JPS61195078A - 放射線画像読み取り方法 - Google Patents
放射線画像読み取り方法Info
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- JPS61195078A JPS61195078A JP60037053A JP3705385A JPS61195078A JP S61195078 A JPS61195078 A JP S61195078A JP 60037053 A JP60037053 A JP 60037053A JP 3705385 A JP3705385 A JP 3705385A JP S61195078 A JPS61195078 A JP S61195078A
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- Japan
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- Radiography Using Non-Light Waves (AREA)
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は輝尽性螢光体層を有する放射線画像変換パネル
からの画像読み取り方法に関する。
からの画像読み取り方法に関する。
(従来技術)
輝尽性螢光体に放射線、たとえばX線、紫外線等を照射
すると、この放射線のエネルギーの一部が蓄積される。
すると、この放射線のエネルギーの一部が蓄積される。
この輝尽性螢光体に輝尽励起光を照射すれば、蓄積され
たエネルギーに応じて、輝尽発光する。この輝尽性螢光
体を利用して、変換パネルを形成し、人体等のX線画像
をこの変換パネルにいったん記録し、輝尽励起による輝
尽発光を光検出器、たとえば光電子増倍管等で検出する
。
たエネルギーに応じて、輝尽発光する。この輝尽性螢光
体を利用して、変換パネルを形成し、人体等のX線画像
をこの変換パネルにいったん記録し、輝尽励起による輝
尽発光を光検出器、たとえば光電子増倍管等で検出する
。
このように変換パネルを用いて、この変換パネル上に形
成されている放射線画像を輝尽発光というか九ちで検出
する方法が放射線画像読み取り方法である。
成されている放射線画像を輝尽発光というか九ちで検出
する方法が放射線画像読み取り方法である。
従来知られている放射線画像読彰及び撮影された画像の
読み取り方法では、撮影系の形態、放射線の照射領域に
拘らず放射線画像変換パネルの全面積を読取っていた。
読み取り方法では、撮影系の形態、放射線の照射領域に
拘らず放射線画像変換パネルの全面積を読取っていた。
即ち半切の大きさく 356mtX432mm) の
放射−画像変換パネルならば、その全面を読み取る、ま
たは半切の大きさの1〜2籠内側の領域を読み取ってい
た。また六ツ切の大きさく 203mX254m)の放
射線像変換パネルならばその全面または六ツ切の大きさ
の1〜2xlB内側の領域を読み取っていた。このよう
に従来では放射線像変換パネル個々の持つ大きさそのも
のが、読み取り領域であった。
放射−画像変換パネルならば、その全面を読み取る、ま
たは半切の大きさの1〜2籠内側の領域を読み取ってい
た。また六ツ切の大きさく 203mX254m)の放
射線像変換パネルならばその全面または六ツ切の大きさ
の1〜2xlB内側の領域を読み取っていた。このよう
に従来では放射線像変換パネル個々の持つ大きさそのも
のが、読み取り領域であった。
このように変換パネルの面積は即ち読取り面積であった
。
。
たとえば半切の大きさの放射線画像変換パネルを用いて
しかも放射線画像が僅か20(mX20cWLの領域に
□しか存在しない、または放射線画像が存在するが必要
とする情報は、20crILx20crILの領域にし
か存在しないといった場合でも、半切の大きさ、全面を
読み取っていた。すなわちどちらの例も必要とされる2
0cWLx20cl!Lの領域の情報は読み取る必要の
ない情報であるにもかかわらず読み取っていたのである
。
しかも放射線画像が僅か20(mX20cWLの領域に
□しか存在しない、または放射線画像が存在するが必要
