JPS61187626A - 力を測定するための方法及び装置 - Google Patents

力を測定するための方法及び装置

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JPS61187626A
JPS61187626A JP61030602A JP3060286A JPS61187626A JP S61187626 A JPS61187626 A JP S61187626A JP 61030602 A JP61030602 A JP 61030602A JP 3060286 A JP3060286 A JP 3060286A JP S61187626 A JPS61187626 A JP S61187626A
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JP
Japan
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circuit
frequency
harmonic
oscillator
phase
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JP61030602A
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English (en)
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ヤンス クリスチヤン シモンセン
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Original Assignee
Danfoss AS
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Publication date
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    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01LMEASURING FORCE, STRESS, TORQUE, WORK, MECHANICAL POWER, MECHANICAL EFFICIENCY, OR FLUID PRESSURE
    • G01L1/00Measuring force or stress, in general
    • G01L1/10Measuring force or stress, in general by measuring variations of frequency of stressed vibrating elements, e.g. of stressed strings
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10STECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10S73/00Measuring and testing
    • Y10S73/01Vibration

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  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Measurement Of Mechanical Vibrations Or Ultrasonic Waves (AREA)
  • Measuring Fluid Pressure (AREA)
  • Force Measurement Appropriate To Specific Purposes (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、力を測定するための方法及び装置に関するも
のである。
本発明は、広い範囲に渡ってかなり正値な測定値を得る
力の測定方法を提供することを目的としている。
問題は、発明に従って、梁の軸方向に力を印加すること
で梁を共振状態にもたらし、実際の共振周波数を測定し
、更にその実際の共振周波数からることで解決された。
C0及びCIは、この場合梁の性質により決定される値
(量)である。
共振周波数は、印加する力により著しく変化するので、
共振周波数から非常に広い範囲に渡る力を算出すること
ができる。
待に梁を振動させる励振周波数は、実際の共振周波数に
助けられて増大される。これは小さな励振を発生するの
である。実際の共振周波数は、いずれにせよりを計算す
る為に知る必要があるので、力を付加的に消費すること
