JPS61196606A - 直流電圧レベルシフト回路 - Google Patents

直流電圧レベルシフト回路

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JPS61196606A
JPS61196606A JP60037274A JP3727485A JPS61196606A JP S61196606 A JPS61196606 A JP S61196606A JP 60037274 A JP60037274 A JP 60037274A JP 3727485 A JP3727485 A JP 3727485A JP S61196606 A JPS61196606 A JP S61196606A
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capacitor
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Satoru Tazaki
悟 田崎
Kiyoshi Amasawa
天澤 清
Yasuhiro Yoshioka
吉岡 庸裕
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Faurecia Clarion Electronics Co Ltd
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Clarion Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 A 産業上の利用分野 本発明は、入力される直流電圧に1畳する交流成分を検
出して、その電圧を対応するt流に変換する制御[g1
116によりコンデンサの電荷を充放電し。
それに対応してそれらを含む回路網から出力される直流
電圧を下げる動作を営む直流電圧レベルシフト回路に関
する。
B 発明のm景 本発明の直流電圧レベルシフト回路は電流源とレベルシ
フト用PNP トランジスタの間にエミッタ抵抗が接続
され、定電流回路の一端が上記電流源と上記エミッタ抵
抗の接続点に接続され、他端がコンデンサの光電電流源
に接続され、コンデンサの充11]c11L流値を補償
する値の電流が上dビレペルシフト用PNPトランジス
タに流れるようになっ□ており、この直流電圧レベルシ
フト回路の出力電圧はコンデンサの充電電流の影41を
受けない。
C従来の技術 第3図に示すように、ある直流電圧Viがある回路網2
0入力端子IK入力され、その回路網2でレベルシフト
処理され、出力端子3で直流電圧■oとして出力される
システムがある。このシステム゛では1人力されるaa
ia圧■iと出力amx圧■。は1:1の関係を保つ必
要がある。つまり。
Vj−V。という関係で、Viが増加すればそれに応じ
て■。も全(同じたけ増加する。すなわちV十ΔV・=
■十Δ■。
鳳凰0 但し、ΔVi=Δ■。
しかしながら、実際にはVi=Vot  ΔVi−Δ■
という状態にはならない。それは、その回路網2でレベ
ルシフト処理するために、いろいろな能動素子や受動素
子が使用されているか、出力はそれらの素子間のばらつ
きおよび非常線形性に依存するからである。もつとも、
完全K Vi = Voにできな(とも、その状態に近
似させることは可能であり、かつ実用的に許容できる範
囲内に収めることができれば、さほど間趙とはならない
しかし巣4図に示す従来の構成では、理想状態からのず
れが大きく、またコンデンサCを光電するための電流値
を変えると、そのずれのばらつきが大きくなり、したが
ってその光′wL電流を変えることのできる制fJを設
けなければならなかった。
第4図に示す回路はつぎのよう忙動作する。
PNPトランジスタQ1のベースに抵抗R1を通して直
流電圧Viが入力される。抵抗R0はW′#L破壊防止
用、抵抗R2は入力抵抗を決定する抵抗である。すると
、トランジスタQ□のエミッタはその入力直流電圧■i
′4I:vB1c、1だげ高めて出力する。
その出力はさらにPNPトランジスタQ2のベースに人
力され、エミッタには、さらに■□、2だけ島い電圧か
現れ、トランジスタQ2のエミッタにおける直流電圧は
、(Vi士■BIliQ1±VBICQI )となる。
定xh、源11は、NPNトランジスタQ3のベース−
バイアス電流とトランジスタQ2およびQlのエミッタ
電流を供給する。ここで、トランジスタQ2.Q、のベ
ース−エミッタ電圧VBltQ2 t VBIQIは、
この足電流源工、のm流値に依存する。通常■□、2〉
■Bよ、である。このベース−エミッタ間ただし・■T
:〒 に:ボルツマン定数(1,38XlOJIK)T:絶対
温度(K) Is、二進方向飽和電流    □ ■8□:エミツタを流れる電流 したがって、トランジスタQ2とトランジスタQ1を比
較すれば、トランジスタ9□のエミッタ電流がかなり大
きい。
つぎに、トランジスタl912のエミッタ電位がトラン
ジスタQ3のベース電位となるため、トランジスタQ3
のエミッタ電位は、(V、+V□、1十BFiq2  
 BFiQ3 )となる。そして、1/を流源I3の■
    −■ 電流が流れていなければ、抵抗R3の両端の電位差はO
となり、その電位が抵抗R3す介してトランジスタQ4
のベース電位となる。したがって。
トランジスタQ4のエミッタ電位は(Vi+VBKQ、
+V   十V   −V   +V   )となる。
さBEQ2     BIC(12B1eQ3    
 BICQ4らに、定を流源■4が光電電流源として働
き、 コンデンサCへの光電が終わると、抵抗R4す通
して電流を流す。tmは抵抗R5にも流れるが、トラン
ジスタQ5のhfeが大きいから、そのiLkは無視で
きる程小さい。したかつて、トランジスタQ5”、”へ
”kh位ハ(V1+vBE、1十VBICQ2−vBF
lq3十VBEQ4 十I4R4)となる。トランジス
タQ5のエミッタ電位はペース電位から■  を引いた
電位IQ5 である。したかつて、出力端子2に表われる直流電圧V
。はつぎのように表わされる。
V=V+V   +V   −V   +V   +0
    1     Bll:QI     BIQ2
     B凡Q3     BEQ4”4”4−VB
EQ5   VBQに の関係をグラフで表わすと、第5図に示すようになる。
それは第4図の回路において、■、−I2という関係か
