JPS61195515A - シ−ト状スイツチの製造法 - Google Patents
シ−ト状スイツチの製造法Info
- Publication number
- JPS61195515A JPS61195515A JP3549385A JP3549385A JPS61195515A JP S61195515 A JPS61195515 A JP S61195515A JP 3549385 A JP3549385 A JP 3549385A JP 3549385 A JP3549385 A JP 3549385A JP S61195515 A JPS61195515 A JP S61195515A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- switch
- metal
- sheet
- resin
- manufacture
- Prior art date
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- Pending
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- Manufacture Of Switches (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明はシート状スイッチの製造法に関するものであり
、詳くは、樹脂と金属とが複合された耐久性の大きなシ
ート状スイッチを製造する方法に関する。
、詳くは、樹脂と金属とが複合された耐久性の大きなシ
ート状スイッチを製造する方法に関する。
(従来の技術)
シート状のスイッチとしては、樹脂シートに蒸着層を転
写形成したもの、金属シートをエツチングして作動部分
をハーフエツチングとしたもの等が知られている。
写形成したもの、金属シートをエツチングして作動部分
をハーフエツチングとしたもの等が知られている。
しかしながら、樹脂シートを使用したものでは5スイツ
チのボタンの位置精度の関係から信頼性に問題があり、
又、重厚感に欠けるという問題があった。
チのボタンの位置精度の関係から信頼性に問題があり、
又、重厚感に欠けるという問題があった。
又金属シー)k用いたものでは、ハーフエツチングによ
って形成された作動部分の疲労が大きく、耐久性に問題
がある、エツチングされた部分のパリによって怪我をす
る危険がある、といった問題があった。
って形成された作動部分の疲労が大きく、耐久性に問題
がある、エツチングされた部分のパリによって怪我をす
る危険がある、といった問題があった。
(発明が解決しようとする問題点)
本発明は以上のような従来技術の欠点を解消し、信頼性
と重厚感に富み、耐久性の大なるシート状スイッチを製
造する方法を提供しようとするものである。
と重厚感に富み、耐久性の大なるシート状スイッチを製
造する方法を提供しようとするものである。
(問題点を解決するための手段)
まず第1図に示すように、金属シートな部分的に腐蝕し
て金属スイッチ(1)を作製する。
て金属スイッチ(1)を作製する。
金属スイッチ(1)の腐蝕部分は細線(121が残され
、島状のスイッチ部分的)が各々連結されている。
、島状のスイッチ部分的)が各々連結されている。
次に第2図に示すように、金属スイッチ(1)の島状の
スイッチ部分的)の形状と合致する四部を有する凹型(
2)内に、前記金属スイッチ(1)を設置し、その上か
ら樹脂(3)を流し込んで金属スイッチと樹脂とを一体
化する。
スイッチ部分的)の形状と合致する四部を有する凹型(
2)内に、前記金属スイッチ(1)を設置し、その上か
ら樹脂(3)を流し込んで金属スイッチと樹脂とを一体
化する。
一体化物を凹型から脱型すると、第4図に示すような金
属と樹脂とが複合されたシート状スイッチ(4)が得ら
れる。
属と樹脂とが複合されたシート状スイッチ(4)が得ら
れる。
凹型(2)の凹部の形状は、第6図に示すように島状の
スイッチ部分のひとつひとつに合致するように2段階と
することもでき、この場合は第5図に示すようなシート
状スイッチ(4)が得られる。なおこの場合は、金属ス
イッチの端部にはパリがないように腐蝕する必要がある
。
スイッチ部分のひとつひとつに合致するように2段階と
することもでき、この場合は第5図に示すようなシート
状スイッチ(4)が得られる。なおこの場合は、金属ス
イッチの端部にはパリがないように腐蝕する必要がある
。
なお、第2図〜第5図に示した金属スイッチの形状は第
1図のものとは対応していない。
1図のものとは対応していない。
金属ジートドしては、ステンレスシート、スチー、ルシ
ート、アルミシート等の素材からなる厚さ03〜2.