とする情報は、20crILx20crILの領域にし
か存在しないといった場合でも、半切の大きさ、全面を
読み取っていた。すなわちどちらの例も必要とされる2
0cWLx20cl!Lの領域の情報は読み取る必要の
ない情報であるにもかかわらず読み取っていたのである
。
そして、これら読み取られ九放射線画偉は、そのまま、
またはリアルタイムで実行できるような処理を通して、
銀塩フィルムま九はCRT等に出力され視覚化される。
またはリアルタイムで実行できるような処理を通して、
銀塩フィルムま九はCRT等に出力され視覚化される。
または、一度半導体記憶装置、磁気ディスク記憶装置等
の一時記憶装置に収納される。その後これらの一時記憶
装置から取り出されて、何らかの処理を施されたりまた
は処理しないまま銀塩フィルムま九はCRT等に出力さ
れ、視覚化される。
の一時記憶装置に収納される。その後これらの一時記憶
装置から取り出されて、何らかの処理を施されたりまた
は処理しないまま銀塩フィルムま九はCRT等に出力さ
れ、視覚化される。
さて上記従来例の欠点であるが、第1に不必要な放射線
画像をも読み取っているため、半導体記憶装置、磁気デ
ィスク記憶装置等の一時記憶装置にも不・必要な情報を
記憶せねばならず、これらの記憶装置の利用効率が大幅
に低下してしまう。
画像をも読み取っているため、半導体記憶装置、磁気デ
ィスク記憶装置等の一時記憶装置にも不・必要な情報を
記憶せねばならず、これらの記憶装置の利用効率が大幅
に低下してしまう。
九とえば、半切の大きさの放射線画像変換パネルと20
cIL″X20(mの領域とは面積比にして4:1の差
がある。すなわち、半切の放射線画像変換パネル上の必
要な画像領域が20cIrLx2)crILの大きさで
あると、読み取っ九全情報量の75%は意味のないデー
タということになり、一時記憶装置の利用効率が大幅に
低下する。
cIL″X20(mの領域とは面積比にして4:1の差
がある。すなわち、半切の放射線画像変換パネル上の必
要な画像領域が20cIrLx2)crILの大きさで
あると、読み取っ九全情報量の75%は意味のないデー
タということになり、一時記憶装置の利用効率が大幅に
低下する。
第2に一枚の放射線画gIIf:読み取る時間が放射線
像変換パネルの大きさにより決定されて短縮されないと
いう欠点がある。すなわち、必要とする有効な放射線画
像の領域は小さいのに放射線像変換パネル全面を読み取
らないと、必要とする放射線画像を読み取ることができ
ないということである。たとえば、放射線画像変換ノ<
ネル全面を読み取る時間が(イ)秒であるのに、必要な
放射線画像を読み取る時間は実際には加秒しかかかつて
ないとすると、:幻秒は無駄時間ということになり、読
み取り効率が大幅に低下することになる。
像変換パネルの大きさにより決定されて短縮されないと
いう欠点がある。すなわち、必要とする有効な放射線画
像の領域は小さいのに放射線像変換パネル全面を読み取
らないと、必要とする放射線画像を読み取ることができ
ないということである。たとえば、放射線画像変換ノ<
ネル全面を読み取る時間が(イ)秒であるのに、必要な
放射線画像を読み取る時間は実際には加秒しかかかつて
ないとすると、:幻秒は無駄時間ということになり、読
み取り効率が大幅に低下することになる。
第3に現在の放射線画像変換パネルは大きさが六ツ切(
203mmX 254mm )、四ツ切(2541El
lX30511L )、大角(356+a凰X356+
m)、半切(356*1LX432順〕の大きさに限ら
れているため、自由な大きさの放射線画像を得ることが
できないといった欠点がある。
203mmX 254mm )、四ツ切(2541El
lX30511L )、大角(356+a凰X356+
m)、半切(356*1LX432順〕の大きさに限ら
れているため、自由な大きさの放射線画像を得ることが
できないといった欠点がある。
第4に、リアルタイムで銀塩フィルム、CRT等に出力
し、視覚化する場合、必要な放射線画像と不必要な画像
が同一媒体上に出力されることになり、非常にみづらく
なるという欠点が生じる。
し、視覚化する場合、必要な放射線画像と不必要な画像
が同一媒体上に出力されることになり、非常にみづらく
