JPS61192929A - 駆動トルクを伝える恒速度自在継手 - Google Patents

駆動トルクを伝える恒速度自在継手

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JPS61192929A
JPS61192929A JP3537886A JP3537886A JPS61192929A JP S61192929 A JPS61192929 A JP S61192929A JP 3537886 A JP3537886 A JP 3537886A JP 3537886 A JP3537886 A JP 3537886A JP S61192929 A JPS61192929 A JP S61192929A
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JP
Japan
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constant velocity
velocity universal
universal joint
joint member
roller balls
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Pending
Application number
JP3537886A
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English (en)
Inventor
ダニエル・ウエズレイ・ヘイズブルツク
ステイーブン・チヤールズ・ハーン
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GKN Driveline North America Inc
Original Assignee
GKN Automotive Components Inc
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Publication date
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Pending legal-status Critical Current

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    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16DCOUPLINGS FOR TRANSMITTING ROTATION; CLUTCHES; BRAKES
    • F16D3/00Yielding couplings, i.e. with means permitting movement between the connected parts during the drive
    • F16D3/16Universal joints in which flexibility is produced by means of pivots or sliding or rolling connecting parts
    • F16D3/20Universal joints in which flexibility is produced by means of pivots or sliding or rolling connecting parts one coupling part entering a sleeve of the other coupling part and connected thereto by sliding or rolling members
    • F16D3/22Universal joints in which flexibility is produced by means of pivots or sliding or rolling connecting parts one coupling part entering a sleeve of the other coupling part and connected thereto by sliding or rolling members the rolling members being balls, rollers, or the like, guided in grooves or sockets in both coupling parts
    • F16D3/221Universal joints in which flexibility is produced by means of pivots or sliding or rolling connecting parts one coupling part entering a sleeve of the other coupling part and connected thereto by sliding or rolling members the rolling members being balls, rollers, or the like, guided in grooves or sockets in both coupling parts the rolling members being located in sockets in one of the coupling parts
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B25HAND TOOLS; PORTABLE POWER-DRIVEN TOOLS; MANIPULATORS
