JPS6118624A - キヤリジ - Google Patents
キヤリジInfo
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- JPS6118624A JPS6118624A JP13778884A JP13778884A JPS6118624A JP S6118624 A JPS6118624 A JP S6118624A JP 13778884 A JP13778884 A JP 13778884A JP 13778884 A JP13778884 A JP 13778884A JP S6118624 A JPS6118624 A JP S6118624A
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- JP
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- retort
- carriage
- basket
- bridge
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- Pending
Links
- 238000011144 upstream manufacturing Methods 0.000 abstract description 6
- 230000001954 sterilising effect Effects 0.000 description 7
- 238000004659 sterilization and disinfection Methods 0.000 description 7
- 238000005192 partition Methods 0.000 description 5
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 235000013324 preserved food Nutrition 0.000 description 2
- 235000013353 coffee beverage Nutrition 0.000 description 1
- 238000001816 cooling Methods 0.000 description 1
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- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 description 1
- 230000032258 transport Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65G—TRANSPORT OR STORAGE DEVICES, e.g. CONVEYORS FOR LOADING OR TIPPING, SHOP CONVEYOR SYSTEMS OR PNEUMATIC TUBE CONVEYORS
- B65G47/00—Article or material-handling devices associated with conveyors; Methods employing such devices
- B65G47/52—Devices for transferring articles or materials between conveyors i.e. discharging or feeding devices
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A23—FOODS OR FOODSTUFFS; TREATMENT THEREOF, NOT COVERED BY OTHER CLASSES
- A23L—FOODS, FOODSTUFFS, OR NON-ALCOHOLIC BEVERAGES, NOT COVERED BY SUBCLASSES A21D OR A23B-A23J; THEIR PREPARATION OR TREATMENT, e.g. COOKING, MODIFICATION OF NUTRITIVE QUALITIES, PHYSICAL TREATMENT; PRESERVATION OF FOODS OR FOODSTUFFS, IN GENERAL
