JP2000147454A - 液晶表示装置 - Google Patents

液晶表示装置

Info

Publication number
JP2000147454A
JP2000147454A JP10323570A JP32357098A JP2000147454A JP 2000147454 A JP2000147454 A JP 2000147454A JP 10323570 A JP10323570 A JP 10323570A JP 32357098 A JP32357098 A JP 32357098A JP 2000147454 A JP2000147454 A JP 2000147454A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
liquid crystal
light
backlight
display device
crystal panel
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP10323570A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3584351B2 (ja
Inventor
Toshiaki Yoshihara
敏明 吉原
Tetsuya Makino
哲也 牧野
Hironori Shirato
博紀 白戸
Yoshinori Kiyota
芳則 清田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
Priority to JP32357098A priority Critical patent/JP3584351B2/ja
Publication of JP2000147454A publication Critical patent/JP2000147454A/ja
Priority to US09/799,908 priority patent/US6828954B2/en
Application granted granted Critical
Publication of JP3584351B2 publication Critical patent/JP3584351B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • GPHYSICS
    • G09EDUCATION; CRYPTOGRAPHY; DISPLAY; ADVERTISING; SEALS
    • G09GARRANGEMENTS OR CIRCUITS FOR CONTROL OF INDICATING DEVICES USING STATIC MEANS TO PRESENT VARIABLE INFORMATION
    • G09G3/00Control arrangements or circuits, of interest only in connection with visual indicators other than cathode-ray tubes
    • G09G3/20Control arrangements or circuits, of interest only in connection with visual indicators other than cathode-ray tubes for presentation of an assembly of a number of characters, e.g. a page, by composing the assembly by combination of individual elements arranged in a matrix no fixed position being assigned to or needed to be assigned to the individual characters or partial characters
    • G09G3/34Control arrangements or circuits, of interest only in connection with visual indicators other than cathode-ray tubes for presentation of an assembly of a number of characters, e.g. a page, by composing the assembly by combination of individual elements arranged in a matrix no fixed position being assigned to or needed to be assigned to the individual characters or partial characters by control of light from an independent source
    • G09G3/3406Control of illumination source
    • G09G3/342Control of illumination source using several illumination sources separately controlled corresponding to different display panel areas, e.g. along one dimension such as lines
    • GPHYSICS
    • G09EDUCATION; CRYPTOGRAPHY; DISPLAY; ADVERTISING; SEALS
    • G09GARRANGEMENTS OR CIRCUITS FOR CONTROL OF INDICATING DEVICES USING STATIC MEANS TO PRESENT VARIABLE INFORMATION
    • G09G2310/00Command of the display device
    • G09G2310/02Addressing, scanning or driving the display screen or processing steps related thereto
    • G09G2310/0235Field-sequential colour display
    • GPHYSICS
    • G09EDUCATION; CRYPTOGRAPHY; DISPLAY; ADVERTISING; SEALS
    • G09GARRANGEMENTS OR CIRCUITS FOR CONTROL OF INDICATING DEVICES USING STATIC MEANS TO PRESENT VARIABLE INFORMATION
    • G09G2310/00Command of the display device
    • G09G2310/02Addressing, scanning or driving the display screen or processing steps related thereto
    • G09G2310/024Scrolling of light from the illumination source over the display in combination with the scanning of the display screen
    • GPHYSICS
    • G09EDUCATION; CRYPTOGRAPHY; DISPLAY; ADVERTISING; SEALS
    • G09GARRANGEMENTS OR CIRCUITS FOR CONTROL OF INDICATING DEVICES USING STATIC MEANS TO PRESENT VARIABLE INFORMATION
    • G09G2320/00Control of display operating conditions
    • G09G2320/02Improving the quality of display appearance
    • G09G2320/0233Improving the luminance or brightness uniformity across the screen
    • GPHYSICS
    • G09EDUCATION; CRYPTOGRAPHY; DISPLAY; ADVERTISING; SEALS
    • G09GARRANGEMENTS OR CIRCUITS FOR CONTROL OF INDICATING DEVICES USING STATIC MEANS TO PRESENT VARIABLE INFORMATION
    • G09G2320/00Control of display operating conditions
    • G09G2320/06Adjustment of display parameters
    • G09G2320/0626Adjustment of display parameters for control of overall brightness
    • G09G2320/0633Adjustment of display parameters for control of overall brightness by amplitude modulation of the brightness of the illumination source

