JPS61198270A - 投影形液晶表示装置、その方法および応用 - Google Patents
投影形液晶表示装置、その方法および応用Info
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- JPS61198270A JPS61198270A JP60037654A JP3765485A JPS61198270A JP S61198270 A JPS61198270 A JP S61198270A JP 60037654 A JP60037654 A JP 60037654A JP 3765485 A JP3765485 A JP 3765485A JP S61198270 A JPS61198270 A JP S61198270A
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- H04N5/7416—Projection arrangements for image reproduction, e.g. using eidophor involving the use of a spatial light modulator, e.g. a light valve, controlled by a video signal
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔目 次〕
概要
産業上の利用分野
従来の技術
発明が解決しようとする問題点
問題点を解決するための手段
実施例
表示の原理(第1図、第2図)
液晶材料
液晶駆動方法(第3図)
光学系(第1図)
表示装置の応用形B(第4図、第5図)例
発明の効果
〔概 要〕
誘電異方性が正を示すコレステリック−ネマチック液晶
を用いて投影形液晶表示装置を作成することによって、
小型、軽量、低コストで明るい投影形表示が可能になり
、また画像の書き込み、消去が電界印加のみで行なえる
ので、表示内容を無線、有線などの伝達手段で送信し、
また複数個所で同時に投影表示を行なうことが可能にな
る。
を用いて投影形液晶表示装置を作成することによって、
小型、軽量、低コストで明るい投影形表示が可能になり
、また画像の書き込み、消去が電界印加のみで行なえる
ので、表示内容を無線、有線などの伝達手段で送信し、
また複数個所で同時に投影表示を行なうことが可能にな
る。
本発明は、投影形表示装置、その方法および応用に係り
、とりわけ、画像の書き込み、消去を電界印加のみで行
なうことができ、表示内容を伝達することが可能であり
、かつ装置を小型化することが可能な明るい画面の投影
形液晶表示装置に関する。
、とりわけ、画像の書き込み、消去を電界印加のみで行
なうことができ、表示内容を伝達することが可能であり
、かつ装置を小型化することが可能な明るい画面の投影
形液晶表示装置に関する。
従来、比較的明るい室内で使用される投影形表示装置と
しては、投影形CRT (Cathord、Roytu
be) 、レーザー光書き込み投影形液晶表示装置、C
RT書き込み投影形液晶表示装置がある。以上は走査タ
イプであるが、原稿をそのまま投影するものとしてオー
バーへラドプロジェクタ(OHP)がある。
しては、投影形CRT (Cathord、Roytu
be) 、レーザー光書き込み投影形液晶表示装置、C
RT書き込み投影形液晶表示装置がある。以上は走査タ
イプであるが、原稿をそのまま投影するものとしてオー
バーへラドプロジェクタ(OHP)がある。
投影形CRTは、CRT中に投影装置を内臓することに
よって、CRT画面上に形成した画像をスクリーンに投
影する装置である。レーザー光書き込み投影形液晶表示
装置は、レーザー光の熱で液晶の配列状態を変化させて
形成した画像をスクリーンに投影する装置である。また
、CRT書き込み投影形液晶表示装置は、液晶パネルの
電極間に液晶層と光導電層を積層しておいて光導電層に
CRTで像状の光を照射することによって、液晶層にか
かる電圧の変化により画像を形成し、それを投影する装
置である。
よって、CRT画面上に形成した画像をスクリーンに投
影する装置である。レーザー光書き込み投影形液晶表示
装置は、レーザー光の熱で液晶の配列状態を変化させて
形成した画像をスクリーンに投影する装置である。また
、CRT書き込み投影形液晶表示装置は、液晶パネルの
電極間に液晶層と光導電層を積層しておいて光導電層に
CRTで像状の光を照射することによって、液晶層にか
かる電圧の変化により画像を形成し、それを投影する装
置である。
OHPは、周知の如く、透明または半透明の用紙に不透
明染料で描いて形成した画像を単純に白色光でスクリー