ら ■−v E]1iQ2     BKQ3 となり、また袖、流I4はI5より小さい。すなわちI
、 (I5 v   十v   <v   十v BEQI   BIItQ4   BEQ5   B]
CQ6という関係が成り立つからである。第5図中5は
理想状態を表わし、6,7はほらつきの大きさを表わす
さて、この−路網は直流電圧レベルシフト機能の中に、
入力される直R−圧に重畳する交流成分を検出して、そ
の交流成分の大きさに比例して七   ゛の回路網から
出力される直流電圧を下げる動作も合わせて行な5m舵
も宮んでいる。つまり、入力される直#r、′i41.
圧に重畳する又流成分を検出し、その電圧を′dL流に
笈侯する制御回路により、PNPトランジスタQ4のベ
ース電圧を下げて、PNPトランジスタQ4ヲオンにし
て、コンデンサCK光篭されていた電荷を放電させ、放
電が終わったコンデンサCを丹び光電するために充電電
流工。
をコンデンサCに供給する。この制御回路が電流源ブロ
ック8で示されている。
D 発明が解決しようとする間踊点 以上の説明から明らかな通り、第4図に示す従来の回路
においては出力電圧■。はI4R4に依存するから、出
力−圧V。が理想状態から勾取り太き(ずれるだけでな
(、光電電流の大きさによって太き(ばらり(という欠
点があった。
本発明の目的は1入力直流電圧と出力直流電圧の関係を
1=1の理想状態に近づけ、かつ出力電圧が光電電流の
変化に依存しないようにする直流電圧レベルシフト回路
を提供することである。
E 間踊点を解決するための手段 上記目的を達成するために1本発明による直流電圧レベ
ルシフト回路は、第4図に示す従来の回路がさらに定電
流源とPNP トランジスタのエミッタの間に接続され
たエミッタ抵抗および一端が充*tm源とコンデンサの
接続点、他端が上記定電流源と上記エミッタ抵抗の接続
点に接続され。
それらの点からアースに流れる電流を常に等しく保つ電
流側軸N路を含むことを要旨とする。
本発明の有利な実施の態様においては、上記電流制御1
g回路はベース端子が互に接続された第1および第2の
二つのトランジスタから成り、充11電流源側に接続さ
れている第1のトランジスタはダイオード接続されてお
り、第2のトランジスタのコレクタは上記定電流源と上
記エミッタ抵抗の接続点に接続されている。また、上記
エミッタ抵抗と放電時定数設足用抵抗の抵抗値は互に等
しい。
F 作用 コンデンサの光電電流を補償する電流がエミッタ抵抗を
通って流れ、出力電圧をコンデンサの充電電流に依存し
ないようにするだけではなく、理想状態に近づける。
以下に、図面を参照しながら、実施例を用いて本発明を
一ノー詳細に説明するが、それらは例示に洒ぎず、本発
明の枠を越えることなしにいろいろな変形や改良があり
得ることは勿論である。
G 実施例 第1図は本発明による直流電圧レベルシフト回路の一実
施例の回路図で、定電流回路工、および工。とアースの
間に接続されているトランジスタそれぞれQ8およびQ
7、および定電流回路11とトランジスタQ2の間に接
続されている抵抗R8を除けは、第4図に示す回路と全
< IWJじであり、したがって第4図で用いられた記
号がそのまま便用される。
第1図に示す回路はつぎのようKvJ作する。
入力直流電圧が入力端子1に人力され、トランジスタQ
1およびQ2で電位が上昇させられることは第4図につ
いて説明した通りである。ここでは第4図に示す回路と
の違いのみを述べる。トランジスタQ2とQ3の間に抵
抗R8が接続され、かつトランジスタQ3のペース端子
にトランジスタQ7およびQ8で構成される電流制御回
路が接続される。
この1FL流制動制御においては、トランジスタQ7は
、コレクタとペースが接続され、ダイオード構成になっ
ており、トランジスタQ7&充電電流■4の分流値■4
が流れており、したがって、トランジスタQ8のコレク
タを流れる電流値もI4′となる。
そして、光電電流工、の分流値I4  はコンデンサC
Fc−光電後抵抗R4を流れて、トランジスタQ4のエ
ミッタ電流となる。
ここで、ニーI’+I  (I  =I“となるように
構成) その他の動作は第4図で説明したものと同様である。し
たがって、入力直流電圧■・から出力1凰 流電圧V。に至るまでの経過を式で表わすとつぎのよう
になる。
■o−■1+■Bヨ1+■B8,2+(11−■′4)
R8ここで、R4−R8という条件のもとで、I、’=
I4つまり、■4R8−I4R8、したがって、VO−
■i +vBEQl +VBEQ2 十IIR8−vB
EQ3十■BIcQ4−VBEQ5  VBEQにの式
では光電電流に依存する価が消去されており、光電電流
の変化に依、存しない出力直流電圧が得られることがわ
かる。
つぎに、定電流値I、 ) I4= I4+I4  と
いう条件であるから、その工1R8の電圧降下分だけ電
位は上昇する。その様子を第2図に示す。図中4は第1
図に示す回路の特性を示し、曲&4は曲線6.7に較べ
(11R8−I4R4)= (1l−I4)R8に等し
い値だけ上にある。
つまり、光電′a流の変化に左右されず、さらに(11
−I4)R8の電圧呻下分第4図に示す回路で得られる
値よりも高い値の特性となり、理想状態に近づく。理想
状態に近いということは、入力直流電圧が減尺すること
な(、出力直流電圧に現われるということを意味する。
H発明の詳細 な説明した通り、本発明によれば、コンデンサY充電す
るための電流値が変化しても人力と出力の直流電圧特性
が変化せず、筺たその特性が理想状態(減尺がない)K
近づくという利点が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による直流電圧レベルシフト−路の回路
図、第2囚は第1図に示す回路の特性図、第3図は直流
電圧レベルシフト回路を説明するための概念図、第4図
は従来の直流電圧レベルシフト回路の回路図、第5図は
第4図に示す回路の特性図である。 1・・・入力端子、2・・・直流電圧レベルシフト回路
網、3・−・出力端子、4・・・本発明の回路によって
得られる特性線、5・・・3!1!想状悪7にボす特性
線、6゜7・・・従来の回路によって得られる特性線、
8・・・制御回路、11*  I29  I41 Is
・・・定電流(ロ)路、Ql。 Q2.Q4・・・NPN トランジスタ、Q3 s Q
5 e  Q6 *Q7.Q8・・・PNPトランジス
タ。 第3図 、l!4図の巨I各の入fi電涯−出力電万伺I畦第5

