JPS601587A - 太陽電池時計 - Google Patents
太陽電池時計Info
- Publication number
- JPS601587A JPS601587A JP11051683A JP11051683A JPS601587A JP S601587 A JPS601587 A JP S601587A JP 11051683 A JP11051683 A JP 11051683A JP 11051683 A JP11051683 A JP 11051683A JP S601587 A JPS601587 A JP S601587A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- voltage
- circuit
- solar cell
- illumination
- charging
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G04—HOROLOGY
- G04C—ELECTROMECHANICAL CLOCKS OR WATCHES
- G04C10/00—Arrangements of electric power supplies in time pieces
- G04C10/02—Arrangements of electric power supplies in time pieces the power supply being a radioactive or photovoltaic source
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Electromechanical Clocks (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は1次電源として太陽電池を有し、この太陽電池
の出力電流を2次電源である高容量コンデンサに蓄えて
時計の運動を維持する長寿命電気時計において、高容量
コンデンサの充電電流による太陽電池電圧の低下を防ぐ
ための充電電流制御に関する。
の出力電流を2次電源である高容量コンデンサに蓄えて
時計の運動を維持する長寿命電気時計において、高容量
コンデンサの充電電流による太陽電池電圧の低下を防ぐ
ための充電電流制御に関する。
従来、太陽電池腕時計の時計維持バックアップ電源とし
ては、1次電池・2次電池および電気二重層コンデンサ
が知られているが、現在においては、前2者に比べ急充
・放電特性が優れ、漏液面で信頼性が高いとされる電気
二重層コンデンサを利用する事が、電池交換の無い長寿
命時計の実現に有利だと考えられている。第1図は従来
の電気二重層コンデンサを設置した太陽電池腕時計の電
源回路である。第1図において、太陽電池1が逆流阻止
ダイオード2を介して電気二重層コンデンサ3と時i1
負荷4に直接接続され、定電圧保持回路5によってコン
デンサ3の最大充電電圧を規制する回路となっている。
ては、1次電池・2次電池および電気二重層コンデンサ
が知られているが、現在においては、前2者に比べ急充
・放電特性が優れ、漏液面で信頼性が高いとされる電気
二重層コンデンサを利用する事が、電池交換の無い長寿
命時計の実現に有利だと考えられている。第1図は従来
の電気二重層コンデンサを設置した太陽電池腕時計の電
源回路である。第1図において、太陽電池1が逆流阻止
ダイオード2を介して電気二重層コンデンサ3と時i1
負荷4に直接接続され、定電圧保持回路5によってコン
デンサ3の最大充電電圧を規制する回路となっている。
従って太陽電池の発電電力が時計回路の駆動負荷を越え
た照度下においても、電気二重層コンデンサが時計回路
の最低動作開始電圧以上に充電されない限り時計機能は
開始されなかった。つまり放電しきった太陽電池腕時計
を事務所室内等の通常の照度環境下に移動させた場合、
数時間以上も時計動作が開始されないという欠点があっ
た。
た照度下においても、電気二重層コンデンサが時計回路
の最低動作開始電圧以上に充電されない限り時計機能は
開始されなかった。つまり放電しきった太陽電池腕時計
を事務所室内等の通常の照度環境下に移動させた場合、
数時間以上も時計動作が開始されないという欠点があっ
た。
本発明はかかる欠点を除去したもので、その目的は高容
量コンデンサの充′亀電圧に拘らず、時計駆動に必要な
最低照度があれば速やかに時計機能を開始し、かつ必要
以上の照度がある場合に太陽電池の発電量に応じて急速
充電を可能とする太陽電池腕時計を実現するものである
。
量コンデンサの充′亀電圧に拘らず、時計駆動に必要な
最低照度があれば速やかに時計機能を開始し、かつ必要
以上の照度がある場合に太陽電池の発電量に応じて急速
充電を可能とする太陽電池腕時計を実現するものである
。
以下実施例に基づいて本発明の詳細な説明する。第2図
は本発明の第1の実施例の電源回路であり、1は太陽電
池、2は太陽電池への逆流阻止ダイオード、3は電気二
重層コンデンサ、4は時計負荷、5は定電圧保持回路、