ンに投影する装置である。
明染料で描いて形成した画像を単純に白色光でスクリー
ンに投影する装置である。
投影型CRTは、本来発光型であり、投影用の光源とし
て、ハロゲンランプなど光量の大きいものを使えないた
め画面が暗いという欠点があった。
て、ハロゲンランプなど光量の大きいものを使えないた
め画面が暗いという欠点があった。
また、CRT上の画像を投影するため、装置が大きくな
り、固定して使用するのが普通であった。
り、固定して使用するのが普通であった。
レーザー光書き込み投影形液晶表示装置は、投影用の光
源として光量の大きなものが使え、かつ反射投影、透過
投影どちらも可能であり、画面が明るいという利点があ
る。しかし、この方法は、書き込みをレーザーを用いて
行ない、レーザー光を熱として液晶に伝え、熱的相転移
をおこすことによって表示をするものであり、書き込み
に大きな電力を要する。また、相転移に必要な熱量を光
によって供給するために、レーザー光の出力も大出力が
必要で、アルゴンレーザーなど装置をコンパクトにする
ことが不可能な光源が必要であった。
源として光量の大きなものが使え、かつ反射投影、透過
投影どちらも可能であり、画面が明るいという利点があ
る。しかし、この方法は、書き込みをレーザーを用いて
行ない、レーザー光を熱として液晶に伝え、熱的相転移
をおこすことによって表示をするものであり、書き込み
に大きな電力を要する。また、相転移に必要な熱量を光
によって供給するために、レーザー光の出力も大出力が
必要で、アルゴンレーザーなど装置をコンパクトにする
ことが不可能な光源が必要であった。
CRT書き込み投影形液晶表示装置は、レーザー光書き
込み方式に比べて光源がやや小さくなるがやはりまだ大
きく、またCRT上の画像を液晶パネルに転写している
ため、CRTの画面、すなわちもとの画像の大きさをあ
まり大きくできない。
込み方式に比べて光源がやや小さくなるがやはりまだ大
きく、またCRT上の画像を液晶パネルに転写している
ため、CRTの画面、すなわちもとの画像の大きさをあ
まり大きくできない。
そのため、スクリーンまでの距離を大きくして拡大投影
することになり、画面の明るさが十分得られなくなると
いう欠点があった。
することになり、画面の明るさが十分得られなくなると
いう欠点があった。
これに対して液晶表示装置に対する書き込みを電界のみ
で行う方式は、装置全体を大幅に小型化、軽量化できか
つコストの低下も見込まれる。しかし、従来の液晶表示
装置に用いられている動的散乱方式(DSM)、ねじれ
ネマティック型(T N)では大容量の表示ができず、
会議などに用いるには情報量が足りない。最近、TN方
式のLCDでは640 X200 ドツト程度のもの
は利用できるようになったが1. T N方式には2枚
の偏光板が不可欠であり、偏光板の使用により透過光量
が大幅に低下し画面が暗くなるという欠点がある。
で行う方式は、装置全体を大幅に小型化、軽量化できか
つコストの低下も見込まれる。しかし、従来の液晶表示
装置に用いられている動的散乱方式(DSM)、ねじれ
ネマティック型(T N)では大容量の表示ができず、
会議などに用いるには情報量が足りない。最近、TN方
式のLCDでは640 X200 ドツト程度のもの
は利用できるようになったが1. T N方式には2枚
の偏光板が不可欠であり、偏光板の使用により透過光量
が大幅に低下し画面が暗くなるという欠点がある。
従来から、小人数の会議などで広く用いられているオー
バーへラドプロジェクタ(OHP)は、軽量、小型、低
コストでスクリーン表示が可能であり、かつ油性ペンを
用いれば、その場でシートに書き込み表示することがで
きるという利点を持っている。さらに、表示用の原画像
がA4版程度と大きく、大きな倍率での拡大投影を必要
としないため、通常のオフィスでの明るさがあっても十
分な画面の明るさがある。しかしながら、OHP表示を
行う際には、OHPシートを作成する必要があり、会議
の性格によっては、細かなレタリング作業が要求される
。また、一度作製したOHPは、表示の最中に修正ある
いは書き換えをすることが不可能であるばかりでなく、
シートの枚数が増えると、持ち運びや、OHP上でのシ
ートの交換にしばしば支障をきたすことがある。
バーへラドプロジェクタ(OHP)は、軽量、小型、低
コストでスクリーン表示が可能であり、かつ油性ペンを
用いれば、その場でシートに書き込み表示することがで
きるという利点を持っている。さらに、表示用の原画像
がA4版程度と大きく、大きな倍率での拡大投影を必要
としないため、通常のオフィスでの明るさがあっても十
分な画面の明るさがある。しかしながら、OHP表示を