Oran程度のものが使用でき、エツチングは従来から
公知の方法で行なう。
ート、アルミシート等の素材からなる厚さ03〜2.
Oran程度のものが使用でき、エツチングは従来から
公知の方法で行なう。
凹型(2)の素材としては、鉄、銅、プラスチック、石
膏、シリコーン等が使用でき、流し込む樹脂(3)の性
質に応じて選択する。
膏、シリコーン等が使用でき、流し込む樹脂(3)の性
質に応じて選択する。
樹脂(3)としては塩化ビニル系樹脂、ウレタン系樹脂
、シリコーン系樹脂等の熱町塑性甜脂が使用できる。
、シリコーン系樹脂等の熱町塑性甜脂が使用できる。
第6図は、第1図に示した金属スイッチを凹型に設置し
、樹脂な流して一体化して得たシート状スイッチの斜視
図である。
、樹脂な流して一体化して得たシート状スイッチの斜視
図である。
(実施例)
厚さ0.8 mmの18−8ステンレスシートを腐蝕し
て金属スイッチを製造し、該金属スイッチな、凹部の深
度が、島状のスイッチ部分に相当する部分が1. Or
ranで、その他の部分が0.5mである凹型内に設置
し、その上から下記配合の塩化ビニール樹脂ペーストを
流し込み、150020分間の条件で固化し、凹型より
脱型してシート状スイッチを得た。
て金属スイッチを製造し、該金属スイッチな、凹部の深
度が、島状のスイッチ部分に相当する部分が1. Or
ranで、その他の部分が0.5mである凹型内に設置
し、その上から下記配合の塩化ビニール樹脂ペーストを
流し込み、150020分間の条件で固化し、凹型より
脱型してシート状スイッチを得た。
ペースト配合
(発明の効果)
■スイッチの位置精度が正確で、信頼性に富んだスイッ
チが得られる。
チが得られる。
■作動部分の耐久性が大きい。
■透明樹脂を使用すれば、裏面からのライティングによ
って金属スイッチの周囲を光らせることができ、装飾効
果が大きい。
って金属スイッチの周囲を光らせることができ、装飾効
果が大きい。
図面は本発明の実施例を示すものであり、第1図はエツ
チングされた金属スイッチの一例、第6図はその金属ス
イッチを用いて製造したシート状スイッチの各々斜視図
を、第2図と第3図は凹型に金属スイッチを設置し、そ
の上から樹脂を流し込んだ状態を説明する断面図を、第
4図と第5図は第2図と第3図によって得られたシート
状スイッチの断面図を各々示す。
チングされた金属スイッチの一例、第6図はその金属ス
イッチを用いて製造したシート状スイッチの各々斜視図
を、第2図と第3図は凹型に金属スイッチを設置し、そ
の上から樹脂を流し込んだ状態を説明する断面図を、第
4図と第5図は第2図と第3図によって得られたシート
状スイッチの断面図を各々示す。
Claims (1)
- 金属シートを部分的に腐蝕して、任意形状の島状のスイ
ッチ部分を有する金属スイッチを作製し、該金属スイッ
チを、その島状のスイッチ部分の形状と合致する凹部を
有する凹型内に設置し、次いでその上から樹脂を流し込
んで金属スイッチと樹脂とを一体化することを特徴とす
るシート状スイッチの製造法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3549385A JPS61195515A (ja) | 1985-02-25 | 1985-02-25 | シ−ト状スイツチの製造法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3549385A JPS61195515A (ja) | 1985-02-25 | 1985-02-25 | シ−ト状スイツチの製造法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61195515A true JPS61195515A (ja) | 1986-08-29 |
Family
ID=12443268
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3549385A Pending JPS61195515A (ja) | 1985-02-25 | 1985-02-25 | シ−ト状スイツチの製造法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61195515A (ja) |
-
1985
- 1985-02-25 JP JP3549385A patent/JPS61195515A/ja active Pending
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