JPS61198874A - 中間調画像記録方式 - Google Patents

中間調画像記録方式

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JPS61198874A
JPS61198874A JP3842285A JP3842285A JPS61198874A JP S61198874 A JPS61198874 A JP S61198874A JP 3842285 A JP3842285 A JP 3842285A JP 3842285 A JP3842285 A JP 3842285A JP S61198874 A JPS61198874 A JP S61198874A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
recording
threshold value
section
halftone image
scanning direction
Prior art date
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Pending
Application number
JP3842285A
Other languages
English (en)
Inventor
Jun Sasano
潤 笹野
Takahiko Abe
安部 隆彦
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP3842285A priority Critical patent/JPS61198874A/ja
Publication of JPS61198874A publication Critical patent/JPS61198874A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の技術分野] 本発明は中間調画像記録方式に関する。
[発明の技術的背景] 従来の中間調画像記録方式は、各画素をそれぞれマトリ
ックス配置したnxn個の微画素により構成し、各画素
を構成するn2の微画素の組み合わせ、すなわち白色微
画素と黒色微画素との配分によって中間調を表わすもの
であった。
例えば簡単の為にn=2を例としてとりあげると、第9
図に示されるように、画素101は2X2個の微画素1
03がマトリックス配置されて構成され、かかるマトリ
ックス配置の微画素群により中間調が表現される。即ち
同図に順次水されるように黒色微画素の個数を順次に増
加させることによって、5階調の濃度が表現される。一
般的には各画素101をnxnの微画素103により構
成して、nxn+1階調の中間調画像を記録表示する。
そしてこの中間調画像記録方式は各微画素103を全面
白もしくは全固態の2値にて表現するので信号処理系の
構成が簡単になると同時に記録表示媒体のガンマ特性が
非線形であっても支障がなく、任意の記録表示媒体を用
い得るものであった。
[背景技術の問題点] しかしながら従来の中間調記録方式においては上述した
ように画素は、nxnの微画素で構成される為に実際に
は主副走査方向の解像度はそれぞれn分の1になってし
まうという問題点があった。
[発明の目的] そこでこの発明の目的は前記問題点を解決すべく特に主
走査方向の解像度が低下することのない中間調画像記録
方式を提供することにある。
[発明の概要] 前記目的を達成する為にこの発明は、n階調で表現され
た中間調画像信号の階調値を記憶するメモリと、前記階
調値としきい値発生器から発生されるしきい値とを比較
する比較器と、前記比較器の出力信号に応じて記録媒体
に記録を行う記録部とを有し、主走査方向の1ラインを
記録する際に、所定のしきい値と中間調画像信号の階調
値とを前記比較器により比較し、前記記録部により記録
媒□ 体に1行分の記録を行い、次にしきい値の値を変
更させて、このしきい値と中間調画像信号の階調値とを
前記比較器により比較し、前記記録部により記録媒体に
1行分の記録を行い、以下同様にして順次しきい値の値
を変更させて副走査方向に所定の回数分の記録を行うこ
とにより主走査方向の1ラインを記録することを特徴と
する。
[発明の実施例] 以下図面に基づいてこの発明の実施例を詳細に説明する
第1図はこの発明の1実施例に係る中間調画像記録方式
の構成を示すブロック図である。同図に示す如くこの中
間調画像記録方式は中間調画像信号が入力される入力端
子1、画像信号の復調を行う復調部3、主走査方向の記
録画素数に応じてサンプリングを行うサンプリング部5
、サンプリング部5からの出力信号をデジタル信号に変
換するアナログデジタル変換部(以下A/D変換部と称
する)7、デジタル化された信号を記憶する画信号メモ
リ9、所定のしきい値を発生するしきい値発生器11、
画信号メモリ9に記憶された画信号としきい値発生器1
1からのしきい値との大小を比較する比較器13、比較
器13の出力信号に応じて記録素子15を制御する記録
制御部17、記録媒体19、記録媒体19を副走査方向
に送る為のm1走査用ロー521、並びに復調部3・サ
ンプリング部5・A/D変換部7・両信号メモリ9・し
きい値発生器11・比較器13・記録制御部17にクロ
ック信号を与えるタイミング発生部23からなる。
そして記録素子15・記録制御部17・副走査用ローラ
21によって記録部25が構成される。
次に動作について説明する。
第2図、第3図、及び第4図は夫々入力端子1より入力
される中間調画像信号を含むアナログ信号、このアナロ
グ信号が復調部3で復調された中間調画像信号、及びサ
ンプリング部5の出力信号たるサンプリング中間調画像
信号のタイムチャートであり、夫々主走査方向の1ライ
ン分の中間調画像信号を表わす。入力端子1より第2図
に示すような中間調画像信号を含むアナログ信号が入力
され、この信号から復調部3で第3図に示すような中間
調画像信号が抽出され、サンプリング部5により主走査
方向の記録画素数に応じてサンプリングされ第4図に示
すようなサンプリング中間調画像信号がサンプリング部
5より出力される。更にA/D変換部7で各画素のn階
調(この場合n=16)での階[iを求め、画信号メモ
リ9に記憶させる。
第5図はA/D変換部7により求められ、画像メモリ9
に記憶された階調値を表わす図である。
次にしきい値発生器11よりしきい値としてOが出力さ
れ画信号メモリ9に記憶された各画素の階調値とこのし
きい値とを比較器13により比較し、階調値がしきい値
以下ならばOを、そうでないときには1を比較器13か
ら出力する。記録制開部17ではこの情報をもとにして
記録素子15により記録媒体19に記録を行う。この時
の記録濃度は階調1の濃度とする。
記録が終了すると副走査ローラ21によって記録媒体1