行う際には、OHPシートを作成する必要があり、会議
の性格によっては、細かなレタリング作業が要求される
。また、一度作製したOHPは、表示の最中に修正ある
いは書き換えをすることが不可能であるばかりでなく、
シートの枚数が増えると、持ち運びや、OHP上でのシ
ートの交換にしばしば支障をきたすことがある。
さらに、近年、電話回線、あるいは無線を用いた遠隔地
間での同時会議いわゆる電子会議システムがff1X、
実行されているが、この時不可欠なデバイスとして、各
会議室同時に使用可能なディスプレイがある。すなわち
、何らかの画像伝達手段を用いて、ある会議室で議論の
対象となっている画像をリアルタイムで全ての会議室に
表示するディスプレイである。このような目的には既存
のOHPは使用できず、これを可能とする投影形CRT
では画面が暗いという欠点がある。また、投影形CRT
、あるいはレーザー光書き込み投影形CRTを用いる場
合には、そのディスプレイシステムが大型で重いもので
あるため、専用の会議室を用意しなければならない。
間での同時会議いわゆる電子会議システムがff1X、
実行されているが、この時不可欠なデバイスとして、各
会議室同時に使用可能なディスプレイがある。すなわち
、何らかの画像伝達手段を用いて、ある会議室で議論の
対象となっている画像をリアルタイムで全ての会議室に
表示するディスプレイである。このような目的には既存
のOHPは使用できず、これを可能とする投影形CRT
では画面が暗いという欠点がある。また、投影形CRT
、あるいはレーザー光書き込み投影形CRTを用いる場
合には、そのディスプレイシステムが大型で重いもので
あるため、専用の会議室を用意しなければならない。
そこで、既存のOHPの手軽さ、汎用性をそのまま用い
、かつ電話回線などを用いて画像の転送、受信が可能な
投影形表示装置が望まれる。
、かつ電話回線などを用いて画像の転送、受信が可能な
投影形表示装置が望まれる。
また、小型の投影形表示装置で明るく大容量の表示が可
能になれば、空港ロビー等における掲示目的その他の用
途に広く利用可能である。
能になれば、空港ロビー等における掲示目的その他の用
途に広く利用可能である。
上記問題点を解決するために、本発明は、投影形表示装
置に、電界印加のみによる書き込みで大容量表示可能な
、コレステリック−ネマチック相転移型液晶による液晶
表示を利用する。
置に、電界印加のみによる書き込みで大容量表示可能な
、コレステリック−ネマチック相転移型液晶による液晶
表示を利用する。
表示の原 (第1図、第2図)
第1図に本発明による投影形液晶表示装置の構成例を示
す。同図中、1は液晶パネル、2は光源、3.4.5は
レンズ、6.7はフィルター、8はスクリーンである。
す。同図中、1は液晶パネル、2は光源、3.4.5は
レンズ、6.7はフィルター、8はスクリーンである。
液晶パネル1に形成された画像が光源2、レンズ3〜5
等の光学系でスクリーン8上に投影され、表示が行なわ
れる。
等の光学系でスクリーン8上に投影され、表示が行なわ
れる。
第2図を参照すると、液晶パネル1は透明電極11.1
2をXY単純マトリックス状に(あるいはセグメント式
でもよい)配設した透明基板13゜14の間に誘電異方
性が正を示すコレステリック−ネマチック相転移型液晶
15.16を封入して構成されている。第2図(ア)を
参照すると、液晶15がネマチック相である場合には入
射光を透過するので、光源2から出た光は光学系で集光
され、スクリーン上は明るくなる。一方、第2図(イ)
を参照すると、液晶16がコレステリック相である場合
には入射光が散乱されるので、光源2から出た光は集光
されず、スクリーン上は究めて暗くなる。そこで、電極
11.12を適当に駆動して液晶パネル1にネマチック
相の領域とコレステリック相の領域を選択的に(即ち像
状に)形成すれば、それらの領域に対応してスクリーン
8上にそれぞれ明領域と暗領域が形成される。すなわち
、液晶パネルlに形成された画像(潜像)がスクリーン
8上に投影され、表□示が行なわれる。
2をXY単純マトリックス状に(あるいはセグメント式
でもよい)配設した透明基板13゜14の間に誘電異方
性が正を示すコレステリック−ネマチック相転移型液晶
15.16を封入して構成されている。第2図(ア)を
参照すると、液晶15がネマチック相である場合には入
射光を透過するので、光源2から出た光は光学系で集光
され、スクリーン上は明るくなる。一方、第2図(イ)
を参照すると、液晶16がコレステリック相である場合
には入射光が散乱されるので、光源2から出た光は集光
されず、スクリーン上は究めて暗くなる。そこで、電極
