JPS6218876B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6218876B2 JPS6218876B2 JP56087684A JP8768481A JPS6218876B2 JP S6218876 B2 JPS6218876 B2 JP S6218876B2 JP 56087684 A JP56087684 A JP 56087684A JP 8768481 A JP8768481 A JP 8768481A JP S6218876 B2 JPS6218876 B2 JP S6218876B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- solar cell
- secondary battery
- circuit
- transistor
- operating circuit
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 230000002265 prevention Effects 0.000 claims description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 7
- 238000007599 discharging Methods 0.000 description 5
- 238000011084 recovery Methods 0.000 description 4
- 101150113197 CMAH gene Proteins 0.000 description 1
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000007274 generation of a signal involved in cell-cell signaling Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G04—HOROLOGY
- G04G—ELECTRONIC TIME-PIECES
- G04G19/00—Electric power supply circuits specially adapted for use in electronic time-pieces
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Electromechanical Clocks (AREA)
- Secondary Cells (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、太陽電池時計の二次電池の節電に関
するものである。
するものである。
太陽電池の活用は、省エネルギー化とともに各
分野において、エネルギー供給源として非常に脚
光を浴びている。時計においても、電池の長寿命
化、電池の交換不要化などの面からここ数年来、
太陽電池時計の商品価値が高まつている。
分野において、エネルギー供給源として非常に脚
光を浴びている。時計においても、電池の長寿命
化、電池の交換不要化などの面からここ数年来、
太陽電池時計の商品価値が高まつている。
第２図は、従来の一般的な太陽電池時計の回路
図で、１は太陽電池、２は太陽電池１により充電
される二次電池である。３は時計体動作回路で、
二次電池２を動力源として動作し、表示体４を駆
動している。５はリミツタ回路で、二次電池２の
過充電を防止する回路である。６は逆流防止用ダ
イオードで、太陽電池１からの出力がない状態で
の二次電池２からの電源の逆流を防止している。
図で、１は太陽電池、２は太陽電池１により充電
される二次電池である。３は時計体動作回路で、
二次電池２を動力源として動作し、表示体４を駆
動している。５はリミツタ回路で、二次電池２の
過充電を防止する回路である。６は逆流防止用ダ
イオードで、太陽電池１からの出力がない状態で
の二次電池２からの電源の逆流を防止している。
しかし、現在商品化されている太陽電池時計は
時計体の大きさからも判断できるように太陽電池
の面積が充分とれないため、暗い場所では、ほと
んど充電されない。特に、時計が工場出荷からユ
ーザーに渡る間の在庫期間中、全んどの時計はケ
ース等に入れられているため、太陽電池から二次
電池への充電は全くないと考えられる。又、ユー
ザーに渡つてからも、人によつては何ケ月も時計
を机の中などに放置しておく場合も考えられ、こ
のような状態においても、前記同様、太陽電池か
ら二次電池への充電は全くない。
時計体の大きさからも判断できるように太陽電池
の面積が充分とれないため、暗い場所では、ほと
んど充電されない。特に、時計が工場出荷からユ
ーザーに渡る間の在庫期間中、全んどの時計はケ
ース等に入れられているため、太陽電池から二次
電池への充電は全くないと考えられる。又、ユー
ザーに渡つてからも、人によつては何ケ月も時計
を机の中などに放置しておく場合も考えられ、こ
のような状態においても、前記同様、太陽電池か
ら二次電池への充電は全くない。
第１図は、二次電池の充電性能を示している。
AmAHは初期容量、BmAHは充電後の残存容
量、CmAHは充電後の充電による回復容量を示
しており、放電深度はＢ／Ａ×100％、回復効率
はＣ／Ａ×100％で示される。そこで、横軸に放