な(励振周波数の制御下に実際の共振周波数を用いるこ
とができる。
梁は2の整数倍の関係にある2つの周波数によって同時
に共振状態を惹起されると言う利点と、実際の両周波数
から温度依存性に対する補正値C0及びC2が算出され
ると言う利点がある。この様な方法で得られた測定値は
、周囲温度に無関係である。
この場合、実際の第2共振周波数は、実際の第1共振周
波数の温度依存性とは異った温度依存性を有しているの
で、これらの両周波数からはっきりとした温度に対する
補正値を算出することができると言う事実が利用される
のである。
好都合にもこれらの両周波数の一方は基本周波数である
。基本周波数は最大振幅を有するので、実際の共振値に
対しては特有の測定信号を出す。
両周波数の他の一方は、主に第3高調波に対応すること
になっている。それは奇数高調波に関する問題であるの
で、基本周波数と高調波に対しては共通の一台の発振器
で間に合う。この場合、第3高調波はすべての高調波の
中で一番大きな振幅を有している。
2本の平行な梁の各々に力が半分づつ印加され、両方の
梁は逆方向に振動させられると言う利点もある。これは
実際に、周囲に全熱雑音を発生しないように計画されて
いる。
この力は張力として梁上に印加される車が望ましい、こ
の場合の測定範囲には、圧縮力の測定の場合と同様に座
屈荷重による上限はない。
本発明を実施するための力の測定装置は、測定されるべ
き力を軸方向へ印加される梁が各々1つの節点を形成す
る様に軸上に設けられた2箇所で、横方向へ歪まないよ
うに防止されており、発振器は梁に設けられた節点の間
で作動し、梁にはセンサが取付けられており、実際周波
数を確認するための測定信号を発し、実際の共振周波数
の助けにより励振周波数を強化する励振回路が設けられ
ていることを特徴としている。梁は励振回路と共に振動
系を形成している。梁は共振回路であり、励振回路は必
要とされるループの強化と帰還を行う。
更にほんのわずかな励振により特有の共振に至らしめる
2本の梁の端が共通の印加手段によりお互いに連結され
ており、その節点でお互いが固定されており、発振器は
各々の梁に設けられて共に作用する2つの部分を存して
おり、センサも又同様に各々の梁に設けられて共に作用
する2つの部分を有していることは特に好都合なことで
ある。この様な方法により、周囲への振動エネルギ1及
びf3の放出、更にひいては不快な雑音の発生を回避で
きるのである。
良好な一実施例においては、発振器は梁の固有振動及び
固有振動に重畳した高調波振動を発生し、測定信号から
固有振動及び高調波振動の共振値を算出する周波数算出
回路を有している。両振動の共振周波数を用いて、次に
温度に対する補正が行われる。
この場合、発振器は節点間の中央に、又センサは、発振
器と節点の間に設けられるのが好ましい。
中央に設けられた発振器を用いて、同時に固有振動及び
奇数高調波振動のための振動エネルギーを供給できる。
発振器に対向して設けられているセンサは、再振動特有
の分力を受ける。
高調波振動として第3高調波を使用する場合、センサは
節点から15乃至25%離れているのが望ましく、約2
0%離れていれば十分である。これにより一方では最大
振幅の近くで第3高調波振動がキャッチされ又、固有振
動も同様に十分な振幅でキャッチされることができる。
励振回路は、センサと接続された1箇所の入口と、1台
の増幅器を有する1箇の固有振動ブリッジと1台の選択
フィルタ装置及び1台の増幅器を有する高調波振動ブリ
ッジと、出口(出力)に直列接続されており、両ブリッ
ジの増幅された信号を受信する1個の加算ユニットを備
えているのが望ましい。
高調波振動ブリッジの助けにより、高調波振動を特別に
処理及び増幅することができるので、高調波振動を調整
できれば好都合であるが割り当てられた割合で固有振動
ブリッジの増幅された信号と混合することができる。こ
の様は方法で、高調波振動の為に部分な励振エネルギー
が確実に使用できる。
加算ユニットが、AGC(自動利得制御)制御を有する
加算増幅器であることは好都合である。
それゆえに励振電力は、測定信号を検知可能なある一定
の値を持つように制御されている。
更にこれらの両ブリッジは各々1つ宛の位相補正ユニッ
トを有しているべきである。固有振動に対しては小さな
補正値で十分である。高調波振動に対しては大きな相回
転が必要であり、第3高調波に対しては、例えば位相反
転が必要である。
更に加算ユニットと発振器の間に電圧−電流−変成器が
挿入されていれば好都合である。このような方法により
、発振器は、コイルのインダクタンスによる移相及びひ
いてはそれに伴う誤測定を回避できる。
選択フィルタ装置が同期インパルスによって設定できる
選択周波数を持った帯域フィルタとインパルス発生器と
を有しており、インパルス発生器の周波数は、高調波振