11.12を適当に駆動して液晶パネル1にネマチック
相の領域とコレステリック相の領域を選択的に(即ち像
状に)形成すれば、それらの領域に対応してスクリーン
8上にそれぞれ明領域と暗領域が形成される。すなわち
、液晶パネルlに形成された画像(潜像)がスクリーン
8上に投影され、表□示が行なわれる。
この透過(明)−散乱(暗)を利用した液晶表示は、全
体に明るい表示ができ、かつコントラストが高いという
利点がある。
体に明るい表示ができ、かつコントラストが高いという
利点がある。
丘益扛料
本発明で用いることができる液晶は、コレステリック−
ネマチック相転移を行ないかつ誘電異方性が正を示す液
晶であればどれでもよい、一般的には、ネマチック液晶
とコレステリンク液晶またはカイラルネマチック液晶と
の混合液晶からなる。
ネマチック相転移を行ないかつ誘電異方性が正を示す液
晶であればどれでもよい、一般的には、ネマチック液晶
とコレステリンク液晶またはカイラルネマチック液晶と
の混合液晶からなる。
詳しくは、特願昭59−35114号、同59−107
404号、同59−180633号などの明細書を参照
されたい。
404号、同59−180633号などの明細書を参照
されたい。
1日 一
液晶パネルへ書き込みを行なうための好ましい駆動方法
は次の如くである。なお詳しくは特願昭59−966号
明細書を参照されたい。
は次の如くである。なお詳しくは特願昭59−966号
明細書を参照されたい。
第2図および第3図を参照して説明する。まず、全ての
信号電極(X電極)、全ての走査電極(Y電極)間に電
圧2Vdを印加し、初期状B(H状態)とする。この時
、液晶はネマチック相であり、電画素は透明状態となり
、光源からの光は、はぼ90%がレンズに集光されてス
クリーン上に届く。
信号電極(X電極)、全ての走査電極(Y電極)間に電
圧2Vdを印加し、初期状B(H状態)とする。この時
、液晶はネマチック相であり、電画素は透明状態となり
、光源からの光は、はぼ90%がレンズに集光されてス
クリーン上に届く。
光液晶パネルを透過する際、約lθ%の光がパネルに吸
収されるが、これはそのほとんどがITO(透明導電膜
)による吸収であり、液晶による吸収、散乱は、はとん
ど無視できる程度である。従って今後、ITOの改良に
より、より明るい透過状態を期待することができる。次
に書き込みを行いたい画素の電圧を数msの間(2〜8
m s )VLより小さく、通常1はゼロとする。数
msの間ゼロ又はVLより低い・電圧に保った後、各画
素にVdを印加する。この操作を各走査ライン毎に繰り
返すことにより書き込みが行われる。ここで、書き込み
後、各画素にはVdが印加されるので、Vdが印加され
る前の状態が2Vd (Ha’態)であればネマチック
相すなわち光の透過状G(H状B)、0又はV、より低
電圧(F、状態)であればコレステリック相すなわち光
の散乱状態(F状態)となり、その後Vdが印加され続
けている間、ずっと安定に表示を維持できる。
収されるが、これはそのほとんどがITO(透明導電膜
)による吸収であり、液晶による吸収、散乱は、はとん
ど無視できる程度である。従って今後、ITOの改良に
より、より明るい透過状態を期待することができる。次
に書き込みを行いたい画素の電圧を数msの間(2〜8
m s )VLより小さく、通常1はゼロとする。数
msの間ゼロ又はVLより低い・電圧に保った後、各画
素にVdを印加する。この操作を各走査ライン毎に繰り
返すことにより書き込みが行われる。ここで、書き込み
後、各画素にはVdが印加されるので、Vdが印加され
る前の状態が2Vd (Ha’態)であればネマチック
相すなわち光の透過状G(H状B)、0又はV、より低
電圧(F、状態)であればコレステリック相すなわち光
の散乱状態(F状態)となり、その後Vdが印加され続
けている間、ずっと安定に表示を維持できる。
すなわち、この駆動方法を、本液晶材料に用いれば、走
査ライン数に制限がない。光の散乱状態になった電極間
では液晶はら旋構造のコレステリック相となり、そのら
施紬が入射光と直交又はほぼ直交するため、入射光はら
旋によって散乱され、その結果、集光レンズによって集
光されなくなり、極めて暗い状態となる。また、この駆
動方法を用いることによって部分書き換えが可能となる
。
査ライン数に制限がない。光の散乱状態になった電極間
では液晶はら旋構造のコレステリック相となり、そのら
施紬が入射光と直交又はほぼ直交するため、入射光はら
旋によって散乱され、その結果、集光レンズによって集
光されなくなり、極めて暗い状態となる。また、この駆
動方法を用いることによって部分書き換えが可能となる