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)(a)定電流源をエミッタ側に有するレベルシフ
    ト用PNPトランジスタ。 (b)放電時定数設定用抵抗を具備するコンデンサ、お
    よび (c)該コンデンサを充電する充電電流源を備え、入力
    される直流電圧に重畳する電流電圧成分を検出して、そ
    の電圧成分を対応する電流に変換する制御回路によりコ
    ンデンサの電荷を充放電し、それに対応してそれらを含
    む回路網から出力される直流電圧を下げるように動作す
    る直流電圧レベルシフト回路において、さらに (d)上記定電流源と上記PNPトランジスタのエミッ
    タの間に接続されたエミッタ抵抗、および (e)一端が上記充電電流源と上記コンデンサの接続点
    、他端が上記定電流源と上記エミッタ抵抗の接続点に接
    続され、それらの点からアースに流れる電流を常に等し
    く保つ電流制御回路を有することを特徴とする直流電流
    レベルシフト回路。
  2. (2)上記電流制御回路がベース端子が互に接続された
    第1および第2の二つのトランジスタから成り、充電電
    流源側に接続されている第1のトランジスタはダイオー
    ド接続されており、第2のトランジスタのコレクタが上
    記定電流源と上記エミッタ抵抗の接続点に接続されてい
    ることを特徴とする、特許請求の範囲第1項記載の直流
    電圧レベルシフト回路。
  3. (3)上記エミッタ抵抗と上記放電時定数設定用抵抗の
    抵抗値が互に等しいことを特徴とする、特許請求の範囲
    第1項記載の直流電圧レベルシフト回路。
JP60037274A 1985-02-25 1985-02-25 直流電圧レベルシフト回路 Granted JPS61196606A (ja)

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JPH0528524B2 JPH0528524B2 (ja) 1993-04-26

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