JPS61189484A - 電子時計 - Google Patents
電子時計Info
- Publication number
- JPS61189484A JPS61189484A JP2983785A JP2983785A JPS61189484A JP S61189484 A JPS61189484 A JP S61189484A JP 2983785 A JP2983785 A JP 2983785A JP 2983785 A JP2983785 A JP 2983785A JP S61189484 A JPS61189484 A JP S61189484A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- rate
- pace
- rate adjustment
- adjustment
- value
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000004364 calculation method Methods 0.000 claims description 18
- 239000013078 crystal Substances 0.000 claims description 14
- 238000000034 method Methods 0.000 description 13
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 description 12
- 230000010355 oscillation Effects 0.000 description 6
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 230000032683 aging Effects 0.000 description 1
- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 description 1
- 239000006185 dispersion Substances 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- 239000000203 mixture Substances 0.000 description 1
- 230000000737 periodic effect Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G04—HOROLOGY
- G04F—TIME-INTERVAL MEASURING
- G04F5/00—Apparatus for producing preselected time intervals for use as timing standards
- G04F5/04—Apparatus for producing preselected time intervals for use as timing standards using oscillators with electromechanical resonators producing electric oscillations or timing pulses
- G04F5/06—Apparatus for producing preselected time intervals for use as timing standards using oscillators with electromechanical resonators producing electric oscillations or timing pulses using piezoelectric resonators
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Electric Clocks (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、水晶発振器にリアクタンス素子(以下、コン
デンサと呼ぶ)をスイッチを介して設け、該スイッチの
開閉により歩度調整を行なう手段を有する電子時計に関
し、特にその調整方式に関する。
デンサと呼ぶ)をスイッチを介して設け、該スイッチの
開閉により歩度調整を行なう手段を有する電子時計に関
し、特にその調整方式に関する。
従来、時計の歩度を調整するには発振回路系にトリマー
コンデンサを挿入しそのリアクタンス成分を増減するこ
とにより発振周波数を変化させる方式や発振器の後段に
