JPS61192479A - 砥石車 - Google Patents
砥石車Info
- Publication number
- JPS61192479A JPS61192479A JP61027760A JP2776086A JPS61192479A JP S61192479 A JPS61192479 A JP S61192479A JP 61027760 A JP61027760 A JP 61027760A JP 2776086 A JP2776086 A JP 2776086A JP S61192479 A JPS61192479 A JP S61192479A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- grinding wheel
- binder
- resin
- polymer
- matrix
- Prior art date
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- Granted
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-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B24—GRINDING; POLISHING
- B24D—TOOLS FOR GRINDING, BUFFING OR SHARPENING
- B24D3/00—Physical features of abrasive bodies, or sheets, e.g. abrasive surfaces of special nature; Abrasive bodies or sheets characterised by their constituents
- B24D3/02—Physical features of abrasive bodies, or sheets, e.g. abrasive surfaces of special nature; Abrasive bodies or sheets characterised by their constituents the constituent being used as bonding agent
- B24D3/20—Physical features of abrasive bodies, or sheets, e.g. abrasive surfaces of special nature; Abrasive bodies or sheets characterised by their constituents the constituent being used as bonding agent and being essentially organic
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B24—GRINDING; POLISHING
- B24D—TOOLS FOR GRINDING, BUFFING OR SHARPENING
- B24D3/00—Physical features of abrasive bodies, or sheets, e.g. abrasive surfaces of special nature; Abrasive bodies or sheets characterised by their constituents
- B24D3/34—Physical features of abrasive bodies, or sheets, e.g. abrasive surfaces of special nature; Abrasive bodies or sheets characterised by their constituents characterised by additives enhancing special physical properties, e.g. wear resistance, electric conductivity, self-cleaning properties
- B24D3/342—Physical features of abrasive bodies, or sheets, e.g. abrasive surfaces of special nature; Abrasive bodies or sheets characterised by their constituents characterised by additives enhancing special physical properties, e.g. wear resistance, electric conductivity, self-cleaning properties incorporated in the bonding agent
- B24D3/344—Physical features of abrasive bodies, or sheets, e.g. abrasive surfaces of special nature; Abrasive bodies or sheets characterised by their constituents characterised by additives enhancing special physical properties, e.g. wear resistance, electric conductivity, self-cleaning properties incorporated in the bonding agent the bonding agent being organic
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B24—GRINDING; POLISHING
- B24D—TOOLS FOR GRINDING, BUFFING OR SHARPENING
- B24D3/00—Physical features of abrasive bodies, or sheets, e.g. abrasive surfaces of special nature; Abrasive bodies or sheets characterised by their constituents
- B24D3/34—Physical features of abrasive bodies, or sheets, e.g. abrasive surfaces of special nature; Abrasive bodies or sheets characterised by their constituents characterised by additives enhancing special physical properties, e.g. wear resistance, electric conductivity, self-cleaning properties
