JPS61189149A - モ−タの軸受装置 - Google Patents
モ−タの軸受装置Info
- Publication number
- JPS61189149A JPS61189149A JP2697585A JP2697585A JPS61189149A JP S61189149 A JPS61189149 A JP S61189149A JP 2697585 A JP2697585 A JP 2697585A JP 2697585 A JP2697585 A JP 2697585A JP S61189149 A JPS61189149 A JP S61189149A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- bearing
- oil
- rotor shaft
- housing
- washer
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02K—DYNAMO-ELECTRIC MACHINES
- H02K5/00—Casings; Enclosures; Supports
- H02K5/04—Casings or enclosures characterised by the shape, form or construction thereof
- H02K5/16—Means for supporting bearings, e.g. insulating supports or means for fitting bearings in the bearing-shields
- H02K5/167—Means for supporting bearings, e.g. insulating supports or means for fitting bearings in the bearing-shields using sliding-contact or spherical cap bearings
- H02K5/1672—Means for supporting bearings, e.g. insulating supports or means for fitting bearings in the bearing-shields using sliding-contact or spherical cap bearings radially supporting the rotary shaft at both ends of the rotor
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16C—SHAFTS; FLEXIBLE SHAFTS; ELEMENTS OR CRANKSHAFT MECHANISMS; ROTARY BODIES OTHER THAN GEARING ELEMENTS; BEARINGS
- F16C23/00—Bearings for exclusively rotary movement adjustable for aligning or positioning
- F16C23/02—Sliding-contact bearings
- F16C23/04—Sliding-contact bearings self-adjusting
- F16C23/043—Sliding-contact bearings self-adjusting with spherical surfaces, e.g. spherical plain bearings
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Sliding-Contact Bearings (AREA)
- Support Of The Bearing (AREA)
- Motor Or Generator Frames (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は回転子用軸が下向けに取付けられ、油を含浸し
た軸受を使用するモータの軸受装置に関する。
た軸受を使用するモータの軸受装置に関する。
従来の技術
一般に回転子用軸が下向きに取付けられ、油を含浸した
軸受を使用するモータでは、軸受の油が軸受装置より外
へ流出し、油切れによる焼付き等2 へ−゛ で軸受の寿命が低下しがちである。そこで、油の流出を
確実に防ぐ手段が要望されていた。
軸受を使用するモータでは、軸受の油が軸受装置より外
へ流出し、油切れによる焼付き等2 へ−゛ で軸受の寿命が低下しがちである。そこで、油の流出を
確実に防ぐ手段が要望されていた。
このようなことから、従来、この種のモータの軸受装置
は、第3図に示すように構成されていた。
は、第3図に示すように構成されていた。
すなわち、へウジング1で固定子や回転子等(図示せず
)を内包し、その端部中央に軸受3および給油用のフェ
ルト4を軸受保持部2で保持している。そして回転子の
