JPS61190418A - 不活性ガス封入包装方法とそのための包装容器 - Google Patents
不活性ガス封入包装方法とそのための包装容器Info
- Publication number
- JPS61190418A JPS61190418A JP60020651A JP2065185A JPS61190418A JP S61190418 A JPS61190418 A JP S61190418A JP 60020651 A JP60020651 A JP 60020651A JP 2065185 A JP2065185 A JP 2065185A JP S61190418 A JPS61190418 A JP S61190418A
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- Japan
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- inert gas
- packaging
- container
- lid
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
この発明は、不活性ガス封入包装方法とそのための包装
容器に関し、食品、漠方薬の原料、生薬と云った、菌に
よって腐敗され変質され易い物を、加熱滅菌した後、あ
るいはそれをしないで、不活性ガス封入状態に包装し、
腐敗や変質を招かないようにする包装方法とそのための
包装容器である。
容器に関し、食品、漠方薬の原料、生薬と云った、菌に
よって腐敗され変質され易い物を、加熱滅菌した後、あ
るいはそれをしないで、不活性ガス封入状態に包装し、
腐敗や変質を招かないようにする包装方法とそのための
包装容器である。
従来の技術
この種の包装は従来、連続して送られる筒状フィルム内
に物品を包み込みながら不活性ガスを後方よシ送シ込み
続け、物品および不活性ガス双方が入っている前方部分
で所定箇所ごとに横シールを施し、単独の不活性ガス封
入包装物とする方法が採られている0また別の方法とし
て、蓋付き容器を用い、物品収容状態で不活性ガス雰囲
気中に置いて蓋を閉じ、密閉することでも行われている
。
に物品を包み込みながら不活性ガスを後方よシ送シ込み
続け、物品および不活性ガス双方が入っている前方部分
で所定箇所ごとに横シールを施し、単独の不活性ガス封
入包装物とする方法が採られている0また別の方法とし
て、蓋付き容器を用い、物品収容状態で不活性ガス雰囲
気中に置いて蓋を閉じ、密閉することでも行われている
。
発明が解決しようとする問題点
不活性ガス送り込み方式の場合、ガス封入は容易である
が、容器およびその内部を含めた加熱滅菌との併用が麺
しいし、包装物内空気の不活性ガスとの置換効率および
置換度が低いために、その分保存性を低下させる。また
、不活性ガス雰囲気方式では、不活性ガス雰囲気の領域
を形成するチャンバーが要るし、そのチャンバー内で包
装物の密閉作業をしなければならないから、チャンバー
への包装物出し入れと共に、装置および作業が複雑で包
装費を増大させる。
が、容器およびその内部を含めた加熱滅菌との併用が麺
しいし、包装物内空気の不活性ガスとの置換効率および
置換度が低いために、その分保存性を低下させる。また
、不活性ガス雰囲気方式では、不活性ガス雰囲気の領域
を形成するチャンバーが要るし、そのチャンバー内で包
装物の密閉作業をしなければならないから、チャンバー
への包装物出し入れと共に、装置および作業が複雑で包
装費を増大させる。
問題点を解決するための手段
この発明は、前記の問題点を解決するために、包装容器
の一部に設けられたチップ管を通じて、包装容器の空気
を吸引除去した後、不活性ガスを送り込み−次いで前記
チップ管を閉塞することにより包装容器内に不活性ガス
を封入する方法が採られる。
の一部に設けられたチップ管を通じて、包装容器の空気
を吸引除去した後、不活性ガスを送り込み−次いで前記
チップ管を閉塞することにより包装容器内に不活性ガス
を封入する方法が採られる。
内部空気の吸引除去と不活性ガスの送り込みとは、チッ
プ管に対し切換弁によって吸引排気手段および不活性ガ
ス供給源とに選択的に接続される管路で行われると便利
であり、切換弁は容器を不活性ガス送)込み状態に保つ
完全閉止も可能にされると、チップ管閉塞までの不活性
ガス送り込み状態保持に便利である。
プ管に対し切換弁によって吸引排気手段および不活性ガ
