JPS61191507A - 捕集パツク、および回収方法、アンモニア酸化方法および装置 - Google Patents

捕集パツク、および回収方法、アンモニア酸化方法および装置

Info

Publication number
JPS61191507A
JPS61191507A JP60278068A JP27806885A JPS61191507A JP S61191507 A JPS61191507 A JP S61191507A JP 60278068 A JP60278068 A JP 60278068A JP 27806885 A JP27806885 A JP 27806885A JP S61191507 A JPS61191507 A JP S61191507A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
fraction
collection pack
collection
fibers
platinum group
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP60278068A
Other languages
English (en)
Inventor
アラン エドワード ヘイウツド
イアン デイビツド シエフアード
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Johnson Matthey PLC
Original Assignee
Johnson Matthey PLC
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Johnson Matthey PLC filed Critical Johnson Matthey PLC
Publication of JPS61191507A publication Critical patent/JPS61191507A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B01PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
    • B01JCHEMICAL OR PHYSICAL PROCESSES, e.g. CATALYSIS OR COLLOID CHEMISTRY; THEIR RELEVANT APPARATUS
    • B01J19/00Chemical, physical or physico-chemical processes in general; Their relevant apparatus
    • B01J19/0006Controlling or regulating processes
    • B01J19/002Avoiding undesirable reactions or side-effects, e.g. avoiding explosions, or improving the yield by suppressing side-reactions
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C01INORGANIC CHEMISTRY
    • C01BNON-METALLIC ELEMENTS; COMPOUNDS THEREOF; METALLOIDS OR COMPOUNDS THEREOF NOT COVERED BY SUBCLASS C01C
    • C01B21/00Nitrogen; Compounds thereof
    • C01B21/20Nitrogen oxides; Oxyacids of nitrogen; Salts thereof
    • C01B21/24Nitric oxide (NO)
    • C01B21/26Preparation by catalytic or non-catalytic oxidation of ammonia
    • C01B21/267Means for preventing deterioration or loss of catalyst or for recovering lost catalyst
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C22METALLURGY; FERROUS OR NON-FERROUS ALLOYS; TREATMENT OF ALLOYS OR NON-FERROUS METALS
    • C22BPRODUCTION AND REFINING OF METALS; PRETREATMENT OF RAW MATERIALS
    • C22B11/00Obtaining noble metals
    • C22B11/02Obtaining noble metals by dry processes
    • C22B11/021Recovery of noble metals from waste materials
    • C22B11/026Recovery of noble metals from waste materials from spent catalysts
    • C22B11/028Recovery of noble metals from waste materials from spent catalysts using solid sorbents, e.g. getters or catchment gauzes
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02PCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
    • Y02P10/00Technologies related to metal processing
    • Y02P10/20Recycling

