JPS61188257A - 変形車体を伸長させるための方法および装置 - Google Patents
変形車体を伸長させるための方法および装置Info
- Publication number
- JPS61188257A JPS61188257A JP3491986A JP3491986A JPS61188257A JP S61188257 A JPS61188257 A JP S61188257A JP 3491986 A JP3491986 A JP 3491986A JP 3491986 A JP3491986 A JP 3491986A JP S61188257 A JPS61188257 A JP S61188257A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- force
- vehicle body
- stretching
- extension
- pulsating
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21D—WORKING OR PROCESSING OF SHEET METAL OR METAL TUBES, RODS OR PROFILES WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21D1/00—Straightening, restoring form or removing local distortions of sheet metal or specific articles made therefrom; Stretching sheet metal combined with rolling
- B21D1/14—Straightening frame structures
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Vehicle Cleaning, Maintenance, Repair, Refitting, And Outriggers (AREA)
- Automobile Manufacture Line, Endless Track Vehicle, Trailer (AREA)
- Straightening Metal Sheet-Like Bodies (AREA)
- Apparatuses For Generation Of Mechanical Vibrations (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
技 術 分 野
この発明は、伸長力を車体の変形部分に加え、変形車体
を伸長させるための方法に関するものである。また、こ
の発明はその方法によ−て変形車体を伸長させるための
装置に関するもので、この装置は車体を支持面に固定す
るための車体アタッチメントと、支持面に固定すること
ができる引張伸長装置からなり、引張伸長装置は複数の
伸長力伝達機構を含み、その第1機構は伸長力を生じさ
せることができ、残りの伝達機構は伸長力を第1機構か
ら車体の変形部分に伝達するに適している。
を伸長させるための方法に関するものである。また、こ
の発明はその方法によ−て変形車体を伸長させるための
装置に関するもので、この装置は車体を支持面に固定す
るための車体アタッチメントと、支持面に固定すること
ができる引張伸長装置からなり、引張伸長装置は複数の
伸長力伝達機構を含み、その第1機構は伸長力を生じさ
せることができ、残りの伝達機構は伸長力を第1機構か
ら車体の変形部分に伝達するに適している。
背景従来技術
衝撃で損傷した車体を伸長させ、これを修理するとき、
機械的、液圧的または気圧的牽引力からなる伸長力を生
じさせるいわゆる引張伸長装置が使用されている。衝撃
で曲がり、へこみ、押しつぶされた金属車体を引っ張る
とき、牽引力は牽引ライン、チェーンまたはロッド、お
よび損傷車体部分を保持するためのクランプを介して車
体の損傷部分に加えられる。 。
機械的、液圧的または気圧的牽引力からなる伸長力を生
じさせるいわゆる引張伸長装置が使用されている。衝撃
で曲がり、へこみ、押しつぶされた金属車体を引っ張る
とき、牽引力は牽引ライン、チェーンまたはロッド、お
よび損傷車体部分を保持するためのクランプを介して車
体の損傷部分に加えられる。 。
、加えられる伸長力の大きさは変化するが、その変化は
非常に遅く、これはむしろ“静的”値をもつ、、という
ことかできる。普通、最、初はたとえばlト”<の力の
比較的低い牽引力が加えられ、これは必要に応じて10