なるという欠点が生じる。
第5に、読み取り領域が、放射線画像変換パネルの大き
さで一意的に決定されてしまうため、種々の大きさの画
像をとるためには、多種の大きさの放射線画像変換パネ
ルを用意する必要がある。
さで一意的に決定されてしまうため、種々の大きさの画
像をとるためには、多種の大きさの放射線画像変換パネ
ルを用意する必要がある。
かつ種々の放射線画像変換パネルに撮vf装置、読み取
り装置が対応する必要があるため、撮影装置、読み取り
装置が複雑化するという欠点がある。
り装置が対応する必要があるため、撮影装置、読み取り
装置が複雑化するという欠点がある。
(発明の目的)
本発明の目的は必要とする画像情報を効率よく迅速に入
手する放射線画像読み取り方法を提供することにある。
手する放射線画像読み取り方法を提供することにある。
(発明の構成、作用効果)
前記した本発明の目的は、輝尽性螢光体層を有する放射
1Ml1!j像変換パネルを輝尽励起光で走査し、該放
射線画像変換パネルの各点からの輝尽発光を検出する放
射線画像読み取り方法に於て、撮影糸より与えられる撮
影画像の存在領域指示情報に従って該存在領域における
該撮影画像を読み取ることを特徴とする放射線画像読み
取り方法によって達成される。
1Ml1!j像変換パネルを輝尽励起光で走査し、該放
射線画像変換パネルの各点からの輝尽発光を検出する放
射線画像読み取り方法に於て、撮影糸より与えられる撮
影画像の存在領域指示情報に従って該存在領域における
該撮影画像を読み取ることを特徴とする放射線画像読み
取り方法によって達成される。
更に具体的に言えば本発明の要点は、放射線画以下余白
*t−放射線画儂変換パネルに撮影する際に読み取り領
域を示す情報を得て、放射線画像変換パネル金読み取る
際に読み取り領域を示す情報を検知して、読み取り領域
を読み取ることである。
域を示す情報を得て、放射線画像変換パネル金読み取る
際に読み取り領域を示す情報を検知して、読み取り領域
を読み取ることである。
さらに詳しくは、半導体記憶装置、磁気記憶装置等の記
憶装置の利用効率を向上させること、読み取り効率を向
上させる、撮影装置から読み取り領域を指定する情報を
得ることによって読み取り領域を特定することによって
無駄な読み取りをなくすことである。また、読み取り領
域を設定することにより、種々の大きさの画像を得るこ
とである。
憶装置の利用効率を向上させること、読み取り効率を向
上させる、撮影装置から読み取り領域を指定する情報を
得ることによって読み取り領域を特定することによって
無駄な読み取りをなくすことである。また、読み取り領
域を設定することにより、種々の大きさの画像を得るこ
とである。
次に実施例によって本発明の実施態様を詳しく更に具体
的に説明する。
的に説明する。
(実施例)
第1図は本発明に関わる撮影工程をふくむ撮影装置の概
略図である。ホルダー10は本発明の一つの要点である
放射線画像変換パネル上の読み取り領域を指定する工程
をもつ。
略図である。ホルダー10は本発明の一つの要点である
放射線画像変換パネル上の読み取り領域を指定する工程
をもつ。
即ちX線管11から発せられた放射線は、被写体である
人体121透過してホルダー10内の放射線画像変換パ
ネル13に画gI!を生成する。
人体121透過してホルダー10内の放射線画像変換パ
ネル13に画gI!を生成する。
画像が生成され喪放射線画偉変換パネル13に読み取り
装置にかけられ、読み取られる。この読み取り装置の一
例を第2図に示す。輝尽励起光源たるレーザー201か
ら出射されたビーム202はガルバノミラ−203に入
射し、ここで主走査方向に偏向され、FJレンズ204
ヲへて、放射線傷変換パネル上管走査する。なおレーザ
ーとしてに’s He −N・レーザ、アルゴンイオン
レーザ、半導体レーザーが好適である。放射線画像変換
パネル13は搬送ベース208上に略固定されている。
装置にかけられ、読み取られる。この読み取り装置の一
例を第2図に示す。輝尽励起光源たるレーザー201か
ら出射されたビーム202はガルバノミラ−203に入
射し、ここで主走査方向に偏向され、FJレンズ204
ヲへて、放射線傷変換パネル上管走査する。なおレーザ
