JPS61198026A - 溶融金属量の検出方法 - Google Patents
溶融金属量の検出方法Info
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- JPS61198026A JPS61198026A JP4037185A JP4037185A JPS61198026A JP S61198026 A JPS61198026 A JP S61198026A JP 4037185 A JP4037185 A JP 4037185A JP 4037185 A JP4037185 A JP 4037185A JP S61198026 A JPS61198026 A JP S61198026A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は、例えば蒸着メッキのための溶融金属槽内の
溶融金属量の検出方法に関するもので、ある0 〔従来の技術〕 第3図、第4図は従来のこの種溶融金属量の検出方法を
示すものであシ、第3図は重量による溶融金属量の検出
方法を説明するもので、(1)は溶融金属を収容する容
器、(ηは溶融金属、(8)は重量測定部、(9)は測
定重量から溶融金属量を検出するための金属量検出部で
ある。また、第4図は電気的導通により金属量を検出し
ようとしたものでb (2L(8)は容器(1)内溶融
金属(ηの量を検出するためのレベル検出用電極と基準
電極で、この基準電極(8)は常時容器内金属と接触可
能に容器(7)の底部近傍にその先端が配置されるよう
に設けられ、他方上記レベル検出用電極(2)は容器(
7)の底部よシ所定位置上方にその先端が配置されてい
る◇また、(4)は上記電極(2) −+8)間の電気
的導通の有無によシ溶融金属 ##(γンの量を検出するための検出部% (5) #
(6)は電源と、電流制限抵抗である。
溶融金属量の検出方法に関するもので、ある0 〔従来の技術〕 第3図、第4図は従来のこの種溶融金属量の検出方法を
示すものであシ、第3図は重量による溶融金属量の検出
方法を説明するもので、(1)は溶融金属を収容する容
器、(ηは溶融金属、(8)は重量測定部、(9)は測
定重量から溶融金属量を検出するための金属量検出部で
ある。また、第4図は電気的導通により金属量を検出し
ようとしたものでb (2L(8)は容器(1)内溶融
金属(ηの量を検出するためのレベル検出用電極と基準
電極で、この基準電極(8)は常時容器内金属と接触可
能に容器(7)の底部近傍にその先端が配置されるよう
に設けられ、他方上記レベル検出用電極(2)は容器(
7)の底部よシ所定位置上方にその先端が配置されてい
る◇また、(4)は上記電極(2) −+8)間の電気
的導通の有無によシ溶融金属 ##(γンの量を検出するための検出部% (5) #
(6)は電源と、電流制限抵抗である。
次に、これら各構成の動作について説明する。
第3図構成は容器(1)及び容器(1)内の溶融金属(
γ)を重量測定部(8)によシ重量計量し、これに基い
て金属量検出部(9)で溶融金属(7)の量を検出する
ようになされている。
γ)を重量測定部(8)によシ重量計量し、これに基い
て金属量検出部(9)で溶融金属(7)の量を検出する
ようになされている。
また、第4図構成においては、容器(1)内の溶融金m
<γ)の量の検出を、電極(21−+81間の電気的導
通により行なうもので、溶融金属(7)が電極(2)の
先端位置レベルよシ上にあると、電極(2)−溶融金属
(7)−電極(8)−検出部(4)−電源(6)−電流
制限抵抗(6)−電極(2)で電気的閉回路が構成され
、電源(5)から電流制限抵抗(6)の制御によシミ流
が流れ、これを検出部(4)が検出することによシ溶融
金属(7)が存在することを検出し、逆に、溶融金属(
γ)が電極(2)の先端位置レベルよシ下に下がシ減少
すると、前記閉回路の電極(2)−溶融金属(γ)間が
導通オフとなって電流が流れなくなシ、検出部(4)で
溶融金属(γンが所定量以下になったことを検出するこ
とができる。
<γ)の量の検出を、電極(21−+81間の電気的導
通により行なうもので、溶融金属(7)が電極(2)の
先端位置レベルよシ上にあると、電極(2)−溶融金属
(7)−電極(8)−検出部(4)−電源(6)−電流
制限抵抗(6)−電極(2)で電気的閉回路が構成され
、電源(5)から電流制限抵抗(6)の制御によシミ流
が流れ、これを検出部(4)が検出することによシ溶融
金属(7)が存在することを検出し、逆に、溶融金属(
γ)が電極(2)の先端位置レベルよシ下に下がシ減少
すると、前記閉回路の電極(2)−溶融金属(γ)間が
導通オフとなって電流が流れなくなシ、検出部(4)で
溶融金属(γンが所定量以下になったことを検出するこ
とができる。
従来の検出方法は、前述のしたように、第3図において
は、容器(1)を70−テインプ状態にしておかなけれ
ばならず、容器(1)を大形化する場合これを支持する
のに強度的に問題があり、又、機構も複雑になるという
