JPS61193498A - 配線シ−ルド構造 - Google Patents

配線シ−ルド構造

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Publication number
JPS61193498A
JPS61193498A JP60033475A JP3347585A JPS61193498A JP S61193498 A JPS61193498 A JP S61193498A JP 60033475 A JP60033475 A JP 60033475A JP 3347585 A JP3347585 A JP 3347585A JP S61193498 A JPS61193498 A JP S61193498A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cable
wiring
cables
storage tube
wiring duct
Prior art date
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Pending
Application number
JP60033475A
Other languages
English (en)
Inventor
廣司 沖田
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NIPPON PITSUTO KK
NIPPON PITT KK
Original Assignee
NIPPON PITSUTO KK
NIPPON PITT KK
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Filing date
Publication date
Application filed by NIPPON PITSUTO KK, NIPPON PITT KK filed Critical NIPPON PITSUTO KK
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Publication of JPS61193498A publication Critical patent/JPS61193498A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Landscapes

  • Shielding Devices Or Components To Electric Or Magnetic Fields (AREA)
  • Details Of Indoor Wiring (AREA)
  • Installation Of Indoor Wiring (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 A6発明の目的 (1)産業上の利用分野 本発明は、電磁気、静電気等による配線ケーブルの障害
を防止するための配線シールド構造に関する。
(2)従来の技術 従来、たとえば配線ダクト内に収納された電源用ケーブ
ル、信号用ケーブル、電話用ケーブルなどの間での電磁
障害を防止するには、配線ダクト内を導電性金属から成
る遮蔽板で区画している。
(3)発明が解決しようとする問題点 従来構造では、ケーブル取出口が他のケーブルの区画に
対応する位置にあるときに、遮蔽板を切欠いてケーブル
を取出さねばならず、その切欠き部分でのシールド効果
も低減する。また、配線ダクトの上蓋と遮蔽板との間に
間隙を設け、その間隙を利用してケーブルを取出すこと
もあるが、これは電磁波のまわり込みを防止できず、シ
ールドが不完全である。さらに、外部から電磁波の侵入
も考慮して、上蓋の密閉性が重要であり、そのために構
造が複雑となる。
本発明は、かかる事情に鑑みてなされたものであり、配
線ケーブルのシールドを極めて容易にかつ確実に行ない
得るようにした配線シールド構造を提供することを目的
とするO B1発明の構成 (1)問題点を解決するための手段 本発明によれば、導電性を有する布により筒状に形成さ
れるとともにその長平方向に沿って開閉自在とされた収
納筒内に、シールドすべき配線ケーブルが収納される。
(2)作 用 収納筒はその長手方向に沿って開閉自在であるので、配
線ケーブルを極めて容易に収納することができ、しかも
収納状態では確実なシールドが達成される。
(3)実施例 以下、図面により本発明の一実施例について説明すると
、先ず第1図において、横断面略U字状の配線ダクト1
は、配線を行なうべき室内の床に埋設され、その床面と
面一になるようにして図示しない蓋で覆われる。この配
線ダクト1内には、配線ケーブルたとえば電源ケーブル
2と、信号ケーブル3と、電話ケーブル4とが収納され
ており、各ケーブル2.3.4は相互間のシールドを果
すために、収納筒5内にそれぞれ同一種類のケーブル毎
に収納される。
第2図において、収納筒5は導電性を有する布により筒
状に形成され、その長手方向に沿って開閉自在である。
すなわち、第2図(a)に示すように、収納筒5は、導
電性布により帯状に形成されたシート体6の幅方向両端
を導電性材料から成るファスナ7で相互に結合すること
により筒状に形成されるものであり、収納すべきケーブ
ルたとえば電源ケーブル2を第2図(a)で示すように
シート体6上に載置し、その電源ケーブル2を包むよう
にファスナ7を結合することにより第2図(h)で示す
ように筒状に形成される。
この収納筒5には、ケーブルを分岐するために、ファス
ナ8で筒状となる導電布製分岐収納筒9を縫着すること
もでき、この分岐収納筒9も開放時には帯状となる・。
また第3図において、配線ダクト1の交差部10に対応
して収納筒5′f!:十字状に交差させることも可能で
あり、この際、ファスナ7はその交差位置が始点となる
次、にこの実施例の作用について説明すると、配線ダク
ト1内に各ケーブル2,3.4Y収納する際には、配線
ダクト1内にシート体6をそれぞれ敷いておき、それら
のシート体6上に対応するケーブル2,3.4’Yそれ
ぞれ載置してファスナ7を閉じる。これにより、各ケー
ブル2.3.4は収納筒5内にそれぞれ収納された状態
で配線ダクト1内に配線されることになる。
この際、各ケーブル2 、3 、4’2取出すべき位置
に対応して分岐収納筒9の位置を予め定めておけばよく
、第1図に示すように取出口まで分岐収納筒9を延出し
、その中に取出すべきケーブル乞収納して取出口までケ
ーブルを延設することができる。
このようにすれば、各ケーブル2.3.4相互のシール
ドが確実に行なわれる。したがって従来のように遮蔽板
を切欠くことが不要となり作業を簡略化することができ
るとともにまわり込みによる影響を完全に排除すること
ができる。
また、配線ダクト1の交差部10においては、第3図に
示すように収納筒5を積み重ねればよく、このように積
み重ねても確実なシールドを達成することができる。し
かも収納筒5は柔軟性があるので、各ケーブル2,3.
4の直径の積み重ねよりもわずかに大きい程度に交差部
10の高さを定めればよく、配線ダクトの高さを低くす
ることができる。したがって配線ダクト1を埋込むため
のコンクリートによる床高さを極力小さくすることがで
き、大幅なコスト削減が可能である。
これに対して、従来のものでは、ケーブルの接触を防止
するためにケーブルを挿通するための通路を階層的に重
ねて交差させるようにしているので、交差部の高さが高
くなり、その分だけコンクリート厚を厚くせざるを得な
かったので、コスト増大を招いていたのである。′ 以上の実施例では、配線ダクト1に収納するケーブルの
シールド構造について説明したが、シールドを全く考慮
していない従来のダクトへの適用も可能であり、またダ
クト内に収納されないケーブルのシールドに関しても本
発明を適用することができる。
C0発明の効果 以上のように本発明によれば、導電性を有する布により
形成された収納筒内に配線ケーブルが収納されるので、
配線、ケーブルのシールドが確実に行なわれる。しかも
収納筒はその長手方向に沿って開閉自在であるので、収
納筒内へのケーブルの収納が極めて容易である。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の一実施例を示すもので、第1図は配線ダ
クト萬へのケーブルの収納状態を示す斜視図、第2図は
収納筒内への配線ケーブルの収納手順を示す斜視図、第
3図は配線ダクト交差部の斜視図である。 2.3.4・・・配線ケーブル、5・・・収納筒特許出
願人 株式会社日本ピット 第2図 第3図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 導電性を有する布により筒状に形成されるとともにその
    長手方向に沿つて開閉自在とされた収納筒内に、シール
    ドすべき配線ケーブルが収納されることを特徴とする配
    線シールド構造。
JP60033475A 1985-02-21 1985-02-21 配線シ−ルド構造 Pending JPS61193498A (ja)

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JPS61193498A true JPS61193498A (ja) 1986-08-27

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