可変分周器をおき分局比を変化させる論理緩急方式など
が用いられてきた。
コンデンサを挿入しそのリアクタンス成分を増減するこ
とにより発振周波数を変化させる方式や発振器の後段に
可変分周器をおき分局比を変化させる論理緩急方式など
が用いられてきた。
しかし、近年時計の高精度化が進みさらに信頼性の高い
高精度時計が要求されてきているなかにおいては、前記
の2つの方式だけではm整がしきれなくなってきている
。そこで第5図に示すように時間標準となる水晶発振器
αに周波数可変用のコンデンサbをスイッチCを介して
設け、該スイッチの開閉により発振周波数を変えて歩度
調整を行なう方式が考案され、詳細は例えば特公昭46
−350071%開昭58−143292などに開示さ
れている。この方式では細かい歩度調整を短時間で行な
うことが可能であり、さらに前述の論理緩急と組み合わ
せることによって広い温度範匣に渡っての調整ができる
ようになる。
高精度時計が要求されてきているなかにおいては、前記
の2つの方式だけではm整がしきれなくなってきている
。そこで第5図に示すように時間標準となる水晶発振器
αに周波数可変用のコンデンサbをスイッチCを介して
設け、該スイッチの開閉により発振周波数を変えて歩度
調整を行なう方式が考案され、詳細は例えば特公昭46
−350071%開昭58−143292などに開示さ
れている。この方式では細かい歩度調整を短時間で行な
うことが可能であり、さらに前述の論理緩急と組み合わ
せることによって広い温度範匣に渡っての調整ができる
ようになる。
しかし、前記スイッチングされるコンデンサbは、容量
が小さいためスイッチCとともに工C上に作り込まれる
のが一般的であるので、コンデンサbの値へ作り込みの
バラツキによりコンデンサbが水晶発振器αに接続され
ているときといないときの発振周波数差に個々のバラツ
キが生じてしまう。そのため同一の開閉比率を与えるタ
イミングでスイッチCを制御してもその調整量は個々に
ばらつき、歩度調整が非常にやっかいなものになる。特
に製品がメーカーの手を離れエージングやその他の原因
で歩度調整が必要になったとき、一般の時計店において
はその時計自身のデータが無いので(これらのデータを
時計側々に添付するのはたいへん困難である)、ユーザ
ーに開放された調整手段によってどれ程の調整が可能か
分がらないため、歩度測定器で時計歩度を測定しながら
集束法により除々に所望の値に近づけていがねばならず
、非常にめんどうでかつ時間のかがる作業となりでしま
うという問題点がある。これを図を用いてもう少し分か
りやすく説明する。第6図は、2次の周波数温度特性を
もりた水晶振動子を用いた発振器1の歩度の温度特性を
示している。(α)はコンデンサbの値がバラツキによ
って小さがった場合を示し、(b)は大きかった場合を
示している。図においてf。(1)はスイッチCが閉の
ときの特性であり(α)(b)とも同じ特性の水晶を用
いている。/1 (t)mix (t)はスイッチ
Cが開のときの特性であり、Δf1eΔf。
が小さいためスイッチCとともに工C上に作り込まれる
のが一般的であるので、コンデンサbの値へ作り込みの
バラツキによりコンデンサbが水晶発振器αに接続され
ているときといないときの発振周波数差に個々のバラツ
キが生じてしまう。そのため同一の開閉比率を与えるタ
イミングでスイッチCを制御してもその調整量は個々に
ばらつき、歩度調整が非常にやっかいなものになる。特
に製品がメーカーの手を離れエージングやその他の原因
で歩度調整が必要になったとき、一般の時計店において
はその時計自身のデータが無いので(これらのデータを
時計側々に添付するのはたいへん困難である)、ユーザ
ーに開放された調整手段によってどれ程の調整が可能か
分がらないため、歩度測定器で時計歩度を測定しながら
集束法により除々に所望の値に近づけていがねばならず
、非常にめんどうでかつ時間のかがる作業となりでしま
うという問題点がある。これを図を用いてもう少し分か
りやすく説明する。第6図は、2次の周波数温度特性を
もりた水晶振動子を用いた発振器1の歩度の温度特性を
示している。(α)はコンデンサbの値がバラツキによ
って小さがった場合を示し、(b)は大きかった場合を
示している。図においてf。(1)はスイッチCが閉の
ときの特性であり(α)(b)とも同じ特性の水晶を用
いている。/1 (t)mix (t)はスイッチ
Cが開のときの特性であり、Δf1eΔf。
はスイッチCが開閉したときの周波数の偏差である。こ
のΔfは全温度範囲でほぼ一定値となるので、今2次曲
線の頂点温度Tのところで考えてみる。仮にこのΔfを
調整ステップ4ステツプで分割し調整をしようとすると
、その1ステツプの調整中はそれぞれ(α)で1、(b
