JPS61186800A - 目標指定回路 - Google Patents

目標指定回路

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JPS61186800A
JPS61186800A JP2597185A JP2597185A JPS61186800A JP S61186800 A JPS61186800 A JP S61186800A JP 2597185 A JP2597185 A JP 2597185A JP 2597185 A JP2597185 A JP 2597185A JP S61186800 A JPS61186800 A JP S61186800A
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JP
Japan
Prior art keywords
target
firearm
threat
threat level
circuit
Prior art date
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Pending
Application number
JP2597185A
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English (en)
Inventor
柳瀬 悟
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
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Publication of JPS61186800A publication Critical patent/JPS61186800A/ja
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  • Aiming, Guidance, Guns With A Light Source, Armor, Camouflage, And Targets (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は対空戦闘指揮システムにおける火器と目標との
組合せを指定する目標指定回路に関する。
(従来の技術) 従来、対空戦闘指揮システムにおいて、第2図に示すよ
うな複数の火器A、〜Anと複数の目標a、〜〜のうち
どの火器にどの目標を射撃させるかを指定する目標指定
は目標指定回路により行われている。この目標指定回路
は、全火器A、〜入に対して目標a、(i=1〜m)(
説明の都合上n≦mとする)を1対1に組合わせる組合
せ系の作成手段と、その組合せ系内のベアごとにレーダ
応答から求められた目標a1の位置、目標a、の速度等
の目標情報と、地上に設置されている火器A、(i =
1〜n )の位置および火器A、17)性能等の火器情
報とから、脅威度(射撃効率が高くなるほど大きな値と
なる算出値)を求め、各ペアの脅威度の和を求める脅威
度合算手段とからなる。
したがって、最終的な目標a、と火器A、との組合せを
指定するには、全ての組合せ系、例えば火器A1と目標
a1、同様にんとal、んとam、・・・等の組合せか
らなる第1の組合せ系、火器A、と目標a1、同様にん
と〜、んとaい・・・の組合せからなる第2の組合せ系
という如く、考えられる全ての組合せ系を作成し、各組
合せ系の脅威度V。
すなわち、各組合せ系内の各ペアの脅威度の和(例えば
第1の組合せ系の脅威度v、=火器A、と目標a8との
脅威度十人器A、と目標a、の脅威度子・・・十火器入
と目標allとの脅威度の如くして求められる脅威度)
を求め、そのうちで脅威度V、が最大となる組合せ系の
ペアを最終的な目標指定ペアとして決定していた。
(発明が解決しようとする問題点) しかしながら、上述した従来の目標指定回路は、すべて
の目標a、−〜とすべての火器A、〜入の間においてで
きるあらゆる組合せ系を作成して組合せごとの脅威度を
算出するため、目標数の増大にともない処理時間が階乗
的に増加していき、例えば目標数20、火器数5の場合
、約190万回もの脅威度の大小比較をしなくてはなら
なくなシ、ソフトウェアもしくはファームウェアによシ
実現すると処理時間がかかシ過ぎ、リアルタイム処理が
不可能になってしまうという欠点があった。
本発明は上記従来の問題点に鑑みなされたものであり、
その目的は目標数の増大にもかかわらず極めて迅速な処
理時間によって火器と目標の組合せの指定を行うことが
できる目標指定回路を提供することにある。
(問題点を解決するための手段) 本発明はレーダ応答から求められた目標情報および火器
情報に基づいて複数の目標と複数の火器との各組合せの
脅威度を求める脅威度算出回路と、脅威度算出回路によ
って求められた脅威度を用いて各火器ごとに最も高い目
標の脅威度と次に高い目標の脅威度又は各目標ごとに最
も高い火器の脅威度と次に高い火器の脅威度を見つけ出
し各目標又は各火器ごとに最も高い脅威度と、次に高い
脅威度との比又は差を求める脅威度比較回路と、該脅威
度比較回路によって求められた前記脅威度の比又は差か
ら目標と火器との組合せを順次決定する最適目標指定回
路と、最適目標指定回路によって決定された目標と火器
を次の目標と火器との組合せ対象から除外する組合せ対
象除外回路とを有する目標指定回路である。
(作 用) 上記構成からなる本発明において、火器と目標との指定
は次のようにして行われる。
まず、脅威度算出回路によって火器情報とレーダ応答か
ら求められた目標情報とに基づいて、各火器(目標)に
対する各目標(火器)との脅威度が算出される。そして
脅威度比較回路によって各火器(目標)ごとに最も脅威
度の高い目標(火器)と次に脅威度の高い目標(火器)
とが見い出されその脅威度の比又は差が求められる。そ
して求められた比又は差のうちで最も大きい値の火器(
目標)が定まシ、この火器(目標)とこれに対する脅威
度が最も大きい目標(火器)とが第1番目のベアとして
1組指定される。次に組合せ対象除外回路によって前記
指定された第1番目のペアが目標指定対象から除外され
、残シの火器と目標とから同様な手順によって第2番目
のベアが指定される。次に、この第2番目のベアも同様
に組合せ対象除外回路によって目標指定の対象から除外
され同様な手順で第3番目のベアが決定される。このよ
うにして順次火器と目標との組合せが決定され、最終的