- B24D3/346—Physical features of abrasive bodies, or sheets, e.g. abrasive surfaces of special nature; Abrasive bodies or sheets characterised by their constituents characterised by additives enhancing special physical properties, e.g. wear resistance, electric conductivity, self-cleaning properties utilised during polishing, or grinding operation
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Polishing Bodies And Polishing Tools (AREA)
- Manufacture Of Macromolecular Shaped Articles (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
技術分野
本発明は、マ) IJラックス体中に研摩剤粒子を分散
させ、有機バインダーで固着してなる砥石車に関するも
のである。
させ、有機バインダーで固着してなる砥石車に関するも
のである。
背景技術
緻密な固体または発泡体である有機重合体から形成され
た有機重合体型マ) IJラックスたは不織繊維ウェブ
の中に研摩剤粒子を分散状態で固着させてなる回転可能
な砥石車は周知であって、広く使用されている。これら
の砥石車は、成形物、孔を開けた部材または打抜き操作
で作った部材の如き種々の物品の仕上げ操作のときに、
たとえばマクレの除去や最終仕上げ作業のとき忙有利に
使用できるものである。このような部材は、その形態ま
た表面を所望通りに仕上げるために、マクレやパリを除
去しなければならないが、この場合には、小直径の砥石
車を高い回転速度で大なる押圧力のもとで使用するのが
特に有利である。作業上の所定の要件をみたすために、
砥石車や円板状砥石は、充分な強度を有し、耐久性があ
り、しかも、被研摩物に対して高い押圧力のもとで使用
されたときkも破壊せず、かつ、被研摩物の表面に付着
しないものでなければならない。
た有機重合体型マ) IJラックスたは不織繊維ウェブ
の中に研摩剤粒子を分散状態で固着させてなる回転可能
な砥石車は周知であって、広く使用されている。これら
の砥石車は、成形物、孔を開けた部材または打抜き操作
で作った部材の如き種々の物品の仕上げ操作のときに、
たとえばマクレの除去や最終仕上げ作業のとき忙有利に
使用できるものである。このような部材は、その形態ま
た表面を所望通りに仕上げるために、マクレやパリを除
去しなければならないが、この場合には、小直径の砥石
車を高い回転速度で大なる押圧力のもとで使用するのが
特に有利である。作業上の所定の要件をみたすために、
砥石車や円板状砥石は、充分な強度を有し、耐久性があ
り、しかも、被研摩物に対して高い押圧力のもとで使用
されたときkも破壊せず、かつ、被研摩物の表面に付着
しないものでなければならない。
緻密な固体または発泡体である有機重合体からなるマト
リックスを含有する砥石製品の具体例は、米国特許第2
,885,276号明細書(発明者アップトン)に記載
されている。かさの高い低密度の不織ウェブから形成さ
れたマトリックスを含有する砥材の具体例は米国特許第
2,958,593号明細書(発明者7−バー等)およ
び第4,227,350号明細書(発明者フイツツアー
)に記載されている。
リックスを含有する砥石製品の具体例は、米国特許第2
,885,276号明細書(発明者アップトン)に記載
されている。かさの高い低密度の不織ウェブから形成さ
れたマトリックスを含有する砥材の具体例は米国特許第
2,958,593号明細書(発明者7−バー等)およ
び第4,227,350号明細書(発明者フイツツアー
)に記載されている。
この2つの米国特許の譲受人は、本特許出願の出願人で
ある。
ある。
前記の砥石製品忙おいて、マトリックス中釦砥粒すなわ
ち研摩剤粒子を確実忙固着させるため忙使用される重合
体樹脂型バインダーは、一般に硬質熱硬化性重合体また
は強靭なエラストマー型重合体からなるものである。硬
質熱硬化性樹脂、たとえば塩基性触媒忙よって硬化する
フェノール−ホルムアルデヒド樹脂は、シート状材料ま
たは不織ウェブマトリックスに研摩剤粒子を固着させる
ために広く使用されている。このような硬質樹脂バイン
ダーは、一般に引張強度が大きく、破断時の伸びの値が
小さく、高温加熱のときくも大なる変化がないという特
性を有するけれども、これはもろく破砕され易いという
欠点を有する。米国特許第4,227,350号明細書
(発明者フイツツアー)等に記載されている強靭なエラ
ストマー樹脂バインダーは、耐久性を有する強靭な砥材
製品が必要な産業分野の要望をみたす該砥材製品の原料
として好ましいものである。このよ5なエラストマー型
バインダーは非常忙高い引張強度を有し、破断時の伸び
の値も大きく、もろくなく破砕しないという特性を有す
るけれども、このバインダーを用いて作った砥石は、被
研摩物に対して強い押圧力をかけて高速で回転させたと
き等に発する熱による高い温度のときに、著しく軟化す
るという欠点を有する。そしてこの軟化のために、研摩
剤粒子が被研摩物の表面の方に移って該表面に付着し、
すなわち該表面が汚染されてしまうのである。
ち研摩剤粒子を確実忙固着させるため忙使用される重合
体樹脂型バインダーは、一般に硬質熱硬化性重合体また
は強靭なエラストマー型重合体からなるものである。硬
質熱硬化性樹脂、たとえば塩基性触媒忙よって硬化する
フェノール−ホルムアルデヒド樹脂は、シート状材料ま
たは不織ウェブマトリックスに研摩剤粒子を固着させる
ために広く使用されている。このような硬質樹脂バイン
ダーは、一般に引張強度が大きく、破断時の伸びの値が
小さく、高温加熱のときくも大なる変化がないという特
性を有するけれども、これはもろく破砕され易いという
欠点を有する。米国特許第4,227,350号明細書
(発明者フイツツアー)等に記載されている強靭なエラ
ストマー樹脂バインダーは、耐久性を有する強靭な砥材
製品が必要な産業分野の要望をみたす該砥材製品の原料
として好ましいものである。このよ5なエラストマー型
バインダーは非常忙高い引張強度を有し、破断時の伸び
の値も大きく、もろくなく破砕しないという特性を有す
るけれども、このバインダーを用いて作った砥石は、被
研摩物に対して強い押圧力をかけて高速で回転させたと
き等に発する熱による高い温度のときに、著しく軟化す
るという欠点を有する。そしてこの軟化のために、研摩
剤粒子が被研摩物の表面の方に移って該表面に付着し、
すなわち該表面が汚染されてしまうのである。
発明の構成
本発明は、被研摩物に対し高い押圧力下に高い回転速度
で回転して研摩操作を1行ったときでも、砥石車から被
研摩物表面への研摩剤粒子の移動による該表面への該粒
子の付着が少ししかまたは全くないという特長を有する
ために、高い押圧力のもとで高い回転速度で研摩操作が
実施できる砥石製品、好ましくは砥石車を提供するもの
である。
で回転して研摩操作を1行ったときでも、砥石車から被
研摩物表面への研摩剤粒子の移動による該表面への該粒
子の付着が少ししかまたは全くないという特長を有する
ために、高い押圧力のもとで高い回転速度で研摩操作が
実施できる砥石製品、好ましくは砥石車を提供するもの
である。
すなわち本発明は、バインダーと、付着量減少のために
有効な量の、付着量減少作用を有する混和性重合体とか
らなるブレンドを含有してなる新規バインダー系を混合