電深度、縦軸に回復効率をとることにより、二次
電池の各放電深度における回復効率を示してい
る。
AmAHは初期容量、BmAHは充電後の残存容
量、CmAHは充電後の充電による回復容量を示
しており、放電深度はＢ／Ａ×100％、回復効率
はＣ／Ａ×100％で示される。そこで、横軸に放
電深度、縦軸に回復効率をとることにより、二次
電池の各放電深度における回復効率を示してい
る。
図より、二次電池は、放電深度の浅い所での充
放電に比べ、深い放電深度での充放電性能は著し
く劣化することがわかる。従つて、太陽電池付時
計がケースの中や机の中など光の当たらない場所
に長時間放置された場合、太陽電池からの充電電
流が得られる、二次電池容量は時計体動作回路に
より消費される一方であり、その結果放電深度が
深くなり、二次電池の充放電性能は著しく劣化す
る。
放電に比べ、深い放電深度での充放電性能は著し
く劣化することがわかる。従つて、太陽電池付時
計がケースの中や机の中など光の当たらない場所
に長時間放置された場合、太陽電池からの充電電
流が得られる、二次電池容量は時計体動作回路に
より消費される一方であり、その結果放電深度が
深くなり、二次電池の充放電性能は著しく劣化す
る。
本発明の目的は、二次電池の節電と上記の深い
放電深度での充放電を避ける制御回路を設けると
共に、その制御回路の構成を著しく簡単なものに
することである。
放電深度での充放電を避ける制御回路を設けると
共に、その制御回路の構成を著しく簡単なものに
することである。
第３図は、本発明による太陽電池の回路図の一
実施例である。なお、第２図の同一構成部分は同
一番号を記載し、説明の重複をさせる。７は、前
記太陽電池２の出力電圧によつて、二次電池２か
ら時計体動作回路への電流を制御する回路であ
る。
実施例である。なお、第２図の同一構成部分は同
一番号を記載し、説明の重複をさせる。７は、前
記太陽電池２の出力電圧によつて、二次電池２か
ら時計体動作回路への電流を制御する回路であ
る。
第４図は前記制御回路７の一実施例を示したも
のである。８は月けた上げカウンタからの出力、
９は太陽電池からの出力、１０はフリツプフロツ
プ、１１はトランジスタである。
のである。８は月けた上げカウンタからの出力、
９は太陽電池からの出力、１０はフリツプフロツ
プ、１１はトランジスタである。
第５図に、第４図の動作例を示す。太陽電池か
らの出力が１ケ月〜２ケ月ない場合、Q2はHiと
なり、トランジスタ１１がOFFすることによ
り、二次電池からの時計動作回路への電流がスト
ツプされる。これにより二次電池の過放電が防止
される。太陽電池からの出力があつた場合（リミ
ツトされた場合）Q2＝L0となり、トランジスタ
１１がONすることにより二次電池から時計動作
回路に電流が流れ、時計が動作する。
らの出力が１ケ月〜２ケ月ない場合、Q2はHiと
なり、トランジスタ１１がOFFすることによ
り、二次電池からの時計動作回路への電流がスト
ツプされる。これにより二次電池の過放電が防止
される。太陽電池からの出力があつた場合（リミ
ツトされた場合）Q2＝L0となり、トランジスタ
１１がONすることにより二次電池から時計動作
回路に電流が流れ、時計が動作する。
本願の構成によれば、時計動作回路と二次電池
の間に接続されるトランジスタを太陽電池の出力
信号により制御するものであり、格別な電圧検出
手段もしくはカウンタのリセツト信号発生手段を
必要とせず、極めて簡単な構成で、しかも低コス
トで二次電池の過充電防止構造が達成でき、又、
二次電池の節電効果も得られたものである。
の間に接続されるトランジスタを太陽電池の出力
信号により制御するものであり、格別な電圧検出
手段もしくはカウンタのリセツト信号発生手段を
必要とせず、極めて簡単な構成で、しかも低コス
トで二次電池の過充電防止構造が達成でき、又、
二次電池の節電効果も得られたものである。
第１図１〜４：二次電池の充放電性能を示す
図、第２図：従来の太陽電池時計のブロツク図、
第３図：本発明の太陽電池時計のブロツク図の一
実施例を示す図、第４図：本発明の制御回路の一
実施例を示す図、第５図：第４図の回路における
動作例を示す図。 １……太陽電池、２……二次電池、３……時計
体動作回路、４……表示体、５……リミツタ回
路、６……逆流防止用ダイオード、７……二次電
池から時計体動作回路への電流制御回路、８……
月けた上げカウンタからの出力、９……太陽電池
からの出力、１０……フリツプフロツプ、１１…
…トランジスタ。
図、第２図：従来の太陽電池時計のブロツク図、
第３図：本発明の太陽電池時計のブロツク図の一
実施例を示す図、第４図：本発明の制御回路の一
実施例を示す図、第５図：第４図の回路における
動作例を示す図。 １……太陽電池、２……二次電池、３……時計
体動作回路、４……表示体、５……リミツタ回
路、６……逆流防止用ダイオード、７……二次電
池から時計体動作回路への電流制御回路、８……
月けた上げカウンタからの出力、９……太陽電池
からの出力、１０……フリツプフロツプ、１１…
…トランジスタ。
Claims (1)
- １ 太陽電池１、前記太陽電池により充電される
二次電池２、前記二次電池により作動される時計
体動作回路３、表示体４、前記太陽電池と前記二
次電池の間に接続される逆流防止ダイオード、前
記時計体動作回路と前記二次電池の間に接続され
る電流制御回路７を有し、前記電流制御回路は、