Landscapes

  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Materials Engineering (AREA)
  • Manufacturing & Machinery (AREA)
  • Inorganic Chemistry (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Metallurgy (AREA)
  • Catalysts (AREA)
  • Solid-Sorbent Or Filter-Aiding Compositions (AREA)
  • Separation By Low-Temperature Treatments (AREA)
  • Superconductors And Manufacturing Methods Therefor (AREA)
  • Sewage (AREA)
  • Sampling And Sample Adjustment (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は白金族金属触媒でアンモニアを酸化して硝酸を
製造する工程において通常使用する型の捕集ノfツクに
関する。
アンモニアの酸化は、一般に大気圧または加圧の下でア
ンモニア−空気混合物を高温度で酸化触媒に通過させる
。この触媒はしばしば1つ以上の白金族金属、たとえば
10チロジウム一白金合金からなり、大量のアンモニア
を通過させても変換率が高い。しかし装置の操業条件に
よっては、白金族金属、特に白金自身が酸化され、この
酸化物は比較的気化しやすいので、がス流によって運去
られ、触媒の下流に位置する装置の低温部分において凝
縮して沈着するか、または大気中に全部損失する。
高価な白金族金属の損失は、操業の継続が可能であると
しても、原価を著しく増加させるであろう。一般に、こ
の白金族金属の損失防止、またはその実質的回収が、盛
んに行なわれている。回収の目的で、捕集パックまたは
回収パックを実質的に触媒の直接下流に挿入し、このパ
ックは、気化した白金族金属を拡散させて化学的に捕集
する公知の性質を有する物質から形成する。この目的に
使用する典型的な物質は、たとえば大部分が・譬ラジウ
ムである金−パラジウム合金、一般には他のノやラノク
ム含有物質が提案されている。
化学的に捕集する物質、通常ゲッタと呼ばれる物質であ
って、物理的捕集装置、たとえば濾過装置で使用する物
質とは異なる物質をワイヤの網状体として使用すること
が当業界において通常行なわれている。このような多く
の網状体は各網状体を隣接する網状体から分離するのに
、耐酸性のステンレス鋼からなる支持網状体を一般に使
用する。
しかしゲッタ物質は他の形状、特に無作為に配向した不
織成繊維の集塊体または集合体の形で使用することを、
ヨーロッ/l特許出願第63450号は提案している。
これによれば集塊体の繊維を、たとえばレーデ−技術に
よって溶接して自己支持性の単位体を形成する。しかし
一般に繊維は使用中に焼結されて相互に結合するといわ
れている。
アンモニア酸化反応器の使用寿命中に、触媒単位体およ
び/または捕集パックを時どき交換する必要がある。実
際に触媒を交換するときは、捕集パックがなお長時間使
用可能であるとしても、捕集パックを常に交換すること
が便宜と考えられることが多い。それは、使用中にゲッ
タ物質が脆弱となって、何らかの障害、たとえば捕集・
!ツクのゲッタ物質が物理的に破壊するなど、設備の保
守中におきることが避けられない障害となるためである
。しかし、交換を早すぎることは、いうまでもなく原価
を増加させる。溶接またはその゛場所における焼結によ
って自己支持性の単位体を形成することは、脆弱化した
ゲッタ物質が使用中に破損する傾向を防止するので、原
価を低下させることができる。しかし網状体捕集単位体
を輸送および貯蔵するために、一般にロール形にするが
、溶接すると、実質的に剛性構造となって、このように
巻くには適当でない。特に捕集パックを多少とも直立さ
せて貯蔵または輸送するとき、ま九は円筒形に巻くとき
に、繊維の分布を不均一に変えてしまうためである。ア
ンモニア酸化装置の場合は、反応器の直径が2m、また
は3mを超えることが普通であって、捕集パックの直径
が大きくなるのにともなって、これらの問題はともにま
すます重要となる。
不織成・譬ツク内における繊維分布の不均一、または溶
接/4’ツクにおける過剰の剛性の問題を軽減させるか