- A23L3/00—Preservation of foods or foodstuffs, in general, e.g. pasteurising, sterilising, specially adapted for foods or foodstuffs
- A23L3/001—Details of apparatus, e.g. for transport, for loading or unloading manipulation, pressure feed valves
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Health & Medical Sciences (AREA)
- Nutrition Science (AREA)
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Food Science & Technology (AREA)
- Polymers & Plastics (AREA)
- Intermediate Stations On Conveyors (AREA)
- Food Preservation Except Freezing, Refrigeration, And Drying (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明はキャリジに関し、さらに詳しくは多数の缶詰を
収納するバスケットを載置して、バスケットをレトルト
に送入、およびレトルトから送出するため移送するキャ
リジに関する。
収納するバスケットを載置して、バスケットをレトルト
に送入、およびレトルトから送出するため移送するキャ
リジに関する。
(従来の技術)
横型バッチ式ントルトへのバスケットの送入、およびレ
トルトからのバスケットの送出のため、従来はレトルト
の前面に設けられた、ローラ付リフターテーブルが用い
られていた。レトルトのドアが開いて、リフターテーブ
ルが上昇した状態において、リフターテーブルのバスケ
ット載置面はレトルトのバスケット載置面と同レベルに
あり、かつバスケットのレトルトに対する送入、送出を
容易にするため、リフターテーブルのレトル) (II
I端部はレトルトの胴部の端部に近接している。この状
態ではドアの開閉が不可能であるので、ドアの開閉時お
よび閉鎖時は、リフターテーブルは、その載置面がドア
の下面より低いレベルに力るまで下降するようになって
いる。
トルトからのバスケットの送出のため、従来はレトルト
の前面に設けられた、ローラ付リフターテーブルが用い
られていた。レトルトのドアが開いて、リフターテーブ
ルが上昇した状態において、リフターテーブルのバスケ
ット載置面はレトルトのバスケット載置面と同レベルに
あり、かつバスケットのレトルトに対する送入、送出を
容易にするため、リフターテーブルのレトル) (II
I端部はレトルトの胴部の端部に近接している。この状
態ではドアの開閉が不可能であるので、ドアの開閉時お
よび閉鎖時は、リフターテーブルは、その載置面がドア
の下面より低いレベルに力るまで下降するようになって
いる。
レトルトのドアを開いた後、リフターテーブルを上昇し
、バスケットを手で押すか、又はローラを回転させるこ
とによってバスケットをレトルトに送入し、送入終了後
ドアを閉鎖し、リフターテーブルを下降させていた。バ
スケットをレトルトより送出する場合は、上記と逆の順
序の工程をとっていた。
、バスケットを手で押すか、又はローラを回転させるこ
とによってバスケットをレトルトに送入し、送入終了後
ドアを閉鎖し、リフターテーブルを下降させていた。バ
スケットをレトルトより送出する場合は、上記と逆の順
序の工程をとっていた。
(従来技術の問題点)
リフターテーブルは各レトルト毎に設けなければならな
いので、複数のレトルトが並設されている場合は、レト
ルトの数が増えるほど設備コストが上昇するという問題
があった。
いので、複数のレトルトが並設されている場合は、レト
ルトの数が増えるほど設備コストが上昇するという問題
があった。
最近コーヒ飲料缶詰等のように、少品種多量生産で、か
つレトルト殺菌処理を必要とする缶詰が出現してきた。
つレトルト殺菌処理を必要とする缶詰が出現してきた。
この場合、レトルトが÷容量の場合は多数のレトルトを
設置しなければならないので、それに応じてリフターテ
ーブルの設備費が上昇する。レトルトを大容量(例えば
10〜15トン)にする場合は、レトルトの数は減少す
るが、バスケット(缶詰を収納した状態での)の重量が
増大しく例えば約2トン)、かつ大型化するので、リフ
