JPS61195445A - 揮発性メモリの電源バツクアツプ良否判定方法 - Google Patents
揮発性メモリの電源バツクアツプ良否判定方法Info
- Publication number
- JPS61195445A JPS61195445A JP60035919A JP3591985A JPS61195445A JP S61195445 A JPS61195445 A JP S61195445A JP 60035919 A JP60035919 A JP 60035919A JP 3591985 A JP3591985 A JP 3591985A JP S61195445 A JPS61195445 A JP S61195445A
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- JP
- Japan
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- backup
- volatile memory
- central processing
- processing unit
- battery backup
- Prior art date
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-
- Y02B60/1225—
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の利用分野〕
本発明は、揮発性メモリのバッテリ電源によるバックア
ップ結果の良否判定方法に関する。
ップ結果の良否判定方法に関する。
PoSシステムなどに使われる揮発性メモリにおいては
、売上げ一報の保持や、瞬時停電などの不慮の主電源遮
断に対処するため、主電源が遮断した場合、補助電源の
バッテリにより揮発性メモリへの給電を行うバッテリバ
ックアップ機能を備えているのが一般的である。しかし
ながら、バッテリ切れ、電圧の切替わりなどにより、揮
発性メモリの内容が保証されなくなる場合があり、主電
源の再投入時、バッテリバックアップが正常に行われた
かどうかチェックする必要がある。
、売上げ一報の保持や、瞬時停電などの不慮の主電源遮
断に対処するため、主電源が遮断した場合、補助電源の
バッテリにより揮発性メモリへの給電を行うバッテリバ
ックアップ機能を備えているのが一般的である。しかし
ながら、バッテリ切れ、電圧の切替わりなどにより、揮
発性メモリの内容が保証されなくなる場合があり、主電
源の再投入時、バッテリバックアップが正常に行われた
かどうかチェックする必要がある。
第3図に、かNるチェック機能を備えた従来における一
般的なバッテリバックアップシステムのブロック図を示
す。第3図において、1は主電源(交漣電縁)であり、
電源制御ユニット2に交流電力を供給する。電源制御ユ
ニット2は交流を直流に変換する機能を備え、直流電力
を中央処理装置3.さらに該中央処理装置3を介して固
定記憶装置であるROM4及び揮発性メモリであるRA
M5に供給する。中央処理装置3はマイクロプロセッサ
及びその周辺のバス制御回路からなり、例えばROM4
あるいはRAM5から次々に命令やデータを読み出して
実行し、その結果をRAM5に書き込む動作を行う。バ
ッテリバックアップユニット6は補助電源であるバッテ
リとその充電回路を備え1通常は電源制御ユニット2よ
り直流電力を供給され、充電回路でバッテリを充電して
いる。このバッテリバックアップユニット6は、交流電
源1の給電が途絶えた場合、電源制御ユニット2の指示
によりRAM5に直流電力を供給し、RAM5の内容を
保護する。このバッテリバックアップユニット6の出力
電圧をモニタ回路7が監視し、該出力電圧が所定の値以
下になれば、バッテリバックアップが出来なかったと判
断し、交流電源1が再投入された時、その旨を中央処理
装置3に報告する。
般的なバッテリバックアップシステムのブロック図を示
す。第3図において、1は主電源(交漣電縁)であり、
電源制御ユニット2に交流電力を供給する。電源制御ユ
ニット2は交流を直流に変換する機能を備え、直流電力
を中央処理装置3.さらに該中央処理装置3を介して固
定記憶装置であるROM4及び揮発性メモリであるRA
M5に供給する。中央処理装置3はマイクロプロセッサ
及びその周辺のバス制御回路からなり、例えばROM4
