JPS61195523A - 触覚スイツチ - Google Patents

触覚スイツチ

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JPS61195523A
JPS61195523A JP3495385A JP3495385A JPS61195523A JP S61195523 A JPS61195523 A JP S61195523A JP 3495385 A JP3495385 A JP 3495385A JP 3495385 A JP3495385 A JP 3495385A JP S61195523 A JPS61195523 A JP S61195523A
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JP
Japan
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base
plunger
switch
actuator
coil spring
Prior art date
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Application number
JP3495385A
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English (en)
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JPH0479447B2 (ja
Inventor
林 光司
孝志 丹羽
早川 朋彦
備後 英之
数坂 昭二
圭介 小西
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Omron Corp
Original Assignee
Omron Tateisi Electronics Co
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Publication date
Application filed by Omron Tateisi Electronics Co filed Critical Omron Tateisi Electronics Co
Priority to JP3495385A priority Critical patent/JPS61195523A/ja
Priority to US06/831,424 priority patent/US4701582A/en
Priority to AT86102267T priority patent/ATE59730T1/de
Priority to DE8686102267T priority patent/DE3676314D1/de
Priority to EP86102267A priority patent/EP0192270B1/en
Publication of JPS61195523A publication Critical patent/JPS61195523A/ja
Publication of JPH0479447B2 publication Critical patent/JPH0479447B2/ja
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  • Switches With Compound Operations (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本発明は産業用ロボット、工作機械、自動販売機、その
他諸々の機械装置に適用する触覚スイッチに関する。
〈発明の概要〉 本発明は、平行する一対の固定端子の上端部に対向側に
屈曲した接点部を形成し、両端子の間にコイルバネを配
備して上端を両接点部に附勢して常閉のスイッチ機構を
構成し、同軸上にスイッチ機構を開閉するスライド可能
なプランジャおよびワーク検知にて傾動または軸方向に
変位してプランジャを作動するアクチェータを連撃配備
してなり、スイッチ機構の常閉接点をコイルバネにて構
成することにより、触覚スイッチの超小型化および小径
化を実現すると共にスイッチ動作の安定性および応答性
を向上したものである。
〈従来の技術〉 従来この種触覚スイッチは、ワークに接触したとき傾動
するアクチェータに対し、該アクチェータの傾動4作を
直線運動に変えるプランジャ、球体等の連撃部材を介し
てスイッチ機構を連撃配備してなる。
〈発明が解決しようとする問題点〉 上記構成の場合、アクチェータは枢軸によって傾動方向
が制限されているため、機械装置への取付けに際し、位
置決めに手数を要すと共に、特に運動方向の変換により
生じる抵抗がアクチェータに作用し、ワーク検知入力が
微小な場合、動作が不安定となる。しかも、スイッチ機
構は平行する一対の固定端子の上端を互いに外向に屈曲
し、更に先端を上方に屈曲して対向する接点部を形成し
、両接点部間に板バネ状端子をアーチ型に配設し、常閉
接点を構成してなり、かかるスイッチ機構の場合、板バ
ネ状端子によって触覚スイッチの軸径が増大し、かつ、
全体が大型化する等、幾多の間鴨がある。
〈発明の目的〉 本発明は、触覚スイッチの小型化、殊に細軸化を図ると
共に、スイッチ動作の応答性、安定性を向上することを
目的とする。
〈発明の構成および効果〉 上記の目的を達成するため、本発明では、スイッチ機構
を平行する一対の固定端子と両端子間に配備され、両固
定端子の接点部に附勢して常閉接点をなすコイルノ1ク
ネにて構成し、コイルバネに対し、アクチェータの動作
によって作動するプランジャを連撃配備してなる。上記
の構成によると、本発明では、常閉接点をなすコイルバ
ネを一対の固定端子の間に配設し得るため、触覚スイッ
チの細軸化、小型化が図れ、かつ、スイッチ動作の応答
性、安定性が向上する実用上の効果を奏する。
〈実施例の説明〉 図面は本発明に係る触覚スイッチを示す。該触覚スイッ
チは、これを機械装置に取付は固定する筒状ベース1と
、スイッチ機構を内蔵し前記筒状ベース1中へ圧入固定
したスイッチ台2と、筒状ベース1中へスライド可能に
配備されスイッチ機構21を作動するプランジャ3と、
プランジャ3とスイッチ台2との間に介装されたプラン
ジャ3の復帰バネ4と、筒状ベース1の先端部に連撃配
