JPS6119806A - 混合紡糸方法 - Google Patents

混合紡糸方法

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JPS6119806A
JPS6119806A JP2893285A JP2893285A JPS6119806A JP S6119806 A JPS6119806 A JP S6119806A JP 2893285 A JP2893285 A JP 2893285A JP 2893285 A JP2893285 A JP 2893285A JP S6119806 A JPS6119806 A JP S6119806A
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spinning
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二本木 豊
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貝原 正博
Masatoshi Tanaka
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は2種以上の多成分ポリマーを混合して紡糸する
方法に関するもので、とシわけ任意な混合状態とすぐれ
た均斉度を有する混合繊維で延伸工程における工程通過
性にも極めて優れているものをより安定に得る混合紡糸
方法に関するものである。
混合紡糸技術は合成繊維の改質等を目的とし従来からよ
く知られており、混合紡糸で最も一般的な方法としては
、成分ポリマーをチップ状態で混合し、これを溶融押出
機を用いて紡糸するものである。これは最も簡便かつ経
済的な方法および装置と考えられ、最も広く利用されて
いる。しかし、この方法、装置で見られる非相溶性ポリ
マーの混合状態すなわち海鳥状態にはコントロール可能
な範囲に、また混合可能なポリマーの組合せも制限があ
る。
本発明はこのような従来の混合紡糸方法と装置に鑑みて
なされたものであり、その目的とするところは任意な混
合状態すなわち海島構造を有し、しかも繊維均斉度の点
でも優れた混合紡糸繊維を得る方法を提供せんとするも
のであり、本発明者らがすでに特開昭50−36717
、特開昭50−71909、特開昭5l−139(11
9及び特願昭52−103’84にて完成した発明に対
してさらに海島構造の均一安定化の改良を行なったもの
である。
つま9、本発明者らが特願昭52−10384の中で、
それ以前に提案した前記のような方法及び装置で得られ
る混合紡糸繊維は1つの口金から吐出されたフィラメン
トヤーン全体として求めた高教や各フィラメント間の高
教についても変動のほとんどなくなったものであシ、長
時間の連続運転における混合の安定性の達成されたもの
であった0さらに混合紡糸繊維の均斉度とシわけ各フイ
ラント間での混合比率ムラもほとんど解消された。しか
し、本発明者らがこれらの混合紡糸方法及び装置で繰返
し混合紡糸を実施したところ、フィラメントヤーンを構
成するいくつかのフィラメントにおいては高教が原理的
に考えられるよ)多くなる場合が認められ、しかもそれ
はフィラメント断面の外周部分と中心部分の両方に微小
島として存在するのであった。一方、特願昭52−10
384によればフィラメント断面の外周部分に局在する
微小島は完全に解消され、そこにおける微小島はフィラ
メント断面の中央部分にあって、その個数も比較的少な
いという特徴をもっていた。このように、本発明者らの
発明にかかる混合紡糸繊維の海島構造中には、島相のう
ち比較的大きさが大きくしかも均一な正常島のほかに、
比較的大きさが小さくしかも不均一な微小島が存在する
が、この微小島についても上記の如くフィラメント断面
の外周部分に存在するものと中心部分に存在するものの
2種類に分けられるということが明らかとなった。
この−ような、時として微小島を発生する可能性のある
混合紡糸繊維は高教及び島デニールに変動が時として生
じるため、品質が不安定なものであって、一定品質を保
持して各種用途へ利用するには好しくない。
本発明は以上のような時として生じる微小島の発生につ
いて、これまでの本発明者らが種々提案してきた混合紡
糸法を繰返し入念に実施し、その結果を詳細に検討考察
を試みた末に完成したものである。
つまり、本発明の混合紡糸方法で得られる混合紡糸繊維
には、前述のような微小島の混入が長時間の連続運転時
はもちろん繰返し多数回の混合紡糸においても再現性よ
く完全に解消せしめようとしたものである。
すなわち、本発明の混合紡糸方法は2種以上の多成分ポ
リマー流を各成分ポリマーの導入口より層状に形成され
た多数の溝に導入することにより各成分ポリマー流を引
き伸し、次に該引き伸ばされた各成分ポリマー流を交互
配列状に接合し、ついで該接合されたポリマー流を交互
