JPS6119689Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6119689Y2 JPS6119689Y2 JP2669080U JP2669080U JPS6119689Y2 JP S6119689 Y2 JPS6119689 Y2 JP S6119689Y2 JP 2669080 U JP2669080 U JP 2669080U JP 2669080 U JP2669080 U JP 2669080U JP S6119689 Y2 JPS6119689 Y2 JP S6119689Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- drawing board
- support
- support frames
- frames
- pressing members
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- NJPPVKZQTLUDBO-UHFFFAOYSA-N novaluron Chemical compound C1=C(Cl)C(OC(F)(F)C(OC(F)(F)F)F)=CC=C1NC(=O)NC(=O)C1=C(F)C=CC=C1F NJPPVKZQTLUDBO-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 6
- 230000000630 rising effect Effects 0.000 description 3
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 2
- 238000007665 sagging Methods 0.000 description 2
- 230000007547 defect Effects 0.000 description 1
- 230000003028 elevating effect Effects 0.000 description 1
- 239000002023 wood Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Drawing Aids And Blackboards (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は製図台の図板支持装置に関し、特に大
型の図板のわん曲現象を防止し、図板の平面度を
高精度に保持するようにした図板支持装置を提供
することを目的とするものである。
型の図板のわん曲現象を防止し、図板の平面度を
高精度に保持するようにした図板支持装置を提供
することを目的とするものである。
以下に本発明の構成を添付図面に示す実施例に
ついて詳細に説明する。
ついて詳細に説明する。
２は基台、４は脚体、６は昇降脚体であり、こ
れの上端に横支柱８が固定され、該横支柱８の両
端には、断面形状が四角形の中空部材から成る図
板支持枠１０，１２が該支柱８の長手方向軸線を
中心として回転可能に取付けられている。１４は
支持枠１０，１２の下端に架設された鉛筆受けで
あり、断面形状がコ字状の部材により構成されて
いる。前記支持枠１０，１２の上下部の側壁に横
穴が透設され、該横穴に支持枠１６，１８が嵌挿
され、該嵌挿部が溶着されている。前記支持枠１
６，１８は断面形状が四角の中空部材から成り、
該支持枠１６と１８の上面及び前記支持枠１０と
１２の上面は略同一平面上に設定されている。２
０は支持枠１６，１８の各一端間に架設された連
結杆、２２，２４及び２６，２８は前記支持枠１
６，１８の両端部に摺動自在に嵌合する摺動枠で
あり、該摺動枠の各一端には立ち上り部３０が形
成されている。前記摺動枠２２，２４，２６，２
８は断面形状が四角の中空部材により構成されて
いる。前記支持枠１６，１８の略中央部の側壁に
は該支持枠１６，１８の図板支持平面に対して垂
直な方向に孔３２，３４が透設されている。３６
は前記孔３４と連通するように支持枠１６，１８
の下面に固着されたナツトであり、該ナツト３６
に、前記孔３２，３４に摺動自在に嵌挿された、
ねじ杆から成る押圧部材３８，４０のねじ部が螺
合している。前記押圧部材３８，４０の一端には
盤状部材４２が回転自在に取付けられ、該押圧部
材３８，４０の他端には把手部が形成されてい
る。４４はゴム、プラスチツク等から成る台座で
あり、該台座４４は前記摺動枠２２，２４，２
６，２８の各一端上面に固着されている。４６は
図板である。
れの上端に横支柱８が固定され、該横支柱８の両
端には、断面形状が四角形の中空部材から成る図
板支持枠１０，１２が該支柱８の長手方向軸線を
中心として回転可能に取付けられている。１４は
支持枠１０，１２の下端に架設された鉛筆受けで
あり、断面形状がコ字状の部材により構成されて
いる。前記支持枠１０，１２の上下部の側壁に横
穴が透設され、該横穴に支持枠１６，１８が嵌挿
され、該嵌挿部が溶着されている。前記支持枠１
６，１８は断面形状が四角の中空部材から成り、
該支持枠１６と１８の上面及び前記支持枠１０と
１２の上面は略同一平面上に設定されている。２
０は支持枠１６，１８の各一端間に架設された連
結杆、２２，２４及び２６，２８は前記支持枠１
６，１８の両端部に摺動自在に嵌合する摺動枠で
あり、該摺動枠の各一端には立ち上り部３０が形
成されている。前記摺動枠２２，２４，２６，２
８は断面形状が四角の中空部材により構成されて
いる。前記支持枠１６，１８の略中央部の側壁に
は該支持枠１６，１８の図板支持平面に対して垂
直な方向に孔３２，３４が透設されている。３６
は前記孔３４と連通するように支持枠１６，１８
の下面に固着されたナツトであり、該ナツト３６
に、前記孔３２，３４に摺動自在に嵌挿された、
ねじ杆から成る押圧部材３８，４０のねじ部が螺
合している。前記押圧部材３８，４０の一端には
盤状部材４２が回転自在に取付けられ、該押圧部
材３８，４０の他端には把手部が形成されてい
る。４４はゴム、プラスチツク等から成る台座で
あり、該台座４４は前記摺動枠２２，２４，２
６，２８の各一端上面に固着されている。４６は
図板である。
次に本実施例の作用について説明する。
比較的大型の図板４６を支持枠１６，１８上に
載置し、摺動枠２２，２４，２６，２８を支持枠