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Computer Hardware Design (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Theoretical Computer Science (AREA)
  • Liquid Crystal Display Device Control (AREA)
  • Control Of Indicators Other Than Cathode Ray Tubes (AREA)
  • Liquid Crystal (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 表示輝度ムラがない液晶表示装置を提供す
る。 【解決手段】 複数の液晶画素及び各画素に対応して設
けられた複数のスイッチング素子を有する液晶パネル21
と、液晶パネル21の背面に配置され、赤, 緑,青色光を
時分割発光するバックライト22と、各スイッチング素子
を各画素の赤,緑, 青のデータに対応してスイッチング
するためのデータドライバ32及びスキャンドライバ33と
を備え、バックライト22の発光領域が複数の発光領域22
1, 222,223, 224に分割されており、バックライト制御
回路及び駆動電源35により各発光領域221, 222, 223, 2
24の発光強度を調整することにより、液晶パネル21にお
ける光透過率の相違を補償する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、3色光のバックラ
イトを時分割発光させてフルカラー表示を行うカラー光
源型の液晶表示装置に関する。
【0002】
【従来の技術】近年のいわゆるオフィスオートメーショ
ン(OA)の進展に伴って、ワードプロセッサ,パーソ
ナルコンピュータ等に代表されるOA機器が広く使用さ
れるようになっている。更にこのようなオフィスでのO
A機器の普及は、オフィスでも屋外でも使用可能な携帯
型のOA機器の需要を発生しており、それらの小型・軽
量化が要望されるようになっている。そのような目的を
達成するための手段の一つとして液晶表示装置が広く使
用されている。特に、液晶表示装置は単に小型・軽量化
のみならず、バッテリ駆動される携帯型のOA機器の低
消費電力化のためには必要不可欠な技術である。
【0003】ところで、液晶表示装置は大別すると反射
型と透過型とに分類される。反射型は液晶パネルの前面
から入射した光線を液晶パネルの背面で反射させてその
反射光で画像を視認させる構成であり、透過型は液晶パ
ネルの背面に備えられた光源(バックライト) からの透
過光で画像を視認させる構成である。反射型は環境条件
によって反射光量が一定しないため視認性に劣るが安価
であることから、電卓,時計等の単一色(例えば白/黒
表示等)の表示装置として広く普及しているが、マルチ
カラーまたはフルカラー表示を行うパーソナルコンピュ
ータ等の表示装置としては不向きである。このため、マ
ルチカラーまたはフルカラー表示を行うパーソナルコン
ピュータ等の表示装置としては一般的に透過型が使用さ
れる。
【0004】一方、現在のカラー液晶表示装置は、使用
される液晶物質の面からSTN(Super Twisted Nemati
c)タイプとTFT−TN(Thin Film Transistor-Twist
ed Nematic)タイプとに一般的に分類される。STNタ
イプは製造コストは比較的安価であるが、クロストーク
が発生し易く、また応答速度が比較的遅いため、動画の
表示には適さないという問題がある。一方、TFT−T
Nタイプは、STNタイプに比して表示品質は高いが、
液晶パネルの透過率が現状では4%程度しかないため高
輝度のバックライトが必要になる。このため、TFT−
TNタイプではバックライトによる消費電力が大きくな
ってバッテリ電源を携帯する場合の使用には問題があ
る。また、TFT−TNタイプには、応答速度、特に中
間調の応答速度が遅い、視野角が狭い、カラーバランス
の調整が難しい等の問題もある。
【0005】更に、従来の透過型液晶表示装置は、白色
光のバックライトを使用し、3原色のカラーフィルタで
白色光を選択的に透過させることによりマルチカラーま
たはフルカラー表示を行うように構成されたカラーフィ
ルタ型が一般的であった。しかしこのようなカラーフィ
ルタ型では、隣合う3色のカラーフィルタの範囲を1単
位として表示画素を構成するため、実質的には解像度が
1/3に低下することになる。
【0006】以上のような観点から、液晶素子として印
加電界に対する応答速度が高速な強誘電性液晶素子また
は反強誘電性液晶素子を使用し、同一画素を3原色で時
分割発光させることにより実質的な解像度の低下を招く
ことがないカラー液晶表示装置が提案されている(特開
平7−281150号公報等)。
【0007】このカラー液晶表示装置は、数百〜数μ秒
オーダの高速応答が可能な強誘電性液晶素子または反強
誘電性液晶素子を用いた液晶パネルと、赤,緑,青色光
が時分割で発光可能なバックライトとを組み合わせ、液
晶素子のスイッチングとバックライトの発光とを同期さ
せることによって、カラー表示が可能である。液晶材料
として、強誘電性液晶または反強誘電性液晶を用いる
と、液晶分子が印加電圧の有無には拘らず基板 (ガラス
基板) に対して常時平行であるので、視野角が極めて広
くなって、実用上問題はない。更に、赤, 緑, 青の発光
ダイオード(LED)によるバックライトを用いた場
合、各LEDに流す電流を制御することにより、カラー
バランスを調整することが可能になる。
【0008】図8は、このようなカラー液晶表示装置に
おける従来の表示制御の一例を示すタイムチャートであ
り、図8(a)はバックライトの各色のLEDの発光タ
イミング、図8(b)は液晶パネルの各ラインの走査タ
イミングを夫々示す。
【0009】図8(a)に示されているように、バック
ライトのLEDを例えば 5.6ms毎に赤,緑,青の順で
順次発光させ、それと同期して液晶パネルの各画素をラ
イン単位でスイッチングすることにより表示を行う。な
お、1秒間に60フレームの表示を行う場合、1フレーム
の期間は16.6msになり、この1フレームの期間を更に
5.6msずつの3サブフレームに分割し、例えば図8
(a)に示す例では第1番目のサブフレームにおいて赤
のLEDを、第2番目のサブフレームにおいて緑のLE
Dを、第3番目のサブフレームにおいて青のLEDを夫
々発光させる。
【0010】一方、図8(b) に示されているように、
液晶パネルに対しては赤,緑,青の各色のサブフレーム
中にデータ走査を2度行う。但し、1回目の走査(デー
タ書込み走査)の開始タイミング(第1ラインへのタイ
ミング)が各サブフレームの開始タイミングと一致する
ように、また2回目の走査(データ消去走査)の終了タ
イミング(最終ラインへのタイミング)が各サブフレー
ムの終了タイミングと一致するようにタイミングを調整
する。
【0011】データ書込み走査にあっては、液晶パネル
の各画素には画素データに応じた電圧が供給され、透過
率の調整が行われる。これによって、フルカラー表示が
可能となる。データ消去走査にあっては、データ書込み
走査時と同電圧で逆極性の電圧が液晶パネルの各画素に
供給され、液晶パネルの各画素の表示が消去され、液晶
への直流成分の印加が防止される。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】ところで、このような
液晶パネルにあっては、液晶パネルの書込み/消去走査
に応じて透過光強度が変わってしまう。つまり、液晶パ
ネル自体の特性上の問題によって、同じ電圧を印加して
も、走査開始の領域と走査終了の領域とでは、その光透
過率が異なることが実験的に確認された。図9,図10
は、このような現象を説明するための図であり、図9
は、液晶パネルの表示領域を仮想的に4分割した各領域
(領域1〜4)をその走査方向と共に示しており、図10
は分割された各領域における印加電圧−光透過率特性を
示すグラフである。同じ電圧を印加した場合にあって
も、走査の開始側である領域1で最も光透過率が大き
く、走査の下流側に向かうにつれて光透過率が除々に下
がっていき、走査の終了側である領域4で最も光透過率
が小さくなる。よって、各領域における光透過率の違い
によって、全体の表示領域内で輝度ムラを生じるという
問題がある。
【0013】本発明は斯かる事情に鑑みてなされたもの
であり、表示輝度ムラがない液晶表示装置を提供するこ
とを目的とする。
【0014】本発明の他の目的は、特定の表示領域にお
ける輝度を他の表示領域より選択的に高くすることを、
大幅な消費電力の増大を伴わずに容易に行える液晶表示
装置を提供することにある。
