JPS6119244A - 光伝送装置 - Google Patents
光伝送装置Info
- Publication number
- JPS6119244A JPS6119244A JP59139891A JP13989184A JPS6119244A JP S6119244 A JPS6119244 A JP S6119244A JP 59139891 A JP59139891 A JP 59139891A JP 13989184 A JP13989184 A JP 13989184A JP S6119244 A JPS6119244 A JP S6119244A
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- JP
- Japan
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- signal
- output
- input
- light
- optical
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-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04B—TRANSMISSION
- H04B10/00—Transmission systems employing electromagnetic waves other than radio-waves, e.g. infrared, visible or ultraviolet light, or employing corpuscular radiation, e.g. quantum communication
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- Physics & Mathematics (AREA)
- Electromagnetism (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Optical Communication System (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
この発明は、光通信機能を有する一体化半導体装置を用
いた光伝送装置に関するものである。
いた光伝送装置に関するものである。
従来例の構成とその問題点
従来、発光素子および受光素子を同一基板上に作製し、
装置外部から六ファイバ等によって伝送される光信号を
電気信号に変換し、信号処理後、発光素子を駆動して再
び電気信号を光出力信号として取り出す一体化半導体装
置の開発が行なわれていた。（例、Ａ、 Ｙａｒｉｖ
ｅｔａｌ、八ｐｐｌ−Ｐｈｙｓ。
装置外部から六ファイバ等によって伝送される光信号を
電気信号に変換し、信号処理後、発光素子を駆動して再
び電気信号を光出力信号として取り出す一体化半導体装
置の開発が行なわれていた。（例、Ａ、 Ｙａｒｉｖ
ｅｔａｌ、八ｐｐｌ−Ｐｈｙｓ。
Ｌｅｔｔ、 ３５ 、７９６ （１９７９））Ｌかし、
との様な従来例においては、光信号を受光すると同時に
発光素子を、駆動していたために電気的および光学的雑
音が犬である問題があった。
との様な従来例においては、光信号を受光すると同時に
発光素子を、駆動していたために電気的および光学的雑
音が犬である問題があった。
以下に、１図を用いて従来例の問題について述べる。１
図は、従来の前記一体化半導体装置の概略図である。１
図において、１は入力光信号、２は出力光信号、３は受
光素子、４は発光素子、５は半導体基板、６は受光素子
の電気配線、７は発光素子の電気配線、８は電気信号の
漏洩、９は光信号の漏洩をあられす。入力光信号１は受
光素子３において電気信号に変換して電気配線６から取
り出した後、増幅あるいは波形整形等の電気的信号処理
を行い、電気配線７を通して発光素子４において再び電
気信号から光信号への変換を行い、出力光信号２として
外部に取り出きれるものである。
図は、従来の前記一体化半導体装置の概略図である。１
図において、１は入力光信号、２は出力光信号、３は受
光素子、４は発光素子、５は半導体基板、６は受光素子
の電気配線、７は発光素子の電気配線、８は電気信号の
漏洩、９は光信号の漏洩をあられす。入力光信号１は受
光素子３において電気信号に変換して電気配線６から取
り出した後、増幅あるいは波形整形等の電気的信号処理
を行い、電気配線７を通して発光素子４において再び電
気信号から光信号への変換を行い、出力光信号２として
外部に取り出きれるものである。
この一体化半導体素子においては、電気配線６゜７の電
気的結合による電気信号８の漏洩が第１の問題点であり
、電気的帰還がかかることによる信号波形の乱れ等を生
じていた。また第２の問題点として、発光素子４からの