配列の方向に対して実質的に直角方向に分割し、該分割
されたポリマー細流を交互配列の方向に対して実質的に
平行とならない方向へ導ひき、ついで交互配列の方向に
対して実質的に平行方向へ再び引き伸ばし、次に該引き
伸ばされたポリマー細流を引き伸ばされた方向に対して
実質的に直角方向に各ポリマー成分が等しい長さになる
ように再分割し、該再分割されたポリマー微細流を高度
に規制して集合せしめて紡糸口金より吐出することによ
ってポリマー流の混合を行なうものである。
次に、本発明の混合紡糸方法における混合の原理を図面
例によって説明する。
本発明においてポリマー流の混合とは、■A板とそれに
続くB板によってなされる多層化、■A板に続くB板の
ポリマー流人孔によってなされる分割、■C板によって
なされるポリマー細流の並べかえ、■D板上面の溝でな
される接合ポリマー細流の、引き伸ばし起点と終点を十
分に規制した、引き伸ばし、■D板の連通孔でなされる
接合ポリマー細流の分割、■B板に続く紡糸口金凹部で
なされる高度に規制された集合の一連の操作の結果、A
板にa、b各々単一の成分の流れとして流入したポリマ
ー流が紡糸口金の吐出孔よシ流出するポリマー流となっ
たときは、a成分中にb成分が(またはb成分中にa成
分が)多数個の徽細流として分散した状態いわゆる海島
状態へと変化することをいうものである。
第1図は本発明にいうA板の流出口側から望んだ平面図
であり、第2図は第1図をA −A’線で切断したとき
の断面図である。1.2.3.4.5、はA板に同心円
状(相互に平行な状態)に穿設された円環溝状をしたポ
リマー流出口であシ、1、以下余白 グ、3′、4′、5′は1.2.3.4.5に対応した
ポリマー流入口であシ、この図は溝状の流出口が5個穿
設されている場合を示している。この流入口は3個以上
穿設されていればよいが、混合の効率を良好とするため
には流出口の数が多いほどよい。該円環溝状の流出口と
流入口は各々それらをのB −B’線で切断したときの
断面図である。9は当該B板の凹部でありその形状は第
3図、第4図に限定されるものでない。7.8は孔列が
前記A板の溝状流出口のつくる円周の方向と一致するよ
うに穿設された流入孔であって、この場合7.8と同構
造の流入孔が24個穿設されている。s/ 、  9/
は8.9に対応した当該流入孔の出口であり、やはり2
4個穿設されている。第5図はC板の平面図であり、第
6図はC板のC−σで切断した断面図である。10.1
1.12.13等はB板のポリマー流人孔の出口に対応
したC板に穿設された溝のポリマー流入口であり、と、
の場合24個が円周状に穿設さ・れている。x6,11
’、1ノ、1イ等は当該流入口の口利の方向と実質的に
平行とならぬように、この場合はほぼ直角方向に口利が
配列した流出口であり、第6図に示すように2個づつが
C板の半径方向に配列しており、そのような組が12組
すなわちC板全体としては24個の流出口が穿設されて
いる。
第7図はD板の平面図であり、第8図はD板のD=D’
線における断面図である。18.19.2021はD板
に穿設された同心円状円環溝であり、この例の場合、円
環−溝−が4個穿設されておりしかも当該円環状溝はD
板を円環スリット状に貫通しておらず深さ方向の途中か
らは円環状溝の底部に並べて穿設された多数の細孔22
.23.24.25等によって貫通している。この例の
場合、細孔は内側の円環溝から外側の円環溝へ順に36
個48個、60個、72個づつ穿設されている。しかも
その円環溝内での細孔の配列は第7図のようにブロック
化していて全体では12ブロツクになっていて、イロハ
ニで囲まれる1個の扇形ブロック内では細孔が内側から
外側の円環溝へ3.4.5.6個づつ穿設されていて、
D板全体としては合計216個穿設されている。
第9図は紡糸口金の平面図であり、第10図は当該紡糸
口金のE−1i1’線で切断したときの断面図である。
26は当該紡糸口金の凹部であり、この例では紡糸口金
全体に12個がD板1ブロックの細孔群の出口に対応し
た位置に、該凹部の1個がB板   )の流入孔の出口
18個を受は入れるように穿設されている。その形状は
第9図、第10図に限定されるものではない。27は当
該紡糸口金凹部に穿設された吐出孔で、これらはノズル
オリフィスへ連通している。なお、B板、C板、D板及
び紡糸口金は図に示すようなノックピン■、■、■、■
でノズルバック内での相互の位置を固定することによっ
て上述のようなポリマー流の混合をせしめることはいう
までもない。これらの図面において多数の同構造の部分
や対称部分は、説明を害しない程度に省略した部分があ
る。
この混合装置中のポリマーの流れをa、b2成分のポリ
マー流の場合について説明する。
各々、ギアポンプで計量されたa成分、b成分の2つの
ポリマー流はA板の1′、2′、3′、4′、5′のポ
リマー流入口へとなり合せて入、9.1.2.3.4.