6は放電用ダイオード、7は電圧検出回路、8は充電回
路、9は充電回路への逆流を阻止するダイオード、10
は充電用トランジスタ、11は負荷変動吸収用コンデン
サである。太陽電池1の発生電圧がダイオード2の順方
向電圧を越え、時計負荷4が最低動作開始電圧以上にな
ると時計機能が開始される。ここで充電用トランジスタ
10は、電圧検出回路7で検出される電圧が時計回路(
図面省略)の最低動作開始電圧以上になるまでオンしな
い。時計機・能開始後充分な照度が維持されると、照度
に対応した電圧上昇分に応じて、充電回路8が制御され
、太陽電池の発生余剰電流による充電が行なわれる。
は本発明の第1の実施例の電源回路であり、1は太陽電
池、2は太陽電池への逆流阻止ダイオード、3は電気二
重層コンデンサ、4は時計負荷、5は定電圧保持回路、
6は放電用ダイオード、7は電圧検出回路、8は充電回
路、9は充電回路への逆流を阻止するダイオード、10
は充電用トランジスタ、11は負荷変動吸収用コンデン
サである。太陽電池1の発生電圧がダイオード2の順方
向電圧を越え、時計負荷4が最低動作開始電圧以上にな
ると時計機能が開始される。ここで充電用トランジスタ
10は、電圧検出回路7で検出される電圧が時計回路(
図面省略)の最低動作開始電圧以上になるまでオンしな
い。時計機・能開始後充分な照度が維持されると、照度
に対応した電圧上昇分に応じて、充電回路8が制御され
、太陽電池の発生余剰電流による充電が行なわれる。
充電完了後は定電圧保持回路5によって太陽電池発生電
圧を回路素子で定まった定格電圧以内に設定する。また
照度が極端に低下した場合は、放電ダイオード6を介し
て電気二重層コンデンサ3の蓄積された電荷により時計
回路が駆動される。ダイオード9は放電時の充電回路へ
の損失を防ぐために設置される。
圧を回路素子で定まった定格電圧以内に設定する。また
照度が極端に低下した場合は、放電ダイオード6を介し
て電気二重層コンデンサ3の蓄積された電荷により時計
回路が駆動される。ダイオード9は放電時の充電回路へ
の損失を防ぐために設置される。
上述した充電電流特性は、時計回路の最低動作開始電圧
附近において、理想的な定電圧特性を有するものが良い
。
附近において、理想的な定電圧特性を有するものが良い
。
第2図は本発明の第2の実施例を示すものであり、12
はツェナーダイオード、13は負荷側への電圧調整用抵
抗である。第3図はツェナーダイオードの定電圧特性を
利用したものであり、第2図における電圧検出回路7と
充電回路8をツェナーダイオード12へ置き替え、第1
の実施例を簡略構成した電源回路である。
はツェナーダイオード、13は負荷側への電圧調整用抵
抗である。第3図はツェナーダイオードの定電圧特性を
利用したものであり、第2図における電圧検出回路7と
充電回路8をツェナーダイオード12へ置き替え、第1
の実施例を簡略構成した電源回路である。
以上の二側の如く2次電源に高容量コンデンサ、又は2
次電池を備えた太陽電池腕時計において、2受電源への
充電電流による時計負荷電圧の低下を防止し、太陽電池
出力を有効に時計回路と充電回路に配分する事により、
太陽電池付腕時計として最適の製品を提供する事が出来
る。
次電池を備えた太陽電池腕時計において、2受電源への
充電電流による時計負荷電圧の低下を防止し、太陽電池
出力を有効に時計回路と充電回路に配分する事により、
太陽電池付腕時計として最適の製品を提供する事が出来
る。
第1図は従来の太陽電池腕時計の電源回路、第2図は本
発明による第1の実施例による太陽電池腕時計の電源回
路、第3図は本発明による第2の実施例による太陽電池
腕時計の電源回路である。 1・・・・・・太陽電池 2・・・・・・ダイオード 3・・・・・・電気二重層コンデンサ 4・・・・・・時計負荷 5・・・・・・定電圧保持回路 6・・・・・・ダイオード 7・・・・・・電圧検出回路 8・・・・・・充電回路 9・・・・・・ダイオード 10・・・トランジスタ 11・・・・・・コンデンサ 12・・・・・・ツェナーダイオード 16・・・・・・抵 抗 以 上 出願人 株式会社諏訪精工舎 代理人 弁理士 最上 務 才1図
発明による第1の実施例による太陽電池腕時計の電源回
路、第3図は本発明による第2の実施例による太陽電池
腕時計の電源回路である。 1・・・・・・太陽電池 2・・・・・・ダイオード 3・・・・・・電気二重層コンデンサ 4・・・・・・時計負荷 5・・・・・・定電圧保持回路 6・・・・・・ダイオード 7・・・・・・電圧検出回路 8・・・・・・充電回路 9・・・・・・ダイオード 10・・・トランジスタ 11・・・・・・コンデンサ 12・・・・・・ツェナーダイオード 16・・・・・・抵 抗 以 上 出願人 株式会社諏訪精工舎 代理人 弁理士 最上 務 才1図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、 少なくとも、太陽電池と、この太陽電池に逆流阻
止用ダイオードを介して接続した時計駆動用時計回路と
、この時計回路の負荷変動を吸収するコンデンサと、前
