JPS611913A - スラグタツプ燃焼装置 - Google Patents

スラグタツプ燃焼装置

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JPS611913A
JPS611913A JP59120657A JP12065784A JPS611913A JP S611913 A JPS611913 A JP S611913A JP 59120657 A JP59120657 A JP 59120657A JP 12065784 A JP12065784 A JP 12065784A JP S611913 A JPS611913 A JP S611913A
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combustion furnace
combustion
pulverized coal
duct
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Takao Ishihara
崇夫 石原
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    • F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F23—COMBUSTION APPARATUS; COMBUSTION PROCESSES
    • F23J—REMOVAL OR TREATMENT OF COMBUSTION PRODUCTS OR COMBUSTION RESIDUES; FLUES 
    • F23J15/00—Arrangements of devices for treating smoke or fumes
    • F23J15/02—Arrangements of devices for treating smoke or fumes of purifiers, e.g. for removing noxious material
    • B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B01—PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
    • B01D—SEPARATION
    • B01D53/00—Separation of gases or vapours; Recovering vapours of volatile solvents from gases; Chemical or biological purification of waste gases, e.g. engine exhaust gases, smoke, fumes, flue gases, aerosols
    • B01D53/34—Chemical or biological purification of waste gases
    • B01D53/46—Removing components of defined structure
    • B01D53/48—Sulfur compounds
    • B01D53/50—Sulfur oxides
    • B01D53/508—Sulfur oxides by treating the gases with solids
    • F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F23—COMBUSTION APPARATUS; COMBUSTION PROCESSES
    • F23J—REMOVAL OR TREATMENT OF COMBUSTION PRODUCTS OR COMBUSTION RESIDUES; FLUES 
    • F23J1/00—Removing ash, clinker, or slag from combustion chambers
    • F23J1/08—Liquid slag removal

