JPS6119305B2 - - Google Patents

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JPS6119305B2
JPS6119305B2 JP20950082A JP20950082A JPS6119305B2 JP S6119305 B2 JPS6119305 B2 JP S6119305B2 JP 20950082 A JP20950082 A JP 20950082A JP 20950082 A JP20950082 A JP 20950082A JP S6119305 B2 JPS6119305 B2 JP S6119305B2
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JP
Japan
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tooth plate
fixed tooth
movable
plate
movable tooth
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JP20950082A
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JPS5998741A (ja
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Shinroku Shinoda
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Shinroku Seiki KK
Original Assignee
Shinroku Seiki KK
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Description

【発明の詳細な説明】 (発明の技術分野) 本発明は、固定歯板と動力によつて揺動する可
動歯板とを対置し、その間に石塊を供給して破砕
するジヨークラツシヤーに関し、さらに詳しくい
うとシングルトツグル形のジヨークラツシヤーに
関するものである。
(従来技術の説明) 従来知られているシングルトツグル形のジヨー
クラツシヤーとしては、第1図に示すものがあ
る。これは、固定歯板100と可動歯板101と
を対置して形成された縦断面V字状の破砕室10
2を有している。固定歯板100はフレーム10
3に固着され、可動歯板101はスイングジヨー
104に固着されている。スイングジヨー104
の上部は、はずみ車105の偏心軸106に連結
され、スイングジヨー104の下部背面は、トツ
グルプレート107で支えられている。そして、
スイングジヨー104に固着された可動歯板10
1は、はずみ車105とトツグルプレート107
との協働作用により破砕運動、もみすり運動を行
なう。この従来のジヨークラツシヤーは、はずみ
車105を回動駆動させて、偏心軸106を回転
させ(180〜450rpm)、スイングジヨー104を
揺動させるものである。このスイングジヨー10
4とともに揺動する可動歯板101の運動は、頭
部で最大の円運動を行ない、下端に近づくほど細
長いだ円形の運動となる。この可動歯板101
は、第2図に示すように、その各部A〜Dの運動
が、固定歯板100に対して下から上へ向う運動
となり、破砕室102内の石塊は、上昇させられ
ながらもみすられることとなる。前記破砕室10
2の出口は、両歯板100,101がフレーム1
03側へカーブし、破砕されたものが排出時につ
まることのないようにしたノンチヨーキング形の
破砕室102aを形成している。なお、第1図中
の符号108は球面ころ軸受、109は軸受箱、
110はサイドライナ、111はトツグルシー
ト、112はトツグルシート111とトツグルプ
レート107との接触部、113はトツグルシー
トブロツク、114はトツグルシートブロツク押
出用の油圧ジヤツキをそれぞれ示している。
このような従来のジヨークラツシヤーは、35mm
〜80mm程度の粒径を得るための粗砕用である。こ
うして得たものはコンクリート骨材として使用す
るには大きすぎる。したがつて、これらを反発式
クラツシヤーあるいはコーンクラツシヤーで再び
破砕して細粒物を得るというのが一般的であつ
た。例えば、第1図に示す構造のジヨークラツシ
ヤーにおいて、石塊の供給口寸法が900mm×600
mm、出口間隙が80mm、偏心軸106の回転数
250rpmの条件下で最大径が150mm程度の石塊を破
砕室102内へ投入すると、石塊は80mm程度の粒
径に破砕されてノンチヨーキング形破砕室102
aから落下してくる。このようにして粒径80mm程
度に破砕されてきたものは、このままではコンク
リート用骨材として使用することができないの
で、コーンクラツシヤーで再破砕して5〜30mm程
度の粒径になるように処理される。さらに細く破