ス供給源とに選択的に接続される管路で行われると便利
であり、切換弁は容器を不活性ガス送)込み状態に保つ
完全閉止も可能にされると、チップ管閉塞までの不活性
ガス送り込み状態保持に便利である。
内部空気の吸引除去と不活性ガスの送り込みは、包装容
器内加熱滅菌後に、Lかもその加熱滅菌状態保持のため
に容器口部に設けられている1f12菌紙を介してなさ
れると、包装物の保存性上さらに有利である。
器内加熱滅菌後に、Lかもその加熱滅菌状態保持のため
に容器口部に設けられている1f12菌紙を介してなさ
れると、包装物の保存性上さらに有利である。
前記不活性ガス封入包装のための容器は、ガスを封じ込
め得るものであればよいが、合成樹脂フィルムや合改樹
脂戊型品とすると、その製造が容易でガス不透過性密閉
状態、つまり気密容器を得易い。包装容器は、器体と蓋
等2部材を合わせて4囲を溶着し、器体および蓋の何れ
がか相互間にチップ管を形成しておいて、内部空気吸引
除去、不活性ガス送り込み後に溶着閉塞するようにする
とよい。チップ管形成部の呵りに開封用切込み線を形成
しておき、その切込み線に沿って開封されることにより
開封後チップ管が包装容器から排除できるようにするこ
ともできるし、開封用切込み線を一部不連続にしておく
と、開封片は開閉自在な不完全切離し蓋と機能する。そ
の非切離し部を切離し困難な程度の薄肉部にすると、開
封片の開閉を容易にする。チップ管は開封、開閉用突部
に利用される。
め得るものであればよいが、合成樹脂フィルムや合改樹
脂戊型品とすると、その製造が容易でガス不透過性密閉
状態、つまり気密容器を得易い。包装容器は、器体と蓋
等2部材を合わせて4囲を溶着し、器体および蓋の何れ
がか相互間にチップ管を形成しておいて、内部空気吸引
除去、不活性ガス送り込み後に溶着閉塞するようにする
とよい。チップ管形成部の呵りに開封用切込み線を形成
しておき、その切込み線に沿って開封されることにより
開封後チップ管が包装容器から排除できるようにするこ
ともできるし、開封用切込み線を一部不連続にしておく
と、開封片は開閉自在な不完全切離し蓋と機能する。そ
の非切離し部を切離し困難な程度の薄肉部にすると、開
封片の開閉を容易にする。チップ管は開封、開閉用突部
に利用される。
作 用
チップ管を通じ、容器内空気を除去した後不活性ガスを
送り込むことは、容器内空気の不活性ガスとの置換を、
不活性ガスチャンバーなしで効率および達成度よく笑現
する。チップ管の閉塞は、それだけで不活性ガスの包装
容器への封入を確実に行わせ、包装容器開封まで不活性
ガスの流出を阻止する。被包装物出し入れ口を持った器
体は、被包装物の収容を容易に行わせ、チップ管付き蓋
は前記器体の被包装物収容容易性を損わないで、チップ
管を通じた内部空気吸引除去および不活性ガス送り込み
を可能にする。
送り込むことは、容器内空気の不活性ガスとの置換を、
不活性ガスチャンバーなしで効率および達成度よく笑現
する。チップ管の閉塞は、それだけで不活性ガスの包装
容器への封入を確実に行わせ、包装容器開封まで不活性
ガスの流出を阻止する。被包装物出し入れ口を持った器
体は、被包装物の収容を容易に行わせ、チップ管付き蓋
は前記器体の被包装物収容容易性を損わないで、チップ
管を通じた内部空気吸引除去および不活性ガス送り込み
を可能にする。
実施例
実施例 1 (第1図)
ポリエチレン樹脂等、不透過性と保型性のある合成樹脂
製のパン形器体1と、同じ材料からなるチップ管2付き
の蓋3とが用いられている。容器1は、食品や漢方薬の
原材料、生薬と云つ念所望の被包装物を収容した後、蓋
3を施して容器1の口縁7ランジ1aとの間で熱溶着4
される。次いで、チップ管2に不活性ガス送り込み管路
5が接続される。管路5は、切換弁6によって、吸引排
気手段7とNZや002と云った不活性ガスの供給源8
とに選択的に接続され、最初吸引排気手段7との接続に
よって器体1内の空気を吸引除去し、次いで不活性ガス
供給源8との接続によって、内部空気を吸引除去されて
いる容器1内に対し外気と遮断した状態のまま不活性ガ
スを送り込む。このようなガス送り込み上、器体1内の
空気と不活性ガスとの置換効率、置換度は高く、器体1
内の不活性ガス濃度が被包装物保存に充分な程度に達す
る。
製のパン形器体1と、同じ材料からなるチップ管2付き
の蓋3とが用いられている。容器1は、食品や漢方薬の
原材料、生薬と云つ念所望の被包装物を収容した後、蓋
3を施して容器1の口縁7ランジ1aとの間で熱溶着4
