JPS61197581A - ヒダントイン誘導体 - Google Patents

ヒダントイン誘導体

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JPS61197581A
JPS61197581A JP60035236A JP3523685A JPS61197581A JP S61197581 A JPS61197581 A JP S61197581A JP 60035236 A JP60035236 A JP 60035236A JP 3523685 A JP3523685 A JP 3523685A JP S61197581 A JPS61197581 A JP S61197581A
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Satoru Tanaka
悟 田中
Noboru Nakai
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    • C07DHETEROCYCLIC COMPOUNDS
    • C07D491/00Heterocyclic compounds containing in the condensed ring system both one or more rings having oxygen atoms as the only ring hetero atoms and one or more rings having nitrogen atoms as the only ring hetero atoms, not provided for by groups C07D451/00 - C07D459/00, C07D463/00, C07D477/00 or C07D489/00
    • C07D491/02Heterocyclic compounds containing in the condensed ring system both one or more rings having oxygen atoms as the only ring hetero atoms and one or more rings having nitrogen atoms as the only ring hetero atoms, not provided for by groups C07D451/00 - C07D459/00, C07D463/00, C07D477/00 or C07D489/00 in which the condensed system contains two hetero rings
    • C07D491/10Spiro-condensed systems
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    • A61PSPECIFIC THERAPEUTIC ACTIVITY OF CHEMICAL COMPOUNDS OR MEDICINAL PREPARATIONS
    • A61P3/00Drugs for disorders of the metabolism
    • A61P3/08Drugs for disorders of the metabolism for glucose homeostasis
    • AHUMAN NECESSITIES
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    • A61P3/00Drugs for disorders of the metabolism
    • A61P3/08Drugs for disorders of the metabolism for glucose homeostasis
    • A61P3/10Drugs for disorders of the metabolism for glucose homeostasis for hyperglycaemia, e.g. antidiabetics