した有機マ) IJラックス体中に研摩剤粒子を分散状
態で固着させてなる砥石車忙関するものである。前記の
バインダー含有ブレンドは、好ましくは少なくとも40
℃、最も好ましくは少なくとも50℃のガラス転移温度
を有する。前記の付着量減少作用を有する混和性重合体
は、ホモ重合体また共重合体(すなわち他の成分との共
重合体)t−形成し得る固体または液体の反応性物質を
、前記バインダー系または他の反応生成物の中忙導入す
ることによって生成できる。
有効な量の、付着量減少作用を有する混和性重合体とか
らなるブレンドを含有してなる新規バインダー系を混合
した有機マ) IJラックス体中に研摩剤粒子を分散状
態で固着させてなる砥石車忙関するものである。前記の
バインダー含有ブレンドは、好ましくは少なくとも40
℃、最も好ましくは少なくとも50℃のガラス転移温度
を有する。前記の付着量減少作用を有する混和性重合体
は、ホモ重合体また共重合体(すなわち他の成分との共
重合体)t−形成し得る固体または液体の反応性物質を
、前記バインダー系または他の反応生成物の中忙導入す
ることによって生成できる。
この混和性重合体は、重合体物質の形で導入するのが最
も好ましい。この重合体は、好ましくは少なくとも50
℃のガラス転移温度を有する。
も好ましい。この重合体は、好ましくは少なくとも50
℃のガラス転移温度を有する。
このバインダーは、当初は液体状態であるが、これは強
靭な固着性重合体物質に硬化できる。このバインダーは
砥石車のマトリックス中で研摩剤粒子に強く固着するで
あろう。しかしながら、この砥石車を被研摩物表面して
高い押圧力で押付けて高い回転速度で回転させた場合の
ように、砥石車を被研摩物に接触させて発熱状態で回転
させたとき忙は、砥石車の表面部に存在する物質が被研
摩物の表面の方に移って後者の表面に付着することがあ
り得る。前記の混和性重合体の添加によって、前記の表
面付着が犬きく減少し、あるいは全くなくなるのである
。
靭な固着性重合体物質に硬化できる。このバインダーは
砥石車のマトリックス中で研摩剤粒子に強く固着するで
あろう。しかしながら、この砥石車を被研摩物表面して
高い押圧力で押付けて高い回転速度で回転させた場合の
ように、砥石車を被研摩物に接触させて発熱状態で回転
させたとき忙は、砥石車の表面部に存在する物質が被研
摩物の表面の方に移って後者の表面に付着することがあ
り得る。前記の混和性重合体の添加によって、前記の表
面付着が犬きく減少し、あるいは全くなくなるのである
。
前記のバインダーの説明の文節において使用された用語
1液体状態”は、被覆用組成物が形成できるような軟化
した状態を意味する。このような状態は、溶融または溶
媒中溶液の調製、もしくはこの2つのの手段を組合わせ
て実施することによって形成できる。用語1ブレンド′
は、前記のバインダーと前記の混和性重合体との実質的
均質混合物、またはこの2つの物質の度広生成物を意味
する。用語ゝ硬化性′またはゝ硬化できる′は、溶融物
質の冷却、重合体/溶媒溶液からの溶媒の蒸発、架橋反
応等によって実質的に強靭な、かつ非粘着状態の物質に
硬化できることを意味する。
1液体状態”は、被覆用組成物が形成できるような軟化
した状態を意味する。このような状態は、溶融または溶
媒中溶液の調製、もしくはこの2つのの手段を組合わせ
て実施することによって形成できる。用語1ブレンド′
は、前記のバインダーと前記の混和性重合体との実質的
均質混合物、またはこの2つの物質の度広生成物を意味
する。用語ゝ硬化性′またはゝ硬化できる′は、溶融物
質の冷却、重合体/溶媒溶液からの溶媒の蒸発、架橋反
応等によって実質的に強靭な、かつ非粘着状態の物質に
硬化できることを意味する。
用語′混和性′は、前記のバインダーと当該重合体とが
混和でき、この混和によって、大なる相分離(gros
s phase 5eparation ) t+起さ
ない実質的に均質な混合物が得られることを意味する。
混和でき、この混和によって、大なる相分離(gros
s phase 5eparation ) t+起さ
ない実質的に均質な混合物が得られることを意味する。
バインダーと重合体とが混和して混合物を形成し得る場
合には、該バインダーの凝集エネルギー密度(cohe
sive anergy den、5ity )と該重
合体の凝集エネルギー密度との差の平方根の値が約1以
下であろう°〔凝集エネルギー密度の定義は、■、マー
クおよびA、V、 )ポルスキー著の書籍1フイジカル
、ケミストリ、オプ、ハイ、ボリマーズ′、第■巻第2
60頁に記載されている〕。
合には、該バインダーの凝集エネルギー密度(cohe
sive anergy den、5ity )と該重
合体の凝集エネルギー密度との差の平方根の値が約1以
下であろう°〔凝集エネルギー密度の定義は、■、マー
クおよびA、V、 )ポルスキー著の書籍1フイジカル
、ケミストリ、オプ、ハイ、ボリマーズ′、第■巻第2
60頁に記載されている〕。
発明の詳細な記載
本発明の砥石製品は糧々の慣用形態に形成できる。本発
明に係る砥石製品は砥石車の形のものであることが好ま
しい。このような砥石車は一般釦円板または直円筒(r
ight cylinder )の形態を有し、その寸
法は非常に小さくてもよく、たとえば高さが1crrL
s度の円筒であってもよく、あるいは非常に大きくても
よ、1<、たとえば高さが2m以上の円筒であってもよ
く、一方、直径も非常に小さくてもよく、たとえば2−
3clrL程度でもよく、あるいは非常く大きくてもよ
く、たとえば1m以上であってもよい。砥石車には一般
にその中央部に開口を設げ、ここに適当なアーバまたは
他の機械的支持手段を差込み、砥石車が使用時に回転で
きるようにする。砥石車の寸法、形態、支持手段および
回転手段は既に当業界において周知である。
明に係る砥石製品は砥石車の形のものであることが好ま
しい。このような砥石車は一般釦円板または直円筒(r
ight cylinder )の形態を有し、その寸
法は非常に小さくてもよく、たとえば高さが1crrL
s度の円筒であってもよく、あるいは非常に大きくても
よ、1<、たとえば高さが2m以上の円筒であってもよ
く、一方、直径も非常に小さくてもよく、たとえば2−
3clrL程度でもよく、あるいは非常く大きくてもよ
く、たとえば1m以上であってもよい。砥石車には一般
にその中央部に開口を設げ、ここに適当なアーバまたは
他の機械的支持手段を差込み、砥石車が使用時に回転で
きるようにする。砥石車の寸法、形態、支持手段および
回転手段は既に当業界において周知である。
前記のマ) IJラックス、級密な固体または発泡体の
形の有機重合体、もしくは不織繊維ウェブであってよい
。このようなマトリックスは周知である。捲縮されたス
テーブルファイバーから作られたかさ高い不織繊維マト
リックスに、研摩剤粒子を含むバインダーを接触させる
ことによってその接触点で固着してなる製品の具体例が
、米国特許第2,958,593号明細書(発明者フー
バー等)釦開示されている。また、米国特許 第4.227,350号明細書(発明者フイツツアー)
には、三次元的にうねっており、そして自然に相互に係
合して結合した連続状繊維から作られたマトリックスが
開示されている。
形の有機重合体、もしくは不織繊維ウェブであってよい
。このようなマトリックスは周知である。捲縮されたス
テーブルファイバーから作られたかさ高い不織繊維マト
リックスに、研摩剤粒子を含むバインダーを接触させる
