JPS61194080A - 新規ケトスルタムおよびその製法 - Google Patents
新規ケトスルタムおよびその製法Info
- Publication number
- JPS61194080A JPS61194080A JP61037536A JP3753686A JPS61194080A JP S61194080 A JPS61194080 A JP S61194080A JP 61037536 A JP61037536 A JP 61037536A JP 3753686 A JP3753686 A JP 3753686A JP S61194080 A JPS61194080 A JP S61194080A
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- Pending
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-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C07—ORGANIC CHEMISTRY
- C07D—HETEROCYCLIC COMPOUNDS
- C07D279/00—Heterocyclic compounds containing six-membered rings having one nitrogen atom and one sulfur atom as the only ring hetero atoms
- C07D279/02—1,2-Thiazines; Hydrogenated 1,2-thiazines
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C07—ORGANIC CHEMISTRY
- C07D—HETEROCYCLIC COMPOUNDS
- C07D455/00—Heterocyclic compounds containing quinolizine ring systems, e.g. emetine alkaloids, protoberberine; Alkylenedioxy derivatives of dibenzo [a, g] quinolizines, e.g. berberine
- C07D455/03—Heterocyclic compounds containing quinolizine ring systems, e.g. emetine alkaloids, protoberberine; Alkylenedioxy derivatives of dibenzo [a, g] quinolizines, e.g. berberine containing quinolizine ring systems directly condensed with at least one six-membered carbocyclic ring, e.g. protoberberine; Alkylenedioxy derivatives of dibenzo [a, g] quinolizines, e.g. berberine
- C07D455/04—Heterocyclic compounds containing quinolizine ring systems, e.g. emetine alkaloids, protoberberine; Alkylenedioxy derivatives of dibenzo [a, g] quinolizines, e.g. berberine containing quinolizine ring systems directly condensed with at least one six-membered carbocyclic ring, e.g. protoberberine; Alkylenedioxy derivatives of dibenzo [a, g] quinolizines, e.g. berberine containing a quinolizine ring system condensed with only one six-membered carbocyclic ring, e.g. julolidine
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- Chemical & Material Sciences (AREA)
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- Nitrogen- Or Sulfur-Containing Heterocyclic Ring Compounds With Rings Of Six Or More Members (AREA)
- Nitrogen Condensed Heterocyclic Rings (AREA)
- Pharmaceuticals Containing Other Organic And Inorganic Compounds (AREA)
- Indole Compounds (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
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Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は#r規ケトスルタムおよびその製法に関する。
発明を達成するための手段
本発明によるケトスルタムは一般式:
〔式中R1およびR2は同じかまたは異なり、各谷水素
、場合により1極または数種のハロゲン原子により置換
されている(C1〜Cs )−アルキル、ヒドロキ7基
、シアノ基または(01〜C4)−アルコキシ基、また
はフェニルを表わし、R3は水素または(C1−04)
−アルキル基またに(C1〜C4)−アルコキシ基を衆
わし、nは1〜4の数であり、またに El 、 R2およびR3は相当するアミノ−フェニル
基と一緒に、ユロリジニルまたにN −(cl−C,)
−アルキルカルバゾール−3−イルを我わ丁〕を有する
。
、場合により1極または数種のハロゲン原子により置換
