JPS61193819A - 射出成形物取出装置を有する射出成形機 - Google Patents

射出成形物取出装置を有する射出成形機

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JPS61193819A
JPS61193819A JP3401986A JP3401986A JPS61193819A JP S61193819 A JPS61193819 A JP S61193819A JP 3401986 A JP3401986 A JP 3401986A JP 3401986 A JP3401986 A JP 3401986A JP S61193819 A JPS61193819 A JP S61193819A
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molding machine
guide
sliding
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JP3401986A
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ハンス‐ヨハヒム・ヘンツエ
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Battenfeld Maschinenfabriken GmbH
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Battenfeld Maschinenfabriken GmbH
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B29WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
    • B29CSHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
    • B29C45/00Injection moulding, i.e. forcing the required volume of moulding material through a nozzle into a closed mould; Apparatus therefor
    • B29C45/17Component parts, details or accessories; Auxiliary operations
    • B29C45/40Removing or ejecting moulded articles
    • B29C45/42Removing or ejecting moulded articles using means movable from outside the mould between mould parts, e.g. robots

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Robotics (AREA)
  • Manufacturing & Machinery (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、例えば閉鎖ユニットの固定した工具担持板に
適合された、開放した射出成形工具から射出成形物を取
り出す装置を有する射出成形機であって、閉鎖ユニット
に対し整向され尋案内ベッドに摺動キャリッジが移送可
能に着座しておシ、その摺動キャリッジは、四リンク−
連結伝動装置として構成されていて、閉鎖ユニットの作
動方向にも、これに対し実質的に横にも調整可能な調整
リンクの自由端に射出成形物把持部を担持し、この把持
部がさらに調整リンクに対し角度調整可能であ・る射出
成形機に関する。
この種の射出成形物取出装置はDE−A2147436
により知られている。
この周知の射出成形物取出装置の四リンク−連結伝動装
置は水平平面で作用し、かつ横で閉鎖ユニットの固定し
た工具担持板に、前記伝動装置がこれに対し横方向に動
くことができるように適合されている。四リンク−連結
伝動装置として設計された調整リンクを担持する案内摺
動キャリッジが、閉鎖ユニットの作用方向に平行に整向
された案内ベッドに着座している。四リンク−連結伝動
装置のための駆動装置としては、はぼ250°の角度範