)で2というように個々にばらついてしまう。従って、
コンデンサにのバラツキにより調整中が個々異なってし
まい、何ステップ調整したら歩度がどの程度調整できる
のか分からないため、前述のような集束法による調整を
せざるを得ないのである。従って、本発明の目的はこの
ような不具合を無<シ、常に歩度調整中が一定になるよ
うな手段を提供し、簡単に手早く歩度調整が可能となる
ようにすることにある。
のΔfは全温度範囲でほぼ一定値となるので、今2次曲
線の頂点温度Tのところで考えてみる。仮にこのΔfを
調整ステップ4ステツプで分割し調整をしようとすると
、その1ステツプの調整中はそれぞれ(α)で1、(b
)で2というように個々にばらついてしまう。従って、
コンデンサにのバラツキにより調整中が個々異なってし
まい、何ステップ調整したら歩度がどの程度調整できる
のか分からないため、前述のような集束法による調整を
せざるを得ないのである。従って、本発明の目的はこの
ような不具合を無<シ、常に歩度調整中が一定になるよ
うな手段を提供し、簡単に手早く歩度調整が可能となる
ようにすることにある。
本発明の電子時計は、システムの基準信号と歩度調整の
最小分解能を決定する信号を作り出す分周手段と、1ス
テップ当りの歩度調整中を演算する歩度調整巾演算手段
と、歩度調witを演算する歩度調整量演算手段と、リ
アクタンス素子を水晶振動子に接続する時間比率を制御
する制御手段を有し、味制御手段の出力によって歩度調
整を行なうことを特徴とする。
最小分解能を決定する信号を作り出す分周手段と、1ス
テップ当りの歩度調整中を演算する歩度調整巾演算手段
と、歩度調witを演算する歩度調整量演算手段と、リ
アクタンス素子を水晶振動子に接続する時間比率を制御
する制御手段を有し、味制御手段の出力によって歩度調
整を行なうことを特徴とする。
本発明の作用を述べれば、上述の分局手段で作られた信
号によりて決定された分解能でΔfを充分に細分化し、
その細分化されたものをいくつか集めて常に1ステツプ
の歩度調整中が一定値となるように歩度調整巾演算手段
で演算し、演算された1ステツプを単位に歩度調整巾演
算手段でスイッチCの開閉タイミングを設定し歩度調整
を行なうので、コンデンサbがいかなるバラツキをもと
うとも1ステツプの調整中は不変となり、歩度調整も簡
単にできるようになる。
号によりて決定された分解能でΔfを充分に細分化し、
その細分化されたものをいくつか集めて常に1ステツプ
の歩度調整中が一定値となるように歩度調整巾演算手段
で演算し、演算された1ステツプを単位に歩度調整巾演
算手段でスイッチCの開閉タイミングを設定し歩度調整
を行なうので、コンデンサbがいかなるバラツキをもと
うとも1ステツプの調整中は不変となり、歩度調整も簡
単にできるようになる。
第1図は、本発明をブロック図で表わしたものである。
破線で囲まれた部分1は時間標準となる水晶発振器で、
コンデンサ2と共に接続されているスイッチ3の開閉に
よって発振周波数が変化する。該水晶発振器の出力は4
の分局手段によってハート的・ソフト的に分周されシス
テムの基準信号と歩度#!整の分解能を決定する信号の
1つF□を形成する65は計時手段で4からの基準信号
を受けて基本時計、タイマー、ストップウォッチ機能等
を処理し、歩度調整の分解能と周期を決定する信号?2
を形成するものである。また、該計時手段は前記分周手
段4の一部も含めて指すこともでき、その逆もあり得る
。従って、?、は該計時手段でのみ形成される訳ではな
く、図の分周手段4によっても形成されることがある。
コンデンサ2と共に接続されているスイッチ3の開閉に
よって発振周波数が変化する。該水晶発振器の出力は4
の分局手段によってハート的・ソフト的に分周されシス
テムの基準信号と歩度#!整の分解能を決定する信号の
1つF□を形成する65は計時手段で4からの基準信号
を受けて基本時計、タイマー、ストップウォッチ機能等
を処理し、歩度調整の分解能と周期を決定する信号?2
を形成するものである。また、該計時手段は前記分周手
段4の一部も含めて指すこともでき、その逆もあり得る
。従って、?、は該計時手段でのみ形成される訳ではな
く、図の分周手段4によっても形成されることがある。
6は歩度調整巾演算手段であり、IPl*”2から決定
される分解能と外部から入力される調整中を決定する値
αから歩度調整1ステツプで調整できる歩度tC歩度調
調整中を演算する。7は歩度調整巾演算手段で、前記歩
度調整巾演算手段6で演算された1ステップ当りの調整
中と外部から入力される総歩度調整社を決定する値Pか
ら調整すべき総歩度量を演算する。8は制御手段で、歩
度調整巾演算手段7で演算された総歩度調整量及びI!
