JPS61194548A - フアイルアクセス排他制御方式 - Google Patents
フアイルアクセス排他制御方式Info
- Publication number
- JPS61194548A JPS61194548A JP60034453A JP3445385A JPS61194548A JP S61194548 A JPS61194548 A JP S61194548A JP 60034453 A JP60034453 A JP 60034453A JP 3445385 A JP3445385 A JP 3445385A JP S61194548 A JPS61194548 A JP S61194548A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- file
- program
- access
- lock
- files
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[発明の技術分野]
本発明は、複数のプログラムにより同時にデータの読み
出し及び更新を複数の共通ファイルに対して行う計算機
システムに係わるファイルアクセス排他制御方式に関す
る。
出し及び更新を複数の共通ファイルに対して行う計算機
システムに係わるファイルアクセス排他制御方式に関す
る。
[発明の技術的背景1
第3図は従来この種のシステムの一例を示したブロック
図である。プログラムA、プログラムBは共通のファイ
ル、2・・・nにアクセスする。この様なシステムでは
、ファイルアクセス排他は個々のファイルにアクセスの
都度ロックをかけ、アクセス終了後ロックを解除(アン
ロック)する方法が一般的である。しかし、この様なア
クセス排他方式をとると、 (i)プログラムによりアクセスするファイルとその順
序が異なり、 (ii)同一プログラムであってもデータの値により(
i)と同様、アクセスするファイルとその順序が変わっ
てくる等の問題点がある。
図である。プログラムA、プログラムBは共通のファイ
ル、2・・・nにアクセスする。この様なシステムでは
、ファイルアクセス排他は個々のファイルにアクセスの
都度ロックをかけ、アクセス終了後ロックを解除(アン
ロック)する方法が一般的である。しかし、この様なア
クセス排他方式をとると、 (i)プログラムによりアクセスするファイルとその順
序が異なり、 (ii)同一プログラムであってもデータの値により(
i)と同様、アクセスするファイルとその順序が変わっ
てくる等の問題点がある。
[背景技術の問題点]
この為、ロック/アンロックに関する設計(考察)が紛
られしく、特に例外処理ルーチン等でデッドロック([
)ead 1ock)が発生するという致命的な事態
を引き起こす恐れがあった。又アン0ツク処理を実行し
ないものでも、不具合が生じることがある為、個々のプ
ログラムの詳am計時に上記と同様にロック/アンロッ
クに関する部分に関しては多大の考察及び労力を必要と
するという欠点があった。尚、上記デッドロックとは2
つ1以上の!ログラムが2つ以上のファイルに対しτη
いにロックしあい、どちらのプログラムも相手がアンロ
ックするのを持つている状態で、システムの動作が事実
上停止してしまうことをいう。
られしく、特に例外処理ルーチン等でデッドロック([
)ead 1ock)が発生するという致命的な事態
を引き起こす恐れがあった。又アン0ツク処理を実行し
ないものでも、不具合が生じることがある為、個々のプ
ログラムの詳am計時に上記と同様にロック/アンロッ
クに関する部分に関しては多大の考察及び労力を必要と
するという欠点があった。尚、上記デッドロックとは2
つ1以上の!ログラムが2つ以上のファイルに対しτη
いにロックしあい、どちらのプログラムも相手がアンロ
ックするのを持つている状態で、システムの動作が事実
上停止してしまうことをいう。
「発明の目的」
本発明の目的は、上記の欠点に鑑み、アクセス排他制御
を容易に行うことができるファイルアクセス排他制御方
式を提供することにある。
を容易に行うことができるファイルアクセス排他制御方
式を提供することにある。
[発明の概要]
本発明は・複数のプ0グ、ラムが恭通ファイルにアクセ
スするシステムにおいて、前記各プログラムが前記共通
ファイルにアクセスする直前にリードし、アクセス終了
直後にリライトするロックファイルを設け、前記ロック
ファイルの使用が許される時のみ前記共通ファイルのア
クセスが許可されることにより、上記目的を達成するも
のである。
スするシステムにおいて、前記各プログラムが前記共通
ファイルにアクセスする直前にリードし、アクセス終了
直後にリライトするロックファイルを設け、前記ロック
ファイルの使用が許される時のみ前記共通ファイルのア
クセスが許可されることにより、上記目的を達成するも
のである。
[発明の実施例]
以下本発明の一実施例を従来例と同一部には同一符号を
付して図面を参照しつつ説明する。第1図は本発明のフ
ァイルアクセス排他制御方式を適、用した計算機システ
ムの一実施例を示したブロック図である。プログラムA
、Bがそれぞれ独立に5共通のファイル、2・・・nに
アクセスする。又、プログラムA、Bは上記ファイル、
2・・・nにア□クセスする前にロックファイルRにア
クセスするロックファイルRはアクセス排他の為に設け
られたファイルで、ここでは簡単の為にルーコード分し
かないものとする。
付して図面を参照しつつ説明する。第1図は本発明のフ
ァイルアクセス排他制御方式を適、用した計算機システ
ムの一実施例を示したブロック図である。プログラムA
、Bがそれぞれ独立に5共通のファイル、2・・・nに
アクセスする。又、プログラムA、Bは上記ファイル、
2・・・nにア□クセスする前にロックファイルRにア
クセスするロックファイルRはアクセス排他の為に設け
られたファイルで、ここでは簡単の為にルーコード分し
かないものとする。
次に本実施例の動作について説明する。プログラムA又
はプログラムBはファイル更新処理の直7#/直後に上
記ロックファイルRをロック/アンロックすることによ
り、他:のプログラムがファイルアクセスすることを妨
げることができる。すなわち、プログラムA又はBはフ
ァイル更新直前にロックファイルRをアップデートモー
ドでリードし、ファイル行進直後にリライトする。ロッ