欠点があった。又、第4図においては、電極(2)への
溶融金属(γ)の付着、堆積に “より、溶融金属
(7)の量が電極(2)の先端位置よシ下方に減少する
場合でも、電極(2)−溶融金属(γ)間の導通が行な
われ、溶融金属(7)はまだ所定量以上あると誤検出を
する欠点があった。
は、容器(1)を70−テインプ状態にしておかなけれ
ばならず、容器(1)を大形化する場合これを支持する
のに強度的に問題があり、又、機構も複雑になるという
欠点があった。又、第4図においては、電極(2)への
溶融金属(γ)の付着、堆積に “より、溶融金属
(7)の量が電極(2)の先端位置よシ下方に減少する
場合でも、電極(2)−溶融金属(γ)間の導通が行な
われ、溶融金属(7)はまだ所定量以上あると誤検出を
する欠点があった。
この発明は、上記のような問題点を解消するためになさ
れたもので、検出電極の導通チェックによシ溶融金属量
の検出を行うものにおいて、検出電極に溶融金属が付着
、堆積しても正確な溶融金属量を検出することができる
検出方法を提供するものである。
れたもので、検出電極の導通チェックによシ溶融金属量
の検出を行うものにおいて、検出電極に溶融金属が付着
、堆積しても正確な溶融金属量を検出することができる
検出方法を提供するものである。
この発明による溶融金属量の検出方法は、検出電極間の
電気的導通の有無によるもので、大容量電源を備えてそ
の導通チェックに大電流を用いることによシ、電極に付
着、堆積した金属については該大電流によるジュール熱
によシ再溶融させるものである。
電気的導通の有無によるもので、大容量電源を備えてそ
の導通チェックに大電流を用いることによシ、電極に付
着、堆積した金属については該大電流によるジュール熱
によシ再溶融させるものである。
この発明による溶融金属量の検出方法においては、溶融
金属量の電極への付着、堆積した金属については、導通
検出用大電流によるジュール熱によシ再溶融されて誤検
出を防止することができる。
金属量の電極への付着、堆積した金属については、導通
検出用大電流によるジュール熱によシ再溶融されて誤検
出を防止することができる。
以下、この発明の一実施例を図について説明する0
第1図において、(1)〜(4)は従来方法と同様の構
成を示し、鴎は検出電極に付着、堆積した金属を再溶融
するに充分なジュール熱を発生することができるよう大
電流を供給する大容量電源、図はこれに応じた大容量負
荷である。
成を示し、鴎は検出電極に付着、堆積した金属を再溶融
するに充分なジュール熱を発生することができるよう大
電流を供給する大容量電源、図はこれに応じた大容量負
荷である。
第1図構成による溶融金属量の検出方法において、溶融
金属(γ)が電極(2)レベルよシ上にあると。
金属(γ)が電極(2)レベルよシ上にあると。
電極(2)−溶融金属(γ)−電極(3)−検出部(4
)−大容景電源閃一大容量負荷一一電極(2)で電気的
閉回路が構成され、大容量電源間から大容量負荷図の制
御によシミ流が流れ、これを検出部(4)が検出し、溶
融金属(γ)があることを検知することができる。又逆
に、溶融金属(7)が電極(2)の先端位置レベルよシ
下シ減少すると、前記閉回路は電極(2)−溶融金属(
72間で導通オフとなって電流は流れなくなシ、検出部
(4)において溶融金属(γ)が所定量以下になったこ
とを検出する。
)−大容景電源閃一大容量負荷一一電極(2)で電気的
閉回路が構成され、大容量電源間から大容量負荷図の制
御によシミ流が流れ、これを検出部(4)が検出し、溶
融金属(γ)があることを検知することができる。又逆
に、溶融金属(7)が電極(2)の先端位置レベルよシ
下シ減少すると、前記閉回路は電極(2)−溶融金属(
72間で導通オフとなって電流は流れなくなシ、検出部
(4)において溶融金属(γ)が所定量以下になったこ
とを検出する。
しかして、この時、溶融金属(γ)が電極(2)に付着
、堆積し、電極(2)−溶融金属(γ)間が導通すると
、溶融金属(γ)は所定量以上残っていると誤判断され
ることになるが、本発明方法においては、大容量の電源
と負荷数1図によシ供給される大電流によるジュール熱
によシ、これら電極(2)に付着、堆積した金属を再溶
融し、電極(2)−溶融金属(7)間に付着、堆積した
金属による溶融金属(7)の量の誤検出を防止すること
ができる。
、堆積し、電極(2)−溶融金属(γ)間が導通すると
、溶融金属(γ)は所定量以上残っていると誤判断され
ることになるが、本発明方法においては、大容量の電源
と負荷数1図によシ供給される大電流によるジュール熱
によシ、これら電極(2)に付着、堆積した金属を再溶
融し、電極(2)−溶融金属(7)間に付着、堆積した
金属による溶融金属(7)の量の誤検出を防止すること
ができる。
また、第2図はこの発明の他の実施例を示し、第2図に
おいては、叫は導電性を有する容器で、第1図の容器(
1)と基準電極(3)とを共用化したものであり、この
場合には基準電極(3)を省略でき、第1図のものと同