′Ie’!からスイッチ3を開閉するタイミング信号I
F、を形成し、水晶発振器1の発振周波数を可変させ歩
度調整を行なう。また図中一点IR線で囲まれた部分は
、マイクロプロセッサのソフト処理に委ねられる手段を
示している。ここで本発明のシステムを分かりやすく説
明するために、第2図を用いる。
される分解能と外部から入力される調整中を決定する値
αから歩度調整1ステツプで調整できる歩度tC歩度調
調整中を演算する。7は歩度調整巾演算手段で、前記歩
度調整巾演算手段6で演算された1ステップ当りの調整
中と外部から入力される総歩度調整社を決定する値Pか
ら調整すべき総歩度量を演算する。8は制御手段で、歩
度調整巾演算手段7で演算された総歩度調整量及びI!
′Ie’!からスイッチ3を開閉するタイミング信号I
F、を形成し、水晶発振器1の発振周波数を可変させ歩
度調整を行なう。また図中一点IR線で囲まれた部分は
、マイクロプロセッサのソフト処理に委ねられる手段を
示している。ここで本発明のシステムを分かりやすく説
明するために、第2図を用いる。
第2図は第4図と同様に水晶発振器の温度特性である。
dは分解能であり、d=Δ/−ケ(’ s e7鵞は
周期信号でディメンジlンは1秒”)である。従って、
ア、はスイッチ5の開タイミングの周期を決める信号で
、?、はスイッチ5の最小開時間を決める信号である。
周期信号でディメンジlンは1秒”)である。従って、
ア、はスイッチ5の開タイミングの周期を決める信号で
、?、はスイッチ5の最小開時間を決める信号である。
Sは1ステツプの歩度調整中でS=α・dであり、歩度
調整巾演算手段6はこの演算式をソフト的に実現するも
のである。つまりシステム上計は一定値でありΔfがば
らつくことによりdは変化してしまうが、係数αを調整
すればSをほぼ一定値にすることができる。従って、あ
らかじめ生産工程において、Δfを測定しdを求め、所
望のSに対するαを個々算出して(実施例ではα=4)
、歩度調整巾演算手段6にそのαを与えてやれば、見か
け上1ステップの調整中はすべての製品においてほぼ一
定値とすることができる。また本実施例においては、S
=α・d のαのみを変化させてSをほぼ一定値にする
方法を開示するが、システムに若干の負担をかけて’1
e?l*αのいずれを変化させても同様の効果が得られ
ることは明らかであろう。
調整巾演算手段6はこの演算式をソフト的に実現するも
のである。つまりシステム上計は一定値でありΔfがば
らつくことによりdは変化してしまうが、係数αを調整
すればSをほぼ一定値にすることができる。従って、あ
らかじめ生産工程において、Δfを測定しdを求め、所
望のSに対するαを個々算出して(実施例ではα=4)
、歩度調整巾演算手段6にそのαを与えてやれば、見か
け上1ステップの調整中はすべての製品においてほぼ一
定値とすることができる。また本実施例においては、S
=α・d のαのみを変化させてSをほぼ一定値にする
方法を開示するが、システムに若干の負担をかけて’1
e?l*αのいずれを変化させても同様の効果が得られ
ることは明らかであろう。
次に、1ステツプのi#i整巾が決定すれば、時計の歩
度づれに対して何ステップ調整してやれば良いかは簡単
に決まる。つまり1第2図のLが調整量だとすれば、L
=I)−sとなるステップ数Pを外部から与えることに
よりこの演算式をソフト的に実現し、総歩度調整量を決
定するのが歩度調整巾演算手段7である。8の制御手段
は、歩度調整巾演算手段7で演算された総歩度量をセッ
トすると72秒おきにαPIF1秒間、スイッチ3を開
にする信号7.を発生する構成になっており、例えばプ
リセット・ダウンカウンタ等で構成される。
度づれに対して何ステップ調整してやれば良いかは簡単
に決まる。つまり1第2図のLが調整量だとすれば、L
=I)−sとなるステップ数Pを外部から与えることに
よりこの演算式をソフト的に実現し、総歩度調整量を決
定するのが歩度調整巾演算手段7である。8の制御手段
は、歩度調整巾演算手段7で演算された総歩度量をセッ
トすると72秒おきにαPIF1秒間、スイッチ3を開
にする信号7.を発生する構成になっており、例えばプ
リセット・ダウンカウンタ等で構成される。
以上の様に、αの設定をメーカーが行ない、Pの設定を
ユーザーに開放することによって時計店での簡単かつス
ピーディな歩度調整が可能となる〔発明の効果〕 以上の様に本発明によれば、スイッチ3と共に発振器1
に接続された周波数可変用のコンデンサ2の値がばらつ
いても、歩度調整巾演算手段6により1ステップ当たり
ほぼ一定の調整量が得られるため、その1ステツプを基
準に調整すべき総歩度量に必要なステップ数をユーザー
が外部から設定することにより、歩度調整巾演算手段7
と制御手段8で自動的に歩度調整の信号1.を形成し、
スイッチ3を開閉し歩度調整を行なうので、ユーザーは