、または完全に解消させるには、多数の捕集パック画分
を同一平面内で相互する隣接させ、これによって効果的
な捕集パックを構成することを発明者は見出した。この
ように繊維をサンドイッチ状に挾む網状体は、その強度
および剛性によって、各捕集パック画分が、捕集・譬ツ
ク全体に対して相対的に可撓性を減少する。従って支持
網状体のノ等うメータは、繊維の74ラメータに関連さ
せて、繊維に十分な剛性および圧縮を与えて、輸送およ
び貯蔵中に繊維の分布が変わることを防止し、他方にお
いて適切な多孔性を保持させることができる。溶接パッ
クの場合は、各捕集ノ譬ツク画分は、捕集パック全体の
直径ま友は周囲に対して相対的に十分に小さいので、円
筒形に巻く必要はない。
本発明は、アンモニア酸化反応器内において、白金族金
属触媒の下流に配置して、気化した白金族金属またはそ
の酸化物を回収する目的に適し、無作為に配向した不織
成繊誰の集塊体または集合体の形のゲッタ物質?、耐酸
化性物質からなる支障網状体の間に挾んで形成した捕集
パックであって、同一平面に配列され、反応器の断面積
を実質的に被う複数の画分からなり、各画分が、実質的
に安定して規則的に分布する前記繊維を前記支持網状体
の間に有し、かつ各画分が、隣接する画分の実質的に真
直な縁と整合する少なくとも1つの実質的に真直な縁を
有することを特徴とする捕集・千ツクを提供する。
ここで「白金族金属」は、特定すればロジウムを含む白
金であるが、他の白金族金属も触媒の一部分として、ま
たは隣接して含むことができ、回収が必要である。
捕集パックを相互に形成する各画分は、整合する実質的
に真直な縁にそって相互に蝶番結合することができる。
パック全体は輸送および貯蔵中に、便宜なように効果的
に折畳むことができ、また使用場所において容易に広げ
ることができる。すなわち、アンモニア酸化反応器内の
使用場所に訃いて、完全な捕集パックとすることができ
る。あるいは画分は、使用する反応器内の場所において
、たとえば一時的にクリラグで相互に固定して、1ll
l+と側とを接しておくこともできる。
本発明によって捕集パックで使用する捕集パック画分は
、各層が無作為に配向した不織成下R維の集塊体すなわ
ち集合体からなる21−以上の層ヲ、耐酸化性物質から
なる支持網状体の間に挾んで積層構造とすることができ
る。たとえば第1の繊維集塊体は、各層が少なくとも1
つの支持網状体を有する第1および第2の層の間に挾み
、PJ2の繊維集塊体は前記第2j+fと、少なくとも
1つの支持網状体を有する第3層との間に挾む。こうし
て順次形成した繊維の集塊体全第3層および第4層の間
、または各層が少なくとも1つの支持網状体を有する層
によって順次挾むことができる。各繊維集塊体は、1つ
の画分において、繊維の全重量金回−の割合また異なる
割合で含むことができるが、一般には上流の、すなわち
触媒に隣接して位置する集塊体が、その画分において繊
維の全重量の大部分を含むことが好ましい。
ゲッタ物質は、大部分がパラジウム、たとえば20%金
−・母ラジウム合金を含むことが好ましい。
しかし金の含量を低下させると、rツタ活性を改良する
が、脆弱性の問題を増加させる。しかし、本発明は各画
分が従来のパックより可撓性が少ないので、このような
物質を使用することができる。
こうして実質的に綿棒な・ぐラノウムを捕集パック内の
ゲッタ物質として有利に使用することができる。あるい
は、白金族金属と、周期律表第■および■族から選択し
た他の金属との合金を、白金族金属が少なくとも合金の
50%となるように合金し、ゲッタ物質として使用する
ことができる。
本発明の捕集・−ツク内の繊維は、通常のゲッタ網状体
内の長いワイヤと比べて相対的に短い繊維とし、一般に
断面が円形または非円形であることが好ましい。非円形
の側は直方形すなわちI)zン、および0字形の半円形
である。繊維は溶融紡糸または溶融射出によって作り、
適当な長さ、好ましくは1〜10(7)、さらに好まし
くは1〜5LMとする。
本発明の捕集パックにおいて使用する支持網状体は、耐
酸化性物質たとえば白金族金属、または白金族金属含有
合金、または耐酸化性ステンレス鋼たとえばKanth
al (RTM)の1つから作ることができる。網状体
を織るワイヤの直径、および織り密度は、ゲッタ繊維の
/4ラメータ、圧縮密度および溶接されているか否かに
よって規定される繊維の固有の可撓性を考慮して・(ツ
ク画分に所望の剛性を与えるように選択する。
特に、発明者が予期しなかったことには、支持網状体部