ターテーブルも大型となって、やはり設備コストが増大
する。
設置しなければならないので、それに応じてリフターテ
ーブルの設備費が上昇する。レトルトを大容量(例えば
10〜15トン)にする場合は、レトルトの数は減少す
るが、バスケット(缶詰を収納した状態での)の重量が
増大しく例えば約2トン)、かつ大型化するので、リフ
ターテーブルも大型となって、やはり設備コストが増大
する。
?発明の目的)
本発゛明は、複数の横型バッチ式レトルトが並設されて
いる場合の、バスケットの送入、送出設備コストの低減
を図るため、1台で複数のレトルトに対するバスケット
の送入、送出が可能な、ノクスケットのキャリジを提供
することを目的とする。
いる場合の、バスケットの送入、送出設備コストの低減
を図るため、1台で複数のレトルトに対するバスケット
の送入、送出が可能な、ノクスケットのキャリジを提供
することを目的とする。
(発明の構成)
本発明は、多数の缶詰を収納する・々スケットを載置し
て、並列された複数の横型ノ々ッチ式レトルトの前面に
沿って横行し、該/<スケットを該レトルトに送入、お
よび該レトルトより送出のため移送するキャリジであっ
て、該キャリジは該ノぐスケットの載置面が、該レトル
トの・ぐスケット載置面と同レベルに位置する主部と、
該主部の該し)/レト側端部に揺動可能に着設されたブ
リッジ部を備えており、該ブリツノ部は、該キャリジが
停止しているときは水平状態になり、横行しているとき
は該レトルトの閉鎖したドアに当らないように、上向き
状態になるように制御されておシ、かつ該キャリジが該
レトルトの前方にあって水平状態のとき、該ブリッジ部
の該バスケットの載置面は該主部の載置面と同レベルに
あり、かつ該ブリッジ部のレトルト側端部が該レトルト
の胴部の端部に近接するよう該ブリッジ部の長さが定め
られていることを特徴とするキャリジを提供するもので
ある。
て、並列された複数の横型ノ々ッチ式レトルトの前面に
沿って横行し、該/<スケットを該レトルトに送入、お
よび該レトルトより送出のため移送するキャリジであっ
て、該キャリジは該ノぐスケットの載置面が、該レトル
トの・ぐスケット載置面と同レベルに位置する主部と、
該主部の該し)/レト側端部に揺動可能に着設されたブ
リッジ部を備えており、該ブリツノ部は、該キャリジが
停止しているときは水平状態になり、横行しているとき
は該レトルトの閉鎖したドアに当らないように、上向き
状態になるように制御されておシ、かつ該キャリジが該
レトルトの前方にあって水平状態のとき、該ブリッジ部
の該バスケットの載置面は該主部の載置面と同レベルに
あり、かつ該ブリッジ部のレトルト側端部が該レトルト
の胴部の端部に近接するよう該ブリッジ部の長さが定め
られていることを特徴とするキャリジを提供するもので
ある。
(問題を解決する手段と作用、効果)
本発明のキャリジは、多数の缶詰を収納するバスケット
を載置して、並列された複数の横型バッチ式レトルトの
前面に沿って横行してバスケットを移送するので、1台
で複数のレトルトに対するバスケットの送入、送出が可
能であり、設備コストが低減されるという効果を奏する
。
を載置して、並列された複数の横型バッチ式レトルトの
前面に沿って横行してバスケットを移送するので、1台
で複数のレトルトに対するバスケットの送入、送出が可
能であり、設備コストが低減されるという効果を奏する
。
キャリジは主部と、主部のレトルト側端部に揺動可能に
着設されたブリッジ部を備えておシ、キャリジがドアが
開いたレトルトの前方に停止して、ブリツノ部が水平状
態にあるとき、主部とブリッジ部のバスケットの載置面
は、レトルトのバスケット載置面と同レベルにあシ、か
つブリツノ部のレトルト側端部はレトルトの胴部の端部
に近接しているので、主部よりブリッジ部を通ってレト
ルト内へのバスケットの送入、およびレトルトよりバス
ケットのブリッジ部を通っての主部への送出が参容易に
行なえるというメリットを有する。
着設されたブリッジ部を備えておシ、キャリジがドアが
開いたレトルトの前方に停止して、ブリツノ部が水平状
態にあるとき、主部とブリッジ部のバスケットの載置面
は、レトルトのバスケット載置面と同レベルにあシ、か
つブリツノ部のレトルト側端部はレトルトの胴部の端部
に近接しているので、主部よりブリッジ部を通ってレト
ルト内へのバスケットの送入、およびレトルトよりバス
ケットのブリッジ部を通っての主部への送出が参容易に
行なえるというメリットを有する。
ブリッジ部が水平状態のままで、キャリジが横行すると
