JPS6118742Y2 - - Google Patents

Info

Publication number
JPS6118742Y2
JPS6118742Y2 JP2326880U JP2326880U JPS6118742Y2 JP S6118742 Y2 JPS6118742 Y2 JP S6118742Y2 JP 2326880 U JP2326880 U JP 2326880U JP 2326880 U JP2326880 U JP 2326880U JP S6118742 Y2 JPS6118742 Y2 JP S6118742Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
drawing board
support frame
pipe
rod
rods
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP2326880U
Other languages
English (en)
Other versions
JPS56125744U (ja
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed filed Critical
Priority to JP2326880U priority Critical patent/JPS6118742Y2/ja
Publication of JPS56125744U publication Critical patent/JPS56125744U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JPS6118742Y2 publication Critical patent/JPS6118742Y2/ja
Expired legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Drawing Aids And Blackboards (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 本考案は製図台等に支持される図板52の主と
して上部及び上部両側端のたわみを防止するよう
にした装置に関する。
製図台に支持された図板には、通常その上部に
製図機や座標解析機構の横レールが装置される。
また、図板の上部の側端部にはかなりの重量の電
気スタンドが装置される。そのためこれらの重量
により図板の上部及び上部の両側端部にたわみ現
象が生じ図板の平面度に差が生じるという欠陥が
存した。本考案は上記欠陥を簡単な構造で除去す
ることを目的とするものである。
以下に本考案の構成を添付図面に示す実施例に
ついて詳細に説明する。
2,3は製図台の互いに平行な一対の足杆であ
り、これらは連結杆4の両端に固定されている。
6,8は前記足杆2,3にそれぞれ立設された直
立脚部材であり、これらの、それぞれ、中空の昇
降脚部材10,12が摺動自在に嵌合している。
前記昇降脚部材10,12は任意の昇降位置で、
つまみ14,16を回転操作することにより前記
直立脚部材6,8に着脱可能に固定することがで
きるように構成されている。前記昇降脚部材1
0,12の上部には連結杆18が架設されてい
る。前記昇降脚部材10,12の上端には支持杆
20,22の一端が前記足杆2,3と平行に固定
され、該支持枠杆20,22の他端には、図板支
持枠杆24,26の略中央部が取付部材を介し
て、床面に対して垂直な平面内で回転自在に取付
けられている。前記支持枠24,26は任意の傾
斜角度で着脱可能に前記支持杆20,22側に固
定し得るように構成されている。前記支持杆2
0,22には連結杆28が架設され前記支持枠杆
24,26には連結杆30,32及び鉛筆受け3
4が架設されている。及び支持枠杆24,26は
断面が四角形状の中空部材から成り、該支持枠杆
24,26の上部には補助支持枠杆36,38が
摺動自在に嵌合し、該支持枠杆36,38の上端
には取付用の立ち上り部36a,38aが形成さ
れ、該立ち上り部36a,38aには木ねじ挿入
用の穴が透設されている。40は前記支持枠杆3
6,38に透設された穴に摺動自在に嵌挿された
補助パイプ(支持部材)であり、該パイプ40の
一端には、ねじ穴が形成され、該ねじ穴にねじ杆
から成る押圧部材42が、パイプ40の軸方向に
対して直角方向に向いて螺合している。押圧部材
42の先端には皿座金44が取付けられている。
前記パイプ40の他方には適宜の長さの補助パイ
プ46が摺動自在に嵌合し、該パイプ46の一端
に形成されたねじ穴には、ねじ杆から成る押圧部
材43が、パイプ46の軸方向に対して直角方向
に向いて螺合している。押圧部材43の先端には
皿座金48が取付けられている。前記パイプ40
の略中央にも皿座金が取付けられたねじ杆50が
螺合している。52は図板である。
次に本実施例の作用について説明する。
まず、図板52を支持枠杆24,26に緩衝部
材を介して載置し、図板52の前端面を鉛筆受け
34の側壁に当接する。更に、補助支持枠杆3
6,38を支持枠杆24,26に対して摺動し
て、立ち上り部36a,38aを図板52の上部
端面52aに当接する。しかる後に、木ねじによ
つて図板52の下部端面を鉛筆受け34の側壁に
固定し、且つ図板52の上部端面52aを立ち上
り部36a,38aに固定する。しかる後に、パ
イプ40を補助支持枠杆36,38に対して摺動
し、皿座金44を図板52上部底面の側端に位置
させ、該状態において、押圧部材42をドライバ
ーで締付方向に回転して押圧部材42の上端を皿
座金44を介して図板52上部底面の側端に圧接
する。次に、補助パイプ46をパイプ40に対し
て摺動し、押圧部材43の先端を、図板52上部
底面の他の側端に位置させ、該状態において、ド
ライバーで押圧部材43を締付方向に回転して、
該部材43の先端を皿座金48を介して図板52
上部底面の他の側端に圧接する。上記した要領
で、ねじ杆50の先端を皿座金を介して図板52
の上部底面の中央に圧接する。
尚、本実施例ではパイプ40を枠杆36,38
に対して摺動自在としたが、パイプ40を枠杆3
6,38に固定し、パイプ40の両方に補助パイ
プを摺動自在に設けても良く、又パイプ40に補
助パイプ46を設けなくとも良い。
本考案は上述した如く構成したので、図板上部
側端近傍のしわりを防止し、図板の平面度を正確
に設定することができる効果が存する。
【図面の簡単な説明】
図は本考案の多数の実施例の中の好適な実施例
を示し、第1図は外観図、第2図は要部の外観
図、第3図は要部の外観図である。 4……連結杆、6,8……直立脚部材、10,
12……昇降脚部材、14,16……つまみ、1
8……連結杆、20,22……支持杆、24,2
6……図板支持枠杆、28……連結杆、34……
鉛筆受け、36,38……補助支持枠杆、40…
…補助パイプ、42,43……押圧部材、44…
…皿座金、46……補助パイプ、52……図板。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 図板52の底面を支持する図板支持枠杆24,
    26の上部に、該枠杆24,26に対して外側方
    に突出する支持部材40を設け、該支持部材40
    に、前記図板52の上部底面側端に位置すべく押
    圧部材42,43を前記図板52底面に対して垂
    直な接離方向に移動可能に設け、該押圧部材4
    2,43を前記図板52上部底面側端に押圧可能
    としたことを特徴とする図板52のたわみ防止装
    置。
JP2326880U 1980-02-25 1980-02-25 Expired JPS6118742Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2326880U JPS6118742Y2 (ja) 1980-02-25 1980-02-25