備され、ワークに接触して一動或いは軸方向に移動した
とき前記プランジャ3を作動するアクチェータ5とから
なる。
前記筒状ベース1は、外周面の対向部分に平担面11お
よび両平担面11間の軸周面にネジ溝12を形成して締
付ナラ)13.13を螺合すると共に、ベース1内孔に
は、その上端部に円錐7ランジ14を突出形成し、内孔
の上部にプランジャ室15、その下部にスイッチ装填部
16を形成し、スイッチ台2を圧入固定している。
前記スイッチ台2は、筒状ベース1の装填部16に応じ
て任意外径の丸軸状に形成すると共に、軸中心から偏れ
かつ軸方向に沿い分割形成された本体2aと蓋体2bと
を一体結合してなる。前記スイッチ台本体2aには、軸
中心に対し左右平行し下部にケーブル28のリード線を
接続しかつ上端部に互いに内向きに屈曲した接点部23
を有す一対の固定端子22a 、22bおよび両端子2
2a、22b間に位置して上端を両接点部23に弾圧附
勢した常閉接点をなすコイルバネ25を組込み、スイッ
チ機構21を構成し、蓋体21を一体結合している。前
記両接点部23には、複数条の接点リブ24が形成され
ている。スイッチ台2の上端面にはバネ受は座26.お
よび両接点部23から外れたコイルバネ25に対応して
プランジャガイド孔27が形成され、このガイド孔27
にプランジャ3の作動軸を係合している。
プランジャ3は合成樹脂材の成形体であって、筒状ベー
ス1の内孔に適合したガイド軸部31の上面に、中央部
に窪み部を形成したアクチェータ軸支水面35.下部に
前記ガイド孔27を挿通しコイルバネ25の内孔に達す
る作動軸32が設けられ、該作動軸32の両側面にコイ
ルバネ25の上端に対向して作動突部33,33を突設
すると共に、前記ガイド軸部31の下面にバネ受は座3
4を形成し、このバネ受は座34と前記スイッチ台2の
バネ受は座26との間に復帰バネ4を介装し、作動突部
33をスイッチ解放位置に保持している。
アクチェータ5は、筒状ベース1の上端に傾動自在に支
持された取付軸51に任意形状のワーク検出子55(第
4図〜第6図)を取付けて構成される。前記取付軸51
の下部には、ベース1の円錐フランジ14に対応したテ
ーパ面53および下面に平坦部54を有す円錐支持部5
2を一体に形成し、該支持部52はプランジャ3の支承
面35とベース1の円錐7ランジ14との間に係合され
、復帰バネ4によりプランジャ3を介して円錐フランジ
14に附勢されている。
ベース1とワーク検出子55との間には、ゴム製筒材を
以てなす弾性シール材6を嵌装している。該シール利6
は、筒壁を軸方向に凹凸屈曲形成した筒体61の上下筒
開口部に内向きに突出した鍔部62.63を設け、一方
、ワーク検出子55の下部、ベース1の上部に一周する
係合溝56.17を形成して、前記筒体61両端の鍔部
62.63をそれぞれ資材の弾性により緊密係合し、取
付軸51を含むベース1上端部を密封している。
ベース1中において、スイッチ台2のリード端子を囲む
開口部、ベース1内孔に形成したスイッチ台2およびケ
ーブル28との間の一連の空間には、樹脂材29を充填
して硬化させ、IJ−ド端子の絶縁および防水構造とな
している。
〈作用〉 然して、常時はアクチェータ5は復帰バネ4およびシー
ル材6の弾力に附勢され、プランジャ3の作動突部33
はスイッチ機構21において常閉接点をなすコイルバネ
25から離れている(第3図)。
今、検出子55がワークに接触し、アクチェータ5がベ
ース1の軸中心線Pに対し傾動するとき(第3図B)、
アクチェータ5下部の錐状支持部52はベース1の錐状
フランジ14iこ対し傾斜側が小径部1反対側が大径部
に変位し、このとき、小径側に対応した平坦面54は傾
きに応じて下降し、プランジャ3の支承面35に対し位
置ずれしつつプランジャ3を下降させる。
アクチェータ5の顛きが所定値に達したとき(第3図C
)、プランジャ3に突設した突部33は対応するコイル
バネ25を圧縮して両端子22a 、22bの接点部2
3から離間し、両端子22a 、22b間にワーク検知
の電気信号を出力する。
また、アクチェータ5に軸方向の入力が働いたとき、錐
状支持部52はプランジャ支承面35を直接下圧し、プ
ランジャ3の下降によりコイルバネ25が両接点部23
から離間し、前述同様、両端子22a 、22b間に電
気信号を出力する。
尚、アクチェータ5がワークから離れたとき、コイルバ
ネ25および復帰バネ4、シール材6の復元力がプラン
ジャ3およびアクチェータ5の原状復帰に作用する。
本発明は上記の如く、平行する一対の固定端子22a 
、22bの上端部に対向側に屈曲した接点部23を設け
、両接点部23.23にコイルバネ25の上端を附勢し
て常閉接点を構成し、同軸上に前記コイルバネ25を下
圧するプランジャ3および傾動4作によってプランジャ
3を下降させるアクチェータ5を配備したから、特に、
常閉接点をなすコイルバネ25は極細巻きバネに構成し
得るため、触覚スイッチの超細軸化、小型化を実現し得
る。
また、復帰バネ4およびコイルバネ25がともに同一方
向のため、動作ストロークを大に設定でき、耐久性の向
上に有効である。しかも、アクチェータ5の傾動をアク
チェータ5とベース1との間の円錐面により規制したた
め、動作負荷のバラツキがなくスイッチ動作の安定性、
応答性が向上する。更に、取付軸51に対する種々形態
の検出子55、復帰バネ4を交換することによって多用
途に適用し得る等、発明目的を達成した効果を有す。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の触覚スイッチの側面図、第2図は拡大
縦断面図、第3図A 、 B 、 Cは動作説明図、第
4図は分解斜視図、第5図および第6図はアクチェータ
を構成するワーク検出子の他の実施例を示す図である。 1・・・ベース     14・・・円錐フランジ16
・・・スイッチ装填部 15・・・プランジャ室  2・・・スイッチ台21・
・・スイッチ機構 22a、22b・・・固定端子 23・・・接点部    25・・・コイルバネ28・
・・ケーブル    3・・・プランジャ31・・・ガ
イド軸部  32・・・作動軸33・・・作動突部  
 35・・・支承面4・・・復帰バネ   5・・・ア
クチェータ51・・・取付軸    52・・・円錐支
持部55・・・ワーク検出子  6・・・弾性シール利
−)+−J図 ワータイ金出子、、/(支)の牙オ台 ′I−示薬2 ’J″を口