される。次いで、チップ管2に不活性ガス送り込み管路
5が接続される。管路5は、切換弁6によって、吸引排
気手段7とNZや002と云った不活性ガスの供給源8
とに選択的に接続され、最初吸引排気手段7との接続に
よって器体1内の空気を吸引除去し、次いで不活性ガス
供給源8との接続によって、内部空気を吸引除去されて
いる容器1内に対し外気と遮断した状態のまま不活性ガ
スを送り込む。このようなガス送り込み上、器体1内の
空気と不活性ガスとの置換効率、置換度は高く、器体1
内の不活性ガス濃度が被包装物保存に充分な程度に達す
る。
不活性ガス送り込み後、切換弁6は、管路5を吸引排気
手段7および不活性ガス供給手段8の何れにも接続せず
、管路5を閉じる閉止状態とされて、容器1の不活性ガ
ス送り込み状態を保つ。この状態でチップ管2が、加熱
体による挟着等で途中を熱溶着・溶断9され、器体1を
不活性ガス封入状態に閉止する。
手段7および不活性ガス供給手段8の何れにも接続せず
、管路5を閉じる閉止状態とされて、容器1の不活性ガ
ス送り込み状態を保つ。この状態でチップ管2が、加熱
体による挟着等で途中を熱溶着・溶断9され、器体1を
不活性ガス封入状態に閉止する。
保型性のある器体1および蓋3は、内部空気の吸引除宏
時も、所定の形状を維持するから、被包装物が食品等柔
い変形し易いものである場合に適している。
時も、所定の形状を維持するから、被包装物が食品等柔
い変形し易いものである場合に適している。
実施例 2 (第2図)
チップ管2が、蓋3の凹陥部10内に位置するようにさ
れた点で、第1実施例と相違している。
れた点で、第1実施例と相違している。
この実施例では容器1の取扱い上チップ管2が邪魔にな
らない。
らない。
実施例 3 (第3図)
蓋3が柔軟な合成樹脂フィルムよシなるものとされ、軽
量化と低コスト化が計られている。チップ管2は別体成
型物を蓋3に対し溶M11して取付けているが、必要強
度、溶N都気密性を満足すれば、チップ管2を蓋3に一
体に形成され念ものでもよい。
量化と低コスト化が計られている。チップ管2は別体成
型物を蓋3に対し溶M11して取付けているが、必要強
度、溶N都気密性を満足すれば、チップ管2を蓋3に一
体に形成され念ものでもよい。
器体1側を前記合成樹脂フィルム製としてもよいし、蓋
3および器体1の双方を合成樹脂フィルム製としてもよ
い。後者の場合、一部に物品出し入れ口、他の一部にチ
ップ管をもつ九袋体に形成されるとその製作が容易であ
る。さらに器体1ないし蓋3の一部開口に合成樹脂フィ
ルムを溶着して閉じておき、切り開き容易な開封口部と
してもよい。
3および器体1の双方を合成樹脂フィルム製としてもよ
い。後者の場合、一部に物品出し入れ口、他の一部にチ
ップ管をもつ九袋体に形成されるとその製作が容易であ
る。さらに器体1ないし蓋3の一部開口に合成樹脂フィ
ルムを溶着して閉じておき、切り開き容易な開封口部と
してもよい。
実施例 4 (第4図)
チップ管2が器体1のフランジl&下に設けた点で第1
実施例と異なり、チップ管2が邪魔になシ頓い。
実施例と異なり、チップ管2が邪魔になシ頓い。
実施例 5 (第5図)
チップ管2が器体lの7ランジ1aと蓋3との相互間で
形成し、熱溶着・溶断9され友とき突出も隆起もしない
ようにされることで、容器1内外どちらでも邪魔になら
ない。
形成し、熱溶着・溶断9され友とき突出も隆起もしない
ようにされることで、容器1内外どちらでも邪魔になら
ない。
実施例 6 (第6図)
蓋3が器体1の7ランジ1a一部に開閉自在に連続する
よう一体成型されている点、および容器1の口部に、被
包装物収容後施して溶着12した滅菌紙13が設けられ
ている点で、第1引例と相違する。容器1およびM3の
一体成型上部品点数を削減できるほか、滅菌紙13装着
上、その装着状態で行った加熱滅菌状態をその後維持し
後の不活性ガス封入と併せ、被包装物の保存性を一層向
上させる。滅菌紙使用のみでも効果が充分な場合があり
、その場合、不活性ガス封入不要であるからチップ管も
要らない。
よう一体成型されている点、および容器1の口部に、被
包装物収容後施して溶着12した滅菌紙13が設けられ
ている点で、第1引例と相違する。容器1およびM3の
一体成型上部品点数を削減できるほか、滅菌紙13装着
上、その装着状態で行った加熱滅菌状態をその後維持し
後の不活性ガス封入と併せ、被包装物の保存性を一層向
上させる。滅菌紙使用のみでも効果が充分な場合があり