。
また、この駆動方法を用いると、コレステリック相ロネ
マチック相の反転、すなわち、例えば文字部をネマチッ
ク相(透過)、背景部をコレステリック相(散乱)で表
示することも任意に行なうことができ、強調したい部分
の表示だけをネガ−ポジ反転することもできる。。さら
に、従来液晶カラーテレビなどで用いられているRGB
フィルターを各画索毎に成膜することにより、フルカラ
ーの投影表示も可能となる。
マチック相の反転、すなわち、例えば文字部をネマチッ
ク相(透過)、背景部をコレステリック相(散乱)で表
示することも任意に行なうことができ、強調したい部分
の表示だけをネガ−ポジ反転することもできる。。さら
に、従来液晶カラーテレビなどで用いられているRGB
フィルターを各画索毎に成膜することにより、フルカラ
ーの投影表示も可能となる。
なお、上記の駆動方法は好ましいものであるが、本発明
は必ずしもこれに限定されるわけではなく、やはり本発
明者らの提案に係るリフレッシュ駆動方法、あるいは印
加電圧ゼロで表示を行なう従来の駆動方法等であっても
よい。これらの駆動方法については前出の特許出願の明
細書にも説明されている。また、液晶パネルに能動素子
を形成すれば動画表示も可能である。
は必ずしもこれに限定されるわけではなく、やはり本発
明者らの提案に係るリフレッシュ駆動方法、あるいは印
加電圧ゼロで表示を行なう従来の駆動方法等であっても
よい。これらの駆動方法については前出の特許出願の明
細書にも説明されている。また、液晶パネルに能動素子
を形成すれば動画表示も可能である。
光学系(第1図)
再び第1図を参照すると、ハロゲンランプ等の光源2か
ら出た光を凸レンズ3で平行光に変え、液晶パネル1を
通した後、−H6レンズ4で集光してから、凹レンズ5
で光を拡大することによって、液晶パネル1中に形成さ
れた潜像をスクリーン8上に映写している。スクリーン
8上に映写された画像はスクリーンのタイプに応じてス
クリーンの表側9あるいは裏側10のいずれかから見る
ことができる。しかし、光学系はいろいろな変形が可能
であり、必ずしもこれに限定されるものではない。同図
において、6,7はフィルターであり、この位置に、液
晶パネルへの熱の流入を防ぐための赤外光カット用コー
ルドフィルターと、液晶の光分解を防ぐための紫外線カ
ツトフィルターの一方または両方を入れることが好まし
い。
ら出た光を凸レンズ3で平行光に変え、液晶パネル1を
通した後、−H6レンズ4で集光してから、凹レンズ5
で光を拡大することによって、液晶パネル1中に形成さ
れた潜像をスクリーン8上に映写している。スクリーン
8上に映写された画像はスクリーンのタイプに応じてス
クリーンの表側9あるいは裏側10のいずれかから見る
ことができる。しかし、光学系はいろいろな変形が可能
であり、必ずしもこれに限定されるものではない。同図
において、6,7はフィルターであり、この位置に、液
晶パネルへの熱の流入を防ぐための赤外光カット用コー
ルドフィルターと、液晶の光分解を防ぐための紫外線カ
ツトフィルターの一方または両方を入れることが好まし
い。
表示装置の応用形態(第4図、第5図)既に述べたよう
に、本発明による投影形液晶表示装置の液晶パネルは電
圧印加のみによって駆動することができるので、例えば
、第4図に示す如く、表示装置本体21に無線通信シス
テム22や音響カプラー23を取付けることによって、
(遠)隔地間において表示内容を電話回線その他を利用
して送受信することができ、またそのために、(遠)隔
地間における同時ディスプレイが可能になり、前述した
いわゆる電子会議システムに適した表示装置が提供され
る。また、フロッピー読取装置24を取付けることによ
って、ワードプロセッサその他による機械入力が可能と
なるほか、大量の表示内容をコンパクトなフロッピーに
納めることができ、収納および持ち運びに便利である。
に、本発明による投影形液晶表示装置の液晶パネルは電
圧印加のみによって駆動することができるので、例えば
、第4図に示す如く、表示装置本体21に無線通信シス
テム22や音響カプラー23を取付けることによって、
(遠)隔地間において表示内容を電話回線その他を利用
して送受信することができ、またそのために、(遠)隔
地間における同時ディスプレイが可能になり、前述した
いわゆる電子会議システムに適した表示装置が提供され
る。また、フロッピー読取装置24を取付けることによ
って、ワードプロセッサその他による機械入力が可能と
なるほか、大量の表示内容をコンパクトなフロッピーに
納めることができ、収納および持ち運びに便利である。
キーボード25で入力して表示内容を一旦記録しておい
