JPH1073469A - 液位検知器 - Google Patents

液位検知器

Info

Publication number
JPH1073469A
JPH1073469A JP24731596A JP24731596A JPH1073469A JP H1073469 A JPH1073469 A JP H1073469A JP 24731596 A JP24731596 A JP 24731596A JP 24731596 A JP24731596 A JP 24731596A JP H1073469 A JPH1073469 A JP H1073469A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
liquid level
electrode
liquid
conductor
target liquid
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP24731596A
Other languages
English (en)
Inventor
Fukuji Ikeda
福次 池田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Individual
Original Assignee
Individual
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Individual filed Critical Individual
Priority to JP24731596A priority Critical patent/JPH1073469A/ja
Publication of JPH1073469A publication Critical patent/JPH1073469A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Measurement Of Levels Of Liquids Or Fluent Solid Materials (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】検知用電極2と接地導体(電極3)間の通電に
より対象液10の液位を検知する液位検知器において、
最近の半田付け用フラックスのような50kΩ以上の電
気抵抗を有する液体を計測の対象とする場合において
も、対象液が目標の液位にあるか否かを誤検知なく常に
正確に検知できるようにする。 【解決手段】計測用電源5および基準抵抗器6を電極
2、3と直列に接続し、保持ベースまたはその付近にお
いて、干渉防止用導電体7を検知用電極2の周囲に絶縁
物8を介して備え、さらに演算増幅器9を電極2、3の
配線4と判断回路(入力電位値に基づいて対象液が目標
の液位にあるか否かを判断する回路)との間に設ける。
演算増幅器9の出力端子は入力の反転端子にフィードバ
ック接続されかつ前記導電体にも接続され、これら端子
等は同電位に保たれる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、いわゆる接触式液
位検知器、すなわち検知用電極および接地導体間の通電
により、対象液が目標の液位にあるか否かを検知するこ
とができるところの液位検知器に関する。特に、本発明
は、半田付け用フラックスのような50kΩ以上の電気
抵抗を有する液体を計測の対象とする場合にとりわけ適
する液位検知器に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、対象とする液体が目標の液位
にあるか否かを検知するために、いわゆる接触式液位検
知器が使用されている。この種の液位検知器は、一般
に、検知用の電極針および接地電極針を互いにほぼ平行
に離れてベース部材に取り付け、かつ計測用電源を基準
抵抗器とともに、これら両電極と直列に接続して成り、
そして、計測時には、対象とする液体がその液面の高さ
に依り検知用電極針および接地電極針に接触して、両電
極針間に通電が生じうることにより、対象液が目標の液
位にあるか否かを検知することができるというものであ
る。従来のこの種の接触式液位検知器は、対象液が相対
的に高い導電率を有する液体である場合に適するもので
あり、特に、水面の高さの他、例えば、半田付け用フラ
ックス浴(溶媒:イソプロピルアルコール)の液位を検
知する場合などにも利用されていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、最近、半田
付けプロセス後のプリント基板のフロン洗浄における消
費フロン量の少量化の要求に応えるために、半田付け用
フラックスとしては、ロジン等の溶質を変性もしくは変
更したものとか、あるいは、溶質の濃度を相当に減少し
たもの等が開発され、利用され始めている。かような最
近の半田付け用フラックスは、従来品に比して相当によ
り高抵抗の(導電性のより低い)液体である。このた
め、半田付け用フラックス浴の液位を検知するために、
従来利用されてきた接触式液位検知器を用いた場合、誤
検知や検知不良が時々生じるという問題が起きてきた。
これは、計測電流の一部はベース部材の表面に特に電極
針の周囲部分に付着した水分および対象液等を通って流
れ去るが、対象液がより高抵抗の液体であるとき、その
漏洩電流の大きさが液位検知の精度の面において無視で
きない存在となってくることに依るものと推量される。
【0004】本発明は、かかる従来の事情を考慮してな
されたもので、その課題とするところは、最近の半田付
け用フラックスのような50kΩ以上の電気抵抗を有す