ことによってその接触点で固着してなる製品の具体例が
、米国特許第2,958,593号明細書(発明者フー
バー等)釦開示されている。また、米国特許 第4.227,350号明細書(発明者フイツツアー)
には、三次元的にうねっており、そして自然に相互に係
合して結合した連続状繊維から作られたマトリックスが
開示されている。
本発明の砥石製品は、適当な周知製造技術に従って製造
できる。たとえば砥石車は、板状の砥石忙ダイカット操
作を行うことによって形成できる。
できる。たとえば砥石車は、板状の砥石忙ダイカット操
作を行うことによって形成できる。
また、リボン、薄片、長形片の形の砥石材料金紙で
テープのように巻い〉≦石車の形にし、この巻取操作は
バインダー系が全くまたは一部しか硬化していないとき
に行い、次いで硬化操作を行うこと釦よって砥石車を作
ることも可能である。さらに 。
バインダー系が全くまたは一部しか硬化していないとき
に行い、次いで硬化操作を行うこと釦よって砥石車を作
ることも可能である。さらに 。
また、未硬化または一部硬化したウェブをシートまたは
円板の形にカットし、このシートまたは円板を積重ね、
次いで圧縮および硬化操作を行うことによって、高密度
砥石製品を作ることもできる。
円板の形にカットし、このシートまたは円板を積重ね、
次いで圧縮および硬化操作を行うことによって、高密度
砥石製品を作ることもできる。
このような製造技術は既に周知である。
本発明に係る好適な砥石製品に使用されるバインダー系
は、硬質熱硬化樹脂または強靭なエラストマー型樹脂か
らなる内質部と、既述のバインダーと付着量減少作用を
有する混和性重合体とのブレンドからなる外側被覆すな
わち表面被覆〔ゝサイズ(eize )被覆′とも称す
るコとを含有してなるものである。ファイバーまたはフ
ィラメントからなるウェブを含有する製品は、一般に、
ニジストマー型樹脂からなる内質部を構成する第1バイ
ンダー被覆と、ニジストマー型樹脂からなる外側部を構
成する第2被覆(すなわちサイズ被覆)とを含有する。
は、硬質熱硬化樹脂または強靭なエラストマー型樹脂か
らなる内質部と、既述のバインダーと付着量減少作用を
有する混和性重合体とのブレンドからなる外側被覆すな
わち表面被覆〔ゝサイズ(eize )被覆′とも称す
るコとを含有してなるものである。ファイバーまたはフ
ィラメントからなるウェブを含有する製品は、一般に、
ニジストマー型樹脂からなる内質部を構成する第1バイ
ンダー被覆と、ニジストマー型樹脂からなる外側部を構
成する第2被覆(すなわちサイズ被覆)とを含有する。
このバインダーの外側部は一般に全バインダー重量の少
なくとも半分を占める。この全バインダー系は実質的に
前記ブレンドからなるものであってよい。後者の態様は
一般に、マトリックスが発泡体または緻密な固体ブロッ
クの形の重合体からなるものである場合に適用される。
なくとも半分を占める。この全バインダー系は実質的に
前記ブレンドからなるものであってよい。後者の態様は
一般に、マトリックスが発泡体または緻密な固体ブロッ
クの形の重合体からなるものである場合に適用される。
前記の強靭な固着性のエラストマー型樹脂バインダーは
、好ましくは高分子量であり、溶媒忙可溶であるかまた
は熱硬化性のものである。さらに、この樹脂バインダー
は、未変性硬化状態または乾燥状態において、好ましく
は少なくとも20 X 10’ Paの極限引張強度を
有し、かつ、少なくとも100係の伸び値(破断時)t
−有する。
、好ましくは高分子量であり、溶媒忙可溶であるかまた
は熱硬化性のものである。さらに、この樹脂バインダー
は、未変性硬化状態または乾燥状態において、好ましく
は少なくとも20 X 10’ Paの極限引張強度を
有し、かつ、少なくとも100係の伸び値(破断時)t
−有する。
このバインダーの前記物理的性質は、前記の混和性重合
体および/または潤滑剤の添加によって多少低下するこ
とがあり得るが、この低下があった場合でさえ、このバ
インダーはその役割を充分に果し、すなわち研摩剤粒子
をマトリックス中に固着させる役割を充分に果すであろ
う。
体および/または潤滑剤の添加によって多少低下するこ
とがあり得るが、この低下があった場合でさえ、このバ
インダーはその役割を充分に果し、すなわち研摩剤粒子
をマトリックス中に固着させる役割を充分に果すであろ
う。
高い分子量を有し、溶媒に可溶であり、強靭である固着
性バインダーの好ましい例には、B、F。
性バインダーの好ましい例には、B、F。
グツ) IJツチ社から1ニスタン−5703’という
商品名で市販されている熱可塑性ポリエステルポリウレ
タンがあげられる。強靭な固着性エラストマー型の熱硬
化性樹脂バインダーの例には、末端にインシアネート基
を有するポリエーテルやポリエステルがあげられるが、
これは多官能性の活性水素含有硬化剤(curativ
es )と反応し得るものである。好ましい熱硬化性樹
脂系は、芳香族ジアミンで硬化し得る脂肪族または芳香
族のインシアネート末端基を有するポリブチレングリコ
ール重合体である。好ましいジイソシアネート重合体の
例忙は、二二ロイヤル社から1アジプレン′r、、−1
00、L−167およびL−315なる商品名で市販さ
れているものがあげられる。これらのインシアネート末
端基を有する重合体は、2−ブタノンオキシムの如きブ
ロッキング剤でブロッキングされたものであることが好
ましい。好ましい芳香族ジアミンの例にはビス(4−ア
ミノフェニル)メタン(略称’MDA’)%およびビス
(2−クロロ−4−アミノフェニル)メタンがあげられ
る。
商品名で市販されている熱可塑性ポリエステルポリウレ
タンがあげられる。強靭な固着性エラストマー型の熱硬
化性樹脂バインダーの例には、末端にインシアネート基
を有するポリエーテルやポリエステルがあげられるが、
これは多官能性の活性水素含有硬化剤(curativ
es )と反応し得るものである。好ましい熱硬化性樹
脂系は、芳香族ジアミンで硬化し得る脂肪族または芳香
族のインシアネート末端基を有するポリブチレングリコ
ール重合体である。好ましいジイソシアネート重合体の
例忙は、二二ロイヤル社から1アジプレン′r、、−1
00、L−167およびL−315なる商品名で市販さ
れているものがあげられる。これらのインシアネート末
端基を有する重合体は、2−ブタノンオキシムの如きブ
ロッキング剤でブロッキングされたものであることが好
ましい。好ましい芳香族ジアミンの例にはビス(4−ア
ミノフェニル)メタン(略称’MDA’)%およびビス
(2−クロロ−4−アミノフェニル)メタンがあげられ
る。
好ましい混和性重合体(すなわち、付着量減少作用を有
する混和性重合体)は、既述のバインダーと混和し得る
中程度ないし高い分子量を有する重合体物質である。こ
の混和性重合体は好ましくは約50℃以上のガラス転移
温度を有する。この混和性重合体は、バインダー系の中
のバインダーと反応し得るものであってもよく、あるい
は、バインダーと単なる物理的混合物を形成し得るもの
であってもよい。この混和性重合体の分子量は一般に約
2000以上である。有用な混和性重合体の具体例には
、ユニオン・カーパイr・ケミカル社から’ UCAR
−フェノキシ−PKHH−レジン′なる商品名で市販さ
れているフェノキシ樹脂;シェル・ケミカル社から1エ
ポン−1007F’なる商品名で市販されているビスフ
ェノールAかう製造されたエポキシ樹脂;ユニオン・カ
ーバイド・ケミカル社から’ UC!AR−VAGH−
1’なる商品名で市販されている中程度の分子量を有す
