JPH0346408A - 時計 - Google Patents
時計Info
- Publication number
- JPH0346408A JPH0346408A JP1180599A JP18059989A JPH0346408A JP H0346408 A JPH0346408 A JP H0346408A JP 1180599 A JP1180599 A JP 1180599A JP 18059989 A JP18059989 A JP 18059989A JP H0346408 A JPH0346408 A JP H0346408A
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- JP
- Japan
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- temperature
- data
- frequency
- rom
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- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 230000010355 oscillation Effects 0.000 claims abstract description 38
- 239000013078 crystal Substances 0.000 abstract description 36
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 230000007613 environmental effect Effects 0.000 description 3
- 230000036760 body temperature Effects 0.000 description 1
- 238000009529 body temperature measurement Methods 0.000 description 1
- 230000001186 cumulative effect Effects 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Manipulation Of Pulses (AREA)
- Electric Clocks (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、温度以外の外的要因に対して比較的安定な発
振周波数を示す水晶振動子などの振動体を原発振源とし
て用いる時計に関するものである。
振周波数を示す水晶振動子などの振動体を原発振源とし
て用いる時計に関するものである。
水晶発振式時計は腕時計、一般用置き時計、掛は時計、
自動車用時計、その他の業務用時計と広範囲に使用され
ている。この水晶発振式時計の時計精度は水晶振動子の
発振周波数精度で決定してしまうが、その精度安定性は
水晶振動子の環境温度に左右され、業務用時計等高精度
が要求される場合にはオープンと呼ばれる恒温槽に水晶
発振子を入れて発振周波数の安定化を図っている。
自動車用時計、その他の業務用時計と広範囲に使用され
ている。この水晶発振式時計の時計精度は水晶振動子の
発振周波数精度で決定してしまうが、その精度安定性は
水晶振動子の環境温度に左右され、業務用時計等高精度
が要求される場合にはオープンと呼ばれる恒温槽に水晶
発振子を入れて発振周波数の安定化を図っている。
一般用の時計においても高精度化のニーズはあるものの
、オーブンを付加することによる消費電流の増加が無視
できず、電池駆動が一般化されている現在、時計精度は
水晶振動子の温度−周波数偏差特性に依存している。
、オーブンを付加することによる消費電流の増加が無視
できず、電池駆動が一般化されている現在、時計精度は
水晶振動子の温度−周波数偏差特性に依存している。
これよシオーブンを使用しない水晶発振式時計に関して
言及し、以下、水晶発振式腕時計をウォッチ、水晶発振
式一般用置き時計、掛は時計、自動車用時計を３点含め
てクロックと称す。
言及し、以下、水晶発振式腕時計をウォッチ、水晶発振
式一般用置き時計、掛は時計、自動車用時計を３点含め
てクロックと称す。
オーブンを使用しない一般用の時計にかいては、ウォッ
チが最も高精度であり、家庭用置き、掛は時計、自動車
用時計の順で精度が悪い。
チが最も高精度であり、家庭用置き、掛は時計、自動車
用時計の順で精度が悪い。
ウォッチは体に身に付けている時間が長いので、水晶振
動子は体温によりほぼ一定の温度環境であるため、実質
的に高精度が期待できるのに対して、クロックは環境温
度によって常に精度が変化し累積誤差を発生している。
動子は体温によりほぼ一定の温度環境であるため、実質
的に高精度が期待できるのに対して、クロックは環境温
度によって常に精度が変化し累積誤差を発生している。
ところで、水晶振動子はその構造によって発振周波数及
び温度特性が異なることが知られている。
び温度特性が異なることが知られている。
例えば、Ｘカット型水晶振動子は３２ＫＨｚ帯の発振周
波数を有し、その温度−周波数偏差特性は第２図のより
な２次曲線を示し実質的使用環境温度幅の狭いウォッチ
