JPS6118615A - 搬送装置 - Google Patents

搬送装置

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JPS6118615A
JPS6118615A JP13713684A JP13713684A JPS6118615A JP S6118615 A JPS6118615 A JP S6118615A JP 13713684 A JP13713684 A JP 13713684A JP 13713684 A JP13713684 A JP 13713684A JP S6118615 A JPS6118615 A JP S6118615A
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JP
Japan
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sample
conveyor belt
conveying belt
guide rail
belt
Prior art date
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Pending
Application number
JP13713684A
Other languages
English (en)
Inventor
Shigeo Kubota
重雄 窪田
Mitsunori Ketsusako
光紀 蕨迫
Sakae Saito
栄 斉藤
Takeshi Tajima
但馬 武
Hideo Nakazawa
中沢 秀夫
Toru Habu
徹 土生
Akihiko Matsuo
松尾 陽彦
Yutaka Kaneko
豊 金子
Koji Kawaguchi
河口 浩司
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
Priority to JP13713684A priority Critical patent/JPS6118615A/ja
Publication of JPS6118615A publication Critical patent/JPS6118615A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65GTRANSPORT OR STORAGE DEVICES, e.g. CONVEYORS FOR LOADING OR TIPPING, SHOP CONVEYOR SYSTEMS OR PNEUMATIC TUBE CONVEYORS
    • B65G35/00Mechanical conveyors not otherwise provided for
    • B65G35/04Mechanical conveyors not otherwise provided for comprising a flexible load carrier, e.g. a belt, which is wound up at one end and paid out at the other