回転軸6は軸受3を貫通してハウジング1の外側へ出た
部分で赤ファイバーを円形に打ち抜いたワッシャ106
を固定し、これによって軸受3の余分な潤滑油のたれ下
ってくるのをさえぎる構造としていた。
)を内包し、その端部中央に軸受3および給油用のフェ
ルト4を軸受保持部2で保持している。そして回転子の
回転軸6は軸受3を貫通してハウジング1の外側へ出た
部分で赤ファイバーを円形に打ち抜いたワッシャ106
を固定し、これによって軸受3の余分な潤滑油のたれ下
ってくるのをさえぎる構造としていた。
発明が解決しようとする問題点
このような従来の構成では、油流出防止用のワッシャ1
06の材料に赤ファイバー等を用いていることから軸受
端面や軸受内面から流出した油は第3図のa−a’のよ
うにワッシャ106で一旦は止まり含浸するが、やがて
流出した油の量が増加し、ワッシャ106の含浸許容量
を超すと油はa″−a″ のごとくさらに下方へと回転
子用軸5を伝わって軸受装置より外へ流出していく。こ
の動作をくり返すことにより、やがて軸受3の油は暉少
し、異常発熱、異常摩耗、そして焼付きを起こすという
問題点があった。
06の材料に赤ファイバー等を用いていることから軸受
端面や軸受内面から流出した油は第3図のa−a’のよ
うにワッシャ106で一旦は止まり含浸するが、やがて
流出した油の量が増加し、ワッシャ106の含浸許容量
を超すと油はa″−a″ のごとくさらに下方へと回転
子用軸5を伝わって軸受装置より外へ流出していく。こ
の動作をくり返すことにより、やがて軸受3の油は暉少
し、異常発熱、異常摩耗、そして焼付きを起こすという
問題点があった。
本発明は上記従来の問題に留意し、油の流出による軸受
の焼付きをなくシ、一度流出した油を再び軸受に循環さ
せ油の枯渇を防ぐことのできるモータの軸受装置を提供
することにある。
の焼付きをなくシ、一度流出した油を再び軸受に循環さ
せ油の枯渇を防ぐことのできるモータの軸受装置を提供
することにある。
問題点を解決するための手段
この問題点を解決するために本発明は、揮発表面改質材
を添加した樹脂材科のリング状のワッシャを回転子用軸
に・・ウジング外側からはめ合せ、これを軸受端面に密
着させたものである。
を添加した樹脂材科のリング状のワッシャを回転子用軸
に・・ウジング外側からはめ合せ、これを軸受端面に密
着させたものである。
作 用
することから油はワッシャに含浸することなくワッシャ
上にたまる。そして、たまった油は再び軸受端面からす
い上げられたり、また回転子用軸の回転による遠心力に
よってハウジング内側に飛祉ばされフェルトに吸収され
る。このように、一旦流出した油は循環作用によって再
び軸受に戻り軸受の油は枯渇しないこととなる。
上にたまる。そして、たまった油は再び軸受端面からす
い上げられたり、また回転子用軸の回転による遠心力に
よってハウジング内側に飛祉ばされフェルトに吸収され
る。このように、一旦流出した油は循環作用によって再
び軸受に戻り軸受の油は枯渇しないこととなる。
実施例
以下本発明の一実施例を第1図および第2図にもとづき
説明する。なお第3図の構成部材と同じ構成部材には、
第3図と同じ符号を付している。
説明する。なお第3図の構成部材と同じ構成部材には、
第3図と同じ符号を付している。
図において、1はモータの7・ウジングであり、鋼板材
料からなり、モータの外被を形成している。
料からなり、モータの外被を形成している。
2は軸受保持部であり、ハウジング1の一部をR形状に
し、軸受3を線接触で保持している。前記軸受3は鉄系
、鉄鋼系あるいは銅系の焼結台金を材料とし、内部に油
を含浸させており、ノ凡つジング1内に軸受保持部2と
板ばねで保持されている。
し、軸受3を線接触で保持している。前記軸受3は鉄系
、鉄鋼系あるいは銅系の焼結台金を材料とし、内部に油
を含浸させており、ノ凡つジング1内に軸受保持部2と
板ばねで保持されている。
前記軸受3の外側にはフェルト4が設けられており、こ
のフェルトはリング状をしており、油を含浸させ、軸受
3の油が流出すれば流出量だけ軸受3に油を補給する関
係にある。回転子用軸6は機械構造用炭素鋼鋼材を材料
とし、モータの回転子と圧入加工されており、軸受3お
よび31により支持5−・ されている。そして、ファン(図示せず)など負荷の取
付は側が下向きになるようにモータは敗付けられている
。
のフェルトはリング状をしており、油を含浸させ、軸受
3の油が流出すれば流出量だけ軸受3に油を補給する関
係にある。回転子用軸6は機械構造用炭素鋼鋼材を材料
とし、モータの回転子と圧入加工されており、軸受3お
よび31により支持5−・ されている。そして、ファン(図示せず)など負荷の取
付は側が下向きになるようにモータは敗付けられている
。
6はワッシャであり、撥油性能を有する樹脂表面改質材
を添加した樹脂を材料とし、その形状はリング状の薄板
をしており、ハウジング1の外側から回転子用軸5に軸
受3の端面に密着するよう圧入されている。したがって
、ワッシャ6の内径寸法は回転子用軸5の外径に対し圧