に応用されている。
波数を有し、その温度−周波数偏差特性は第２図のより
な２次曲線を示し実質的使用環境温度幅の狭いウォッチ
に応用されている。
また、時計用として知られているＡＴカット型の水晶振
動子は４■ｈ帯の発振周波数を有し、その温度−周波数
偏差特性は第３図のよりな３次曲線を示し、使用環境温
度幅の広いクロックに応用されている。
動子は４■ｈ帯の発振周波数を有し、その温度−周波数
偏差特性は第３図のよりな３次曲線を示し、使用環境温
度幅の広いクロックに応用されている。
しかしながら、ウォッチとクロックの精度の差は大きく
、一般ユーザからみれば同じ水晶発振式時計であう、そ
の差が「なぜ改善できないのか」が理解されないために
、クロックの精度向上が必要となった。
、一般ユーザからみれば同じ水晶発振式時計であう、そ
の差が「なぜ改善できないのか」が理解されないために
、クロックの精度向上が必要となった。
一方、時計用のＩＣは一般に０ＭＯ８−ＩＣが使用され
ておシ、その消費電流は時間当シのスイッチング回数で
決定すると考えられる。ウォッチにしてもクロックにし
ても、電池駆動の物が多く消費電流低下は好ましい。従
って発振周波数の低い水晶振動子を使用したいが、発振
周波数の低いＸカント型水晶振動子はウォッチで使えて
も、クロックではＡＴカット型の水晶振動子を使用せざ
るを得ない。
ておシ、その消費電流は時間当シのスイッチング回数で
決定すると考えられる。ウォッチにしてもクロックにし
ても、電池駆動の物が多く消費電流低下は好ましい。従
って発振周波数の低い水晶振動子を使用したいが、発振
周波数の低いＸカント型水晶振動子はウォッチで使えて
も、クロックではＡＴカット型の水晶振動子を使用せざ
るを得ない。
さらにＩＣのコストを見ると、水晶振動子の発振周波数
の低いものに対応するＩＣの方が安い。
の低いものに対応するＩＣの方が安い。
それは分周回路の段数が少なくてよいためチップサイズ
が小さくなることと、ＩＣの動作スピードが遅いもので
よいため比較的古いＩＣ製造設備が使用できるからであ
る。
が小さくなることと、ＩＣの動作スピードが遅いもので
よいため比較的古いＩＣ製造設備が使用できるからであ
る。
また水晶振動子のコストは、ＡＴカット型の水晶振動子
よシもＸカット型水晶振動子のほうが一般的に安いもの
である。
よシもＸカット型水晶振動子のほうが一般的に安いもの
である。
本発明は以上の点に鑑みてなされたもので、時計の原発
振源の温度−周波数偏差特性を補正し時計精度を向上さ
せることを目的とする。
振源の温度−周波数偏差特性を補正し時計精度を向上さ
せることを目的とする。
上記の目的を達成するため、本発明に係る時計は、時計
の原発振源となる振動体の周囲温度を検出する温度検出
手段と、該温度検出手段より得られたデータを利用して
、上記振動体の温度−周波数偏差特性を補正するデータ
が書き込まれているＲＯＭと、そのＲＯＭのデータによ
り原発振分周比を！４整する分周比調整手段とを具備す
ることを特徴とする。
の原発振源となる振動体の周囲温度を検出する温度検出
手段と、該温度検出手段より得られたデータを利用して
、上記振動体の温度−周波数偏差特性を補正するデータ
が書き込まれているＲＯＭと、そのＲＯＭのデータによ
り原発振分周比を！４整する分周比調整手段とを具備す
ることを特徴とする。
また、本発明の別の発明に係る時計は、時計の原発振源
となる振動体の周囲温度を検出する温度検出手段と、該
温度検出手段よシ得られたデータを利用して、上記振動
体の温度−周波数偏差特性を補正するデータが書き込ま
れているＲＯＭと、該ＲＯＭのデータにより時刻修正を
自動的に操作する時刻修正手段とを具備することｔ−特
徴とするものである。
となる振動体の周囲温度を検出する温度検出手段と、該
温度検出手段よシ得られたデータを利用して、上記振動
体の温度−周波数偏差特性を補正するデータが書き込ま
れているＲＯＭと、該ＲＯＭのデータにより時刻修正を
自動的に操作する時刻修正手段とを具備することｔ−特
徴とするものである。
したがって、本発明にかいては、ＲＯＭに書き込まれた
データにより振動体の温度−周波数偏差特性を補正する
ことによυ、温度の変化の無い時計信号が得られ、時計
精度を向上させることができる。
データにより振動体の温度−周波数偏差特性を補正する
ことによυ、温度の変化の無い時計信号が得られ、時計
精度を向上させることができる。
以下、本発明の実施例について図面を参照して説明する
。
。
第１図は本発明に係る時計の一実施例を示すブロック図
である。第１図において、１は原発振源の水晶振動子、
２はその発振回路、３は後述するＲＯＭのデータにより
原発振分周比を調整する分周比調整回路、４はその回路
３の出力パルスつｔｂ基準信号を計数する時計計数部で
ある。また、５は水晶振動子１の周囲温度を検出する温
度センナ、６はその温度計測部、７は水晶振動子１の温
度−周波数偏差特性を補正するデータが書き込筐れた補
正データＲＯＭ″″Ｃあシ、このＲＯＭ ｒより読み出
されたデータが分周比調整回路３に入力されている。
である。第１図において、１は原発振源の水晶振動子、
２はその発振回路、３は後述するＲＯＭのデータにより
原発振分周比を調整する分周比調整回路、４はその回路
３の出力パルスつｔｂ基準信号を計数する時計計数部で