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は優れた医薬作用を有するヒダントイン誘導体に
関する。更に詳しく述べれば。
一般式 (式中Xはハロゲン原子、Yはアミノ基またはニトロ基
を意味する。) で表わされるヒダントイン誘導体およびその薬理的に許
容できる塩およびその製造方法ならびにそれを含有する
医薬に関する。
上記一般式(I)において、Xの定義にみられるハロゲ
ン原子とは具体的には塩素、臭素、ヨウ素。
フッ素を意味する。
また2本発明において薬理的に許容できる塩とは具体的
には、ナトリウム、カリウム、カルシウム、マグネシウ
ムなどの陽イオンとの塩を意味する。
また本発明化合物は、その構造土工ないし2個の不斉炭
素原子を有するため種々の光学異性体が存在しつるが9
本発明においてはそれらのいずれをも含むことはいうま
でもない。
本発明化合物(I+を製造する方法は2種々考えられう
るが、これらのうち代表的な方法を述べれば次のとおり
である。
すなわち2式(2)で表わされるヒダントイン誘導体を
濃硝酸を使用して常法によりニトロ化して。
本発明の目的物質の一つである式(■′)で表わされる
化合物とし、更にこれを、常法によりニトロ基を還元し
てアミノ基とすることにより本発明の目的物質の一つで
ある式(■“)で表わされる化合物を得る。この還元は
9例えば鉄、亜鉛、スズなどの金属と塩酸、酢酸などの
酸を用いる方法が好ましい結果を与える。
なお、出発物質として用いる式(社)で表わされる化合
物は9例えば特開昭57−45185号に記載されてい
る方法で得ることができる。
すなわち9図示すれば次のとおりである。
すなわち0式(III)で表わされる化合物と、■シア
ン化カリウム、シアン化ナトリウムの如きアルカリ金属
シアン化物および炭酸アンモニウムの三者を常法により
縮合させることにより9式(mで表わされる化合物を得
ることができる。
従来、スルホニルウレア剤、メゾ蓚酸塩剤、グアニジン
誘導体など多数の糖尿病治療薬が市場にだされているが
、これらは過血糖に対する対症的な治療薬で、決定的な
糖尿病治療薬はない。
殊に、糖尿病にともなう種々の慢性症状9合併症状、た
とえば糖尿病性白内障、糖尿病性神経障害、糖尿病性網
膜症などの治療剤は、はとんどなく、有効な治療法は全
くないといっても過言ではないのが実情である。殊に水
晶体の混濁である白内障については薬剤による有効な治
療法はほとんどない。
上記のような実情から、このような難治性疾患に有効な
治療薬の研究が長年にわたっておこなわれてきたが、未
だ成功した例はほとんどない。
その研究の一方向としてはアルドース リダクターゼ(
Aldose reductase )阻害物質の探索
である。
すなわち、1973年J、 H,Kinoshitaら
(5cience。
182.1146−8.1973)は、糖尿病性白内障
患者において、眼水晶体中のアルドース リダクターゼ
の活性が高まり、流入するグルコ−んがラクトースなど
の糖がその酵素により還元されてソルビトール、ガラク
チトールなどのポリオールとなり、これらのポリオール
の蓄積が水晶体などの基質障害を起す主たる原因である
との説を発表した。それ以来このJ、 H,Kinos
hitaの理論に基づくアルドース リダクターゼ阻害
物質の探索が広くおこなわれてきている。
本発明は、この探索研究の結果、極めて強いアルドース
 リダクターゼ阻害活性作用のある物質を見い出し完成
したものである。
次に9本発明化合物の効果を詳細に説明するため、実験
例を掲げる。
Haymanらの方法[S、 Hayman and 
J、 K、 Kinoshi−ta 、 Journa
l of Biological Chemistry
 、 Vol、 240 、877(1965) )に
準じてアルドース リダクターゼを調整し、 Gabb
ayらの方法[K、 H,Gabbay and J、
 H。
)Gnoshita 、 Method in Bnz
ymology 、 Vol、 41 、159(19
75))に準じてアルドース リダクターゼ阻害活性を
測定した。
その結果を表1に示す。表1中、 ID、。とは、アル
ドース リダクターゼ50%阻害濃度を示す。
なお、治験化合物の化合物A−Cは次の化合物である。
化合物A:6−フルオロー8−二トロー2−メチル−ス
ピロ−〔クロマン−4,4′−イミタソリシン〕−2/
、5′−ジオン 化合物B : 6−フルオロ−8−アミノ−2−メチル
−スピロ−〔クロマン−4,4′−イミダゾリジン] 
 2/、51−ジオン 化合物C:6−クロロー8−アミノ−2−メチル−スピ
ロ−〔クロマン−4,4′−イミダゾリジン〕2/、 
5/−ジオン 表1 本発明化合物は、上記の実験例で明らかな如く極めて優
れたアルドース リダクターゼ阻害作用を有している。
本発明によって提供される化合物は、難治性疾患である
糖尿病にともなう種々の慢性症状1合併症状9例えば糖
尿病性白内障、末梢神経炎にューロパチー)などの糖尿
病性神経障害、糖尿病に起因する種々の動脈硬化性血管
障害、および糖尿病性腎炎、糖尿病性網膜症などの細小
血管障害などの治療・予防に有用であるので2本発明は
極めて価値の高いものである。
更に本発明化合物は、毒性が極めて低く、上記の疾患が
その性質上長期連用を余儀なくされることが多いが、こ
の意味でも本発明の価値は高い。
本発明化合物を糖尿病にともなう種々の慢性症状2合併
症状の治療・予防剤として使用する場合は、経口投与若
しくは非経口投与(筋肉内、皮下。
静脈内等)により投与される。投与量は、疾患の相違、
症状の程度1年令などにより異なり、特に限定されない
が1通常成人1日あたり約1〜100■、好ましくは約
2〜2019である。
本発明の化合物を製剤化するためには、製剤の技術分野
における通常の方法で錠剤、顆粒剤、散剤、カプセル剤
、注射剤、生薬2点眼薬等の剤型とする。
すなわち、経口用固形製剤を調製する場合は主薬に賦形
剤、更に必要に応じて結合剤、崩壊剤。
滑沢剤2着色剤、矯味矯臭剤などを加えた後、常法によ
り錠剤、被覆錠剤、顆粒剤、散剤、カプセル剤などとす