【0015】
【課題を解決するための手段】請求項1に係る液晶表示
装置は、複数の液晶画素及び前記各液晶画素に対応して
設けられた複数のスイッチング素子を有する液晶パネル
と、前記液晶パネルの背面に配置され、3色光を時分割
発光するバックライトとを備え、前記各液晶画素の3色
のデータに対応して前記スイッチング素子をオン/オフ
駆動し、そのオン/オフ駆動に同期して前記バックライ
トを時分割発光させ、時分割発光する間に前記各液晶画
素に対する走査を行ってカラー表示を行う液晶表示装置
において、前記バックライトの発光領域が複数の領域に
分割されており、分割された各発光領域の発光強度が異
なっていることを特徴とする。
【0016】請求項1の液晶表示装置にあっては、3色
光を各別に発光可能なバックライトの発光領域が、少な
くとも2つ以上の領域に分割されており、各領域におけ
る発光強度を同一でないようにしている。液晶パネルの
走査に伴って、液晶パネルの表示領域における光透過率
は一定でない。よって、光透過率が低い表示領域に対応
する領域ではバックライトの発光強度を大きくし、光透
過率が高い表示領域に対応する領域では発光強度を小さ
くする。このようにすることにより、光透過率が異なっ
ていても、輝度ムラは発生せず、表示輝度が全域で均一
となる。
【0017】請求項2に係る液晶表示装置は、請求項1
において、前記各液晶画素に対する走査に同期して、前
記バックライトの分割された各発光領域における発光,
消灯を切り換える切換回路を備えることを特徴とする。
【0018】請求項2の液晶表示装置にあっては、液晶
パネルに対する走査に同期して、バックライトの各発光
領域における発光タイミングを制御する。よって、各発
光領域にあって必要な期間においてのみ発光させること
により、バックライトの利用効率を向上できる。
【0019】請求項3に係る液晶表示装置は、請求項1
または2において、前記バックライトは、分割された各
発光領域に対応して分割されている光源を有することを
特徴とする。
【0020】請求項3の液晶表示装置にあっては、複数
の発光領域に対応してバックライトの光源が分割されて
いる。よって、各光源の光強度を調整することにより、
発光強度の制御を容易に行える。
【0021】請求項4に係る液晶表示装置は、請求項1
〜3の何れかにおいて、前記各液晶画素に対する走査に
同期して、前記バックライトの分割された各発光領域に
おける発光強度を制御する制御回路を備えることを特徴
とする。
【0022】請求項4の液晶表示装置にあっては、液晶
パネルに対する走査に同期して、バックライトの各発光
領域の発光強度を制御する。よって、液晶パネルの走査
に伴って発生する光透過率の相違を補償できる。
【0023】請求項5に係る液晶表示装置は、請求項1
〜4の何れかにおいて、前記バックライトの分割された
各発光領域の発光強度を、各発光領域に対応する前記液
晶パネルの各表示領域における光透過率に応じて制御す
る制御回路を備えることを特徴とする。
【0024】請求項5の液晶表示装置にあっては、バッ
クライトの各発光領域の発光強度を液晶パネルの光透過
率に応じて制御する。よって、走査に伴って発生する液
晶パネルの光透過率の相違を正確に補償することができ
る。また、ある特定の表示領域の輝度を他の表示領域よ
りも高くすることを、大幅な消費電力の増大なしに、容
易に実現できる。
【0025】請求項6に係る液晶表示装置は、請求項1
〜5の何れかにおいて、前記3色光の各色の発光時間が
1/180 秒以下であることを特徴とする。
【0026】請求項6の液晶表示装置にあっては、1/
60秒以下で1フレーム分の画像表示が完了し、1秒あた
り60フレーム以上の表示が可能である。
【0027】請求項7に係る液晶表示装置は、請求項1
〜6の何れかにおいて、前記バックライトは、3色光夫
々を発光するLEDと、該LEDが発光した光を拡散す
る拡散板と、前記LEDが発光した光を前記液晶パネル
の一面に導く導光板とを有することを特徴とする。
【0028】請求項7の液晶表示装置にあっては、バッ
クライトが3色(赤, 緑, 青)の各色のLEDと、これ
らのLEDが発光した光を拡散する拡散板と、LEDが
発光した光を液晶パネルの一面に導く導光板とで構成さ
れているため、バックライトからの透過光が一様にな
る。
【0029】請求項8に係る液晶表示装置は、請求項1
〜7の何れかにおいて、前記液晶パネルの液晶物質は強
誘電性液晶物質または反強誘電性液晶物質であることを
特徴とする。
【0030】請求項8の液晶表示装置にあっては、液晶
物質が強誘電性液晶物質または反強誘電性液晶物質であ
るため、高速なオン/オフ制御が可能であり、バックラ
イトの発光制御に十分対応可能である。
【0031】
【発明の実施の形態】以下、本発明をその実施の形態を
示す図面に基づいて具体的に説明する。図1は本発明に
係る液晶表示装置の一全体例ブロック図、図2はその液
晶パネル及びバックライトの模式的断面図、図3は液晶
パネル及びバックライトの構成例を示す模式的斜視図、
図4はバックライトの光源であるLEDアレイの構成例
を示す模式図である。
【0032】図1において、21, 22は図2に断面構造が
示されている液晶パネル及びバックライトを夫々示して
いる。なお、バックライト22は図2に示されているよう
に、LEDアレイ7及び導光板+光拡散板6で構成され
ている。
【0033】液晶パネル21は図2及び図3に示されてい
るように、2枚の偏光フィルム1,5間の構造として構
成されている。具体的には、液晶パネル21は上側から下
側に、偏光フィルム1,ガラス基板2,共通電極3,ガ
ラス基板4,偏光フィルム5をこの順に積層して構成さ
れており、ガラス基板4の共通電極3側の面にはマトリ
クス状に配列された個々の表示画素に対応したピクセル
電極40が形成されている。これら共通電極3及びピクセ
ル電極40間には後述するデータドライバ32及びスキャン
ドライバ33等よりなる液晶駆動制御手段50が接続されて
いる。なお、個々のピクセル電極40はTFT(Thin Fil
m Transistor) 41によりオン/オフ制御され、個々のT
FT41はデータドライバ32により信号線42を、スキャン
ドライバ33により走査線43を夫々選択的にオン/オフす
ることにより駆動される。そして、信号線42からの信号
により、個々のピクセルの透過光強度が制御される。
【0034】ガラス基板4上のピクセル電極40の上面に
は配向膜12が、共通電極3の下面には配向膜11が夫々配
置され、これらの両配向膜11,12間に液晶物質が充填さ
れて液晶層13が形成される。なお、14は液晶層13の層厚
を適宜に保持するためのスペーサである。
【0035】バックライト22は、液晶パネル21の下層
(背面)側に位置し、発光領域を構成する導光板+光拡
散板6の一辺から突出した状態でLEDアレイ7が備え
られている。このLEDアレイ7は図4にその模式図が
示されているように、導光板+光拡散板6と対向する面
に3原色、即ち赤(R),緑(G),青(B)の各色を
発光するLEDが順次的且つ反復して配列されている。
導光板+光拡散板6はこのLEDアレイ7の各LEDか
ら発光される光を自身の表面全体に導光すると共に上面
へ拡散することにより、発光領域として機能する。
【0036】図1において、画像メモリ30には液晶パネ
ル21により表示されるべき表示データDDが外部の例え
ばパーソナルコンピュータ等から与えられる。画像メモ
リ30は、この表示データDDを一旦記憶した後、各画素
単位のデータ(以下、画素データPDと言う) を制御信
号発生回路31が発生する同期信号SYNに同期して出力
する。この画像メモリ30から出力された画素データPD
は、そのままセレクタ37に入力されると共に、逆データ
生成回路36にも与えられる。
【0037】逆データ生成回路36は、画像メモリ30から
出力された画素データPDの逆データを生成する回路で
あり、その出力信号は逆画素データ#PDとしてセレク
タ37に与えられる。従って、セレクタ37には画像メモリ
30から出力された画素データPDと逆データ生成回路36
から出力された逆画素データ#PDとが入力され、セレ
クタ37は、制御信号発生回路31から与えられる制御信号
CSに従って何れかをデータドライバ32へ出力する。デ
ータドライバ32は、ピクセル電極40の信号線のオン/オ
フをセレクタ37から出力される画素データPDまたは逆
画素データ#PDに従って制御する。
【0038】制御信号発生回路31で発生された同期信号
SYNは、スキャンドライバ33と、基準電圧発生回路34
と、バックライト制御回路及び駆動電源35とにも与えら
れる。スキャンドライバ33は、その同期信号SYNに同
期してピクセル電極40の走査線のオン/オフを制御す
る。また、基準電圧発生回路34は、その同期信号SYN
に同期して基準電圧VRを発生し、データドライバ32及