囲にわたって固定クランク軸線を中心として往復するよ
うに回動可能なりランクが役立つ。このような四リンク
−連結伝動装置の発展は、これによって担持された射出
成形物把持物がデカルト座標または直角座標において行
動することができないで、S形のU上での運動だけでき
ることになる。
従って、その周知の射出成形物取出装置によれば、著し
く異なる射出成形部品を製造するために任意に連続して
使用される射出成形機で必要であるように、その取出装
置を自由にプログラムされた装置として直ちに使用する
ことができない。
自由にプログラム可能な使用のために、周知の射出成形
物取出装置では、射出成形物−把持部を担持する調整リ
ンクのために付加的な運動軸線が必要であるだけではな
く、デカルト座標または直角座標で運動できるようにす
るために高くてしかも極度に時間のかかる計算費用をか
けて、間挿法を行なって軌′道値を確かめなければなら
ず、そこかられずかな作業速度かまたはしかも比較的大
きい軌道のずれが結果として生ずる。
この不利益を基礎として、すでに案内ベッドに沿って移
送可能なりロススライドで作動する、射出成形機の射出
成形物取出装置も知られているが、これは高い技術的費
用を必要とし、かつそのほか大きい構造重量を前提とす
る。例えば、閉鎖ユニットの固定工具担持板上で射出成
形機に適合された案内ベッドに沿って移送可能なりロス
スライドの摺動キャリッジがその固有な運動方向に対し
横に比較的大きい構造的寸法を必要とする。なぜなら、
その摺動キャリッジ自体に第二の摺動キャリッジのだめ
の案内ベッドを設けなければならないからである。その
第二の摺動キャリッジでは、射出成形物把持部を担持す
る、懸垂部材として形成された調整リンクが再び摺動キ
ャリッジを介して移送可能である。
この周知の射出成形物取出装置を有する射出成形機の装
備においてもしばしば困難が起こるのは明白である。な
ぜなら、射出成形機にその高い構造重量を導入しなけれ
ばならないのではなくて、通例射出成形機自体より実質
的に幅の広い範囲から出て、射出成形機の上方にもなお
著しい高さの自由空間が利用できなければならないから
である。
本発明の課題は、射出成形物取出装置が、例えば射出成
形機に所属する閉鎖ユニットの固定工具担持板に適合さ
れる場合に、わずかな構造重量で、射出成形機の範囲に
おいて最小の堆付または自由空間で間に合うだけではな
く、同時にまた簡単な運動制御で正確なかつ同時に迅速
な作業を確保する冒頭に詳細に説明した種類の射出成形
物−取出装置を射出成形機のために創造することである
。それによシ、射出成形機の閉鎖ユニットの作用、従っ
て射出工具の開放と閉鎖の間の時間間隔が実質的に早め
られ、その結果射出成形機の生産上昇が達成されなけれ
ばならない。
この課題は本発明により特許請求の範囲第1項に記載の
特徴事項で次のようにして解決される。すなわち、四リ
ンク−連結伝動装置または調整リンクを、カルダンまた
は楕円形制御レバーとしてまたはパンタグラフとして設
計された直線案内一連結伝動装−により形成し、摺動キ
ャリッ)におけるその摺動案内を、把持部を担持するそ
の自由端の運動方向に対し横に整向するようにする。
この特徴を適用すれば、案内ベッドに沿って移送可能な
摺動キャリッジが、縦にのみ可動な簡単な摺動キャリッ
ジとしてのみ実施されねばならず、その構造高さが案内
ベッドの構造高さをわずか越えるだけであり、かつ調整
リンクのための懸垂部として構造的に容易なジブのみを
必要とし、そのジブの長さが閉鎖ユニットの作用範囲を
越えないという利益を生じる。直線案内一連結伝動装置
のだめの駆動部として、容易にかつその上正確にしかも
迅速に作用するピストン−シリンダユニットを利用でき
る。なぜなら、射出成形物−把持lのためのその都度の
運動範囲が調整ストッパーにより正確にかつ簡単に決め
ることができるからである。デカルト座標または直角座
標における射出成形物−把持部を運動させるだめの駆動
部は特に簡単に制御する仁とができ、かつ自由にプログ
ラム可能な装置として非常に問題なく使用することがで
きる。“ さらに発展する本発明め特徴は、特許請求の範囲第2項
によれば、射出成形物−把持部を担持するアームがその
縦方向に幾重にも面取りされまたは曲げられて形成され
、゛そしてその場合、すべての曲げ部が直線案内一連結
伝動装置の運動平面にあることにある。この特徴によれ
ば、特に有利な仕方で、把持部を射出成形工具の両半部
の間の開放間隙の範囲に侵入させたり持ち上げたりする
