JPS6118705B2 - - Google Patents

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JPS6118705B2
JPS6118705B2 JP53041943A JP4194378A JPS6118705B2 JP S6118705 B2 JPS6118705 B2 JP S6118705B2 JP 53041943 A JP53041943 A JP 53041943A JP 4194378 A JP4194378 A JP 4194378A JP S6118705 B2 JPS6118705 B2 JP S6118705B2
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JP
Japan
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pulses
generated
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JP53041943A
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English (en)
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JPS54134468A (en
Inventor
Hajime Oda
Nakanobu Morya
Shunei Samejima
Toshio Matsumura
Masanori Fujita
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Seikosha KK
Original Assignee
Seikosha KK
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Publication date
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Priority to US05/903,476 priority patent/US4209975A/en
Priority to GB18693/78A priority patent/GB1595278A/en
Priority to CH514078A priority patent/CH630501B/fr
Priority to FR7813993A priority patent/FR2390767A1/fr
Priority to DE2820697A priority patent/DE2820697C2/de
Publication of JPS54134468A publication Critical patent/JPS54134468A/ja
Priority to HK282/83A priority patent/HK28283A/xx
Publication of JPS6118705B2 publication Critical patent/JPS6118705B2/ja
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、電子時計の時刻修正などに用いられ
る信号発生装置に関するものである。
従来例えば電子式デジタル時計において、その
表示修正は一方向に進めるだけであり、またほと
んどが押ボタン方式であつて、1回の押圧で1進
するもの、押しつづけることによつて一定の速度
で早送りするもの、両者を組合わせたもの、ある
いは早送りのスピードを変えるスイツチのついた
ものなどがあつた。第1の例ではたとえば分の桁
の調整では最大56回も押ボタンを押圧せねばなら
ず煩雑であり、第2の例ではたとえば1秒毎の早
送りの場合には最大56秒間スイツチを押しつづけ
なければならず、また送り速度を早くすると所定
の時刻を素早く通過してしまう欠点があつた。
そこで本発明は手動操作速度に応じて生じる各
制御パルスに対応して出力パルスを生ぜしめ、か
つ手動操作速度の所定の範囲内においてその速度
に応じて出力パルス数を変化せしめ、その範囲を
超えた操作速度において出力パルスを停止して安
定なパルスを発生させるようにした信号発生装置
を提供するものである。
以下本発明の一実施例を図面に基いて説明す
る。第1図に於て、1はつまみであり、軸2に固
着してある。クリツク溝3,4を形成した軸2に
は回転体5を固着してあり、回転体5上には電極
6……6が形成してある。電極6……6は引出し
電極7を介して軸2に導かれ、軸2に接する接片
8、端子P1を介して電源に接続してある。9,1
0は接片であり、それぞれの先端部は回転体5の
回転方向にやや位置をずらして配設してあるとと
もに電極6……6に接離可能である。接片9,1
0はそれぞれ端子P2,P3および抵抗を介してアー
スしてある。11はスイツチであり、回転体5の
軸方向の移動によつて開閉されるもので、接片1
1aは端子P4を介して電源に接続してあり、接点
11bは端子P5および抵抗を介してアースしてあ
る。
第2図において、12は水晶発振器、13は分
周器、14はアツプダウンカウンタ、15はデコ
ーダ、16は表示装置である。17〜22は遅延
フリツプフロツプ回路、23はフリツプフロツプ
回路、24,25はカウンタ、26〜40はゲー
ト回路である。41はチヤタリング除去回路、4
2,43はレジスタからなるチヤタリング除去回
路、44は微分整形回路、45〜48は抵抗、4
9はインバータである。50,51はスイツチで
あり、それぞれ第1図の接片9および電極6……
6と接片10および電極6……6からなるもので
ある。52は遅延フリツプフロツプ回路、53は
ゲート回路である。
なお第1図と同一符号は同一部分を示す。
つぎに動作について説明する。まず第1図のつ
まみ1を同図示のごとく押し込んだ状態では、ス
イツチ11が開成し、第2図のインバータ49の
出力によつてゲート回路26が開くとともにゲー
ト回路28を介してアツプダウンカウンタ14が
アツプに保持される。そのため分周器13からの
出力パルスがゲート回路26,27を介してアツ
プダウンカウンタ14に供給され、その内容がカ
ウントアツプされ、時刻の計時が行なわれる。ア
ツプダウンカウンタ14の内容はデコーダ15を
介し、表示装置16に供給されて表示される。
つぎに時刻の修正動作について述べる。初期状
態において、第2図のフリツプフロツプ回路2
1,22,52の出力はともに“1”に保持され
ているものとする。
まず第1図のつまみ1を引き出してスイツチ1
1を閉成するとともに接片9,10と電極6……
6とを接離可能状態にする。一方スイツチ11の
上記閉成によりインバータ49の出力レベルが反
転し、ゲート回路26が閉じるとともにゲート回
路28の一入力が“0”に保持される。そこでア
ツプダウンカウンタ14の内容を修正するには、
第1図のつまみ1を矢印A方向に回転させる。こ
れによりまず接片9と電極6とが接し、やや遅れ
て接片10と電極6とが接する。そのため第2図
のチヤタリング除去回路42,43を介してそれ
ぞれ第3図A,Bのごとく制御パルスが発生す
る。これによりフリツプフロツプ回路17の出力
Qが“1”になり、ゲート回路28を介してアツ
プダウンカウンタ14をアツプに保持する。一方
チヤリング除去回路43からの上記制御パルスは
フリツプフロツプ回路18に供給される。フリツ
プフロツプ回路18には分周器13から例えば
512Hzのパルスが供給されており、このパルスに
よつてフリツプフロツプ回路18の出力Qに第3
図cのパルスが発生する。またフリツプフロツプ
回路19,20の出力Qにはそれぞれ第3図D,