あるいはRAM5から次々に命令やデータを読み出して
実行し、その結果をRAM5に書き込む動作を行う。バ
ッテリバックアップユニット6は補助電源であるバッテ
リとその充電回路を備え1通常は電源制御ユニット2よ
り直流電力を供給され、充電回路でバッテリを充電して
いる。このバッテリバックアップユニット6は、交流電
源1の給電が途絶えた場合、電源制御ユニット2の指示
によりRAM5に直流電力を供給し、RAM5の内容を
保護する。このバッテリバックアップユニット6の出力
電圧をモニタ回路7が監視し、該出力電圧が所定の値以
下になれば、バッテリバックアップが出来なかったと判
断し、交流電源1が再投入された時、その旨を中央処理
装置3に報告する。
ところで、第3図のバッテリバックアップシステムは、
バッテリバックアップユニット6の出力電圧をモニタ回
路7で監視し、該出力電圧の値によってRAM5のバッ
テリバックアップの良否を間接的に判定するものである
ため、モニタ回路7の誤動作に起因する判定の誤りを防
止することはできない。
バッテリバックアップユニット6の出力電圧をモニタ回
路7で監視し、該出力電圧の値によってRAM5のバッ
テリバックアップの良否を間接的に判定するものである
ため、モニタ回路7の誤動作に起因する判定の誤りを防
止することはできない。
かきる欠点を除去した従来例として、特開昭57−14
7198号に開示されている揮発性メモリのバッテリバ
ックアップ良否判定方式がある。
7198号に開示されている揮発性メモリのバッテリバ
ックアップ良否判定方式がある。
この方式は、第3図のシステムにおいて、バッテリバッ
クアップユニット6の出力電圧を監視するモニタ回路7
の使用はやめ、中央処理装置3が電源制御ユニット2か
らAC遮断報告信号、ACC電電報告信号受は取り、第
4図に示す処理手順でバッテリバックアップの良否を判
定するものである。第4図の処理手順を説明すると、中
央処理装置3は通常処理に電源制御ユニット2からAC
遮断報告信号を受は取ると、該中央処理装置に供給され
ている直流電力が遮断されるまでの時間内に、RAM5
の特定番地に特定パターンを書き込んでおく(ステップ
41)、その後、電源制御ユニット2からAC復電報告
信号を受は取ると、ROM4のプログラムにより、RA
M5の特定番地の内容を読み出して、それが書き込んだ
ときの特定パターンと一致するかどうか調べ(ステップ
42)。
クアップユニット6の出力電圧を監視するモニタ回路7
の使用はやめ、中央処理装置3が電源制御ユニット2か
らAC遮断報告信号、ACC電電報告信号受は取り、第
4図に示す処理手順でバッテリバックアップの良否を判
定するものである。第4図の処理手順を説明すると、中
央処理装置3は通常処理に電源制御ユニット2からAC
遮断報告信号を受は取ると、該中央処理装置に供給され
ている直流電力が遮断されるまでの時間内に、RAM5
の特定番地に特定パターンを書き込んでおく(ステップ
41)、その後、電源制御ユニット2からAC復電報告
信号を受は取ると、ROM4のプログラムにより、RA
M5の特定番地の内容を読み出して、それが書き込んだ
ときの特定パターンと一致するかどうか調べ(ステップ
42)。
一致すればバッテリバックアップが保証されていると判
断しくステップ43)、不一致の場合はバックアップが
保証されていないと判断して、しかるべき処理をとる(
ステップ44)。
断しくステップ43)、不一致の場合はバックアップが
保証されていないと判断して、しかるべき処理をとる(
ステップ44)。
上記方式では、メモリの記憶内容を直接調べることによ
りバッテリバックアップの良否を判定しているため、従
来のバッテリバックアップユニットの出力電圧により判
定する方式に比較して、確かに判定精度の向上がもたら
される。しかしながら、この方式は、メモリの一部の領
域のテスト結果でもって、メモリ全体のバッテリバック
アップの良否を判定するというものであり、このように
小から大を推測することは、データの信頼性を保証する
か否かの判定の場合、危険である。つまり。
りバッテリバックアップの良否を判定しているため、従
来のバッテリバックアップユニットの出力電圧により判
定する方式に比較して、確かに判定精度の向上がもたら
される。しかしながら、この方式は、メモリの一部の領
域のテスト結果でもって、メモリ全体のバッテリバック