砕するためには、ボールミルやロツドミルを使用
して再破砕する必要があつた。このように従来の
ジヨークラツシヤーでは、最大径150〜300mm程度
の石塊を5〜30mm程度の粒径に、あるいはさらに
細かくして砂を得るということはできないもので
あつた。ただし、粒径60mm以下のものを破砕室1
02内に投入して粒径20mm程度の砕石を得るもの
は知られている。それにもかかわらず、粒径20mm
程度の砕石を得ることのできるジヨークラツシヤ
ーは、投入する石塊の径が60mm以下と規制されて
いて、60mmを越える大きさの石塊を投入すること
はできないものである。したがつて、ジヨークラ
ツシヤーで粒径20mm程度の砕石を得るためには、
投入すべき石塊を予め直径60mm以下にそろえてお
くという前処理が必要であつた。このように、従
来のジヨークラツシヤーでは、比較的大きな石塊
から直接30mm以下の粒径をもつた砕石、あるいは
さらに細い砂を製造することはできず、ジヨーク
ラツシヤーで処理した後に二次処理、さらには三
次処理をするという不経済なことを行なわざるを
得なかつた。
なお、従来のジヨークラツシヤーの出口間隙を
狭くして細粒処理を行うことも可能であるが、破
砕時間がきわめて長くなり、時間当たりの処理量
がきわめて減少してしまうものであつた。
(発明の目的) 本発明は、上記事情に鑑みて発明されたもので
あり、比較的大きな石塊から粒径20mm以下の砕
石、あるいは砂を得ることを可能にするととも
に、破砕能力に優れ、処理時間も短かく、耐久性
にも優れたジヨークラツシヤーを提供することを
目的とするものである。
(発明の実施例) 以下本発明の好適な実施例を第3図以下の図面
に基づいて説明する。
本発明に係るジヨークラツシヤーは、フレーム
1に固着された固定歯板2と、スイングジヨー3
の固着された可動歯板4と、スイングジヨー3の
上端に連結されこのスイングジヨー3を揺動させ
る偏心軸5と、スイングジヨー3の背面に取付け
られたトツグルプレート6をを備えている。そし
て、対置された固定歯板2と可動歯板4との間に
断面V字状の破砕室7を形成している。偏心軸5
の回転によりスイングジヨーを揺動させることに
よつて、破砕室7内の石塊は破砕される。前記偏
心軸5は、はずみ車8に取付けられ、はずみ車8
の回転駆動により偏心軸5が回転させられる。前
記トツグルプレート6の延長線は、固定歯板2と
可動歯板4とが最も近づく個所、すなわち最大圧
縮部7a又はその近傍を通るようになつている。
前記固定歯板2は、2つの部材から構成されてい
る。すなわち、固定歯板2は、略垂直に設けられ
た平板状の上部固定歯板21と、この上部固定歯
板21の下部に設けられた下部固定歯板22とか
ら構成されている。この下部固定歯板22の前記
最大圧縮部7aより下方に位置する下部4aと
は、互いに徐々に遠ざかるような孤状部に形成さ
れ、これらの下部22a,4a間に排出口7bを
形成している。前記破砕室7中の下部固定歯板2
2の存在するスペースは最大圧縮部7aを含む打
撃室7cとなり、この打撃室7cの上部のスペー
スは、圧縮室7dとなる。第3図中符号9はサイ
ドライナ、10は軸受箱、11はトツグルプレー
ト6を受けるトツグルプレートブロツク、12は
スイングジヨー3の下端を引つ張る引張部材をそ
れぞれ示す。前記固定歯板2は略垂直に設置さ
れ、可動歯板4は垂直線から約15゜ないし25゜傾
斜して設置されている(第4図参照)。なお好適
には18゜前後である。
前記トツグルプレート6は、スイングジヨー3
側を高く、トツグルシートブロツク11側を低く
してある。そして、このトツグルプレート6の延
長線上又はその近傍に破砕室7内における最大圧
縮部7aを設定してある。このようなトツグルプ
レート6の構成により、第4図に示すように、可
動歯板4の各部E〜Hにおける固定歯板2に対す
る運動が、上から斜め下方へ向けての運動、換言
すると破砕室7内の石塊を固定歯板2へたたきつ
ける運動となる。特に、最大圧縮部7aの個所に
おいては、可動歯板が斜めの直線運動となり、前
記打撃室7c内において石塊は圧潰される。第4
図に示す可動歯板4の運動から明らかなように、
破砕室7の上部の圧縮室7d内で石塊に「こすり
作用」が生起させられ、打撃室7c内で石塊に
「圧潰作用」が生起させられる。石塊にこすり作
用が働く圧縮室7d内では、石塊がその筋目から
割れ易く、偏平形状や棒状に破砕されたものが多
く残り、次いでこれら棒状のものも打撃室7c内
で細かく砕かれる。なお、トツグルプレート6の
形状は第3図に示すような直線状のものに限ら
ず、第12図に示すような形状であつても良い。
前記固定歯板3を構成する下部固定歯板22
は、上端に係止突起22bを備え、この係止突起
22bが上部固定歯板21の下端に形成された係
止凹部21aに挿入係止される。下部固定歯板2
2の下端には、係止凹部22cが形成され、スラ
イド板13に溶接等の手段で固着された突起14
が係止凹部22cに挿入係止される。このスライ