5の同心円状に穿設された円環溝をしたポリマー流入口
よシ押出されてB板上部へa成分とb成分がサイドバイ
サイドに各々a成分3層、b成分2層づつ、すなわちa
、’b5層の複合流として入る。このとき一般に層数の
多い成分すなわちこの例ではa成分が海成分となる。該
複合流の複合面はB板上部の中心部に穿設された孔の配
列方向すなわちB板の円周方向となる。この複合流はa
l b5層となるが、A板の溝状の流出口の数に対応す
るものであって、当該流出口の数を増加せしめ各成分ポ
リマーを1つおきの溝状の流出口よりせしめれば、容易
に溝状の流出口の数と同数層の複合流を極めて確実にB
板部へ送ることができる。第4図のB板上部9へ入った
5層のポリマー流Fi7および8と同構造の24個の円
周状に配列されたB板のポリマー流人孔へ供給され、ブ
および8′と同構造の24個のポリマー流出孔より流出
するO A板を通過したポリマー流はB板により多層化と分割が
行なわれる。次に、B板を通過して形成されたポリマー
細流はB板の下に設けられた241固のB板流出孔に対
応した第5図の10.11.12.13等で示されるC
板に穿設されかつC板の円周方向に配列した24個の溝
の流入口に流入する。
これらのポリマー流は溝を通過して、10’、11’、
1グ、13′等の当該流入口の0列の方向と実質的に平
行とならぬように配列した流出口から流出されると同時
に該C板上で円周方向に10.11.12.13等のよ
うに配置していた接合ポリマー細流は2個づつが第5図
の10′、11′や12′、13′等々の流出孔のよう
な位置へ並べかえられる。この並べかえは次のD板によ
り接合ポリマー細流の十分に規C板を出たポリマー流は
C板の下に設けられたD板に′穿設された同心円状環溝
の4口18.19.20.21へ入る。当該り板を通過
するポリマー細流は円環状溝の円周方向へ、引き伸ばし
の起点と終点を規制して引き伸ばされたあと、円環状ス
リットの円周方向に並べて穿設された多数の細孔22.
23,24.25等によってその細孔数に等しい、つま
りこの例の場合4個の円環状溝の合計216個のポリマ
ー細流に分割される。
次にD板を通過して形成されたポリマー微細流はD板の
下へ設けられた紡糸口金凹部へ流入する。
このとき1個の紡糸口金凹部へはD板の1ブロツ入する
ことによって高度に規制された集合がなされ、ついで嶋
該紡糸口金凹部に1個づづ穿設されき伸ばしの起点と終
点を規制して引き伸ばすとは、具体的には次のようなこ
とである。
すなわち、引き伸ばしは円環状溝へのポリマー細流の供
給位置すなわち引き伸ばし起点及び終点を(D板の下部
へ設置せしめる)紡糸口金仕切部の真上に位置せしめる
ことである。たとえばこの場合、紡糸口金には仕切が円
周を12等分するように配置しているので、その1つお
きの位置の真上に当るD板の円環状溝ヘポリマー細流を
供給して引き伸ばしの起点とする。つまり、1円環状溝
当り円周方向に60′間隔そ6個所から供給する。
そうすれば、それぞれのポリマー細流は供給点を起点と
して円環状溝を円周方向へ60°づつ流れて引き伸ばし
が完了する事になる。したがって、引き伸ばしの終点は
やけシ別の隣接する仕切部の真上に位置に必然的に決ま
ってしまう。
本発明によればD板からのポリマー微細流を紡糸口金上
面で分流するに際し、紡糸口金上面の複数の凹部によシ
高度に規制して1個の吐出孔へ導ひくから、D板よシの
1つのポリマー微細流がけっして複数の吐出孔に分れて
流れ込むことがない。
さらに、D板上でポリマー細流の引き伸ばしの起せの起
点から引き伸びてきた2つのポリマー細流が同じ1個の
D根細孔中で分割を受けることがなくなる、つま°す1
個のD根細孔中では1つのポリマー細流のみが分割をう
けるのでポリマー微細流中の・島相となる成分の数は各
り、板組孔中で完全に等しい、すなわちA板とBQとに
:’II:つてなされた多層化接合の島成分の層数に等
しくなる。したがって、混合によって生成する海鳥構造
中の高教は各ホール間で全く等しくなる。以上の様に、
各種プレートが上記のような機能を発揮して十分な混合