製品個々のバラツキなどには気を使わず、定められた1
ステツプの歩度Ill整量と調整すべき総歩度量のみを
考慮して調整ステップ数Pを決め、その値を設定するだ
けで良い。また、本発明による最小調整量は非常に小さ
くできるため(y□と7.の比によってのみ最小分解能
が決まるので)、本発明を分周回路操作による論理緩急
と併用することによ・て 、外部から眺めれば歩度調整
量設定方法は、該論理緩急方式となんら変わることなく
、単なる設定ビット数の増加によるだけで、該゛論理緩
急方式のみでは実現不可能な細かい歩度調整が容易に可
能となり、アフターサービス上非常に有利な方式となり
得る。
ユーザーに開放することによって時計店での簡単かつス
ピーディな歩度調整が可能となる〔発明の効果〕 以上の様に本発明によれば、スイッチ3と共に発振器1
に接続された周波数可変用のコンデンサ2の値がばらつ
いても、歩度調整巾演算手段6により1ステップ当たり
ほぼ一定の調整量が得られるため、その1ステツプを基
準に調整すべき総歩度量に必要なステップ数をユーザー
が外部から設定することにより、歩度調整巾演算手段7
と制御手段8で自動的に歩度調整の信号1.を形成し、
スイッチ3を開閉し歩度調整を行なうので、ユーザーは
製品個々のバラツキなどには気を使わず、定められた1
ステツプの歩度Ill整量と調整すべき総歩度量のみを
考慮して調整ステップ数Pを決め、その値を設定するだ
けで良い。また、本発明による最小調整量は非常に小さ
くできるため(y□と7.の比によってのみ最小分解能
が決まるので)、本発明を分周回路操作による論理緩急
と併用することによ・て 、外部から眺めれば歩度調整
量設定方法は、該論理緩急方式となんら変わることなく
、単なる設定ビット数の増加によるだけで、該゛論理緩
急方式のみでは実現不可能な細かい歩度調整が容易に可
能となり、アフターサービス上非常に有利な方式となり
得る。
第1図・・・・・・本発明による電子時計のブロック図
第2図、第4図(α)、(b)・・・・・・水晶発振器
の温度特性図 第3図・・・・・・リアクタンス可変方式概略図1・・
・・・・水晶発振器 2・・・・・・リアクタンス素子 3・・・・・・スイッチ 4・・・・・・分周手段 5・・・・・・計時手段 6・・・・・・歩度iM整整波演算手 段・・・・・・歩度調整巾演算手段 8・・・・・・制御手段 以上
第2図、第4図(α)、(b)・・・・・・水晶発振器
の温度特性図 第3図・・・・・・リアクタンス可変方式概略図1・・
・・・・水晶発振器 2・・・・・・リアクタンス素子 3・・・・・・スイッチ 4・・・・・・分周手段 5・・・・・・計時手段 6・・・・・・歩度iM整整波演算手 段・・・・・・歩度調整巾演算手段 8・・・・・・制御手段 以上
Claims (1)
- 時間標準となる水晶発振器に周波数可変用のリアクタン
ス素子をスイッチを介して設け、該スイッチの開閉によ
り歩度調整を行なうマイクロプロセッサを有する電子時
計において、前記水晶発振器の出力を分周してシステム
の基準信号と歩度調整の最小分解能を決定する信号を作
り出す分周手段と、該分解能を基に1ステップ当りの歩
度調整巾を演算する歩度調整巾演算手段と、該歩度調整
巾を基に歩度調整量を演算する歩度調整量演算手段と、
該歩度調整量と前記分周手段の出力に応じて前記スイッ
チの開閉時間を制御する制御手段を有し、該制御手段の
出力によって歩度調整を行なうことを特徴とする電子時
計。
Priority Applications (5)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2983785A JPS61189484A (ja) | 1985-02-18 | 1985-02-18 | 電子時計 |
GB08516482A GB2163575B (en) | 1984-07-06 | 1985-06-28 | Improvements in or relating to electronic timepieces |
US06/750,803 US4730286A (en) | 1984-07-06 | 1985-07-01 | Circuit and method for correcting the rate of an electronic timepiece |
CH294785A CH664252GA3 (ja) | 1984-07-06 | 1985-07-08 | |
HK789/89A HK78989A (en) | 1984-07-06 | 1989-10-05 | Improvements in or relating to electronic timepieces |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2983785A JPS61189484A (ja) | 1985-02-18 | 1985-02-18 | 電子時計 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61189484A true JPS61189484A (ja) | 1986-08-23 |