アップの良否を判定するというものであり、このように
小から大を推測することは、データの信頼性を保証する
か否かの判定の場合、危険である。つまり。
装置に実装されたメモリ素子の実装条件、電源供給状態
など1周囲環境は同じでない、更にメモリ素子自体の特
性バラツキ、違った種類を混合して使用した場合(例え
ば256にビット素子と64にビット素子の混合、ダイ
ナミックRAMとスタチックRAMの混合使用)などを
考えると、メモリの一部の領域をテストして問題なくて
も、その領域以外が、破壊されていないという保証はな
い。
など1周囲環境は同じでない、更にメモリ素子自体の特
性バラツキ、違った種類を混合して使用した場合(例え
ば256にビット素子と64にビット素子の混合、ダイ
ナミックRAMとスタチックRAMの混合使用)などを
考えると、メモリの一部の領域をテストして問題なくて
も、その領域以外が、破壊されていないという保証はな
い。
本発明の目的は、揮発性メモリのバッテリバックアップ
システムにおいて、揮発性メモリの全記憶領域について
バ、ツテリバックアップの良否判定を行う方式を提供す
ることにある。
システムにおいて、揮発性メモリの全記憶領域について
バ、ツテリバックアップの良否判定を行う方式を提供す
ることにある。
本発明は、主電源の投入時、補助電源のバッテリでバッ
クアップされているメモリの全領域のデータを順次読み
出して、パリティチェック等の正常性チェックを行い、
該読み出したデータが総で正常ならバッテリバックアッ
プは良、一部でも異常データが含まれている場合は不良
と判断するものである。
クアップされているメモリの全領域のデータを順次読み
出して、パリティチェック等の正常性チェックを行い、
該読み出したデータが総で正常ならバッテリバックアッ
プは良、一部でも異常データが含まれている場合は不良
と判断するものである。
第1図は本発明のバッテリバックアップ良否判定方法を
説明するためのシステム構成例である。
説明するためのシステム構成例である。
これは第3図の構成からモニタ回路7を除去した構成と
同等である。
同等である。
第1図におけるRAM (揮発性メモリ)5の構成例を
第2図に示す。これはダイナミックRAMの256KX
1ビット素子5,1を9個使用し、256にバイトのメ
モリ容量を実現している例である。DO〜D8は、パリ
ティを含むデータ線である。本メモリ5のバッテリバッ
クアップ電圧の低下などによって、バックアップ条件が
保証されなくなると、各メモリ素子51内のセルは、確
率1/2で11071もしくは1″′の状態になる。こ
きで、256にの全番地を読出した時、全てがパリティ
エラーでない確率は、(1/2)”’に→Oである。こ
のことは、逆に言えば、素子の故障、回路誤動作などに
よることも含むバックアップ条件が保証されなくなると
、少なくともいずれかの番地がパリティエラーとなるこ
とを示している。このことは、一般のパリティチェック
による情報の信頼性よりはるかに高い。
第2図に示す。これはダイナミックRAMの256KX
1ビット素子5,1を9個使用し、256にバイトのメ
モリ容量を実現している例である。DO〜D8は、パリ
ティを含むデータ線である。本メモリ5のバッテリバッ
クアップ電圧の低下などによって、バックアップ条件が
保証されなくなると、各メモリ素子51内のセルは、確
率1/2で11071もしくは1″′の状態になる。こ
きで、256にの全番地を読出した時、全てがパリティ
エラーでない確率は、(1/2)”’に→Oである。こ
のことは、逆に言えば、素子の故障、回路誤動作などに
よることも含むバックアップ条件が保証されなくなると
、少なくともいずれかの番地がパリティエラーとなるこ
とを示している。このことは、一般のパリティチェック
による情報の信頼性よりはるかに高い。
本発明は、このような考えに基き、主電源投入によるパ
ワーオン時の中央処理装置3の初期設定(リセット)後
、バッテリバックアップされているRAM5の全メモリ
領域に対して書き込むことなく読出しを行い、パリティ
チェックし、全番地正常ならば、バックアップが保証さ
れ、いずれかの番地がパリティエラーならば、バックア
ップが保証されていないと判断する。
ワーオン時の中央処理装置3の初期設定(リセット)後
、バッテリバックアップされているRAM5の全メモリ
領域に対して書き込むことなく読出しを行い、パリティ