Eのパルスが発生する。これらのパルスによつて
ゲート回路30から第3図Fのパルスが生じ、そ
の微分出力によつてフリツプフロツプ回路23が
セツトされる。そのためフリツプフロツプ回路2
3の出力Qによつてゲート回路40が開かれ、分
周器13から第3図Kの出力パルスがゲート回路
40の出力に生じ、カウンタ25に供給されると
ともにゲート回路27を介してアツプダウンカウ
ンタ14に供給され、その内容が1だけ進められ
る。カウンタ25が1をカウントすると、その出
力端子bから出力を生じる。一方フリツプフロツ
プ回路21,22の出力Qは先に述べたように初
期状態において“1”に保持されているため、ゲ
ート回路33の出力は“1”に保持されている。
そのためカウンタ25の出力端子bの出力“1”
はゲート回路36,39を介してフリツプフロツ
プ回路23をリセツトし、ゲート回路40を閉じ
るとともにカウンタ25をリセツトする。
このようにつまみ1の回転直後においては、出
力パルスが1パルス生じてアツプダウンカウンタ
14の内容を1だけ進める。
さてフリツプフロツプ回路19,20からの第
3図D,Eのパルスが停止する寸前において、ゲ
ート回路31から第3図Gのごとくパルスが生じ
る。このパルスによつてカウンタ24およびフリ
ツプフロツプ回路21,22,52がリセツトさ
れる。一方フリツプフロツプ回路20の出力Qの
パルスが停止すると、ゲート回路32の出力は第
3図Hに示すように、“1”に反転し、ゲート回
路29が開かれる。そのため分周器13からの
512Hzのパルスがゲート回路29を介してカウン
タ24に供給される。
これによつてフリツプフロツプ回路20の出力
パルス停止後、再びパルスを発生するまで、すな
わち第1図の接片9が一つの電極6と切り離され
た後、つぎの電極6と接触するまでカウントされ
る。すなわち第1図のつまみ1の回転速度をこれ
によつて検出するものである。さて本例ではカウ
ンタ24が約0.1秒、約0.25秒および約0.5秒をカ
ウントしたとき、それぞれ出力端子24a,24
bおよび24cから出力が生じるように設定して
ある。そこで例えばカウンタ24の出力端子24
bから第3図Iのごとく出力が生じた後で、かつ
出力端子24bからは第3図Jのごとくまだ出力
が生じない程度の時間、すなわち0.25秒から0.5
秒の間に接片9と電極6との1回の離接がなされ
ると、ゲート回路34の出力によつてゲート回路
37が開いた状態でゲート回路30から第3図F
のパルスが生じる。これによりフリツプフロツプ
回路23がリセツトされ、その出力Qによつてゲ
ート回路40が開いて分周器13からの出力パル
スがアツプダウンカウンタ14およびカウンタ2
5に供給される。ゲート回路40を介してカウン
タ25に4パルス供給されると、カウンタ25の
出力端子cに出力“1”を生じ、ゲート回路3
7,39を介してフリツプフロツプ回路23をリ
セツトする。またアツプダウンカウンタ14の内
容は4だけ歩進される。
このように接片9と電極6とが0.25秒から0.5
秒の間で1回離接する程度の速さでつまみ1を回
転すると、アツプダウンカウンタ14の内容は4
だけ歩進される。
またつまみ1の回転速度が1回の離接に0.5秒
以上要するようにすると、フリツプフロツプ回路
21,22および52の出力Qがともに“1”の
状態でゲート回路30からパルスが生じるため、
先に述べたと全く同様にアツプダウンカウンタ1
4には出力パルスが1パルスだけ供給される。
すなわちつまみ1の回転速度を遅くすると、パ
ルスの発生数が減少し、これに伴つてアツプダウ
ンカウンタ14の歩進速度が遅くなるものであ
る。
さらにつまみ1の回転速度を上記より速くし、
接片9と電極6との1回の離接が0.1秒以上0.25
秒以内で行なわれるようにすると、カウンタ24
の端子24aは“1”端子24b,24cは
“0”したがつてフリツプフロツプ回路21,2
2の出力Qがともに“0”、フリツプフロツプ回
路52の出力Qが“1”の状態でゲート回路30
から出力パルスが生じる。。
これによりカウンタ25は分周器13からの出
力パルスをカウントし、8パルスをカウントした
ときその出力端子dから出力が生じるように設定
してある。したがつてこの場合にはアツプダウン
カウンタ14は8だけ歩進される。
ところでアツプダウンカウンタの内容を遅らせ
るには、第1図のつまみ1を上記とは逆方向に回
転させるものである。これにより上記とは逆に、
まず接片10が電極6と接し、やや遅れて接片9
が電極6と接する。そのためチヤタリング除去回
路42,43からの制御パルスによつてフリツプ
フロツプ回路17の出力Qは“0”に反転する。
したがつてアツプダウンカウンタ14はダウン
に切り換わる。以下の動作は上記と全く同様であ
る。
次につまみ1を高速で回転し、カウンタ24の
端子24aが“1”に反転する前にゲート回路3
0から出力“1”を生じる場合について説明す
る。ゲート回路30から出力“1”を生じたと
き、フリツプフロツプ回路52の出力Qは“0”
である。したがつてゲート回路53は閉成状態を
保持し、上記出力は阻止され、フリツプフロツプ
回路23のリセツト状態は変わらない。そのため
アツプダウンカウンタ14にパルスは供給され
ず、その修正は行なわれない。
以上のように、高速の状態で修正パルスの発生
を停止するのは、そのような速度においては、ス
イツチ50,51の開閉によつて生じる各系締の
パルス列相互の位相差が接近する。そのためチヤ
タリングの影響等によりチヤタリング除去回路4
2,43から生じるパルス列相互間の位相が反転
するような事態を生じるおそれがある。したがつ
て、アツブダウンカウンタ14をアツプにして修
正していてもその途中において、ダウンに切り換
わるおそれがある。これを防止するために、つま
み1を高速に回転したときの修正パルスを除去し
たものである。
上記実施例では本発明を時刻修正に用いた場合
について説明したが、これに限るものではなく
種々の機器に用いられるカウンタの内容を変更す
るのに用いてもよい。
以上詳述したごとく本発明によれば、所定の手
動操作速度の範囲内においてパルス数を変化せし
め、その操作速度を超えたときは、第2の手段か
らの出力パルスを停止するようにしたので、手動
操作速度に応じて多くとも少なくとも自在に出力
パルスを発生でき、しかも手動操作速動と発生す
るパルス数との関係を任意に設定でき、種々の周
期のパルスを発生させることができる。さらに、
手動操作を早め、パルスの発生状態が不安定にな
つたときは、出力パルスが停止されるため、この
出力パルスの被供給装置は常に安定したパルスの
供給を受ける。したがつて、特に電子時計の時刻
修正装置に用いて特に効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の一実施例を示し、第1図はその
一部を構成するパルスの発生手段の正面図、第2
図は電気回路図、第3図は第2図の動作説明のた
めのタイムチヤートである。 2……軸、5……回転体、6〜6……電極、
9,10……接片。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 手動操作速度に応じて周期が変化するパルス
    を発生する第1の手段と、上記パルスに応答して
    手動操作速度の遅速を検出する第2の手段と、第
    2の手段によつて検出された遅速の範囲に応じて
    あらかじめ設定したパルスを発生する第3の手段
    と、所定の速い手動操作速度において生じる第2
    の手段の検出出力に応答して第3の手段からのパ
    ルスの発生を阻止する第4の手段とからなる信号
    発生装置。
JP4194378A 1977-05-11 1978-04-10 Signal generator Granted JPS54134468A (en)