る塩化ビニル/酢酸ビニル共重合体の一部加水分解生成
物:およびモンサント・ポリマ″−ズ・ペトロケミカル
4社から’ R,T−100’なる商品名で市販さ
れているスチレン−アリルアルコール共重合体があげら
れる。
する混和性重合体)は、既述のバインダーと混和し得る
中程度ないし高い分子量を有する重合体物質である。こ
の混和性重合体は好ましくは約50℃以上のガラス転移
温度を有する。この混和性重合体は、バインダー系の中
のバインダーと反応し得るものであってもよく、あるい
は、バインダーと単なる物理的混合物を形成し得るもの
であってもよい。この混和性重合体の分子量は一般に約
2000以上である。有用な混和性重合体の具体例には
、ユニオン・カーパイr・ケミカル社から’ UCAR
−フェノキシ−PKHH−レジン′なる商品名で市販さ
れているフェノキシ樹脂;シェル・ケミカル社から1エ
ポン−1007F’なる商品名で市販されているビスフ
ェノールAかう製造されたエポキシ樹脂;ユニオン・カ
ーバイド・ケミカル社から’ UC!AR−VAGH−
1’なる商品名で市販されている中程度の分子量を有す
る塩化ビニル/酢酸ビニル共重合体の一部加水分解生成
物:およびモンサント・ポリマ″−ズ・ペトロケミカル
4社から’ R,T−100’なる商品名で市販さ
れているスチレン−アリルアルコール共重合体があげら
れる。
既述の如く、この混和性重合体は、重合または反応し得
る液体の如き反応性物質をバインダー系の中に導入する
ことによって得られる。この反応性物質の例にはビスフ
ェノールAジグリシジルエーテル(これは、シェル・ケ
ミカル社から1エポン−828′なる商品名で市販され
ている液体の重合可能オリゴマーである)があげられる
。他の固体または液体の反応性物質、たとえば、バイン
ダー系の中で重合して付着量減少作用をあられす反応性
物質もまた有利に使用できる。
る液体の如き反応性物質をバインダー系の中に導入する
ことによって得られる。この反応性物質の例にはビスフ
ェノールAジグリシジルエーテル(これは、シェル・ケ
ミカル社から1エポン−828′なる商品名で市販され
ている液体の重合可能オリゴマーである)があげられる
。他の固体または液体の反応性物質、たとえば、バイン
ダー系の中で重合して付着量減少作用をあられす反応性
物質もまた有利に使用できる。
前記の重合体と強靭な固着性バインダーとのブレンドは
、少なくとも約40℃のガラス転移温度を有するもので
あるべきであり、少なくとも約50℃のガラス転移温度
を有することが好ましい。
、少なくとも約40℃のガラス転移温度を有するもので
あるべきであり、少なくとも約50℃のガラス転移温度
を有することが好ましい。
このブレンドを使用して作られた砥石製品には前記の付
着傾向が低く、しかしてこの付着傾向はブレンド中の混
和性重合体の量に直接に左右される。
着傾向が低く、しかしてこの付着傾向はブレンド中の混
和性重合体の量に直接に左右される。
好ましいブレンrは、前記の混和性重合体を少なくとも
10重量係含有するものである。このプレンVは、混和
性重合体を約20−50重量優含有するものであること
が一層好ましい。
10重量係含有するものである。このプレンVは、混和
性重合体を約20−50重量優含有するものであること
が一層好ましい。
付着量を一層減少させるために、このバインダー系やブ
レンドに常用潤滑剤を添加できる。この潤滑剤は、公知
の砥石裂品忙現在使用されているものである。付着性を
若干低下させるために前記の潤滑剤を使用することは公
知であるが、前記の混和性重合体と常用潤滑剤との両者
を配合したバインダー系を含む砥石車は、常用潤滑剤の
みを添加したバインダー系を含む砥石車に比較して、前
記の付着傾向が予想外に著しく低いことが見出された。
レンドに常用潤滑剤を添加できる。この潤滑剤は、公知
の砥石裂品忙現在使用されているものである。付着性を
若干低下させるために前記の潤滑剤を使用することは公
知であるが、前記の混和性重合体と常用潤滑剤との両者
を配合したバインダー系を含む砥石車は、常用潤滑剤の
みを添加したバインダー系を含む砥石車に比較して、前
記の付着傾向が予想外に著しく低いことが見出された。
常用潤滑剤の例には、ステアリン酸リチウムの如きステ
アリン酸の金属塩、二硫化モリブデン等があげられる。
アリン酸の金属塩、二硫化モリブデン等があげられる。
本発明の砥石製品の製造のために使用される研摩剤粒子
は、轟該技術分野で使用されている任意の公知研摩剤粒
子であってよい。研摩剤粒子の粒度および種類は、公知
の砥石車の製造のときに一般に使用される研摩剤粒子の
粒度および種類と同じであ゛つてよい。本明細書の教示
によって当業者は、個々の場合に適した研摩剤を適宜選
定できるであろう。
は、轟該技術分野で使用されている任意の公知研摩剤粒
子であってよい。研摩剤粒子の粒度および種類は、公知
の砥石車の製造のときに一般に使用される研摩剤粒子の
粒度および種類と同じであ゛つてよい。本明細書の教示
によって当業者は、個々の場合に適した研摩剤を適宜選
定できるであろう。
本発明を一層具体的忙例示するために、次に実施例を示
す。しかしながら、本発明の範囲は決して実施例に記載
の範囲内のみに限定されるものではないことが理解され
るべきである。実施例中の1部′は、特に断わらない限
りすべて1重量部′である。
す。しかしながら、本発明の範囲は決して実施例に記載
の範囲内のみに限定されるものではないことが理解され
るべきである。実施例中の1部′は、特に断わらない限
りすべて1重量部′である。
例 1
厚さ15m、重量8(19部m2の低密度不織ウェブを
、13デニールのナイロン6−6繊維からウェブ製造機
(12/r“・ウニパー′なる茗称で市販されているも
の)で製造した。この低密度ウェブにロール複機操作に
よってプレボン−樹脂(preboncL resin
)を被覆したが、これKよる重量増加は4511/c
ru3(乾燥重量)であった。ここで使用された被覆液
は、キジロール39.3%、メチレンジアニリン(MD
A )35部および2−エトキシエタノールアセテート
65部からなる溶液16.1 %、分子量約1500の
ポリ−1,4−ブチレングリコールジイソシアネート(
ケトンオキシムでブロッキングされたもの)(二二ロイ
ヤル社から1アジプレン−BL−16’なる商品名で販
売されている市販品) 44.6%からなるものであっ
た。
、13デニールのナイロン6−6繊維からウェブ製造機
(12/r“・ウニパー′なる茗称で市販されているも
の)で製造した。この低密度ウェブにロール複機操作に
よってプレボン−樹脂(preboncL resin
)を被覆したが、これKよる重量増加は4511/c
ru3(乾燥重量)であった。ここで使用された被覆液
は、キジロール39.3%、メチレンジアニリン(MD
A )35部および2−エトキシエタノールアセテート
65部からなる溶液16.1 %、分子量約1500の
ポリ−1,4−ブチレングリコールジイソシアネート(
ケトンオキシムでブロッキングされたもの)(二二ロイ
ヤル社から1アジプレン−BL−16’なる商品名で販
売されている市販品) 44.6%からなるものであっ
た。
被覆されたウェブを、150℃に保たれた対流炉の中を
滞留時間約7分間として通過させることをよって前記の
プレボンげ樹脂を硬化させ、非粘着状態のものにした。
滞留時間約7分間として通過させることをよって前記の
プレボンげ樹脂を硬化させ、非粘着状態のものにした。