チェックし、全番地正常ならば、バックアップが保証さ
れ、いずれかの番地がパリティエラーならば、バックア
ップが保証されていないと判断する。
はじめ、パワーオン時に一般的に行われている初期設定
動作を説明する。主電源(交流電源)工が入り、パワー
オンが行われると、電源制御ユニット2から中央処理装
置3へ直流電力が供給される。中央処理装置3ではその
直流電圧の立ち上がりを検出し、パワーオン・リセット
信号を発生する。このパワーオン・リセット信号をトリ
ガにして、中央処理装置3ではROM4の固定番地から
実行が開始される。これにより、中央処理装置3は初期
設定される。なお、保守パネル(図示せず)からのマニ
アルリセット操作によっても同様の動作が生じる。RO
M4には、イニシャライザ、ブートストラップのIPL
プログラムなどが入っており、中央処理装置3の内部を
初期設定した後。
動作を説明する。主電源(交流電源)工が入り、パワー
オンが行われると、電源制御ユニット2から中央処理装
置3へ直流電力が供給される。中央処理装置3ではその
直流電圧の立ち上がりを検出し、パワーオン・リセット
信号を発生する。このパワーオン・リセット信号をトリ
ガにして、中央処理装置3ではROM4の固定番地から
実行が開始される。これにより、中央処理装置3は初期
設定される。なお、保守パネル(図示せず)からのマニ
アルリセット操作によっても同様の動作が生じる。RO
M4には、イニシャライザ、ブートストラップのIPL
プログラムなどが入っており、中央処理装置3の内部を
初期設定した後。
フロッピディスクなどの外部記憶装置(図示せず)から
、引き続きプログラム、データをRAM5にロードする
。
、引き続きプログラム、データをRAM5にロードする
。
こぎで、バッテリバックアップユニット6の補助電源(
バッテリ)によってRAM5に直流電力を供給し、RA
M5の内容をバッテリバックアップしていると、既にR
AM5には、プログラム及びデータの累積値が記憶され
ており、無条件に上記ロード動作を実行することができ
ない。つまり。
バッテリ)によってRAM5に直流電力を供給し、RA
M5の内容をバッテリバックアップしていると、既にR
AM5には、プログラム及びデータの累積値が記憶され
ており、無条件に上記ロード動作を実行することができ
ない。つまり。
ロード動作に先立ってバッテリバックアップが正常に行
われているかどうか調査する必要がある。
われているかどうか調査する必要がある。
第5図はRAM5のバッテリバックアップの良否テスト
も含めた初期起動ルーチンである。即ち、中央処理装置
3の内部を初期設定した後(ステップ51)、RAM5
のバッテリバックアップ良否のテストを行ない(ステッ
プ52)、良であれば、IPL処理へ進み、バックアッ
プ対象となっていない部分のみロードしくステップ53
)、通常処理へと進む(ステップ54)、一方、バッテ
リバックアップが保証されていないと、その旨の表示を
行いオペレータ等の介入待ちとなる(ステップ55)。
も含めた初期起動ルーチンである。即ち、中央処理装置
3の内部を初期設定した後(ステップ51)、RAM5
のバッテリバックアップ良否のテストを行ない(ステッ
プ52)、良であれば、IPL処理へ進み、バックアッ
プ対象となっていない部分のみロードしくステップ53
)、通常処理へと進む(ステップ54)、一方、バッテ
リバックアップが保証されていないと、その旨の表示を
行いオペレータ等の介入待ちとなる(ステップ55)。
次に、第6図により1本発明のバッテリバックアップ良
否判定方法の処理手順を詳述する。第6図では現実的な
使用状況を考え、パワーオンリセット、・保守パネルか
らのリセットによる起動に加え、保守パネルからのメモ
リクリアの指示ケースも考慮している。
否判定方法の処理手順を詳述する。第6図では現実的な
使用状況を考え、パワーオンリセット、・保守パネルか
らのリセットによる起動に加え、保守パネルからのメモ
リクリアの指示ケースも考慮している。
パワーオンリセット、保守パネルリセットあるいは保守
パネルメモリクリア指示により中央処理装置13がイニ
シャライズされる(ステップ61)。
パネルメモリクリア指示により中央処理装置13がイニ
シャライズされる(ステップ61)。
次に、保守パネルからのメモリクリア指示が出ているか
どうか判定しくステップ62)、メモリクリア指示が出