る液体を計測の対象とする場合においても、対象液が目
標の液位にあるか否かを正確に検知することができると
ころの液位検知器を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、干渉防止用導
電体(金属管)を検知用電極の周囲に絶縁物を介して配
置するとともに、演算増幅器(オペアンプ)を、検知用
電極と接地導体間の配線と判断回路(つまり、入力電位
の値に基づいて対象液が目標の液位にあるか否かを判断
する回路)との間に、ボルテージ・フォロワ回路が構成
されかつ前記干渉防止用導電体とも接続されるように、
設けることにより、検知用電極、前記導電体および検知
用電極を保持するベースのこれら相互間の電気抵抗の高
低に殆ど影響されることなく、前記判断回路への入力電
位の値を常に正確に決定することができるようにしたも
のである。
【0006】すなわち、本発明による液位検知器は、電
極と接地導体との間の通電により対象液の液位を検知す
る液位検知器において、保持ベースに、対象液と接触し
うる配置にて取付けられた検知用電極と、該対象液の容
器内に挿入された接地電極もしくは該対象液の接地容器
と、前記検知用電極および該接地電極もしくは接地容器
と直列に接続された計測用電源および基準抵抗器と、前
記保持ベースまたはその付近において、前記検知用電極
の周囲に絶縁物を介して備えられた干渉防止用導電体
と、入力の非反転端子を前記検知用電極および接地電極
もしくは接地容器間の配線の間に接続するとともに、出
力端子を入力の反転端子にフィードバック接続しかつ前
記干渉防止用導電体にも接続してなる演算増幅器と、該
演算増幅器の出力端子と接続され、入力された電位値に
基づいて前記対象液が目標の液位にあるか否かを判断す
る判断回路とを備えてなるものである。
【0007】
【発明の実施の形態】本発明の液位検知器における特徴
は、保持ベースまたはその付近において干渉防止用導電
体を検知用電極の周囲に絶縁物を介して備えたこと、並
びに、演算増幅器(オペアンプ)を検知用電極・接地電
極もしくは接地容器間の配線と判断回路との間に、その
出力端子が入力の反転端子(−)にフィードバック接続
されかつ前記干渉防止用導電体にも接続されるように、
設けたことである。従って、本発明にあっては、演算増
幅器の出力端子、入力の反転端子および検知用電極の周
囲の導電体は、総て同じ電位に維持され、よって、判断
回路に入力される電位値は、検知用電極より流れ去る漏
洩電流の抵抗値に影響されずに常に一定の値に保持され
る。
【0008】検知用電極は、対象液が満たされる容器の
上部において、保持ベースに、対象液と接触しうる配置
にて取付けられる。該電極は、その形状および構造等に
関して特に限定されるものでないが、通常、針形状の電
極である。保持ベースは、例えば、平板形もしくはペレ
ット形の絶縁性樹脂製品よりなるものであって、そこに
穿設された孔に、検知用電極を嵌挿し保持してなる。検
知用電極の相手方である接地導体は、接地電極の形態で
あっても、あるいは接地容器の形態であってもよい。接
地電極は、例えば対象液の容器が絶縁体よりなるとき、
該容器内に挿入され、検知用電極と離れて配設される。
該電極の形状および構造等も、特に限定されるものでな
い。接地容器は、例えば対象液の容器が導体よりなると
き、該容器を接地することで構成される。計測用電源お
よび基準抵抗器は、これら接地導体および前記検知用電
極と直列に接続される。電源としては、電池のような直
流電源でもよいが、検知用電極の対象液と接触する部位
付近において対象液の電気分解が生じるのを防止すると
いう観点から、交流電源の方がより好ましい。また、干
渉防止用導電体は、多くは筒状の導体、例えば金属管よ
りなり、保持ベースまたはその付近において、検知用電
極の周囲に絶縁物(ゴム)を介して備えられる。例え
ば、検知用電極が針形態であるとき、その周囲をゴムで
被覆し、さらにその周囲を金属管でカバーすることで、
構成される。演算増幅器としては、従来一般の各種オペ
アンプが利用されうる。本発明にあっては、入力の非反
転端子は、検知用電極および接地電極間の配線の間に、
あるいは検知用電極および接地容器間の配線の間に接続
される。また、その出力端子は、入力の反転端子にフィ
ードバック接続されて、ボルテージ・フォロワ回路が構
成され、そして同時に、出力端子は、干渉防止用導電体
にも接続される。判断回路は、演算増幅器の出力端子と
接続され、入力された電位値に基づいて対象液が目標の
液位にあるか否かを判断する回路である。その回路構成
は任意である。
【0009】
【実施例】以下、本発明を図面に示す実施例により説明
する。しかし、本発明の範囲および思想は、これら実施
例に限定されると解釈されるものではない。
【0010】図1は、実施例の液位検知器の構成を示
す。図2は、その液位検知器を含む回路の原理を説明す
る図である。これらの図において、1は、電極を支持す
るための、合成樹脂よりなる保持ベースを示す。保持ベ
ース1は、その保持ディスク11に、取付孔13、14
を有し、そして、針形状の検知用電極2および接地電極
3を夫々、これらの孔13、14に挿通して備えてい
る。検知用電極2および接地電極3は、互いに離れて、
かつ、対象とする液体10(例えば半田付け用フラック
ス)と夫々接触しうる配置にて、つまり保持ベース1よ
り下方に延びるように取付けられている。なお、対象液
10は、槽(例えばフラックス槽)15の中に満たされ
ている。また、槽15が接地された金属槽であるとき、
接地容器として、接地電極3と同様の作用をなす。保持
ディスク11付近において、検知用電極2の周囲には、
干渉防止用導電体(金属管)7が絶縁物(合成ゴム)8
