JPS61193561A - 記録装置 - Google Patents

記録装置

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JPS61193561A
JPS61193561A JP3152085A JP3152085A JPS61193561A JP S61193561 A JPS61193561 A JP S61193561A JP 3152085 A JP3152085 A JP 3152085A JP 3152085 A JP3152085 A JP 3152085A JP S61193561 A JPS61193561 A JP S61193561A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
recording
scanning
motor
carriage
sub
Prior art date
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Pending
Application number
JP3152085A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroshi Nishikawa
寛 西川
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Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
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Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
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Publication of JPS61193561A publication Critical patent/JPS61193561A/ja
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  • Character Spaces And Line Spaces In Printers (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [技術分野] 本発明は記録装置に係り、さらに詳細には記録ヘッドを
記録媒体に沿って移動させて主走査を行ない、記録媒体
を主走査方向と交わる方向に移動させて副走査を行ない
、しかも主走査および副走査が同一の駆動手段により駆
動される記録装置に関する。
[従来技術] 従来、シリアルプリンタとして代表的なものとしてサー
マルプリンタが知られている。サーマルプリンタは、記
録ヘッドの発熱抵抗体に通電した −とき発生する熱に
より感熱紙を加熱して発色させ、記録を行なうものであ
るが、発色に必要な通電時間が2〜3 m Sと長く、
記録速度が遅(1欠点があった。
近年、最新のシリアルプリンタとしてlくプルジェット
プリンタが注目されているが、このプリンタは上記のサ
ーマルプリンタの技術とインクジェットプリンタの技術
を応用したもので、インク噴射ノズルの中に設けた発熱
抵抗体に通電を行ない発熱させてこれによりノズル内に
発生する泡(バブル)によりノズル内のインクを吐出さ
せ記録を行なうものである。
バブルジェットプリンタは記録に必要な通電時間が5〜
10ILSと非常に短く、記録周期も0.5〜1msと
短いため高速動作が可能となっている。しかしながら、
この高速の記録性能を犠牲にしないためには紙送り、お
よび記録ヘッド走査のスピードを低下させないことが必
要である。
このためには記録ヘッドの駆動中も紙送りを行なうなど
の対策が必要になってくる。
一方、装置の小型化のため、記録ヘッドの走査と紙送り
を同一の小型モータにより行なう装置が提案されている
が、このような装置において、ヘッド走査と紙送り(以
後ヘッドの主走査と紙送りによる副走査を合せて記録走
査という)を同時に行なわせる場合にはヘッドの高速動
作を可能とするためモータのトルクが不足する可能性が
ある。この問題は駆動手段としてモータ以外の手段を用
いている場合でも同様である。
[目 的・] 本発明は以上の問題点に鑑みてなされたもので、記録走
査の際駆動手段が小型であっても充分な駆動トルクを得
ることができ、高速記録動作を損なうことがない記録装
置を提供することを目的とする。
[発明の構成] 本発明では以上の目的を達成するために、記録ヘッドを
記録媒体に沿って移・動させて主走査を行ない、記録媒
体を主走査方向と交わる方向に移動させて副走査を行な
い、しかも主走査および副走査が同一の駆動手段により
駆動される記録装置において、前記主走査と副走査を同
時に行なう期間において前記駆動手段の速度を低減する
制御手段を設けた構成を採用した。
[実施例] 以下、図面に示す実施例に基づいて本発明の詳細な説明
する。
第1図は本発明を採用した記録装置の一実施例を示すブ
ロック図である。第1図において符号10で示されてい
るものは制御部で、LSI(大規模集積回路)にワンチ
ップ化して構成したものである。制御部10はCPU(
中央制御処理装置)13を有しており、CPU13は公
知の如くクロックパルス発生器、遅延回路加算器、ゲー
ト回路、その他の論理回路によって構成され、また後述
する制御のために演算レジスタAR,BRを含んでいる
CPU13はROM (リードオンリメモリ)11に格
納されたマイクロプログラムにしたがって装置の制御を
行なう。また、CPU13は内部の各回路の状態を記憶
するフラグ部や、スタック部、および演算結果などを記
憶する領域から成るRAM (ランダムアクセスメモリ
)12を有している。
タイマー15はCPU 13の制御に対して割り込みを
行なうための時間割り込み発生回路で、クロックパルス
発生回路の出力する最小単位時間を分周した時間ごとに
カウントを行ない、プリセットした内容がOになると割
り込み信号をCPU13に対して出力する。