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、石炭燃焼ボイラで、灰を溶融状態で取シ出す
ように燃焼させる方式のスラグタップ燃焼装置の技術分
野で利用される。
従来の技術 従来のスラグタップ燃焼装置では、石炭中に含まれる灰
分のうち最大９０〜９５％を溶融状態で除去することが
可能である。このことは、逆に言えば、５〜１０％の灰
分が必ず燃焼ガス中に含まれることを意味し、したがっ
てこれら灰分が燃焼ガスと共に排出されることとなる。
しかも、高温燃焼によシ、Ｎａ、　Ｖ、Ｓ、　Ｋ等の化
合物はほとんどガス状と々っており、したがってこれら
ガス状物がボイラの過熱器等の表面では液状となって、
多大な過熱器等のファウリングの原因となっている。
また、ガスタービンとのコンバインドプラントを考える
際、これらの排出物が大きな問題となることが予想され
る。
発明が解決しようとする問題点 本発明は、以上述べた従来技術に鑑み、スラグタップ燃
焼炉により発生する燃焼排ガス中のＮａ、Ｖ、　Ｓ、　
Ｋ等の化合物を高精度で除去し、これよりガスタービン
と組合せる場合でもそのコンバインドプラントの効率を
向上させることにある。
問題点を解決するだめの手段 本発明は、以上述べた問題点を解決するために、スラグ
タップ燃焼炉から排出されるスラグを風砕室で粒状化し
て、とのスラグ粒を堆積塔に充填し、一方スラグタップ
燃焼炉から排出される燃焼排ガスを２次反応炉で微粉石
灰と混合反応させて脱流し、この２次反応炉の排ガスを
スラグ粒堆積塔に導入し、これにより排ガス中に含まれ
ている溶融煤塵及びＣａＱ、　ＣａＳＯ４、Ｎａ、　Ｖ
、　Ｋ等の化合物をスラグ粒に付着させて除去し、その
後この排ガスをスラグ粒堆積塔から排出させるようにし
たものである。
実施例 以下図面を参照して本発明の実施例について詳述する。
第１図において、微粉炭供給系統１を通してスラグタッ
プ燃焼炉（１次反応炉）２内に吹き込まれた微粉炭は、
１次空気系統３を通して吹き込１れだ燃焼用空気とスラ
グタップ燃焼炉２の高負荷の雰囲気の中で激しく反応し
ながら、後流に設置されている２次空気系統４及び３次
空気系統５からの各空気により旋回力を与えられ、これ
によりスラグタップ燃焼炉２の内壁に沿いながら、高温
燃焼（１６００〜１７００℃以上となる）を行う。
しかして、この燃焼により生じた微粉炭中の灰分は、ス
ラグ流となり、スラグタップ燃焼炉２の内壁に沿いなが
ら後流へと流れて、スラグバッフル６に達し、それから
溶融した状態で取出ロアを通してスラグ風砕室８に落下
する。このスラグ風砕室８において、溶融スラグは、ス
ラグ風砕用空気系統９を通して吹き込捷れた高速の空気
により吹き飛ばされて、粉砕されるとともに、冷却され
、これにより敷部のスラグ粒となる。これらのスラグ粒
は、いったんスラグ粒溜め１０に落ち、それからスラグ
粒フィーダ１１によってスラグ粒堆積塔１２の上部へ連
続的に供給され、これにより堆積塔１２に充填される。
このスラグ粒の堆積レベルは、スラグ粒取出ホッパ１３
を通してスラグ粒を連続的に取出すことによりコントロ
ールされる。
また、このスラグ粒取出ホッパ１３を通してシール及び
スラグ粒冷却用空気１４がスラグ粒堆積塔１２内に供給
され、これにより低温のスラグ粒がスラグ粒堆積塔１２
から排出されるようになっている。なお、スラグ風砕用
空気は排出系統１５を通して１次空気系統３に戻される
。
一方、スラグタップ燃焼炉２における燃焼により生じた
高温の燃焼ガスは、Ｎａ、■、Ｋ、　Ｓ等のガス状の化
合物と一部５ｉ０２、Ａｔ２０３、Ｆｅ２Ｏ３等のミス
トとを含んでいる。この燃焼ガスは、スラグタップ燃焼
炉２から排出され、それから２次反応炉１６の導入口１
７を通してこの２次反応炉内に導入される。この場合、
前述した２次空気系統４及び３次空気系統５に加え、４
次空気系統１８からの各空気配分を適切に行うことによ
り、ＮＯＸの発生量を最少に抑えることができる。２次
反応炉１６内に導入された排ガスは、５次空気系統１９
からの空気によって冷却されて、その温度が１１００°
Ｃ程度まで低下され、それから微粉石灰注入手段２゜を
通して２次反応炉１６内に投入された微粉石灰（ＣａＯ
を主体とする）と混合され、これにより排ガス中に含ま
れているＳＯｘはＣａＯと下記に示すように反応して、
脱硫される。
ＣａＯ＋８０２　＋２０２　ｏＣａＳＯ４なお、この反
応を効率よく行うためには、Ｃａ７８２５以上が必要で
ある。
しかして、この反応と同時に、Ｎａ、　Ｖ、　Ｋ等の化
合物は、いずれも溶融状態のミストとガっておシ、Ｃａ
ｂ、　ＣａＳＯ４等の固体の微粉に付着する。これら固
体微粉は２次反応炉１６内を旋回し々がら落下し、Ｃａ
ＳＯ４、ＣａＯ等の一部は２次反応炉１６の下部ホッパ
２１に溜まり、取出口２２から取出される。
燃焼排ガスは、２次反応炉１６の排ガス排出口２３から
ダクト２４を通してスラグ粒堆積塔１２の下部に吹き込
まれて、スラグ粒層内を下から上へ流れ、この途中で、
この排ガス中に含まれている溶融煤塵及びＣａｂ、　Ｃ