動ブリッジを用いて高調波振動周波数を増大しているこ
とが好ましい。この方法により、力の変化に伴って発生
する高調波振動の変化にもかかわらず、選択フィルタ装
置は、確実にその中間周波数を常に正確に現在の高調波
振動周波数に合わせることが出来る。従って、固定フィ
ルタの場合、周波数の変動に伴い発生する相回転を回避
することができる。
特にインパルス発生器は位相連動回路を有していること
が望ましく、その第1入口は、補償器を介して増幅器に
接続されている高調波振動ブリッジの切片と接続されて
おり、第2の入口は、l:Nのディバイダーを介してそ
の出口と接続されているのが望ましい。高調波振動周波
数に依存するインパルス発生器の構造は極めて単純なの
である。
更に、位相連動回路の第1入口に電圧が送られており、
その回路がまた連動していない場合には、始動回路を推
奨する。この始動回路においては、加算ブリッジがもう
1つの入口を有しており、その入口には、理論回路を介
して方形波信号を受信する。これにより励振は高調波振
動を惹起し、短時間内に位相連動を開始し、選択フィル
タは普通に作動する。
更に、励振回路を利用して周波数検知回路が形成されて
おり、2箇所に周波数信号の出口を有しており、それら
は各々コンパレータを介して増幅器に接続された固有振
動ブリッジ又は高調波振動ブリッジの切片と接続されて
いる事が望ましい。
周波数信号の出口で簡単に検知せんとする周波数を伴っ
て信号が受信できる。
次に図示の実施例に基づいて本発明の詳細な説明をする
に、 第1図に示されているけん引力Sを測定するための装置
lは、梁2及び3を存しており、これらの梁は直線であ
り、お互いが平行状態になっている。これらの梁は、横
の連絡手段4及び5により継ぎ手を介して連結されてお
り、横の連絡手段の一方は、支柱6を介して固定されて
おり、他方はけん引力Sにより引張られている。図示の
継ぎ手は、両方の梁2及び3のために各々2箇所の節点
7と8及び9と10を有している。各梁は、その節点の
間で固有振動又は高調波振動する。
梁2及び3のほぼ中央には、1台の発振器11が設けら
れており、その発振器は梁2に連接されている1個の永
久磁石12と、梁3に連接されている1個の駆動コイル
13を有している。梁の全長の約20%の節点8及び1
0例の位置には、センサ14が設けられており、このセ
ンサは、梁12に取付けられている1個の永久磁石と、
他方の梁3に取付けられている1個の誘導コイル16を
有している。発振器11に同期的な励磁電流18が供給
されると、両方の梁2及び3はお互いに逆方向に振動す
る。センサ14のインダクタンスコイル16内で、振動
によって電圧としての測定信号UIが誘導されるが、こ
の振動は、梁の振動速度に比例してお互いが相対関係に
ある。
特に良好なセンサ114の一実施例が第2図に図示され
ている。第2図は第1図の1(11)倍に拡大されてい
る。横方向に並列状態でS極及びN極として磁化されて
いる永久磁石115は、インダクタンスコイル118に
対向して置かれており、その軸は、梁と平行になってい
る。
発振器111の極めて良好な一実施例が第3図に示され
ている。同じように横方向に並列状態でS極及びN極と
して磁化されている永久磁石112は駆動コイル113
の内部にあり、この駆動コイルは、磁化しない材料で作
られた土台117によって形成されている。
第5図との関連において詳細に説明されている励振回路
18は、その入口19で測定信号U1を受信し、出口2
0を通って励磁電流■8を発振器11に供給する。励振
回路18は、励磁電流が2本の梁を固有振動Fl及び第
3高調波F、に関して梁の共振状態に至らしめるように
構成されており、これは第4図中に図式で示されている
。各々の梁の固有振動FIは、実線で示されている線F
と点線の間で起こる。第3高調波F1及びf3の振動は
、図示されている大きさよりもはるかに小さく、固有振
動に重畳している。
励振回路18の一部分は周波数検知回路21として使用
されている。周波数検知回路の出口22及び23には、
固有振動及び第3高調波のために検知された2つの共振
周波数がある。これらの両方の周波数は、認知回路24
へ送られる。この認知回路は、1台の計算機と入口25
を有するデータ記憶装置を有している。人力されたデー
タと、周波数f、、f、から張力Sの大きさに対する信
号が計算され、例えば表示装置27のように出口26で
発信される。
高調波振動は、ここでは序数で表わされており、固有振
動には序数1が付されている。温度及び梁の断面によっ
て、これらの振動の共振周波数は、どうしてもお互いが
きちんとした整数倍の関係にならない。
励振回路の構造は、台5図に示されている。励振回路は
、梁の装置と共に発振装置を形成しており、この発振装