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2326880U JPS6118742Y2 (ja) 1980-02-25 1980-02-25

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS56125744U JPS56125744U (ja) 1981-09-25
JPS6118742Y2 true JPS6118742Y2 (ja) 1986-06-06

Family

ID=29619380

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2326880U Expired JPS6118742Y2 (ja) 1980-02-25 1980-02-25

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS6118742Y2 (ja)

Also Published As

Publication number Publication date
JPS56125744U (ja) 1981-09-25

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CN106820584B (zh) 可升降便携式电脑办公桌面
JPS6118742Y2 (ja)
US2829935A (en) Desk with vertically and angularly adjustable top
JPS5851789Y2 (ja) 製図台
JPH0118037Y2 (ja)
JPS6119689Y2 (ja)
CN215347539U (zh) 一种家居装修建筑设计用工作台
JPS59203B2 (ja) 製図台
CN215411041U (zh) 一种新型x射线成像设备
CN214663369U (zh) 一种便于组合的服装裁床机架结构
CN215936629U (zh) 一种建筑设计用绘图桌
JPS6236448Y2 (ja)
CN219724153U (zh) 一种铝模板调平设备
JPS5851788Y2 (ja) 手動ヘッド型製図機用昇降製図台
CN219734812U (zh) 一种平板电脑仰视支架
CN212860930U (zh) 一种便于调节的金属画架
CN218484010U (zh) 一种多功能的建筑设计用绘图装置
CN215189996U (zh) 一种多图纸自由切换工程绘图桌
CN214928640U (zh) 一种方便画纸固定的动画设计手绘用临摹装置
JPS5811226Y2 (ja) 図板支持台
CN210842012U (zh) 商用工作台柜
JPH0420630Y2 (ja)
JPS6323190Y2 (ja)
JPH0127118Y2 (ja)
JPH0540747Y2 (ja)