たり、キーボード25から直接表示を行なうことも可能
である。また、キーボード25があれば、フロッピーデ
ィスクその他からの表示を行なっている際中に、キーボ
ード25を操作して、表示を修正したり、前述のように
部分的にあるいは全体的にポジーネガを反転したりする
などの割り込みを行なうことも可能である。文書、図形
読み取り装置26を取り付ければ、手書き原稿等を用い
て表示を行なうことが可能である。
たり、キーボード25から直接表示を行なうことも可能
である。また、キーボード25があれば、フロッピーデ
ィスクその他からの表示を行なっている際中に、キーボ
ード25を操作して、表示を修正したり、前述のように
部分的にあるいは全体的にポジーネガを反転したりする
などの割り込みを行なうことも可能である。文書、図形
読み取り装置26を取り付ければ、手書き原稿等を用い
て表示を行なうことが可能である。
本発明による投影形液晶表示装置は基本的には従来のO
HPの大きさと同程度かさらに小型であることができる
ので、移動型の表示装置として利用できかつ安価である
という特長を有している。
HPの大きさと同程度かさらに小型であることができる
ので、移動型の表示装置として利用できかつ安価である
という特長を有している。
しかしながら、このことは液晶パネルをより大容量化す
ることによって、大型の表示を行なうために用いるとい
うことを排除するものではない。
ることによって、大型の表示を行なうために用いるとい
うことを排除するものではない。
第5図は、0)(Pを利用して本発明による投影形液晶
表示を行なう様子を説明するものである。
表示を行なう様子を説明するものである。
OHP零体31は従来のOHP自体あるいは同様なもの
であることができる。このOHP本体31の原稿設定位
置に原稿用紙の代りに液晶パネル32を単に載せ、例え
ば、フロッピー読取装置なとの駆動装置33で液晶パネ
ル32を前述の如く駆動すれば、フロッピーに納められ
た情報に基づいて液晶パネル32に形成された潜像がス
クリーン上に投影される。このOHP零体31において
、液晶パネル32をOHP本体31に予め固定してしま
ったり、あるいは脱着可能に取り付けてもよいことは明
らかである。
であることができる。このOHP本体31の原稿設定位
置に原稿用紙の代りに液晶パネル32を単に載せ、例え
ば、フロッピー読取装置なとの駆動装置33で液晶パネ
ル32を前述の如く駆動すれば、フロッピーに納められ
た情報に基づいて液晶パネル32に形成された潜像がス
クリーン上に投影される。このOHP零体31において
、液晶パネル32をOHP本体31に予め固定してしま
ったり、あるいは脱着可能に取り付けてもよいことは明
らかである。
燃
透明導電膜(ITO)付ガラス基板(160x130X
1.1t)をフォトエツチングによりパターンニングし
XY電極を構成した。これを9μm径のグラスファイバ
ーをスペーサとして液晶パネルとした。このパネルに混
合ネマティック液晶およびカイラルネマティック液晶の
混合物から成るコレステリック−ネマチック相転移型液
晶を封入し、液晶パネルとした。
1.1t)をフォトエツチングによりパターンニングし
XY電極を構成した。これを9μm径のグラスファイバ
ーをスペーサとして液晶パネルとした。このパネルに混
合ネマティック液晶およびカイラルネマティック液晶の
混合物から成るコレステリック−ネマチック相転移型液
晶を封入し、液晶パネルとした。
混合ネマティック液晶としては、エタン系、エステル系
液晶を主体とし、他にビフェニル系、ピリミジン系、ジ
オキサン系液晶を混合した。また、カイラルネマティッ
ク液晶は、2−メチルブチルシアノビフェニルを用いた
。
液晶を主体とし、他にビフェニル系、ピリミジン系、ジ
オキサン系液晶を混合した。また、カイラルネマティッ
ク液晶は、2−メチルブチルシアノビフェニルを用いた
。
この液晶パネルを市販のOHP (650W)上に載せ
て前に第3図を参照して説明した駆動方法で書き込みを
行なった。
て前に第3図を参照して説明した駆動方法で書き込みを
行なった。
例えば、V d =25.8Vテ、連続的ニ120X8
0−フィンの一画面に書き込みを行なったところ、初期
化64ms十書き込み4 m s X 80ラインの合
計384m5/画面で書き込み可能であった。この液晶
パネルで部分書き換えを行ったところ、5×7ドツトの
構成のアルファ二二一メリソクの場合、各文字につき、
初期化64ms、書き込み4 m s×7ラインの合計
92 m s /文字の書き込みが可能であった。この
液晶パネルを用い、約2.5m隔れたスクリーンに投影
表示を行ったところ、液晶パネルの大きさく有効表示面