ことが好都合になりうる。
射出成形物−把持部が少なくとも決められた運動相の間
同じままの変らない空間位置を持ち続けることがしばし
ば重要であるので、特許請求の範囲第3項によれば別の
発明の特徴は、射出成形物−把持部を担持するアームに
、把持部−平行案内を形成するために付加的なロツドリ
ンクを付設することにもある。直線案内一連結伝動装置
の運動中このようにして射出成形物−把持部が完全に自
動的に、これに予め与えられた空間位置に保持される。
射出成形物−把持部の位置が種々の射出成形工具の種々
の構成に比較的簡単Kかつ確実に調和できるようにする
ために、特許請求の範囲第4項により、直線案内一連結
伝動装置の摺動キャリッジ側の固定システム点がその摺
動案内の一端に座する場合に、およびその際摺動案内を
固定システム点と共に直接案内一連結伝動装置の運動平
面の方向に摺動キャリッジで変位可能にかつ固定可能に
配置することが本発明により特に真実であることを実証
した。云うまでもなく、この場合には、摺動案内が直線
案内一連結伝動装置の調整駆動部、例えばピストン−シ
リンダユニットのための担持体とじても役立たなければ
ならないがその結果摺動キャリッジで摺動案内が変位し
たときに直線案内一連結伝動装置のシステム点の変位が
相互に起こらない。
最後に本発明により、特許請求の範囲第5項に従ってな
お、直線案内一連結伝動装置の摺動案内と固定システム
点を摺動案内の縦方向に対し平行な軸線の周シを摺動キ
ャリッジに角度変位可能にかつ固定可能に懸垂し、それ
によって必要の場合には、直線案内一連結伝動装置が垂
直平面に対し傾斜した運動平面においても作動できるよ
うにすることを提案する。
以下、本発明の実施例を図面によシ詳細に説明する。
第1図には、合成樹脂から射出成形物を製造するだめの
射出成形機のうち、簡単のために射出成形工具のための
閉鎖ユニット1のみを示す。
その場合、この閉鎖ユニット1は、固定した工具担持板
2と、これに対し相対的に四本の案内ロッド3に沿って
水平に可動な工具担持板4とからなる。固定した工具担
持板には、四本の案内ロッド3の間の範囲に射出成形工
具の固定型半部が取シつけられ、一方可動な工具担持板
4が射出成形工具の可動型半部のためのホルダとして形
成されている。両方の側面に向って、射出成形工具のた
めの閉鎖ユニット1が通常の仕方でその都度スクリーン
格子5によシ遮へいされ、そのため射出成形工具と閉鎖
ユニットの開放および閉鎖範囲に手で接触することが阻
止される。
閉鎖ユニット1の固定した工具担持板2には、アダプタ
脚部6を介して水平な案内ベッド7が取シつけられ、し
かも、それは、固定した工具担持板2のクランプ平面に
対し平行に、または閉鎖ユニット1の作用方向に対し直
角に延びるように取りつけられている。その場合、案内
ベッド7は、両側で非常に大きい寸法だけ閉鎖ユニット
lの側面境界またはその固定した工具担持板2の側面境
界を越えて突出するように配置されかつ形成されている
案内ベッドに沿って摺動)ヤリツジ8が移送可能に配置
され、その構造高さは案内ベッド7の横断面高さを越え
ないかまたはわずかたけ越えている。摺動キャリッジ7
は水平な片持梁またはジブ9を担持しておシ、このジブ
は、第1図から明らかに推定できるように両方の工具担
持板2と4の互いに平行なりランプ平面の間の閉鎖ユニ
ット1の少なくともほぼ最大開放幅を越えて延びている
片持梁またはジブ9から懸垂リンク10が出発しており
、この懸垂リンクの下端には、射出成形工具で作られた
射出成形物のための把持部11が形成され、この把持部
は一方では水平な長手軸線12の周りを両矢印13の方
向に回転することができ、かつ他方ではしかし水平な横
軸線14の周りを両矢印15の方向に回動することがで
きる。
懸垂リンク10は、互いにとンジ18を介して結合して
いる主制御レバー16と補助制御レバー17によシ形成
されている。さらに、補助制御レバー17は片持梁また
はジブ9にヒンジ19の周りをもっばら回動可能に懸垂
され、一方主制御レバー16が摺動部材21に着座する
ヒンジ20の周りを回動可能に支承され、さらに摺動部
材21は、第2図から明らかに推定できるように片持梁
またはジブ9の水平な摺動案内22内を走行する。その
場合、懸垂リンク10は中心ブリーチ機構のクランクの
原理に従って作用する。すなわち、一方ではその両方の
枢着点18と19の間の補助制御レバー17の縦横比、
および他方では両方のヒンジ18と20の間ならびにヒ