入寸法に仕上っている。
を添加した樹脂を材料とし、その形状はリング状の薄板
をしており、ハウジング1の外側から回転子用軸5に軸
受3の端面に密着するよう圧入されている。したがって
、ワッシャ6の内径寸法は回転子用軸5の外径に対し圧
入寸法に仕上っている。
上記構成ておいて、モータが運転され軸受3が発熱し、
軸受3内の油が膨張し、軸受3端面あるいは軸受3内面
から流出する。流出した油は第2図A−A’ のごと
く直接あるいは回転子用軸5を伝わってワッシャ6上に
た捷る。ワッシャ6上にたまった油は、ワッシャ6に含
浸しないで、第2図へ/A″ のごとく回転子用軸5の
回転による遠心力によって、ハウジング1の内側に向か
って飛ばされ、軸受3ろるいはフェルト4内に吸収され
る。フェルト4内に吸収された油は軸受3内の油6 べ
−・ が減少することにより軸受3に補給される。
軸受3内の油が膨張し、軸受3端面あるいは軸受3内面
から流出する。流出した油は第2図A−A’ のごと
く直接あるいは回転子用軸5を伝わってワッシャ6上に
た捷る。ワッシャ6上にたまった油は、ワッシャ6に含
浸しないで、第2図へ/A″ のごとく回転子用軸5の
回転による遠心力によって、ハウジング1の内側に向か
って飛ばされ、軸受3ろるいはフェルト4内に吸収され
る。フェルト4内に吸収された油は軸受3内の油6 べ
−・ が減少することにより軸受3に補給される。
以上のよ゛うに本実施例によれば撥油性能を有する樹脂
表面改質材を添加した樹脂を材料とするワッシャ6を取
り付けることによシ流出した油を再吸収し軸受3内の油
の減少を防ぐことができる。
表面改質材を添加した樹脂を材料とするワッシャ6を取
り付けることによシ流出した油を再吸収し軸受3内の油
の減少を防ぐことができる。
発明の効果
以上の実施例の説明より明らかなように、本発明は撥油
性能を有する樹脂表面改質材を添加した樹脂を材料とす
るワッシャを軸受端面に密着するよう回転子用軸に圧入
して喉付けることにより、回転子用軸が下向きに取付け
られるモータにおいて軸受内から流出した油を循環させ
て油の枯渇を防ぎ軸受の寿命を延ばすことができ、その
実用的効果は大きい。
性能を有する樹脂表面改質材を添加した樹脂を材料とす
るワッシャを軸受端面に密着するよう回転子用軸に圧入
して喉付けることにより、回転子用軸が下向きに取付け
られるモータにおいて軸受内から流出した油を循環させ
て油の枯渇を防ぎ軸受の寿命を延ばすことができ、その
実用的効果は大きい。
第1図は本発明の一実施例によるモータの軸受装置の断
面図、第2図は同要部拡大断面図、第3図は従来のモー
タの軸受装置の要部断面図である。 1・・・・・・ハウジング、2・・・・・・軸受保持部
、3・・・・・・軸受、4・・・・・・フェルト、6・
・・・・・回転子用軸、6・・・・・・ワッシャ。 代理人の氏名 弁理士 中 厘 敏 男 ほか1名4−
−−フェルト 5−…註用軸 C−−−ワyyτ
面図、第2図は同要部拡大断面図、第3図は従来のモー
タの軸受装置の要部断面図である。 1・・・・・・ハウジング、2・・・・・・軸受保持部
、3・・・・・・軸受、4・・・・・・フェルト、6・
・・・・・回転子用軸、6・・・・・・ワッシャ。 代理人の氏名 弁理士 中 厘 敏 男 ほか1名4−
−−フェルト 5−…註用軸 C−−−ワyyτ
Claims (1)
- 回転子用軸と、前記回転子用軸を保持し油を含浸した
ハウジング内の軸受と、前記軸受を固定した軸受保持部
と、前記軸受の外周に設けられ油を含浸したフェルトと
、前記回転子用軸に嵌め合わされるとともに軸受端面に
密着し、撥油性能を有する樹脂表面改質材を添加した樹
脂材科のリング状をしたワッシャよりなるモータの軸受
装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2697585A JPS61189149A (ja) | 1985-02-14 | 1985-02-14 | モ−タの軸受装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2697585A JPS61189149A (ja) | 1985-02-14 | 1985-02-14 | モ−タの軸受装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61189149A true JPS61189149A (ja) | 1986-08-22 |
Family
ID=12208158
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2697585A Pending JPS61189149A (ja) | 1985-02-14 | 1985-02-14 | モ−タの軸受装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61189149A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4924127A (en) * | 1988-04-15 | 1990-05-08 | Valeo | Retaining means for an electric motor shaft |