トンまで増加今れる。しかしな−がら、衝撃で損傷した
車体のプレートが材料応力をもち、応力の一部は製造工
場のプレスで、一部は衝撃によって生じる。した、かっ
て、車体を伸長させるとき、変形プレートの伸長に大き
い牽引力が要求され、金属要素が破壊され、分断される
ことがある。このような材料応力を解除し、金属プレー
トの弾性を復元させる試みとして、普通、たとえばいわ
ゆるスプリングハンマ、によって車体の損傷部分にテン
ション解除衝撃を与えると同時に、損傷車体部分に圧縮
力または引張力を加えることがなされている。
非常に遅く、これはむしろ“静的”値をもつ、、という
ことかできる。普通、最、初はたとえばlト”<の力の
比較的低い牽引力が加えられ、これは必要に応じて10
トンまで増加今れる。しかしな−がら、衝撃で損傷した
車体のプレートが材料応力をもち、応力の一部は製造工
場のプレスで、一部は衝撃によって生じる。した、かっ
て、車体を伸長させるとき、変形プレートの伸長に大き
い牽引力が要求され、金属要素が破壊され、分断される
ことがある。このような材料応力を解除し、金属プレー
トの弾性を復元させる試みとして、普通、たとえばいわ
ゆるスプリングハンマ、によって車体の損傷部分にテン
ション解除衝撃を与えると同時に、損傷車体部分に圧縮
力または引張力を加えることがなされている。
プレートを伸長するとき、プレートのクランプに振動を
伝達することも、た葎えは米国特許第1732098号
明細書から知られており、その振動の方向は静的引張力
と直角である。これは静的引張力の方向が振動クランプ
の位置に応じて変化することを意味する。しかしながら
、クランプが振動している間、伸長力は常時一定の値を
もつ。
伝達することも、た葎えは米国特許第1732098号
明細書から知られており、その振動の方向は静的引張力
と直角である。これは静的引張力の方向が振動クランプ
の位置に応じて変化することを意味する。しかしながら
、クランプが振動している間、伸長力は常時一定の値を
もつ。
しかしながら、損傷部分のハンマ処理または振動によっ
て十分な結果は得られていない。
て十分な結果は得られていない。
発明の開示
したがって、この発明の目的は、ハンマ処理よりもさら
に効果的な材料応力の自動解除を得ることができる前述
した種類の方法および装置を提供することにある。
に効果的な材料応力の自動解除を得ることができる前述
した種類の方法および装置を提供することにある。
この目的は、特許請求の範囲第(1)項および第(5)
項の特徴部分に記載された特徴を有するこの発明の方法
および装置によって達成される。
項の特徴部分に記載された特徴を有するこの発明の方法
および装置によって達成される。
この発明を展開したものが特許請求の範囲の従属項に記
載されている。
載されている。
この発明によれば、伸長力に伸長力の方向の脈動が与え
られ、車体の材料に振動が生じ、これに作用する応力の
自動解除が得られる。これらの振〜 6 − 動も車体内に隠蔽された金属部分に伝達され、これによ
って従来の方法よりも大きい全体的張力解放効果が得ら
れる。全体的観点において、この発明は、小さい補助牽
引荷重で変形車体構造を従来よりも容易に伸長させるこ
とを可能にする。その発生パルスの周波数および形状を
制御することによって互いに異なる望ましい効果を得る
ことができるのは当業者にとって容易に理解することが
できるところである。
られ、車体の材料に振動が生じ、これに作用する応力の
自動解除が得られる。これらの振〜 6 − 動も車体内に隠蔽された金属部分に伝達され、これによ
って従来の方法よりも大きい全体的張力解放効果が得ら
れる。全体的観点において、この発明は、小さい補助牽
引荷重で変形車体構造を従来よりも容易に伸長させるこ
とを可能にする。その発生パルスの周波数および形状を
制御することによって互いに異なる望ましい効果を得る
ことができるのは当業者にとって容易に理解することが
できるところである。
この発明によれば、金属部材のテンションが容易に解放
されるため、長時間にわたって必要な“静的”牽引力を
維持することが可能であり、これによって車体伸長装置
の大きさをさらに的確に、そして経済的に選定すること
ができる。したがって、この発明の方法および装置は伸
長に要求される力を減少させ、装置の大きさを減少させ
ることを可能にし、車体の損傷領域から応力を解除する
ことができ、その耐力を越えず、車体の金属要素が破壊
されないようこれを伸長させることができる。
されるため、長時間にわたって必要な“静的”牽引力を
維持することが可能であり、これによって車体伸長装置
の大きさをさらに的確に、そして経済的に選定すること