記時計回路に放電用ダイオードを介−して接続した高容
量コンデンサと、この高容量コンデンサの過電圧を阻止
すべく備えられた定電圧保持回路と、−前記太陽電池の
起電力を検出する電圧検出回路と、この検出電圧の高低
に対応して前記高容量コンデンサを充電すべく備えられ
た充電回路を有する事を特徴とする太陽電池腕時計2、
前記充電回路において、高容量コンデンサと直列に逆
流阻止用ダイオードを設置した特許請求の範囲第1項記
載の太陽電池腕時計。 6、 前記電圧検出回路と前記充電回路を、ツェナーダ
イオードで構成し、ツェナー電圧を前記時計回路の最低
動作開始電圧に設定した事を特徴とする特許請求の範囲
第1項記載の太陽電池腕時計。 4、 前記高容量コンデンサに替えて、電気二重層コン
デンサを設置した特許請求の範囲第1項記載の太陽電池
腕時計。 5、 前記高容量コンデンサに替えて、二次電池を設置
した特許請求の範囲第1項記載の太陽電池腕時計。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11051683A JPS601587A (ja) | 1983-06-20 | 1983-06-20 | 太陽電池時計 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11051683A JPS601587A (ja) | 1983-06-20 | 1983-06-20 | 太陽電池時計 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS601587A true JPS601587A (ja) | 1985-01-07 |
JPH0480355B2 JPH0480355B2 (ja) | 1992-12-18 |
Family
ID=14537771
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11051683A Granted JPS601587A (ja) | 1983-06-20 | 1983-06-20 | 太陽電池時計 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS601587A (ja) |
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62128389U (ja) * | 1986-02-04 | 1987-08-14 | ||
JPS63161390U (ja) * | 1987-04-10 | 1988-10-21 | ||
JPS642536U (ja) * | 1987-06-24 | 1989-01-09 | ||
USRE35043E (en) * | 1983-11-21 | 1995-09-26 | Seiko Epson Corporation | Self-charging electronic timepiece |
JP2002321678A (ja) * | 2001-04-26 | 2002-11-05 | Meidensha Corp | 電動アシスト自転車の電源装置 |
CN102385305A (zh) * | 2010-09-03 | 2012-03-21 | 精工电子有限公司 | 功耗控制装置、钟表装置、电子设备以及功耗控制方法 |
US20140335460A1 (en) * | 2013-05-13 | 2014-11-13 | Clearsign Combustion Corporation | Electrically enhanced combustion control system with multiple power sources and method of operation |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS52116845A (en) * | 1976-03-27 | 1977-09-30 | Suwa Seikosha Kk | Electronic wrist watch |
JPS5610275A (en) * | 1979-07-04 | 1981-02-02 | Citizen Watch Co Ltd | Power source device for cell clock |
JPS57205089U (ja) * | 1981-06-23 | 1982-12-27 |
-
1983
- 1983-06-20 JP JP11051683A patent/JPS601587A/ja active Granted
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS52116845A (en) * | 1976-03-27 | 1977-09-30 | Suwa Seikosha Kk | Electronic wrist watch |
JPS5610275A (en) * | 1979-07-04 | 1981-02-02 | Citizen Watch Co Ltd | Power source device for cell clock |