置により梁は共振回路を形成しており、励振回路は必要
とされるループ強化と帰還を行っている。その結果、こ
のシステムは自動的に梁の共振周波数に調整される。そ
れゆえに両方の梁を同時に固有振動及び高調波振動の共
振周波数「1及びf3により振動させることができる。
測定信号U、は、前置増幅器1を介して固有振動ブリッ
ジ28及び高調波振動ブリッジ29へ送られる。固有振
動ブリッジ28は、位相補正回路pct及び増幅器A2
を有している。
測定信号U、に見られる固有振動は、励磁電流!。に見
られる固有振動と位相に関して類似しているので、位相
補正回路PCIではほとんど補正を必要としない。高調
波振動ブリッジ29は、高域フィルタHP Fと、位相
補正回路P、C2−と、選択フィルタSFと、増幅器A
3とを有している。
測定信号U1に見られる第3高調波振動は、第3高調波
振動に関して言えば、励磁電流!、中で位相が逆になっ
ている。それゆえに、位相補正回路PC2は位相反転を
行う、ブリッジ28の出力信号は、加算抵抗R1を介し
て加算増幅器A4中へ送られ、ブリッジ29の出口信号
も同じく加算抵抗R2を介して加算増幅器A4へ送られ
るが、この出力信号は、はっきりとした第3高調波振動
が梁に加えられるような出力信号内の固有振動と高調波
振動の割合いを選択するためにポテンショメータptに
作用する。前置増幅器AIにより増幅  。
された測定信号U1は、自動増幅制御装置AGCに送ら
れ、この自動増幅制御装置は、増幅された測定信号の振
幅をポテンショメータP2に基づき調節できる目標値と
比較し、それに応じて加算増幅器A4の増幅を、復帰回
路内のポテンショメータP3の図面から判る如く、測定
信号振幅が目標値に相応するように調整する。加算増幅
器A4の出力の値は、電圧−電流−変成器U/1.と最
終段Eを経て、電流10として発振器に供給される。
高調波振動、つまりここでは第3高調波がきれいにフィ
ルタされているためには、低い周波数を阻止するための
高域フィルタ以外に選択フィルタSFが使用され、フィ
ルタ機能を決定する選択フィルタの中間周波数はインパ
ルス発生器30から発生される同期インパルスitによ
って決定され、この同期インパルスは導線31を通って
高調波振動周波数f1及びf3のN倍の時間周波数f1
を供給する。
この目的のために位相連動回路PLLの一方の入口31
は、コンパレータKlを介して高調波振動ブリッジ29
の増幅器A3の出口に接続されており、第2の入口32
は、ディバイダTを介して位相連動回路の出口33と接
続されている。残りの入口は、通常の如く、位相コンパ
レータの直列回路と低域フィルタの直列回路と、電圧制
御されている発振器の直列回路で構成されている。時間
周波数「、は高調波振動周波数f3の4の整数倍である
。Nは、例えば値64を有している。ポテンショメータ
P4及びP5を用いて、選択フィルタSFを付加的に調
整することができる。これは、いわゆる“トラッキング
 フィルタ” であり、例えばナショナル社のMF10
型がそれである。
選択フィルタSFの中間周波数は、高調波振動の共振周
波数f、を増大するので、このフィルタは非常に正確に
この周波数r3に確実にセットされている。つまり他の
すべての周波数は著しく減衰されるのに対し高調波振動
は増大される。
始動回路34は2つのナンドユニットNl及びN2を備
えた理論回路を有している。このナンドユニットN2は
、コンパレータに1の出口35に方形インパルスが、存
在すると同時に、信号0の発生により位相連動回路PL
Lのもう1つの出口36で位相連動がまだ行われていな
いことが示される時はいつでも、第3加算抵抗R3を介
して不規則に発生する方形波インパルスを加算増幅器に
供給する。その反対に連動によって信号lが出口36に
現われると、つまり普通の稼動状態の場合、ナンドユニ
ットN2はしゃ断されたままである。不規則に発生する
方形波インパルスは、さまざまな周波数を持った振動を
惹起する。励振回路18の構造に基づいて、固有振動及
び高調波振動は、短絡状態において制御されているので
、すぐに普通の稼動状態に戻る。
この種の励振回路18の場合、周波数検知回路21は極
めて単純な構造を呈している。要するに出口22はコン
パレータに2を介して固有振動ブリッジ28中の増幅器
A2の出口と接続されており、出口23は、高調波振動
ブリッジ29のコンパレータKlの出口35と接続され
ている必要がある。出口22には固有振動の共振周波数
11を伴う方形波インパルスが現われ、出口23には第
3高調波の共振周波数C1を伴う方形波インパルスが現
われる。
梁の周波数を表わすと、 (υ となり、この場合、 f、=n−r。共振周波数 n =振動に対する序数 1 =梁の長さ E =弾性モジュール ■ =慣性モーメント ρ =梁の密度 A =梁の横断面積 S =軸方向の力  である。