ができるのは、各種の混合プレートを第3図、第5図、
第7図、第9図のようにピンによって相互の位置が一定
となるように規制した時にのみである事は云うまでもな
い。
本 1−〇斗者者浜における混合の制御がいかにすれば
可能となるかについて述べる。
それは、■のA板とそれに続くB板によってなされる多
層化において、一方の成分(島相となる成分)の層の数
:S1■のD板に続く紡糸口金凹部の1区画内に入るD
板組孔から流出して高度に規制された集合を行なうポリ
マー微細流の数:U(これはD板の1ブロツク内に穿設
された細孔数のことである。)とすると、紡糸口金凹部
を流れるポリマー微細流中の島成分数つまり海島状態形
成後の高教(1フィラメント当り)をIとすると、Iと
S1Uには(1)式のような関係が成立すると考えられ
る。
I−8,U  ・  (1) 次に図1〜図10で示す装置の場合つまり5=2U−1
8となる場合において実際に海成分をポリエチレン(高
圧法)とし、島成分をポリエチレンテレフタレートとし
て混合及び紡糸を行なった。その結果、各ホールの高教
が正確に36個である海島構造をもった混合紡糸繊維の
マルチフィラメントかえられた。この例でフィラメント
数は24である。これはS、Uを(1)に代入して求め
られた計算値に全く一致していた。すなわち、本発明の
方法に≠妾看によってえられる混合紡糸繊維の混合の程
度、海島状態はS、Uを任意に選択することによって自
在に制御できることかわる。したがって、この混合制御
は極めて容易かつ広い範囲で可能であり、本発明混合紡
糸番参桑希善手舎方法の優れていることがわかる。さら
に本発明の混合嘴嗜啼撰≠の進行について示す。■のA
板でa1b各々の成分はa成分海成分3層、b成分島成
分2層となって、これがサイドバイサイドにはり合わせ
られてA板に続くB板上部へ流入し、B板上部の中心部
にその孔列がA板の円環状溝の円周方向となるように穿
設された24個のポリマー流人孔で24個の微細な流れ
に分割される。このa成分3層、b成分2層ずつからな
る24個の微細な流れはそれぞれB板の流入孔の出口か
らそれに対応した部分をポリマー流入口とするC板の2
4個の溝へ流入して第5図のようにC板中を流れ当該流
入口の口利と実質的に平行とならないように配列したC
板の流出口で2個づつがC板の半径方向に配列したその
ような組が12組すなわちC板全体として24個穿設さ
れた流出口より流出して、次にC板の流出口と対応した
位置をポリマー流の入口とする円環状溝を穿設したD板
に入シ、D板を通過する時に流れは円環状溝の円周方向
へ十分に引き伸ば、されたあと円環状溝の円周方向に並
べて穿設された216個の細孔によって分割される。こ
のときC板の流出口の位置はD板の円環状溝におけるポ
リマー細流の引き伸ばしの起点となるところでアシ、ち
ょうど紡糸口金仕切部の真上にあたり、1つの円環状溝
の円周全体に6個が60°間隔で位置している。
しだがって、必然的にポリマー細流の引き伸ばしの終点
も、紡糸口金仕切部の真上になる、つまりポリマー細流
のD飯田環状溝の引き伸ばしがその起点と終点が規制さ
れてなされる。この216個の微細なポリマー流は、D
板に読く紡糸口金上部の凹部で高度に規制された集合を
する。このポリマー微細流はD飯田環溝中の細孔に流入
した直後は、ab2つのポリマー成分が交互配列したサ
イドバイサイドにはり合されているが、流出時にはa、
  bポリマーの相溶性、凝集力、流動挙動の差によっ
て一方の成分中に他方の成分が分散した状態(この場合
、島成分中にb成分が分散した状態)、すなわち海鳥状
態へと変化を始め、D板につづく紡糸口金上部の凹部で
はほぼ完全な海島構造となつて高度に規制されて合流す
る。この場合、D板の細孔の出口から流出する216個
の微細流は各々2個防 のb成分からなる分散相をもっているので各勘糸口金と
しては2X216=432個の分散相つまり島相を有す
ることとなり、また口金凹部1個については216/1
2−18個の微細流つま、918X2=36個の島相を