材もゲッタ繊維もそれのみでは平面内変形、すなわち曲
げおよび圧縮に対する実質的な固有抵抗を示さないが、
1472画分の複合サンドイッチ構造は、かなり剛性を
有し、平面内変形に対して抵抗を示すとともに、十分に
多孔性であって、圧力を著しく低下させずにガスを通過
させることができる。この目的のために、繊維の表面を
粗くし、および/またはけん縮せて、繊維を相互に絡合
せ、これによって集塊体の接合力を増加させることが好
ましい。溶融紡糸および溶融射出された繊維はすでにあ
る程度表面が粗い。発明者は繊維全相互に溶接する必要
がないことを見出した。各・平りク画分内における漠維
は十分に安定して規則的に分布しているので、輸送また
は貯蔵中に、分布が変って不均一になることは実質的に
ないためである。
パック画分は繊維の集塊体を上方および下方の支持網状
体の間に挾んで作り、1つの網状体が他の網状体より寸
法を大きくすることができる。大きい網状体の余った縁
は小さな網状体の縁2回って折曲げ、たとえば→止め、
またはステーゾル止めによって固定して繊維集塊体を効
果的に包む網状体包囲体とする。折曲げた縁はパック画
分に剛性を与え、これは耐酸化性ステンレス鋼の細長片
のような多孔性または非多孔性の材料によって、縁、ま
たは使用中に少なくともがス流の流れ方向に実質的に平
行して配置された縁の部分を補強すれば、さらに剛性を
増加させることができる。あるいは上方および下方の網
状体部分を実質的に同一の形状および寸法として、多孔
性ま九は非多孔性の緑の細長片を介して、相互に固定す
ることによってJ4ツク画分を形成することができる。
この細長片および網状体は、繊維集塊体を包んだ後に、
たとえば溶接、ステープル止め、または揚止めによって
相互に固定することができる。
繊維全集塊体に形成するには、単に手作業で分布させ、
圧縮してもよいが、繊維工業で行なわれるフェルト化工
程と同様な工程、または製紙工程と同様な工程によって
、1維懸濁液から液体を多孔性基板ヲ癲して排出しなが
ら、繊維をマット状に沈着させることが好ましい。マッ
ト状にすると、繊維は絡合いが最適となって多孔性保持
の必要性を満たすことができる。
従来、触媒を一端に組込んで一体化した繊維捕集/4ツ
クについて提案されてきた。本発明によって、触媒網状
体と捕集パック画分とを分離した単位体としておくこと
が好ましい。本発明の使用によって、捕集・譬ツクの使
用寿命が触媒を上回ることができ、これによって触媒網
状体を交換するごとに、捕集パックを自動的に交換する
必要はなくなる。
本発明は、主要発明である捕集パックを使用する、アン
モニア酸化装置、アンモニアを酸化して硝酸を製造する
方法、および気化した白金族金属を回収する方法も含む
ものである。
以下余白 手続補正書(方式) %式% 1、事件の表示 昭和60年特許願第278068号 2、発明の名称 捕集パック、および回収方法、アンモニア酸化方法およ
び装置 3、補正をする者 事件との関係   特許出願人 名称 ジョンソンマソセイパプリソク リミティドカンパニー 4、代理人 住所 〒105東京都港区虎ノ門−丁目8番10号6、
補正の対象 (1)願書の「出願人の代表者」の欄 (2)委任状 (3)明細書 7、補正の内容 (1)(2)別紙の通り (3)  明細書の浄書(内容に変更なし)8、添付書
類の目録 (1)訂正願書    1通 (2)委任状及び訳文       各1通(3)浄書
明細書      1通 手続補正書(自発) 昭和61年2月1q日 特許庁長官 宇 賀 道 部 殿 1、事件の表示 昭和60年特許願第278068号 2、発明の名称 捕集パック、および回収方法、アンモニア酸化方法およ
び装置 3、補正をする者 事件との関係   特許出願人 名称 ジョンソンマソセイパブリック リミティドカンパニー 4、代理人 住所 〒105東京都港区虎ノ門−丁目8番10号5、
補正の対象 明細書の:゛発明詳細な説明」の欄 6、補正の内容 (イ)明細書第6頁第14行、「耐酸」の次に「化」を
加入する。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、アンモニア酸化反応器内において、白金族金属触媒
    の下流に配置して、気化した白金族金属またはその酸化
    物を回収する目的に適し、無作為に配向した不織成繊維
    の集塊体または集合体の形のゲッタ物質を、耐酸化性物
    質からなる支持網状体の間に挾んで形成した捕集パック
    であって、同一平面に配列され、反応器の断面積を実質