    • B25BTOOLS OR BENCH DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR, FOR FASTENING, CONNECTING, DISENGAGING OR HOLDING
    • B25B13/00Spanners; Wrenches
    • B25B13/02Spanners; Wrenches with rigid jaws
    • B25B13/06Spanners; Wrenches with rigid jaws of socket type
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B25HAND TOOLS; PORTABLE POWER-DRIVEN TOOLS; MANIPULATORS
    • B25BTOOLS OR BENCH DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR, FOR FASTENING, CONNECTING, DISENGAGING OR HOLDING
    • B25B23/00Details of, or accessories for, spanners, wrenches, screwdrivers
    • B25B23/0007Connections or joints between tool parts
    • B25B23/0014Screwdriver- or wrench-heads provided with cardan joints or the like
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    • B25HAND TOOLS; PORTABLE POWER-DRIVEN TOOLS; MANIPULATORS
    • B25BTOOLS OR BENCH DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR, FOR FASTENING, CONNECTING, DISENGAGING OR HOLDING
    • B25B23/00Details of, or accessories for, spanners, wrenches, screwdrivers
    • B25B23/0007Connections or joints between tool parts
    • B25B23/0035Connection means between socket or screwdriver bit and tool

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
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  • Hydraulic Clutches, Magnetic Clutches, Fluid Clutches, And Fluid Joints (AREA)
  • Flanged Joints, Insulating Joints, And Other Joints (AREA)
  • Pivots And Pivotal Connections (AREA)
  • Shafts, Cranks, Connecting Bars, And Related Bearings (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔利用分野〕 本発明は、駆動部材と従動部材を連結する恒速度自在継
手に関するものであり、更に詳しくいえば、駆動部材と
従動部が高速で動作する時、ある角度でずれている時に
、それらの部材の間で恒速度駆動を行う自在継手具体化
手段に関するものである。この自在継手は、任意の方向
に自由に回転するローラーボールによりそれを行うもの
である。
駆動部材と従動部材の間のずれず々わち不整列の程度や
、両方の部材の間隔を増すために、それらの継手を多数
縦続に連結できる。こΩ継手の一実施例によりボール継
手を容易に分離して、迅速かつ確実に切離すことができ
る。
〔従来技術〕
トルクを一層良く伝えるために従来数多くの努力が傾け
られてきた。それらには、米国特許第4.156,35
4号明細書に示されているようなカルダン型継手、米国
特許第2,910,845号明細書に示されているよう
な恒速度継手が含まれている。
それら両方の継手は回転部材の間のトルクを伝達するこ
とを含み、回転部材の一方に固定された内側の継手部材
と、他方の回転部材に固定された外側の継手部材とを含
んでいるということができる。
米国特許第4,156,354号明細書には、継手組立
体の円周方向に等間隔に隔てられて、内側および外側の
継手部材の間に配置されたローラーボデーを介してトル
クを伝える高速、高トルク伝達   ゛継手が示されて
いる。各ローラーボデーは、内側の継手部材に対して半
径方向に滑動できるようにするために、内側継手部材内
の平らなくはみの中に受けられる。この構造は複雑で、
継手の寸法が大きくなシ、表面仕上げを非常に良くする
こと、および製作誤差を小さくすることを必要とする。
それらの理由、および平らな表面の摺動関係から生ずる
摩擦の増大とから、との種の継手は動作の円滑性に欠け
ると同時に、製作コストが高くなる。
米国特許第2,910,845号明細書には、角度がく
いちがう継手のみで、軸線方向に整列され或いは僅かに
