JPS61186126A - 板材の曲げ成形方法とその装置 - Google Patents

板材の曲げ成形方法とその装置

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JPS61186126A
JPS61186126A JP2764785A JP2764785A JPS61186126A JP S61186126 A JPS61186126 A JP S61186126A JP 2764785 A JP2764785 A JP 2764785A JP 2764785 A JP2764785 A JP 2764785A JP S61186126 A JPS61186126 A JP S61186126A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
rolls
workpiece
pair
work
forming
Prior art date
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Pending
Application number
JP2764785A
Other languages
English (en)
Inventor
Ryuzo Kuroda
黒田 龍三
Koichi Torimoto
鳥本 耕一
Yasuo Nakamori
康夫 中森
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
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Publication of JPS61186126A publication Critical patent/JPS61186126A/ja
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  • Bending Of Plates, Rods, And Pipes (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明の発泡金属板等の脆性の大きい板材を所定の円
弧状に成形するための方法と装置に関するもので°ある
〔従来技術〕
内燃機関の消音装置に利用される吸音材は通気性を有す
る発泡金属板が使用され、排気通路中の孔明きバイブの
外周上に配設され、その周囲の消音室と孔明きバイブと
の間に配設されているが、このような発泡金属板は一般
の金属板に比して脆性が大きいものにあるため、孔明き
バイブの外周形状に沿った円弧状に成形加工するにあた
ってはその曲げ加工において亀裂を生じやすい問題があ
った。
即ち、この曲げ加工の従来技術としては、先ず第4図に
示す如く曲げ形状に沿った成形面をそれぞれ有する上型
Q□と下型ωとの間に板材のワーク(3)全配設し、各
型頭、田間に作用するプレス力によって所定形状に曲げ
成形するものや、第5図に示す如く、ワークの曲げ形状
に沿った局面を有する剛性のロール(7)を、弾性を有
する例えばウレタンゴム製のロール圀とを組み合せ、ワ
ーク+3) t?これらロール(6)、ω間において各
ロールの回転によって移動させることにより曲げ成形す
る方法が仰られている。
〔発明が解決しようとする問題点〕
ところで、上記第4図に示す曲げ加工におい°Cに、そ
の曲げ加工の過程におい°Cワーク(3)の中央部にの
み集中的に荷重が作用し、特にその中央部の外周面に亀
裂が生じやすいものであった。又第5図に示す曲げ加工
によれば、この亀裂の発生の問題は改4されるが、剛性
ロール(ト)に対して押圧されるウレタンゴム製のロー
ル5CI ifぞの押圧部においてに剛性ロール−の外
周形状rC沿って弾性変形を必要とするため特殊なロー
ルが必要となり比較的高価な専用機となると共に一位置
の押圧に基づく曲げ加工であるため剛性ロール−〇形状
に沿った正確な曲げ成形は困難である等の問題があった
0 〔問題点を解決するための手段〕 この発明にワークの曲げ形状に沿った成形面を有する成
形型と、この成形型に対して押圧されながら、しかもそ
の成形面に沿つ°C回転しながら互いの間隙が拡開移動
される一対のロールとの間にワークを介在させ、このワ
ークと共に成形型を一対のロール間に介入させることに
より成形型の周面上を一対のロールが押圧しながら転り
移動することによってワークを曲げ成形することを特徴
とするものである。
〔問題点を解決するための手段の作用〕この発明による
一対のロールはワークを成形型に対して押圧しながら転
り移動することによりワーク全面に対して曲げ方向の押
圧力を与える機能を有し、亀裂の発生を防止し、しかも
各ロールにワーク中心部から両側部に向い常に2位置上
を押圧するものであり、特殊なロールを必要とせず、成
形型形状に正確に対応させた曲げ加工を可能とする。
〔実施例〕
第1図にこの発明の曲げ成形方法を実現する装置の一実
施例を示す全体構成図であり、同図におい°C1(1)
ハワーク(3)の曲げ形状を決定すべくその曲げ形状に
沿った外周成形面(本実施例においては円柱状外周面)
t−有する成形型であシ、その上部に設けられたシャフ
ト部(2)を介して図示しない駆動源により上下方向に
駆動される。上記ワーク(3)は本実施例においては上
述の内燃機関の消音装置における板状の吸音材が適用さ
れており、孔明きバイブの外周上を2分割した半円形状
に形成されるものであって、その吸音材は例えば既に市
販されている住友電工■製(Ni−Crl!り海綿状金
属多孔体から構成されている。
(4+ 、 (5)は上記成形型(1)の長手方向に沿
い、互いに並設され、互いの間隔内に上記成形型(1)
が介入される一対のローラであり、それぞれの両端部(
6)。
(51)は一対のガイドプレート(6)に形成されたガ
イド孔(6a)に嵌入され、このガイド孔(6a)内を
転り移動可能に支承されており、更に各ロール(4) 
、 (5)の両端部にはこれらロール間を吸引する方向
の押圧力を与えるスプリング(7)が装架されており、
上記成形型(1)の介入による各ロール+41 、 (
5)の拡開移動に際しそれら間に押圧力を4えるもので
ある。
尚、図には明示していないがスフ゛リング(7)はロー
ル(4) 、 (5)の回転を可能とするために各ロー