有することになり、口金の1ホールを流れる流れには正
確に36個の分散相つまシ、島相が分配される上述の如
く混合は進毒は■A板、■B板、■C板、■D板及び、
■紡糸口金のプレート5枚をこの順序でノズルバックへ
組込むだけでよいのである。
本発明の       混合紡糸方法は原理的には本発
明者らが先に提案した特開昭50−36717、特開昭
50−71909、特開昭51−139919および特
願昭5 ’2−1038 、’4等・と任意の段階まで
混合しようとするポリマー成分の化学的物理的性質を十
分に考慮し利用している点では全く同じであるが、得ら
れる繊維の海鳥構造の均一安定化において著しい改良が
なされた。
すなわち、前記発明の方法及び装置でえられる混合繊維
においても海鳥構造が安定して、本格的な長時間の連続
運転においても十分に操業性のあるものとなったのは事
実であシ、紡糸原糸の延伸工程における工程通過性も著
しい向上が実現された。しかし、本発明者が前述の混合
紡糸方法及び装置を用いて繰返し混合紡゛糸を実施しだ
ところ、フィラメントヤーンを構成するいくつかのフィ
ラメントにおいて高教が原理的に考えられるよシ多くな
る場合が時として認められ、しかもそれは微小な島であ
った。
本発明はその様な原理的に考えられる高教と実際にえら
れる高教との完全な一致を、D板の円環状溝におけるポ
リマー細流の引き伸ばしをその起点と終点を規制するこ
とによって実現せしめ、得られる海島繊維の島デニール
の変動を可能な限り小さくしたものであって、実際にこ
の繊維をフィラメントとして織物、編物素材に用いた時
の利用価値が著しく向上した。
本発明は上述の如く混合のために用いる構造プレート数
が紡糸口金を含めて5枚とこれまで提案してきた方法、
装置の簡素化、小型化の実現を可能にしたものである。
さらに特公昭44−18369号等で提案されている多
芯々鞘紡糸装置で海島繊維をえようとする方法では実用
性、現実性のある高教には上限があって15〜30個程
度と考えられるが、それは装置の複雑さが口金の多ホー
ル化をさまたげるためである。さらに芯成分がポリマー
を流す部分は多数の細管から構成されており、この゛様
な細管を有する口金部分は工作するのはもちろん保守、
整備することも通常の紡糸口金のそれ同様な取扱いので
きるのとは大きな違いである。
この改良をねらった提案が特公昭51−37373号や
特公昭51−37374号でなされている。それは細管
をすべてプレートに穿っだ細孔に代えたものであるが、
細孔をとりかこむ鞘成分のための分流路、細流路が各細
孔毎に必要となって装置は大型化してしまい、スペース
の利用の効率がよくないのは明らかである。
しかし、本発明9豐うでは、S%Uを任意にかえること
で容易にかつ正確に高教のコントロールができ、しかも
極めてコンパクトである。これは本発明は実際に混合に
供するポリマーの溶融時の化学的、物理的性質を十分に
利用して目的とする混合状態を実現しようとしだので装
置は上述の如く簡単化できたもので、保守、整備は通常
の溶融紡糸口金と同様な取扱いができ、特別な配慮や困
難は全くない。
本発明ユ舎会参幸妾署において紡糸に供されるポリマー
の組合せとしては、公知なあらゆる紡糸可能な2個また
は2種以上のポリマーからなる組合せである。
ポリマーの代表例としてはポリエチレンおよびポリプロ
ピレンの如きポリオレフィン、アタクチックまたはアイ
ソタクチックなポリスチレン、アルキルそしてハロゲン
置換のポリスチレン、6ナイロンおよび6,6ナイロン
の如きポリアミド、ポリエチレンテレフタレートの如き
ポリエステル、ポリメチルメタクリレートの如きポリメ
タアクリル酸エステル、各種アルデヒドにてアセタール
化したポリビニルアセタール、ポリビニルアルコール、
ポリ塩化ビニルの如きポリノ・ロゲ/化ビニル、ポリア
クリロニトリル、ポリ塩化ビニリデンの如きポリノ・ロ
ゲン化ビニリデン、あるいは各種の縮合系又は重合系低
分子物質の共重合物又は各種高分子物質に対し、各種低
分子物質をグラフトしたグシフトポリマーである。
本発明の會會+畳セ台混合紡糸方法によってえられた混