その結果得られたプレボン1”不11&ウエプノ厚ミは
1’Oing、重量は約126 、!i’/m”であっ
た。
1’Oing、重量は約126 、!i’/m”であっ
た。
ジエチレンクリコールモノエチルエーテル39.896
、塩基性触媒で硬化し得るフェノールーホルムアルデヒ
r樹脂(不揮発分含量70%)59壬、水酸化ナトリウ
ムの水溶液 (NaOH: H2O−1: 1 ) 1−2%、およ
び弗素含有表面活性剤(ミネソタ・マイニング・マヌ7
アクチェアリング社から’F’C−170“なる商品名
で販売されている市販品)0.06,4からなる固着性
バインダーを、前記のプレボン−ウェブ上にロール被覆
操作によって被覆した。被覆量は541部m2(乾燥重
量)であった。湿った固着性バインダー被覆りエブの表
面全体に、100グリッド級(平均粒子径140ミクロ
メートル)の炭化珪素研摩剤粒子t−815,9部m2
−の割合で均質に被覆した。この被覆操作は、空気流の
中に研摩剤粒子を分散させると同時に該空気流をウェブ
の主面に向けて吹付けることによって行った。
、塩基性触媒で硬化し得るフェノールーホルムアルデヒ
r樹脂(不揮発分含量70%)59壬、水酸化ナトリウ
ムの水溶液 (NaOH: H2O−1: 1 ) 1−2%、およ
び弗素含有表面活性剤(ミネソタ・マイニング・マヌ7
アクチェアリング社から’F’C−170“なる商品名
で販売されている市販品)0.06,4からなる固着性
バインダーを、前記のプレボン−ウェブ上にロール被覆
操作によって被覆した。被覆量は541部m2(乾燥重
量)であった。湿った固着性バインダー被覆りエブの表
面全体に、100グリッド級(平均粒子径140ミクロ
メートル)の炭化珪素研摩剤粒子t−815,9部m2
−の割合で均質に被覆した。この被覆操作は、空気流の
中に研摩剤粒子を分散させると同時に該空気流をウェブ
の主面に向けて吹付けることによって行った。
研摩側被覆ウェブのセグメントK、第1表に記載のサイ
ズバインダー樹脂(A) −(Hlをロール被覆操作に
よって被覆して、バインダー(固着剤)サイズシーウェ
ブ(abrasive−sized web )を形成
させた。この研摩剤被覆ウェブ上へのサイズバインダー
樹脂の被覆量(乾燥重量)は32俤、24係または16
チであった(研摩側被覆ウェデの重量基量)。サイズバ
インダー樹脂被覆砥材ウェブの各々を、70℃に保たれ
た対流炉の中を滞留時間約4分間として通過させること
によって部分的に乾燥し、かつ揮発性成分の大部分すな
わち8.5係(被覆ウェブの最終乾燥重量差遣)を除去
した。
ズバインダー樹脂(A) −(Hlをロール被覆操作に
よって被覆して、バインダー(固着剤)サイズシーウェ
ブ(abrasive−sized web )を形成
させた。この研摩剤被覆ウェブ上へのサイズバインダー
樹脂の被覆量(乾燥重量)は32俤、24係または16
チであった(研摩側被覆ウェデの重量基量)。サイズバ
インダー樹脂被覆砥材ウェブの各々を、70℃に保たれ
た対流炉の中を滞留時間約4分間として通過させること
によって部分的に乾燥し、かつ揮発性成分の大部分すな
わち8.5係(被覆ウェブの最終乾燥重量差遣)を除去
した。
前記の一部乾燥したサイズ樹脂被覆クエプのセグメント
(605ミリメートル平方)4個(いずれも同種のサイ
ズ樹脂金被覆したものである)を板状体に組立て、この
組立体を、165℃に加熱したプラテンプレスで厚さ6
1mIC圧縮し、次いでそこで15分間保って、板状砥
石を形成させた。
(605ミリメートル平方)4個(いずれも同種のサイ
ズ樹脂金被覆したものである)を板状体に組立て、この
組立体を、165℃に加熱したプラテンプレスで厚さ6
1mIC圧縮し、次いでそこで15分間保って、板状砥
石を形成させた。
これによって一部硬化した版状砥石をプレスから取出し
、対流式空気炉に入れて135℃に90分間加熱してさ
らに硬化させた。硬化し丸板状砥石を室温く放冷し、次
いで崖さ6taの該板状砥石にダイカット操作を行って
、外部直径75m、中央開口の直径9.5鵡の砥石車を
形成させた。
、対流式空気炉に入れて135℃に90分間加熱してさ
らに硬化させた。硬化し丸板状砥石を室温く放冷し、次
いで崖さ6taの該板状砥石にダイカット操作を行って
、外部直径75m、中央開口の直径9.5鵡の砥石車を
形成させた。
第■表忙記載の実施例2−17の砥石車を用いて試験部
材を研摩して、この砥石車から被研摩部材への物質の移
動、すなわち被研摩部材上への付着の程度を試べた。砥
石車を、回転速度18.00 ORPMの空気動力回転
装量のアーバに取付けた。この装置は支持体上に静置し
たものであって、これに荷重をかけて、砥石車を試験部
材(すなわち被研摩物)に対して押付けるようにした。
材を研摩して、この砥石車から被研摩部材への物質の移
動、すなわち被研摩部材上への付着の程度を試べた。砥
石車を、回転速度18.00 ORPMの空気動力回転
装量のアーバに取付けた。この装置は支持体上に静置し
たものであって、これに荷重をかけて、砥石車を試験部
材(すなわち被研摩物)に対して押付けるようにした。
すなわち、可動性の工作台の上にチタン金属板(60X
301]m)を取付け、これに砥石車を35.6 Nの
押圧力で押付け、砥石車を回転させて該金属板に毎秒2
5mの割合で研摩して長さ200mmの溝路(path
)を形成させた。この砥石車から被研摩物の方に移っ
た物質の量を測定し、第…表に記載の評価尺度忙よって
この物質移動の程度を評価し記録した。
301]m)を取付け、これに砥石車を35.6 Nの
押圧力で押付け、砥石車を回転させて該金属板に毎秒2
5mの割合で研摩して長さ200mmの溝路(path
)を形成させた。この砥石車から被研摩物の方に移っ
た物質の量を測定し、第…表に記載の評価尺度忙よって
この物質移動の程度を評価し記録した。
第 ■ 表
評価尺度 観 察 事 項
1 移動なし。
2 移動量はごく僅かである。
5 移動量がかなり多く、許容度を超える。
8 移動量が多い。
10 移動量が非常に多い。
この移動量評価試験の結果を第■表に示す。該表にはま
た、砥石車中釦含まれるサイズバインダー樹脂(固着性
樹脂)の量(相対値、チ)、このサイズバインダー樹脂
のガラス転移温度〔Tg;コレハ、ASTM −D −
4065−82K規定された方法に従って動的メカニカ
ル分析(DynamicMechanical Ana
lysis ) t−行うことによって測定し、そして
、エラストマー状態への転移の間K、損失エネルギ一対
保有エネルギーの比の値(Tanδ)が最大値忙なると
きの温度ヲTgとして記録した〕、添加重合体およびサ
イズバインダー樹脂(A−a)の種類および使用量(相
対値、憾)も記載した。
た、砥石車中釦含まれるサイズバインダー樹脂(固着性
樹脂)の量(相対値、チ)、このサイズバインダー樹脂
のガラス転移温度〔Tg;コレハ、ASTM −D −
4065−82K規定された方法に従って動的メカニカ
ル分析(DynamicMechanical Ana
lysis ) t−行うことによって測定し、そして
、エラストマー状態への転移の間K、損失エネルギ一対
保有エネルギーの比の値(Tanδ)が最大値忙なると
きの温度ヲTgとして記録した〕、添加重合体およびサ
イズバインダー樹脂(A−a)の種類および使用量(相
対値、憾)も記載した。
数種のサイズバインダー樹脂について引張強度および破
断時の伸びの値を測定した。その測定値を第■表に示す
。第■表に記載のサイズバインダー樹脂組成物A、C!