ーとしてに’s He −N・レーザ、アルゴンイオン
レーザ、半導体レーザーが好適である。放射線画像変換
パネル13は搬送ベース208上に略固定されている。
搬送ベース208にボールネジ209とモーター210
ヲ組み合わせた副走査送り機構によって矢印方向に副走
査される。
ヲ組み合わせた副走査送り機構によって矢印方向に副走
査される。
レーザービーム202に輝尽励起された輝尽発光は元フ
ァイバ集光体205をへて、輝尽発光領域のみを透過す
るフィルタ206 を透過して、光電子増倍管207等
の光検出器に入射し、光電変換され、出力される。出力
された信号はアナログデジタル変換部2231にへてデ
ジタル値に変換され画像データ出力部224から出力さ
れる。なお主走査同期信号発生器211は主走査の位置
基準となる主走査同期信号を発生し、制御部222へ入
力される。副走査同期信号発生器212は副走査の位置
基準となる副走査同期信号を発生し、制御部222へ入
力する。
ァイバ集光体205をへて、輝尽発光領域のみを透過す
るフィルタ206 を透過して、光電子増倍管207等
の光検出器に入射し、光電変換され、出力される。出力
された信号はアナログデジタル変換部2231にへてデ
ジタル値に変換され画像データ出力部224から出力さ
れる。なお主走査同期信号発生器211は主走査の位置
基準となる主走査同期信号を発生し、制御部222へ入
力される。副走査同期信号発生器212は副走査の位置
基準となる副走査同期信号を発生し、制御部222へ入
力する。
副走査送直制御部221はモーター210の回転速度t
−S節することで、副走査送[’に制御する。主走査速
度制御部220はガルバノミラ−203の角速度、およ
び振幅上制御することにより、主走査幅、主走査速度を
制御する。副走査制御部221、主走査制御部220と
もに制御部222から制御される。
−S節することで、副走査送[’に制御する。主走査速
度制御部220はガルバノミラ−203の角速度、およ
び振幅上制御することにより、主走査幅、主走査速度を
制御する。副走査制御部221、主走査制御部220と
もに制御部222から制御される。
第3図(a) 、 (b) 、 (e) 、 (d)は
ホルダー10の種々の実施例を示している。第3図(a
)にはホルダー10の表面にたとえば半切(14’X1
7“)、大角(14’X14’ )、四ツ切(12’X
10“)、六ツ切(10’Xg#)の大きさに相当する
枠がえかかれている。第3図(b)には、ホルダー10
の表面に方眼がえかかれている。この方眼により読み取
り領域の座標を指定する。第3図(c) X線管で照射
域を指定することによシ読み取り4百mち坩91 奔憔
イトシ;;−ト 舗° り 81al紳 自
本 内在に移動する。放射線を透過させないマーカー1
4によりホルダー10内の放射線傷変換パネル13に読
み取り領域を指定した例である。なお第3図(C)。
ホルダー10の種々の実施例を示している。第3図(a
)にはホルダー10の表面にたとえば半切(14’X1
7“)、大角(14’X14’ )、四ツ切(12’X
10“)、六ツ切(10’Xg#)の大きさに相当する
枠がえかかれている。第3図(b)には、ホルダー10
の表面に方眼がえかかれている。この方眼により読み取
り領域の座標を指定する。第3図(c) X線管で照射
域を指定することによシ読み取り4百mち坩91 奔憔
イトシ;;−ト 舗° り 81al紳 自
本 内在に移動する。放射線を透過させないマーカー1
4によりホルダー10内の放射線傷変換パネル13に読
み取り領域を指定した例である。なお第3図(C)。
(a)の例は読み取り領域の自動検出が可能な読み取り
領域の指定方法である。
領域の指定方法である。
次に第3図、第4図を用いて本発明の実施形態の一例を
説明する。第3図(a)のごとく読み取り領域が指定さ
れている場合たとえば六ツ切は第4図に示すキーボード
32において、たとえばキー列320中の「六ツ切り」
のキーをおせば読み取り装置Iが六ツ切の領域を読むよ
うにすればよい。その際、別の部所、t′fcは読み取
り装置Iに設けたモニターディスプレイ31に現在読み
取っている領域がどの領域であるかを示すようにすると
便利である。