ルとの保合部が回転自在な保合構造にされる0(8)は
上記一対のガイドプレート(6)を保持したベースであ
り上記各ロール(4) 、 (5)に対向した部分には
ワーク排出口(81)が形成されている。
次にこの発明の実施例装置の作動について説明する。平
版状のワーク(3)を所定形状に曲げ成形するにあたっ
ては、先ず、成形型(1)が一対のロール(4)。
15)に対して所定の間隔を持って対向する位置にセッ
トし、この状態で、平板状のワーク(3)をその中心線
が一対のロール(4)、 (5)の対向線上に一致する
ように成形型(1)と一対のロール+4) 、 (5)
との間に介装し、その後、第2図に示す如く図示しない
駆動装置によって成形型(1)を第2図矢印方向に押圧
すれば、ワーク(3)に成形型(1)と共に各ロール(
41、(51間に介入し、この時各ローラ(4) 、 
(5)H互いに引き会う方向にスプリング(7)によっ
て押圧力が与えられているので、介入する成形型(1)
の外周成形面に沿って所定の押圧力を与えながら相反す
る方向に転り移動し、ワーク(3)ヲその中心部から両
端方向に順次曲げ成形する。第3図はワーク(3)の両
端位置まで成形型(1)が介入し曲げ成形終了状態を示
す。
この第3図の状懇から更に成形型(1)が丁方向に介入
されるとワーク(3)に対する各ロール(4) 、 (
5)の押圧が外れ、ワーク(3)ハ排出口(81)へ落
下して、曲げ加工されたワーク(3)が取り出される。
尚、ワーク(3)の曲げ形状が半円形よりも更に円形に
近い形状の場合には成形型(1)の半径方向への取り出
しにできないので、その軸方向への取り出し構成とする
必要がある。
このようにし゛〔ワーク(3) ri、成形型(1)の
成形面に沿った形状に曲げ成形であるものであり、この
成形によれば、一対のロール+41 、 r5)はワー
ク中心部からその両側方向へ転り移動しながらワーク(
3)を成形面に対し常に2位置で押圧するものであるた
め、ワーク(3)には局部的な引張り応力が作用するこ
となく、はソ全面に荷重が与えられ、ワーク(3)の外
周面に亀裂が生じることなく、しかも成形面に対応した
正確な曲げ成形が可能であり、又、各ロール(4)、(
5)及び、成形型も剛性金属で構成すればよく簡単な構
造の装置&Cよって実現可能である。
尚、上記実施例の如く各ローラt41 、 f5)と成
形型(1)との間の押圧力をスプリング(7)によって
与える構成とすれば、ワーク成形形状がはソ半円形状の
場合、ワーク終端における押圧力が最大の値を呈するの
で、ワークの曲げ端の成形精度がより向上する効果も有
する。
〔発明の効果〕
以上の如くこの発明によれば、一対のロールがワーク中
心部からその両端方向へ転り移動しながらワークを成形
型に対し常に2位置で押圧して曲げ成形するものである
から、ワークには局部的な引張り応力が作用することな
く、はソ全面に亘って曲げ荷重が与えられ従ってワーク
外周面に亀裂が生じることなく、しかも成形面に対応し
た正確な曲げ成形が可能となり、又、ロール、成形型と
も特殊なものを必要とすることなく簡単な装置で実現可
能である。
【図面の簡単な説明】
第1図にこの発明方法を実現する装置の一実施例を示す
構成図、第2図、第3図は第1図装装置の作動説明図、
第4図、第5図は従来装置を示す基太構5I2図である
。 図において、(1) tli成形型、+3+ri7−り
、+41.(5)はロール、(1)はスフ゛リングであ
る。 尚、図中同一符号に相当部分を示す。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)ワークの曲げ形状に沿つた成形面を有する成形型
    と、互いに対向間隔が変化可能に並設され、該間隔内に
    対する上記成形型の介入により該成形型の成形面に沿つ
    てそれぞれ押圧されながら転り移動する一対のロールと
    の間に、板状のワークを介装させ、上記成形型と共に上
    記板状のワークを上記一対のロール間に介入させること
    により、上記一対のロールの上記成形面に沿う相反方向
    への転り移転に従つて上記ワークを上記成形面に沿つて
    押圧変形させて曲げ成形する板材の曲げ成形方法。
  2. (2)ワークの曲げ形状に沿つた成形面を有する成形型
    と、互いに対向間隔が変化可能に並設され該間隔内に対
    する上記成形型の介入により上記成形面上をそれぞれ転
    り移動可能に設けられた一対のロールと、これら一対の
    ロールが互いに引き合う方向に力を与え上記介入される
    成形型と該一対ロールとの間に押圧力を与える押圧力付
    手段と、上記成形型を上記一対ロールの間隔内に介入さ
    せるべく上記成形型と上記各ロールとを相対的に移動さ
    せる駆動手段とを備え、上記成形型と共に板状のワーク
    を上記駆動手段によつて上記一対のロールの間隔内に介
    入させることにより、上記一対のロールの上記成形面に
    沿う転り移動に従つて上記ワークを上記成形面に沿つて
    押圧変形させて曲げ成形する板材の曲げ成形装置。
  3. (3)押圧力付与手段は一対のロール間に張架されたス
    プリングである特許請求の範囲第2項記載の板材の曲げ
    成形装置。
JP2764785A 1985-02-13 1985-02-13 板材の曲げ成形方法とその装置 Pending JPS61186126A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN103752660A (zh) * 2013-11-26 2014-04-30 四川蓝讯宝迩电子科技有限公司 可装卸的卷板装置
CN104162563A (zh) * 2014-08-04 2014-11-26 陈菊芳 滑移式卷板机

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN103752660A (zh) * 2013-11-26 2014-04-30 四川蓝讯宝迩电子科技有限公司 可装卸的卷板装置
CN104162563A (zh) * 2014-08-04 2014-11-26 陈菊芳 滑移式卷板机
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