、閉鎖したレトルトのドアにブリッジ部が当って、横行
が妨げられるが、横行のさいは、ブリッジ部が閉鎖した
ドアに当らないよう上向き状態になっているので、横行
がスムースに行なわれるという利点を有する。
、閉鎖したレトルトのドアにブリッジ部が当って、横行
が妨げられるが、横行のさいは、ブリッジ部が閉鎖した
ドアに当らないよう上向き状態になっているので、横行
がスムースに行なわれるという利点を有する。
(実施例)
以下実施例である図面を参照しながら本発明について説
明する。
明する。
第1図はキャリジ10を備える、全自動大型レトルト殺
菌処理ンステム1を示したものである。
菌処理ンステム1を示したものである。
IA、IBは大容量(例えば10〜15トン)の横型バ
ッチ式レトルトであって、互に平行に接近して配設され
ている。LA、およびIB、は夫々、レトルト1Aおよ
びIBのドアであって、夫々水平シャツ)IA2および
IB2の周りに回動して、すなわち上下に動いて開閉さ
れるようKなっている。
ッチ式レトルトであって、互に平行に接近して配設され
ている。LA、およびIB、は夫々、レトルト1Aおよ
びIBのドアであって、夫々水平シャツ)IA2および
IB2の周りに回動して、すなわち上下に動いて開閉さ
れるようKなっている。
レトル’i 1 AおよびIBは、第2図に示されるよ
うな、仕切り板3を介して多段積み(図の場合は6段で
あるが、通常は8〜10段)された多数(例えば500
0個、全重量約2トン)の缶詰4を収納するバスケット
2を、複数(、)個(例えばn−5)−列に収容して、
レトルト加熱殺菌を行なう。
うな、仕切り板3を介して多段積み(図の場合は6段で
あるが、通常は8〜10段)された多数(例えば500
0個、全重量約2トン)の缶詰4を収納するバスケット
2を、複数(、)個(例えばn−5)−列に収容して、
レトルト加熱殺菌を行なう。
以下バスケットを5個収容する場合について説明する。
加熱殺菌サイクルは例えば、昇温時間20分、殺菌処理
(120℃での)時間20分、冷却時間20分である。
(120℃での)時間20分、冷却時間20分である。
すなわち第1のバスケット2の群は、レトル)IAに送
入され、1時間後、レトル)LAより送出され、第2の
パスケノl−2の群は、それより30分遅れてレトルト
IBに送入され、1時間後しトル)IBより送出される
工程が繰返されるようになっている。
入され、1時間後、レトル)LAより送出され、第2の
パスケノl−2の群は、それより30分遅れてレトルト
IBに送入され、1時間後しトル)IBより送出される
工程が繰返されるようになっている。
レトル)IA、IBの後面側には、未殺菌処理の缶詰4
と仕切り板3を空のバスケット2に装入するローダ5、
およびレトルト殺菌処理済の缶詰4をバスケット2より
送出し、また仕切り板3をバスケット2よ勺取シ出すア
ンローダ6が、互に近接して配設されている。
と仕切り板3を空のバスケット2に装入するローダ5、
およびレトルト殺菌処理済の缶詰4をバスケット2より
送出し、また仕切り板3をバスケット2よ勺取シ出すア
ンローダ6が、互に近接して配設されている。
レトル)IA、IBの前面側に、前面に沿い横行可能に
、つまりレトル)LA、IBの軸方向に垂直な方向に往
復動可能に、すなわち矢印M方向およびN方向に移行可
能に、キャリジ10が配設されている。
、つまりレトル)LA、IBの軸方向に垂直な方向に往
復動可能に、すなわち矢印M方向およびN方向に移行可
能に、キャリジ10が配設されている。
レトル)IA、IBの後面側、および両側面側には、缶
詰4を収納するバスケット2をローダ5より矢印Aおよ
びB方向に移送して、上流側側方部8aにおいて5個の
バスケット2を待機させた後、キャリジ10に引渡し、
またキャリジ10より引受けたバスケット2を矢印りお
よびA方向に移送して、逐次アンローダ6まで送り、か
つアンローダ6よりローダ5−1:で空のバスケット2
を矢印入方向に移送する、全自動ローラコンベア装置8
がコ字状に設けられている。
詰4を収納するバスケット2をローダ5より矢印Aおよ
びB方向に移送して、上流側側方部8aにおいて5個の
バスケット2を待機させた後、キャリジ10に引渡し、
またキャリジ10より引受けたバスケット2を矢印りお
よびA方向に移送して、逐次アンローダ6まで送り、か
つアンローダ6よりローダ5−1:で空のバスケット2
を矢印入方向に移送する、全自動ローラコンベア装置8
がコ字状に設けられている。
ローダ5およびアンローダ6に沿って、コンベア装置8