JPS57205089U (ja) * | 1981-06-23 | 1982-12-27 |
Cited By (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
USRE35043E (en) * | 1983-11-21 | 1995-09-26 | Seiko Epson Corporation | Self-charging electronic timepiece |
JPS62128389U (ja) * | 1986-02-04 | 1987-08-14 | ||
JPS63161390U (ja) * | 1987-04-10 | 1988-10-21 | ||
JPS642536U (ja) * | 1987-06-24 | 1989-01-09 | ||
JPH0534196Y2 (ja) * | 1987-06-24 | 1993-08-30 | ||
JP2002321678A (ja) * | 2001-04-26 | 2002-11-05 | Meidensha Corp | 電動アシスト自転車の電源装置 |
CN102385305A (zh) * | 2010-09-03 | 2012-03-21 | 精工电子有限公司 | 功耗控制装置、钟表装置、电子设备以及功耗控制方法 |
US8873344B2 (en) | 2010-09-03 | 2014-10-28 | Seiko Instruments Inc. | Power consumption control device, timepiece device, electronic device, power consumption control method, power consumption control program |
US20140335460A1 (en) * | 2013-05-13 | 2014-11-13 | Clearsign Combustion Corporation | Electrically enhanced combustion control system with multiple power sources and method of operation |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0480355B2 (ja) | 1992-12-18 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
EP3262736B1 (en) | Emergency power supply unit and method for operating an emergency lighting means | |
US4730287A (en) | Power supply for electronic timpiece | |
US4963811A (en) | Method and apparatus for powering electrical and electronic consuming devices with solar energy | |
KR101516193B1 (ko) | 태양광 충전 제어 장치 및 그 제어 방법 | |
US12055366B2 (en) | Renewable energy powered weapon sight | |
KR101979232B1 (ko) | 하이브리드 태양광 충방전 에너지 저장장치 | |
JPS601587A (ja) | 太陽電池時計 | |
JPS6025481A (ja) | 太陽電池時計 | |
JPS6364141B2 (ja) | ||
JPH1155870A (ja) | 太陽電池を用いた充電装置 | |
JP2537600B2 (ja) | 太陽電池時計 | |
JPS603578A (ja) | 太陽電池付時計 | |
JP7228501B2 (ja) | 充電装置を備えた電子機器 | |
JP2000236632A (ja) | 充電装置及び充電装置を有する照明器具 | |
JPS6218876B2 (ja) | ||
JP2010230508A (ja) | 時計用電子回路 | |
JPS6084928A (ja) | 非常灯点灯装置 | |
JPH07336915A (ja) | 無停電電源装置 | |
JPH0340477B2 (ja) | ||
JPS60203887A (ja) | 電子時計 | |
SU902153A1 (ru) | Устройство дл резервировани электропитани | |
JPS62203084A (ja) | 充電式電子時計 | |
JPS6177789A (ja) | 充電式時計 | |
JP2021151022A (ja) | 電源装置 | |
JP2002228776A (ja) | 太陽電池駆動時計 |