を介して嵌合されており、そして導電体7の周囲には、
保持管12が嵌合され、さらにこの保持管12が上記の
取付孔14に嵌挿されることにより、検知用電極2は保
持ベース1に固定されている。また、保持ディスク11
付近において、接地電極3の周囲には、保持管12が嵌
合され、さらにこの保持管12が上記の取付孔13に嵌
挿されることにより、接地電極3は保持ベース1に固定
されている。また、検知用電極2および接地電極3に
は、計測用電源(E)5および基準抵抗器(Rs )6が
直列に接続されており、そしてこれら電極2、3間の配
線4には、演算増幅器(オペアンプ)9の入力の非反転
端子(+)が接続されている。また、演算増幅器9の出
力端子は、入力された電位値に基づいて対象液10が目
標の液位にあるか否かを判断する判断回路16と接続さ
れるとともに、該出力端子は、入力の反転端子(−)に
フィードバック接続されかつ上記導電体7にも接続され
ており、よって、ボルテージフォロワ回路が形成されて
いる。従って、本実施例では、演算増幅器9の出力端
子、入力の非反転端子、および干渉防止用導電体7は、
常に同じ電位に保たれるように構成されており、そして
同時に演算増幅器9が低出力インピーダンス化されるよ
うに構成されている。ここで、検知用電極2と接地電極
3との間の電気抵抗をRx で表わし、検知用電極2と干
渉防止用導電体7との間の電気抵抗をRd で表わし、さ
らに、干渉防止用導電体7と保持ベース1との間の電気
抵抗をRc で表わすとすると、図2に示される回路は、
図3の等価回路により表わすことができる。
【0011】次に、実施例の液位検知器の使用時の機能
を説明する。液位検知器は、図1に示すように、例えば
フラックス槽15の上方に取り付けられる。そして、対
象液(フラックス浴)10の液面が検知用電極2に接触
していないときは、検知用電極2と接地電極3の間は絶
縁の状態にあるが、対象液10の液面が検知用電極2に
接触したとき、電源5より、電流が抵抗Rs 、Rx を介
して検知用電極2、対象液10、そして接地電極3の間
を流れ、すると、演算増幅器9の入力の非反転端子およ
び出力端子間の電位が降下し、そして、降下した電位の
値が判断回路16に入力され、その後、判断回路16
は、入力電位値に基づいて対象液10が目標の液位に達
したか否かを判断する。なお、図1は、直流電流が流れ
る場合を図示するが、交流電流が流れる場合において
も、同様の作用効果が得られることは言うまでもない。
ここで、対象液あるいは大気中の水分等が保持ベース1
の下面に付着し、電極2より流れ去る漏洩電流が生じて
いる場合を考える。図3の等価回路を見てわかるよう
に、本実施例では、演算増幅器9の出力端子と入力の非
反転端子が同電位に維持されそして演算増幅器9の出力
インピーダンスが導電体7と保持ベース1の間の電気抵
抗Rc に比して十分により低いものとなるので、上記の
場合にあって、検知用電極2と導電体7との間には電流
が実質的に流れず、また演算増幅器9の出力電圧は抵抗
Rc 成分に影響されないものとなる。すなわち、上記の
場合においても、判断回路16への入力電位値は、基準
抵抗器6の電気抵抗Rs と、検知用電極2と接地電極3
の間の電気抵抗Rx との比のみによって決定されること
となる。したがって、本実施例の液位検知器にあって
は、対象液10として例えば100〜200kΩ・cm
の導電度を有する半田付け用フラックス浴について液位
を検知する場合においても、保持ベース1付近における
汚染の程度に関係なく、常に正確に、対象液10の液面
を検知することができる。具体的には、演算増幅器9と
してバイポーラ入力型オペアンプを用い、基準抵抗Rs
として1MΩの抵抗器を用いた場合において、導電体7
と保持ベース1との間の電気抵抗Rc が2KΩまで低下
し、検知用電極2と導電体7との間の電気抵抗Rd が1
KΩまで低下したとき、なお、本実施例の液位検知器
は、正常に液位の検知をなすことができた。
【0012】上記の例において、導電体7は、保持ベー
ス1付近における検知用電極2の周囲全体をカバーする
ものである必要はなく、例えば、図4に示すように、検
知用電極2が、保持ベース1に固定された導電体7に、
絶縁物18を介して吊持されるように接続される構成と
してもよく、また、図5に示すように、検知用電極2が
保持ベース1より下方において短い金属管の導電体17
により嵌合される構成としてもよい。
【0013】
【発明の効果】以上の説明よりわかるように、本発明に
よれば、最近の半田付け用フラックス浴のような50k
Ω以上の電気抵抗を有する液体を計測の対象とする場合
においても、当該液位検知器の使用により、対象液が目
標の液位にあるか否かを正確に検知することができると
いう効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例の液位検知器の構成を示す図で
ある。
【図2】実施例の液位検知器を含む回路の原理を説明す
る図である。
【図3】図2に示される回路の等価回路を示す図であ
る。
【図4】実施例の液位検知器において、検知用電極およ
びその周囲の構成の変形例を示す断面図である。
【図5】実施例の液位検知器において、検知用電極およ
びその周囲の構成の他の変形例を示す断面図である。
【符号の説明】
1 保持ベース 2 検知用電極 3 接地電極 4 検知用電極と接地電極の間の配線 5 計測用電源(=E) 6 基準抵抗器(=Rs ) 7 干渉防止用導電体 8 絶縁物 9 演算増幅器(オペアンプ) 10 対象液 16 判断回路 Rx 検知用電極と接地電極の間の電気抵抗 Rd 検知用電極と干渉防止用導電体の間の電気抵抗 Rc 干渉防止用導電体と保持ベースの間の電気抵抗