EP0516421A2 (en) * | 1991-05-30 | 1992-12-02 | Mabuchi Motor Kabushiki Kaisha | A miniature motor |
JP2008304016A (ja) * | 2007-06-08 | 2008-12-18 | Mitsubishi Electric Corp | 電動機 |
JP2012167818A (ja) * | 2012-04-18 | 2012-09-06 | Mitsubishi Electric Corp | 電動機 |
JP2014131482A (ja) * | 2014-03-27 | 2014-07-10 | Mitsubishi Electric Corp | 電動機 |
-
1985
- 1985-02-14 JP JP2697585A patent/JPS61189149A/ja active Pending
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4924127A (en) * | 1988-04-15 | 1990-05-08 | Valeo | Retaining means for an electric motor shaft |
EP0516421A2 (en) * | 1991-05-30 | 1992-12-02 | Mabuchi Motor Kabushiki Kaisha | A miniature motor |
EP0516421A3 (ja) * | 1991-05-30 | 1994-03-30 | Mabuchi Motor Co | |
JP2008304016A (ja) * | 2007-06-08 | 2008-12-18 | Mitsubishi Electric Corp | 電動機 |
JP2012167818A (ja) * | 2012-04-18 | 2012-09-06 | Mitsubishi Electric Corp | 電動機 |
JP2014131482A (ja) * | 2014-03-27 | 2014-07-10 | Mitsubishi Electric Corp | 電動機 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US3164422A (en) | Bearing lubricating and support assemblies for dynamoelectric machines | |
JPH0475443A (ja) | モータの軸受装置 | |
US3387153A (en) | Bearing assembly | |
US3235317A (en) | Thrust bearing arrangements for rotating machines | |
JPS61189149A (ja) | モ−タの軸受装置 | |
US4293170A (en) | Thrust bearing assembly | |
JP3453046B2 (ja) | 動圧軸受型モータ | |
US3915519A (en) | Lubricating bearing | |
KR970077894A (ko) | 스핀들 모터 | |
US3264045A (en) | Lubrication system for dynamoelectric machines | |
CA2479004A1 (en) | Lubricant retention assembly | |
JPH0427795A (ja) | モータファン | |
JP3607480B2 (ja) | 動圧型多孔質含油軸受及び軸受装置 | |
JP3206109B2 (ja) | モータの軸受装置 | |
KR100368842B1 (ko) | 오일리스베어링 조립체 | |
JP2004353871A (ja) | 動圧型多孔質含油軸受 | |
US3038764A (en) | Oil thrower arrangement for dynamoelectric machines | |
JPH081293Y2 (ja) | 軸受け装置 | |
JPH0488269A (ja) | 軸封装置 | |
JPH083157Y2 (ja) | 電動機の焼結含油軸受構造 | |
US3048454A (en) | Bearing assembly for dynamoelectric machines | |
JP4263144B2 (ja) | スピンドルモータ | |
KR200243489Y1 (ko) | 모터 | |
KR200187561Y1 (ko) | 모터의 샤프트 윤활 구조체 | |
JPH11164509A (ja) | すべり軸受の保持構造及び回転機器 |