ド板13は、ねじ15に取付けられ、ねじ15の
回転により前進・後退可能になつている。この下
部固定歯板22が摩耗し作業能率が低下したと
き、ねじ15を回転させてスライド板13を前進
させる。かくして、下部固定歯板22の下部22
aの個所を可動歯板4の方向へ前進させ、スライ
ド板13の背面に生じた間隙にはクサビ板16を
挿入することにより(第5図参照)、最大圧縮部
7a及び打撃室7c内における破砕能力を摩耗前
の状態に復元することができる。下部固定歯板2
2の背面には、第6図及び第7図に示すように溝
部22dを形成してあり、表面の傾斜角αは約
28.5゜に形成してある。この下部固定歯板22の
大きさは、一例として73mm×280mm位が適当であ
る。
前記可動歯板4と上部固定歯板21とは、第8
図に示すように、それぞれ歯4b,21bを有
し、これらの歯4b,21bは、例えば25mm前後
の高さに形成される。また、可動歯板4も、固定
歯板2と同様に2つの部材から構成しても良い。
すなわち、第9図に示すように、上部可動歯板4
1と下部可動歯板42とから構成し、下部可動歯
板42のみを取替え可能にすることもできる。
第10図に示す実施例は、2つのスイングジヨ
ー3,3に可動歯板4,4をそれぞれ取付け、可
動歯板4,4間に仕切板17を設けて2つの破砕
室7,7を形成し、2つの可動歯板4,4は交互
に上下する運動を行なうものである。この実施例
において、固定歯板2やトツグルプレート6等の
構成は、第3図に示すジヨークラツシヤーと同様
である。すなわち、固定歯板2が略垂直に設置さ
れ、各可動歯板4,4は垂直線に対して約15゜な
いし25゜傾斜して設置され、2つのトツグルプレ
ート6,6は各可動歯板4,4に対してスイング
ジヨー3,3側を高くトツグルシートブロツク1
1,11側を低くし、各トツグルプレート6,6
の延長線上はその近傍に各破砕室7,7内におけ
る最大圧縮部7a,7aを設けてある。また、最
大圧縮部7a,7bより下方のそれぞれの可動歯
板4,4の形状を各スイングジヨー3,3側へカ
ーブさせた形状に形成し、偏心軸5を固定歯板2
の方向へ回転させることによりそれぞれの可動歯
板4,4の固定歯板2へ向う運動を上方から斜め
下方へたたきつける運動となし、最大圧縮部7
a,7aにおいては傾斜直線運動を行なうことも
第3図に示すジヨークラツシヤーと同様である。
この実施例では、1つの偏心軸5に2つのスイン
グジヨー3,3及び可動歯板4,4を取付け、可
動歯板4,4の一方が最上方に位置するときに、
他方が最下方に位置する如く、いわば自転車のペ
タルのように交互に作動するようになつている。
このような構成により、2枚の可動歯板4,4を
合わせた大きさの1枚の可動歯板に比べて次のよ
うなメリツトを有する。すなわち、始動時にトル
クが少なくてすみ、作動中はバランスが保たれ、
一方の可動歯板4が固定歯板2をたたくとき、他
方の可動歯板4は固定歯板2から遠ざかつている
ので、可動歯板4が固定歯板2から遠ざかつてい
る破砕室7内の砕石は、隣の破砕室7の振動が伝
わることにより排出を促進せしめられる。1つの
可動歯板4,4間に仕切板17を設けないもので
は、一方の破砕室7内の砕石が他方の破砕室7内
へ移動してしまつて、仕切板17を設けたものに
比べて処理能力が約20%ダウンしてしまうことが
判明した。
第11図は、2つの可動歯板4,4を合わせた
全体形状を上辺が短く、可変が長い台形状に形成
したものを示す。このようにしたのは、石塊が破
砕されると嵩が増大するため、破砕室7の下部の
容積を大きくし、処理能力を向上させんがためで
ある。第11図においては、図示していないが、
これら可動歯板4,4と対向配置された固定歯板
2の形状も可動歯板4,4の形状に対応した台形
状に形成されることは勿論である。第3図に示す
ジヨークラツシヤーの可動歯板4と固定歯板2も
同様の台形状に形成することも差し支えない。
なお、固定歯板2に使用する材料よりも可動歯
板4に使用する材料の方が軟らかい方が破砕効率
が良いことが、発明者の種々の実験の結果判明し
た。
(発明の効果) 以上説明したように、本発明によれば、破砕室
7中の圧縮室7内において、石塊に「こすり作
用」を及ぼし、打撃室7c内においては「圧潰作
用」を及ぼして比較的大きな石塊を細かい砕石あ
るいは砂にすることができ、しかも従来の粗砕処
理用のジヨークラツシヤーと処理能力の点で勝る
とも劣らないものである。また、本発明では、固
定歯板を上部固定歯板と下部固定歯板とから構成
し、下部固定歯板の下部を可動歯板方向へ前進可
能に構成したので、この下部固定歯板が摩耗し作
業能率が低下したならば、下部固定歯板を前進さ
せることにより簡単に元の状態に復元することが
できる。また、このように下部固定歯板を前進さ
せて再び作業能率を元に戻して使用するので、経
済的であり、かつ歯を新しいものに取替える期間
も長くなり、耐久性も向上した。さらに、排出口
は末広がりに形成されているので、破砕されたも
のが出口でつまるおそれもない。
