JPS61189140A - 太陽電池付電子時計 - Google Patents
太陽電池付電子時計Info
- Publication number
- JPS61189140A JPS61189140A JP60026880A JP2688085A JPS61189140A JP S61189140 A JPS61189140 A JP S61189140A JP 60026880 A JP60026880 A JP 60026880A JP 2688085 A JP2688085 A JP 2688085A JP S61189140 A JPS61189140 A JP S61189140A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- voltage
- solar cell
- capacitor
- battery
- secondary battery
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E10/00—Energy generation through renewable energy sources
- Y02E10/50—Photovoltaic [PV] energy
- Y02E10/56—Power conversion systems, e.g. maximum power point trackers
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は太陽電池付電子時計の充電回路に関する。
従来の太陽電池付電子時計の充電回路は、逆流防止ダイ
オードを介して2次電源を直接充電するものであった。
オードを介して2次電源を直接充電するものであった。
また、特願昭59−61808あるいは特願昭58−2
18881に示された様にコンテンサーによる昇圧ある
いはスイッチング制御等の改善例においても、充電状態
では太陽電池と2次電池とが接続され直接充電するもの
であった。
18881に示された様にコンテンサーによる昇圧ある
いはスイッチング制御等の改善例においても、充電状態
では太陽電池と2次電池とが接続され直接充電するもの
であった。
しかし、前述の従来技術では、太陽電池は定電流特性を
有するため、2次電池電圧が低い時、太陽電池が2次電
池と同電位となって低い発生電力に抑えられる。従って
、2次電池をOvから上昇させて行くには長時間の充電
を要するという問題点を有していた。
有するため、2次電池電圧が低い時、太陽電池が2次電
池と同電位となって低い発生電力に抑えられる。従って
、2次電池をOvから上昇させて行くには長時間の充電
を要するという問題点を有していた。
そこで本発明はこのような問題点を解決するもので、そ
の目的とするところは、2次電池が低電圧状態の時も太
陽電池の発生電力が大きく、急速な充電を可能とするこ
とにある。
の目的とするところは、2次電池が低電圧状態の時も太
陽電池の発生電力が大きく、急速な充電を可能とするこ
とにある。
本発明の太陽電池付電子時計は、太陽電池と2次電源を
備えた電子時計において、太陽電池に接続されたコンデ
ンサを有し、該コンデンサの電圧を降圧する降圧回路と
、該降圧回路の出力を2次電源に蓄える充電回路とを有
することを特徴とする。
備えた電子時計において、太陽電池に接続されたコンデ
ンサを有し、該コンデンサの電圧を降圧する降圧回路と
、該降圧回路の出力を2次電源に蓄える充電回路とを有
することを特徴とする。
本発明の上記の構成によれば、太陽電池の発生電圧を高
く保ちながら一部コンデンサーに充電し、コンデンサー
に蓄えられた電力を降圧回路により電圧を低く、電流を
多く変換(p=v工は一定)した後、2次電源を充電す
る。従って2次電源電圧が低い時も太陽電池の発生電力
は大き゛く急速充電が可能となる。
く保ちながら一部コンデンサーに充電し、コンデンサー
に蓄えられた電力を降圧回路により電圧を低く、電流を
多く変換(p=v工は一定)した後、2次電源を充電す
る。従って2次電源電圧が低い時も太陽電池の発生電力
は大き゛く急速充電が可能となる。
第1図は、本発明の実施例における基本回路図であって
、太陽電池1.2次電池2.コンデンサ3.4,516
.)ランスミッションゲート7゜8.9,10,11.
12,13,14.逆流防止ダイオード151時計回路
16から構成される。第1図はコンデンサ4,5.6を
用いて1/3降圧する例を示しており、トランスミッシ
ョンゲート(以下TMと呼ぶ)7,8.9から成る降圧
回路とTMlo、11.12,13.14から成る充電
回路とから成る。
、太陽電池1.2次電池2.コンデンサ3.4,516
.)ランスミッションゲート7゜8.9,10,11.
12,13,14.逆流防止ダイオード151時計回路
16から構成される。第1図はコンデンサ4,5.6を
用いて1/3降圧する例を示しており、トランスミッシ
ョンゲート(以下TMと呼ぶ)7,8.9から成る降圧
回路とTMlo、11.12,13.14から成る充電
回路とから成る。
以下作用について説明する。今2次電池2の電圧が0.