びスキャンドライバ33に与える。バックライト制御回路
及び駆動電源35は、その同期信号SYNに同期して駆動
電圧をバックライト22に与えてバックライト22のLED
アレイ7を発光させる。
【0039】本発明では、液晶パネル21のライン方向に
応じてバックライト22の発光領域が4つの発光領域221,
222, 223, 224に分割されており、これらの各発光領域
221,222, 223, 224は、バックライト制御回路及び駆動
電源35によって、夫々独立的に、その発光タイミング,
発光色, 発光強度が制御されるようになっている。
【0040】このようなバックライト22の発光領域の4
分割に応じて、LEDアレイ7も4分割されており、更
に、液晶パネル21の表示領域も仮想的に4分割される。
図5は、これらの分割の関係を示す模式図である。バッ
クライト22の発光領域が第1発光領域221 〜第4発光領
域224 に4分割され、それに対応して、LEDアレイ7
が第1LEDアレイブロック71〜第4LEDアレイブロ
ック74に4分割されており、液晶パネル21の表示領域が
第1表示領域211 〜第4発光領域214 に4分割される。
第1発光領域221 は第1LEDアレイブロック71により
発光制御されて第1表示領域211 を照らす。また、第2
発光領域222 は第2LEDアレイブロック72により発光
制御されて第2表示領域212 を照らす。また、第3発光
領域223は第3LEDアレイブロック73により発光制御
されて第3表示領域213 を照らす。更に、第4発光領域
224 は第4LEDアレイブロック74により発光制御され
て第4表示領域214 を照らす。
【0041】本発明では、各発光領域221, 222, 223, 2
24における発光強度が異なっている。よって、各表示領
域211, 212, 213, 214における光透過率に応じて、対応
する各発光領域221, 222, 223, 224の発光強度を制御し
て、液晶パネル21の表示領域での輝度ムラをなくすこと
ができる。また、各発光領域221, 222, 223, 224の何れ
か1つの発光領域における発光強度を他の発光領域にお
ける発光強度よりも大きくして、それに対応する表示領
域のみの輝度を選択的に他の表示領域の輝度より大きく
することができる。
【0042】なお、各発光領域221, 222, 223, 224にお
ける発光強度を異ならせるためには、各発光領域221, 2
22, 223, 224に対応するLEDアレイブロック71,72,
73,74自体の発光強度を異ならせても良いし、導光板+
光拡散板6の制御によってその発光強度の相違を実現し
ても良い。
【0043】本発明における液晶表示装置の表示制御に
ついて、図6のタイムチャートを参照して説明する。
【0044】図6(a)に示すように、例えば1秒間に
60フレームの表示を行う場合、即ち、1フレームの期間
が16.6msである場合には、この1フレームの期間を更
に5.6 msずつの3個のサブフレームに分割し、各サブ
フレーム毎に赤,緑,青の順で順次バックライト22の4
つの発光領域221, 222, 223, 224を発光させ、それと同
期して液晶パネル21の各画素をライン単位でスイッチン
グすることにより表示を行う。よって、バックライト22
の4つの発光領域221, 222, 223, 224の発光タイミング
は同一であり、その発光時間はすべて5.6 msである。
【0045】図6(b)に示されているように、データ
ドライバ32及びスキャンドライバ33により、液晶パネル
21に対しては赤,緑,青の各色のサブフレーム中にデー
タの書込み走査を2度行う。但し、1回目の走査(デー
タ書込み走査)の開始タイミング(第1ラインへのタイ
ミング)が各サブフレームの開始タイミングと一致する
ように、また2回目の走査(データ消去走査)の終了タ
イミング(最終ラインへのタイミング)が各サブフレー
ムの終了タイミングと一致するようにタイミングを調整
する。よって、データ書込み/消去走査時間は各2.8 m
sとなる。
【0046】更に、1回目の書込み走査(データ書込み
走査)においては、制御信号発生回路31の制御信号CS
によりセレクタ37から画素データPDが出力され、この
セレクタ37から出力された画素データPDに対応した電
圧の信号がデータドライバ32から液晶パネル21の各画素
に供給される。これにより、電界が印加されて透過率が
調整され、画素データPDに対応した画像が表示され
る。その結果、フルカラー表示が行われる。
【0047】そして、2回目の書込み走査(データ消去
走査)においては、制御信号発生回路31の制御信号CS
によりセレクタ37から逆画素データ#PDが出力され、
このセレクタ37から出力された逆画素データ#PDに対
応した電圧の信号がデータドライバ32から液晶パネル21
の各画素に供給される。これにより、液晶パネル21の各
画素には、1回目の書込み走査時に各画素に印加された
電界と同一強度で逆極性の電界が印加される。これによ
り、液晶パネル21の各画素の表示が消去される。
【0048】1回目の走査(データ書込み走査)と2回
目の走査(データ消去走査)とで、液晶パネル21の各画
素に供給される信号の電圧は、同じ大きさで極性のみが
異なるので、液晶への直流成分の印加が防止される。
【0049】図7は、本発明の液晶表示装置の他の表示
制御におけるタイムチャートを示す。この表示制御例で
は、図7に示されているように、液晶パネル21の走査と
同期させてバックライト22を発光,消灯させる。即ち、
バックライト22の4つの発光領域221, 222, 223, 224の
発光タイミングをずらせる。具体的には、図7(a)に
示すように、バックライト22の第1発光領域221 に対応
する液晶パネル21の第1表示領域211 の各ラインが走査
されている期間においては第1LEDアレイブロック71
を発光させ、第2発光領域222 に対応する第2表示領域
212 の各ラインが走査されている期間においては第2L
EDアレイブロック72を発光させ、第3発光領域223 に
対応する第3表示領域213 の各ラインが走査されている
期間においては第3LEDアレイブロック73を発光さ
せ、第4発光領域224 に対応する第4表示領域214 の各
ラインが走査されている期間においては第4LEDアレ
イブロック74を発光させる。
【0050】従って、例えば赤,緑,青の各サブフレー
ムの期間を5.6 ms、液晶パネル21へのデータの書込み
/消去走査時間を各2.8 msとした場合に、各発光領域
221〜224 のサブフレーム内における発光時間は3.5 m
sでよいことになり、上記制御例,従来例に比して、バ
ックライト22の利用効率を高くすることができ、消費電
力を少なくできる。この際、液晶パネル21の各画素が表
示状態(データ書込み状態)になる時間は、上記制御
例,従来例と同様に2.8 msとなり、表示輝度に影響を
与えることはない。逆に、液晶パネル21の各画素が非表
示状態である期間において、バックライト22が消灯して
いる期間が長くなるので、コントラスト比の向上を図れ
る。
【0051】次に、本発明の具体例について説明する。 (実施例1)まず、図2及び図3に示されている液晶パ
ネル21を以下のようにして作製した。個々のピクセル電
極40をピッチ0.24mm×0.24mmで画素数を1024×768
のマトリクス状の対角12.1インチとしてTFT基板を作
製した。このようなTFT基板と共通電極3を有するガ
ラス基板2とを洗浄した後、スピンコータによりポリイ
ミドを塗布して 200℃で1時間焼成することにより、約
200Åのポリイミド膜を配向膜11, 12として成膜した。
【0052】更に、これらの配向膜11, 12をレーヨン製
の布でラビングし、両者間に平均粒径 1.6μmのシリカ
製のスペーサ14でギャップを保持した状態で重ね合わせ
て空パネルを作製した。この空パネルの配向膜11, 12間
にナフタレン系液晶を主成分とする強誘電性液晶を封入
して液晶層13とした。作製したパネルをクロスニコル状
態の2枚の偏光フィルム (日東電工製:NPF-EG1225DU)
1,5で、液晶層13の強誘電性液晶分子が一方に傾いた
場合に暗状態になるようにして挟んで液晶パネル21とし
た。
【0053】この液晶パネル21と、赤,緑,青の時分割
発光が可能であって、しかもその発光領域が4つの領域
に分割されているバックライト22とを重ね合わせた。こ
のバックライト22の発光タイミング,発光強度,発光色
は、液晶パネル21のデータ書込み/消去走査に同期して
制御される。
【0054】そして、バックライト22の分割した4つの
発光領域221, 222, 223, 224に対応する液晶パネル21の
4つの表示領域211, 212, 213, 214の平均的な印加電圧
