JPS61193364A - ニツケル・カドミウムアルカリ蓄電池 - Google Patents
ニツケル・カドミウムアルカリ蓄電池Info
- Publication number
- JPS61193364A JPS61193364A JP60031790A JP3179085A JPS61193364A JP S61193364 A JPS61193364 A JP S61193364A JP 60031790 A JP60031790 A JP 60031790A JP 3179085 A JP3179085 A JP 3179085A JP S61193364 A JPS61193364 A JP S61193364A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- powder
- cadmium
- discharge
- parts
- capacity
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01M—PROCESSES OR MEANS, e.g. BATTERIES, FOR THE DIRECT CONVERSION OF CHEMICAL ENERGY INTO ELECTRICAL ENERGY
- H01M4/00—Electrodes
- H01M4/02—Electrodes composed of, or comprising, active material
- H01M4/64—Carriers or collectors
- H01M4/66—Selection of materials
- H01M4/665—Composites
- H01M4/667—Composites in the form of layers, e.g. coatings
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01M—PROCESSES OR MEANS, e.g. BATTERIES, FOR THE DIRECT CONVERSION OF CHEMICAL ENERGY INTO ELECTRICAL ENERGY
- H01M4/00—Electrodes
- H01M4/02—Electrodes composed of, or comprising, active material
- H01M4/24—Electrodes for alkaline accumulators
- H01M4/246—Cadmium electrodes
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01M—PROCESSES OR MEANS, e.g. BATTERIES, FOR THE DIRECT CONVERSION OF CHEMICAL ENERGY INTO ELECTRICAL ENERGY
- H01M4/00—Electrodes
- H01M4/02—Electrodes composed of, or comprising, active material
- H01M4/36—Selection of substances as active materials, active masses, active liquids
- H01M4/38—Selection of substances as active materials, active masses, active liquids of elements or alloys
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01M—PROCESSES OR MEANS, e.g. BATTERIES, FOR THE DIRECT CONVERSION OF CHEMICAL ENERGY INTO ELECTRICAL ENERGY
- H01M4/00—Electrodes
- H01M4/02—Electrodes composed of, or comprising, active material
- H01M4/64—Carriers or collectors
- H01M4/70—Carriers or collectors characterised by shape or form
- H01M4/72—Grids
- H01M4/74—Meshes or woven material; Expanded metal
- H01M4/742—Meshes or woven material; Expanded metal perforated material
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01M—PROCESSES OR MEANS, e.g. BATTERIES, FOR THE DIRECT CONVERSION OF CHEMICAL ENERGY INTO ELECTRICAL ENERGY
- H01M4/00—Electrodes
- H01M4/02—Electrodes composed of, or comprising, active material