に全部の火器(目標)と目標(火器)との組合せが指定
されるのである。
(実施例) 以下、本発明の一実施例を図面に基づいて説明する。
第1図には本発明の一実施例を示すブロック構成が示さ
れ、例えば第2図に示すように、地上に設置されている
火器A1〜A、の位置および火器A、〜入の性能等から
なる火器情報と、レーダ応答から求められた目標a、〜
a1の位置、目標a1〜−の速度等からなる目標情報と
が脅威度算出回路1に入力されている。なお、本実施例
においても説明の都合上n≦mの場合について説明する
脅威度算出回路1では前記火器情報と目標情報に基づい
て各火器As (At−入)ごとく全目標a、〜〜の個
々に対する脅威度vljが算出される。
つまシ、例えば火器^については、目標1□に対する脅
威度v83、目標a、に対する脅威度vl!、・・・、
目標−に対する脅威度v1mが算出され、同様に火器入
と各目標−(l=1〜m)に対する脅威度v8.が、火
器ん、氏、・・・、および同氏の各目標a、に対する脅
威度■、′v411・・・、および同η1が、それぞれ
求められる。これら算出された脅威度vIjの算出信号
は脅威度比較回路2に供給される。そしてこの脅威゛度
比較回路2によって、各火器A1〜A、ごとに最も大き
い脅威度vrJ と次に大きい脅威KVτ1が見い出さ
れ、これら両脅威度v;、および同vMJの差vH,−
vτ1又は比v;j/ v7jが求められる。この差又
は比の算出値の信号は最適目標指定回路3に出力される
。最適目標指定回路3はその信号に基づいて各火器A、
〜入に対する前記算・出値の最大値を比較選出し、この
最大算出値に対応する火器A。
およびこの火器A、に対して脅威度V、の最大とな♂目
標a、t’!i!1番目のペアとして決定する。
このペアの決定は次のことを意味す石つすなわち、もし
このペアが第1番目のペアとして決定されないものと仮
定した場合には、火器人1〜入の全体の射撃効率が低く
なってしまうことに鑑み、このような射撃効率の低下を
回避する必要上前記第1番目のペアが決定されるのであ
る。
以下に述べる第2番目以降のペアも同様な理由によシ決
定されるものであシ、この結果として火器全体としての
射撃効率のアップが図られるのである。
ところでこの第1番目の1ペアとして決定された火器人
、と目標a、の情報は組合せ対象除外回路4に伝達され
、組合せ対象除外回路4は脅威度比較回路2に前記lペ
アとして決定された火器A1と目標a、とを次のペア、
すなわち第2番目よび最適目標指定回路3は第1番目の
ペアを除いた残シの火器A、と目標船とから第1番目の
ペアを選出したのと同様な手順によって第2番目のペア
を決定する。このような手順の繰り返しによシ最終的に
全火器A1へ九に対してそれぞれの目標a、が指定され
るのである。
以上説明したように、本実施例によれば、各火器A、ご
とに射撃効率の最も高い脅威度V?、と2香目に高い脅
威度Vτ、との差又は比を求めてその最大値を比較選出
するととくよシ1ペアを決定し、次のペアの決定時には
前に決定されているペアを目標指定の組合せから除外す
る回路構成としているので、火器全体として効率の良い
目標指定を極めて迅速に行うことが可能であり、例えば
、目標数20、火器数5の場合、従来のおよそ十分の−
に当る約1500回の脅威度の大小比較をすれば、目標
指定が完決でき、ソフトウェアもしくはファームウェア
によるリアルタイム処理を可能とする効果を有する。
なお、上記説明では、目標数m≧火器数nの場合を示し
たが、目標数mく火器数nの場合においても、目標a、
と火器^を逆にすることによシ同様な手法を用いて各組
合せをリアルタイムにて決定することができる。
(発明の効果) 本発明は以上説明したように構成されているので、従来
のように、火器と目標との全ての組合せ系についての脅
威度を算出することを要せず、各火器(目標)ごとに、
目標(火器)K対する第1番目に大きい脅威度(最大脅
威度)と第2番目の脅威度との差又は比を求め、その値
が最大となる火器(目標)を選び出すととくよシ第1番
目のペアを決定し、第2番目以下のペアを決定する場合
には前に決定されているペアを目標指定の対象から除外
して順次ペアの決定が行われるため、全火器(目標)に
対する効率的な目標(火器)を極めて迅速に、すなわち
、リアルタイムにて指定することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示すブロックA第2図は火
器と目標との配置関係を示す説明図である。、 1・・・脅威度算出回路、  2・・・脅一度比較回路
、3・・・最適目標指定回路、 4・・・組合せ対象除
外回路、’1”7〜・・・目標、 Aご入・・・火器。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. レーダ応答から求められた目標情報および火器情報に基
    づいて複数の目標と複数の火器との各組合せの脅威度を
    求める脅威度算出回路と、脅威度算出回路によって求め
    られた脅威度を用いて各火器ごとに最も高い目標の脅威
    度と次に高い目標の脅威度又は各目標ごとに最も高い火
    器の脅威度と次に高い火器の脅威度を見つけ出し各目標
    又は各火器ごとに最も高い脅威度と次に高い脅威度との
    比又は差を求める脅威度比較回路と、該脅威度比較回路
    によって求められた前記脅威度の比又は差から目標と火
    器との組合せを順次決定する最適目標指定回路と、最適
    目標指定回路によって決定された目標と火器を次の目標
    と火器との組合せ対象から除外する組合せ対象除外回路
    とを有することを特徴とする目標指定回路。
JP2597185A 1985-02-13 1985-02-13 目標指定回路 Pending JPS61186800A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6387600A (ja) * 1986-09-30 1988-04-18 防衛庁技術研究本部長 対空火器割当て装置
JPH0726372U (ja) * 1993-09-06 1995-05-16 林一二株式会社 包装用コーナー保護材
JP2018173205A (ja) * 2017-03-31 2018-11-08 日本電気株式会社 割当装置、割当方法、および割当プログラム

Cited By (4)

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