JPS61186305A - 乳化型化粧料 - Google Patents

乳化型化粧料

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JPS61186305A
JPS61186305A JP2712185A JP2712185A JPS61186305A JP S61186305 A JPS61186305 A JP S61186305A JP 2712185 A JP2712185 A JP 2712185A JP 2712185 A JP2712185 A JP 2712185A JP S61186305 A JPS61186305 A JP S61186305A
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glycerylphosphorylethanolamine
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skin
acyl
stearoyl
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Mitsuo Kondo
光男 近藤
Hisanao Nagasawa
永澤 久直
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Kanebo Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、後記特定のモノー〇−アシルー3−グリセリ
ルホスホリルエタノールアミンを乳化剤として使用し、
油性物質を乳化してなる乳化型化粧料に関する。さらに
詳しくは、皮膚0毛髪にマイルドに作用すると共に乳化
性、保存安定性(経日安定性)に優れ、かつ、感触、保
湿性、使用性(とれ、延び等)および外観(光沢、肌目
等)の良好な乳化型化粧料に関する。
(従来の技術) 従来、クリーム、乳液等の乳化型化粧料における必要条
件としては、 (1)  皮膚1毛髪を刺激することなく、安全性が高
いこと。
(2)  長期保存しても乳化安定性が良いこと。
(3)  肌目、光沢等の外観が良いこと。
(4)使用時のとれ、延び、感触(肌にさっばり感やし
っとり感を与える。べとつき感を与えない。)等が良い
こと。
(5)皮膚1毛髪に適度の保湿性(保水性)を与えるこ
と。
(6)長期保存しても変質、変臭を起さないこと。
等が挙げられる。
しかしながら、これらの条件を満足させるために乳化剤
の選定及び特定の組合せ、特殊基剤の併用等の綿密な処
方設計が行なわれているが、その目的を達成させること
は容易でない。
乳化剤として通常の合成乳化剤(例えばアニオン型や非
イ、オン型の合成界面活性剤)を使用した乳化型化粧料
(例えば、クリーム等)では、一般に皮膚や毛髪に刺激
を起させやすい難点がある。
一方、卵黄レシチン、大豆レシチン等のレシチンは、皮
膚等にマイルドな天然の乳化剤として知られているが油
性物質によってその乳化力は充分でなかった。さらに0
/W型乳化物を製造する場合、室温付近にてW10型乳
化物に転相したり、外観や乳化特性があまり良くなかっ
た。さらには長期保存中変質、変臭を起こす欠点があっ
た。
(発明が解決しようとする問題点) 本発明者等は前記従来技術の難点を改良したリン脂質系
の乳化剤を開発すべく鋭意研究した結果、後記特定のモ
ノ−O−アシル−3−グリセリルホスホリルエタノール
アミンは油性物質を均一に乳化でき、皮膚1毛髪に対し
てマイルドに作用すると共に乳化性や保存安定性に優れ
かつ感触、保湿性、使用性(とれ、延び等)および外観
(光沢。
きめ等)の良好な乳化型化粧料を容易に生成せしめ得る
ことを見出し、本発明を完成した。