    的に被う複数の画分からなり、各画分が、実質的に安定
    して規則的に分布する前記繊維を前記支持網状体の間に
    有し、かつ各画分が、隣接する画分の実質的に真直な縁
    と整合する少なくとも1つの実質的に真直な縁を有する
    こと特徴とする捕集パック。 2、各画分が、整合する実質的に真直な縁にそって相互
    に蝶番結合されている、特許請求の範囲第1項記載の捕
    集パック。 3、各画分が多層構造を有する、特許請求の範囲第1ま
    たは2項記載の捕集パック。 4、ゲッタ物質は大部分がパラジウムである金−パラジ
    ウム合金からなる、特許請求の範囲第1〜3項のいずれ
    かに記載の捕集パック。 5、ゲッタ物質が実質的に純粋なパラジウムである、特
    許請求の範囲第1〜3項のいずれかに記載の捕集パック
    。 6、ゲッタ物質が白金族金属と、周期律表第VIIおよび
    VIII族から選択した他の金属との合金からなる、特許請
    求の範囲第1〜3項のいずれかに記載の捕集パック。 7、繊維が相互に絡合っている、特許請求の範囲第1〜
    6項のいずれかに記載の捕集パック。 8、繊維がマット状である、特許請求の範囲第7項記載
    の捕集パック。 9、捕集パックの画分が、繊維集塊体を含む網状体包囲
    体からなる、特許請求の範囲第1〜8項のいずれかに記
    載の捕集パック。 10、各画分が、繊維集塊体を包む上方および下方の網
    状部材を有し、これらの部材が縁の細長片を介して相互
    に固定されている、特許請求の範囲第1〜8項のいずれ
    かに記載の捕集パック。 11、アンモニア酸化反応器内において、白金族金属触
    媒の下流に配置して、気化した白金族金属またはその酸
    化物を回収する目的に適し、無作為に配向した不織成繊
    維の集塊体または集合体の形のゲッタ物質を、耐酸化性
    物質からなる支持網状体の間に挾んで形成した捕集パッ
    クであって、同一平面に配列され、反応器の断面積を実
    質的に被う複数の画分からなり、各画分が、実質的に安
    定して規則的に分布する前記繊維を前記支持網状体の間
    に有し、かつ各画分が隣接する画分の実質的に真直な縁
    と整合する少なくとも1つの実質的に真直な縁を有する
    捕集パックを使用することを特徴とするアンモニア酸化
    装置。 12、アンモニアを酸化して硝酸を製造する方法であっ
    て、アンモニアおよび空気を高温度において白金族金属
    酸化触媒に通過させ、かつ実質的にその直後において、
    無作為に配向した不織成繊維の集塊体または集合体の形
    のゲッタ物質を、耐酸化性物質からなる支持網状体の間
    に挾んで形成した捕集パックであって、同一平面に配列
    され、反応器の断面積を実質的に被う複数の画分からな
    り、各画分が、実質的に安定して規則的に分布する前記
    繊維を前記支持網状体の間に有し、かつ各画分が隣接す
    る画分の実質的に真直な縁と整合する少なくとも1つの
    実質的に真直な縁を有する捕集パックに通過させること
    を特徴とするアンモニア酸化方法。 13、アンモニア酸化装置の触媒から損失する気化した
    白金族金属またはその酸化物を回収する方法であって、
    触媒の実質的に直接の下流においてガス流のなかに、無
    作為に配向した不織成繊維の集塊体または集合体の形の
    ゲッタ物質を、耐酸化性物質からなる支持網状体の間に
    挾んで形成した捕集パックであって、同一平面に配列さ
    れ、反応器の断面積を実質的に被う複数の画分からなり
    、各画分が、実質的に安定して規則的に分布する前記繊
    維を前記支持網状体の間に有し、かつ各画分が、隣接す
    る画分の実質的に真直な縁と整合する少なくとも1つの
    実質的に真直な縁を有する捕集パックを挿入することを
    特徴とする回収方法。
JP60278068A 1984-12-12 1985-12-12 捕集パツク、および回収方法、アンモニア酸化方法および装置 Pending JPS61191507A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
GB8431364 1984-12-12
GB8431364A GB8431364D0 (en) 1984-12-12 1984-12-12 Catchment packs