ずれた継手ではない、2個の回転部材を連結する恒速度
自在継手が示されている。したがって、この種の恒速度
自在継手は有用性が限定される。更に、この種の継手は
、駆動部材に設けられているジャーナルを中心として回
転するために拘束された球面状駆動部材を用いる。駆動
部材を拘束することにより摩擦が増大するが、これは自
在継手にとっては好ましくない。
それらの問題を解決するために必要なことは、角度がく
いちがったシ、軸線方向に整列していなくても使用でき
、駆動部材上の平らな表面をなくすことにより動作を円
滑にし、許容製作誤差を大きくするとともに表面仕上げ
をあまシ良くしないことによル製作コストを低減した改
良した恒速度自在継手を得ることである。
また、平ら衣表面が互いに摺動し合うから摩擦が増大す
るのである。したがって、それではトルク伝達の問題の
全体としての満足できる解決にはならない〇 米国特許第2,910,845号明細書には、駆動部材
に設けられたジャーナルを中心として回転するために、
拘束された球面状駆動部材を用いた恒速度自在継手が示
されているが、これも摩擦が大きくなって満足できるも
のではない。
〔発明の概要〕
要約すれば、一方の回転部材に固定されるビントル型の
内側継手部材と、他方の回転部材に固定される外側継手
部材とを含み、内側継手部材の開口部内に複数のローラ
ーボールが受けられ、外側継手部材の溝手段内にそれら
のローラーボールが入れられ、少くとも1個の各ローラ
ーボールの球面状部分が、継手部材の中心へ向ってロー
ラーボールが内側継手部材の内側に相互に支持し合うよ
うに、少くとも1個の他のローラーボールの球面状部分
に接触する、駆動トルクを伝えるための恒速度自在継手
として本発明を記述できる。本発明の迅速切離し継手の
実施例も示す。また、そのような自在継手を多数縦続連
結した継手も示される。
内側継手部材内のローラーボールの制限されない回転と
、ローラーボールの集合により与えられる相互支持と、
外側継手部材の周縁部に設けられた溝の中のローラーボ
ールの動きとの組合わせとにより、最小の作力および最
少の震動でトルクが伝えられる。内側継手部材が約8度
以上間節状に曲げられるまで、継手は恒速度継手のまま
である。
それにより、本発明の多数の用途がカバーされる。
発明の目的 したがって、本発明の目的は、使用されているローラー
ボールが制限されずに回転する恒速度自在継手を得るこ
とである。
本発明の別の目的は、球面に沿って動くローラーボール
と、外側継手部材中のまっすぐな溝とを有し、それらの
溝は円筒形のボール接触面を有する恒速度自在継手を得
ることである。
本発明の別の目的は、恒速度自在継手においてトルク伝
達に用いられるローラーボールが、全て互いに接触する
ようにすることである。
本発明の別の目的は、自在継手のトルク伝達平面が、継
手が関節状に曲ると、回転軸線に垂直なままではないよ
うにすることである。
本発明の別の目的は、従来のものより製作コストが低い
恒速度自在継手を得ることである。
本発明の別の目的は、トルクの伝達に平らな駆動表面を
使用しない恒速度自在継手を得ることである。
本発明の別の目的は、円滑に動作する恒速度自在継手を
得ることである。
本発明の別の目的は、製作誤差が小さぐなくても良い恒
速度自在継手を得ることである。
本発明の別の目的は、従来の自在継手よりもモーメント
が小さいアームを介してトルクを伝えることができ、そ
れにより小型で円滑に動作する恒速度自在継手を得るこ
とである。
本発明の更に別の目的は、駆動部材と従動部材を比較的
大きくずらすことができるようにするために、多数のも
のを縦続連結できる恒速度自在継手を得ることである。
(実施例〕 以下、図面を参照して本発明の詳細な説明する。
まず、本発明のいくつかの用途が示されている第1図〜
第6図を参照する。第1図には、恒速度自在継手20を
一定部品として含む新規なラチェットレンチ23が示さ
れている。この恒速度継手20は後述する迅速切離し屋
と考えることができ、その切離し機能はばねによυカが
加えられている押しボタン23mにより行われる。継手
20自体は外側継手部材22と内側継手部材すなわちビ
ントル部材21により作られる。内側継手部材21が一
体であるレンチ23は、多種類の寸法のソケット群の一
部とすることができる。それらのソケットは内側継手部
材21に互換できるようにして組合わせて、外側継手部
材として機能することができる。もちろん、この継手は
ねじ回し型工具、空気レンチ、電動レンチのような他の
工具にも使用できる。
第2図には角ドライブ型の従来のラチェットレンチ2T
が示されている。このドライブは、横断面が角形である
延長部28を介して得られる。恒速度自在継手24の外
側継手部材26に設けられているソケット29に延長部
2Bがはめこまれる。
自在継手24は非迅速切離し屋で、内側継手部材25で
作られる。この自在継手24はねじ回し、空気レンチ、
空気ねじ回し、電動ねじ回しおよび電動レンチのような
他の種類の工具にも応用できるO 第3図には、モータ30の軸とギヤボックス31の従動
軸の間に、ずれと軸線方向の間隔の変化が起シ得る場合
の用途が示されている。図には、モータとギヤボックス
が本発明の二重恒速度自在継手32によ多連結されてい
る様子が示されている0 第4図は、第3図に示されているようなモータとギヤボ
ックスが示されているが、水平方向と垂直方向のずれの
少くとも一方が望ましい条件の下における連結を示す。
モータ30の軸とギヤボックス31の従動軸は二重恒速
度自在継手32により連結されている。
第5図は、モータ30の軸とギヤボックス31の従動軸
の間に大きいずれが存在する用途を示す。
モータとギヤボックスは、本発明の自在継手を複数個縦