本発明の目的は、皮膚1毛髪に対して刺激を与えること
なく、マイルドに作用すると共に乳化性。
保存安定性に優れ、かつ、感触、保湿性、使用性(とれ
、延び等)および外観(光沢、きめ等)の良好な乳化型
化粧料を提供することにある。
本発明の他の目的は、乳化型化粧料の製造に有用な新規
な乳化剤を提供することにある。さらに他の目的は、合
成界面活性剤を使用することなく、乳化型化粧料の処方
設計(組成設計)が容易であり、しかも工業的有利に製
造し得る乳化型化粧料を提供することにある。
(問題点を解決するための手段) 上述の目的は、主体構成成分が乳化剤と油性物質と水と
から成り、そして乳化剤として1−/fルミトイルー3
−グリセリルホスホリルエタノールアミン、2−パルミ
トイル−3−グリセリルホスホリルエタノールアミン、
1−ステア0イル−8−グリセリルホスホリルエタノー
ルアミン、2−ステアロイル−3−グリセリルホスホリ
ルエタノールアミンからなる群から選択されたモノー〇
−アシルー3−グリセリルホスホリルエタノールアミン
の少なくとも一つが配合されている乳化型化粧料によっ
て達成される。
本発明における前記特定のモノ−O−アシル−3−グリ
セリルホスホリルエタノールアミンは公知の化合物であ
って、下記の構造式(1)〜(4)で表わされる。
(1)  1−パルミトイル−3−グリセリルホスホリ
ルエタノールアミン H2C−0−0−(OH2)tacHa(2)  2−
パルミトイル−3−グリセリルホスホリルエタノールア
ミン 〇− (3)1−ステアロイル−3−グリセリルホスホリルエ
タノールアミン H2C−0−0−(CH2)160H8書 <4)  2−ステアロイル−3−グリセリルホスホリ
ルエタノールアミン 0″″ 前記特定のモノ−O−アシル−3−グリセリルホスホリ
ルエタノールアミンは、例えば、ホスファチジルエタノ
ールアミンを原料として蛇毒ホスホリパーゼや、豚すい
臓抽出酵素のパンクレアチンで処理し、高速液体クロマ
トグラフィーにより分画することによって得られる。さ
らには化学的に合成することによっても得られる。
前記特定のモノ−O−アシル−3−グリセリルホスホリ
ルエタノールアミンは、人体に安全であり、その皮膚刺
激については、後記のDraizeの方法lこ準じて行
った結果、動物皮膚刺激スコアー、人体皮膚刺激スコア
ーは何れもO(ゼロ)であり、無刺激性であることを確
認している。
(Draize、  J、 H,、As5ociati
on of Food and DrugOffici
als of the United 8tates、
 ’ Appraisal ofthe 8afetY
 of Chemicals in Foods、  
Druga andOosmeticB’、  46 
(1959)、 Texas、 5tate Depa
rtmentof Health 、 Au5tin、
 )本発明における前記特定のモノーO−アシル−る。
その使用量(配合jl)は、当該化粧料における処方成
分の全量重量(組成物の重量)を基準として0.01〜
10重量%、好ましくは1〜6重量%である。0.01
重量%よりも少ないと油性物質の乳化がわるくなる傾向
があり、10電量%よりも多くなると系中における溶解
性が低下すると共に感触面も充分とはいえない。
本発明に使用し得る油性物質としては、公知の化粧料用
油性物質であって、高級脂肪族炭化水素類、動物油脂類
、植物油脂類、ロウ類、高級アルコール類、高級脂肪酸
、エステル油、シリコン油等である。炭化水素類として
は、例えば、流動パラフィン、スクワラン、マイクロク
リスタリンワックス、ワセリン、セレシン、植物油脂と
しては、例えば、オリーブ油、ヒマシ油、カカオ脂、パ