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電極と接地導体との間の通電により対象
    液の液位を検知する液位検知器において、 保持ベースに、対象液と接触しうる配置にて取付けられ
    た検知用電極と、 該対象液の容器内に挿入された接地電極もしくは該対象
    液の接地容器と、 前記検知用電極および該接地電極もしくは接地容器と直
    列に接続された計測用電源および基準抵抗器と、 前記保持ベースまたはその付近において、前記検知用電
    極の周囲に絶縁物を介して備えられた干渉防止用導電体
    と、 入力の非反転端子を前記検知用電極および接地電極もし
    くは接地容器間の配線の間に接続するとともに、出力端
    子を入力の反転端子にフィードバック接続しかつ前記干
    渉防止用導電体にも接続してなる演算増幅器と、 該演算増幅器の出力端子と接続され、入力された電位値
    に基づいて前記対象液が目標の液位にあるか否かを判断
    する判断回路とを備えてなる、液位検知器。
  2. 【請求項2】 50kΩ以上の電気抵抗を有する液体を
    計測の対象とする請求項1記載の液位検知器。
JP24731596A 1996-08-29 1996-08-29 液位検知器 Pending JPH1073469A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP24731596A JPH1073469A (ja) 1996-08-29 1996-08-29 液位検知器

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP24731596A JPH1073469A (ja) 1996-08-29 1996-08-29 液位検知器