Priority Applications (7)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4194378A JPS54134468A (en) 1978-04-10 1978-04-10 Signal generator
US05/903,476 US4209975A (en) 1977-05-11 1978-05-08 Time adjusting means for electronic timepiece
GB18693/78A GB1595278A (en) 1977-05-11 1978-05-10 Electronic timepieces
CH514078A CH630501B (fr) 1977-05-11 1978-05-11 Circuit de correction-ajustage du temps pour piece d'horlogerie electronique, notamment montre-bracelet electronique.
FR7813993A FR2390767A1 (fr) 1977-05-11 1978-05-11 Dispositif de remise a l'heure pour des montres electroniques
DE2820697A DE2820697C2 (de) 1977-05-11 1978-05-11 Elektronische Uhr mit manuell betätigbarem Impulsgeber
HK282/83A HK28283A (en) 1977-05-11 1983-08-18 Improvements in or relating to electronic timepieces

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4194378A JPS54134468A (en) 1978-04-10 1978-04-10 Signal generator

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS54134468A JPS54134468A (en) 1979-10-18
JPS6118705B2 true JPS6118705B2 (ja) 1986-05-14

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ID=12622286

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JP4194378A Granted JPS54134468A (en) 1977-05-11 1978-04-10 Signal generator

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Families Citing this family (4)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CH637804B (fr) * 1979-12-20 Suisse Horlogerie Dispositif d'entree de donnees pour instrument de petit volume, notamment pour piece d'horlogerie.
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JPS54134468A (en) 1979-10-18

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