ができる。したがって、この発明の方法および装置は伸
長に要求される力を減少させ、装置の大きさを減少させ
ることを可能にし、車体の損傷領域から応力を解除する
ことができ、その耐力を越えず、車体の金属要素が破壊
されないようこれを伸長させることができる。
以下、この発明の詳細な説明する。
好ましい実施例の説明
第1図〜第3図は衝撃損傷車体(1)を示し、これは4
つの普通の保持アタッチメント(3)によって一定位置
で車輪を有する伸長作業台(2)からなる支持構造に堅
固に固定され、アタッチメント(3)を作業台(2)に
そってその選定されたロック可能位置に変位させること
ができ、アタッチメント(3)は図示されていないシル
ボックス(sillbox)を介して車体(1)と接触
し、係合される。通常の車輪支持引張伸長装置(4)は
伸長作業台(2)に堅固に連結されたアンカ一部分(6
)を有する基台(5)からなる。引張伸長アーム(7)
の一端は基台(5)に回動可能に連結されている。
つの普通の保持アタッチメント(3)によって一定位置
で車輪を有する伸長作業台(2)からなる支持構造に堅
固に固定され、アタッチメント(3)を作業台(2)に
そってその選定されたロック可能位置に変位させること
ができ、アタッチメント(3)は図示されていないシル
ボックス(sillbox)を介して車体(1)と接触
し、係合される。通常の車輪支持引張伸長装置(4)は
伸長作業台(2)に堅固に連結されたアンカ一部分(6
)を有する基台(5)からなる。引張伸長アーム(7)
の一端は基台(5)に回動可能に連結されている。
したがって、伸長作業台(2)および引張伸長装置(4
)をユニットとして工場床面(8)または同様の基礎面
に沿って移動させることができる。この発明によれば、
作業台(2)を省略し、これに代えて車体(1)および
引張伸長装置(4)を工場床面(8)に固定することも
でき、その目的で工場床面(8〉に適当なアタッチメン
トレールまたは類似装置を設けることができる。
)をユニットとして工場床面(8)または同様の基礎面
に沿って移動させることができる。この発明によれば、
作業台(2)を省略し、これに代えて車体(1)および
引張伸長装置(4)を工場床面(8)に固定することも
でき、その目的で工場床面(8〉に適当なアタッチメン
トレールまたは類似装置を設けることができる。
引張チェーン(9)が通常の方法でアーム(7)と伸長
される車体の損傷部分(1(7)間に連結されている。
される車体の損傷部分(1(7)間に連結されている。
ピストンシリンダ装置、たとえば液圧式または気圧式押
出しピストンシリンダ装置(1o)が周知の方法で基台
(5)とアーム(7)間に連結されている。足踏み液圧
式または気圧式ポンプ(Jl)によってピストンシリン
ダ装置(1o)に押出しカからなる伸長力が生じ、これ
がアーム(7)を第1図〜第3図の左方向に移動させ、
損傷車体部分(1(7)に牽引力が加えられる。したが
って、ピストンシリンダ装置(10)、引張伸長アーム
(7)およびチェーン(9)が伸長力を損傷車体部分(
1(7)に伝達するための一連の伸長力伝達機構を形成
する。
出しピストンシリンダ装置(1o)が周知の方法で基台
(5)とアーム(7)間に連結されている。足踏み液圧
式または気圧式ポンプ(Jl)によってピストンシリン
ダ装置(1o)に押出しカからなる伸長力が生じ、これ
がアーム(7)を第1図〜第3図の左方向に移動させ、
損傷車体部分(1(7)に牽引力が加えられる。したが
って、ピストンシリンダ装置(10)、引張伸長アーム
(7)およびチェーン(9)が伸長力を損傷車体部分(
1(7)に伝達するための一連の伸長力伝達機構を形成
する。
前述した要素(2)〜(11)は苓れ自体は一般に知ら
れている種類のものであり、これらの要素の性質または
その作用モードを詳細に説明する必要はないと考えられ
る。
れている種類のものであり、これらの要素の性質または
その作用モードを詳細に説明する必要はないと考えられ
る。
第1図に示されている好ましい実施例では、脈動力ゼネ
レータ、たとえばバイブレータ(12)がアーム(7)
と車体部分(1(7)間でチェーン(9)の破断位置に
組み込まれ、前記チェーンと力伝達連結され、第4図に
示されているように、バイブレータ(12)は開口チェ
ーン端(9(7)および(9b)に連結されている。
レータ、たとえばバイブレータ(12)がアーム(7)
と車体部分(1(7)間でチェーン(9)の破断位置に
組み込まれ、前記チェーンと力伝達連結され、第4図に
示されているように、バイブレータ(12)は開口チェ
ーン端(9(7)および(9b)に連結されている。
バイブレータ(12)は圧力エアのための入口部分(1
4)および出口部分(15)を有するハウジング(13
)からなる。一端が拡大した円筒状スチールボディまた
はその類似物からなるウェイト(16)がエア流れ切換
バルブによって導入される圧力エアに応答してハウジン
グ(13)内を後方向および前方向に移動するよう配置
され、前記ウェイトは図面の右方向に移動する毎に衝撃
力を生じさせる。第1図の符号(17)で示されている
制御ユニットによって普通に制御されるこのようなバイ
ブレータは一般に知られており、ここでこれを詳細に説
明する必要はないと考えられる。コントロールユニット
(17)がオンオフスイッチおよび周波数を設定するた
めのノブを有するということを説明すれば十分である。
4)および出口部分(15)を有するハウジング(13
)からなる。一端が拡大した円筒状スチールボディまた
はその類似物からなるウェイト(16)がエア流れ切換
バルブによって導入される圧力エアに応答してハウジン
グ(13)内を後方向および前方向に移動するよう配置
され、前記ウェイトは図面の右方向に移動する毎に衝撃
力を生じさせる。第1図の符号(17)で示されている
制御ユニットによって普通に制御されるこのようなバイ
ブレータは一般に知られており、ここでこれを詳細に説
明する必要はないと考えられる。コントロールユニット
(17)がオンオフスイッチおよび周波数を設定するた
めのノブを有するということを説明すれば十分である。
ウェイト(16)によって生じる衝撃はピストンシリン
ダ装置(10)によって加えられる伸長力に脈動力を伝
達し、チェーン(9)を介して損傷車体(1(7)に伝
達される伸長力の脈動を生じさせる。
ダ装置(10)によって加えられる伸長力に脈動力を伝
達し、チェーン(9)を介して損傷車体(1(7)に伝
達される伸長力の脈動を生じさせる。
変形例が第2図に示され、バイブレータ(18)は伸長
アーム(7)の自由端に堅固に連結されている。第5図
に示されているように、これに代えてバイブレータをア
ーム(7)の自由端から距離を置いて堅固に連結しても
よい。バイブレータ(18)は西ドイツ国のネッテル
フィブラチオフステクニーク(Netter Vib
rationstechnik)で称号PKLとして市
販されている種類のものであってもよい。
アーム(7)の自由端に堅固に連結されている。第5図
に示されているように、これに代えてバイブレータをア
ーム(7)の自由端から距離を置いて堅固に連結しても
よい。バイブレータ(18)は西ドイツ国のネッテル
フィブラチオフステクニーク(Netter Vib
rationstechnik)で称号PKLとして市
販されている種類のものであってもよい。
バイブレータ(18)はスプリング(20)に向かつて
付勢された振動ピストン(19)からなり、これは第2
図に示されているところの制御ユニット(17)と同様
の種類の制御装置(22)から入口ボート(21)を通
って導入される圧力エアの影響を受け、そのエアの流れ
の方向力゛(エアバルブによっで制御され、切り換えら
れ、振動ピストン(19)は振動プレート(23)に向
かって後方向および前方向に揺動し、これは第5図の左
方向に作用する脈動補助力を伸長アーム(7)に伝達す
る。
付勢された振動ピストン(19)からなり、これは第2
図に示されているところの制御ユニット(17)と同様
の種類の制御装置(22)から入口ボート(21)を通
って導入される圧力エアの影響を受け、そのエアの流れ
の方向力゛(エアバルブによっで制御され、切り換えら
れ、振動ピストン(19)は振動プレート(23)に向
かって後方向および前方向に揺動し、これは第5図の左
方向に作用する脈動補助力を伸長アーム(7)に伝達す
る。
第3図に示されているこの発明の他の実施例によれば、
ピストン(24)によって伸長力の脈動が与えられ、ピ
ストン(24)は補助装置(25)によってピストンシ
リンダ装置(1口)の動作媒体内で揺動し、前記媒体に
脈動を生じさせる。
ピストン(24)によって伸長力の脈動が与えられ、ピ
ストン(24)は補助装置(25)によってピストンシ
リンダ装置(1口)の動作媒体内で揺動し、前記媒体に
脈動を生じさせる。
要素(lO)、(18)および(24)によって生じる
脈動に一定の周波数が与えられ、これは可変周波数であ
ることが好ましい。好ましい周波数レンジは音響周波数
レンジ内に存することが知られている。
脈動に一定の周波数が与えられ、これは可変周波数であ
ることが好ましい。好ましい周波数レンジは音響周波数
レンジ内に存することが知られている。
テストは秒当たり1000振動数以下、特に秒当たり1
00振動数以下の振動周波数によって車体のテンション
を解放するきわめて好ましい結果が得られることを示し
た。しかしながら、他の周波数もこの発明の範囲内に包
含される。ここで、用語“テンションを解放する”は損
傷を生じさせる衝撃時、および損傷領域の引張および伸
長時の加工硬化によって損傷領域の金属に生じる応力を
緩和することを意味する。
00振動数以下の振動周波数によって車体のテンション
を解放するきわめて好ましい結果が得られることを示し
た。しかしながら、他の周波数もこの発明の範囲内に包
含される。ここで、用語“テンションを解放する”は損
傷を生じさせる衝撃時、および損傷領域の引張および伸
長時の加工硬化によって損傷領域の金属に生じる応力を
緩和することを意味する。
第61mはこの発明によらて得られる時間(1)の関数
としての伸長力(p)の多数の異なる波形を示す。参照
符号(26)はピストンシリンダ装置(10)によって
生じる“静的”伸長力を示す。装置要素(lO)、(1
2)、(24)から生じるパルスの大きさについては、
波形(27)によって示されているように付加力(補助
力)として“静的”伸長力に重複させることができる脈
動力が提供される゛よう選定することができ、波形(2
8)によって示されているように脈動力を“静的”伸長
力の値の上下に交互に生じさせ、伸長力の調整力として
生じさiることができ乞よう選定することもできる。脈
動(27)および(28)はここではノイズ波動の性質
の高速波動として示されている。
としての伸長力(p)の多数の異なる波形を示す。参照
符号(26)はピストンシリンダ装置(10)によって
生じる“静的”伸長力を示す。装置要素(lO)、(1
2)、(24)から生じるパルスの大きさについては、
波形(27)によって示されているように付加力(補助
力)として“静的”伸長力に重複させることができる脈
動力が提供される゛よう選定することができ、波形(2
8)によって示されているように脈動力を“静的”伸長
力の値の上下に交互に生じさせ、伸長力の調整力として
生じさiることができ乞よう選定することもできる。脈
動(27)および(28)はここではノイズ波動の性質
の高速波動として示されている。
波形(29)および(30)によって示されているよう
に、脈動に急勾配の尖った波形を与えることができる。
に、脈動に急勾配の尖った波形を与えることができる。
パルス波形(29)は一定の周波数をもち、パルス波形
(30)は可変周波数をもつ。
(30)は可変周波数をもつ。
たとえば、パルス幅を変化させることによって持続時間
が互いに興なるパルスを生じさせることができる。第4
図または第5図に示されている実施例では、振動ウェイ
トの復帰移動の減衰(damping)を変化させるこ
とによってこれを達成することができる。パルスに長い
持続時間をもたせたパルス波形の一例が参照符号(31
)で示されている。
が互いに興なるパルスを生じさせることができる。第4
図または第5図に示されている実施例では、振動ウェイ
トの復帰移動の減衰(damping)を変化させるこ
とによってこれを達成することができる。パルスに長い
持続時間をもたせたパルス波形の一例が参照符号(31
)で示されている。
参照符号(32)は複数の脈動力ゼネレータの相互作用
によって、または二股に知られている幾つかの他の方法
によって得られる異なる周波数のパルスの集積を示す。
によって、または二股に知られている幾つかの他の方法
によって得られる異なる周波数のパルスの集積を示す。
波形の大きさを処理下の材料の共鳴周波数特性が得られ
るよう選定することもできる。
るよう選定することもできる。
前記実施例では、機械的、気圧的および液圧的機構によ
って得られる脈動および振動力を示したが、これを電気
的に生じさせることもできるのはもちろんである。たと
えば、データモニタリング技術によってパルス波形およ
び周波数を電気的に制御することもできる。
って得られる脈動および振動力を示したが、これを電気
的に生じさせることもできるのはもちろんである。たと
えば、データモニタリング技術によってパルス波形およ
び周波数を電気的に制御することもできる。
第1図〜第3図はこの発明の3つの実施例によって伸長
力の脈動が与えられる状態を示す側面図、第4図および
第5図は第1図および第2図のバイブレータを示す拡大
断面図、第6図は伸長力の異なる波形を示すダイヤグラ
ムである。 (1)・・・・・・・・・・・・・・・車体(1(7)
・・・・・・・・・・・・変形部分(2)・・・・・・
・・・・・・・・・車体支持面(3〉・・・・・・・・
・・・・・・・保持アタッチメント(4)・・・・・・
・・・・・・・・・引張伸長装置(7)・・・・・・・
・・・・・・・・引張伸長アーム(9)・・・・・・・