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Branching, Merging, And Special Transfer Between Conveyors (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の利用分野〕 本発明は、理化学装置、半導体製造装置等における試料
の搬送装置の改良に係り、特に、真空または特殊ガス雰
囲気で用い、搬送位置、搬送方向の選択を可能とした搬
送機構に関するものである。
〔発明の背景〕
一般に、電子顕微鏡等の理化学装置や、SI−M B 
B (3i+ 1con −Mo1ecular Be
am Epitaxy)装置等の半導体製造装置は、真
空または真空置換による特殊ガス雰囲気にある気密室内
に試料を搬送して試料の観察または加工処理が行なわれ
ている。
第1図は、これらの装置のうち半導体製造装置として用
いられている、SI−MBE装置のシステム構成の一例
を示した平面図、第2図はその正面図である。同図にお
ける真空槽は、蒸着槽1.     ′前処理槽2.試
料交換予備排気槽3よシ構成され、夫々独立した真空排
気システムにより真空排気される。特に蒸着槽1.前処
理槽2は到達真空度6.5X10−’Pa (5X10
−”’l”orr)が要求される。
前処理槽2は、試料4を試料交換予備排気槽3、蒸着槽
1、および他の表面処理・分析部5に移動するために中
継機能を有し、そのための搬送機構6を有する。前処理
槽2には更に試料表面処理のためのイオンビームスパッ
タ機構5a、加熱処理機構5b、表面分析装置50など
が取付けられ、試料交換マニピュレータ機構7によシ受
は渡しが行なわれている。
第3図は、試料交換予備排気槽3と試料交換マニピュレ
ータ機構7、搬送機構6全示す断面図、第4図は、試料
基板4aをカセッ)4bに装着した状態を示す断面図で
ある。
ここで、Si−MBE装置におけるsi薄膜形成処理は
、第4図に示すように試料基板4aをカセット4bに装
着し、カセットホルダ8に装填さ4−L      れ
る。
その後、大気開放された試料交換予備排気槽3に挿入さ
れ、真空排気され、前処理槽2の真空を破ることなく試
料交換マニピュレータ7にょシ搬送機構6のステージ9
に搭載される。試料4は搬送機構6により移動を行ない
、前処理槽2に設置されたイオンビームスパッタ機構5
aに試料交換マニピュレータ7により移され、試料基板
4a表面のスパッタクリーニングが行なわれ、再び試料
交換マニピュレータ7によ゛シ搬送機構6のステージ9
に戻される。同様に、加熱処理機構5bでは試料基板4
aの7ラツシユ加熱が行なわれる。
上記のような前処理が行なわれた試料基板4aは、搬送
機構6によシ蒸着槽2に移動され、試料交換マニピュレ
ータ7により蒸着ステージ10に移される。Sl蒸着源
11より蒸発したSi原子は試料基板4aの表面に堆積
し、エピタキシャル成長Si単結晶膜を形成する。
このように、従来のs I−MBE装置では直線移動を
行なう搬送機構6の片側に試料交換予備排気槽3、イオ
ンビームスパッタ機構5a、加熱処理機構5b、表面計
測機構50などが取付けられておシ、前処理槽2および
搬送機構6を大形化し、夫々の処理ステーション毎に受
は渡し用の試料交換マニピュレータ7を必要とする問題
点があった。
さらに、イオンスパッタ、加熱処理等の前処理を実施す
る際に発生する汚染物質や蒸発ガスによシ前処理槽2の
真空度低下を招き、また、試料基板4a表面にも付着し
てこれを汚染し、その結果、試料基板の品質を著しく劣
化させ素子欠陥発生の原因となっていた。しかし、上記
前処理機構を独立した真空槽として設置することは、搬
送機構6、試料交換マニピュレータ7が一層大型化し、
より複雑構造となるためシステム構成が困難であった。
〔発明の目的〕
本発明は上述の問題点に着目してなされたものであム小
型化を可能ならしめる搬送装置を提供することを目的と
するものである。
〔発明の概要〕
上記目的を達成するために、本発明においては、試料を
搬送するための可撓性を有する搬送ベルトと、搬送ベル
トを駆動するため搬送ベルトの一端に設けられたベルト
送シ手段と、試料を支持するための搬送ベルトの他端に
設けられた試料支持手段と、ベルトを案内する案内軌条
とから搬送装置を構成したことを特徴としている。また
、ベルトを案内する案内軌条の方向を切シ変え、変換し
搬送ベルトの搬送方向を選択可能なように構成している
。さらに案内軌条が伸縮、収納してなるように構成した
ことを特徴としている。
かかる本発明の実施態様においては、試料を搬送するた
めの可撓性を有する搬送ベルトをボビンにコイル状に巻
取シ・収納し、かつ、案内軌条の方向切炭によシ搬送ベ
ルトの搬送方向を選択し、案内軌条を伸縮可能な如く構
成したものである。
〔発明の実施例〕
以ド、本発明を実施例を参照して詳細に説明する。
第5図は本発明による搬送装置を第1図、第2図及び第
3図に示したSl−MBE装置に適用した場合における
装置全体の平面図を示したものである。以下第5図以後
において第1図よシ第4図と同じ参照番号を有するもの
は同じものを表しているためここではそれらの説明を省
略する。
第5図に示すように、可撓性を有する搬送ベルト11を
コイルボビン12に巻取り収納し、搬送ベルト11をス
プロケット13r介して繰出し、巻取る機構を収納する
駆動室14を設け、前処理槽2′に取υ付け、搬送ベル
ト11の先端に取り付けられた試料支持台15に搭載さ
れた試料4を案内軌条16に沿って送り、送り方向切り
替え軌条17により、前処理槽2′に取り付けられた試
料交換予備排気槽3やゲートバルブ18を介して取シ付
けられた表面処理・分析部5(5a、5b5 C1およ
び蒸着槽1を任意に選択し試料4を搬送することにある
第6図は第4図に示した搬送装置の構成を示した詳細図
であり、第7図は回転式案内軌条切り替え機構を示した
図である。
第5.6.7図に示すように、搬送ベルト11をスプロ
ケット13を介してコイルボビン12にコイル状に巻き
取られている。一方、搬送ベルト11の先端にリンク機
構19を介して支持された試料支持台15が取り付けら
れている。搬送ベルト11ば、繰出し1巻取りを確実に
行なうためにスゲロケット13の歯20と噛み合い案内
軌条16の韓に装着されている。
ここでスプロケット13を矢印の如く回転させるとスプ
ロケットの歯20と噛み合う搬送ベルト11は繰り出し
、または巻取りが行なわれ、案内軌条16に沿って搬送
ベルト11の先端に取り付けられた試料支持台15が矢
印の如く移動する。
さらに送り方向切り替え軌条17′f:切り替えアクチ