ーム油等、動物性油脂としては、例えば、タラ肝油。
牛脂、バター脂等、ロウ類としては、例えば、蜜ロウ、
カルナウバロウ等、高級脂肪酸としては、例えば、ラウ
リン酸、ミリスチン酸、バルミチン酸、ステアリン酸、
オレイン酸、ベヘニン酸、ラノリン脂肪酸等、高級アル
コールとしては、例えば、ラウリルアルコール、ステア
リルアルコール。
セチルアルコール、オレイルアルコール等、エステル油
としては、例えば、ブチルステアレート。
ヘキシルラウレート、オクチルドデシルミリステート、
ジイソプロピルアジペート、ジイソプロピルセバケート
等の直鎖エステル、分岐鎖エステル等を挙げることがで
きる。
これらの油性物質は、単独または2種以と組合せて使用
される。その使用1(配合量)は、当該化粧料における
処方成分の全量重量を基準として10〜80重量%、好
ましくは20〜60重量%である。10重量%より少な
いと保存安定性がやや悪くなると共に、感触的にややさ
っばり仕とり、80重量%より多くなると油のべたつき
が著しくなり好ましくない。
本発明における水の配合量は、処方成分の全量重量を基
準として10〜89.9重量%、好ましくは20〜80
重社%である。
本発明に使用し得るモノ−O−アシル−3−グリセリル
ホスホリルエタノールアミンは良好な界面活性能(界面
張力の低下能)を発揮し、前記油性物質を安定に乳化し
得るが、カゼインソーダ。
ペクチン、キサンタンガム、カラヤガム、ローカストビ
ーンガム、カラギーナンから成る群から選択された水溶
性天然高分子の少なくとも一つを配合する場合は、油性
物質をさらに極めて安定に乳化することができる。前記
、天然高分子は単独または2種以と組合せて使用するこ
とができ、その配合量は、処方成分の全量重量を基準と
して0.1〜8重量%、好ましくは0.5〜2重量%で
ある。
本発明の化粧料において、マツサージクリーム。
クレンジングクリーム、スキンクリーム、スキンミルク
、ヘアークリーム等では顔料を添加配合する必要はない
が、ファンデーシロンクリームや液体メイクアップベー
スでは、前記成分の他に更に顔料を添加配合しなければ
ならない。顔料の使用量は、処方成分の全量重量を基準
として10重量%以下、好ましくは0.5〜7重瀘%で
ある。
顔料としては、例えば酸化チタン、カオリン。
タルク、マイカ、酸化鉄等の無機顔料を挙げることがで
きる。
更に所望に応じて少量の美容薬効成分、芳香剤。
防腐剤9着色剤2合成界面活性剤を添加することもでき
る。
本発明の乳化型化粧料は、例えばマツサージクリーム、
クレンジングクリーム、スキンクリーム。
スキンミルク、ファンデーションクリーム、メイクアッ
プベース、ヘアークリーム等として有用である。
本発明の乳化型化粧料は皮膚および毛髪を刺激すること
なくマイルドに作用すると共に感触、保湿性、使用性(
とれ、延び等)が良く、肌目が細かく、かつ光沢性の高
い良好な外観を呈しており、しかも乳化性、保存安定性
が優れている。
以下、実施例について説明する。
実施例に示す部とは重量部を意味する。実施例に示した
乳化型化粧料の特性;外観(肌目、光沢)。
使用性(とれ、延び等)、[触効果等は専門検査員8人
によってしらべた。肌目は肉眼にて判定し、光沢度はJ
IS−Z−8741−1962(7)光沢度測定法の方
法2に準じて測定した。感触効果は肌に塗布時の感触、
塗布後の仕上り等を試料組成物についてしらべた。使用
性(とれ、延び等)は指で実際にとってみて判定した。
実施例1(スキンクリーム) (1)処方 ■1−バルミトイルー8−グリセリ ルホスホリルエタノールアミン   8部■流動パラフ
ィン         50部■セチルアルコール  
       5部■バラオキシ安息香酸メチル   
 0.2 部■査料              0.