、E、G、Hは第1表に記載の組成に従って調製したも
のであるが、ステアリン酸リチウムは配合しなかった(
ただし組成物Hは第1表に記載の通りの組成を有するも
のであった)。試験用のサイズバインダー樹脂組成物を
、予じめ離形剤(release agθnt ) f
被覆しておいたガラス板の上に被覆したが、その被覆量
は、厚さ0−3 wmの硬化フィルムが形成できるよう
な量であった。離形剤被覆ガラス板は、ポリビニルアル
コールの水溶液でガラス板を被覆し、空気乾燥すること
によってvI4徊したものであった。前記のサイズバイ
ンダー樹脂組成物の硬化処理t−135℃忙おいて12
0分間行い、次いで、当該ガラス板を水中に短時間浸漬
することによって硬化フィルムを剥離した。ASTM
−D −412−80K従って測定された引張強度およ
び破断時の伸びの値を第■表に示す。
断時の伸びの値を測定した。その測定値を第■表に示す
。第■表に記載のサイズバインダー樹脂組成物A、C!
、E、G、Hは第1表に記載の組成に従って調製したも
のであるが、ステアリン酸リチウムは配合しなかった(
ただし組成物Hは第1表に記載の通りの組成を有するも
のであった)。試験用のサイズバインダー樹脂組成物を
、予じめ離形剤(release agθnt ) f
被覆しておいたガラス板の上に被覆したが、その被覆量
は、厚さ0−3 wmの硬化フィルムが形成できるよう
な量であった。離形剤被覆ガラス板は、ポリビニルアル
コールの水溶液でガラス板を被覆し、空気乾燥すること
によってvI4徊したものであった。前記のサイズバイ
ンダー樹脂組成物の硬化処理t−135℃忙おいて12
0分間行い、次いで、当該ガラス板を水中に短時間浸漬
することによって硬化フィルムを剥離した。ASTM
−D −412−80K従って測定された引張強度およ
び破断時の伸びの値を第■表に示す。
第 ■ 表
サイズバインダー 引張強度 伸 び樹脂
(10’Pa) (%)A
62.0 210C40,0160 z 46.2 160?
65.2 170G
38.<5 140E[11,710 第■表に記載のサイズバインダー樹脂に添加された添加
剤のガラス転移温度を第7表に示す。このガラへ転移温
度は、ABTM−D−3418−75に規定された方法
忙従って示差走査熱量測定(Differential
Scanning (3alorimetry )
f行うことによって測定した値であった。
(10’Pa) (%)A
62.0 210C40,0160 z 46.2 160?
65.2 170G
38.<5 140E[11,710 第■表に記載のサイズバインダー樹脂に添加された添加
剤のガラス転移温度を第7表に示す。このガラへ転移温
度は、ABTM−D−3418−75に規定された方法
忙従って示差走査熱量測定(Differential
Scanning (3alorimetry )
f行うことによって測定した値であった。
第 V 表
添加剤 Tg(℃)
1フェノキシ−PKHH’ 1001エポン
−1000F+’ 74’ UCAR−
VAGH’ 65 ’ RJ−100−8AA ’ 67重合体型添加
剤を所定量含有するインシアネート基を末端部に有する
ポリアルキレンエーテルグリコール(メチレンジアニリ
ンで硬化したもの)からなるフィルムのガラス転移温度
(Tg)、引張強度および破断時の伸びの値を測定した
。このフィルムは、′アジプレンーBI、−1<S’2
.89部と、メチレンジアニリンの35係溶液(溶媒は
2−エトキシエタノールアセテート)1部とを混合し処
理することによって調製したものであった。
−1000F+’ 74’ UCAR−
VAGH’ 65 ’ RJ−100−8AA ’ 67重合体型添加
剤を所定量含有するインシアネート基を末端部に有する
ポリアルキレンエーテルグリコール(メチレンジアニリ
ンで硬化したもの)からなるフィルムのガラス転移温度
(Tg)、引張強度および破断時の伸びの値を測定した
。このフィルムは、′アジプレンーBI、−1<S’2
.89部と、メチレンジアニリンの35係溶液(溶媒は
2−エトキシエタノールアセテート)1部とを混合し処
理することによって調製したものであった。
c′アジプレン−BL−16’中の不揮発成分とメチレ
ンジアニリンとの合計量基塩)で記録した。
ンジアニリンとの合計量基塩)で記録した。
このようにして作られた充分な量の混合物を、前もって
離形剤を被覆しておいたガラス板上に塗布し、次いで硬
化操作を行って厚さ0.3fiの硬化フィルムを形成さ
せた。この混合物の硬化操作は135℃において120
分間行った。この硬化重合体フィルムをガラス板から剥
離し、ガラス転移温度(ASTM −D −4065)
、引張強度および伸びの値(ASTM−D−412−8
0)を測定した。試験結果を第■表に示す。
離形剤を被覆しておいたガラス板上に塗布し、次いで硬
化操作を行って厚さ0.3fiの硬化フィルムを形成さ
せた。この混合物の硬化操作は135℃において120
分間行った。この硬化重合体フィルムをガラス板から剥
離し、ガラス転移温度(ASTM −D −4065)
、引張強度および伸びの値(ASTM−D−412−8
0)を測定した。試験結果を第■表に示す。
例28−30
混和性重合体型添加剤を含有するかまたは含有しない熱
可塑性ポリエステルポリウレタンのガラス転移温度をA
8TM −Kl −4065−82に従って測定する実
験を行った。B、?、グツドリッチ社から1ニスタン−
5703’なる商品名で市販されている熱可塑性ポリエ
ステルポリウレタンを2−二トキシエタノールアセテー
ト忙溶解して25係溶液t−調製した。別に、1エポン
−10071”またはゝフェノキシーPKHH’の25
係溶液(溶媒は2−エトキシエタノールアセテート)t
−調製し、これを前記の1ニスタン−5703’の2−
エトキシエタノールアセテート中溶液に添加して、1エ
スタ/−5703’および前記重合体型添加剤を等重量
部づつ含有する混合物を調装した。充分な量の該混合物
を、予じめ離形剤を被覆しておいたガラス板上に既述の
方法に徒って塗布し、135℃で120分間乾燥し、生
じたフィルムをガラス板から除去し、次いでガラス転移
温度t″測足した。この実験の結果を第1表に示す。
可塑性ポリエステルポリウレタンのガラス転移温度をA
8TM −Kl −4065−82に従って測定する実
験を行った。B、?、グツドリッチ社から1ニスタン−
5703’なる商品名で市販されている熱可塑性ポリエ
ステルポリウレタンを2−二トキシエタノールアセテー