ンジ18と把持部11の間の主制御レバー16の両方の
部分長さの縦横比をそれぞれ、いわゆるカルダン制御レ
バーの原理(二等辺の中心プリーチ機構のクランク)ま
たは楕円制御レバーの原理(非二等辺の中心プリーチ機
構のクランク)の作用の仕方が起るように選択する。両
方の場合に、判断基準は、把持部11を担持する主制御
レバー16の自由端が少なくともほぼ直線の変位運動を
、摺動案内22の摺動部材21の摺動運動に対し直角に
向けられた方向に行なうこと、従って第1図に両矢印2
3により示されるように垂直に走ることにある。
懸垂リンク10を作用させるために動力駆動装置24(
第2図)が役立つが、これは、例えばピストン−シリン
ダーユニットとして形成されていて摺動案内22に取り
つけられている。その場合、ピストン−シリンダーユニ
ット24のピストンロッド25が摺動部材21を把持し
かつこれを予め与えられた限度内で摺動案内22内を迅
速にかつ安定して変位させることができる。摺動案内2
2における摺動部材21のための変位範囲は例えば位置
ストツノ(−により変えることができるので、これによ
り懸垂リンク10の作用範囲も決められる。
懸垂リンク10およびこれと共に把持部11が、直線案
内一連結伝動装置として作用する懸垂リンク10の運動
平面内の水平変位も第1図の両矢印26の方向に実行で
きるようにするために、直線案内一連結伝動装置のそれ
自体固定したシステム点、従って補助制御レバー17の
ためのヒンジ19を摺動案内22と構造的に結合し、そ
して両方共−緒に片持梁またはジブ9の摺動案内22の
長さ方向に対し平行に摺動可能にかつクランプ可能に配
置することが好都合である。その場合、片持梁またはジ
ブ9が取りつけられている変位駆動装置27が摺動案内
22と係合しており、変位駆動装置27は例えばねじ伝
動装置で作用することができるが、このねじ伝動装置は
比較的大きい調整範囲にわたって摺動案内22とヒンジ
19のために実際に無段階の変位運動を生ずる。しかし
ながら、把持部11を有する懸垂リンク10の水平変位
をその都度固定されたまたは固定可能な限度内で迅速に
かつ安定して実施することにかかつている場合には、駆
動装置27をピストン−シリンダーユニットにより形成
することも考えられるのは明らかである。
第1図からも第2図からも明らかなように、懸垂リンク
10の主制御レバー16を、その長さ方向に幾重にも面
取りされたまたは曲げられたアームとしての面取シ部ま
たは曲げ部がその運動平面またはすべての直線案内一連
結伝動装置の運動平面にある。主制御レバー16により
形成されたアームの仁のような曲げ部はいろいろ合目的
であることが判る。なぜなら、これにより把持部を射出
成形工具の画成形半部の間の開放間隙の範囲に搬入およ
び搬出運動するのに好都合になるからである。
第3図から明らかなように、把持部11を運動させるだ
めの懸垂リンク10としていわゆるパンタグラフを使用
できる可能性もある。この場合、片持梁またはジブ9の
固定ヒンジ29を中心として制御レバー30が回動可能
であり、この制御レバーは回転ヒンジ31を介して別の
制御レバー32を保持し、その自由端にさらに把持部1
1が懸垂されている。制御レバー32には、これを制御
レバー80と連結するヒンジ31を越えて延長部33が
設けられ、この延長部33はヒンジ34を介してカブル
制御レバー35に係合しており、このカブル制御レバー
35は制御レバー30に平行に走っていてかつさらに摺
動部材37のヒンジ36を介して懸垂され、摺動部材3
7は、片持梁またはジブ9に保持されている水平な摺動
案内38内を走行する。長さ寸法が制御レバー32の延
長部33に対応するカプル制御レバー39は、一方では
カブルレパー35と摺動部材37の間のヒンジ36に係
合し、かつ他方では、制御レバー39が制御レバー82
の延長部38に対し平行位置を有するように別のヒンジ
40を介して制御レバー30と連結されている。摺動案
内38内を摺動部材87をすペシ駆動すること(これは
、例えばピストンーシリンダーユニットヲ介シて実現で
きる)によシ、第8図によシパンタグラフの原理に従っ
てはたらく直線案内一連結伝動装置が、実線によシ示し
た中間位置から、一点鎖線により示した下方の端部位置
へ変位するだけではなく、点線によシ示した上方の端部
位置へも変位することができる。
制御レバー30にその固定ヒンジ29を介して延長部4
1を設けた場合に、この延長部41にバランスウェイト