説明する。第3図(a)のごとく読み取り領域が指定さ
れている場合たとえば六ツ切は第4図に示すキーボード
32において、たとえばキー列320中の「六ツ切り」
のキーをおせば読み取り装置Iが六ツ切の領域を読むよ
うにすればよい。その際、別の部所、t′fcは読み取
り装置Iに設けたモニターディスプレイ31に現在読み
取っている領域がどの領域であるかを示すようにすると
便利である。
第3図(b)のごとく、座標で読み取り領域を指定する
場合は第4図に示すキーボード32の数字キー321か
ら指定すれば、読み取り装置Iが指定された領域を読む
ようにすればよい。
場合は第4図に示すキーボード32の数字キー321か
ら指定すれば、読み取り装置Iが指定された領域を読む
ようにすればよい。
次に第3図(a) 、 (b)のように読み取り装置外
部から、読み取り領域を指示する場合のフローチャート
を第5図(b)に示す。第5図(a)は□第5図(b)
のフローチャートを示すための補助図である。放射線傷
変換パネル13上に読み取り領域Rがある。X方向が主
走査方向でX方向が副走査方向である。A点の座標はA
(a、b)で読み取り領域の大きさは主走査方向は1画
素、副走査方向はLラインである、ということを示して
いる。
部から、読み取り領域を指示する場合のフローチャート
を第5図(b)に示す。第5図(a)は□第5図(b)
のフローチャートを示すための補助図である。放射線傷
変換パネル13上に読み取り領域Rがある。X方向が主
走査方向でX方向が副走査方向である。A点の座標はA
(a、b)で読み取り領域の大きさは主走査方向は1画
素、副走査方向はLラインである、ということを示して
いる。
実際に領域を指定する場合には儂、fi単位で設定する
ことが多いが、この場合、 〔主走査方向の長さ〕關=(画素数)×(画素の大きさ
)〔副走査方向の長さ〕n=(走査ライン数)×(走査
線間隔)という関係であるので、長さの単位がfi 、
CIILであっても画素数、走査ライン数であっても
かまわない。
ことが多いが、この場合、 〔主走査方向の長さ〕關=(画素数)×(画素の大きさ
)〔副走査方向の長さ〕n=(走査ライン数)×(走査
線間隔)という関係であるので、長さの単位がfi 、
CIILであっても画素数、走査ライン数であっても
かまわない。
次に第3図(a)のごとく読み取り領域のみ放射線を照
射されている領域である場合、第6図に示すごとく読み
取り領域Rが検出できる。まず第6図(a)は放射線画
像変換パネル13中に読み取り領域Bがある場合を示し
ている。第6図(b)はX方向、ここでは主走査方向の
ヒストグラム、(C)はY方向、ここでは副走査方向の
ヒストグラムを示している。
射されている領域である場合、第6図に示すごとく読み
取り領域Rが検出できる。まず第6図(a)は放射線画
像変換パネル13中に読み取り領域Bがある場合を示し
ている。第6図(b)はX方向、ここでは主走査方向の
ヒストグラム、(C)はY方向、ここでは副走査方向の
ヒストグラムを示している。
ここかられかるように発光量レベルがTH以上の場所が
読み取り領域と判断すればよい。次にこのことを用いて
、読み取り領域の自動検出方法の一例を第6図(d)を
用いて説明する。まず副走査速症を太きくして、大まか
に読み、発光量レベルがTH以上に相当する信号が得ら
れたらそこで通常の走査に切り換え、読み取るようにす
ればよい。主走査方向に対しても同様のことが言える。
読み取り領域と判断すればよい。次にこのことを用いて
、読み取り領域の自動検出方法の一例を第6図(d)を
用いて説明する。まず副走査速症を太きくして、大まか
に読み、発光量レベルがTH以上に相当する信号が得ら
れたらそこで通常の走査に切り換え、読み取るようにす
ればよい。主走査方向に対しても同様のことが言える。
第7図(&)。
(b) 、 (c)は第3図(d)の例である。この場
合も第6図で示した例と原理は同様である。すなわち、
マーカーの部分は発光量が少ないことを利用している。
合も第6図で示した例と原理は同様である。すなわち、
マーカーの部分は発光量が少ないことを利用している。
第8図に本発明を用いて構成した放射線画像撮影−読み
取り装置の一形態を示す。
取り装置の一形態を示す。