、その場合、不活性ガス封入不要であるからチップ管も
要らない。
実施例 7 (第7図)
滅菌t&13と蓋3との間に、脱酸剤や乾燥剤等の保存
性低下作用物吸収体14を介装し九点で、第6実施例と
相違し、被包装物の保存性がさらに同上する。
性低下作用物吸収体14を介装し九点で、第6実施例と
相違し、被包装物の保存性がさらに同上する。
実施例 8 (第8図)
器体1が瓶形に形成されて、その口部1b内の段部1o
にチップ管2付きの蓋3が溶着4して設けられ、口部1
b側に外蓋15が装着されている。
にチップ管2付きの蓋3が溶着4して設けられ、口部1
b側に外蓋15が装着されている。
M3は、チップ管2の周りに開封用切り込み線16が刻
設され、チップ管2に横向き外力を加えることにより蓋
3が線16に沿って容易に開封されるようにしている。
設され、チップ管2に横向き外力を加えることにより蓋
3が線16に沿って容易に開封されるようにしている。
開封後容器1は外蓋15により開閉するようにされる。
17は外蓋15裏面のシールバッキングである。
実施例 9 (第9図)
第8実施例のものに、さらに滅菌紙13を設けたもので
、その効用は第6実施例の場合同様である0 実施例 10 (第10図) 蓋3と滅菌紙13との間に保存性低下作用物吸収体】4
を介装した点で第7実施例と同様の効用を発揮する一方
、蓋3の切込み線16の一部を不連続にして、チップ管
2付きの開封片3&にN3との非切離し部3bを持たせ
、開封後開封片3aを開閉蓋に兼用できる点で、第8.
第9実施例と相違している。
、その効用は第6実施例の場合同様である0 実施例 10 (第10図) 蓋3と滅菌紙13との間に保存性低下作用物吸収体】4
を介装した点で第7実施例と同様の効用を発揮する一方
、蓋3の切込み線16の一部を不連続にして、チップ管
2付きの開封片3&にN3との非切離し部3bを持たせ
、開封後開封片3aを開閉蓋に兼用できる点で、第8.
第9実施例と相違している。
発明の効果
この発明によれば、包装容器一部に設けられるチップ管
を通じ、容器内空気を除去した後不活性ガスを送り込む
ので、容器内空気の不活性ガスとの置換を、不活性ガス
チャンバーなしで効率および達成度よく英現するし、チ
ップ管の閉塞だけで不活性ガスの包装容器への封入状態
を確実に行わせるから、不活性ガス封入包装が容易かつ
安価にしかも必要な濃度で確実に達成される。
を通じ、容器内空気を除去した後不活性ガスを送り込む
ので、容器内空気の不活性ガスとの置換を、不活性ガス
チャンバーなしで効率および達成度よく英現するし、チ
ップ管の閉塞だけで不活性ガスの包装容器への封入状態
を確実に行わせるから、不活性ガス封入包装が容易かつ
安価にしかも必要な濃度で確実に達成される。
また、被包装物出し入れ口を持った器体によって包装容
器への被包装物収容が容易に行え、チップ管付き蓋によ
って前記器体の被包装物収容容易性を損わないで、チッ
プ管を通じた内部空気吸引除去と不活性ガス送り込みと
を可能にするから、前記特徴のある不活性ガス封入包装
を、さらに容易に達成させ得る。
器への被包装物収容が容易に行え、チップ管付き蓋によ
って前記器体の被包装物収容容易性を損わないで、チッ
プ管を通じた内部空気吸引除去と不活性ガス送り込みと
を可能にするから、前記特徴のある不活性ガス封入包装
を、さらに容易に達成させ得る。
第1図は第1実施例の縦断面図、第2図から第5図はそ
nぞれ第2実施例から第5実施例の一部断面図、第6図
から第8図はそれぞれ第6実施例から第8実施例の縦断
面図、第9図、第10図は第9実施例、第10実施例の
一部断面図である。 1・・・器体、2・・・チップ管、3・・・蓋、5・・
・不活性ガス送り込み管路、6・・・切換弁、7・・・
吸引排気手段、8・・・不活性ガス供給源、13・・・
滅菌紙、4゜9.11.12・・・溶着 出願人 藤 井 彦 重囲 中
井 宏 昌 第3図 F5図 第1図
nぞれ第2実施例から第5実施例の一部断面図、第6図
から第8図はそれぞれ第6実施例から第8実施例の縦断
面図、第9図、第10図は第9実施例、第10実施例の
一部断面図である。 1・・・器体、2・・・チップ管、3・・・蓋、5・・
・不活性ガス送り込み管路、6・・・切換弁、7・・・
吸引排気手段、8・・・不活性ガス供給源、13・・・
滅菌紙、4゜9.11.12・・・溶着 出願人 藤 井 彦 重囲 中
井 宏 昌 第3図 F5図 第1図
Claims (9)
- (1)包装容器の一部に設けられたチップ管を通じて、