積)9cmx5cm、の画像が約120cmX80cm
に拡大でき、通常のオフィス内の明るさのままで、従来
のOHPと同程度の明るい表示が得られた。
0−フィンの一画面に書き込みを行なったところ、初期
化64ms十書き込み4 m s X 80ラインの合
計384m5/画面で書き込み可能であった。この液晶
パネルで部分書き換えを行ったところ、5×7ドツトの
構成のアルファ二二一メリソクの場合、各文字につき、
初期化64ms、書き込み4 m s×7ラインの合計
92 m s /文字の書き込みが可能であった。この
液晶パネルを用い、約2.5m隔れたスクリーンに投影
表示を行ったところ、液晶パネルの大きさく有効表示面
積)9cmx5cm、の画像が約120cmX80cm
に拡大でき、通常のオフィス内の明るさのままで、従来
のOHPと同程度の明るい表示が得られた。
(発明の効果〕
本発明により、大容量の表示内容を明るい画面で表示で
きる小型、軽量、低コス、トの投影形液晶表示装置が提
供され、この液晶表示は電圧印加のみによって駆動され
るので機械入力が可能になるほか、無線、有線などの伝
達手段を用いて同時に複数箇所で表示を行なうことが可
能になる。
きる小型、軽量、低コス、トの投影形液晶表示装置が提
供され、この液晶表示は電圧印加のみによって駆動され
るので機械入力が可能になるほか、無線、有線などの伝
達手段を用いて同時に複数箇所で表示を行なうことが可
能になる。
第1図は投影形液晶表示の原理を説明する図、第2図(
7)■は本発明で用いる投影系液晶パネルにお番ヂる電
気光学効果を説明する図、第3図はコレステリック−ネ
マチック相転移型液晶の印加電圧−光透過率特性曲線の
グラフ図、第4図は本発明による投影形液晶表示装置の
応用形態の斜視図、第5図は本発明によるoHpjイブ
の液晶表示装置の斜視図である。 1一液晶パネル、 2−光線、 3.4.5−−−レンズ、6,7・・−フィルター、8
−・−スクリーン、 11.12・−透明電橋、1
3.14−透明基板、15.16液晶、21−・投影形
液晶、 22−無線通信装置、23−・・音響カプラー
、 24−フロッピー読取装置、 25−キーボード、26−文書図形読取装置、3l−O
HP本体、32−・・液晶パネル。
7)■は本発明で用いる投影系液晶パネルにお番ヂる電
気光学効果を説明する図、第3図はコレステリック−ネ
マチック相転移型液晶の印加電圧−光透過率特性曲線の
グラフ図、第4図は本発明による投影形液晶表示装置の
応用形態の斜視図、第5図は本発明によるoHpjイブ
の液晶表示装置の斜視図である。 1一液晶パネル、 2−光線、 3.4.5−−−レンズ、6,7・・−フィルター、8
−・−スクリーン、 11.12・−透明電橋、1
3.14−透明基板、15.16液晶、21−・投影形
液晶、 22−無線通信装置、23−・・音響カプラー
、 24−フロッピー読取装置、 25−キーボード、26−文書図形読取装置、3l−O
HP本体、32−・・液晶パネル。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、画像形成用液晶パネルと、該液晶パネルに画像を形
成するために該液晶パネルを駆動する装置と、該液晶パ
ネルに形成された画像を光源からの光で投影面に投影す
る光学系を具備した投影形液晶表示装置において、前記
液晶パネルに誘電異方性が正を示すコレステリック−ネ
マチック相転移型液晶を用いたことを特徴とする投影形
液晶表示装置。 2、前記液晶パネルが電圧印加だけで駆動されて画像形
成を行なう特許請求の範囲第1項記載の投影形液晶表示
装置。 3、前記液晶パネルがXY単純マトリックス配置した電
極を具備する特許請求の範囲第1項または第2項記載の
投影形液晶表示装置。 4、キーボードで入力を行なうことが可能である特許請
求の範囲第1項から第3項までのいずれかに記載の投影
形液晶表示装置。 5、フロッピーディスク、磁気テープなどの記録媒体か
ら入力を行なうことが可能である特許請求の範囲第1項
から第4項までのいずれかに記載の投影形液晶表示装置
。 6、文書図形読取装置から入力を行なうことが可能であ
る特許請求の範囲第1項から第5項までのいずれかに記
載の投影型液晶表示装置。 7、音響カプラーから入力を行なうことが可能である特
許請求の範囲第1項から第6項までのいずれかに記載の
投影型液晶表示装置。 8、有線または無線の通信システムの受端装置として投
影形液晶表示装置を用いた隔地間通信システムであって
、該投影形液晶表示装置が、画像形成用液晶パネルと、
該液晶パネルに画像を形成するために該液晶パネルを駆
動する装置と、該液晶に形成された画像を光源からの光