ａＳＯ４等はすべてスラグ粒の表面に付着することによ
り除去され、２次ダクト２５から排出される。この際、
Ｎａ、　Ｖ、　Ｋ等の低融点物質は、バインダーとなっ
て作用する。
このようにしてダクト２５から構成される装置排ガスは
、したがって、はとんど煤塵を含まず、しかも低ＮＯＸ
、低ＳＯｘにコントロールされたクリーンな排ガスであ
るので、直接ボイラへはもちろんのことガスタービンへ
も導入することが可能と々る。
なお、スジゲタツブ燃焼炉２及び２次反応炉１６は水冷
式又は断熱式のいずれでも可能である。
また、スラグタップ燃焼炉２からスラグを取出す方法と
しては、第１図に示しだスラグバッフル６を設置せず、
第２図に示すようにスラグタップ燃焼炉２０２次反応炉
側端を完全に閉じ、スラグをその下方から取出ロアを通
して取出してスラグ風砕室へ送り、一方燃焼排ガスをそ
の上方から取出口２６を通して取出して２次反応炉へ送
るようにすることもできる。
発明の効果 本発明によれば、詳述したように、スラグタップ燃焼炉
により発生する燃焼排ガス中のＮａ、Ｖ、Ｋ、　Ｓ等の
化合物を高精度で除去することができ、したがって微粉
炭焚きボイラで必要とされている脱硝装置、脱硫装置等
が不要となるだめ、大幅なコストダウンを図ることがで
き、またガスタービンとの組合せによる加圧式の場合は
大幅なプラント効率の上昇が期待できる。
【図面の簡単な説明】
第１図は本発明によるスラグタップ燃焼装置の一例を示
す系統図、第２図はそのスラグタップ燃焼炉からスラグ
を取出す他の例を示す図である。 ２−・スラグタップ燃焼炉、８・・スラグ風砕室、１２
・・スラグ粒堆積塔、１６・・２次反応炉、１７・・排
ガス導入口、２０・・微粉石灰注入手段、２３・・排ガ
ス排出口、２４・・ダクト、２５・・排ガス排出ダクト
。 復代理人　　本　村　正　巳 （ほか２名） 手続補正書（自発） 昭和５９年１０月１２　日 特許庁長官　　志　賀　　　　学　殿 １、事件の表示　　　特願昭５９年１２０６５７号２、
発明の名称　　　スラグタップ燃焼装置３、補正をする
者　　事件との関係　出願人名称　　　三菱重工業株式
会社 「発明の詳細な説明」、「図面 の簡単な説明−１の欄及び図面 ６、補正の内容 （Ａ）明細書を次のように補正します。 （１）特許請求の範囲を別紙の通り訂正します。 （２）第３頁第２−３行「風砕室で」を「スラグ粒状化
室で風砕又は水砕により」と訂正します。 （３）第４頁において、第８行、第８−９行及び第９行
の「風砕」をすべて「粒状化」と訂正し、第９−１０行
及び第１０行の「空気」をすべて「空気又は噴射水」と
訂正し、第１１行「粉砕」を「風砕又は水砕により粒状
化」と訂正します。 （４）第７頁第１２−１３行「風砕」を「粒状化」と訂
正します。 （５）第８頁第９行「風砕」を１粒状化」と訂正します
。 （Ｂ）図面を次のように補正します。 第１図をここに添付した第１図とさしかえます。 特許請求の範囲 スラグタップ燃焼炉と、同スラグタップ燃焼炉から排出
されるスラグな粒状化するスラグ粒ラグタッグ燃焼炉か
らの排ガスの導入口並びに排出口および微粉石灰注入手
段を具えた２次反応炉と、同２次反応炉の排ガス排出口
と前記スラグ粒堆積塔とを連通させるダクトと、前記ス
ラグ粒堆積塔から排ガスを排出させるダクトとからなる
スラグタップ燃焼装置。 第１図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. スラグタップ燃焼炉と、同スラグタップ燃焼炉から排出
    されるスラグを粒状化するスラグ風砕室と、同スラグ風
    砕室から排出されるスラグ粒が充填されるスラグ粒堆積
    塔と、前記スラグタップ燃焼炉からの排ガスの導入口並
    びに排出口および微粉灰注入手段を具えた２次反応炉と
    、同２次反応炉の排ガス排出口と前記スラグ粒堆積塔と
    を連通させるダクトと、前記スラグ粒堆積塔から排ガス
    を排出させるダクトとからなるスラグタップ燃焼装置。
JP59120657A 1984-06-14 1984-06-14 スラグタツプ燃焼装置 Granted JPS611913A (ja)

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GB08505905A GB2160301B (en) 1984-06-14 1985-03-07 Combustion apparatus
FR8504736A FR2566098B1 (fr) 1984-06-14 1985-03-29 Appareil de combustion a scories fondues
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DE19853520262 DE3520262A1 (de) 1984-06-14 1985-06-03 Schmelzkammerfeuerung

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