符号14で示されるものはボートレジスタで、CPU1
3のアドレス空間に設定され、CPU13の制御により
各々のビットを1またはOにセットすることができるよ
うになっている。このボートレジスタ14の出力信号P
1〜P4はドライバ16に与えられる。
ドライバ16は論理レベルの信号Pi−P4を、記録部
17の記録走査用のモータ18を駆動制御可能なレベル
の信号に変換するもので、通常ドライバ素子、あるいは
スイッチングトランジスタなどから構成する。
記録部17はインクジェット、バブルジェットなど所定
の記録方式による不図示の記録ヘッドを有しており、記
録ヘッドおよび紙などの記録媒体を移動させて主および
副走査を行なうモータ18を有している。ここではモー
タ18は4相のステッピングモータから構成し、ドライ
バ16はボートレジスタ14の出力信号P1〜P4にそ
れぞれ基づいてモータ18の4つの相φl〜φ4を駆動
する。
単一のモータ18により記録部17の記録ヘッドの主走
査および記録媒体移動による副走査を行なう構成を第2
図に例示する。
第2図において符号51で示されているものはキャリッ
ジで、ここではその底部のみを示している。キャリッジ
51上には記録ヘッドが搭載される。キャリッジ51は
プーリ57およびワイヤ58を介してモータ18により
左右に移動される。
また、キャリッジ51の移動領域の端部には図示のよう
に円筒状部材の表面にほぼラセン状にカム57を形成さ
れたカムローラ52が配置されており、キャリッジ51
を矢印D1方向に移動させ、カムローラ52のカム57
をキャリッジ51前方に設けられた突起59により操作
することによりカムローラ52に対して矢印D2方向の
回転を与える。
この回転はギア53.54(回転方向D3)、55を介
して伝達され、ギア55に結合された搬送ローラ56を
矢印D4方向に回転させる。搬送ローラ56は不図示の
記録媒体に圧接されており、記録媒体をカムローラ52
の回転量、およびギア53〜55の減速比に応じた量ず
つ搬送する。
以上のような構成により単一モータによる主および副走
査を達成できる。
さてモータ18はステッピングモータにより構成される
が、ここではモータ18は2相励磁により駆動されるも
のとする。
ここで第3図に2相励磁方式における励磁相φ1〜φ4
の駆動信号の変化を示す。2層励磁においては常時2相
が同時に駆動されるよう、4相をオーバーラツプして駆
動する。したがって、常にφ1〜Φ4のうち常に2本の
信号線を論理「1ノにしておき、他の2本をrQJにし
、モータ内部に設けられた可動子の永久磁石を論理rl
Jにされた2木の信号により励磁されている2つの相の
中間に位置させる。この状態′を順次繰り返すことによ
りモータ18を回転駆動することができる。2相励磁の
特徴としてはφ1とφ2、φ2とφ3、φ3とφ4、φ
4とφ1の駆動時間T1〜T4の時間を均一にすること
によってスムーズな回転力を発生することができ、また
TI−T4の均一な時間幅を長く、あるいは短く調整す
ることによりモータの回転速度を遅く、あるいは速く調
節することができる。出力トルクは回転速度を遅くする
ことにより増加させることができ、また速度を速くする
とトルクは減少する。
本実施例では1行の記録動作を行なう場合。
第4図に示すような駆動パターンでモータ18を駆動す
る。第4図の横軸は時間tを、縦軸はPPS、すなわち
パル77秒を示し、1秒間に相Φ1〜φ4がずれていく
回数を示している。
また、第5図(A)は、第4図のようにモータ18を駆
動する場合のCPU13の制御プログラムである。以下
、第5図(A)のフローチャート図を参照して第4図の
駆動パターンを説明する。
第5図(A)のステップSlでは、キャリッジ51の位
置を記憶するためのカウンタLCをリセットする。この
カウンタLCはRAM12内に設定しておく。
t1〜七3までの期間はキャリッジ51を第2図の左方
向に移動させる期間、t4〜t7までの期間はキャリッ
ジ51を第2図の右方向に移動させる期間である。
ステップS1に続いてステップS2では期間t1におけ
る加速動作を行なわせる0期間t1ではキャリッジ51
を停止状態から期間t2の定速運転に移行させるための
加速期間で、静止エネルギー以上のトルクで駆動を行な
う必要があるため回転速度を遅くして起動を行ない、そ
の挟体々にパルス数を増加させて加速を行なっている。
次にステップS3では期間L2の定速駆動および記録動
作を行なう0期間t2では定速での駆動が行なわれ、こ
の期間ではキャリッジ51に搭載した記録ヘッドを駆動
し記録動作を行なう。
ここで第5図(B)にステップS3の定速動作を行なう
場合のCPU13の処理サブルーチンを詳細に示す。
第5図(B)のステップS9において、CPU13は定
速動作時における回転速度を定めるため、タイマー15
に所定の時間量をプリセットし1次にステップSIOで
タイマー15から割り込み信号が発生されるのを待つ。
ステップ510でタイマーインタラブドが発生すると、
ステップ511において相φ1〜φ4の駆動信号の位相
をずらし、モータ18の可動子を1ステツプ進める。
ステップS12では位置カウンタLCをデクリメントし
てlステップの移動を記憶させる。
続いてステップ513ではカウンタLCの内容がmにな
ったかどうかを判定する0mはキャリッジ51の走査領
域の幅に対応したモータ18の駆動ステップ数より期間
t3の減速期量分のステップ数を減じたものである。カ
ウンタLCの値がmになっていればこのサブルーチンを
脱出し、そうでない場合にはステップSIO〜312を
繰り返し、所定時間おきにモータ18を1ステツプづつ
進めて定速駆動を行なう。
カウンタLCの計数によりキャリッジ51が走査領域の
左端に近づいたことが検出されると、ステップS4に移
り、期間t3の減速動作を行なう。これはモータ18の
駆動パルスを急に遮断すると停止音が発生するためであ
る。
期間t4以降では上記と逆方向にモータ18を回転させ
、キャリッジ51を第2図の右方向、すなわち矢印D1
方向に移動させる。
ステップS5では期間t4における加速動作を行なう0
期間t4ではキャリッジ51を反転させる際に発生する
付加を充分おぎなうに足るトルクを発生させるため、期