続して連結される。
第6図には、本発明の継手が動力取出しとして用いられ
る状況を示す。農業用機械のような動力源が参照符号3
3で示され、したがって動力により作動させられるアタ
ッチメント34を引っばるようにしてそのアタッチメン
ト34に連結される。
動力源33はアタッチメント34を動作させる駆動力を
与える。この場合には、その駆動力を与えるために、迅
速切離し、単一自在U形継子3Tが用いられる。
次に第7図および第8図を参照する。第2図に示されて
いるラチェットレンチ27.tたけ駆動されるその他の
装置を受けるために、外側継手部材26の一端にソケッ
ト29が設けられる。ソケット29に隣接して拡大され
た拡大部38が設けられる。その拡大部38には円周方
向に隔てられた3本のまっすぐな溝39が設けられる。
溝39は円周の周囲に等しい間隔で隔てることができ、
その形は外側継手部材26を横断する平面に関して直円
筒形である。単式恒速度自在継手においては、外側継手
部材26の拡大部38は内側継手部材25を受ける。挿
入前に、3個の球状ローラーボール40が、内側継手部
材25の頭部42に設けられている開口部41の中に挿
入される。ローラーボール40の挿入された内側継手部
材25が、その頭部42が位置ワッシャ44に接触する
まで、外側継手部材26の拡大部38の中に挿入される
それから、僅かな力を加えることにより外側継手部材の
変形部45が、ステーキングその他の手法により、内側
継手部材25が抜けることを阻止するのに十分な程度に
変形させられる。
単式恒速度自在継手の寸法について考える時には、いく
つかの考慮が重要である。内側継手部材25の頭部42
の開口部手段41は、ローラーボール40が自由に回転
し、ローラーボールの相互間で球面接触できるようなも
のでなければならない。外側継手部材26の溝39の幅
は、内側継手部材25が外側継手部材26に整列させら
れた時に、ローラーボール40とまっすぐな溝39の間
で転勤突入はめ合いが存在するようなものでなければな
らない。
位置ワッシャ44はジュロ・ニトリル(Dur。
n1trlls)などのような弾性材料でなるべく作る
ようにし、位置ワッシャと変形部45の関係は、内側継
手部材25が関節状に曲げられた時に、その内側継手部
材が自重により曲げられている任意の角度を保持できる
ように、それの頭部42に十分な圧力を加えるようなも
のでなければならない。
この特徴はソサエティ・オブ・オートモーテイブ・エン
ジニャース(5ociety of Automoti
veEngineers)の規格に合致する。位置ワッ
シャ用のジュロ・ニトリルは、たとえばゴノシエン・ラ
バー・カンパニー(Goshan Rubber Co
mpany)から入手できる。希望によっては、位置ワ
ッシャ44に穴46を設けることができる。
また、内側継手部材25が関節状に十分に曲げられた時
に、全てのローラーボール40をまっすぐな溝39の中
に保持するように変形を行わせねばならない。変形され
た部分は軸線方向に自由に動けないようにするもので、
外側継手部材から30度まで曲げられた時にも軸の回転
を妨げない。
この構造により球状ローラーボール40が球面接触し、
全てのトルクがローラーボール40を介してまっすぐな
溝39へ伝えられることがわかる。
第10図に示すように、4個のローラーボールを用いる
本発明の実施例を作ることができる。この実施例は大き
いトルクを伝えるために使用できる。前と同様に、外側
継手部材26の拡大部38の周囲部に、等しい間隔をお
いて複数の(この場合には4本)!1つすぐな溝39が
設けられる。内側継手部材25の開口部41は前と同じ
要求に合致せねばならず、それら4個の開口部41は互
いに直角に設けられる。この場合には、内側継手部材の
横断面が小さくされるから、参照符号251Lにより示
されているように、内側継手部材の中央部にいくらかの
材料が残されてその部材を補強し、4個のローラーボー
ル40の間の球面接触がいぜんとして保たれる。それら
の継手におけるトルクの伝達は、球面状のまっすぐな溝
39内のローラーボール40の相互作用により主として
起ることを理解すべきである。
第8図に示すように、内側継手部材すなわちビントル2
5を、ソケット(図示せず)、または自在継手からトル
クを受けるその他の装置へ容易にとシつけるようにする
ために1内側塵手部材25には、ばね51により保持さ
れているボールベアリング50の形の標準的なボール回
転止めが設けられる。
次に第11図を参照する。この図には単式恒速度自在継
手の別の実施例が示されている。この実施例では、図示
を容易にするためにソケット29は示していない。前と
同様に、外側継手部材26には拡大部38が設けられる
。その拡大部には、複数のローラーボール40が受けら
れる複数の隔てられたまっすぐな溝39が設けられる。
第7図および第8図に示す実施例と同様に、溝39の横
断面はなるべく円筒形にする。内側継手部材25の頭部
42の開口部にローラーボール40が受けられる。内側
継手部材が外側継手部材の軸線から離れている軸線に対
して関節状に曲げられると、ローラーボール40がまっ
すぐな溝39から引き出されるから、トルク伝達平面は
外側継手部材の軸線に対してもはや垂直でないことがわ
かる。というのは、本発明のローラーボール40が制約
を受けずに回転と直線運動を行うからである。これは従
来の恒速度自在継手にはない特徴である。
第12図に示すように、この恒速度自在継手が静止して
いる時は、1゛個のローラーボール40が溝39から十
分に引き出されるが、残シのローラーボール40は重力
により#39の中に保持される。しかし、第13図に示
すように継手が回り始めると、円周方向の力のために、