クファイルRはロックの為に、あるプログラムがファイ
ル更新中は必ずそのプラグラムのみに専有されるように
なっている。
はプログラムBはファイル更新処理の直7#/直後に上
記ロックファイルRをロック/アンロックすることによ
り、他:のプログラムがファイルアクセスすることを妨
げることができる。すなわち、プログラムA又はBはフ
ァイル更新直前にロックファイルRをアップデートモー
ドでリードし、ファイル行進直後にリライトする。ロッ
クファイルRはロックの為に、あるプログラムがファイ
ル更新中は必ずそのプラグラムのみに専有されるように
なっている。
第2図は第1図に示したシステムの動作タイミングチャ
ートである。第2図(A>にて、プログラムAは時刻t
o〜時刻t1の間口ツクファイルRをリード状態とし、
この間例えばファイル1をリード/リライトし、次にフ
ァイル2をリード7リライト最後にファイルnをリード
/リライトする。
ートである。第2図(A>にて、プログラムAは時刻t
o〜時刻t1の間口ツクファイルRをリード状態とし、
この間例えばファイル1をリード/リライトし、次にフ
ァイル2をリード7リライト最後にファイルnをリード
/リライトする。
最後のファイル、更新が終了した後、時刻を−でロック
ファイルRをリライトする。この時、第2ffi′(B
)に示す如く、プログラムBが上記時間中にファイルト
・・nに対しリード要求を発生しても、受は入れられず
、リード要求持ちどなる。そして、プログラムAがロッ
クファイルRを離゛・シた(リライト終了時刻t1)後
に、時刻、で直ちにロックファイルRをリードし、まず
例えばファイルnをリード/リライトし、次にファイル
1をリード/リライトし、その後ファイル2をリード/
リライトするという一連のファイル更新を開始する。こ
の時刻4〜11間は第2°図(A>に′示す如く、プロ
グ′ラムAがファイルリード要求を発生してもリード要
求持ちとなる。 ゛ ・[発
明の効果] 本発明によれば、プログラムA又はBがロックファイル
Rを専有中は、プログラムB又はAはこのロックファイ
ルRを専有することができず、従ってファイル、2・・
・nの何れにもアクセスすることができないため、複数
・、個のプログラム相互間のアクセス排他制御を簡単な
手順により容易に実−現することができる。
・4
ファイルRをリライトする。この時、第2ffi′(B
)に示す如く、プログラムBが上記時間中にファイルト
・・nに対しリード要求を発生しても、受は入れられず
、リード要求持ちどなる。そして、プログラムAがロッ
クファイルRを離゛・シた(リライト終了時刻t1)後
に、時刻、で直ちにロックファイルRをリードし、まず
例えばファイルnをリード/リライトし、次にファイル
1をリード/リライトし、その後ファイル2をリード/
リライトするという一連のファイル更新を開始する。こ
の時刻4〜11間は第2°図(A>に′示す如く、プロ
グ′ラムAがファイルリード要求を発生してもリード要
求持ちとなる。 ゛ ・[発
明の効果] 本発明によれば、プログラムA又はBがロックファイル
Rを専有中は、プログラムB又はAはこのロックファイ
ルRを専有することができず、従ってファイル、2・・
・nの何れにもアクセスすることができないため、複数
・、個のプログラム相互間のアクセス排他制御を簡単な
手順により容易に実−現することができる。
・4
Claims (1)
- 複数のプログラムが共通ファイルにアクセスするシステ
ムにおいて、前記各プログラムが前記共通ファイルにア
クセスする直前にリードし、アクセス終了直後にリライ
トするロックファイルを設け、前記ロックファイルの使
用が許される時のみ前記共通ファイルのアクセスが許可
されることを特徴とするファイルアクセス排他制御方式
。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60034453A JPS61194548A (ja) | 1985-02-25 | 1985-02-25 | フアイルアクセス排他制御方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60034453A JPS61194548A (ja) | 1985-02-25 | 1985-02-25 | フアイルアクセス排他制御方式 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61194548A true JPS61194548A (ja) | 1986-08-28 |
Family
ID=12414664
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60034453A Pending JPS61194548A (ja) | 1985-02-25 | 1985-02-25 | フアイルアクセス排他制御方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61194548A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009198560A (ja) * | 2008-02-19 | 2009-09-03 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | 音声認識方法、そのシステム、そのプログラム、その記録媒体 |
-
1985
- 1985-02-25 JP JP60034453A patent/JPS61194548A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009198560A (ja) * | 2008-02-19 | 2009-09-03 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | 音声認識方法、そのシステム、そのプログラム、その記録媒体 |
JP4625509B2 (ja) * | 2008-02-19 | 2011-02-02 | 日本電信電話株式会社 | 音声認識方法、そのシステム、そのプログラム、その記録媒体 |
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