2部■精製水           41.6部(2)
製造法 上記成分の油性成分の■、■を約80°Cにて均一に溶
解する(溶液1)。上記成分の水溶性成分■、■及び■
を約so’cにて均一に溶解する(溶液2)。次に溶液
2をホモミキサーで攪拌しながら、溶液1を添加し乳化
した後、冷却する。尚、その冷却過程の70°Cで成分
■を添加し、30°Cまで降温後、攪拌を停止した。
かくして得られたスキンクリームはO/W型のエマルジ
璽ンで、肌目、光沢(光沢度=98%)等の外観が良く
、感触、保湿性、使用性(とれ、延び等)も良く40°
Cの恒温槽内で4ケ月間、保存後も極めて安定であった
また、5°C及び30°Cでは6ケ月後も極めて安定で
あった。さらに、変質、変臭も起こらなかった。
比較例1 1−パルミトイル−3−グリセリルホスホリルエタノー
ルアミンの代りに、ホスファチジルエタノールアミン(
1−バルミトイル−2−オレオイル−8−グリセリルホ
スホリルエタノールアミン)を使用する他は、実施例1
と同様に行なって比較のスキンクリームを調製した。そ
の結果、得られたスキンクリームはO/W型のエマルジ
1ンで、肌目が非常に粗く、光沢(光沢度=37%)も
わるく、さらにクリームのとれもわるかった。40’C
の恒温槽内で4ケ月間保存したところ、二層に分離して
乳化安定性はわるくかつ変質(着色)した。
比較例2 1−パルミトイル−3−グリセリルホスホリルエタノー
ルアミンの代りに、大豆レシチンを使用する他は、実施
例1と同様に行なって、比較のスキンクリームを調製し
た。その結果、得られたスキンクリームはW2O型のエ
マルジツンで肌目が非常に粗く、とれもわるかった。4
0°Cの恒温槽内で4ケ月間保存したところ一部二層に
分離した。
さらに、褐色に変色し、変臭も起きた。
実施例2(スキンクリーム) 第1表にもとづく処方で実施例1に準じてスキンクリー
ムを調製した。得られた各クリームの特性を第2表に示
した。
第  2  表 第2表より1−ステアロイル−8−グリセリルホスホリ
ルエタノールアミンが0.01〜10重量%で良好なり
リームが得られた。これに対し、0.01重量%未満で
は乳化せず、10重量%を越えると光沢、感触がわるく
なり使用しづらくなった。この結果から明らかなように
、モノー〇−アシルー3−グリセリルホスホリルエタノ
ールアミンの配合量が0.01〜10重量%(好ましく
は1〜5重fi%)にて良好なスキンクリームが得られ
た。
実施例3(クレンジングクリーム) 実施例1の流動パラフィンの使用重鰍部を種々変化する
他は実施例1と同様に製造した。得られた各クリームの
特性を第8表に示した。この結果から明らかなように、
油性物質の配合量は、10〜80@量%(好ましくは、
20〜60重量%)で外観、感触、乳化性、保存安定性
の良好なりし第  8  表 実施例4(スキンミルク) (1)  処方 ■セチルアルコール        2゜0部■ミリス
チン酸オクチルドデシル  1.6■流動パラフイン 
       20.0■キサンタンガム      
    0.6■2−パルミトイル−3−グリセリ ルホスホリルエタノールアミン   8.0■パラオキ
シ安息香酸メチル    0.2■香料       
       0.2■精製水           
  72.6(2)  !l!造法 上記成分の油性成分α)〜■を約80℃にて均一に溶解
する(溶液1)。を記成分の水溶性成分■〜■及び■を
約80°Cにて均一に溶解する(溶液2)。次に溶液2
をホモミキサーで攪拌しながら、溶液1を添加し、乳化
した後冷却する。尚、その冷却過程の70℃で成分■を
添加し、go”cまで降温後、攪拌を停止した。
かくして得られたスキンミルクは0/W型の工゛マルジ
ロンで、肌目、光沢(光沢度=90%)等の外観が良く
、感触(肌なじみ、仕上り)、保湿性、使用性(延び)
も良く40°Cの恒温槽内で2ケ月間、保存後も極めて
安定であった。また5°C及び80°Cでは4ケ月後も
極めて安定であった。さらに、変質、変臭も起こらなか
った。
実施例5(ヘアークリーム) (1)処方 ■セチルアルコール        1.5部■マイク
ロクリスタリンワックス  5.0■蜜ロウ     
         2,5■モノステアリン酸グリセリ
ン   1.0■流動パラフイン        40
,0■2−ステアロイル−3−グリセリ ルホスホリルエタノールアミン   8.0■パラオキ
シ安息香酸メチル    0.2■香料       