されている(C1〜Cs )−アルキル、ヒドロキ7基
、シアノ基または(01〜C4)−アルコキシ基、また
はフェニルを表わし、R3は水素または(C1−04)
−アルキル基またに(C1〜C4)−アルコキシ基を衆
わし、nは1〜4の数であり、またに El 、 R2およびR3は相当するアミノ−フェニル
基と一緒に、ユロリジニルまたにN −(cl−C,)
−アルキルカルバゾール−3−イルを我わ丁〕を有する
。
R1がメチル、エチルまたはω−クロロエチル、R2が
メチルまたはエチル、R3が水素またはメトキシル、n
が1またt′iJ r R2およびR3が相当するアミ
ノ−フェニル基と一緒に、ユロリゾニルを衣わす、化合
物が有利である。
メチルまたはエチル、R3が水素またはメトキシル、n
が1またt′iJ r R2およびR3が相当するアミ
ノ−フェニル基と一緒に、ユロリゾニルを衣わす、化合
物が有利である。
本発明はfた、式■:
〔式中R1a R2J R3およびnは前記のものを我
わす〕の4−アミノ−ベンズアルデヒドを酸性浴媒中、
弐l: CH3−C−CH2−8o2−NH21の2−オキソプ
ロパンスルホンアミドと反応させ、反応生成物を単離し
、阿結晶により精製することを特徴とする、一般式lに
相当するケトスルタムの製法に関する。適した酸性溶媒
は塩化水素で飽和された低級脂肪族アルコ−Vである。
わす〕の4−アミノ−ベンズアルデヒドを酸性浴媒中、
弐l: CH3−C−CH2−8o2−NH21の2−オキソプ
ロパンスルホンアミドと反応させ、反応生成物を単離し
、阿結晶により精製することを特徴とする、一般式lに
相当するケトスルタムの製法に関する。適した酸性溶媒
は塩化水素で飽和された低級脂肪族アルコ−Vである。
さらに適した酸−含有溶媒は少なくとも20%の濃度を
有する水性塩化水素酸である。
有する水性塩化水素酸である。
単離は塩基により故溶液を中和することにより行ない、
それによって溶液を場合により最初に、溶媒を留去する
ことにより11!ll縮する。
それによって溶液を場合により最初に、溶媒を留去する
ことにより11!ll縮する。
好適な塩基は、アルカリ金塊炭酸塩またはアルカリ土類
金属炭酸塩、アルカリ金属炭酸水素塩またはアルカリ土
類金属炭酸水素塩またはアルカリ金属水酸化物またはア
ルカリ土類金属水酸化物のような無機塩基を包含する。
金属炭酸塩、アルカリ金属炭酸水素塩またはアルカリ土
類金属炭酸水素塩またはアルカリ金属水酸化物またはア
ルカリ土類金属水酸化物のような無機塩基を包含する。
この工程に引続き、本発明による式Iの化合物は通常沈
殿物として存在する。これは認過により単離し、再結晶
により精製する。
殿物として存在する。これは認過により単離し、再結晶
により精製する。
本発明によるケトスルタムは、成用の、過当に置換され
た4−アミノ−ベンズアルデヒドおよび西ドイツ国特許
出願公開第3116129号明細曹に記載された、式l
の2−オキソ−プロパンスルホンアミドを塩化水素で飽
和されたエタノール中、0〜80℃、有利に20〜40
℃で反応させることにより製造する。
た4−アミノ−ベンズアルデヒドおよび西ドイツ国特許
出願公開第3116129号明細曹に記載された、式l
の2−オキソ−プロパンスルホンアミドを塩化水素で飽
和されたエタノール中、0〜80℃、有利に20〜40
℃で反応させることにより製造する。
本発明によるケトスルタムは、tJlI感剤または染料
として使用する、スルホン含有スチレン向尋体の製造に
おける中間体生成物として使用される。
として使用する、スルホン含有スチレン向尋体の製造に
おける中間体生成物として使用される。
本発明を次の実施例を用いて詳述する。
2−オキソプロパンスルホンアミド(1)0゜1モルお
よび相当する4−アミノ−ベンズアルデヒド(It)
0.1モルを60℃の温度で4時間、塩化水素で飽和さ
れたエタノール100M中で攪拌した。その後溶剤を留
去し、残渣を水に浴解し一1X炭酸ナトリウム溶液で中
和した。生成物を濾別し、イソプロパツールから最結晶
し、それにより無色の結晶が得られた。生成物は次表の
ように特徴づけられる: 法例で、本発明の化合物が増化水素の水浴液中でも製造
されることが示される。
よび相当する4−アミノ−ベンズアルデヒド(It)
0.1モルを60℃の温度で4時間、塩化水素で飽和さ
れたエタノール100M中で攪拌した。その後溶剤を留
去し、残渣を水に浴解し一1X炭酸ナトリウム溶液で中
和した。生成物を濾別し、イソプロパツールから最結晶
し、それにより無色の結晶が得られた。生成物は次表の
ように特徴づけられる: 法例で、本発明の化合物が増化水素の水浴液中でも製造
されることが示される。
例5
2−オキソプロパンスルホンアミド(1) 0.1モル
および4−ジエチル−アミノ−ベンズアルデヒド(n)
0.1モルを60℃で、5時間、35%濃度の塩化水
素酸801M中で攪拌した。混合物をその後水酸化ナト
リウム浴液で7の絹に中和した。沈殿物を認別し、水で
洗浄し、インプロバノーヤから再結晶した。衆1の例査
号2の化合物14g(収率:48%)が得られた。
および4−ジエチル−アミノ−ベンズアルデヒド(n)
0.1モルを60℃で、5時間、35%濃度の塩化水
素酸801M中で攪拌した。混合物をその後水酸化ナト
リウム浴液で7の絹に中和した。沈殿物を認別し、水で
洗浄し、インプロバノーヤから再結晶した。衆1の例査
号2の化合物14g(収率:48%)が得られた。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、 ▲数式、化学式、表等があります▼ I 〔式中R_1およびR_2は同じかまたは異なり、各々
水素、場合により1種または数種のハロゲン原子により
置換されている(C_1〜C_8)−アルキル、ヒドロ
キシ基、シアノ基または(C_1〜C_4)−アルコキ
シ基またはフェニルを表わし、 R_3は水素または(C_1〜C_4)−アルキル基ま
たは(C_1〜C_4)−アルコキシ基を表わし、nは
1〜4の数であり、または R_1、R_2およびR_3は相当するアミノ−フェニ
ル基と一緒に、ユロリジニルまたはN−(C_1C_3
)−アルキルカルバゾール−3−イルを表わす〕 の新規ケトスルタム。 2、R_1がメチル、エチルまたはω−クロロエチルを
表わし、 R_2がメチルまたはエチルを表わし、 R_3が水素またはメトキシルを表わし、 nが1であり、または R_1、R_2およびR_3が相当するアミノ−フェニ