−光透過率特性を測定し、その測定した特性に応じて各
発光領域221, 222, 223, 224の発光強度を調整した。
【0055】液晶パネル21のデータ書込み/消去走査に
同期させながら、バックライト22の個々の発光領域,発
光色を制御して発光,消灯処理を繰り返して、時分割カ
ラー表示を行った。この時分割カラー表示において、
赤,緑,青の各サブフレームの時間は5.6 ms、液晶パ
ネル21のデータ書込み/消去走査時間は各2.8 msとし
た。このような状態にあって、液晶パネル21の4つの表
示領域211, 212, 213, 214において白表示における輝度
を測定した。測定結果を表1に示す。
【0056】
【表1】
【0057】表1に示すように、輝度ムラが小さく、色
純度に優れ、明瞭なカラー表示を得ることができた。こ
の際の消費電力は21Wであった。
【0058】(比較例1)上述の実施例1と同様の液晶
パネル21と、発光領域が4分割されている実施例1と同
様のバックライト22とを重ね合わせた。但し、バックラ
イト22の発光強度は、各発光領域で同一とした。そし
て、液晶パネル21のデータ書込み/消去走査に同期させ
ながら、バックライト22の個々の発光領域,発光色を制
御して発光,消灯処理を繰り返して、時分割カラー表示
を行った。この時分割カラー表示において、赤,緑,青
の各サブフレームの時間は5.6 ms、液晶パネル21のデ
ータ書込み/消去走査時間は各2.8 msとした。このよ
うな状態にあって、液晶パネル21の4つの表示領域211,
212, 213, 214において白表示における輝度を測定し
た。測定結果を表2に示す。表2に示すように、輝度ム
ラが大きかった。
【0059】
【表2】
【0060】(実施例2)まず、図2及び図3に示され
ている液晶パネル21を以下のようにして作製した。個々
のピクセル電極40をピッチ0.24mm×0.24mmで画素数
を1024×768 のマトリクス状の対角12.1インチとしてT
FT基板を作製した。このようなTFT基板と共通電極
3を有するガラス基板2とを洗浄した後、スピンコータ
によりポリイミドを塗布して 200℃で1時間焼成するこ
とにより、約 200Åのポリイミド膜を配向膜11, 12とし
て成膜した。
【0061】更に、これらの配向膜11, 12をレーヨン製
の布でラビングし、両者間に平均粒径 1.6μmのシリカ
製のスペーサ14でギャップを保持した状態で重ね合わせ
て空パネルを作製した。この空パネルの配向膜11, 12間
にナフタレン系液晶を主成分とする強誘電性液晶を封入
して液晶層13とした。作製したパネルをクロスニコル状
態の2枚の偏光フィルム (日東電工製:NPF-EG1225DU)
1,5で、液晶層13の強誘電性液晶分子が一方に傾いた
場合に暗状態になるようにして挟んで液晶パネル21とし
た。
【0062】この液晶パネル21と、赤,緑,青の時分割
発光が可能であって、しかもその発光領域が4つの領域
に分割されているバックライト22とを重ね合わせた。こ
のバックライト22の発光領域,発光色は、液晶パネル21
のデータ書込み/消去走査に同期して制御される。
【0063】そして、バックライト22の分割した4つの
発光領域221, 222, 223, 224に対応する液晶パネル21の
4つの表示領域211, 212, 213, 214の平均的な印加電圧
−光透過率特性を測定し、その測定した特性に応じて各
発光領域221, 222, 223, 224の発光強度を調整した。そ
の後、第3発光領域223 の発光強度のみ調整後の2倍と
し、液晶パネル21の光透過率を強調したい色調以外にお
いて通常駆動時の1/2となるように制御した。本例で
は、白表示を強調した色として制御した。
【0064】液晶パネル21のデータ書込み/消去走査に
同期させながら、バックライト22の個々の発光領域,発
光色を制御して発光,消灯処理を繰り返して、時分割カ
ラー表示を行った。この時分割カラー表示において、
赤,緑,青の各サブフレームの時間は5.6 ms、液晶パ
ネル21のデータ書込み/消去走査時間は各2.8 msとし
た。このような状態にあって、液晶パネル21の4つの表
示領域211, 212, 213, 214において白表示における輝度
を測定した。測定結果を表3に示す。
【0065】
【表3】
【0066】表3に示すように、ピーク輝度が約400 c
d/m2 である液晶表示装置を得ることができた。この
際の消費電力は24Wであり、実施例1に示したピーク輝
度約200 cd/m2 の液晶表示装置における消費電力21
Wと比較しても、約1.1 倍を要するに過ぎなかった。
【0067】(比較例2)上述の実施例2と同様の液晶
パネル21と、発光領域が4分割されている実施例2と同
様のバックライト22とを重ね合わせた。但し、バックラ
イト22の発光強度は、各発光領域で同一であり、白表示
におけるピーク輝度が約400 cd/m2 になるように調
整した。そして、液晶パネル21のデータ書込み/消去走
査に同期させながら、バックライト22の個々の発光領
域,発光色を制御して発光,消灯処理を繰り返して、時
分割カラー表示を行った。この時分割カラー表示におい
て、赤,緑,青の各サブフレームの時間は5.6 ms、液
晶パネル21のデータ書込み/消去走査時間は各2.8 ms
とした。このような状態にあって、液晶パネル21の4つ
の表示領域211, 212, 213, 214において白表示における
輝度を測定した。測定結果を表4に示す。この際の消費
電力は約45Wと極めて大きかった。
【0068】
【表4】
【0069】なお、上記実施例では、液晶材料として、
強誘電性液晶を用いたが、強誘電性液晶以外の液晶、例
えば、反強誘電性液晶,ネマティック液晶等を用いるよ
うにしても、同様の効果が得られる。また、上記実施例
2においては、白表示を強調したい色調としたが、他の
色表示を強調する場合にも同様の効果が得られることは
勿論であり、更に、強調したい色調は複数の色であって
も良い。
【0070】また、バックライトの発光領域の分割数を
4としたが、これは例示であり、その分割数は任意で良
いことは言うまでもない。
【0071】
【発明の効果】以上のように、本発明の液晶表示装置で
は、バックライトの発光領域を分割し、液晶パネルの光
透過率に応じて、各発光領域における発光強度を制御す
るようにしたので、表示領域における輝度ムラを抑制す
ることができる。また、消費電力を大幅に増加させるこ
となく、ピーク輝度を高めることができる。更に、液晶
パネルの書込み/消去走査に合わせて各発光領域の発光
/消灯タイミングを制御するようにしたので、バックラ
イトの利用効率を高くすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の液晶表示装置の一全体例のブロック図
である。
【図2】本発明の液晶表示装置に使用される液晶パネル
及びバックライトの模式的断面図である。
【図3】本発明の液晶表示装置の全体の構成例を示す模
式図である。
【図4】LEDアレイの構成例を示す模式図である。
【図5】バックライトの発光領域,LEDアレイ及び液
晶パネルの表示領域の分割状態を示す模式図である。
【図6】本発明の液晶表示装置における表示制御のタイ
ムチャートである。
【図7】本発明の液晶表示装置における表示制御のタイ
ムチャートである。
【図8】従来の液晶表示装置における表示制御のタイム
チャートである。
【図9】従来の液晶表示装置の問題点を説明するための
液晶パネルの表示領域の分割状態を示す模式図である。
【図10】従来の液晶表示装置の問題点を説明するため
の液晶パネルの表示領域における印加電圧−光透過率特
性を示すグラフである。
【符号の説明】
6 導光板+光拡散板 7 LEDアレイ 13 液晶層 21 液晶パネル 22 バックライト 30 画像メモリ 31 制御信号発生回路 32 データドライバ 33 スキャンドライバ 35 バックライト制御回路及び駆動電源 36 逆データ生成回路 37 セレクタ 40 ピクセル電極
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 白戸 博紀 神奈川県川崎市中原区上小田中4丁目1番 1号 富士通株式会社内 (72)発明者 清田 芳則 神奈川県川崎市中原区上小田中4丁目1番 1号 富士通株式会社内 Fターム(参考) 2H093 NA65 NA79 NC34 NC43 ND09 ND39 ND43 ND52 NE06 NE07 NF17 5C006 AA01 AA14 AA22 AF44 AF52 AF63 AF69 AF71 BA12 BA13 BB16 BB29 BF02 EA01 FA18 FA22 FA47 FA56 5C080 AA10 BB05 CC03 DD05 DD26 EE30 FF11 JJ02 JJ05 JJ06

