JPS61192692A - 曲線エスカレ−タの欄干 - Google Patents

曲線エスカレ−タの欄干

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JPS61192692A
JPS61192692A JP866885A JP866885A JPS61192692A JP S61192692 A JPS61192692 A JP S61192692A JP 866885 A JP866885 A JP 866885A JP 866885 A JP866885 A JP 866885A JP S61192692 A JPS61192692 A JP S61192692A
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JP
Japan
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escalator
handrail
plate
base
deck
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JP866885A
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明良 野下
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Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Publication date
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  • Escalators And Moving Walkways (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、水平な踏面をもつ踏段が踏面を水平に保っ
たまま螺旋状に移動して行く曲線エスカレータの欄干に
関するものである。
〔従来の技術〕
例えば実開昭59−88076号公報などに示されてい
る従来の曲線エスカレータの欄干を第3図から第7図に
よって説明する。
第3図および第4図は曲線エスカレータの正面図および
平面図、第5図は第4図の曲11A−A断面で展開した
側面展開図である。
第3図、第4図、第5図中、/は搬送路であり、搬送路
lは中間傾斜部(7)の上、下両側に上、下曲部ピ)を
介して上、下水平部(つ)が形成され1搬送路lを多数
の踏段−が踏面を水平に保ったまま移動するように構成
され、踏段の両側には欄干3が立設され、欄干3上には
踏段−と同期駆動される移動手摺ダが支持されている。
第4図、第5図において、B、C点は踏段ノーズライン
の延長線と上部および下部床面との交点であり、B、C
点間が搬送路lの中間一定傾斜部ヒ)とほぼ対応する主
枠および後述するデツキの中部一定傾斜部である。0点
は中部一定傾斜部の回転中心であり、その回転角θ (
ラジアン)はB点−〇点−C点のなす角度である。Rは
A−All展開面での中部一定傾斜部の0点からの牛径
である。
そして1第5図において、B点−C点間の展・開は円周
率ン となる。
また、エスカレータの階高をH,A−Aiiil展開面
での中部一定傾斜部の水平面に対する傾斜角度をαとす
れば、 これから ここで、上記(1)式のRをR+1 、R+2 、R+
3・・・と変化させた場合、展開面の中部一定傾斜部の
傾斜角度αも連続的に変化することがわかる。
つまり1曲線エスカレータの幾何学的性質の1つとして
、中部一定傾斜部では回転中心0点を中心とする放射線
上で傾斜角度αは内側には大きく、外側には小さく連続
的に変化することになる。
第6図は先行例の欄干3の中部一定傾斜部の断面図であ
る。第6図中、コは踏段S!および6は欄干基部を構成
する内デツキおよび外デツキ、りは内デツキ!および外
デツキ6を固定するためのベースプレート、gaは主枠
(トラス)tの上弦材1デは上弦材1に溶接されてベー
スプレート7をボルトなどで支持固定するための支持プ
レートである。また、IOは内デツキよと外デツキ6間
に基部が介在されてペースプレートク上に支持された側
板、l/は側板lO上端部に設けられてゴムなどからな
る移動手摺ダを案内支持する手摺ガイドである。
上述のような曲線エスカレータの欄干では、ベースプレ
ート7は、エスカレータの幅方向に通常1枚の鋼板で構
成され、また内側部つまり側板10下方のE面と外側部
のF面とで、内デツキ3および外デツキ6を支持して取
り付けているが、上述したようにE面とF面とでは回転
中心からの半径Rが異なるために傾斜角度が異なり、第
7図(a)。
(b)に示すように1ベースプレートクにひねり曲げ加
工を施している。
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかし1上述したような曲線エスカレータの欄干は、ベ
ースプレートにひねり曲げ加工を施しているので、次の
ような問題点があった。
■さねり曲げ加工がもずかしく、曲げ精度を確保しK〈
い。
■上記Tl1式かられかるように・傾斜角度αはjan
−’の関数となり、中部一定傾斜部でも内デツキよと外
デツキ6では各々の傾斜角度αの角度差が異なり、また
中間一定傾斜部と同様に当然上、下命部も傾斜角度αに
角度差が生じ、したがってプレス型の種類が多くなって
しまう。
■取付面がひねっであるため、据付時の芯出し作業が行
いにくい。
この発明は、上述した加工および据付上の問題点を解決