る。
賦形薬としては9例えば乳糖、コーンスターチ。
白糖、ブドウ糖、ソルビット、結晶セルロースなどが、
結合剤としては例えば、ポリビニルアルコール、ホリビ
ニールエーテル、エチルセルロース。
メチルセルロース、アラビアゴム、トラガント。
ゼラチン、シェラツク、ヒドロキシプロピルセルロース
、ヒドロキシプロピルスターチ、ポリビニルピロリドン
などが、崩壊剤としては例えば、デンプン、寒天、ゼラ
チン末、結晶セルロース、炭酸カルシウム、炭酸水素ナ
トリウム、クエン酸カルシウム、デキストリン、ペクチ
ン等が、滑沢剤としでは例えば、ステアリン酸マグネシ
ウム、タルク、ポリエチレングリコール、シリカ、硬化
植物油等が9着色剤としては医薬品に添加することが許
可されているものが、矯味矯臭剤としては。
ココア末、ハツカ脳、芳香酸、ハツカ油、電脳。
桂皮末等が用いられる。これらの錠剤、′H4粒剤には
糖衣、ゼラチン衣、その他必要により適宜コーティング
することはもちろんさしつかえない。
注射剤を調製する場合には、主薬に必要によりpH調整
剤、緩衝剤、安定化剤、保存剤などを添加し、常法によ
り皮下、筋肉内、静脈内用注射剤とする。
次に本発明の実施例を掲げるが9本発明がこれのみに限
定されることがないことはいうまでもない。
実施例1 −ジオン (1)  6−フルオロ−2−メチル−4−クロマノン
の合成 パラ−フルオロフェノール11.2 g(0,1モル)
およびクロトン酸17.2 、!i’ (0,2モル)
をポIJ IJン酸100111A!に溶解し、激しく
撹拌下120°Cで8時間反応させる。冷却抜水と2N
−水酸化ナトリウム4501dに注ぎ、クロロホルム5
00 mgで抽出する。クロロホルム周を、2hq−水
酸化ナトリウムで洗い9次いで水洗した後、硫酸マグネ
シウムで乾燥し、溶媒を留去する。残渣をn−ヘキサン
約10倍量で再結晶して標題の6−フルオロ−2−メチ
ル−4−クロマノン5.8.!l収率32%)を得る。
融点二68〜69°C 合成 (1)の方法で得られた6−フルオロ−2−メチル−4
−クロマノン10.810.06モル)、酢酸アミド1
20,9.  シアン化カリウム11.7.19(0,
18モル)、オヨヒ炭酸アンモニウム37.4!i(0
,39モル)を300m1オートクレーブに仕込み、7
0℃、24時間加熱し反応させる。反応終了後、水60
0m1にとかし、その溶液を塩酸で酸性とした。析出し
た結晶をP取した後、結晶を2N−水酸化ナトリウム水
溶液600m1に溶かし9次いでこれに活性炭を加える
。活性炭をr別した後。
f液を塩酸で酸性とし、析出結晶をP取し、水洗後、乾
燥し9次いでエチルアルコールで再結晶して9次に示す
融点2元素分析値を有する標題の6−フルオロ−2−メ
チル−スピロ〔クロマン−4゜4′−イミダゾリジン)
 −2’、5’−ジオン5.8g(収率39%)を得る
融点:233〜235°C 元素分析値:C52H!IFN2o、トシテHN 理論値□□□ 57.60  4.43  11.20
実測値(1)57.53  4.44  11.21(
2)の方法で得られた6−フルオロ−2−メチル−Xヒ
O−[クロマン−4,4′−イミダゾリジン〕Z/、 
S/−ジオン15.9を酢酸16Mに溶解し。
これに濃硝酸20m1を加え、80〜110°Cで5時
間撹拌し2反応をおこなう。反応終了後、この混合物を
水1.21中にあけ、得られた析出結晶を沢取し、エタ
ノール−水で再結晶し、目的物質である標題化合物11
.71収率66.1%)を得る。
0融点:246〜248(’C) 0元素分析値:  Cl2H1゜FN、αとしてHN 理論値圀  48.81  3.41  14.23実
測値(へ) 48.83  3.41   °14.2
2実施例2 5′−ジオン 実施例1で得られた6−フルオロ−8−ニトロ−2−メ
チル−スピロ−〔クロマン−4,4′−イミダゾリジン
] −21,s/−ジオンを水450罰中。
還元鉄16g、濃塩酸8.2 rLlを加えて、100
℃、2時間反応させる。反応終了後2反応混合物を炭酸
ナトリウムで中和し、酢酸エチルで抽出する。次いで、
洗浄、乾燥し、メタノールで再結晶して目的物質である
標題化合物6.0.9(収率47.796)を得る。
0融点:294〜295°C 0元素分析値:  CI2 Hll FNs Osとし
てHN 理論値% 54.33  4.56  15.84実測
値(至) 54.33  4.55  15.87実施
例3 一ジオン +11 6−クロロ−2−メチル−4−クロマノンの合
成 実施例1の(1)の方法と同様の操作により標題の6−
クロロ−2−メチル−4−クロマノン5.81(収率3
0.0%)を得る。融点:100〜102C 合成 (1)の方法で得られた6−クロロ−2−メチル−4−
クロマノンを用いて、実施例1の(2)の方法と同様の
操作により次に示す融点9元素分析値を有する標題の6
−クロロ−2−メチル−スピロ−しクロマン−4,4′
−イミダゾリジン]  zl、 s/−ジオン8.8.
!il’(収率55%)を得る。
0融点:283〜285°C 0元素分析値:  CI2 Hll C1l N203
としてHN 理論値(至) 54.05  4.16  10.50
実測値(へ) 54.10  3.71  10.55
(2)で得られた6−クロロ−2−メチル−スピロ−〔
クロマン−4,4′−イミダゾリジン)  2/、5/
−ジオンを出発物質として、実施例1の(3)と同様の
処理をおこない2次の物性を有する目的物質である標題
化合物を得た。
(ン融点=279〜281(’C) 0元素分析値”  CI2 HIOClN5 O,とし
てHN 理論値印  46.23  3.23  13.48実
測値圀  46.20  3.25  13.48実施
例4 一ジオン 実施例3で得られた6−クロロ−8−二トロー2−メチ
ル−スピロ−〔クロマン−4,4′−イミダゾリジン]
  21.51−ジオンを出発物質として。
実施例2と同様の処理をおこない9次の物性を有する目
的物質である標題化合物を得た。
O融点:300℃以上 o 元N分析値:  C+tH+tCINsOs (!
: シーcHN