合紡糸繊維は、島成分の相(以下島相とする)が平均0
.02〜1デニールの間で構成されており、その形状、
太さが均一であることから、海成分の相(以下溝相とす
る)を溶解除去することによって通常紡糸では得ること
が困難とされている微細な繊維集合体を得ることができ
、これは人工皮革用、とくにスウエード調人工皮革素材
繊維として有用である。さらにスウエード及びベロア調
フィラメント織物編物素材として適している゛。
また本発明伊枦妾テ寺◆でえられる混合繊維は海島兵存
する状態においても繊維均斉度が非常に良好であること
から、従来の混合紡糸繊維つtb海島構造をもった繊維
においては不可能とされていた織物用フィラメント繊維
として取扱いが十分に可能である。また織物用フィラメ
ントとして利用する時に海成分として非常に融点の低い
もの、たとえば高圧法のポリエチレンを用いると、これ
はポリエチレンの融点よ953以上高い温度で通常のロ
ーラープレート延伸するだけでフィラメントは相互に融
着して、製織時に無糊付けで経糸として利用できるとい
う特長を有する。しかも、海成分除去後は島成分が構成
単位となる極細マルチフィラメントを極めて容易に得る
ことができる。次に本発明を実施例を示してよシ具体的
に説明するが、本発明はこれら記載例に限定されるもの
ではない。
なお、本発明にいうポリエチレンテレフタレートの極限
粘度〔η](du/@)とは30℃のフェノール:テト
ラクロルエタン(1:1)の混合溶媒で測定したもので
ある。
また、6ナイロンの相対粘度は6ナイロンを1/100
 (P/m1cD濃度96 % H2S Oaに溶解し
30℃で測定したものである。
ポリエチレンのメルトインデックスとはJIS−に67
60にしたがって測定したものである。
実施例1 固有粘度0.68のポリエチレンテレフタレートとメル
トインデックス20の高圧法低密度ポリエチレンを別々
の押出機によシ溶融押出し、ギアポンプで計量して送液
比1:1で本発明混合装置に導入し、混合装置は第1図
のようなA板で1円・環ス1′すニット状をなすポリマ
ー流出口を5個同心円状にもつもの(S=2)と第3図
のようなり板でその四部の中心部に24個のポリマー流
入孔をもちしかもそれらの孔からなる孔列が前記A板の
スリット状流出口の円周の方向と一致するものと第5図
、第6図のようなC板において、当該C板に穿設された
C板の半径方向に配列した1組のポリマー流出口−が2
個のもので12組のポリマー流出口が円周状に配置され
たものと、第7図のような4個の同心円状円環溝をもち
4個の溝中の細孔の総数が216 ′個で1ブロツク内
(たとえばイロノ・二の内)に18個づつ12ブロツク
が穿設されたものと、第9図のような構造の紡糸口金凹
部26を12個穿設した紡糸口金とを上記のような順に
設置したものを用いた。このとき最°′とも重要な点は
、この図に示すように、各プレートのピン位置をそろえ
るととすなわちB板の1.C板の■、D板の■、紡糸口
金の■の各ノックピンがスピンパック内で1列に配列す
るようにせしめることによりC板のポリマー流出口は、
紡糸口金凹部の仕切部の真上に位置するようにすること
である。
A板へのポリマーの導入は島成分でちるポリエチレンテ
レフタレートが2個の円環状溝すなわち第1図の2/ 
、 4/に、海成分であるポリエチレンが3個の円環状
溝1′、3′、5′になされた。したがって、本実施例
ではS(すなわちA板での島成分の層?)=2、U(D
板の1ブロツクたとえば第7図のイロハニで囲まれた部
分に穿設されだ細孔数)−18、V(口金オリフィス数
)−’12である。
紡糸は口金温度は28.0℃とし、口金ホール数−12
、吐出量−4、5級%/血、捲取速度75om/:岬 に設定して行なった。冷却風は口金下2〜30crnの
間を風速0.2〜Q、7m/secで紡出糸条にクロス
カレントでふきつけるようにしだ。
えられた混合紡糸繊維はポリエチレンテレフタレートか
らなる島相を口金全ホール、つまり12ホールの各ホー
ルにおいていづれも36個すなわち1フィラメント当り