包装容器内の空気を吸引除去した後、不活性ガスを送り
込み、次いで前記チップ管を閉塞することにより包装容
器内に不活性ガスを封入することを特徴とする不活性ガ
ス封入包装方法 - (2)内部空気の吸引除去と、不活性ガスの送り込みと
は、チップ管に対し切換弁によつて吸引排気手段および
不活性ガス供給源とに選択的に接続される管路で行われ
る特許請求の範囲第1項記載の不活性ガス封入包装方法 - (3)内部空気の吸引除去と、不活性ガスの送り込みは
、包装容器内加熱滅菌状態維持用に設けられている滅菌
紙を介して行われる特許請求の範囲第1項または第2項
記載の不活性ガス封入包装方法 - (4)チップ管の閉塞は、溶着によりなされる特許請求
の範囲第1項記載の不活性ガス封入包装方法 - (5)被包装物出し入れ口を持つた器体と、該器体内の
空気を吸引除去しまた不活性ガスを送り込むための溶着
閉塞可能なチップ管を持つた器体被包装物出し入れ口密
閉用蓋とを備えたことを特徴とする不活性ガス封入包装
用の包装容器 - (6)器体および蓋は別体に形成されている特許請求の
範囲第5項記載の不活性ガス封入包装用の包装容器 - (7)器体および蓋は開閉自在に一体成型されている特
許請求の範囲第5項記載の不活性ガス封入包装用の包装
容器 - (8)器体および蓋は保型性のある合成樹脂により形成
されている特許請求の範囲第5項から第7項までの何れ
かに記載の不活性ガス封入包装用の包装容器 - (9)器体および蓋は保型性のない柔軟な合成樹脂によ
り形成されている特許請求の範囲第5項から第7項まで
の何れかに記載の不活性ガス封入包装用の包装容器
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60020651A JPS61190418A (ja) | 1985-02-05 | 1985-02-05 | 不活性ガス封入包装方法とそのための包装容器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60020651A JPS61190418A (ja) | 1985-02-05 | 1985-02-05 | 不活性ガス封入包装方法とそのための包装容器 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61190418A true JPS61190418A (ja) | 1986-08-25 |
Family
ID=12033123
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60020651A Pending JPS61190418A (ja) | 1985-02-05 | 1985-02-05 | 不活性ガス封入包装方法とそのための包装容器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61190418A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006043450A (ja) * | 2004-07-27 | 2006-02-16 | Cordis Corp | ステントを被覆する方法 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5123599A (ja) * | 1974-08-01 | 1976-02-25 | Teijin Ltd | Hokozokuhoriamidokyojugotaino seizoho |
-
1985
- 1985-02-05 JP JP60020651A patent/JPS61190418A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5123599A (ja) * | 1974-08-01 | 1976-02-25 | Teijin Ltd | Hokozokuhoriamidokyojugotaino seizoho |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006043450A (ja) * | 2004-07-27 | 2006-02-16 | Cordis Corp | ステントを被覆する方法 |
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