様の効果を奏する。
おいては、叫は導電性を有する容器で、第1図の容器(
1)と基準電極(3)とを共用化したものであり、この
場合には基準電極(3)を省略でき、第1図のものと同
様の効果を奏する。
以上のように、この発明によれば、電極間の電気的導通
チェックに大電流を用いることによシジュール熱によっ
て発生する電極に付着、堆積した金属を再溶融させるこ
とができるので、誤検出なしに容易に金属量の確実な検
出ができる。
チェックに大電流を用いることによシジュール熱によっ
て発生する電極に付着、堆積した金属を再溶融させるこ
とができるので、誤検出なしに容易に金属量の確実な検
出ができる。
第1図は本発明方法を説明する一実施例の4成図、第2
図は他の実施例を示す構成図、第3図。 第4図はそれぞれ従来方法を説明する実施例の谷構成図
である。 (1) 、 (10)は容器、(2)はレベル検出用電
標、(8)は基準電極、(4)は検出部、1改は大容量
電源、(ア)は溶融金属。 なお、図中、同一符号は同−又は相当部分を示す。
図は他の実施例を示す構成図、第3図。 第4図はそれぞれ従来方法を説明する実施例の谷構成図
である。 (1) 、 (10)は容器、(2)はレベル検出用電
標、(8)は基準電極、(4)は検出部、1改は大容量
電源、(ア)は溶融金属。 なお、図中、同一符号は同−又は相当部分を示す。
Claims (2)
- (1)溶融金属を収容する容器と、容器底部より所定位
置上方に配置され、容器内金属量を検出するレベル検出
用電極と、常時容器内溶融金属と電気的に接触している
基準電極と、上記両電極間の電気的導通の有無により金
属量を検出するための検出部と、及び、両電極間に導通
有無信号を供給する電源を備えたものにおいて、上記電
源として大容量電源を備えて上記両電極間の導通有無の
チェックに大電流を用いることにより、電極に付着、堆
積した金属を大電流によるジュール熱により再溶融させ
て導通有無の誤検出を防止することを特徴とする溶融金
属量の検出方法。 - (2)上記容器を導電性のものとして、上記基準電極と
共用した特許請求の範囲第1項記載の溶融金属量の検出
方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4037185A JPS61198026A (ja) | 1985-02-27 | 1985-02-27 | 溶融金属量の検出方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4037185A JPS61198026A (ja) | 1985-02-27 | 1985-02-27 | 溶融金属量の検出方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61198026A true JPS61198026A (ja) | 1986-09-02 |
Family
ID=12578783
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4037185A Pending JPS61198026A (ja) | 1985-02-27 | 1985-02-27 | 溶融金属量の検出方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61198026A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH03202719A (ja) * | 1989-12-29 | 1991-09-04 | Hoya Corp | 溶融ガラス液位計 |
JP2007522472A (ja) * | 2004-02-13 | 2007-08-09 | ビーイー・インテレクチュアル・プロパティー・インコーポレイテッド | 航空機用飲料抽出のための電気光学的液位検出システム |
-
1985
- 1985-02-27 JP JP4037185A patent/JPS61198026A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH03202719A (ja) * | 1989-12-29 | 1991-09-04 | Hoya Corp | 溶融ガラス液位計 |
JP2007522472A (ja) * | 2004-02-13 | 2007-08-09 | ビーイー・インテレクチュアル・プロパティー・インコーポレイテッド | 航空機用飲料抽出のための電気光学的液位検出システム |
US8302473B2 (en) | 2004-02-13 | 2012-11-06 | Be Intellectual Property, Inc. | Electro-optic liquid level sensing system for aircraft beverage brewing |
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