全てのローラーボール40は内側継手部材25の回転軸
線からほぼ等間隔の位置をただちにとシ、まっすぐな溝
39から僅かに出る。図かられかるように、この状況に
おいては、トルク伝達点は、ローラーボール40と各ま
っすぐな溝39の間のほぼ同じ位置において点間接触を
行うようKなる。本発明においては、回転中心から7点
までのモーメントアームが、従来のどの自在継手のモー
メントアームより短く、それにより一層効率的かつ円滑
にトルクを伝達する。この特徴と、継手が回転する時の
ボールの制約されない回転とが組合わされて摩擦力が小
さくなり、そのために本発明の継手は従来の継手より大
幅に進歩する。
本発明の二重恒速度自在継手の実施例を第14図に示す
。この二重恒速度自在継手は駆動軸55と、バレルレー
ス56と、ドライバ57とで構成される。
駆動軸55は、他の装置へと9つけることを容易にする
ために、正方形状の延長部54を有し、その延長部に標
準的な戻シ止めボール58が設けられる。後で説明する
ように、その戻シ止めボールにはばねにより力が加えら
れる。もちろん、その延長部54は円形にすることもで
き、モータの軸に連結する自在継手の場合には延長部を
円形にする方が好ましい。いずれの場合にも、駆動軸の
頭部63には、複数のローラーボール65を受ける複数
の開口部6Tが、周囲に等間隔に配置される点で、先に
説明した単式恒速度自在継手に類似する。前と同様に、
ローラーボール65は互いに球面接触する0駆動軸55
はバレルレース56の中に挿入され、ローラーボールが
挿入される前に駆動軸55の頭部63にかぶせられた同
一の端部キャップ61にバレル53が圧入される0それ
から位置パッド62が挿入される。そして第2の同一の
端部キャップがドライバ57にかぶせられ、同一の開口
部6Tに同一のローラーボール65が挿入され、それか
らバレル53に端部キャップ65がはめこまれる。図示
の実施例においては、駆動軸とドライバそれぞれに3個
のローラーボール65が設けられ、したがってバレル5
3に等しい間隔で3本のまっすぐな溝66が設けられる
。前と同様に、溝の横方向寸法は重要である0駆動軸と
ドライバの少くとも一方の軸線がバレルの軸線に整列す
ると、ローラーボール65とまっすぐな溝66の横方向
寸法は、転勤突入はめ合い(ro−111ng plu
nge flt  )を行うようなものでなければなら
ない。
同様に、位置パッド62の寸法は重要である0前と同様
に、この位置パッドもジュロ・ニトリルのような弾性材
料で作シ、端部キャップ61がはめこまれた時に、駆動
軸の頭部63とドライバ57の頭部64に十分な力を加
えて、ドライバと駆動軸が自重で置かれた任意の角度を
保持するように十分に大きい寸法のものでなければなら
ない。
希望によっては、位置パッド62に穴TOを設けること
ができる。構造を完成するために、標準的な戻シ止め部
材60を有するソケット59がドライバ5Tに設けられ
る。
恒速度自在継手の迅速な切離しが求められる場合には、
第13図および第14図に示す実施例が用いられる。図
示を容易にするために、2個のローラーボールを有する
例を示したが、前記した実施例におけるように3個また
は4個、あるいは任意の実用的な数を有する継手もこの
ようにして作ることかできることを理解すべきであるO
第15図および第16図に示す迅速切離し自在継手にお
いては、中にローラーボール83が受けられる複数の直
円筒形のまっすぐな溝79を有する外側駆動部材T5が
設けられる。前記目的のために変形部T6が設けられる
が、この場合には内側駆動部材T7は、それの構造のた
めにローラーボール83が変形部T6から離れるのに十
分な距離だけ、ローラーボール83は継手の中心へ向っ
て内側に動くことができる0これは、内側駆動部材を中
空構造にし、傾斜面81Aを有するプランジャ81を設
けることにより行わせることができる。
その傾斜面の上にローラーボール83がのる。プランジ
ャ81は内側駆動部材77の中空内部に受けられ、ばね
82により引きこめられた位置に保持される。そのばね
82は、第15図には通常の伸ばされた位置にある様子
が示されている。そのばねは、内側駆動部材の内部の支
持部分85と、プランジャ81に設けられているランド
8Tの間に保持されるから、プランジャが外側駆動部材
75へ向かう向きに押されると、ばね82は圧縮されて
、プランジャを外側駆動部材へ向けて軸線方向に動ける
ようにし、ローラーボール83がプランジャの軸線へ向
ってつぶされるようにする。プランジャの寸法のために
、ローラーボール83は変形部76から離れるのに十分
なほど内側へ動き、それにより第16図に示すように内
側駆動部材TTを外側駆動部材75から分離できるよう
にする。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の自在継手をレンチドライブとして具体
化した新規なレンチの線図、第2図は正方形ドライブ型
の標準ラチェットレンチに関連する本発明の継手を実施
する構造を示す線図、第3図は隣接するトルク伝達軸の
間にずれが存在する場合に用いられる本発明の継手を実
施する構造を示す線図、第4図は角度すれとずれの少く
とも一方が望ましい場合に使用される本発明の継手を実
施する構造を示す線図、第5図は縦続連結された本発明
の自在継手を多数用いた構造を示す線図、第6図は動力
とシ出し装置に用いられる本発明を実施する構造を示す
線図、第7図は外側継手部材と軸線方向に整列している
内側継手部材を有する外側継手部材の一部切欠き右端部
図、第8図は第7図の8−8線に沿う断面図、第9図は
第8図の9−9線に沿う断面図、第10図は4個のロー
ラーボールを有する本発明の実施例を示す第7図に類似