ていれば、RAM5の全番地をクリアする(ステップ6
3)、同時に、バックアップデータが保証されなくなっ
たことから、RAM5の特定エリアのメモリクリアフラ
グビットを“1″′にしてその旨を記憶しておき終了す
る(ステップ64)。
どうか判定しくステップ62)、メモリクリア指示が出
ていれば、RAM5の全番地をクリアする(ステップ6
3)、同時に、バックアップデータが保証されなくなっ
たことから、RAM5の特定エリアのメモリクリアフラ
グビットを“1″′にしてその旨を記憶しておき終了す
る(ステップ64)。
パワーオンリセット、保守パネルリセットによる起動の
場合は、イニシャライズ後、RAM5の全番地の内容を
順次読出していく(ステップ65)。
場合は、イニシャライズ後、RAM5の全番地の内容を
順次読出していく(ステップ65)。
この場合、データの内容の期待値はわからないので、パ
リティチェックなどによりデータの正常性チェックを行
っていく(ステップ66)、第2図のメモリ構成の場合
、RAM5に対する読出しは256に回行われることに
なる。もしこ−でパリティエラーが発生すると、その番
地のリードアフターライトテストを行う(ステップ68
)、この時、パリティエラーもしくは書込みデータと読
出しデータの不一致が生じたならば、メモリ素子の故障
と判断し、その旨表示する(ステップ69゜70)6リ
ードアフターライトテスト結果が正常ならば、バッテリ
切れ等によりバックアップデータの保証ができなくなっ
たと判断し、その旨の表示を行う(ステップ69.71
)。
リティチェックなどによりデータの正常性チェックを行
っていく(ステップ66)、第2図のメモリ構成の場合
、RAM5に対する読出しは256に回行われることに
なる。もしこ−でパリティエラーが発生すると、その番
地のリードアフターライトテストを行う(ステップ68
)、この時、パリティエラーもしくは書込みデータと読
出しデータの不一致が生じたならば、メモリ素子の故障
と判断し、その旨表示する(ステップ69゜70)6リ
ードアフターライトテスト結果が正常ならば、バッテリ
切れ等によりバックアップデータの保証ができなくなっ
たと判断し、その旨の表示を行う(ステップ69.71
)。
RAM5の全番地の内容を読み出しても異常がないと(
ステップ67)、次にメモリクリアフラグビットをテス
トする(ステップ72)、メモリクリアフラグビットが
“1”ならば、直前の保守パネルによるメモリクリアが
行われたことを示しており、この場合もバックアップデ
ータの保証ができなくなったことを意味する。したがっ
て、゛その旨表示し、プログラムの再ロードを行う(ス
テップ73)。メモリクリアフラグビットが′0′″な
らば、バックアップデータが保証されていると判断しく
ステップ74)、そのまき通常処理を続行する。
ステップ67)、次にメモリクリアフラグビットをテス
トする(ステップ72)、メモリクリアフラグビットが
“1”ならば、直前の保守パネルによるメモリクリアが
行われたことを示しており、この場合もバックアップデ
ータの保証ができなくなったことを意味する。したがっ
て、゛その旨表示し、プログラムの再ロードを行う(ス
テップ73)。メモリクリアフラグビットが′0′″な
らば、バックアップデータが保証されていると判断しく
ステップ74)、そのまき通常処理を続行する。
尚1以上の説明で述べた処理プログラムは第1図のRO
M4に格納されており、また、RAM5の読出しデータ
のパリティチェックを行う回路も通常処理で使用するも
のを用いればよく、新たなハードウェアは必要としない
。
M4に格納されており、また、RAM5の読出しデータ
のパリティチェックを行う回路も通常処理で使用するも
のを用いればよく、新たなハードウェアは必要としない
。
本発明によれば、揮発性メモリのバッテリバックアップ
の良否判定を、特別のハードウェアを用いることなく、
シかも高精度に行うことでき、コストパフォーマンスの
向上がもたらされる。
の良否判定を、特別のハードウェアを用いることなく、
シかも高精度に行うことでき、コストパフォーマンスの
向上がもたらされる。
第1図は本発明方法を説明するためのバッテリバックア
ップシステムのブロック図、第2図は第1図におけるR
AMの詳細図、第3図は従来技術を説明するためのバッ
テリバックアップシステムのブロック図、第4図は従来