キーボード32から照射領域の指定を受は九X線管11
tl指足された領域の放射線をホルダーlO内の放射線
像変換パネル13に照射する。この後、放射線像変換パ
ネル13は読み取り装置間で読み取られる。読み取られ
ている間、ディスプレイ40にハ読み取り領域と画素密
度などのデータが出力されている。読み取りがおわった
のち、CRTモニター兼プリプリンター41み取られた
画像が出力される。
tl指足された領域の放射線をホルダーlO内の放射線
像変換パネル13に照射する。この後、放射線像変換パ
ネル13は読み取り装置間で読み取られる。読み取られ
ている間、ディスプレイ40にハ読み取り領域と画素密
度などのデータが出力されている。読み取りがおわった
のち、CRTモニター兼プリプリンター41み取られた
画像が出力される。
(発明の効果)
以上のように本発明によれば以下に示すような顕著な効
果、長所がある。
果、長所がある。
1)読み取り領域を撮影装置から情報として得るので、
読み取り装置で読み取る際に適確に読み取り領域f:読
み取る。
読み取り装置で読み取る際に適確に読み取り領域f:読
み取る。
2)多種の大きさの読み取り領域が設定できる。
このため一種類放射憑画像パネルで種々の大きさの画像
が得られる。
が得られる。
3)必要な読み取り領域のみ読み取るため、見かけの読
み取り速度が上がる。すなわち読み取り効率が上がる。
み取り速度が上がる。すなわち読み取り効率が上がる。
4)必要な読み取り領域のみ読み取るため、一時記憶装
置の利用効率が上がる。
置の利用効率が上がる。
第1図は放射線画像撮影装置の概略図、第2図は放射線
画像読み取す装置の一例の主要部を示第4図は放射線画
像読み取り装置の一実施例の形態を示1/ 、第5図は
放射線画像読み取り装置の一例に於て、撮影画像の存在
領域且つ読み取り領域を有する変換パネル(同(a)図
)、及び読み取り工程フローチャート(同(b)図)で
ある。 第6図及び第7図は放射線画像読み取す装置に於て読み
取り領域を自動検出する機械の説明図である。 第8図は本発明に係わる放射線画像撮影及び読み取り装
置を含んだ総括的な一実施例態様を示す図である。 10・・・ホールダ、13・・・変換パネル、14・・
°マーカ、蜀・・・読み取り装置、31・・・モニタデ
スプレー、32・・・キーボード、 切・・・デスプレ
ー、41・・・CRT兼プリプリンター01・・・V−
ザ光源、203・・・ガルバノミ5 +、204・・・
Fθ レンズ、205・・・集光体、207・・・′成
子増倍管、208・・・搬送ベース、209・・・ボー
ル螺子、211・・・主走査同期信号発生器、 Q 1 Q 、、−?III 出窓1w1181 層
、a 社/4−4! リ°りり 61.中I
I m m223・・・アナログ−デジタル変換部、2
24・・・変換データ出力部。 出願人 小西六写真工業株式会社 第1図 (a) 一一一−x (b) →X → X 手続補正書く方式) 昭和60年 7月5日 1、事件の表示 昭和60年特許願第37053号 2、発明の名称 放射線画像読み取り方法 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 住所 東京都新宿区西新宿1丁目26番2号8191
東京都日野市さくら町1番地小西六写真工業株式会
社(電話0425−83−1521)特許部 5、補正の対象 願書および明細書 6、補正の内容
画像読み取す装置の一例の主要部を示第4図は放射線画
像読み取り装置の一実施例の形態を示1/ 、第5図は
放射線画像読み取り装置の一例に於て、撮影画像の存在
領域且つ読み取り領域を有する変換パネル(同(a)図
)、及び読み取り工程フローチャート(同(b)図)で
ある。 第6図及び第7図は放射線画像読み取す装置に於て読み
取り領域を自動検出する機械の説明図である。 第8図は本発明に係わる放射線画像撮影及び読み取り装
置を含んだ総括的な一実施例態様を示す図である。 10・・・ホールダ、13・・・変換パネル、14・・
°マーカ、蜀・・・読み取り装置、31・・・モニタデ
スプレー、32・・・キーボード、 切・・・デスプレ
ー、41・・・CRT兼プリプリンター01・・・V−
ザ光源、203・・・ガルバノミ5 +、204・・・