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の液晶画素及び前記各液晶画素に対
    応して設けられた複数のスイッチング素子を有する液晶
    パネルと、前記液晶パネルの背面に配置され、3色光を
    時分割発光するバックライトとを備え、前記各液晶画素
    の3色のデータに対応して前記スイッチング素子をオン
    /オフ駆動し、そのオン/オフ駆動に同期して前記バッ
    クライトを時分割発光させ、時分割発光する間に前記各
    液晶画素に対する走査を行ってカラー表示を行う液晶表
    示装置において、前記バックライトの発光領域が複数の
    領域に分割されており、分割された各発光領域の発光強
    度が異なっていることを特徴とする液晶表示装置。
  2. 【請求項2】 前記各液晶画素に対する走査に同期し
    て、前記バックライトの分割された各発光領域における
    発光,消灯を切り換える切換回路を備える請求項1記載
    の液晶表示装置。
  3. 【請求項3】 前記バックライトは、分割された各発光
    領域に対応して分割されている光源を有する請求項1ま
    たは2記載の液晶表示装置。
  4. 【請求項4】 前記各液晶画素に対する走査に同期し
    て、前記バックライトの分割された各発光領域における
    発光強度を制御する制御回路を備える請求項1〜3の何
    れかに記載の液晶表示装置。
  5. 【請求項5】 前記バックライトの分割された各発光領
    域の発光強度を、各発光領域に対応する前記液晶パネル
    の各表示領域における光透過率に応じて制御する制御回
    路を備える請求項1〜4の何れかに記載の液晶表示装
    置。
  6. 【請求項6】 前記3色光の各色の発光時間が1/180
    秒以下である請求項1〜5の何れかに記載の液晶表示装
    置。
  7. 【請求項7】 前記バックライトは、3色光夫々を発光
    するLEDと、該LEDが発光した光を拡散する拡散板
    と、前記LEDが発光した光を前記液晶パネルの一面に
    導く導光板とを有する請求項1〜6の何れかに記載の液
    晶表示装置。
  8. 【請求項8】 前記液晶パネルの液晶物質は強誘電性液
    晶物質または反強誘電性液晶物質である請求項1〜7の
    何れかに記載の液晶表示装置。
JP32357098A 1998-11-13 1998-11-13 液晶表示装置 Expired - Fee Related JP3584351B2 (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP32357098A JP3584351B2 (ja) 1998-11-13 1998-11-13 液晶表示装置
US09/799,908 US6828954B2 (en) 1998-11-13 2001-03-06 Liquid crystal display device