- H01M4/64—Carriers or collectors
- H01M4/66—Selection of materials
- H01M4/661—Metal or alloys, e.g. alloy coatings
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E60/00—Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
- Y02E60/10—Energy storage using batteries
Landscapes
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
- Electrochemistry (AREA)
- General Chemical & Material Sciences (AREA)
- Composite Materials (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Materials Engineering (AREA)
- Battery Electrode And Active Subsutance (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明はニッケル・カドミウムアルカリ蓄電池の性能向
上に関し、特に陰極板未化成組立電池の高率放電および
低温放電における放電容量の改良に関するものである。
上に関し、特に陰極板未化成組立電池の高率放電および
低温放電における放電容量の改良に関するものである。
従来の技術
従来ニッケル・カドミウムアルカリ蓄電池において、陰
極板は、ニッケル焼結体の細孔中に活物質であるカドミ
ウムを化学的あるいは電気化学的に保持させるいわゆる
焼結式がほとんどであった。この焼結式陰極板を用いた
ニッケル・カドミウムアルカリ蓄電池に対し、近年、製
造価格、製造設備、製造カー法の点から、酸化カドミウ
ム粉末あるいは水酸化カドミウム粉末を有機バインダー
で混練し、芯材として用いるパンチングメタルに塗布す
る方法、いわゆるペースト式、あるいはスラリ一式と呼
ばれる陰極板を用いたニッケル・カドミウムアルカリ蓄
電池が注目されてきている0 ところで、ニッケルΦカドオウムアルカリ蓄電池の放電
は、陽極においては固相反応であるため、温度、放電率
等にはほさんど影響されないが、陰極板においては溶解
、析出反応であるため、低温領域での放電および高率放
電では放陰極活物質の近傍にニッケル焼結体が集電体と
して存在していないため、低温放電高率放電性能が特に
劣っている。特に、陰極未化成組立電池においてはこの
傾向が著しく、これを解決する方法さして金属カドミウ
ムをペースト中に添加する方法がとられて、いる。
極板は、ニッケル焼結体の細孔中に活物質であるカドミ
ウムを化学的あるいは電気化学的に保持させるいわゆる
焼結式がほとんどであった。この焼結式陰極板を用いた
ニッケル・カドミウムアルカリ蓄電池に対し、近年、製
造価格、製造設備、製造カー法の点から、酸化カドミウ
ム粉末あるいは水酸化カドミウム粉末を有機バインダー
で混練し、芯材として用いるパンチングメタルに塗布す
る方法、いわゆるペースト式、あるいはスラリ一式と呼
ばれる陰極板を用いたニッケル・カドミウムアルカリ蓄
電池が注目されてきている0 ところで、ニッケルΦカドオウムアルカリ蓄電池の放電
は、陽極においては固相反応であるため、温度、放電率
等にはほさんど影響されないが、陰極板においては溶解
、析出反応であるため、低温領域での放電および高率放
電では放陰極活物質の近傍にニッケル焼結体が集電体と
して存在していないため、低温放電高率放電性能が特に
劣っている。特に、陰極未化成組立電池においてはこの
傾向が著しく、これを解決する方法さして金属カドミウ
ムをペースト中に添加する方法がとられて、いる。
発明が解決しよう々する問題点
陰極未化成組立の陰極板中に金属カドミウム粉末を添加
しても、称結式に比べ、低温放電、高率放電が劣ってい
るという欠点があった〇問題点を解決するための手段 本発明は上記の如き欠点を除去するもので、1〜2μm
の金属カド2ウム粉末でかつこの金属カドミウム粉末の
理論容量が、電池公称容量に対して30〜80% きな
るようにペースト中に添加した陰極板を未化成で組立て
たものである。
しても、称結式に比べ、低温放電、高率放電が劣ってい
るという欠点があった〇問題点を解決するための手段 本発明は上記の如き欠点を除去するもので、1〜2μm
の金属カド2ウム粉末でかつこの金属カドミウム粉末の
理論容量が、電池公称容量に対して30〜80% きな
るようにペースト中に添加した陰極板を未化成で組立て
たものである。
ここで、粒径を1〜2μmの金属カドきラム粉 □末と
規定したのは、1μm以下の金属カドオウム粉末を用い
ると表面がかなり活性であるため、放置中に表面が酸化
あるいは大気中の水蒸気と反応しミ水酸化カドtウムを
生成しやすくなるため、添加した効果が激減する。また
2μm以上であるような揚台、添加量を多くしなければ
効果はわずかである。さらに公称容量の30〜80%金