で投影面に投影する光学系を具備し、かつ該液晶パネル
に誘電異方性が正を示すコレステリック−ネマチック相
転移型液晶を用いて成る隔地間通信システム。 9、液晶パネルに形成した画像を投影して表示を行なう
投影形液晶表示方法において、該液晶パネルに、誘電異
方性が正を示すコレステリック−ネマチック相転移型液
晶を用いたことを特徴とする投影液晶表示方法。
Priority Applications (5)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60037654A JPS61198270A (ja) | 1985-02-28 | 1985-02-28 | 投影形液晶表示装置、その方法および応用 |
CA000502922A CA1259686A (en) | 1985-02-28 | 1986-02-27 | Projection type liquid crystal display device |
DE3650781T DE3650781T2 (de) | 1985-02-28 | 1986-02-27 | Flüssigkristall-Projektionsanzeigevorrichtung |
EP86301406A EP0193401B1 (en) | 1985-02-28 | 1986-02-27 | Projection type liquid crystal display device |
US07/139,164 US4812034A (en) | 1985-02-28 | 1987-12-21 | Projection type liquid crystal display device |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60037654A JPS61198270A (ja) | 1985-02-28 | 1985-02-28 | 投影形液晶表示装置、その方法および応用 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61198270A true JPS61198270A (ja) | 1986-09-02 |
JPH0473128B2 JPH0473128B2 (ja) | 1992-11-20 |
Family
ID=12503627
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60037654A Granted JPS61198270A (ja) | 1985-02-28 | 1985-02-28 | 投影形液晶表示装置、その方法および応用 |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
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EP (1) | EP0193401B1 (ja) |
JP (1) | JPS61198270A (ja) |
CA (1) | CA1259686A (ja) |
DE (1) | DE3650781T2 (ja) |
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- 1985-02-28 JP JP60037654A patent/JPS61198270A/ja active Granted
-
1986
- 1986-02-27 DE DE3650781T patent/DE3650781T2/de not_active Expired - Fee Related
- 1986-02-27 EP EP86301406A patent/EP0193401B1/en not_active Expired - Lifetime
- 1986-02-27 CA CA000502922A patent/CA1259686A/en not_active Expired
-
1987
- 1987-12-21 US US07/139,164 patent/US4812034A/en not_active Expired - Lifetime
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EP0193401B1 (en) | 2003-04-23 |
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---|---|---|---|
EXPY | Cancellation because of completion of term |