これを二乗すると固有振動周波数及び第3高調波周波数
が明らかとなり、 r、   =c、  +c、  ・ 5(2)これらを
まとめると、 この場合M=梁の量である。
方程式(2)から軸の力を計算すると、C3 となる。
C0及びC1は普通の条件として既知であるので、固有
振動の共振周波数f、から直接力Sを算出できる。
測定値をより正確なものとするには、周囲温度を考慮す
べきである。つまり°温度依存性を有する値C0及びC
1は、L  [、ρ、A及びEの値を含んでいる。値C
0及びCIが、方程式(2)及び(3)から周波数f1
及びf3を用いて算出される場合にはこの温度依存性を
考慮することができる。C1を消去すると 梁の長さ1が値C1の中に含まれているので、値C1も
同様に温度に依存している。普通の温度における梁の長
さ並びに膨張係数は既知のものであるので、周囲温度が
判っていれば、値C,は算出できる。周囲温度は測定さ
れるか、もしくはC0から算出される。C0は温度によ
ってのみ変化するからであ、る。周囲温度は、周波数1
1及びf。
に基づいて算出することもできる。これらの周波数は温
度に応じてさまざまに変化するからである。
固有振動の共振周波数f3は温度が高くなるにつれて高
調波振動の共振周波数f、よりも著しく大きく変化する
。それゆえに、C0値を用いようと、商を用いようと、
これら両方の周波数を何かの計算法を用いて結び付ける
と、結び付けた値と温度の関係がはっきりとする。それ
ゆえにr、及び「。
が判っている場合、C1は、計算機を用いて検知回路2
4に計算させることができる。
梁2及び3が各々1つの継目板を用いて梁の端の近くを
お互いに連結している場合には、節点は他の箇所に設け
られうる。
軸方向の力を計算するためには、他の振動の共振周波数
を固有振動又は第3高調波振動の共振周波数として用い
ることができる。特にこの場合第2高調波を用いること
が可能であるが、発振器は中央より他の場所に配置され
、ひいてはより大きな励振エネルギーが必要となる。比
較的高い高調波振動の場合には、比較的小さな振動振幅
でがまんしなければならない。
【図面の簡単な説明】
第1図は付属回路を有する力の測定装置を示す図。 第2図はセンサの一実施例を示す図。 第3図は発振器の一実施例を示す図。 第4図は梁の振動状態を示す図。 第5図は励振回路の一実施例を示す図。

Claims (20)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)力Sが軸方向で梁に印加されており、上記梁は、
    共振状態に至らしめられ、上記実際の共振周波数が検知
    され更にそこから関係式S=(f^2−C_0)/C_
    1に従って上記力が測定され、この場合C_0及びC_
    1は、上記梁の性質に依存した値(量)であることを特
    徴とする力を測定するための方法。
  2. (2)上記梁が振動に至らしめられる励振周波数は、上
    記実際の共振周波数fの助けにより増大されることを特
    徴とする特許請求の範囲第(1)項記載の方法。
  3. (3)上記梁は、お互いが2の整数倍の関係にある2つ
    の周波数によって同時に上記共振状態を惹起され、上記
    実際の両周波数f_1、f_3から温度依存性に対する
    補正値C_0及びC_1が算出されることを特徴とする
    特許請求の範囲第(1)項又は第(2)項の何れか1つ
    に記載の方法。
  4. (4)上記両周波数の一方f_1は基本周波数であるこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第(3)項記載の方法。
  5. (5)上記両周波数の他方f_3は第3高調波に相応す
    ることを特徴とする特許請求の範囲第(4)項記載の方
    法。
  6. (6)2本の平行な梁上へ各々上記力Sの半分宛が印加
    され、上記両方の梁は逆方向で振動させられることを特
    徴とする特許請求の範囲第(1)項乃至第(5)項の何
    れか1つに記載の方法。
  7. (7)上記力Sはけん引力として2本の梁上へ印加され
    ることを特徴とする特許請求の範囲第(1)項乃至第(
    6)項の何れか1つに記載の方法。
  8. (8)測定されるべき上記力Sが軸方向に印加される梁
    2及び3は各々1つの節点7乃至10を形成するために
    軸に設けられている箇所で、横に歪まないように防止さ
    れており、発振器11は、上記梁の上記節点間に取付け
    られており、上記梁にはセンサ19が取付けられており
    、上記センサは上記実際周波数の検知に対して測定信号
    U_1を発し、励振回路が設けられており、上記励振回