ある。また、５は水晶振動子１の周囲温度を検出する温
度センナ、６はその温度計測部、７は水晶振動子１の温
度−周波数偏差特性を補正するデータが書き込筐れた補
正データＲＯＭ″″Ｃあシ、このＲＯＭ ｒより読み出
されたデータが分周比調整回路３に入力されている。
上記実施例構成の時計において、水晶振動子（Ｘカット
型）１は発振回路２で駆動され、発振周波数ｆｏで振動
する。すると、この発振回路２の出力が分周比調整回路
３に入力される。一方、温度センサ５は周囲温度を検出
し、その出力が温度計測部６で温度データ化されたうえ
、補正データＲＯＭ ７のアドレスポートに入力される
。また、補正データＲＯＭ ７には水晶振動子１の温度
−周波数偏差特性から得られる温度−分周比データが書
き込まれておシ、そのデータは分周比調整回路３に入力
されている。そのため、分周比調整回路３は、発振回路
２から入力された基準周波数を補正データＲＯＭ ７の
出力データによって分周し、温度変化の無い基準信号を
時計計数部４に出力する。
型）１は発振回路２で駆動され、発振周波数ｆｏで振動
する。すると、この発振回路２の出力が分周比調整回路
３に入力される。一方、温度センサ５は周囲温度を検出
し、その出力が温度計測部６で温度データ化されたうえ
、補正データＲＯＭ ７のアドレスポートに入力される
。また、補正データＲＯＭ ７には水晶振動子１の温度
−周波数偏差特性から得られる温度−分周比データが書
き込まれておシ、そのデータは分周比調整回路３に入力
されている。そのため、分周比調整回路３は、発振回路
２から入力された基準周波数を補正データＲＯＭ ７の
出力データによって分周し、温度変化の無い基準信号を
時計計数部４に出力する。
これによって環境温度に左右されることなく、時計精度
を高めることができる。
を高めることができる。
なか、上述の実施例ではＲＯＭγのデータにより原発振
源の分周比を調整する場合について示したが、本発明は
これに限らず、ＲＯＭ ７の出力データによって時刻修
正機構を自動的に操作するよりに構成することにより、
上記実施例と同様の効果を得ることもできる。
源の分周比を調整する場合について示したが、本発明は
これに限らず、ＲＯＭ ７の出力データによって時刻修
正機構を自動的に操作するよりに構成することにより、
上記実施例と同様の効果を得ることもできる。
また、原発振源の振動体は、温度以外の要因に関して周
波数安定性が良好であれば、水晶振動子以外のものでも
良い。
波数安定性が良好であれば、水晶振動子以外のものでも
良い。
以上説明したよりに本発明によれば、補正データＲＯＭ
に書き込まれている温度−分周比データによって水晶振
動子等の振動体の温度−周波数偏差特性全補正できるた
め、その振動体として今まで温度特性が悪いとされてい
たＸカット型等の水晶振動子が使用温度範囲の広いクロ
ックにも応用可能となる。
に書き込まれている温度−分周比データによって水晶振
動子等の振動体の温度−周波数偏差特性全補正できるた
め、その振動体として今まで温度特性が悪いとされてい
たＸカット型等の水晶振動子が使用温度範囲の広いクロ
ックにも応用可能となる。
また、温度−周波数偏差特性の良否にかかわらず、振動
体として３２ ＫＨＳ等の低い発振周波数の水晶振動子
が使用でき、その水晶振動子と時計用ＩＣのコストダウ
ンが得られ、かつ低消費電流化が得られる等の効果があ
る。
体として３２ ＫＨＳ等の低い発振周波数の水晶振動子
が使用でき、その水晶振動子と時計用ＩＣのコストダウ
ンが得られ、かつ低消費電流化が得られる等の効果があ
る。
第１図は本発明の一実施例を示す基本的なブロック図、
第２図及び第３図はそれぞれ一般的なＸカッｌ−、ＡＴ
カント型水晶振動子の温度−周波数偏差特性を示す図で
ある。 １・・・・水晶振動子、２・・・・発振回路、３・・・
・分周比調整回路、４・・・・時計計数部、５・・・・
温度センサ、６・・・・温度計測部、Ｔ−・・・補正デ
ータＲＯＭ ０
第２図及び第３図はそれぞれ一般的なＸカッｌ−、ＡＴ
カント型水晶振動子の温度−周波数偏差特性を示す図で
ある。 １・・・・水晶振動子、２・・・・発振回路、３・・・
・分周比調整回路、４・・・・時計計数部、５・・・・
温度センサ、６・・・・温度計測部、Ｔ−・・・補正デ
ータＲＯＭ ０
Claims (2)
- （１）温度以外の外的要因に対して比較的安定な発振周
波数を示す振動体の周波数を検出し、そのパルス数を計
数してそれを表示する時計において、上記振動体の周囲
温度を検出する温度検出手段と、該温度検出手段より得
られたデータを利用して、上記振動体の温度−周波数偏
差特性を補正するデータが書き込まれているＲＯＭと、
該ＲＯＭのデータにより原発振分周比を調整する分周比
調整手段とを具備することを特徴とする時計。 - （２）温度以外の外的要因に対して比較的安定な発振周
波数を示す振動体の周波数を検出し、そのパルス数を計
数してそれを表示する時計において、上記振動体の周囲
温度を検出する温度検出手段と、該温度検出手段より得
られたデータを利用して、上記振動体の温度−周波数偏
差特性を補正するデータが書き込まれているＲＯＭと、
該ＲＯＭのデータにより時刻修正を自動的に操作する時