して、内デツキおよび外デツキを主枠側に取り付けるた
めのベースプレートを安価にできる曲線エスカレータを
提供することを目的としている。
〔問題点を解決するための手段〕
この発明による曲線エスカレータは\ペースプレートを
エスカレータの幅方向に分割し、隣り合う分割したペー
ス部材表面にエスカレータ長手方向に対し角度を設けた
ものである。
〔作用〕
との発明による曲線エスカレータの欄干は・上述したよ
うに、ベースプレートを構成する分割し&ベース部材の
互いに隣接するものの表面にエスカレータ長手方向に対
し角度差を設けたので1ベースプレートにひねり曲げ加
工を廃止することができ1これによって、ベースプレー
トの加工および据付が容易となり、ベースプレートを安
価にすることができる。
〔実施例〕
以下、この発明の一実施例を第1図、第2図(a)。
(b)によって説明する。
第1図、第2図(a) 、 (b)中、第6図、第7図
(a)。
(b)と同一符号は相当部分を示し1この実施例では、
ペースプレートクを、エスカレータの幅方向にE面とF
面の間で2分割したペース部材lコ、/3から構成し、
内側のベース部材lコの鋼板lコaの裏面外側縁部に取
付ブロック/コbを溶接し、外側の不等辺アングルから
なるベース部材/3の長辺部/、3Bから裏面側に突出
する短辺部/3bの長手方向の複数個所に上下方向に長
い長孔/3cを形成し、長孔/Jcに挿通したポル)/
4(を内側の上記ブロック/コbに締め付けることによ
り、ペース部材lコ、/Jの表面に長手方向に対し予め
計算した所定の傾斜角度をつけて、ベース部材/コ、/
3を結合したものである。なお、この実施例の上述した
以外の構成は、第3図から第7図に示すものと同様であ
る。
この発明において・ペースプレートの分1111したベ
ース部材は、上述した実施例のポル)Kよる結合に限ら
れることなく、溶接などによって結合してもよく、また
ベースプレートは、分割数が2つに限られることなく1
3つ以上にしてもよく、この場合ニはペースプレートの
デツキ取付面を内側部、外側部のE面、F面の2面以外
に増加させて、隣り合う分割したベース部材の表面にそ
れぞれ長手方向に角度差を設けることになる。
〔発明の効果〕
以上説明したとおり、この発明による曲線エスカレータ
の欄干は、内デツキおよび外デツキを主枠側に取り付け
るためのペースプレートを、エスカレータの幅方向に複
数に分割L7Thベース部材で構成し、隣り合う分割し
たベース部材表面にエスカレータ長手方向に対し角度差
を設けたので、この角度差を所定の傾斜角度にすること
により・ペースプレートにひねり曲げ加工を施すのを廃
止するコトができ、ペースプレートの加工および据付を
容易に行うことができて・ペースプレートが安価にでき
、欄干全体としても安価になるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例による曲線エスカレータの
欄干を示す中部一定傾斜部の断面図、第2図(&)およ
び(b)は同ベースプレートの端面図および側面図、第
3図は従来の曲線エスカレータを示す正面図、第4図は
同平面図、第5図は第4図の曲1iiA−A断面での側
面展開図、第6図は先行例の曲線エスカレータの欄干を
示す中部一定傾斜部の断面図、第7図(、)および(b
)は同ベースプレートの端面図および側面図である。 3・・・欄干、!・・・内デツキ、6・・・外デツキ、
り・・・ペースプレート、g・・・主枠、lコ、/3・
・・分IIIしたデツキ部材。 なお、図中同一符号は同一または相当部分を示す。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 欄干基部を構成する内デッキおよび外デッキを主枠側に
    取り付けるためのベースプレートを、エスカレータの幅
    方向に複数に分割したベース部材で構成し、隣り合う分
    割したベース部材表面にエスカレータ長手方向に対し角
    度差を設けたことを特徴とする曲線エスカレータの欄干
JP866885A 1985-01-21 1985-01-21 曲線エスカレ−タの欄干 Granted JPS61192692A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP866885A JPS61192692A (ja) 1985-01-21 1985-01-21 曲線エスカレ−タの欄干

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JP866885A JPS61192692A (ja) 1985-01-21 1985-01-21 曲線エスカレ−タの欄干

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Publication Number Publication Date
JPS61192692A true JPS61192692A (ja) 1986-08-27
JPH05311B2 JPH05311B2 (ja) 1993-01-05

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ID=11699308

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JP866885A Granted JPS61192692A (ja) 1985-01-21 1985-01-21 曲線エスカレ−タの欄干

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