のバッテリバックアップ良否判定方法を説明するフロー
図、第5図はパワーオン時の初期設定動作を説明するフ
ロー図。 第6図は本発明によるバッテリバックアップ良否判定処
理の一実施例を説明するフロー図である。 1・・・主電源、 2・・・電源制御ユニット。 3・・・中央処理装置、 4・・・固定記憶装置(RO
M]、 5・・・揮発性メモリ(RAM)、6・・・
バッテリバックアップユニット。 第2図
ップシステムのブロック図、第2図は第1図におけるR
AMの詳細図、第3図は従来技術を説明するためのバッ
テリバックアップシステムのブロック図、第4図は従来
のバッテリバックアップ良否判定方法を説明するフロー
図、第5図はパワーオン時の初期設定動作を説明するフ
ロー図。 第6図は本発明によるバッテリバックアップ良否判定処
理の一実施例を説明するフロー図である。 1・・・主電源、 2・・・電源制御ユニット。 3・・・中央処理装置、 4・・・固定記憶装置(RO
M]、 5・・・揮発性メモリ(RAM)、6・・・
バッテリバックアップユニット。 第2図
Claims (1)
- (1)揮発性メモリへ電力を供給している主電源が遮断
すると、補助電源より前記揮発性メモリへ電力を供給す
る電源バックアップシステムにおいて、主電源の投入時
、前記揮発性メモリの内容を順次読み出して正常性チェ
ックを行い、そのチェックによって前記補助電源により
揮発性メモリの内容が保証されているか否か判定するこ
とを特徴とする揮発性メモリの電源バックアップ良否判
定方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60035919A JPS61195445A (ja) | 1985-02-25 | 1985-02-25 | 揮発性メモリの電源バツクアツプ良否判定方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60035919A JPS61195445A (ja) | 1985-02-25 | 1985-02-25 | 揮発性メモリの電源バツクアツプ良否判定方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61195445A true JPS61195445A (ja) | 1986-08-29 |
Family
ID=12455439
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60035919A Pending JPS61195445A (ja) | 1985-02-25 | 1985-02-25 | 揮発性メモリの電源バツクアツプ良否判定方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61195445A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0311415A (ja) * | 1989-06-08 | 1991-01-18 | Nec Corp | 電子ディスク装置 |
JPH0627942A (ja) * | 1993-04-15 | 1994-02-04 | Kawai Musical Instr Mfg Co Ltd | 電子楽器及びその電源投入時処理方法 |
JP2001046601A (ja) * | 1999-08-05 | 2001-02-20 | Sankyo Kk | 遊技機 |
-
1985
- 1985-02-25 JP JP60035919A patent/JPS61195445A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0311415A (ja) * | 1989-06-08 | 1991-01-18 | Nec Corp | 電子ディスク装置 |
JPH0627942A (ja) * | 1993-04-15 | 1994-02-04 | Kawai Musical Instr Mfg Co Ltd | 電子楽器及びその電源投入時処理方法 |
JP2001046601A (ja) * | 1999-08-05 | 2001-02-20 | Sankyo Kk | 遊技機 |
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