Fθ レンズ、205・・・集光体、207・・・′成
子増倍管、208・・・搬送ベース、209・・・ボー
ル螺子、211・・・主走査同期信号発生器、 Q 1 Q 、、−?III 出窓1w1181 層
、a 社/4−4! リ°りり 61.中I
I m m223・・・アナログ−デジタル変換部、2
24・・・変換データ出力部。 出願人 小西六写真工業株式会社 第1図 (a) 一一一−x (b) →X → X 手続補正書く方式) 昭和60年 7月5日 1、事件の表示 昭和60年特許願第37053号 2、発明の名称 放射線画像読み取り方法 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 住所 東京都新宿区西新宿1丁目26番2号8191
東京都日野市さくら町1番地小西六写真工業株式会
社(電話0425−83−1521)特許部 5、補正の対象 願書および明細書 6、補正の内容
Claims (3)
- (1)輝尽性螢光体層を有する放射線画像変換パネルを
輝尽励起光で走査し、該放射線画像変換パネルの各点か
らの輝尽発光を検出する放射線画像読み取り方法に於て
、撮影系より与えられる撮影画像の存在領域指示情報に
従って該存在領域における該撮影画像を読み取ることを
特徴とする放射線画像読み取り方法。 - (2)前記撮影画像の存在領域が区画された領域である
ことを特徴とする特許請求の範囲第一項記載の放射線画
像読み取り方法。 - (3)前記読み取り領域が複数区画の領域である特許請
求の範囲第一項記載の放射線画像読み取り方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60037053A JPS61195078A (ja) | 1985-02-25 | 1985-02-25 | 放射線画像読み取り方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60037053A JPS61195078A (ja) | 1985-02-25 | 1985-02-25 | 放射線画像読み取り方法 |
Related Child Applications (2)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61119680A Division JP2670606B2 (ja) | 1986-05-23 | 1986-05-23 | 放射線画像撮影読取装置 |
JP61119679A Division JPS6258768A (ja) | 1986-05-15 | 1986-05-23 | 放射線画像読取方法及び装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61195078A true JPS61195078A (ja) | 1986-08-29 |
Family
ID=12486829
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60037053A Pending JPS61195078A (ja) | 1985-02-25 | 1985-02-25 | 放射線画像読み取り方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61195078A (ja) |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6032044A (ja) * | 1983-08-02 | 1985-02-19 | Toshiba Corp | 放射線撮影装置 |
-
1985
- 1985-02-25 JP JP60037053A patent/JPS61195078A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6032044A (ja) * | 1983-08-02 | 1985-02-19 | Toshiba Corp | 放射線撮影装置 |
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