5v以下で、太陽電池1の起電圧が2v以上であり、コ
ンデンサ3には1.5v以上(ダイオード15の順方向
電圧分だけ低い)の電圧が充電されているとする。まず
時計回路16からのクロック信号17がHでTM7,8
,9がON、TMlo、11.12,13.14がOF
Fの状態では、コンデンサ4,5.6の各端子電圧はコ
ンデンサ3の1/3((L5V以上)に降圧される。次
にクロック信号17がLとなりTM7,8.9がOFF
、TMlo、11.12,13.14がONすると、コ
ンデンサ7.8.9が並列接続となり、2次電池2を充
電する。この動作を早い周期(クロック信号17:IK
Hz)でサイクリックに行なえば、太陽電池の発生電流
の3倍で2次電池が充電される。ここで充電区間はデユ
ーティ−50%であるから積分された充電量は30であ
る。一般にN個のコンデンサで、4降圧したjl太陽電
池が定電流源動作する区間(0〜2V)ではNa1−t
/2(i:、太陽電池の発生電流、t:秒)の電荷が充
電可能である。また、2次電池の電圧を検出してNを可
変とすることも可能である。更に、コンデンサ3の端子
電圧を一定化するためには、クロック信号17の周波数
あるいはデユーティ−比を可変して制御することもでき
る。
5v以下で、太陽電池1の起電圧が2v以上であり、コ
ンデンサ3には1.5v以上(ダイオード15の順方向
電圧分だけ低い)の電圧が充電されているとする。まず
時計回路16からのクロック信号17がHでTM7,8
,9がON、TMlo、11.12,13.14がOF
Fの状態では、コンデンサ4,5.6の各端子電圧はコ
ンデンサ3の1/3((L5V以上)に降圧される。次
にクロック信号17がLとなりTM7,8.9がOFF
、TMlo、11.12,13.14がONすると、コ
ンデンサ7.8.9が並列接続となり、2次電池2を充
電する。この動作を早い周期(クロック信号17:IK
Hz)でサイクリックに行なえば、太陽電池の発生電流
の3倍で2次電池が充電される。ここで充電区間はデユ
ーティ−50%であるから積分された充電量は30であ
る。一般にN個のコンデンサで、4降圧したjl太陽電
池が定電流源動作する区間(0〜2V)ではNa1−t
/2(i:、太陽電池の発生電流、t:秒)の電荷が充
電可能である。また、2次電池の電圧を検出してNを可
変とすることも可能である。更に、コンデンサ3の端子
電圧を一定化するためには、クロック信号17の周波数
あるいはデユーティ−比を可変して制御することもでき
る。
実際にはTMのインピーダンス等からN=2〜4が適当
であり、2次電池電圧が1v以上では、N=1(太陽電
池、コンデンサ、2次電圧が並列接続)に切シ換える事
が好ましい。この電圧検出は、電池寿命表示の制御信号
としても使える。
であり、2次電池電圧が1v以上では、N=1(太陽電
池、コンデンサ、2次電圧が並列接続)に切シ換える事
が好ましい。この電圧検出は、電池寿命表示の制御信号
としても使える。
次に本発明の別の実施例を示す。第2図は本発明の実施
例における別の回路図であり、コンデンサ22,25.
TMl8.1?、20.21からなる降圧、充電回路の
構成が第1図と異なる。第2図において、2次電池2と
コンデンサ23は太陽電池1によって常に定電流充電さ
れている。クロック信号17がLの時、TM20.21
がONしてコンデンサ22はコンデンサ23及び太陽電
池1の電流の一部により充電される。次にクロック信号
17がHになるとTMl 8 、19がONして、コン
デンサ22に蓄えられた電荷を2次電源に充電する。こ
の一連の動作をり臼ツク信号17によりlKH2程度の
サイクルで行なうと、2次電池2の電圧がコンデンサ2
3の電圧より低い区間で急速充電され、太陽電池と2次
電池を直結する場合に比し、1.5倍の充i!鼠が得ら
れる。
例における別の回路図であり、コンデンサ22,25.
TMl8.1?、20.21からなる降圧、充電回路の
構成が第1図と異なる。第2図において、2次電池2と
コンデンサ23は太陽電池1によって常に定電流充電さ
れている。クロック信号17がLの時、TM20.21
がONしてコンデンサ22はコンデンサ23及び太陽電
池1の電流の一部により充電される。次にクロック信号
17がHになるとTMl 8 、19がONして、コン
デンサ22に蓄えられた電荷を2次電源に充電する。こ
の一連の動作をり臼ツク信号17によりlKH2程度の
サイクルで行なうと、2次電池2の電圧がコンデンサ2
3の電圧より低い区間で急速充電され、太陽電池と2次
電池を直結する場合に比し、1.5倍の充i!鼠が得ら
れる。
以上述べたように、太陽電池の起電圧を2次電池電圧よ
りも高い点にバイアスし、降圧回路によって電流量を増
加して、2次電池を充電する事は、太陽電池の定電流源
領域に着眼したものである。逆に2次電源電圧を太陽電
池の開放電圧付近で充電したい時は、定電圧源領域範囲
であるから太陽電池の発生電圧を最大電力発生点にバイ
アスし、昇圧回路で昇圧した後充電すれば充電効率が上
る。これは本発明の基本概念を基に容易に設計′し得る
。また本発明の実施例ではコンデンサを用いたステップ
降圧を示したが、トランスや抵抗分割方式で構成するこ
とも可能である。但し、効率的には劣るものである。
りも高い点にバイアスし、降圧回路によって電流量を増
加して、2次電池を充電する事は、太陽電池の定電流源
領域に着眼したものである。逆に2次電源電圧を太陽電
池の開放電圧付近で充電したい時は、定電圧源領域範囲
であるから太陽電池の発生電圧を最大電力発生点にバイ
アスし、昇圧回路で昇圧した後充電すれば充電効率が上
る。これは本発明の基本概念を基に容易に設計′し得る
。また本発明の実施例ではコンデンサを用いたステップ
降圧を示したが、トランスや抵抗分割方式で構成するこ
とも可能である。但し、効率的には劣るものである。
以上述べたように本発明によれば、2次電池が放電状態
に落ち入っても急速な充電により短期間で再使用可能で
あるという効果を有する。特に最近では、2次電池とし
て固体電界質電池や、大容量コンデンサが開発されてお
り、容量が少ないために上記放電状態からの復帰は最重
要課題となっている。また、本発明の効果として、2次