属カドミウム粉末を添加するのは、30%以下では添加
効果がほとんど現われないからで、これは、ペースト中
にニッケル焼結体のような導電物質がわずかであるため
、放電反応に関与するばかりでなく、活物質問の導電性
を助ける効果があるためと思われる。しかし、80%以
上添加したのでは、製造コスト曲番こ焼結式ニッケルΦ
カドミウムアルカリ電池と同等あるいはそれ以上になっ
てしまい、ペースト式の利点がなくなる。
規定したのは、1μm以下の金属カドオウム粉末を用い
ると表面がかなり活性であるため、放置中に表面が酸化
あるいは大気中の水蒸気と反応しミ水酸化カドtウムを
生成しやすくなるため、添加した効果が激減する。また
2μm以上であるような揚台、添加量を多くしなければ
効果はわずかである。さらに公称容量の30〜80%金
属カドミウム粉末を添加するのは、30%以下では添加
効果がほとんど現われないからで、これは、ペースト中
にニッケル焼結体のような導電物質がわずかであるため
、放電反応に関与するばかりでなく、活物質問の導電性
を助ける効果があるためと思われる。しかし、80%以
上添加したのでは、製造コスト曲番こ焼結式ニッケルΦ
カドミウムアルカリ電池と同等あるいはそれ以上になっ
てしまい、ペースト式の利点がなくなる。
作用
低温(−20〜0℃)および高率(5〜10℃)での放
電容量を著しく増大させることができる。
電容量を著しく増大させることができる。
実施例
酸化カドミウム粉末72部、金属カドミウム粉末10部
、金属ニッケル粉末2部、ポリ−ニルアルコール粉末4
部およびエチレングリコ−塗布し、この極板を140℃
まで上昇させ、溶剤であるエチレングリコールを蒸発、
乾燥させ、これにより陰極板を作製した0この時、塗布
したペーストの量は15.4fであり、その中に含まれ
る金属カドミウム粉末の量は1.59であり、これは7
00 mAhに相当する。この陰極板の相手板として用
いた陽極板容量は1200mAhである。
、金属ニッケル粉末2部、ポリ−ニルアルコール粉末4
部およびエチレングリコ−塗布し、この極板を140℃
まで上昇させ、溶剤であるエチレングリコールを蒸発、
乾燥させ、これにより陰極板を作製した0この時、塗布
したペーストの量は15.4fであり、その中に含まれ
る金属カドミウム粉末の量は1.59であり、これは7
00 mAhに相当する。この陰極板の相手板として用
いた陽極板容量は1200mAhである。
〒なわち、電池容量に対し、約60%の金属カドミウム
粉末を添加したことになる。なお、電解液は30%水酸
化カリウム水溶液、4.0−とじた0 この時の容量の温度特性糾第1図′に示す。縦軸は]
OmAで放電した場曾の放電容量を示している。本発明
による電池Aは一20℃というような低温でも、約0.
6A)]の放放電量が得られ、従業のペーストを使用し
た電池Bの0.27 Ahをは、本発明による電池A々
従従来ペーストを使用した電池Bさあまり差がないが、
] OOmA放電のような高率放電では、本発明による
電池Aは従来のペーストを使用した電池Bの放電量ν。
粉末を添加したことになる。なお、電解液は30%水酸
化カリウム水溶液、4.0−とじた0 この時の容量の温度特性糾第1図′に示す。縦軸は]
OmAで放電した場曾の放電容量を示している。本発明
による電池Aは一20℃というような低温でも、約0.
6A)]の放放電量が得られ、従業のペーストを使用し
た電池Bの0.27 Ahをは、本発明による電池A々
従従来ペーストを使用した電池Bさあまり差がないが、
] OOmA放電のような高率放電では、本発明による
電池Aは従来のペーストを使用した電池Bの放電量ν。
が0.3 Ahであるのに対し、約Q、 (3Ahとほ
ぼ2倍に相当する。
ぼ2倍に相当する。
発明の効果
上述のよ・5に、本発明によれば低温領域での放電およ
び高率放電において、放電容量を増大させることができ
る等工′業的価値きわめて大なるものである。
び高率放電において、放電容量を増大させることができ
る等工′業的価値きわめて大なるものである。
第1図は本発明による電池と従来の電池との放電湯度と
放電容量の関係を示す曲線図、第2図は同放電率お放電
容量の関係を示す曲線図である。 ・
゛ 特許゛出願人
放電容量の関係を示す曲線図、第2図は同放電率お放電
容量の関係を示す曲線図である。 ・
゛ 特許゛出願人
Claims (1)
- 粒径が1〜2μmの金属カドミウム粉末を金属カドミウ
ム粉末の理論容量が電池公称容量に対して30〜80%
となるように添加した陰極板を未化成状態で組立てるこ
とを特徴とするニッケル・カドミウムアルカリ蓄電池。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60031790A JPS61193364A (ja) | 1985-02-20 | 1985-02-20 | ニツケル・カドミウムアルカリ蓄電池 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60031790A JPS61193364A (ja) | 1985-02-20 | 1985-02-20 | ニツケル・カドミウムアルカリ蓄電池 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61193364A true JPS61193364A (ja) | 1986-08-27 |