光信号が受光素子３に検知される光信号の漏洩現象９が
あった。光信号の漏洩現象９は具体的には、χ１）半導
体蒸飯中を伝搬する場合、（１１）半導体表面近傍を伝
搬する場合、（ｉｉｉ） 発光素子４から直接受光素
子３へ伝搬する場合、Ｇｖ） 発光素子４から光ファ
イバや容器等の反射・散乱によシ受光素子へ伝搬する場
合があるＯ これら第１．第２の問題点である電気信号および光信号
の漏洩現象は完全に除去することが困難であり、この事
が従来の一体化半導体装置においてＳ／Ｎ比（信号対雑
音比）を劣化させる大きな問題であった。
気的結合による電気信号８の漏洩が第１の問題点であり
、電気的帰還がかかることによる信号波形の乱れ等を生
じていた。また第２の問題点として、発光素子４からの
光信号が受光素子３に検知される光信号の漏洩現象９が
あった。光信号の漏洩現象９は具体的には、χ１）半導
体蒸飯中を伝搬する場合、（１１）半導体表面近傍を伝
搬する場合、（ｉｉｉ） 発光素子４から直接受光素
子３へ伝搬する場合、Ｇｖ） 発光素子４から光ファ
イバや容器等の反射・散乱によシ受光素子へ伝搬する場
合があるＯ これら第１．第２の問題点である電気信号および光信号
の漏洩現象は完全に除去することが困難であり、この事
が従来の一体化半導体装置においてＳ／Ｎ比（信号対雑
音比）を劣化させる大きな問題であった。
発明の目的
本発明の目的は、上記従来レリの問題点に鑑み、該一体
化半導体装置における新たな光伝送装置を提供するもの
である。
化半導体装置における新たな光伝送装置を提供するもの
である。
発明の構成
本発明の構成は、同一の半導体基板上に、少くとも受光
素子および発光素子を載置した一体化構造で、光入力信
号を該受光素子により電気信号に変換し、かつ該電気信
号もしくは他の電気信号を該発光素子により光信号に変
換して出力光信号とするいわゆる光通信機能を有する一
体化半導体装置において、該入力光信号と該出力光信号
を同一の時系列で伝送し、かつ該入力光信号と該出力光
信号の位相をずらして同一の時刻には該入力光信号と該
出力光信号が存在しないように光伝送を行なうものであ
る。
素子および発光素子を載置した一体化構造で、光入力信
号を該受光素子により電気信号に変換し、かつ該電気信
号もしくは他の電気信号を該発光素子により光信号に変
換して出力光信号とするいわゆる光通信機能を有する一
体化半導体装置において、該入力光信号と該出力光信号
を同一の時系列で伝送し、かつ該入力光信号と該出力光
信号の位相をずらして同一の時刻には該入力光信号と該
出力光信号が存在しないように光伝送を行なうものであ
る。
実施例の説明
本発明の一実施例について図面を用いて説明を
、行なう。
、行なう。
第２図は本発明の第１の実施例における光伝送方式の伝
送タイミングを示すものである。第２図においてａはク
ロック信号波形、ｂは入力光信号波形の一例、Ｃ１は出
力光信号波形の一例である。
送タイミングを示すものである。第２図においてａはク
ロック信号波形、ｂは入力光信号波形の一例、Ｃ１は出
力光信号波形の一例である。
受光および発光のタイミングはｄのクロック信号によっ
て行なわれる。発光素子の動作するタイミングは、受光
素子の動作するタイミングとずれているために、発光素
子動作時に発生する電気信号および光信号の漏洩現象は
完全に除去することが可能である。
て行なわれる。発光素子の動作するタイミングは、受光
素子の動作するタイミングとずれているために、発光素
子動作時に発生する電気信号および光信号の漏洩現象は
完全に除去することが可能である。
第３図は本発明の光伝送方式を用いた光伝送装置の一構
成例をブロックダイヤグラムで示したものである。こζ
では受光素子と発光素子を同一基板上に一体化した構造
で、周辺電気回路は異なる基板上に作られた構成につい
て述べるが、少なくとも受光素子と発光素子を同一基板
上に一体化した構造であれば同一基板内に周辺電気回路
を含んでいても同様の効果が得られる。
成例をブロックダイヤグラムで示したものである。こζ
では受光素子と発光素子を同一基板上に一体化した構造
で、周辺電気回路は異なる基板上に作られた構成につい
て述べるが、少なくとも受光素子と発光素子を同一基板
上に一体化した構造であれば同一基板内に周辺電気回路
を含んでいても同様の効果が得られる。
いま、受光素子１２と発光素子１４は同一の基板上に一
体化され、光ファイバにより光信号１１を入出力してい
る入力光信号１１を受光素子１２により電気信号に変換
した後、増幅・波形整形回路１６により適当な信号強度
に増幅しさらに波形の整形を行う。ここで一部の電気信
号は出力電気信号１９として出力し、残りの電気信号は
クロワク信号発生回路１８と位相遅延回路１７に入り位
相をずらした後、増幅・発光制御回路１６を経て、発光
素子１４で出力光信号１３として外部に出力する。他の
入力電気信号２ｏを伝送する時にはクロック信号発生回
路１８と位相遅延回路１７に入シ位相をずらした後、増