の図、第11図は内側継手部材が関節状に曲げられてい
る状態にある単式恒速度自在継手の部分断面側面図、第
12図は静止状態にある自在継手を示す第11図の12
−12線に沿う断面図、第13図はトルクが矢印の向き
に内側継手部材に加えられている動作状態にある単式恒
速度自在継手を示す第12図に類似の図、第14図は二
重恒速度自在継手の部分断面側面図、第15図は本発明
の迅速切離し機能を有する単式恒速度自在継手の部分断
面側面図、第16図はローラーボールがプランジャへ向
って内側へ落ち、内側継手部材を外側継手部材から離す
ことができるように、静止状態にある内側継手部材を示
す第15図と同様な図である。 20.24・・・・恒速度自在継手、21.25・・・
・内側継手部材、22.26・・・・外側継手部材、3
2・・・・二重恒速度自在継手、39.66・・・・ま
っすぐな溝、4G、65.83・・・・ローラーボール
、44・−・・位置ワッシャ、45.76@・・・変形
部、55・・拳・駆動軸、56・II+1・バレルレー
ス、62・−・・位置パッド。 特許出願人  ジーケーエヌ・オートモーテイプ・コン
ポーネンツ・インコーホレーテッド 代 理 人  山 川 政 樹(ほか2名)乃−3

Claims (50)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)内側継手部材と、 この内側継手部材内の開口手段と、 この開口手段の内部で制約されずに動くようにその開口
    手段の中に受けられる複数のローラーボールと、 それら複数のローラーボールを受ける溝手段を有する外
    側継手部材とを備え、 前記複数のローラーボールは前記内側継手部材と前記外
    側継手部材を駆動係合し、 前記内側継手部材は前記外側継手部材に関して関節状に
    動くことができ、 前記継手部材の一方が前記継手部材の他方に整列させら
    れていない時に、前記他方の継手部材がトルクを受けて
    、そのトルクを前記一方の継手部材へ伝えることを特徴
    とする恒速度自在継手。
  2. (2)特許請求の範囲第1項記載の恒速度自在継手であ
    つて、前記内側継手部材の前記外側継手部材に対する駆
    動係合を維持する手段を備えることを特徴とする恒速度
    自在継手。
  3. (3)特許請求の範囲第1項記載の恒速度自在継手であ
    つて、前記複数のローラーボールは球状であり、各ロー
    ラーボールの球部分が前記複数のローラーボール中の少
    くとも1個の他のローラーボールの球部分に直接接触し
    てそれらのローラーボールが相互に支持するように、前
    記開口手段内に配置されることを特徴とする恒速度自在
    継手。
  4. (4)特許請求の範囲第2項記載の恒速度自在継手であ
    つて、前記内側継手部材の外側継手部材に対する駆動係
    合を維持する手段は、前記外側継手部材の周縁部の周囲
    に隔てられた変形手段を含むことを特徴とする恒速度自
    在継手。
  5. (5)特許請求の範囲第4項記載の恒速度自在継手であ
    つて、前記変形手段は複数の離隔された変形部を備える
    ことを特徴とする恒速度自在継手。
  6. (6)特許請求の範囲第2項記載の恒速度自在継手であ
    つて、前記内側継手部材上の摩擦を維持する手段を更に
    備えることを特徴とする恒速度自在継手。
  7. (7)特許請求の範囲第6項記載の恒速度自在継手であ
    つて、前記内側継手部材上の摩擦を維持する前記手段は
    位置ワッシャであることを特徴とする恒速度自在継手。
  8. (8)特許請求の範囲第3項記載の恒速度自在継手であ
    つて、前記複数のローラーボールは、前記恒速度自在継
    手の周囲に円周方向に等間隔に隔てられることを特徴と
    する恒速度自在継手。
  9. (9)特許請求の範囲第1項記載の恒速度自在継手であ
    つて、前記外側継手部材の前記溝手段は複数の離隔され
    たまつすぐな溝を備えることを特徴とする恒速度自在継
    手。
  10. (10)特許請求の範囲第9項記載の恒速度自在継手で
    あつて、前記各まつすぐな溝は、前記複数の離隔された
    まつすぐな溝を通つて延びる横方向平面内の直円筒形の
    溝であることを特徴とする恒速度自在継手。
  11. (11)特許請求の範囲第3項記載の恒速度自在継手で
    あつて、前記複数のローラーボールは3個のローラーボ
    ールより成ることを特徴とする恒速度自在継手。
  12. (12)特許請求の範囲第3項記載の恒速度自在継手で
    あつて、前記複数のローラーボールは4個のローラーボ
    ールより成ることを特徴とする恒速度自在継手。
  13. (13)特許請求の範囲第3項記載の恒速度自在継手で
    あつて、前記複数のローラーボールは2個のローラーボ
    ールより成ることを特徴とする恒速度自在継手。
  14. (14)内部に溝手段を有するバレルレースと、このバ
    レルレースの一端に受けられ、複数のローラーボールを
    受ける開口手段と、この開口手段内で制約されずに動く
    ようにその開口手段内に受けられる複数のローラーボー
    ルとを備える駆動軸と、 前記バレルレースの他端部内に受けられ、開口手段と、
    この開口手段内で制約されずに動くようにその開口手段
    内に受けられる複数のローラーボールとを備えるドライ
    バと、 前記駆動軸と前記ドライバの間に設けられ、それらにお
    ける摩擦を維持する手段と、 前記駆動軸と前記ドライバを前記バレルレースとのトル