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS61191507A true JPS61191507A (ja) 1986-08-26

Family

ID=10571067

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP60278068A Pending JPS61191507A (ja) 1984-12-12 1985-12-12 捕集パツク、および回収方法、アンモニア酸化方法および装置

Country Status (7)

Country Link
EP (1) EP0185510A3 (ja)
JP (1) JPS61191507A (ja)
DK (1) DK570085A (ja)
FI (1) FI854872A (ja)
GB (1) GB8431364D0 (ja)
NO (1) NO854969L (ja)
PT (1) PT81653B (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN110960982A (zh) * 2018-09-28 2020-04-07 丁肇诚 用于氨氧化处理的触媒

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
NO168689C (no) * 1989-12-13 1992-03-25 Norsk Hydro As Understoettelse for katalysatorpakke i en ammoniakkbrenner
NO327431B1 (no) 2006-09-08 2009-06-29 Yara Int Asa Fremgangsmate og anordning for fangst av platinagruppeelementer

Family Cites Families (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
BE789706A (fr) * 1971-10-05 1973-02-01 Johnson Matthey Co Ltd Structure-support pour catalyseurs
US4351887A (en) * 1979-05-03 1982-09-28 Johnson, Matthey & Co., Limited Foldable metallic gauze pack and segment
ATE15815T1 (de) * 1981-04-10 1985-10-15 Johnson Matthey Plc Rueckgewinnung von edelmetall.
GB2141042B (en) * 1983-03-15 1986-12-31 Johnson Matthey Plc Gauze/wire pad pack segments for catalytic reactor

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN110960982A (zh) * 2018-09-28 2020-04-07 丁肇诚 用于氨氧化处理的触媒
CN110960982B (zh) * 2018-09-28 2022-08-02 抱朴科技股份有限公司 用于氨氧化处理的触媒

Also Published As

Publication number Publication date
NO854969L (no) 1986-06-13
EP0185510A2 (en) 1986-06-25
PT81653B (pt) 1992-07-31
GB8431364D0 (en) 1985-01-23
DK570085A (da) 1986-06-13
FI854872A0 (fi) 1985-12-10
DK570085D0 (da) 1985-12-10
EP0185510A3 (en) 1987-05-27
FI854872A (fi) 1986-06-13
PT81653A (en) 1986-01-01

Similar Documents

Publication Publication Date Title
AU674369B2 (en) Porous sintered laminate containing metal fibers
US4511539A (en) Recovery of precious metal
CN102196851B (zh) 过滤袋、该过滤袋的可打褶过滤材料及其制造方法
JP2593459B2 (ja) 金属ファイバウェブを包含する積層体、及びこれを用いる放射膜及び結合層
JPH0159012B2 (ja)
JPS61191507A (ja) 捕集パツク、および回収方法、アンモニア酸化方法および装置
JP4431042B2 (ja) 金属短繊維を含む層状フィルター構造
US3776701A (en) Catalyst supporting structure
JPS62501411A (ja) 捕集パック
JP3646861B2 (ja) 粒子含有不織布およびその製造方法
JPS5888019A (ja) 高性能フイルタ−エレメント及びその製造方法
JP7026458B2 (ja) 集塵ろ布及びバグフィルタ
WO2000040360A1 (fr) Fabrication d'elements frittes en fibre metallique, et feuille frittee en tissu metallique non tisse
CN206158830U (zh) 一种汽车排气管碳纤维过滤器
JP2679714B2 (ja) 吸着性シートおよび空気浄化用フィルター
JP2774097B2 (ja) 繊維状活性炭フィルター
JP3504715B2 (ja) 吸着エレメント
JP2543981Y2 (ja) 補強された繊維状活性炭フィルター材
JPH0693305A (ja) 金属繊維焼結シートの製造方法
JPH0512964B2 (ja)
JPH10128109A (ja) 吸着性シートおよび空気浄化用フィルター
JP2002159966A (ja) 浄水器
JPH0478638A (ja) インフレータ
JPH0762304B2 (ja) 走水防止用ラツピング材
JP2001212416A (ja) 高温用エアフィルタ用濾材