ル基と一緒にユロリジニルを表わす、特許請求の範囲第
1項記載のケトスルタム。 3、 ▲数式、化学式、表等があります▼ I 〔式中R_1およびR_2は同じかまたは異なり、各々
水素、場合により1種または数種のハロゲン原子により
置換されている(C_1〜C_8)−アルキル、ヒドロ
キシ基、シアノ基または(C_1〜C_4)−アルコキ
シ基またはフェニルを表わし、 R_3は水素または(C_1〜C_4)−アルキル基ま
たは(C_1〜C_4)−アルコキシ基を表わし、nは
1〜4の数であり、または R_1、R_2およびR_3は相当するアミノ−フェニ
ル基と一緒に、ユロリジニルまたはN−(C_1〜C_
3)−アルキルカルバゾール−3−イルを表わす〕の新
規ケトスルタムの製法において、一般式II ▲数式、化学式、表等があります▼II 〔式中R_1、R_2、R_3およびnは前記のものを
表わす〕の4−アミノ−ベンズアルデヒドを酸性溶媒中
、式III: ▲数式、化学式、表等があります▼III の2−オキソプロパンスルホンアミドと反応させ、反応
生成物を単離し、再結晶により精製することを特徴とす
る、ケトスルタムの製法。 4、酸性溶媒が塩化水素で飽和された低級脂肪族アルコ
ールである、特許請求の範囲第3項記載の方法。 5、低級アルコールがエタノールである、特許請求の範
囲第4項記載の方法。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE3506435.8 | 1985-02-23 | ||
DE19853506435 DE3506435A1 (de) | 1985-02-23 | 1985-02-23 | Neue ketosultame und verfahren zu ihrer herstellung |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61194080A true JPS61194080A (ja) | 1986-08-28 |
Family
ID=6263410
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61037536A Pending JPS61194080A (ja) | 1985-02-23 | 1986-02-24 | 新規ケトスルタムおよびその製法 |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4709026A (ja) |
EP (1) | EP0193066B1 (ja) |
JP (1) | JPS61194080A (ja) |
AU (1) | AU581499B2 (ja) |
DE (2) | DE3506435A1 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE3506436A1 (de) * | 1985-02-23 | 1986-08-28 | Hoechst Ag, 6230 Frankfurt | Neue sulfonhaltige styrolderivate, verfahren zu deren herstellung und deren verwendung |
MY120189A (en) | 1999-11-04 | 2005-09-30 | Upjohn Co | Sultam and sultone derived oxazolidinones |
Family Cites Families (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE2556620A1 (de) * | 1975-12-16 | 1977-06-30 | Agfa Gevaert Ag | Farbphotographisches material |
DE3116129A1 (de) * | 1981-04-23 | 1982-11-11 | Hoechst Ag, 6000 Frankfurt | 2-ketosulfonamide und verfahren zu ihrer herstellung |
DE3506436A1 (de) * | 1985-02-23 | 1986-08-28 | Hoechst Ag, 6230 Frankfurt | Neue sulfonhaltige styrolderivate, verfahren zu deren herstellung und deren verwendung |
-
1985
- 1985-02-23 DE DE19853506435 patent/DE3506435A1/de not_active Withdrawn
-
1986
- 1986-02-17 EP EP86101989A patent/EP0193066B1/de not_active Expired
- 1986-02-17 DE DE8686101989T patent/DE3661635D1/de not_active Expired
- 1986-02-20 AU AU53830/86A patent/AU581499B2/en not_active Ceased
- 1986-02-20 US US06/831,291 patent/US4709026A/en not_active Expired - Fee Related
- 1986-02-24 JP JP61037536A patent/JPS61194080A/ja active Pending
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
DE3661635D1 (en) | 1989-02-09 |
AU5383086A (en) | 1986-08-28 |
US4709026A (en) | 1987-11-24 |
AU581499B2 (en) | 1989-02-23 |
EP0193066A1 (de) | 1986-09-03 |
DE3506435A1 (de) | 1986-08-28 |
EP0193066B1 (de) | 1989-01-04 |
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