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 内孔上端部に円錐フランジ、その下方にプランジャ室お
    よびスイッチ装填部を形成した筒状ベースと、前記装填
    部に圧入固定したスイッチ台に組込まれ、ケーブルに接
    続した一対の固定端子および両固定端子の接点部に附勢
    した常閉接点のコイルバネを有すスイッチ機構と、プラ
    ンジャ室にスライド可能に装填され、上面にはアクチエ
    ータ支承面、下部にはスイッチ機構のコイルバネを押下
    する突部を有す作動プランジャと、プランジャを上方へ
    附勢した復帰バネと、下部に錐状支持部を設けて前記ベ
    ースの錐状フランジとプランジャの支承面との間に傾動
    可能に支持された取付軸の先端にワーク検出子を取付け
    てなるアクチエータと、筒状をなしてベースとワーク検
    出子との間に嵌装され、上下筒開口部に内向きに突出す
    る鍔部を設けて、ワーク検出子およびベースに締付け固
    定された弾性シール材とを具備して成る触覚スイッチ。
JP3495385A 1985-02-22 1985-02-22 触覚スイツチ Granted JPS61195523A (ja)

Priority Applications (5)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3495385A JPS61195523A (ja) 1985-02-22 1985-02-22 触覚スイツチ
US06/831,424 US4701582A (en) 1985-02-22 1986-02-20 Plunger sensing switch
AT86102267T ATE59730T1 (de) 1985-02-22 1986-02-21 Beruehrungsschalter.
DE8686102267T DE3676314D1 (de) 1985-02-22 1986-02-21 Beruehrungsschalter.
EP86102267A EP0192270B1 (en) 1985-02-22 1986-02-21 Sense switch

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3495385A JPS61195523A (ja) 1985-02-22 1985-02-22 触覚スイツチ

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS61195523A true JPS61195523A (ja) 1986-08-29
JPH0479447B2 JPH0479447B2 (ja) 1992-12-16

Family

ID=12428522

Family Applications (1)

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JP3495385A Granted JPS61195523A (ja) 1985-02-22 1985-02-22 触覚スイツチ

Country Status (1)

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JP (1) JPS61195523A (ja)

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS52149093A (en) * 1976-06-04 1977-12-10 Matsushita Electric Works Ltd Warning switch
JPS5363563U (ja) * 1976-11-02 1978-05-29
JPS57141344U (ja) * 1981-02-28 1982-09-04

Patent Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS52149093A (en) * 1976-06-04 1977-12-10 Matsushita Electric Works Ltd Warning switch
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JPS57141344U (ja) * 1981-02-28 1982-09-04

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JPH0479447B2 (ja) 1992-12-16

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