また、可動歯板を2つ使用し、破砕室も2つ設
けたものにおいては、先にも述べたように、始動
時にトルクが少なくてすみ、作動中はバランスが
良好となり、排出も促進せしめるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来のシングルトツグル形のジヨーク
ラツシヤーの縦断面図、第2図は第1図に示す従
来のジヨークラツシヤーの可動歯板の運動を説明
する図、第3図は本発明の好適な実施例を示す縦
断面図、第4図は本発明ジヨークラツシヤーの可
動歯板の運動を説明する図、第5図は固定歯板の
下部を構成する下部固定歯板を前進させた状態を
示す部分断面図、第6図は、下部固定歯板の背面
図、第7図は、下部固定歯板の側面図、第8図は
対向配置された可動歯板と固定歯板の上部におけ
る水平端面図、第9図は可動歯板の変形例を示す
縦断面図、第10図は可動歯板を2つ設けたジヨ
ークラツシヤーの簡略水平断面図、第11図は第
10図に示す可動歯板の形状の一例を示す正面
図、第12図はトツグルプレートの変形例を示す
断面図である。 2…固定歯板、3…スイングジヨー、4…可動
歯板、5…偏心軸、6…トツグルプレート、7…
破砕室、7a…最大圧縮部、7b…排出口、7c
…打撃室、7d…圧縮室、21…上部固定歯板、
22…下部固定歯板。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 固定歯板と動力によつて揺動する可動歯板と
    を対向配置し、これら両歯板間に縦断面V字状の
    破砕室を形成し、この破砕室内に石塊を供給して
    破砕するジヨークラツシヤーにおいて、 前記固定歯板を略垂直に設置するとともに、可
    動歯板を垂直線から約15゜ないし25゜傾斜させて
    設置し、 前記可動歯板が取付けられたスイングジヨーの
    下部に取付けたトツグルプレートをスイングジヨ
    ー側を高くトツグルプシートブロツク側を低くす
    るとともに、このトツグルプレートの延長線上又
    はその近傍に前記破砕室内における最大圧縮部を
    設定し、 この最大圧縮部より下方の可動歯板の形状をス
    イングジヨー側へカーブさせた形状に形成し、 前記固定歯板を上部固定歯板と下部固定歯板と
    から構成するとともに、下部固定歯板の下部を前
    進可能に構成し、 前記スイングジヨーの上部に連結された偏心軸
    を固定歯板の方向へ回動させることにより可動歯
    板の固定歯板へ向う運動を上方から斜め下方へた
    たきつける運動となし、前記最大圧縮部において
    は傾斜直線運動を行なうことを特徴とするジヨー
    クラツシヤー。 2 前記固定歯板を上部固定歯板と下部固定歯板
    とから構成し、下部固定歯板の下部を前進可能に
    構成するとともに、最大圧縮部より下方の下部固
    定歯板の形状を可動歯板から遠ざかる方向にカー
    ブさせた形状に形成し、前記可動歯板の下部と末
    広がりの排出口を形成したことを特徴とするクレ
    ーム1記載のジヨークラツシヤー。 3 略垂直に設置された固定歯板と1つの偏心軸
    にそれぞれの上部が連結された2つのスイングジ
    ヨーにそれぞれ取付けられた可動歯板とを対向設
    置するとともに、2つの可動歯板間に仕切板を設
    けて縦断面V字状の2つの破砕室を形成し、前記
    可動歯板を垂直線から約15゜ないし25゜傾斜させ
    て設置し、 前記2つのスイングジヨーの下部に取付けた2
    つのトツグルプレートのそれぞれをスイングジヨ
    ー側を高くトツグルシートブロツクを低く構成
    し、これらのトツグルプレートの延長線上に又は
    その近傍に前記2つの破砕室内における最大圧縮
    部を設定し、 これらの最大圧縮部より下方のそれぞれの可動
    歯板の形状をそれぞれのスイングジヨー側へカー
    ブさせた形状に形成するとともに、固定歯板の下
    部の形状も可動歯板から遠ざかる方向にカーブさ
    せた形状に形成し、これらの間に末広がりの排出
    口を形成し、 前記固定歯板を上部固定歯板と下部固定歯板と
    から構成するとともに、下部固定歯板の下部を前
    進可能に構成し、 前記偏心軸を固定歯板の方向へ回転させること
    によりそれぞれの可動歯板の固定歯板へ向う運動
    を上方から斜め下方へたたきつける運動となし、
    前記最大圧縮部において傾斜直線運動を行ない、 前記2つの可動歯板は一方が最上方に位置する
    とき他方は最下方に位置して自転車のペダルの如
    く交互に作動することを特徴とするジヨークラツ
    シヤー。
JP20950082A 1982-11-30 1982-11-30 ジヨ−クラツシヤ− Granted JPS5998741A (ja)

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