電池と時計回路の電源とが分離しているため、2次電池
電圧がOvであっても光を照射すればすぐに動作開始す
る点が挙げられる。この事は放電機会の多い小容量の2
次電池でも、完全放電が致命欠陥ではなくなるわけで、
前述の大容量コンデンサ等を使用した高性能で薄形の太
陽電池付電子時計がつくられる。
に落ち入っても急速な充電により短期間で再使用可能で
あるという効果を有する。特に最近では、2次電池とし
て固体電界質電池や、大容量コンデンサが開発されてお
り、容量が少ないために上記放電状態からの復帰は最重
要課題となっている。また、本発明の効果として、2次
電池と時計回路の電源とが分離しているため、2次電池
電圧がOvであっても光を照射すればすぐに動作開始す
る点が挙げられる。この事は放電機会の多い小容量の2
次電池でも、完全放電が致命欠陥ではなくなるわけで、
前述の大容量コンデンサ等を使用した高性能で薄形の太
陽電池付電子時計がつくられる。
更に本発明の別の効果を述べる。実施例に示した如く2
次電池劇から見ると時計回路の電圧は昇圧されているた
め、1/Nの降圧@路を使用した場合は従来技術の動作
停止電圧の1/Nまで動作させることができる。従って
放電時間が格段に長くなり、時計の止まる確率が低くな
る。特に腕時計のように小容量の2次電池を採用してい
る製品にとって、持続時間(フル充電状態から、光なし
で時計が動いている時間)が伸びる事は最大の長所であ
る。
次電池劇から見ると時計回路の電圧は昇圧されているた
め、1/Nの降圧@路を使用した場合は従来技術の動作
停止電圧の1/Nまで動作させることができる。従って
放電時間が格段に長くなり、時計の止まる確率が低くな
る。特に腕時計のように小容量の2次電池を採用してい
る製品にとって、持続時間(フル充電状態から、光なし
で時計が動いている時間)が伸びる事は最大の長所であ
る。
第1図は本発明の太陽電池付電子時計の一実施例を示す
基本回路図。 第2図は本発明の太陽電池付電子時計の別の実施例を示
す回路図。 1・・・・・・太陽電池 2・・・・・・2次電池 3……コンデンサ 以 上
基本回路図。 第2図は本発明の太陽電池付電子時計の別の実施例を示
す回路図。 1・・・・・・太陽電池 2・・・・・・2次電池 3……コンデンサ 以 上
Claims (1)
- 太陽電池と、該太陽電池の発電エネルギーを蓄える2次
電源とを備えた電子時計において、該太陽電池に接続さ
れたコンデンサを有し、該コンデンサの電圧を降圧する
降圧回路と、該降圧回路の出力を該2次電源に蓄える充
電回路とを有する太陽電池付電子時計。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60026880A JPS61189140A (ja) | 1985-02-14 | 1985-02-14 | 太陽電池付電子時計 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60026880A JPS61189140A (ja) | 1985-02-14 | 1985-02-14 | 太陽電池付電子時計 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61189140A true JPS61189140A (ja) | 1986-08-22 |
Family
ID=12205594
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60026880A Pending JPS61189140A (ja) | 1985-02-14 | 1985-02-14 | 太陽電池付電子時計 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61189140A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008298468A (ja) * | 2007-05-29 | 2008-12-11 | Imv Corp | 基板検査装置 |
JP2016073185A (ja) * | 2014-09-26 | 2016-05-09 | シチズンホールディングス株式会社 | 降圧充電システム及び電源 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5247694A (en) * | 1975-10-15 | 1977-04-15 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | Solar cell power supply device |
JPS602856A (ja) * | 1983-06-17 | 1985-01-09 | 松下電器産業株式会社 | ヒ−トポンプ装置 |
-
1985
- 1985-02-14 JP JP60026880A patent/JPS61189140A/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5247694A (en) * | 1975-10-15 | 1977-04-15 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | Solar cell power supply device |
JPS602856A (ja) * | 1983-06-17 | 1985-01-09 | 松下電器産業株式会社 | ヒ−トポンプ装置 |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008298468A (ja) * | 2007-05-29 | 2008-12-11 | Imv Corp | 基板検査装置 |
JP2016073185A (ja) * | 2014-09-26 | 2016-05-09 | シチズンホールディングス株式会社 | 降圧充電システム及び電源 |
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