36個有している事が繊維断面の顕微鏡観察で認められ
た。これは(1)式1−8−’Uで算出される値と一致
していて、混合が完全に進んでいることが分った。紡糸
は3日間の連続運転を繰返えし12回行なった。混合紡
糸繊維の混合状態は紡糸中全く安定であった。海島構造
すなわち高教、島形状は紡糸開始から紡糸の終るまで全
テスト12回の繰返えしにおいて全く変化することがな
かった。期間中ビス落ちや混合紡糸に発生しやすいとさ
れている吐出ポリマ流の二−インクによる断糸はほとん
どなく紡糸調子は良好であったが、これは本発明参会≠
横で混合されるポリマーは装置内での混合が均一である
ため、吐出ポリマーの二−インクや・<ル−ニングがほ
とんど解消されるためであろう。
さらに、えられた紡糸原糸(未延伸ホ)の均斉度をウー
スターのイニブンネステスターを用いたノーマルテスト
で求めたところU%−〇6〜0.8チの範囲となって良
好なる繊維均斉度を有すものであった。この紡糸原糸は
ローラープレート方式でローラ一温度−75℃、プレー
ト温度−150°C1延伸倍率−40、延伸速度=10
00m/iで行なった。延伸中ローラー、プレート、ガ
イド等への毛羽の捲きつきはほとんどなく極めて調子の
よいものであった。延伸糸は強度3.66!?/d、伸
度36.5%、U%は06〜08チで良好なる均斉度を
有していた。
比較例1 実施例1と同一のポリマーについて特願昭52−103
84で本発明者らが提案した混合紡糸方法及び装置で混
合紡糸を行なった。実施に当っては混合を制御するA板
の島成分の層数s=2、I)板の1ブロツク内の細孔数
U=18として計算上のフィラメント当りの高教1−3
6となるようにした。
その他の紡糸条件も実施例1と同一とした。紡糸テスト
は実施例1と同様3日間の連続テストを12回繰返え、
した。
紡糸して得られた混合紡糸繊維の海島状態はポリエチレ
ンテレフタレートを島としてポリエチレンを海としてお
り、その1フィラメント当りの高教もほぼ毎回のテスト
で計算値に一致していたが、時として高教が計算値の3
6個/1フイラメ/トより多くなった。それは12回の
テストのうち5回のテストで認められた。その様な場合
の混合繊維の海島構造は非常に特徴的であって平均的な
島に比べてその大きさの小さいものが必ず4個の倍数で
混入していた。
実施例2 実施例1と全く同一のポリマーを同一の紡糸条件下t 
  ゛         、第1図のようなA板で1“
1個の同心円をなした円環状溝ポリマー流出口をもつも
の(S=5)と、第3図のようなり板でその凹部の中心
部に24個のポリマー流入′孔をもちしかもそれらの孔
からなる孔列が前記A板のスリット状流出口の円周方向
と一致するものと第5図、第6図のようなC板において
、当該0級に穿設されたC板の半径方向に配列した1組
のポリマー流出口が2個のもので12組のポリマー流出
口が円周状に配置されたものと、第7図のような4個の
同心円状円環溝をもち4個の溝中の細孔の総数が216
個で1ブロツク内(たとえばイ、口、ハ、二の内)に1
8個づつ12ブロツクが穿設されたものと、第9図のよ
うな構造の紡糸口金凹部を12個穿設した紡糸口金を上
記のような順に設置したものを用いた。この時実施例1
と同様に、B板のl、C板の11.D板の■及び紡糸口
金の■の各プレートのノックピンはスピンパック内で1
列に揃えて配置せしめて、C板のポリマー流出口が紡糸
口金凹部の仕切部の真上に位置せしめた。
紡糸は3日間の連続運転を12回繰返して行なつたが全
ての場合において得られた混合紡糸繊維はポリエチレン
テレフタレートからなる島相を12フイラメントの全フ
ィラメントについてフィラメント当り正確に90個づつ
有するものであることが繊維断面の光学顕微鏡観察の結
果確認できた。比較例でみられたような微小島の発生は
全くなかった。これは(1)式1=S−Uで算出される
フィラメント当りの高教1に全く一致していて、混合が
十分かつ正確になされている事が証明された。さらに、
混合紡糸繊維の混合状態は、実施例1の場合と同様に全
く安定であった。海島状態すなわち高教、島形状は紡糸