前記時計作動回路３と前記二次電池２の接続を断
続するトランジスタ１１と、前記太陽電池からの
出力信号を入力信号とするリセツト端子を有する
とともに前記太陽電池の非照射時にほぼ１ケ月に
相当する周期で出力される時間信号を複数個計数
したとき前記トランジスタを遮断状態にする制御
信号を発生する複数のフリツプフロツプ１０から
成り、且つ前記トランジスタは前記フリツプフロ
ツプが前記太陽電池からの出力信号によりリセツ
トされたとき導通状態になり前記二次電池と前記
時計体動作回路を閉回路に接続してなることを特
徴とする太陽電池時計。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8768481A JPS57201882A (en) | 1981-06-08 | 1981-06-08 | Solar battery timepiece |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8768481A JPS57201882A (en) | 1981-06-08 | 1981-06-08 | Solar battery timepiece |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS57201882A JPS57201882A (en) | 1982-12-10 |
| JPS6218876B2 true JPS6218876B2 (ja) | 1987-04-24 |
Family
ID=13921749
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8768481A Granted JPS57201882A (en) | 1981-06-08 | 1981-06-08 | Solar battery timepiece |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS57201882A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0171385U (ja) * | 1987-10-27 | 1989-05-12 |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE3524290A1 (de) * | 1985-07-06 | 1987-01-15 | Junghans Uhren Gmbh | Mittels solarzellen betriebenes elektrisches kleingeraet, insbesondere solaruhr |
| JP2515971B2 (ja) * | 1985-09-19 | 1996-07-10 | セイコーエプソン株式会社 | 電子時計 |
| CN1132075C (zh) * | 1997-11-20 | 2003-12-24 | 精工爱普生株式会社 | 电子仪器和电子仪器的控制方法 |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS50116076A (ja) * | 1974-02-26 | 1975-09-11 | ||
| JPS537369A (en) * | 1976-07-09 | 1978-01-23 | Seiko Instr & Electronics Ltd | Electronic watch |
| JPS5486374A (en) * | 1977-12-22 | 1979-07-09 | Seiko Instr & Electronics Ltd | Digital electronic watch |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS53145874U (ja) * | 1977-04-21 | 1978-11-16 |
-
1981
- 1981-06-08 JP JP8768481A patent/JPS57201882A/ja active Granted
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS50116076A (ja) * | 1974-02-26 | 1975-09-11 | ||
| JPS537369A (en) * | 1976-07-09 | 1978-01-23 | Seiko Instr & Electronics Ltd | Electronic watch |
| JPS5486374A (en) * | 1977-12-22 | 1979-07-09 | Seiko Instr & Electronics Ltd | Digital electronic watch |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0171385U (ja) * | 1987-10-27 | 1989-05-12 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS57201882A (en) | 1982-12-10 |
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