    路は、上記実際の共振周波数f_1及びf_3の助けに
    より励振周波数を増大することを特徴とする特許請求の
    範囲第(1)項乃至第(7)項の何れか1つに従った方
    法を実施するための力を測定するための装置。
  9. (9)上記2本の梁2及び3の端は、共通の印加手段4
    及び5によりお互いが連結されており、上記梁の節点7
    乃至10でお互いに固定されており、上記発振器は共に
    作用する2つの部分12及び13を有しており、上記そ
    れらの部分は各々梁に取付けられており、上記センサ1
    4も同様に共に作用する2つの部分15及び16を有し
    ており、上記これらの部分も各々梁に取付けられている
    ことを特徴とする特許請求の範囲第(8)項記載の装置
  10. (10)上記発振器11は、上記梁2及び3の固有振動
    と、上記固有振動に重畳した高調波振動を発生し、周波
    数検知回路21を有しており、上記周波数検知回路は、
    上記測定信号U_1から上記固有振動の上記共振周波数
    f_1及びf_3の上記値を算出することを特徴とする
    特許請求の範囲第(8)項又は第(9)項の何れか1つ
    に記載の装置。
  11. (11)上記発振器11は、上記節点7乃至10の間の
    ほぼ中央に取付けられており、上記センサ14は上記発
    振器と上記節点との間に取付けられていることを特徴と
    する特許請求の範囲第(10)項記載の装置。
  12. (12)上記センサ14は上記節点8及び10から約2
    0%離れていれば良好であり、15%乃至25%離れて
    いることを特徴とする特許請求の範囲第(11)項記載
    の装置。
  13. (13)上記励振回路は、上記センサ14に接続された
    入口19と、増幅器A2を有する固有振動ブリッジ28
    と、選択フィルタ装置SF及び増幅器A3を有する高調
    波振動ブリッジ29と、上記出口に直列接続されており
    、両ブリッジの上記増幅された信号を受信する加算ユニ
    ットA4を有していることを特徴とする特許請求の範囲
    第(8)乃至第(12)項の何れか1つに記載の装置。
  14. (14)上記加算ユニットA4は自動利得制御を有する
    加算増幅器であることを特徴とする特許請求の範囲第(
    13)項記載の装置。
  15. (15)上記両ブリッジは各々位相補正ユニットPC1
    及びPC2を有していることを特徴とする特許請求の範
    囲第(13)項又は第(14)項の何れか1つに記載の
    装置。
  16. (16)上記加算ユニットA4と上記発振器11の間に
    は電圧−電流−変成器U/Ie)が挿入されていること
    を特徴とする特許請求の範囲第(13)項乃至第(15
    )項の何れか1つに記載の装置。
  17. (17)上記選択フィルタ装置SFは同期インパルスi
    _tより設定できる選択周波数を持った帯域フィルタと
    、インパルス発生器30を有しており、上記インパルス
    発生器の周波数f_tは、高調波振動ブリッジ29を用
    いて高調波振動周波数f_3を増大していることを特徴
    とする特許請求の範囲第(13)項乃至第(16)項の
    何れか1つに記載の装置。
  18. (18)上記インパルス発生器30は位相連動回路PL
    Lを有しており、上記位相連動回路の第1入口31は、
    補償器K1を介して増幅器に接続されている高調波振動
    ブリッジの切片と接続されており、上記位相連動回路の
    第2入口32は、1:NのディバイダーTを介して上記
    位相連動回路の出口と接続されていることを特徴とする
    特許請求の範囲第(17)項記載の装置。
  19. (19)上記位相連動回路の上記第1入口31には電圧
    があり、上記回路はまた連動していない場合に上記加算
    ユニットA4はもう1つの入口を有しており、上記入口
    は理論回路N1及びN2を介して方形波信号を受信して
    いる始動回路34を有していることを特徴とする特許請
    求の範囲第(18)項記載の装置。
  20. (20)上記励振回路18を利用して上記周波数検知回
    路21が形成されており、上記周波数検知回路は各々コ
    ンパレータK1及びK2を介して上記増幅器A2及びA
    3に接続された上記固有振動ブリッジ28又は上記高調
    波振動ブリッジ29の切片と接続されていることを特徴
    とする特許請求の範囲第(11)項乃至第(19)項の
    何れか1つに記載の装置。
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