開始から紡糸終了まで上記12回の繰返えしテストで全
く変化することなく極めて安定であった。
紡糸調子は実施例1の場合と同様に混合紡糸に発生しや
すいとされている吐出ポリマー流のニーインクやビス落
ちによる断糸等は期間中でほとんどなく良好であった。
これは本発明券会巷1で混合されるポリマーは装置内で
の混合が均一であるだめ、吐出。ポリマーの二−インク
やパル、−ユングがほとんど解消されるのであろう 得られた紡糸原糸の延伸をローラープレート式でこれも
実施例1と同一条件で行なったが、延伸の工程通過性及
び延伸糸の物性も、実施例1とほとんど変るものでなく
良好であった。
実施例3 実施例1と全く同じポリマーを同一の紡糸条件において
第1図のようなA板が9個の同心円をなした円環状溝ポ
リマー川口をもつもの(S=4)と第3図のようなり板
でその凹部の中心部に24個のポリマー流人孔を穿設し
たものと、第5図、第6図のようなC板において、当該
C板に穿設されたC板の半径方向に配列した1組のポリ
マー流出口が2個のもので12組のポリマー流出口が円
周状に配置されたものと、第7図のような4個の同心固
状円環溝をもち4個の溝中の細孔の総数が312個で1
ブロツク内(たとえばイ、口、)・、二)内に26個づ
つ12ブロツクが穿設されたものと、第9図のような構
造の紡糸口金凹部26を12個穿設した紡糸口金を上記
の様な順に、しかも各プレートのノックピンを1列に配
置せしめることに゛より、C板のポリマー流出口が紡糸
口金四部の仕切部oX上にくるようにスピンパックに設
置せしめたものを用いて紡糸を行なった。
得られた混合紡糸繊維は全フィラメントにおいて、フィ
ラメント当り正確に104個のポリエチレンテレフタレ
ートの島をもつものであった0これは、この混合紡糸装
置の計算上求まる高教に全く一致していて、十分かつ正
確な混合が実施例1及び2と同様になされていることが
確められた。さらに、紡糸中に断糸の発生の有無といっ
た紡糸安定性や紡糸原糸の延伸時の工程通過性や得られ
た延伸糸の諸物性、均斉度はやはシ実施例1及び2と全
く変るところなく良好なものであった。
【図面の簡単な説明】
℃゛昆\1) 第1図は本発明件≠→A板の1例の平面図であシ、第2
図は第1図のA −A’線での断面図である。 第3図はB板の1例の平面図であシ、第4図は第3図の
B −B/線断面図である。 第5図はC板の1例の平面図であシ、第6図はC板のC
−C/線で切断した断面図である0第7図はD板の1例
の平面図であり、第8図はそのD −D’線での断面図
である。第9図は紡糸口金の1例の平面図であシ、第1
0図はそのE−E’線で切断したときの断面図である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、2種以上の多成分ポリマー流を各成分ポリマー導入
    口より層状に形成された多数の溝に導入することにより
    各成分ポリマー流を引き伸ばし、次に該引き伸ばされた
    各成分ポリマー流を交互配列状に接合し、ついで該接合
    されたポリマー流を交互配列の方向に対して実質的に直
    角方向に分割し、該分割されたポリマー細流を交互配列
    の方向に対して実質的に平行とならぬ方向へ導びき、つ
    いで交互配列の方向に対して平行方向へ再び引き伸ばし
    、次に該引き伸ばされたポリマー細流を引き伸ばされた
    方向に対して実質的に直角方定に各ポリマー成分が等し
    い長さになるように再分割し、該再分割されたポリマー
    微細流を高度に規制して集合せしめて紡糸口金より吐出
    することを特徴とする混合紡糸方法。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US8272466B2 (en) 2006-05-16 2012-09-25 Murata Kikai Kabushiki Kaisha Robot

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