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP32357098A JP3584351B2 (ja) 1998-11-13 1998-11-13 液晶表示装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2000147454A true JP2000147454A (ja) 2000-05-26
JP3584351B2 JP3584351B2 (ja) 2004-11-04

Family

ID=18156187

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP32357098A Expired - Fee Related JP3584351B2 (ja) 1998-11-13 1998-11-13 液晶表示装置

Country Status (2)

Country Link
US (1) US6828954B2 (ja)
JP (1) JP3584351B2 (ja)

Cited By (11)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004233555A (ja) * 2003-01-29 2004-08-19 Fujitsu Ltd 表示装置及び表示方法
JP2004333583A (ja) * 2003-04-30 2004-11-25 Fujitsu Ltd 液晶表示装置
US6831621B2 (en) 2001-07-27 2004-12-14 Nec-Mitsubishi Electric Visual Systems Corporation Liquid crystal display device
US6982686B2 (en) 2000-06-15 2006-01-03 Sharp Kabushiki Kaisha Liquid crystal display device, image display device, illumination device and emitter used therefore, driving method of liquid crystal display device, driving method of illumination device, and driving method of emitter
US7086771B2 (en) 2001-07-19 2006-08-08 Sharp Kabushiki Kaisha Lighting unit and liquid crystal display device including the lighting unit
JP2007249236A (ja) * 2007-06-15 2007-09-27 Sharp Corp 液晶表示装置の駆動方法
CN100373446C (zh) * 2003-10-20 2008-03-05 富士通株式会社 液晶显示器
JP2009058752A (ja) * 2007-08-31 2009-03-19 Stanley Electric Co Ltd 液晶表示装置
KR101041354B1 (ko) 2006-09-28 2011-06-15 허니웰 인터내셔널 인코포레이티드 스캐닝 백라이트를 구비한 lcd 패널
US8022922B2 (en) 2005-10-26 2011-09-20 Samsung Electronics Co., Ltd. Liquid crystal display and method of driving the same
US8564514B2 (en) 2001-04-18 2013-10-22 Fujitsu Limited Driving method of liquid crystal display device and liquid crystal display device

Families Citing this family (43)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP3971892B2 (ja) * 2000-09-08 2007-09-05 株式会社日立製作所 液晶表示装置
KR100712471B1 (ko) * 2000-11-09 2007-04-27 엘지.필립스 엘시디 주식회사 시분할 방식 액정표시장치 및 그의 컬러영상표시방법
US6791636B2 (en) * 2001-05-10 2004-09-14 Lumilecs Lighting U.S., Llc Backlight for a color LCD
JP3854173B2 (ja) * 2002-02-27 2006-12-06 東北パイオニア株式会社 発光表示パネルの駆動方法および有機el表示装置
JP4141708B2 (ja) * 2002-03-11 2008-08-27 シャープ株式会社 液晶表示装置及びその駆動方法
KR100878269B1 (ko) * 2002-06-18 2009-01-13 삼성전자주식회사 시간 분할 색상 표시 방식의 액정 표시 장치와 그 구동방법 및 백라이트 장치
JP2004191490A (ja) * 2002-12-09 2004-07-08 Hitachi Displays Ltd 液晶表示装置
US7176878B2 (en) 2002-12-11 2007-02-13 Nvidia Corporation Backlight dimming and LCD amplitude boost
JP4482286B2 (ja) * 2003-03-31 2010-06-16 シャープ株式会社 照明装置及びそれを備えた表示装置
JP4530632B2 (ja) * 2003-09-19 2010-08-25 富士通株式会社 液晶表示装置
US8432341B2 (en) * 2003-11-01 2013-04-30 Silicon Quest Kabushiki-Kaisha Color sequence control for video display apparatus
TWI230310B (en) * 2003-12-02 2005-04-01 Vxis Technology Corp A system and a method to reduce flicker on thin film transistor liquid crystal display (TFT-LCD)
KR100985859B1 (ko) * 2004-04-27 2010-10-08 삼성전자주식회사 액정표시장치 및 그 제어방법
US7714832B2 (en) * 2004-06-02 2010-05-11 Research In Motion Limited Mixed monochrome and colour display driving technique
US7742034B2 (en) * 2004-07-02 2010-06-22 Koninklijke Philips Electronics N.V. Color display
EP1653435A1 (en) * 2004-10-26 2006-05-03 Sony Ericsson Mobile Communications AB Backlight unit for display device
KR101097584B1 (ko) * 2004-11-25 2011-12-22 엘지디스플레이 주식회사 액정표시장치의 휘도제어 장치 및 방법
JP4527512B2 (ja) * 2004-12-08 2010-08-18 Nec液晶テクノロジー株式会社 液晶表示装置
JP4904783B2 (ja) * 2005-03-24 2012-03-28 ソニー株式会社 表示装置及び表示方法
WO2006103746A1 (ja) * 2005-03-29 2006-10-05 Fujitsu Limited 液晶表示装置
TWI326865B (en) * 2006-04-19 2010-07-01 Gigno Technology Co Ltd Control method of display apparatus
TW200802259A (en) * 2006-06-30 2008-01-01 Innolux Display Corp Method for driving liquid crystal display
KR20080058820A (ko) * 2006-12-22 2008-06-26 삼성전자주식회사 디스플레이장치 및 그 제어방법
EP2122603A1 (en) * 2007-02-16 2009-11-25 Koninklijke Philips Electronics N.V. 2d-dimming of illuminating member for display device
US8659641B2 (en) 2007-05-18 2014-02-25 3M Innovative Properties Company Stereoscopic 3D liquid crystal display apparatus with black data insertion
JP5117762B2 (ja) * 2007-05-18 2013-01-16 株式会社半導体エネルギー研究所 液晶表示装置
JP2008299145A (ja) * 2007-05-31 2008-12-11 Toshiba Corp 表示装置および表示方法
JP4450019B2 (ja) * 2007-07-03 2010-04-14 ソニー株式会社 制御装置および制御方法、並びに、面状光源装置および面状光源装置の制御方法
KR100867104B1 (ko) * 2007-07-27 2008-11-06 전자부품연구원 영상 표시 장치의 백라이트 밝기 제어 방법 및 장치
US20090058794A1 (en) * 2007-08-31 2009-03-05 Stanley Electric Co., Ltd Liquid crystal display device with improved display luminance
US8104945B2 (en) * 2007-12-27 2012-01-31 Samsung Led Co., Ltd. Backlight unit implementing local dimming for liquid crystal display device
JP2010021131A (ja) * 2008-06-09 2010-01-28 Hitachi Ltd 表示装置及びそれに用いられるバックライトユニット
WO2010098020A1 (ja) * 2009-02-26 2010-09-02 パナソニック株式会社 バックライト装置およびこれを用いた映像表示装置
KR101612455B1 (ko) * 2009-04-16 2016-04-15 삼성디스플레이 주식회사 화소 데이터의 보정 방법 및 이를 수행하기 위한 표시 장치
US8581941B2 (en) * 2009-10-02 2013-11-12 Panasonic Corporation Backlight device and display apparatus
KR101588340B1 (ko) * 2009-11-17 2016-01-26 삼성디스플레이 주식회사 표시 장치 및 그 구동 방법
JP2011118278A (ja) * 2009-12-07 2011-06-16 Panasonic Corp バックライト装置およびこれを用いた映像表示装置
KR20130104522A (ko) * 2012-03-14 2013-09-25 삼성디스플레이 주식회사 광원 모듈 및 이를 포함하는 표시 장치
KR102106271B1 (ko) 2013-10-24 2020-05-06 삼성디스플레이 주식회사 표시 장치 및 그것의 구동 방법
KR20150081174A (ko) 2014-01-03 2015-07-13 삼성디스플레이 주식회사 액정표시장치 및 이의 구동방법
EP3467814B1 (en) * 2016-05-31 2021-04-21 Sony Corporation Backlight system, display device, and light emission control method
CN109712592B (zh) * 2019-02-18 2021-05-04 惠科股份有限公司 亮度调节方法及显示装置
CN114242003B (zh) * 2021-12-14 2023-06-02 Tcl华星光电技术有限公司 显示面板及其驱动方法