幅・発光制御回路１６を経て、発光素子１４で出力光信
号１３として外部に出力する。
体化され、光ファイバにより光信号１１を入出力してい
る入力光信号１１を受光素子１２により電気信号に変換
した後、増幅・波形整形回路１６により適当な信号強度
に増幅しさらに波形の整形を行う。ここで一部の電気信
号は出力電気信号１９として出力し、残りの電気信号は
クロワク信号発生回路１８と位相遅延回路１７に入り位
相をずらした後、増幅・発光制御回路１６を経て、発光
素子１４で出力光信号１３として外部に出力する。他の
入力電気信号２ｏを伝送する時にはクロック信号発生回
路１８と位相遅延回路１７に入シ位相をずらした後、増
幅・発光制御回路１６を経て、発光素子１４で出力光信
号１３として外部に出力する。
なお、本発明の光伝送装置の構成はこの構成例に示す限
りではない。
りではない。
第４図は本発明の第２の実施例における光伝送方式の伝
送タイミングを示すものである。第４図においてａはク
ロック信号波形、ｂは入力光信号波形の一例、Ｃは出力
光信号波形の一例である。
送タイミングを示すものである。第４図においてａはク
ロック信号波形、ｂは入力光信号波形の一例、Ｃは出力
光信号波形の一例である。
第一の実施例と同様に、受光および発光のタイミングは
ａのクロック信号によって行々われるが、１つのクロッ
ク信号波形の間に、伝送される信号は複数であっても良
い。寸だ伝送される信号の持続時間は、１つのクロック
信号波形の間に入れば適当に選ぶことができるのは言う
までもない。どの場合においても、発光素子の動作する
タイミングは、受光素子の動作タイミングとずれている
ために、発光素子動作時に発光する電気信号および光信
号の漏洩現象は完全に除去することができる。
ａのクロック信号によって行々われるが、１つのクロッ
ク信号波形の間に、伝送される信号は複数であっても良
い。寸だ伝送される信号の持続時間は、１つのクロック
信号波形の間に入れば適当に選ぶことができるのは言う
までもない。どの場合においても、発光素子の動作する
タイミングは、受光素子の動作タイミングとずれている
ために、発光素子動作時に発光する電気信号および光信
号の漏洩現象は完全に除去することができる。
従って、同一の半導体基板上に少なくとも受光素子と発
光素子をもつ構造で、受光素子と発光素子を動作させる
場合は入力光信号と出力光信号の位相をずらすことによ
ってＳ／Ｎ比を上げることができる。
光素子をもつ構造で、受光素子と発光素子を動作させる
場合は入力光信号と出力光信号の位相をずらすことによ
ってＳ／Ｎ比を上げることができる。
発明の効果
以上のように、同一基板上に少くとも発光素子と受光素
子を一体化した構造で、いわゆる光通信機能を有する一
体化半導体装置において、入力光信号と出力光信号を同
一の時系列で伝送し、かつ入力光信号ど出力光信号の位
相をずらして同一の時刻には入力光信号と出力光信号が
存在しないように光伝送を行なうことにより、発光素子
からの電気信号および光信号の漏洩現象を完全に除去し
て受光゛素子を動作させることができ、受光素子の受光
特性であるＳ／Ｎ比を大幅に改善することができ、その
実用的効果は犬なるものがある。
子を一体化した構造で、いわゆる光通信機能を有する一
体化半導体装置において、入力光信号と出力光信号を同
一の時系列で伝送し、かつ入力光信号ど出力光信号の位
相をずらして同一の時刻には入力光信号と出力光信号が
存在しないように光伝送を行なうことにより、発光素子
からの電気信号および光信号の漏洩現象を完全に除去し
て受光゛素子を動作させることができ、受光素子の受光
特性であるＳ／Ｎ比を大幅に改善することができ、その
実用的効果は犬なるものがある。
第１図は従来の一体化半導体装置の動作上の問題点を模
式的に示す図、第２図餅蝕遡は本発明の第１の実施例に
おける伝送タイミングを示す図、第３図は光伝送装置の
一構成例の構成図、第４図＊ね鴫は本発明の第２の実施
例における伝送タイミングを示す図である。 １２ ・受光素子、１４・ ・・発光素子、１１・・
・・・・入力光信号、１３・・・・出力光信号、１７・
・・・・位相遅延回路、１９・・・・・・出力電気信号
、２０・・・・・・入力電気信号。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男ほか１名か 第１図 第２図 第３図 第４図
式的に示す図、第２図餅蝕遡は本発明の第１の実施例に
おける伝送タイミングを示す図、第３図は光伝送装置の
一構成例の構成図、第４図＊ね鴫は本発明の第２の実施
例における伝送タイミングを示す図である。 １２ ・受光素子、１４・ ・・発光素子、１１・・
・・・・入力光信号、１３・・・・出力光信号、１７・
・・・・位相遅延回路、１９・・・・・・出力電気信号
、２０・・・・・・入力電気信号。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男ほか１名か 第１図 第２図 第３図 第４図