間t1におけるよりも低い回転数から加速を行なう。
続いてステップS6、期間t5では、ステップS3、期
間t2におけるのと同様に定速駆動が行なわれる。
次にステップS7、期間t6は第2図に関連して示した
記録媒体搬送による副走査をキャリッジ移動とともに行
なう期間で、キャリッジ51の駆動負荷に加えてカムロ
ーラ52〜搬送ローラ56までの駆動系の負荷が増加す
るので、この分をおぎなうため大きなトルクが必要にな
る。したがって期間t6では駆動パルス数を減少させて
減速を行ないトルクを増大させる。
ここで第5図(C)にステップS7の主走査。
副走査を同時に行なうルーチンを詳細に示す。
第5図(C)のステップ314では、前記のステップS
9より長い時間量をタイマー15に設定する。
次にステップS15では前記ステップSlOと同様にタ
イマー15のインタラブドを待つ。
ステップ316〜518では前記のステップ511〜S
13と同様に位置カウンタLCの内容がnになるまでモ
ータ18を1ステツプづつ進める。nは前記と同様に期
間t7の減速区間の長さに応じて定めておく。第5図(
C)のルーチンではタイマー15の設定時間が長いので
モータ18の回転速度が小さくされ、この結果駆動トル
クが増大される。
ステップS8、期間t7では期間t3と同様に減速動作
を行ない、キャリッジ51の反転動作に備える。
以上のようにして副走査と主走査を同時に行なう区間で
モータ18を減速し、トルクを増大させ負荷の増加をお
ぎなうことができる。上記の構成によればモータに対す
る印加電圧の上昇などを行なわないので、駆動回路を増
設する必要がなく。
またキャリッジの移動期間中に記録媒体の移動を単一の
モータを用いて同時に行なえるので、モータ18のトル
クを有効に使用して高速な記録動作を行なうことができ
るとともに装置の小型、軽量化、コストダウンに役立つ
上記の実施例においてはキャリッジを左方向に移動する
とき記録を行ない、右方向の移動で記録媒体の搬送を行
なうようにしているが、通常タイプライタなどの記録装
置におけるように左方向への移動時に記録媒体の搬送を
行なうようにしてもよい。
[効 果] 以上の説明から明らかなように、本発明によれば記録ヘ
ッドを記録媒体に沿って移動させて主走査を行ない、記
録媒体を主走査方向と交わる方向に移動させて副走査を
行ない、しかも主走査および副走査が同一の駆動手段に
より駆動される記録装置において、前記主走査と副走査
を同時に行なう期間において前記駆動手段の速度を低減
する制御手段を設けた構成を採用しているため、駆動手
段のトルクを有効に使用して高速な記録動作を行なうこ
とができる安価かつ小型軽量な優れた記録装置を提供す
ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による記録装置の制御回路の構成を示し
たブロック図、第2図は第1図の装置の機械的構成を示
した斜視図、第3図はステッピングモータの2相励磁の
様子を示したタイミングチャート図、第4図は本発明に
よるモータ駆動の様子を示した線図、第5図(A)〜(
C)は第1図のCPUの制御手順を示したフローチャー
ト図である。 10・・・制御部    13・・・CPU14・・・
ポートレジスタ 16・・・ドライバ   17・・・記録部18・・・
モータ    51・・・キャリッジ52・・・カムロ
ーラ  53〜55・・・ギア56・・・搬送ローラ (A)        (B) (C)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 記録ヘッドを記録媒体に沿って移動させて主走査を行な
    い、記録媒体を主走査方向と交わる方向に移動させて副
    走査を行ない、しかも主走査および副走査が同一の駆動
    手段により駆動される記録装置において、前記主走査と
    副走査を同時に行なう期間において前記駆動手段の速度
    を低減する制御手段を設けたことを特徴とする記録装置
JP3152085A 1985-02-21 1985-02-21 記録装置 Pending JPS61193561A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3152085A JPS61193561A (ja) 1985-02-21 1985-02-21 記録装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3152085A JPS61193561A (ja) 1985-02-21 1985-02-21 記録装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS61193561A true JPS61193561A (ja) 1986-08-28

Family

ID=12333465

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3152085A Pending JPS61193561A (ja) 1985-02-21 1985-02-21 記録装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS61193561A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01127356A (ja) * 1987-10-05 1989-05-19 Polaroid Corp 電子画像プリント装置
EP0613284A1 (en) * 1993-02-24 1994-08-31 Manfred Grumberg Wide format scanner

Cited By (2)

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JPH01127356A (ja) * 1987-10-05 1989-05-19 Polaroid Corp 電子画像プリント装置
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