9を副走査方向に搬送する。
次にしきい値を1とし、上記と同様の動作を行い記録を
行う。この時までの記録濃度は階調2の濃度とする。以
下順次しきい値を1づつ増して動作させ、しきい値がn
−2となるまで繰り返す。
第6(a)〜6(0)図はしきい値の値と比較器13の
出力信号とを図示したものであり、第7図は記録媒体1
9に記録される記録パターンである。
前述したようにまずしきい値発生器11よりしきい値と
してOが出力され、画信号メモリ9に記憶された各画素
の階調値とこのしきい値とが比較器13により比較され
、階調値がしきい値以下ならばOがそうでないときには
1が比較器13から出力されるのでしきい値がOのとき
の比較器13の出力は第6(a)図で示すようになる。
そしてこの出力により記録vr m部17は記録素子1
5により第7図の1行目27を記録する。
次にしきい値発生器11から発生するしきい値が1とさ
れこのしきい値と画信号メモリ9に記憶された各画素の
li![値とを比較器13で比較すると、比較器13の
出力信号は第6(b)図に示すようになりこの出力信号
により第7図の2行目29が記録される。
以下しきい値の値を順次1づつ大きくして、しきい値の
値が14になるまで第7図に示すような記録が行われる
。このようにして記録媒体19には第7図に示すような
記録パターンが記録される。
この記録パターンは主走査方向の1ラインの中間調画像
に相当する。
このように主走査方向の1ラインの記録は、n回の副走
査によって行われるがn回の副走査幅の合計が実際の副
走査幅31以下となる様に制御される。
以上のような構成により主走査方向の解像度は、画素数
分の記録素子を用意するだけで同数の中間調画像を記録
することができ主走査方向の解像度を記録素子の解像度
より低下させることなく、中間調画像信号の記録を行う
ことができる。
さらに各階調での印加パルス幅を制御することにより、
微妙なガンマ特性等の制御が可能である。
また感熱記録、静電記録等の記録方式に本方式を用いる
ことによって、従来の2値記録装置の簡単な改造のみで
中間調画像記録を行うことができる。
第8図はこの発明の第2実施例に係る中間調画像記録方
式の回路図であり、1画素あたり4ビツトで表現される
デジタル的な中間調画像信号が入力端子1から入力され
る場合の中間調画像方式である。本実施例では第1実施
例と同様の機能を果たす要素には同一の番号を付する。
同図に示すようにデジタル的な中間調画像信号が入力端
子1から入力される為、第1実施例と比べた場合、サン
プリング部5及びA/D変換部7を有さない。本実施例
では入力端子1より入力される入力信号は復調部3で[
1されそのまま画信号メモリ9に記憶され以下第1実施
例と同様の手順で記録が行われる。
し発明の効果] 以上詳細に説明したように、本発明によれば主走査方向
の解像度が低下することのない中間調画像記録方式を提
供することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の1実施例に係る中間調画像記録方式
の構成を示すブロック図、第2図、第3図、及び第4図
は夫々入力端子1より入力される中間調画像信号を含む
アナログ信号、このアナログ信号が1調部3で復調され
た中間調画像信号及びサンプリング部5の出力信号たる
サンプリング中間調画像信号のタイムチャート、第5図
はA/D変換部7により求められた画像メモリ9に記憶
された階調値を表わす図、第6(a)〜6(0)図はし
きい値の値と比較器13の出力信号とを表わした図、第
7図は記録媒体19に記録される記録パターンを表わし
た図、第8図はこの発明の第2実施例に係る中間調画像
記録方式の回路図、第9図は従来の中間調画像記録方式
にお【プる各画素を表わす図である。 1・・・入力端子、3・・・復調部、5・・・サンプリ
ング部、7・・・A/D変換部、9・・・画信号メモリ
、11・・・しきい値発生器、13・・・比較器、15
・・・記録素子、17・・・記録制御部、19・・・記
録媒体、21・・・副走査用ローラ、23・・・タイミ
ング発生部。 第2図 第5図 0123456789101日13+415第6(k)
図1o oOoooooooool 11目第6(0)
図  14 0000000000000001第9図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 n階調で表現された中間調画像信号の階調値を記憶する
    メモリと、前記階調値としきい値発生器から発生される
    しきい値とを比較する比較器と、前記比較器の出力信号
    に応じて記録媒体に記録を行う記録部とを有し、 主走査方向の1ラインを記録する際に所定のしきい値と
    、中間調画像信号の階調値とを前記比較器により比較し
    、前記記録部により記録媒体に1行分の記録を行い、 次にしきい値の値を変更させて、このしきい値と中間調
    画像信号の階調値とを前記比較器により比較し、前記記
    録部により記録媒体に1行分の記録を行い、 以下同様にして順次しきい値の値を変更させて副走査方
    向に所定の回数分の記録を行うことにより主走査方向の
    1ラインを記録することを特徴とする中間調画像記録方
    式。
JP3842285A 1985-02-27 1985-02-27 中間調画像記録方式 Pending JPS61198874A (ja)

Priority Applications (1)

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JP3842285A JPS61198874A (ja) 1985-02-27 1985-02-27 中間調画像記録方式

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JP3842285A JPS61198874A (ja) 1985-02-27 1985-02-27 中間調画像記録方式

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JPS61198874A true JPS61198874A (ja) 1986-09-03

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ID=12524876

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JP3842285A Pending JPS61198874A (ja) 1985-02-27 1985-02-27 中間調画像記録方式

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