が係合することができ、それによシ摺動部材37のため
の駆動装置を、少なくとも直線案内一連結伝動装置の自
重から大幅に解放できる可能性が生ずる。
第4図には、なお、制御レバー82が、−第1図と第2
図による制御レバー16と同様に−その長さ方向に幾重
にも面取りされたまたは曲げられたアームとして形成で
きることが示されておシ、そのアームにおいてすべての
面取り部または曲げ部がすべての直線案内一連結伝動装
置の運動平面にある。
他方では、第5図になお、その自由端に把持部11を担
持する制御レバーまたはアーム32にもなお付加的なロ
ッドリンク42と48を付設することができ、これらの
ロツドリンクは把持部11に対し定りた強制的な平行案
内を保証する。その場合に、ロッドリンク42はヒンジ
44を介して制御レバー30に接続され、かつ別のヒン
ジ45を介してロッドリンク43に係合シテおシ、ロッ
ドリンク43はさらに把持部11のためのヒンジ軸線1
4を中心として運動可能である。このようにして、把持
部11が制御レバー平行四辺形と強制的案内連結をして
おり、それにより把持部の縦軸線または回転軸線12が
常に、摺動案内38に対し平行な位置にあるように確保
される。
パンタグラフの技術によシはたらく第3図による直線案
内一連結伝動装置においても、それ自体固定したヒンジ
29および摺動案内38を結合し、そしてその際片持梁
またはジブ9の摺動案内38の長さ方向に対し平行に調
整可能に設けることは意味があり、それによって閉鎖ユ
ニットまたはそこに着座する射出成形工具に対する把持
部11の基本位置を、種々の必要に対応して変えること
ができる。
なお単に完全にするためにだけ云えることは、もし直線
案内一連結伝動装置を、垂直面からそれる平面で閉鎖ユ
ニットまたはそこに着座する射出成形工具に係合させる
必要がある場合には、直線案内一連結伝動装置の摺動案
内22と38を固定ヒンジ19または29と共に、なお
また摺動案内の縦方向に平行な片持梁またはジブ9の軸
線を中心として角度変位可能にかつ固定可能に懸垂させ
ることができることである。
【図面の簡単な説明】
第1図は射出成形物取出装置が付設された射出成形機の
発明の主要な範囲の立体的斜視図、第2図は第1図によ
る射出成形物取出装置で利用されている、カルダンのま
たは楕円形の制御レバーの原理に従ってはたらく直線案
内一連結伝動装置の構造および作用原理を示す概略的に
単純化された側面図、第8図はパンタグラフの技術によ
る直線案内一連結伝動装置を有する射出成形機のための
射出成形物取出装置の構成および作用の仕方を示す、第
2図と同様な単純化した原理的図、第4図は第8図によ
るパンタグラフとして設計された直線案内一連結伝動装
置の部分筒・1囲の改変例を示す図、第5図は第3図に
よるパンタグラフとして設計された直線案内一連結伝動
装置の別の構造的改変例を示す図である。

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)例えば閉鎖ユニツトの固定した工具担持板に適合
    された、開放した射出成形工具から射出成形物を取り出
    す装置を有する射出成形機であって、閉鎖ユニツトに対
    し整向された案内ベツドに摺動、キヤリツジが移送可能
    に着座しており、この摺動キヤリツジは、四リンク−連
    結伝動装置として構成されていて、閉鎖ユニツトの作動
    方向にも、これに対し実質的に横にも調整可能な調整リ
    ンクの自由端に射出成形物−把持部を担持し、この把持
    部がさらに軸線を中心として調整リンクに対し相対的に
    角度調整可能である射出成形機において、四リンク−連
    結伝動装置または調整リンク(10)が、カルダンまた
    は楕円形制御レバーとしてまたはパンタグラフとして設
    計された直線案内−連結伝動装置(16〜22、第2図
    )または(29〜40、第3図)により形成され、その
    摺動案内(21、22、第2図)または(37、38、
    第3図)が摺動キヤリツジ(8、9)で、把持部(11
    )を担持するその自由端の運動方向(23、第1図)に
    対し横に整向されていることを特徴とする射出成形機。
  2. (2)射出成形物−把持部(11)を担持する制御レバ
    ーまたはアーム(16、第1図と第2図または32、第
    4図)がその縦方向に幾重にも曲げられて形成され、そ
    の際すべての曲げ部が直線案内−連結伝動装置(16〜