刻修正手段とを具備することを特徴とする時計。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1180599A JPH0346408A (ja) | 1989-07-14 | 1989-07-14 | 時計 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1180599A JPH0346408A (ja) | 1989-07-14 | 1989-07-14 | 時計 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0346408A true JPH0346408A (ja) | 1991-02-27 |
Family
ID=16086078
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1180599A Pending JPH0346408A (ja) | 1989-07-14 | 1989-07-14 | 時計 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0346408A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2000058794A1 (fr) * | 1999-03-30 | 2000-10-05 | Seiko Epson Corporation | Dispositif electronique, dispositif de reglage externe de dispositif electronique et procede de reglage de dispositif electronique |
| JP2008524745A (ja) * | 2004-12-21 | 2008-07-10 | パケット ディジタル | オンデマンド電力管理の方法及び機器 |
Citations (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS55122183A (en) * | 1979-03-15 | 1980-09-19 | Rhythm Watch Co Ltd | Temperature-compensated crystal timepiece |
| JPS58223778A (ja) * | 1982-06-23 | 1983-12-26 | Seiko Instr & Electronics Ltd | 温度補償機能付き電子時計 |
| JPS6124667A (ja) * | 1984-07-16 | 1986-02-03 | Mitsubishi Electric Corp | ステアリングホイ−ルの製造方法 |
| JPS6236551A (ja) * | 1985-08-10 | 1987-02-17 | Honda Motor Co Ltd | 酸素濃度検出装置 |
-
1989
- 1989-07-14 JP JP1180599A patent/JPH0346408A/ja active Pending
Patent Citations (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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Cited By (5)
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| WO2000058794A1 (fr) * | 1999-03-30 | 2000-10-05 | Seiko Epson Corporation | Dispositif electronique, dispositif de reglage externe de dispositif electronique et procede de reglage de dispositif electronique |
| US6768704B1 (en) | 1999-03-30 | 2004-07-27 | Seiko Epson Corporation | Electronic apparatus, external adjustment device for the same, and adjusting method for the same |
| JP2008524745A (ja) * | 2004-12-21 | 2008-07-10 | パケット ディジタル | オンデマンド電力管理の方法及び機器 |
| US8020015B2 (en) | 2004-12-21 | 2011-09-13 | Packet Digital | Method and apparatus for on-demand power management |
| US8095818B2 (en) | 2004-12-21 | 2012-01-10 | Packet Digital | Method and apparatus for on-demand power management |
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