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH1073469A true JPH1073469A (ja) 1998-03-17

Family

ID=17161576

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP24731596A Pending JPH1073469A (ja) 1996-08-29 1996-08-29 液位検知器

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH1073469A (ja)

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7896454B2 (en) 2002-04-02 2011-03-01 Sony Corporation Remaining-liquid-amount display apparatus and remaining-liquid-amount display method
JP2011064619A (ja) * 2009-09-18 2011-03-31 Hokoku Eng Kk 地下水位の測定方法
CN108332815A (zh) * 2017-01-19 2018-07-27 广东美的生活电器制造有限公司 一种家用器具容量判断设备及家用器具
CN111346777A (zh) * 2020-04-09 2020-06-30 佛山市南海科日超声电子有限公司 带液位检测的雾化设备
WO2024097028A1 (en) * 2022-10-31 2024-05-10 Applied Materials, Inc. Methods of lithium level measurement at elevated temperature

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7896454B2 (en) 2002-04-02 2011-03-01 Sony Corporation Remaining-liquid-amount display apparatus and remaining-liquid-amount display method
JP2011064619A (ja) * 2009-09-18 2011-03-31 Hokoku Eng Kk 地下水位の測定方法
CN108332815A (zh) * 2017-01-19 2018-07-27 广东美的生活电器制造有限公司 一种家用器具容量判断设备及家用器具
CN111346777A (zh) * 2020-04-09 2020-06-30 佛山市南海科日超声电子有限公司 带液位检测的雾化设备
WO2024097028A1 (en) * 2022-10-31 2024-05-10 Applied Materials, Inc. Methods of lithium level measurement at elevated temperature

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP0651248B1 (en) Water quality sensor apparatus
US3879644A (en) Probe responsive to conditions of material
US3119266A (en) Level indicating system, method and probe
CN107664526B (zh) 具有组合电容和电导的流体液位传感器
US9146145B2 (en) Apparatus for determining and/or monitoring a process variable
US7550979B2 (en) System and method for measuring conductivity of fluid
RU97117939A (ru) Матричный датчик для обнаружения аналитов в жидкостях
US7652490B2 (en) Measuring device for measuring the state of oils or fats
EP1456637A2 (en) A pH SENSOR WITH INTERNAL SOLUTION GROUND
US6683464B2 (en) Stabilized conductivity sensing system
JPH1073469A (ja) 液位検知器
US6500317B1 (en) Plating apparatus for detecting the conductivity between plating contacts on a substrate
US20080295592A1 (en) Liquid level detection device
JP2006349450A (ja) 濃度測定装置
JPH10170498A (ja) ドライクリーニング洗剤濃度センサ及びドライクリーニング洗剤濃度制御方法
JP2005147779A (ja) 液面レベルセンサ
CA2677775A1 (en) Apparatus for determining and/or monitoring a process variable
JP3769119B2 (ja) 体積抵抗率計とこれを含んだ液体純度監視装置並びに液体の抵抗率の測定方法とこれを用いた液体の純度監視方法
JPH1123347A (ja) 液位検知器
JP2010085349A (ja) 電磁流量計及び絶縁抵抗計測方法
JPH0515981B2 (ja)
GB2283572A (en) Water quality sensor apparatus
JP2001340313A (ja) インピーダンス測定装置
JP2852479B2 (ja) 試料容器内の液面検出方法
JPH0328341Y2 (ja)