    ク伝達係合状態に維持する手段と を備えることを特徴とする駆動トルクを伝える恒速度自
    在継手。
  15. (15)特許請求の範囲第14項記載の恒速度自在継手
    であつて、前記駆動軸と前記ドライバにおける摩擦を維
    持する前記手段は弾力のある位置パッドを備えることを
    特徴とする恒速度自在継手。
  16. (16)特許請求の範囲第14項記載の恒速度自在継手
    であつて、前記駆動軸と前記ドライバを前記バレルレー
    スとのトルク伝達係合状態に維持する前記手段は、前記
    バレルレースにとりつけられた一対の端部キャップを備
    えることを特徴とする恒速度自在継手。
  17. (17)特許請求の範囲第16項記載の恒速度自在継手
    であつて、前記ローラーボールは球状であり、各ローラ
    ーボールの球部分が前記駆動軸内の前記ローラーボール
    中の少くとも1個の他のローラーボールの球部分に直接
    接触してそれらのローラーボールが相互に支持しあうよ
    うに、前記駆動軸および前記ドライバの前記開口手段内
    に配置されることを特徴とする恒速度自在継手。
  18. (18)特許請求の範囲第14項記載の恒速度自在継手
    であつて、前記溝手段は複数の離隔されたまつすぐな溝
    を備えることを特徴とする恒速度自在継手。
  19. (19)特許請求の範囲第18項記載の恒速度自在継手
    であつて、前記複数の離隔されているまつすぐな溝は前
    記バレルレースの周囲に等間隔に隔てられることを特徴
    とする恒速度自在継手。
  20. (20)特許請求の範囲第19項記載の恒速度自在継手
    であつて、前記各まつすぐな溝は、前記複数の離隔され
    たまつすぐな溝を通つて延びる横方向平面内の直円筒形
    の溝であることを特徴とする恒速度自在継手。
  21. (21)特許請求の範囲第14項記載の恒速度自在継手
    であつて、前記ドライバに設けられる開口手段の数は前
    記駆動軸に設けられる開口手段の数に等しいことを特徴
    とする恒速度自在継手。
  22. (22)中空の内側継手部材と、 この内側継手部材内の開口手段と、 前記内側継手部材の内部に装着されるばね装着プランジ
    ャと、 前記開口手段内で制約されずに動くようにその開口手段
    内に受けられ、前記プランジャにより支持される複数の
    ローラーボールと、 それらのローラーボールを受ける溝手段を有する外側継
    手部材と を備えることを特徴とする迅速切離し可能な駆動トルク
    を伝えるための恒速度自在継手。
  23. (23)特許請求の範囲第22項記載の恒速度自在継手
    であつて、前記内側継手部材の前記外側継手部材との駆
    動係合を維持する手段を備えることを特徴とする恒速度
    自在継手。
  24. (24)特許請求の範囲第23項記載の恒速度自在継手
    であつて、前記内側継手部材の内部に装着される前記プ
    ランジャ手段が作動させられた時に、前記ローラーボー
    ルは互いに内側へ向つて動くことができ、かつ前記内側
    継手部材の前記外側継手部材との駆動係合を維持する前
    記手段を切離すことができることを特徴とする恒速度自
    在継手。
  25. (25)特許請求の範囲第23項記載の恒速度自在継手
    であつて、前記内側継手部材の前記外側継手部材との駆
    動係合を維持する前記手段は前記外側継手部材の周縁部
    の周囲に複数の変形部を含むことを特徴とする恒速度自
    在継手。
  26. (26)特許請求の範囲第22項記載の恒速度自在継手
    であつて、前記複数のローラーボールは前記継手の周囲
    に円周方向に等間隔で隔てられることを特徴とする恒速
    度自在継手。
  27. (27)特許請求の範囲第22項記載の恒速度自在継手
    であつて、前記溝手段は複数の離隔されたまつすぐな溝
    を備えることを特徴とする恒速度自在継手。
  28. (28)特許請求の範囲第27項記載の恒速度自在継手
    であつて、前記複数の離隔されたまつすぐな溝は前記外
    側継手部材の周囲に円周方向に等間隔で隔てられること
    を特徴とする恒速度自在継手。
  29. (29)特許請求の範囲第28項記載の恒速度自在継手
    であつて、前記各まつすぐな溝は、前記複数の離隔され
    たまつすぐな溝を通つて延びる横方向平面内の直円筒形
    の溝であることを特徴とする恒速度自在継手。
  30. (30)全体として円筒形の外側継手部材と、一対の内
    側継手部材であつて、そのうちの一方の内側継手部材が
    前記外側継手部材の各端部から延びる前記一対の内側継
    手部材と、 それらの各内側継手部材内の開口手段と、 前記各内側継手部材の前記開口手段内に転動するように
    受けられた複数のローラーボールと、前記各内側継手部
    材内の溝手段であつて、前記外側継手部材の前記端部か
    ら延びる前記内側継手部材内の前記開口手段内に受けら
    れている前記ローラーボールを転動するようにして受け
    る前記溝手段とを備え、 前記各内側継手部材内の前記ローラーボールは前記内側
    継手部材と前記外側継手部材を駆動係合し、 前記各内側継手部材は前記外側継手部材に対して関節状
    に動くことを特徴とする駆動トルクを伝えるための二重
    の恒速度自在継手。
  31. (31)特許請求の範囲第30項記載の恒速度自在継手
    であつて、前記各内側継手部材と前記外側継手部材の駆
    動係合を維持する手段を備えることを特徴とする恒速度
    自在継手。