の内側に、アンローダ6において、バスケット2より取
出された仕切り板3を矢印E、F。
の内側に、アンローダ6において、バスケット2より取
出された仕切り板3を矢印E、F。
G方向に、ローダ5まで移行させる、仕切り板移行装置
7が設けられている。
7が設けられている。
キャリジ10は、し)・ル)LA、IBに収容されるバ
スケット20飼数と同数(この場合は5個)のバスケッ
ト2を載置できる長さを有する主部11と、主部11の
レトルト側端部に着設された、停止時は水平状態にある
ブリッジ部12を備えている。
スケット20飼数と同数(この場合は5個)のバスケッ
ト2を載置できる長さを有する主部11と、主部11の
レトルト側端部に着設された、停止時は水平状態にある
ブリッジ部12を備えている。
13けレトルトの軸方向に対し直角方向に延びるレール
であり、主部11の下部に設けられた車輪14がその上
を走行することによって、キャリジ10は、レトルト前
面における、コンベア装置8の上流側側方部8aに整列
する位置と、下流側側方部8bに整列する位置の間を、
往復動するように構成されている。
であり、主部11の下部に設けられた車輪14がその上
を走行することによって、キャリジ10は、レトルト前
面における、コンベア装置8の上流側側方部8aに整列
する位置と、下流側側方部8bに整列する位置の間を、
往復動するように構成されている。
主部11には、複数のローラllBが設けられている。
またブリッジ部12には2本のローラ12a、12bが
設けられている。ローラllaはコンベア装置のローラ
8Cと同様に、主部の下流端(図の右端)より、バスケ
ット2の長さより僅かに長い領域毎に、チェーン(図示
されない)を介してモータ駆動され、バスケット2を検
出する図示されないセンサ(例えば光電センサ)により
、回転1停止が制御される。ブリツノ部12のローラ1
2a、12bも、1個のモータによりチェーンを介して
駆動され、同様に制御される。
設けられている。ローラllaはコンベア装置のローラ
8Cと同様に、主部の下流端(図の右端)より、バスケ
ット2の長さより僅かに長い領域毎に、チェーン(図示
されない)を介してモータ駆動され、バスケット2を検
出する図示されないセンサ(例えば光電センサ)により
、回転1停止が制御される。ブリツノ部12のローラ1
2a、12bも、1個のモータによりチェーンを介して
駆動され、同様に制御される。
ただし主部11とプリツノ部12間のローラ15は、固
定/ヤフ)15a(第2図参照)の周りに遊動可能に構
成されている。そして主部11内に固設されたエアンリ
ンダ−16の動作によって、ブリッジ部の下方突出部1
2dに係合するピストンロッド17が前進すると、ブリ
ッジ部12は固定シャツ)15aの周りに回動して、第
2図に示すように、上向きに、好ましくは垂直状態にカ
るように構成されている。
定/ヤフ)15a(第2図参照)の周りに遊動可能に構
成されている。そして主部11内に固設されたエアンリ
ンダ−16の動作によって、ブリッジ部の下方突出部1
2dに係合するピストンロッド17が前進すると、ブリ
ッジ部12は固定シャツ)15aの周りに回動して、第
2図に示すように、上向きに、好ましくは垂直状態にカ
るように構成されている。
コンベア装置8、従って側方部13a、8bのローラ8
C上面のレベル、およびブリッジ部12が水平状態にお
ける、キャリジ10の各ローラの上面のレベルは、第2
図に示すように、レトルトIA(IB)のコロ9の上面
のレベルと等しくなるように定められている。また水平
状態におけるブリツノ部12のレトルト側端部12eが
、キャリジ10がレトルトIA(IB)の前方に位置す
るとき、ドアIAI (IB+ )を開いた状態におけ
る、レトルトIA(IB)の胴部IA3の端部IA′3
に近接するようキャリジ10は構成されている。バス
ケット2のレトルトへの送入、送出がスムースに行なわ
れるようにするためである。
C上面のレベル、およびブリッジ部12が水平状態にお
ける、キャリジ10の各ローラの上面のレベルは、第2
図に示すように、レトルトIA(IB)のコロ9の上面
のレベルと等しくなるように定められている。また水平
状態におけるブリツノ部12のレトルト側端部12eが
、キャリジ10がレトルトIA(IB)の前方に位置す
るとき、ドアIAI (IB+ )を開いた状態におけ
る、レトルトIA(IB)の胴部IA3の端部IA′3
に近接するようキャリジ10は構成されている。バス
ケット2のレトルトへの送入、送出がスムースに行なわ
れるようにするためである。