Claims (1)
- 同一の半導体基板上に、少くとも受光素子および発光素
子を載置した一体化構造で、入力光信号を該受光素子に
より電気信号に変換し、かつ該電気信号もしくは他の電
気信号を該発光素子により光信号に変換して出力光信号
とするいわゆる光通信機能を有し、前記入力光信号と前
記出力光信号を同一の時系列で伝送しかつ前記入力光信
号と前記出力光信号の位相をずらして同一の時刻には前
記入力光信号と前記出力光信号が存在しないように光伝
送を行なうことを特徴とする光伝送装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59139891A JPS6119244A (ja) | 1984-07-05 | 1984-07-05 | 光伝送装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59139891A JPS6119244A (ja) | 1984-07-05 | 1984-07-05 | 光伝送装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6119244A true JPS6119244A (ja) | 1986-01-28 |
Family
ID=15256009
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59139891A Pending JPS6119244A (ja) | 1984-07-05 | 1984-07-05 | 光伝送装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6119244A (ja) |
Citations (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS56122248A (en) * | 1980-02-29 | 1981-09-25 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | Optical cordless telephone set |
| JPS58172037A (ja) * | 1982-04-02 | 1983-10-08 | Ricoh Co Ltd | 光伝送路駆動装置 |
| JPS5933942A (ja) * | 1982-08-19 | 1984-02-24 | Sumitomo Electric Ind Ltd | 光デ−タ伝送システム |
| JPS59122246A (ja) * | 1982-12-28 | 1984-07-14 | Furukawa Electric Co Ltd:The | 光送受信機 |
| JPS60180247A (ja) * | 1984-02-27 | 1985-09-14 | Fujitsu Ltd | 光空間伝送ネツトワ−クにおける伝送方式 |
| JPS60264139A (ja) * | 1984-06-12 | 1985-12-27 | Nec Corp | 光デ−タ伝送方式 |
-
1984
- 1984-07-05 JP JP59139891A patent/JPS6119244A/ja active Pending
Patent Citations (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS56122248A (en) * | 1980-02-29 | 1981-09-25 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | Optical cordless telephone set |
| JPS58172037A (ja) * | 1982-04-02 | 1983-10-08 | Ricoh Co Ltd | 光伝送路駆動装置 |
| JPS5933942A (ja) * | 1982-08-19 | 1984-02-24 | Sumitomo Electric Ind Ltd | 光デ−タ伝送システム |
| JPS59122246A (ja) * | 1982-12-28 | 1984-07-14 | Furukawa Electric Co Ltd:The | 光送受信機 |
| JPS60180247A (ja) * | 1984-02-27 | 1985-09-14 | Fujitsu Ltd | 光空間伝送ネツトワ−クにおける伝送方式 |
| JPS60264139A (ja) * | 1984-06-12 | 1985-12-27 | Nec Corp | 光デ−タ伝送方式 |
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