  32. (32)特許請求の範囲第30項記載の恒速度自在継手
    であつて、前記ローラーボールは球状であり、各ローラ
    ーボールの球部分が前記内側継手部材の前記開口手段内
    の前記ローラーボール中の少くとも1個の他のローラー
    ボールの球部分に直接接触してそれらのローラーボール
    が相互に支持しあうように、前記各内側継手部材の前記
    開口手段内に受けられている前記ローラーボールが配置
    されることを特徴とする恒速度自在継手。
  33. (33)特許請求の範囲第30項記載の恒速度自在継手
    であつて、前記内側継手部材の間で前記全体として円筒
    形の外側継手部材内に含まれて、前記各内側継手部材上
    の摩擦を維持することを特徴とする恒速度自在継手。
  34. (34)特許請求の範囲第33項記載の恒速度自在継手
    であつて、摩擦を維持する前記手段は位置ワッシャであ
    ることを特徴とする恒速度自在継手。
  35. (35)特許請求の範囲第30項記載の恒速度自在継手
    であつて、前記各内側継手部材の前記開口手段内に受け
    られている前記ローラーボールは前記内側継手部材の周
    囲に円周方向に等間隔で隔てられることを特徴とする恒
    速度自在継手。
  36. (36)特許請求の範囲第30項記載の恒速度自在継手
    であつて、外側継手部材の各端部内の前記溝手段は円周
    方向に離隔された複数のまつすぐな溝を備えることを特
    徴とする恒速度自在継手。
  37. (37)特許請求の範囲第36項記載の恒速度自在継手
    であつて、前記外側継手部材の一端部内の前記まつすぐ
    な溝は前記外側継手部材の他端部内のまつすぐな溝に整
    列させられることを特徴とする恒速度自在継手。
  38. (38)特許請求の範囲第36項記載の恒速度自在継手
    であつて、前記各まつすぐな溝は前記まつすぐな溝を通
    つて延びる横方向平面内の直円筒形の溝であることを特
    徴とする恒速度自在継手。
  39. (39)工具と、 内側継手部材と、外側継手部材と、前記内側継手部材お
    よび前記外側継手部材の間で駆動トルクを伝える複数の
    ローラーボールとを備え、前記工具に作動的に連結され
    る恒速度自在継手とを組合せて備えることを特徴とする
    工具駆動装置。
  40. (40)特許請求の範囲第39項記載の工具駆動装置で
    あつて、前記内側継手部材はラチェットレンチに作動的
    に連結されることを特徴とする工具駆動装置。
  41. (41)特許請求の範囲第40項記載の工具駆動装置で
    あつて、前記内側継手部材は前記工具から分離され、前
    記内側継手部材を前記工具に連結し、かつ前記内側継手
    部材を前記工具から切離すための手段を備えることを特
    徴とする工具駆動装置。
  42. (42)特許請求の範囲第40項記載の工具駆動装置で
    あつて、前記内側継手部材は前記工具と一体に形成され
    ることを特徴とする工具駆動装置。
  43. (43)特許請求の範囲第39項記載の工具駆動装置で
    あつて、前記恒速度自在継手は迅速切離し型であること
    を特徴とする工具駆動装置。
  44. (44)特許請求の範囲第39項記載の工具駆動装置で
    あつて、前記工具はレンチであることを特徴とする工具
    駆動装置。
  45. (45)特許請求の範囲第39項記載の工具駆動装置で
    あつて、前記工具はラチェットレンチであることを特徴
    とする工具駆動装置。
  46. (46)動力源と、 動力アタッチメントと、 前記動力源を前記動力アタッチメントに連 結する恒速度自在継手とを備え、 その恒速度自在継手は、内側継手部材と、 外側継手部材と、前記内側継手部材と前記外側継手部材
    の間で駆動トルクを伝える複数のローラーボールとを備
    え、前記動力源と前記動力アタッチメントがある角度で
    ずらされた、すなわち、整列させられない時に、前記恒
    速度自在継手は前記動力源からの動力を前記動力アタッ
    チメントへ伝えることができるようにすることを特徴と
    する動力取出し装置。
  47. (47)動力源と、 駆動される装置と、 前記動力源と前記駆動される装置がある 角度でずらされる、すなわち、整列させられなくされた
    時に、前記動力源を前記駆動される装置を連結して、動
    力を前記動力源から前記駆動される装置へ伝えることが
    できるようにする恒速度自在継手装置とを備えることを
    特徴とする軸連結装置。
  48. (48)特許請求の範囲第47項記載の軸連結装置であ
    つて、前記恒速度自在継手手段は恒速度自在継手を備え
    、この恒速度自在継手は内側継手部材と、外側継手部材
    と、前記内側継手部材と前記外側継手部材の間で駆動ト
    ルクを伝える複数のローラーボールとを備えることを特
    徴とする軸連結装置。
  49. (49)特許請求の範囲第48項記載の軸連結装置であ
    つて、互いに直列に連結された複数の前記恒速度自在継
    手を備えることを特徴とする軸連結装置。
  50. (50)特許請求の範囲第48項記載の軸連結装置であ
    つて、前記恒速度自在継手は迅速切離し型であることを
    特徴とする軸連結装置。
JP3537886A 1985-02-22 1986-02-21 駆動トルクを伝える恒速度自在継手 Pending JPS61192929A (ja)

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