Family
ID=12340859
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60031790A Pending JPS61193364A (ja) | 1985-02-20 | 1985-02-20 | ニツケル・カドミウムアルカリ蓄電池 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61193364A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63313474A (ja) * | 1987-06-15 | 1988-12-21 | Japan Storage Battery Co Ltd | 密閉型ニッケル−カドミウム蓄電池とその充電方法 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS575265A (en) * | 1980-06-11 | 1982-01-12 | Sanyo Electric Co Ltd | Manufacture of pasted cadmium cathode |
JPS5983344A (ja) * | 1982-11-04 | 1984-05-14 | Sanyo Electric Co Ltd | カドミウム陰極板の製造方法 |
-
1985
- 1985-02-20 JP JP60031790A patent/JPS61193364A/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS575265A (en) * | 1980-06-11 | 1982-01-12 | Sanyo Electric Co Ltd | Manufacture of pasted cadmium cathode |
JPS5983344A (ja) * | 1982-11-04 | 1984-05-14 | Sanyo Electric Co Ltd | カドミウム陰極板の製造方法 |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63313474A (ja) * | 1987-06-15 | 1988-12-21 | Japan Storage Battery Co Ltd | 密閉型ニッケル−カドミウム蓄電池とその充電方法 |
JP2559593B2 (ja) * | 1987-06-15 | 1996-12-04 | 日本電池株式会社 | 密閉型ニッケル−カドミウム蓄電池とその充電方法 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
CN107735889B (zh) | 掺杂的导电氧化物以及基于此材料的改进电化学储能装置极板 | |
JP4043853B2 (ja) | 電極材料の製造方法 | |
CN112072076B (zh) | 一种锂金属电池负极表面的改性方法 | |
CN100511782C (zh) | 一种碱性二次电池正极材料及碱性二次电池 | |
JP4474722B2 (ja) | アルカリ蓄電池とそれに用いるアルカリ蓄電池用正極 | |
JP2771612B2 (ja) | 非水電解液電池 | |
CN100589263C (zh) | 正极材料、含有该正极材料的正极和电池以及它们的制备方法 | |
JPS61193364A (ja) | ニツケル・カドミウムアルカリ蓄電池 | |
KR101551700B1 (ko) | 아연 공기 전지, 아연 공기 전지용 음극 및 그 제조 방법 | |
JP4404447B2 (ja) | アルカリ蓄電池の製造方法 | |
JPH0251860A (ja) | アルカリ蓄電池用水素吸蔵合金電極及びその製造方法 | |
CN210326018U (zh) | 一种锂离子电池及电动汽车 | |
JPH11111335A (ja) | 非水電解液二次電池 | |
JP2000348715A (ja) | 鉛蓄電池の製造方法 | |
JP2003142087A (ja) | アルカリ蓄電池用正極およびそれを用いたアルカリ蓄電池 | |
JPS61193363A (ja) | ニツケル・カドミウムアルカリ蓄電池 | |
JPS59872A (ja) | 密閉形ニツケル−カドミウム蓄電池の製造法 | |
JP3292204B2 (ja) | アルカリ蓄電池用ニッケル焼結式電極 | |
JPS63158749A (ja) | アルカリ蓄電池用亜鉛極 | |
JPH0232750B2 (ja) | ||
JPH10149824A (ja) | 水素吸蔵合金電極の製造方法 | |
JP2001345099A (ja) | ニッケル正極活物質およびニッケル−水素二次電池 | |
JP2553624B2 (ja) | ペースト式カドミウム負極 | |
CN117577828A (zh) | 一种长循环锂电池正极材料及其制备方法 | |
CN114628770A (zh) | 一种锂电池、正负极和电解质的生产工艺以及一种车辆 |