ト忙溶解して25係溶液t−調製した。別に、1エポン
−10071”またはゝフェノキシーPKHH’の25
係溶液(溶媒は2−エトキシエタノールアセテート)t
−調製し、これを前記の1ニスタン−5703’の2−
エトキシエタノールアセテート中溶液に添加して、1エ
スタ/−5703’および前記重合体型添加剤を等重量
部づつ含有する混合物を調装した。充分な量の該混合物
を、予じめ離形剤を被覆しておいたガラス板上に既述の
方法に徒って塗布し、135℃で120分間乾燥し、生
じたフィルムをガラス板から除去し、次いでガラス転移
温度t″測足した。この実験の結果を第1表に示す。
第1表
実施例番号 重合体型添加剤 rg(’C)2B
なし −6 29′エポン−1007F’ 4860′フェ
ノキシ−PKHH’ 43内側を130℃のスチ
ームで加熱したロールを有する2本ロール−ミルを用い
て、第1表に記載の量の各成分を混和した。ここで使用
された成分は、固体の熱硬化性ポリウレタン(1ニスタ
ン−5703’なる商品名で販売されている市販品)、
分子量30,000のフェノキシ樹脂(市販品;商品名
’ PKHH’ )、ステアリン酸リチウム潤滑剤、お
よび180/240等級(平均粒子径46−67ミクロ 混和は、均質な板状体(厚さ6.22龍)が形成できる
ようになる迄行った。次いで板状体を形成し、そのガラ
ス転移温度t−ASTM − 4 0 6 5 − 8
21C従って測定した〇 第 ■ 表 成 分 例61 比較例A1ニ
スタン’ 200 200ゝ
フェノキシ−pxaH’ 50 −ス
テアリン酸リチウム 25 2018
0/240等級の炭化珪素 1315 1070
例31の板状体および比較例Aの板状体の各々にカット
操作を行って直径75誼の砥石車を2個づつ作った。同
一の板状体から作った2個の砥石車を、加熱プレスによ
って150℃に加熱してプレス操作t−40分間行うこ
とによって合体させ、厚さ約6.3fiの砥石車を形成
させた。これらの砥石車について既述の付着量を測定し
た。例31のフェノキシ樹脂を含有する砥石車の場合に
は付着量が非常に少なく、一方、比較例Aの砥石車の場
合には付着量が非常忙多かった。
なし −6 29′エポン−1007F’ 4860′フェ
ノキシ−PKHH’ 43内側を130℃のスチ
ームで加熱したロールを有する2本ロール−ミルを用い
て、第1表に記載の量の各成分を混和した。ここで使用
された成分は、固体の熱硬化性ポリウレタン(1ニスタ
ン−5703’なる商品名で販売されている市販品)、
分子量30,000のフェノキシ樹脂(市販品;商品名
’ PKHH’ )、ステアリン酸リチウム潤滑剤、お
よび180/240等級(平均粒子径46−67ミクロ 混和は、均質な板状体(厚さ6.22龍)が形成できる
ようになる迄行った。次いで板状体を形成し、そのガラ
ス転移温度t−ASTM − 4 0 6 5 − 8
21C従って測定した〇 第 ■ 表 成 分 例61 比較例A1ニ
スタン’ 200 200ゝ
フェノキシ−pxaH’ 50 −ス
テアリン酸リチウム 25 2018
0/240等級の炭化珪素 1315 1070
例31の板状体および比較例Aの板状体の各々にカット
操作を行って直径75誼の砥石車を2個づつ作った。同
一の板状体から作った2個の砥石車を、加熱プレスによ
って150℃に加熱してプレス操作t−40分間行うこ
とによって合体させ、厚さ約6.3fiの砥石車を形成
させた。これらの砥石車について既述の付着量を測定し
た。例31のフェノキシ樹脂を含有する砥石車の場合に
は付着量が非常に少なく、一方、比較例Aの砥石車の場
合には付着量が非常忙多かった。
例32−39、および比較例BおよびC既述のブロッキ
ングされた1アジプレン−L−315′およびゝアジプ
レンーBL−16’を個別的にMDAで硬化させた。−
NCO対−NH2の比は1.08 : 1であった。こ
の硬化操作の実施前に、これらの1アシプレン’ −M
DA混合物に所定量の箋エポン−828’(シェル社か
ら市販されているビスフェノールAジグリシジルエーテ
ル)を添加した。室温において混合した後に、混合物を
、予じめ離形剤を被覆しておいたガラス板に塗布し、硬
化操作を135℃において2時間行った。′エポンー8
28′の添加量(1アジプレン′とMDAの合計重量基
単)、および硬化重合体混合物のが;yx転移温度(A
8TM−D−4065−82に従って測定された値)′
t−第■表忙示す。
ングされた1アジプレン−L−315′およびゝアジプ
レンーBL−16’を個別的にMDAで硬化させた。−
NCO対−NH2の比は1.08 : 1であった。こ
の硬化操作の実施前に、これらの1アシプレン’ −M
DA混合物に所定量の箋エポン−828’(シェル社か
ら市販されているビスフェノールAジグリシジルエーテ
ル)を添加した。室温において混合した後に、混合物を
、予じめ離形剤を被覆しておいたガラス板に塗布し、硬
化操作を135℃において2時間行った。′エポンー8
28′の添加量(1アジプレン′とMDAの合計重量基
単)、および硬化重合体混合物のが;yx転移温度(A
8TM−D−4065−82に従って測定された値)′
t−第■表忙示す。
肉眼観察によって、例33、例34および例35では2
つの相の存在が認められたので、各相のTgを上表に示
した。
つの相の存在が認められたので、各相のTgを上表に示
した。
Claims (1)
- (1)(a)有機物質からなるマトリックスと、(b)
前記マトリックス全体中に分散状態で固着した研摩剤粒
子と、 (c)前記マトリックス中の前記研摩剤粒子のための固
着剤であるバインダー系 とを含有してなる砥石車であつて、このバインダー系が
、 (i)当初は液体状態でありそして強靭な固着性重合体
物質に硬化できるバインダーであつて、この強靭な固着
性重合体物質は未変成状態では前記砥石車の前記マトリ
ックス中で前記研摩剤粒子に強く固着しているが、砥石
車を被研摩物と接触させて、大なる砥石車/被研摩物間
圧力および大なる表面速度条件下の回転の場合のように
砥石車を発熱状態で回転させたときに、前記の強靭な固
着性重合体物質が被研摩物の表面に付着することがあり
得るという性質を有するバインダーと、 (ii)前記の付着量減少のために有効な量の、付着量
減少作用を有する混和性重合体 とからなるブレンドを含有してなるバインダー系である
ことを特徴とする砥石車。
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