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中Xはハロゲン原子、Yはアミノ基またはニトロ基
    を意味する。) で表わされるヒダントイン誘導体およびその薬理的に許
    容できる塩。
  2. (2)一般式 (式中Xはハロゲン原子を意味する) で表わされる化合物を、ニトロ化することを特徴とする
    一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼ (Xは前記の意味を有する) で示される化合物の製造方法。
  3. (3)一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼ (Xはハロゲン原子を意味する) で表わされる化合物を還元することを特徴とする一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼ で表わされる化合物の製造方法。
  4. (4)一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中Xはハロゲン原子、Yはアミノ基またはニトロ基
    を意味する) で表わされるヒダントイン誘導体およびその薬理的に許
    容できる塩を有効成分とする糖尿病にともなう慢性症状
    ・合併症状の治療・予防剤。
JP60035236A 1985-02-26 1985-02-26 ヒダントイン誘導体 Expired - Lifetime JPH0772190B2 (ja)

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EP86102476A EP0193855B1 (en) 1985-02-26 1986-02-26 Hydantoin derivatives, processes for preparing them and pharmaceutical compositions containing them
AT86102476T ATE54665T1 (de) 1985-02-26 1986-02-26 Hydantoin-derivate, verfahren zu deren herstellung und diese enthaltende pharmazeutische zusammensetzungen.
DE8686102476T DE3672628D1 (de) 1985-02-26 1986-02-26 Hydantoin-derivate, verfahren zu deren herstellung und diese enthaltende pharmazeutische zusammensetzungen.

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DE (1) DE3672628D1 (ja)

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JPS63126881A (ja) * 1986-11-14 1988-05-30 Sanwa Kagaku Kenkyusho Co Ltd ヒダントイン誘導体、その塩、これらの製法並びに該化合物を有効成分とする糖尿病合併症の予防及び治療剤

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ATE54665T1 (de) 1990-08-15
EP0193855A1 (en) 1986-09-10
JPH0772190B2 (ja) 1995-08-02
DE3672628D1 (de) 1990-08-23
EP0193855B1 (en) 1990-07-18

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