Family Cites Families (12)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62131232A (ja) 1985-12-04 1987-06-13 Hitachi Ltd カラ−液晶表示装置
JP2518625B2 (ja) 1986-09-29 1996-07-24 セイコー電子工業株式会社 強誘電性液晶カラ−電気光学装置
WO1991010223A1 (en) * 1989-12-22 1991-07-11 David Sarnoff Research Center, Inc. Field-sequential display system utilizing a backlit lcd pixel array and method for forming an image
JP2892406B2 (ja) * 1989-12-28 1999-05-17 株式会社日立製作所 熱交換器内作業ロボットの移動制御方法
JPH0580716A (ja) 1991-09-20 1993-04-02 Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> カラー液晶表示方式
JPH07146467A (ja) 1993-11-25 1995-06-06 Sharp Corp 液晶表示装置
US6011528A (en) * 1993-11-28 2000-01-04 Smartlight Ltd. Display device
JP3533475B2 (ja) 1994-04-05 2004-05-31 カシオ計算機株式会社 液晶表示装置
WO1996033483A1 (en) * 1995-04-18 1996-10-24 Cambridge Display Technology Limited A display
JP3205765B2 (ja) 1995-07-18 2001-09-04 キヤノン株式会社 光源色切換カラー液晶表示装置の駆動方法
JP3286138B2 (ja) * 1995-08-03 2002-05-27 日東電工株式会社 導光板、面光源装置、偏光光源装置及び液晶表示装置
JP3110340B2 (ja) 1997-02-28 2000-11-20 日本電気株式会社 バックライト制御方式及び液晶表示装置

Cited By (15)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN100363807C (zh) * 2000-06-15 2008-01-23 夏普株式会社 液晶显示装置、照明装置和发光体及其驱动方法
US7903062B2 (en) 2000-06-15 2011-03-08 Sharp Kabushiki Kaisha Liquid crystal display device, image display device, illumination device and emitter used therefor, driving method of liquid crystal display device, driving method of illumination device, and driving method of emitter
US6982686B2 (en) 2000-06-15 2006-01-03 Sharp Kabushiki Kaisha Liquid crystal display device, image display device, illumination device and emitter used therefore, driving method of liquid crystal display device, driving method of illumination device, and driving method of emitter
US8564514B2 (en) 2001-04-18 2013-10-22 Fujitsu Limited Driving method of liquid crystal display device and liquid crystal display device
US7086771B2 (en) 2001-07-19 2006-08-08 Sharp Kabushiki Kaisha Lighting unit and liquid crystal display device including the lighting unit
US6831621B2 (en) 2001-07-27 2004-12-14 Nec-Mitsubishi Electric Visual Systems Corporation Liquid crystal display device
US7755594B2 (en) 2003-01-29 2010-07-13 Fujitsu Limited Display device and display method
JP2004233555A (ja) * 2003-01-29 2004-08-19 Fujitsu Ltd 表示装置及び表示方法
JP4493274B2 (ja) * 2003-01-29 2010-06-30 富士通株式会社 表示装置及び表示方法
JP2004333583A (ja) * 2003-04-30 2004-11-25 Fujitsu Ltd 液晶表示装置
CN100373446C (zh) * 2003-10-20 2008-03-05 富士通株式会社 液晶显示器
US8022922B2 (en) 2005-10-26 2011-09-20 Samsung Electronics Co., Ltd. Liquid crystal display and method of driving the same
KR101041354B1 (ko) 2006-09-28 2011-06-15 허니웰 인터내셔널 인코포레이티드 스캐닝 백라이트를 구비한 lcd 패널
JP2007249236A (ja) * 2007-06-15 2007-09-27 Sharp Corp 液晶表示装置の駆動方法
JP2009058752A (ja) * 2007-08-31 2009-03-19 Stanley Electric Co Ltd 液晶表示装置

Also Published As

Publication number Publication date
US20010052891A1 (en) 2001-12-20
US6828954B2 (en) 2004-12-07
JP3584351B2 (ja) 2004-11-04

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3584351B2 (ja) 液晶表示装置
JP3371200B2 (ja) 液晶表示装置の表示制御方法及び液晶表示装置
JP3215913B2 (ja) 液晶表示装置の表示制御方法及び液晶表示装置
KR101017311B1 (ko) 액정 표시 장치
JP3912999B2 (ja) 表示装置
JP3824459B2 (ja) 液晶表示装置
JP4493274B2 (ja) 表示装置及び表示方法
JP4169589B2 (ja) 表示装置及び表示方法
JP3559922B2 (ja) 液晶表示装置
US8009249B2 (en) Liquid crystal display device
US20080018588A1 (en) Liquid crystal display device
KR20050096805A (ko) 액정 표시 장치
JP2000028984A (ja) 液晶表示装置の表示制御方法及び液晶表示装置
JP4628425B2 (ja) 表示方法及び表示装置
JP3904350B2 (ja) 液晶表示装置
JP2004126470A (ja) 表示装置及び表示方法
JP4020928B2 (ja) 液晶表示装置
JP2004333583A (ja) 液晶表示装置
KR100906700B1 (ko) 액정 표시 장치
KR100499574B1 (ko) 액정표시장치 및 그의 구동 방법
KR100858454B1 (ko) 액정 표시 장치
JP2002156620A (ja) 液晶表示装置
JP2000180827A (ja) 液晶表示装置
KR20030069031A (ko) 액정 표시 소자의 구동 방법 및 액정 표시 장치

Legal Events

Date Code Title Description
A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20040413

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20040604

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20040720

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20040720

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080813

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090813

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090813

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100813

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110813

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120813

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120813

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130813

Year of fee payment: 9

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees