JPS6118763B2 - - Google Patents

Info

Publication number
JPS6118763B2
JPS6118763B2 JP53026804A JP2680478A JPS6118763B2 JP S6118763 B2 JPS6118763 B2 JP S6118763B2 JP 53026804 A JP53026804 A JP 53026804A JP 2680478 A JP2680478 A JP 2680478A JP S6118763 B2 JPS6118763 B2 JP S6118763B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
time
sequence
program
scanning
stored
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP53026804A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS54120378A (en
Inventor
Toshihiko Yomogida
Takeshi Yokota
Sadamu Kato
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toyoda Koki KK
Original Assignee
Toyoda Koki KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toyoda Koki KK filed Critical Toyoda Koki KK
Priority to JP2680478A priority Critical patent/JPS54120378A/ja
Publication of JPS54120378A publication Critical patent/JPS54120378A/ja
Publication of JPS6118763B2 publication Critical patent/JPS6118763B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Testing And Monitoring For Control Systems (AREA)
  • Feedback Control In General (AREA)
  • Programmable Controllers (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はストアードプログラム方式のシーケン
スコントローラに関するもので、シーケンス制御
対象の一サイクル中において条件ジヤンプ命令に
よりシーケンスプログラムの一部を飛ばして実行
する場合のシーケンスプログラムの一スキヤニン
グ最長時間を計測することを目的とする。
一般にストアードプログラムのシーケンスコン
トローラにおいては、全シーケンスプログラムを
シーケンシヤルに読出して実行する方式のもの
と、条件ジヤンプ命令等によりプログラムの一部
を作動状態に応じて飛ばして実行する方式のもの
がある。前者の方式においては、シーケンスプロ
グラム一スキヤニングに要する時間は常に一定
で、一命令実行時間にプログラムのステツプ数を
掛けることにより簡単に決めることができる。こ
れに対し後者の方式では、条件ジヤンプ命令によ
つてプログラムの一部飛越しが行われるため各ス
キヤニング毎のプログラムステツプ数は一定とは
ならずスキヤニング時間が変化する。また外部機
器から与えられる制御データの加算、減算、比較
等の演算機能を有するシーケンスコントローラに
おいては、これら演算を行う場合と行わない場合
によつてもスキヤニング時間は変化する。しかも
前者の如く一スキヤニングに要する時間を算出す
ることも困難である。
ところでスキヤニング時間が変化すると、入力
信号が実際に変化した時点に対してその入力信号
の変化をシーケンスコントローラが認識する時点
までの時間的ばらつきがスキヤニング時間のばら
つき分だけ大きくなるが、かかる時間的ばらつき
は通常の場合ほとんど問題になることはない。し
かしながらメカニカル送りユニツトの送り制御、
殊に早送り前進端位置をを制御する場合には、早
送り切替位置を空切削送り量の幅内でのばらつき
に抑えれば良いが、スキヤニング時間のばらつき
が大きくなると空切削送りなしで工具がワークに
衝突する恐れが出てくるので、このような危険を
防止するためにもシーケンスプログラムの一スキ
ヤニングに要する時間を計測し、基準時間を越さ
ないかどうかをチエツクする必要がある。特にシ
ーケンス制御対象の一サイクル終了までの間にお
いて最長のスキヤニング時間を計測することが重
要となる。
本発明はかかる点に鑑みて、シーケンスプログ
ラムを一スキヤニングする時間を繰返し計測する
とともに繰返えし計測される時間の内最長のもの
だけを記憶保持し、シーケンス制御対象の一サイ
クル終了によつて記憶保持された一スキヤニング
最長時間を表示するようにしたものであり、以下
実施例によつて説明する。
第1図は本発明の第1の実施例を示すブロツク
線図で、10はシーケンスプログラムを記憶する
メモリ、11は演算回路、12は入力回路、13
は出力回路で、これらによつてストアードプログ
ラム式のシーケンスコントローラが構成されてい
る。14はクロツクパルスの発生器、15はカウ
ンタ、16はレジスタ、17は比較器、18は表
示器、19,20,21はゲートであり、シーケ
ンスプログラムの一スキヤニング時間を計測し、
記憶し、表示するようになつている。前記メモリ
10に記憶されるシーケンスプログラムは第2図
に示すように、シーケンスプログラムの最初と最
後に出力命令SONφφφ、SOFφφφが、また
一サイクル終了検出プログラムTNA1φφ,…
YONφφ1が与えられている。出力命令SONφ
φφが実行されると入出力番地φφφに信号
「1」が出力されゲート19を開き、出力命令
SOFφφφが実行されると入出力番地φφφの
信号「0」が出力されゲート19を閉じる。これ
によつてシーケンスプログラムの一スキヤニング
の開始によつてゲート19が開かれ、クロツクパ
ルス発生器14により出力される周期lmsのクロ
ツクパルスをカウンタ15が計数し、シーケンス
プログラムの一スキヤニング終了によつてゲート
19は閉じられクロツクパルスの計数を止める。
したがつてカウンタ15によつて一スキヤニング
に要する時間の検出ができる。このカウンタ15
の計数値は比較器17にてレジスタ16の値と比
較され、カウンタ15の計数値が大きい場合のみ
ゲート20を開いてレジスタ16に記憶し、その
後カウンタ15はクリアされる。シーケンスプロ
グラムのスキヤニングが繰返えされる度に一スキ
ヤニングに要する時間が検出され、前に検出され
た時間よりも長い時間だけがレジスタ16に記憶
保持される。一方シーケンスプログラムによつて
シーケンス制御対象は順次サイクルが進行し、や
がて一サイクル終了となる。一サイクル終了とな
るとTNA1φφ,…等の入力条件が成立し、出力
命令YONφφ1にて入出力番地φφ1に信号
「1」が出力される。これによつてゲート21が
開かれ、レジスタ16に記憶された一スキヤニン
グに要した最長時間が表示器18にて表示され
る。オペレータはこの表示値を読んで基準時間と
比べ適切な処置を行う。
仮に制御対象に前述のメカニカル送りユニツト
が含まれており、早送り速度が6m/分、空切削
送り量が2mmと設定されているとすれば、シーケ
ンスプログラムの一スキヤニングに要する時間は
20msを越えてはならない。なんとなればユニツ
トは早送り時には20msの間に2mm移動すること
になるからである。ここに20msが基準時間とな
る。上述の手段によつて計測された一スキヤニン
グの最長時間がかかる20msよりも短かければ早
送り速度のまま工具がワークに衝突する恐れはな
いが、20msを越す場合には早送り速度のまま行
具がワークに衝突する恐れが生じてくる。したが
つてこのような場合には、一スキヤニングの間
に、早送り前進端検出用のリミツトスイツチがオ
ンになつたかを2度テストするプログラムがほぼ
同じ時間間隔で実行されるようにプログラムを修
正する等の処置がとられる。これによつて前述の
ような不具合の発生する恐れは解除されるのであ
る。
第3図は他の実施例を示すブロツク線図で、第
1図のものとの相違点は、マイクロコンピユータ
30でスキヤニング時間を計測し、最長時間を検
出して表示するようにした点にあるので、この相
違点を主体にして以下説明する。第4図はメモリ
10に記憶されるプログラムを示し、マイクロコ
ンピユータ30に対する割込みを与える命令RQI
φφφ,RQIφφ1がシーケンスプログラムの最
初と最後に与えられている。かかる命令RQIφφ
φが実行され割込みがマイクロコンピユータ30
にインタフエース31を介して与えられると第5
図に示すルーチンが実行され、1ms周期のリアル
タイムクロツクRTCを計数して一スキヤニング
に要する時間の計測が行われる。(ステツプ(1)〜
(4))、一スキヤニング終了となると命令RQIφφ
1が実行され割込みがマイクロコンピユータ30
に与えられるとステツプ(5)以下に進み、前回まで
の最長時間を記憶するレジスタR1と計測値が比
較され、計測値が大きい場合のみレジスタR1に
記憶され(ステツプ(6))、カウンタはクリアされ
る。このようにして一サイクル終了となるまで各
スキヤニング毎に要する時間計測が行われ、最長
時間のみが記憶保持される。一サイクル終了とな
るとレジスタR1に記憶された最長時間と基準時
間が比較され(ステツプ(9))、基準時間を最長時
間が越える場合は、レジスタR1の内容と基準時
間オーバーのエラー表示をテレタイプライタ32
に出力する。(ステツプ(10))かかる基準時間オー
バーのエラー表示があれば前述と同様の処置をと
る。また計測した最長時間も表示されるので、基
準時間に対してオーバーする時間を知ることもで
きるので、そのオーバーする時間分のスキヤニン
グ時間短縮ができるプログラム修正(ステツプ数
を減らす)等が可能であればそのような処理をと
ることもできる。
本発明によれば、シーケンスプログラムの一ス
キヤニングに要する時間がプログラムステツプ数
から算出不能なシーケンスコントローラにおいて
も簡単にスキヤニング時間を検出することが可能
になる。特にシーケンス制御対象が一サイクル終
了するまでの間の最長スキヤニング時間を知るこ
とができるので、スキヤニング時間が基準時間を
越す場合の不具合を未然に除去することができる
効果を有している。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第1実施例を示すブロツク線
図、第2図はそのプログラム例であり、第3図は
第2実施例のブロツク線図、第4図はそのプログ
ラム例であり、第5図はマイクロコンピユータの
処理内容を示す流れ図である。 10…メモリ、11…演算回路、12…入力回
路、13…出力回路、14…クロツクパルス発生
器、15…カウンタ、16…レジスタ、17…比
較器、18…表示器、19,20,21…ゲー
ト、30…マイクロコンピユータ、31…インタ
フエース。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 条件ジヤンプ命令により作動状態に応じてシ
    ーケンスプログラムの一部を飛ばして実行するス
    トアードプログラム方式のシーケンスコントロー
    ラにおいて、シーケンスプログラムの先頭に与え
    られ時間計測開始を指示する第1特定コードと、
    シーケンスプログラムの最後に与えられ時間計測
    終了を指示する第2特定コードと、前記第1特定
    コードに応答しクロツクパルスを計数するととも
    に第2特定コードに応答して計数値を出力し、一
    スキヤニングに要する時間を各スキヤニング毎に
    繰返し計測する計測手段と、この計測手段にて計
    測された時間の内最長時間を記憶保持する記憶手
    段と、シーケンス制御対象の一サイクル終了を検
    出する終了検出手段と、前記記憶手段に記憶され
    た最長時間を終了検出手段の検出信号によつて表
    示せしめる表示手段とを設けたことを特徴とする
    シーケンスローラ。 2 前記表示手段は、シーケンス制御対象の一サ
    イクル終了までの間に前記記憶手段に記憶された
    最長時間と基準時間との比較結果を表示するよう
    にしたことを特徴とする特許請求の範囲第1項記
    載のシーケンスコントローラ。
JP2680478A 1978-03-09 1978-03-09 Sequence controller Granted JPS54120378A (en)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2680478A JPS54120378A (en) 1978-03-09 1978-03-09 Sequence controller

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2680478A JPS54120378A (en) 1978-03-09 1978-03-09 Sequence controller

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS54120378A JPS54120378A (en) 1979-09-18
JPS6118763B2 true JPS6118763B2 (ja) 1986-05-14

Family

ID=12203481

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2680478A Granted JPS54120378A (en) 1978-03-09 1978-03-09 Sequence controller

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS54120378A (ja)

Families Citing this family (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS57134708A (en) * 1981-02-14 1982-08-20 Omron Tateisi Electronics Co Scanning type programmable controller
JPS57143606A (en) * 1981-03-03 1982-09-04 Omron Tateisi Electronics Co Scanning type programmable controller
JPS57169809A (en) * 1981-04-13 1982-10-19 Omron Tateisi Electronics Co Programmable logic controller
JPS5835605A (ja) * 1981-08-26 1983-03-02 Fuji Facom Corp 計測制御装置
JPS6215606A (ja) * 1985-07-15 1987-01-24 Fuji Electric Co Ltd プログラマブルコントロ−ラの実行速度確認方法
JPH074731B2 (ja) * 1989-02-08 1995-01-25 株式会社牧野フライス製作所 工作機械の故障予知方法および装置

Also Published As

Publication number Publication date
JPS54120378A (en) 1979-09-18

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US7261009B2 (en) Monitor for injection molding machine
JPH05116094A (ja) 異常負荷検出方法
US4254460A (en) Programmable controller
JPS6118763B2 (ja)
JP3207533B2 (ja) スポット溶接用制御装置及び制御方法
US4042869A (en) Backlash compensation
EP0204001B1 (en) Device for measuring moving distance of a numerical control apparatus
US4214282A (en) Tape recorder
US5935178A (en) Device for taking account of the reaction time of a device in a travel-dependent control system therefor
JP4230863B2 (ja) ステッピングモータ制御回路
JPH0233126Y2 (ja)
JPH04350564A (ja) パルスの発生周期演算方法
JPS581805B2 (ja) 位置決め制御方式
JPH0152762B2 (ja)
JPH02103603A (ja) プログラマブルコントローラによる位置決め方法
JPH056216A (ja) ロボツトコントローラ
JP2954846B2 (ja) 指針の運針制御方法
JP2001249708A (ja) プログラマブルコントローラ
JPH035921Y2 (ja)
JPH0426884Y2 (ja)
KR100233990B1 (ko) 전기 자동차 시스템 제어기를 위한 차륜 회전 속도측정방법
JPH05307406A (ja) ロボットの制御装置
JPS6245231Y2 (ja)
JPH054203U (ja) 周期パルスカウント装置
JPS5938601B2 (ja) 位置制御装置