    22、第2図または29〜40、第3図)の運動平面に
    存在する、特許請求の範囲第1項に記載の射出成形機。
  3. (3)射出成形物−把持部(11)を担持するアーム(
    32、第5図)に、把持部−平行案内を形成するための
    付加的なロツドリンクが付設されている、特許請求の範
    囲第1項または第2項記載の射出成形機。
  4. (4)摺動案内(22または38)の一端にある直線案
    内−伝動装置(16〜22、第2図または29〜40、
    第3図)の摺動キヤリツジ側の固定システム点(19、
    第2図または29、第3図)が、固定システム点(19
    または29)と共に直線案内−連結伝動装置(16〜2
    2、第2図または29〜40、第3図)の運動平面の方
    向に摺動キヤリツジ(8、9)に変位可能に(27)か
    つ固定可能に配置されている(第2図)、特許請求の範
    囲第1項から第3項までのうちのいずれか一つに記載の
    射出成形機。
  5. (5)摺動案内(22または38)および直線案内−連
    結伝動装置(16〜22、第2図または29〜40、第
    3図)の固定システム点(19または29)が、摺動キ
    ヤリツジ(8.9)で摺動案内(22〜138)の縦方
    向に対し平行な軸線を中心として角度変位可能にかつ固
    定可能に懸垂されている、特許請求の範囲第1項から第
    4項までのうちのいずれか一つに記載の射出成形機。
  6. (6)調整リンクを担持する摺動キヤリツジ(8、9)
    が、閉鎖ユニツト(1)の作用方向に対し実質的に横に
    整向された案内ベツド(7)に移送可能に着座している
    、特許請求の範囲第1項から第5項までのうちのいずれ
    か一つに記載の射出成形機。
  7. (7)調整リンク(10)が摺動キヤリツジ(8、9)
    に、上向き方向にも閉鎖ユニツト(1)の作用方向にも
    調整可能な(23、26、第1図)懸垂部材として形成
    され、懸垂部材の下端に射出成形物−把持部(11)を
    担持する、特許請求の範囲第1項から第5項までのうち
    のいずれか一つに記載の射出成形機。
  8. (8)射出成形物−把持部(11)が、懸垂部材として
    配置された調整リンク(10)の下端に、それぞれ直角
    に互に指向した少なくとも二つのヒンジ(12、14)
    の周りに角度調整可能に保持されている、特許請求の範
    囲第1項から第7項までのうちのいずれか一つに記載の
    射出成形機。
JP3401986A 1985-02-20 1986-02-20 射出成形物取出装置を有する射出成形機 Pending JPS61193819A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
DE19853505836 DE3505836A1 (de) 1985-02-20 1985-02-20 Spritzgiessmaschine mit spritzling-entnahmevorrichtung
DE3505836.6 1985-02-20

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS61193819A true JPS61193819A (ja) 1986-08-28

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ID=6263020

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3401986A Pending JPS61193819A (ja) 1985-02-20 1986-02-20 射出成形物取出装置を有する射出成形機

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Country Link
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JP (1) JPS61193819A (ja)
DE (1) DE3505836A1 (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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