        0.2■精製水          
  4666(2)  !!!造法 を記成分の油性成分■〜■を約80°Cにて均一に溶解
する(溶液1)。上記成分の水溶性成分■、■及び■を
約80℃にて均一に溶解する(溶液2)。次に溶液2を
ホモミキサーで攪拌しながら、溶液lを添加し、乳化し
た後、冷却する。尚、その冷却過程の70°Cで成分■
を添加し、80°Cまで降温後、攪拌を停止した。
かくして得られたヘアークリームはO/W型のエマルシ
ロンで、肌目、光沢(光沢度=89%)等の外観、毛髪
0頭皮に塗布し易く、なじみが良くさらには毛髪を非常
に柔軟にした。40°Cの恒温槽内で2ケ月間、保存後
も安定であった。また、6°C及び80°Cでは5ケ月
後も安定であったし、変質、変臭も起こらなかった。
実m例e(ファンデーシランクリーム)(1)処方 ■流動パラフィン        45.0部■セレシ
ン            5・0■モノステアリン酸
グリセリン   1.0■1−パルミトイル−3−グリ
セリ ルホスホリルエタノールアミン   8.6■パラオキ
シ安息香酸メチル    0.2■酸化チタン    
       2.5■カオリン          
   162■タルク               
1,8■黄酸化鉄            0・8[相
]精製水            40.0(2)製造
法 実施例6に準じた。
かくして得られたファンデーシロンクリームハO7W型
のエマルシロンで外観、 1sM、 保湿性、使用性も
良く、40°Cの恒温槽内で2ケ月後も安定で5°C及
び80″Cでは6ケ月後も極めて安定であった。さらに
、変質、変臭も起こらなかった。
特許出願人  鐘紡株式会社 ゛ 手続補正書(自発) 昭和60年9月今日 特許庁長官 宇 賀 道 部 殿 14.□。よ8        虻−′;昭昭和6竿 2、発明の名称 乳化型化粧料 8、補正をする習 事件との関係  特許出願人 住所  東京都墨田区墨田五丁目17番4号〒534 
大阪市部島区友淵町1丁目5番90号鐘紡株式会社特許
部 N.話(06)921−1251 4、補正により増加する発明の数   なし6、補正の
内容 (1)  明細書、第1頁〜第2頁に記載の「特許請求
の範囲」の欄を別紙の通り補正します。
特許請求の範囲 (1)  主体構成成分が乳化剤と油性物質と水とから
成り、そして乳化剤として1−パルミトイル−3−グリ
セリルホスホリルエタノールアミン。
2−バルミトイル−3−グリセリルホスホリルエタノー
ルアミン、1−ステアロイル−8−グリセリルホスホリ
ルエタノールアミン、2−ステアロイル−3−グリセリ
ルホスホリルエタノールアミンからなる群から選択され
たモノー〇ーアシルー8ーグリセリルホスホリルエタノ
ールアミンの少なくとも一つが配合されている乳化型化
粧料。
(2)  前記のモノー〇ーアシルー8ーグリセリルホ
スホリルエタノールアミンの少なくとも一つが、処方成
分の全量重量を基準として0.01〜10重量%配合さ
れている特許請求の範囲第(1)項記載の乳化型化粧料
(3)前記の油性物質が、処方成分の全Jt五量を基準
として10〜80重ffi%配合されている特許請求の
範囲第(1)項記載の乳化型化粧料。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)主体構成成分が乳化剤と油性物質と水とから、成
    り、そして乳化剤として1−パルミトイル−3−グリセ
    リルホスホリルエタノールアミン、2−パルミトイル−
    3−グリセリルホスホリルエタノールアミン、1−ステ
    アロイル−3−グリセリルホスホリルエタノールアミン
    、2−ステアロイル−3−グリセリルホスホリルエタノ
    ールアミンからなる群かな選択されたモノ−O−アシル
    −3−グリセリルホスホリルエタノールアミンの少なく
    とも一つが配合されている乳化型化粧料。
  2. (2)前記のモノ−O−アシル−3−グリセリルホスホ
    リルエタノールアミンの少なくとも一つが、処方成分の
    全量重量を基準として0.01〜10重量%配合されて
    いる特許請求の範囲第(1)項記載の乳化型化粧料。
  3. (3)前記の油性物質が、処方成分の全量重量を基準と
    して10〜80重量%配合されている特許請求の範囲第
    (1)項記載の乳化型化粧料。
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