ュエータ21により矢印の如く切り替えることができる
。この結果、搬送ベル1−11は方向切刃替え軌条17
が切シ替えられた案内軌条16側に移動する。同様に第
7図は搬送ベルト11/7)切シ替え軌条22をターン
テーブル23に設けたものでターンテーブル230回転
により第6図とF14Jeに搬送ベルト11の方向を切
り替え移動ターることができる。この様に搬送ベルト1
1の送υ方向に任意に選択することができる。また搬送
距離は搬送ヘルド11を巻き填るコイルボビン12の容
積で決定されるため、搬送距離が長くても小型にするこ
とができる。また、第2.3図で示した搬送機構6は、
搬送方向が直線一方向に限定され、搬送距離に比例して
大型化するばかりか、第1,3図に示す様に前処理槽2
に取シ付けられる表面処理・分析部5や試料交換予備排
気槽3、蒸着ステージ10への試料4の受は渡しには試
料交換マニピュレータ7が個々に必要であシ、sr−M
BE装置システムを大形化し、システム価格の増大の一
因となっていた。本発明では表面処理・分析部5など試
料4の処理、加工側に上下移動機構を付加することによ
り試料交換マニピュレータ7を除去することができる。
筐た、前処理・分析部5や試料交換予備排気槽3、蒸着
槽1などの組み合わせは任意に組み変えが可能であシ、
Si−MBE装置のシステム拡大が容易に実施できる。
さらに、第8図は案内軌条を三次元形状の案内方式に成
形したものであり、搬送ベルト11は三次元形状案内軌
条24に沿って矢印25の方向に移動するとともに、試
料4の支持された向きを変えることが可能である。よっ
て案内軌条の方向設定を連続的に変化させ、目的位置で
所定方向へ試#44の向を設定する事ができる。
このように試料4の搬送を行なりながら試料4の観察ま
たは加工処理の最適方向を設定することが可能であシ、
また、限られた空間内に複数個の観察または加工処理機
構を設けることができる。
なお、上記実施例ではSi −MBE装置に適応した場
合について述べたが、これに限らず、真空または、真空
置換による特殊ガス雰囲気にある気密室内で観察または
加工処理が行なわれる荷電粒子線応用装置やドライエツ
チング装置等の半導体製造装置にも適用が可能であるこ
とは言うまでもない。
このように、上記実施例によれば、搬送距離が長くとも
搬送装置は小型にでき、占有容積を低減できる。また、
搬送方向を必要に応じ選択可能であり、さらに、搬送案
内軌条を三次元形状に設定することにより試料面の方向
を試料搬送途上で変えることができる。また、搬送ベル
ト収容部と搬送部とをベルトのみが通過し得るスリット
で仕切ることが可能であり、差動排気を有効に利用する
ことによって搬送部を超高真空に保つことが容易である
。以上のような搬送装置本来の特質の他に、機構の操作
性、耐久性が向上し信頼性の向上が計れる。さらに、S
i−MBE装置やドライエツチング装置等の半導体製造
装置における塵埃や汚染ガスによる素子欠陥を少なくで
き、良品率の向上に伴い、製造コストの低減にも寄与で
きるなどの効果が得られる。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明によれば、搬送距離が長く
とも搬送装置を小型化でき、占有面積を低減できるもの
でオシ、実用に供して効果大である。
【図面の簡単な説明】
第1図はSi−MBE装置のシステム構成を示す平面図
、第2図はその正面図、第3図は試料交換予備排気室、
搬送機構、試料交換マニピュレータを示す断面図、第4
図は搬送カセットに試料装着状態を示す断面図、第5図
は本発明をSi−MBE装置に適応した一実施例を示す
平面図、第6図は本発明による搬送装置の構成を示す断
面図、第7図は本発明による回転式案内軌条切シ替機構
を示す平面図、第8図は本発明による三次元形状案内軌
条 傘車を示す機構詳細図であるっ 4・・・試料、11・・・搬送ベルト、12・・・コイ
ルボビン、13・・・スプロケット、15・・・試料支
持台、16・・・案内軌条、17・・・方向切替軌条、
20・・・スプロケットの歯、22・・・切シ替軌条、
23・・・ター第1図 η Z 図 第 3  図 ■ 5 図 c 第 2 図 第7図 ■8図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、試料を搬送するための可撓性を有する搬送ベルトと
    、前記搬送ベルトを駆動するため前記搬送ベルトの一端
    に設けられたベルト送り手段と、前記試料を支持するた
    め前記搬送ベルトの他端に設けられた試料支持手段と、
    前記搬送ベルトを支持し、前記搬送ベルトを案内する案
    内軌条とを具備してなることを特徴とする搬送装置。 2、前記搬送ベルトの前記案内軌条の案内方向を切り替
    え、変換し、前記搬送ベルトの複数の搬送方向を選択可
    能な如く構成してなることを特徴とする特許請求の範囲
    第1項記載の搬送装置。 3、前記搬送ベルトの前記案内軌条を三次元形状案内軌
    条とし、前記試料の試料面の方向を替える如く構成して
    なることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の搬送
    装置。
JP13713684A 1984-07-04 1984-07-04 搬送装置 Pending JPS6118615A (ja)

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JP13713684A JPS6118615A (ja) 1984-07-04 1984-07-04 搬送装置

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01299113A (ja) * 1987-11-10 1989-12-01 Sft Ag Spontanfoerdertechnik 搬送システムおよびそれを動作させる方法
JPH02259704A (ja) * 1989-03-31 1990-10-22 Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> 広波長光ファイバカップラ
EP0611581A2 (en) * 1993-02-15 1994-08-24 Terumo Kabushiki Kaisha Tube carrier apparatus
JP2008160510A (ja) * 2006-12-25 2008-07-10 Epson Toyocom Corp 2出力型水晶発振器

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