Family
ID=12287124
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2983785A Pending JPS61189484A (ja) | 1984-07-06 | 1985-02-18 | 電子時計 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61189484A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002372590A (ja) * | 2001-06-15 | 2002-12-26 | Citizen Watch Co Ltd | 電子時計 |
JP2006522933A (ja) * | 2003-03-07 | 2006-10-05 | パクセンス インコーポレーティッド | 腐敗しやすい製品の電子ラベル |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6140586A (ja) * | 1984-07-06 | 1986-02-26 | Seiko Epson Corp | 電子時計 |
-
1985
- 1985-02-18 JP JP2983785A patent/JPS61189484A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6140586A (ja) * | 1984-07-06 | 1986-02-26 | Seiko Epson Corp | 電子時計 |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002372590A (ja) * | 2001-06-15 | 2002-12-26 | Citizen Watch Co Ltd | 電子時計 |
JP2006522933A (ja) * | 2003-03-07 | 2006-10-05 | パクセンス インコーポレーティッド | 腐敗しやすい製品の電子ラベル |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US4043109A (en) | Electronic timepiece | |
JPS61189484A (ja) | 電子時計 | |
US4730286A (en) | Circuit and method for correcting the rate of an electronic timepiece | |
JP3062995B2 (ja) | 電子時計 | |
JPH0476074B2 (ja) | ||
US5375105A (en) | Timekeeping rate regulator for crystal controlled watches and clocks | |
JPH0483413A (ja) | 発振回路及び集積回路 | |
JP2742642B2 (ja) | 発振同期型周波数等変化測定法及びその装置 | |
US6721377B1 (en) | Method and circuit configuration for resynchronizing a clock signal | |
JPS61260184A (ja) | 電子時計 | |
JPS63133082A (ja) | 電子時計 | |
US4098070A (en) | Digital display electronic wristwatch | |
JPS6037912B2 (ja) | 電子時計の規正装置 | |
JPH02227698A (ja) | 時計自動調整装置 | |
JPS6122305Y2 (ja) | ||
JPS60191521A (ja) | 多チヤンネル水晶発振器 | |
JPH0518286B2 (ja) | ||
JPH0346408A (ja) | 時計 | |
JPS6120557Y2 (ja) | ||
JPS6024432B2 (ja) | 電子時計の周波数調整装置 | |
JPS62231196A (ja) | 誤差調整機能を有する時計装置 | |
JPS6319585A (ja) | 時計装置 | |
JPH02118489A (ja) | ディジタル時計 | |
JPS62201391A (ja) | 時計自動調整装置 | |
JPH0313755Y2 (ja) |