・・・・・・・・チェーン(10)・・・・・・・・・
・・・・・・ピストンシリンダ装置(12)、(18)
・・・・・・バイブレータ(24)・・・・・・・・・
・・・・・・ピストン特許出願人 アクチェ ボラゲ
ッ トザメーファ = 15−
力の脈動が与えられる状態を示す側面図、第4図および
第5図は第1図および第2図のバイブレータを示す拡大
断面図、第6図は伸長力の異なる波形を示すダイヤグラ
ムである。 (1)・・・・・・・・・・・・・・・車体(1(7)
・・・・・・・・・・・・変形部分(2)・・・・・・
・・・・・・・・・車体支持面(3〉・・・・・・・・
・・・・・・・保持アタッチメント(4)・・・・・・
・・・・・・・・・引張伸長装置(7)・・・・・・・
・・・・・・・・引張伸長アーム(9)・・・・・・・
・・・・・・・・チェーン(10)・・・・・・・・・
・・・・・・ピストンシリンダ装置(12)、(18)
・・・・・・バイブレータ(24)・・・・・・・・・
・・・・・・ピストン特許出願人 アクチェ ボラゲ
ッ トザメーファ = 15−
Claims (8)
- (1)伸長力を車体の変形部分(1a)に加え、変形車
体(1)を伸長させるための方法であって、前記伸長力
に脈動を与え、その値を交互に増加および減少させるこ
とを特徴とする方法。 - (2)前記脈動に音響周波数レンジ内の周波数をもたせ
たことを特徴とする特許請求の範囲第(1)項に記載の
方法。 - (3)前記脈動に可変周波数をもたせたことを特徴とす
る特許請求の範囲第(1)項または第(2)項に記載の
方法。 - (4)前記脈動に可変波形をもたせたことを特徴とする
特許請求の範囲第(1)項〜第(3)項のいずれか1つ
の項に記載の方法。 - (5)車体(1)を車体支持面(2)に固定するための
保持アタッチメント(3)と、前記支持面(2)に固定
することができる引張伸長装置(4)からなり、前記引
張伸長装置(4)は複数の伸長力伝達機構(10)、(
7)、(9)からなり、その第1機構(10)は伸長力
を生じさせることができ、残りの伸長力伝達機構(7)
、(9)は前記第1機構(10)の伸長力を前記車体の
変形部分(1a)に伝達するよう構成されている装置に
おいて、前記伸長力に脈動を与え、その値を交互に増加
および減少させることができるよう脈動力ゼネレータ(
12)、(18)、(24)を前記機構(9)、(7)
、(10)と力伝達連結したことを特徴とする変形車体
を伸長させるための装置。 - (6)前記第1伸長力ゼネレータは圧力動作媒体によっ
て前記伸長力を生じさせることができ、前記脈動力ゼネ
レータ(24)は圧力媒体によって生じる圧力を脈動さ
せるよう構成され、これによって前記伸長力の脈動が得
られるようにしたことを特徴とする特許請求の範囲第(
5)項に記載の装置。 - (7)前記脈動力ゼネレータ(12)、(18)は前記
伸長力の脈動を得ることができるよう一つの前記伸長力
ゼネレータ(9)、(7)と力伝達連結されていること
を特徴とする特許請求の範囲第(5)項に記載の装置。 - (8)前記脈動力ゼネレータ(12)、(18)はバイ
ブレータであることを特徴とする特許請求の範囲第(5
)項〜第(7)項のいずれか1つの項に記載の装置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
SE8500747A SE8500747L (sv) | 1985-02-18 | 1985-02-18 | Forfarande och anordning for riktning av en deformerad fordonskaross |
SE8500747-4 | 1985-02-18 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61188257A true JPS61188257A (ja) | 1986-08-21 |
Family
ID=20359151
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3491986A Pending JPS61188257A (ja) | 1985-02-18 | 1986-02-18 | 変形車体を伸長させるための方法および装置 |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
EP (1) | EP0192291A3 (ja) |
JP (1) | JPS61188257A (ja) |
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