またローラ15は、キャリジ10がレトルトLA(’1
B)の前方に位置するとき、レトルトのドアIAI (
IBt )の最も突出した部分IA′1(IB’l)の
外面との水平方向の間隙が比較的小さくなるように配設
されている。レトルトのドアIAI(IBl)が閉じそ
いるとき、ブリッジ部12が上向きになった状態で、キ
ャリツノ10がレトルトの前を横行するさい、ブリツノ
部12がドアIA+ (IBt )に接触しない範囲で
、ブリッジ部12の長さをできるだけ短かくして、キャ
リジ10の全長を炉かくするためである。
B)の前方に位置するとき、レトルトのドアIAI (
IBt )の最も突出した部分IA′1(IB’l)の
外面との水平方向の間隙が比較的小さくなるように配設
されている。レトルトのドアIAI(IBl)が閉じそ
いるとき、ブリッジ部12が上向きになった状態で、キ
ャリツノ10がレトルトの前を横行するさい、ブリツノ
部12がドアIA+ (IBt )に接触しない範囲で
、ブリッジ部12の長さをできるだけ短かくして、キャ
リジ10の全長を炉かくするためである。
次にキャリジ10の動作について説明する。
レトル)IAのドアLA+が開いたことを検知するセン
サの信号にもとづいて、エアシリンダー16が動作し、
ブリッジ部12は上向きになる。
サの信号にもとづいて、エアシリンダー16が動作し、
ブリッジ部12は上向きになる。
キャリジ10はこの状態で、上流側側方部8aと整列に
ある位置からM方向に移動して、レトルトIAの前方で
停止し、直ちにブリッジ部12は水平状態に復帰する。
ある位置からM方向に移動して、レトルトIAの前方で
停止し、直ちにブリッジ部12は水平状態に復帰する。
引続いてレトルトIAから殺菌処理済の缶詰4を収納し
た5個のバスケット2が、コロ9とローラ12a 、1
2b 、llaの駆動により送出され、キャリジ10の
主部11上に載置される。ブリ。
た5個のバスケット2が、コロ9とローラ12a 、1
2b 、llaの駆動により送出され、キャリジ10の
主部11上に載置される。ブリ。
ノ部12が再び上向きになった後、キャリッジ10はM
方向に移動して、下流側側方部8bに整列する位置で停
止する。との移動のさいブリッジ部12がレトル)IB
のドア1B、に描るおそれはない。直ちにブリッジ部1
2は水平状態に復帰して、ローラlla 、12B 、
12bが駆動されて、上記バスケット2は下流側側方部
8b上に移送される。
方向に移動して、下流側側方部8bに整列する位置で停
止する。との移動のさいブリッジ部12がレトル)IB
のドア1B、に描るおそれはない。直ちにブリッジ部1
2は水平状態に復帰して、ローラlla 、12B 、
12bが駆動されて、上記バスケット2は下流側側方部
8b上に移送される。
ブリッジ部12が再び上向きになった後、キャリジ12
はN方向に移動して、上流側側方部8aに整列する位置
で停止し、ブリツノ部12が水平状態に戻る。直ちに側
方部8a上に待機していた5個のバスケット2は、ロー
ラ8c 、12a 。
はN方向に移動して、上流側側方部8aに整列する位置
で停止し、ブリツノ部12が水平状態に戻る。直ちに側
方部8a上に待機していた5個のバスケット2は、ロー
ラ8c 、12a 。
12b、11aの駆動により、キャリジ1oの主部11
上に移動する。ブリッジ部12が再び上向きになった後
、キャリジ1oはM方向に移動して、レトル)IAO前
で停止し、ブリツノ部12は水平状態に戻る。直ちに主
部11上のバスケット2はレトル)IA内に送入され、
キャリジ1oが上流側側方部8aの方向に向って、つま
り矢印N方向に移動した後、ドアIA、が閉じて、殺菌
処理工程が再開する。レトル)IBに対するパスヶ、/
ト2の送出、送入も同様にして行なわれる。゛本発明は
以上の実施例によって制約されるものでなく、例えばレ
トルトは3個以上であってもよい。
上に移動する。ブリッジ部12が再び上向きになった後
、キャリジ1oはM方向に移動して、レトル)IAO前
で停止し、ブリツノ部12は水平状態に戻る。直ちに主
部11上のバスケット2はレトル)IA内に送入され、
キャリジ1oが上流側側方部8aの方向に向って、つま
り矢印N方向に移動した後、ドアIA、が閉じて、殺菌
処理工程が再開する。レトル)IBに対するパスヶ、/
ト2の送出、送入も同様にして行なわれる。゛本発明は
以上の実施例によって制約されるものでなく、例えばレ
トルトは3個以上であってもよい。
第1図は本発明の実施例であるキャリジを備える全自動
レトルト殺菌処理システムの例の平面図、第2図は第1