１６，１８に対して摺動して、図板４６の両側面
に摺動枠２２，２４，２６，２８の各立ち上り部
３０を当接し、該立ち上り部３０を木ねじ４８に
よつて図板４６の両側面に固定する。該状態にお
いて、図板４６の両側端下面には、台座４の上面
に載置され、該台座４４の厚みによつて該図板４
６の下面は支持枠１６，１８上面に対して所定間
隔離反し、図板４６と支持枠１６，１８との間に
は支点が存しない構成となつている。従つて図板
側部に取付けられた製図機械及びランプ等の重量
による図板４６にかかる荷重によつて摺動枠２
２，２４，２６，２８が支持枠１６，１８に対し
て矢方向に傾斜しても図板４６は全体として下降
するだけであり、図板４６がわん曲することがな
い。しかるに従来の製図台のように、支持枠１
６，１８と図板４６下面との間に第２図点線で示
す如く支持枠から成る支点５０，５２が存する
と、摺動枠２２，２４が矢方向に傾斜した場合、
図板４６は支点５０，５２を境いとして側方部が
矢方向にわん曲し、図板４６の平面度に誤差が生
じてしまうという欠陥が存するものである。
載置し、摺動枠２２，２４，２６，２８を支持枠
１６，１８に対して摺動して、図板４６の両側面
に摺動枠２２，２４，２６，２８の各立ち上り部
３０を当接し、該立ち上り部３０を木ねじ４８に
よつて図板４６の両側面に固定する。該状態にお
いて、図板４６の両側端下面には、台座４の上面
に載置され、該台座４４の厚みによつて該図板４
６の下面は支持枠１６，１８上面に対して所定間
隔離反し、図板４６と支持枠１６，１８との間に
は支点が存しない構成となつている。従つて図板
側部に取付けられた製図機械及びランプ等の重量
による図板４６にかかる荷重によつて摺動枠２
２，２４，２６，２８が支持枠１６，１８に対し
て矢方向に傾斜しても図板４６は全体として下降
するだけであり、図板４６がわん曲することがな
い。しかるに従来の製図台のように、支持枠１
６，１８と図板４６下面との間に第２図点線で示
す如く支持枠から成る支点５０，５２が存する
と、摺動枠２２，２４が矢方向に傾斜した場合、
図板４６は支点５０，５２を境いとして側方部が
矢方向にわん曲し、図板４６の平面度に誤差が生
じてしまうという欠陥が存するものである。
図板４６を摺動枠２２，２４，２６，２８に固
定した後、押圧部材３８，４０を回転して押圧部
材３８，４０の先端を部材４２を介して図板４６
の下面に圧接し、図板４６の自重によるたるみを
補正する。この押圧部材３８は図板４６の下面を
支え、図板４６の平面度を高精度に維持する。図
板４６の全体が下降し、押圧部材３８，４０を支
点として図板４６がわん曲するようになつてとき
は、押圧部材３８，４０の突出量を調整する。
定した後、押圧部材３８，４０を回転して押圧部
材３８，４０の先端を部材４２を介して図板４６
の下面に圧接し、図板４６の自重によるたるみを
補正する。この押圧部材３８は図板４６の下面を
支え、図板４６の平面度を高精度に維持する。図
板４６の全体が下降し、押圧部材３８，４０を支
点として図板４６がわん曲するようになつてとき
は、押圧部材３８，４０の突出量を調整する。
本考案は上述した如く、支持枠の両端が下向き
に変位してもこれに追随して図板が下向きにわん
曲するのを防止することがき、更に支持枠の略中
間部に配置した押圧部材に図板のたるみを防止さ
せることができるので図板の平面度を高精度に保
持することができる効果が存する。
に変位してもこれに追随して図板が下向きにわん
曲するのを防止することがき、更に支持枠の略中
間部に配置した押圧部材に図板のたるみを防止さ
せることができるので図板の平面度を高精度に保
持することができる効果が存する。
図は本考案の好適な実施例を示し、第１図は外
観図、第２図は説明図、第３図は要部の断面図で
ある。 ２……基台、４……脚体、６……昇降部材、８
……横支柱、１０，１２……支持枠、１４……鉛
筆受け、１６，１８……支持枠、２０……連結
杆、２２，２４，２６，２８……摺動枠、３８，
４０……押圧部材、４４……台座、４６……図
板。
観図、第２図は説明図、第３図は要部の断面図で
ある。 ２……基台、４……脚体、６……昇降部材、８
……横支柱、１０，１２……支持枠、１４……鉛
筆受け、１６，１８……支持枠、２０……連結
杆、２２，２４，２６，２８……摺動枠、３８，
４０……押圧部材、４４……台座、４６……図
板。
Claims (1)
- 図板４６の左右両端部を、該図板４６の下面に
支点の存しない状態で支持する支持枠１６，１８
と、該支持枠１６，１８の略中間部に前記図板４
６裏面に対して垂直な接離する方向に移動可能に
設けられた押圧部材３８，４０とから成る製図台
の図板支持装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2669080U JPS6119689Y2 (ja) | 1980-02-29 | 1980-02-29 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2669080U JPS6119689Y2 (ja) | 1980-02-29 | 1980-02-29 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS56128038U JPS56128038U (ja) | 1981-09-29 |
| JPS6119689Y2 true JPS6119689Y2 (ja) | 1986-06-13 |
Family
ID=29622668
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2669080U Expired JPS6119689Y2 (ja) | 1980-02-29 | 1980-02-29 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6119689Y2 (ja) |
-
1980
- 1980-02-29 JP JP2669080U patent/JPS6119689Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS56128038U (ja) | 1981-09-29 |
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