図の■−■線からみた正面図である。 IA、IB・・レトルト、I AI + 181
・・・ドア、IA′3・・・レトルト胴部の端部、2・
・・バスケット、4・・・缶詰、10・・・キャリジ、
11・・・主部、12・・・ブリツノ部、12c・・・
レトルト側端部。
レトルト殺菌処理システムの例の平面図、第2図は第1
図の■−■線からみた正面図である。 IA、IB・・レトルト、I AI + 181
・・・ドア、IA′3・・・レトルト胴部の端部、2・
・・バスケット、4・・・缶詰、10・・・キャリジ、
11・・・主部、12・・・ブリツノ部、12c・・・
レトルト側端部。
Claims (1)
- (1)多数の缶詰を収納するバスケットを載置して、並
列された複数の横型バッチ式レトルトの前面に沿って横
行し、該バスケットを該レトルトに送入、および該レト
ルトより送出のため移送するキャリジであって、該キャ
リジは該バスケットの載置面が、該レトルトのバスケッ
ト載置面と同レベルに位置する主部と、該主部の該レト
ルト側端部に揺動可能に着設されたブリッジ部を備えて
おり、該ブリッジ部は、該キャリジが停止しているとき
は水平状態になり、横行しているときは該レトルトの閉
鎖したドアに当らないよう、上向き状態になるように制
御されており、かつ該キャリジが該レトルトの前方にあ
って水平状態のとき、該ブリッジ部の該バスケットの載
置面は該主部の載置面と同レベルにあり、かつ該ブリッ
ジ部のレトルト側端部が、該レトルトの胴部の端部に近
接するよう該ブリッジ部の長さが定められていることを
特徴とするキャリジ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13778884A JPS6118624A (ja) | 1984-07-03 | 1984-07-03 | キヤリジ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13778884A JPS6118624A (ja) | 1984-07-03 | 1984-07-03 | キヤリジ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6118624A true JPS6118624A (ja) | 1986-01-27 |
Family
ID=15206857
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP13778884A Pending JPS6118624A (ja) | 1984-07-03 | 1984-07-03 | キヤリジ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6118624A (ja) |
Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS518804A (ja) * | 1974-06-06 | 1976-01-24 | Post Office | |
JPS5264771A (en) * | 1975-11-25 | 1977-05-28 | Hitachi Ltd | Loading device for vehicles |
JPS5620241A (en) * | 1979-07-17 | 1981-02-25 | Ihc Holland Nv | Drag head for pump boat |
JPS573625U (ja) * | 1980-06-06 | 1982-01-09 |
-
1984
- 1984-07-03 JP JP13778884A patent/JPS6118624A/ja active Pending
Patent Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS518804A (ja) * | 1974-06-06 | 1976-01-24 | Post Office | |
JPS5264771A (en) * | 1975-11-25 | 1977-05-28 | Hitachi Ltd | Loading device for vehicles |
JPS5620241A (en) * | 1979-07-17 | 1981-02-25 | Ihc Holland Nv | Drag head for pump boat |
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