JPS61184779A - カセツトテ−プレコ−ダ - Google Patents

カセツトテ−プレコ−ダ

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JPS61184779A
JPS61184779A JP2500585A JP2500585A JPS61184779A JP S61184779 A JPS61184779 A JP S61184779A JP 2500585 A JP2500585 A JP 2500585A JP 2500585 A JP2500585 A JP 2500585A JP S61184779 A JPS61184779 A JP S61184779A
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JP
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cassette
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cover
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JP2500585A
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Hiroyasu Kizaki
木崎 弘康
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Sony Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は電池を電源とするカセットテープレコーダに関
する。
〔発明の概要〕
本発明はカセットテープレコーダにおいて匣体に、操作
系部材と電池ケースとを隣接して配設し、この操作系部
材の枠部と電池ケースの蓋とを共用する蓋体を着脱自在
に取付は匣体の一部を構成するようにしたものである。
〔従来の技術〕
従来の電池を電源とするカセットテープレコーダにおい
ては電池ケースの蓋はそのケースのみを閉塞すように匣
体とは別体に形成されており、そのため単2、単3型等
の小形の電池を2本又は1本使用するものは電池ケース
が小形で従って蓋も小形で、またその蓋は匣体に単独に
対して嵌合するように構成されている。
〔発明が解決しようとする問題点〕
このように従来のカセットテープレコーダにおいては電
池ケースの蓋は小形であるため開閉が不便でしかも脱落
し易い等の不具合があり、また匣体には電池ケースに対
応する開口部を形成するので匣体の構成が複雑になって
いた。
本発明はかかる点に鑑み、電池ケースの蓋を操作系部材
の枠部と共通に形成し、匣体の構成の簡単化と、開閉の
操作性の向上を図ることを目的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明は上記の目的を達成するために、例えば21固の
テープトランスポート(31(41を備えたカセットテ
ープレコーダのにおいてその匣体(2)の一部にテープ
トランスポート(31(41と対応して配設される操作
釦群(61Te1等とから成る操作部材に隣接して電池
ケース+81 (91を配し、匣体(2)に、操作系部
材が表出される窓孔(20)  (21)を形成し、電
池ケース(81(91を覆う蓋体(19)を着脱自在に
取付けて匣体(2)の一部を構成する。
〔作用〕
このような構成によれば、操作系部材の保持枠と電池ケ
ースの蓋とが一体でこれを匣体に取付けることにより匣
体の一部形状が構成され、また電池ケース蓋が大形に形
成された状態となってその着脱が容易となり、冒頭に述
べた欠点が回避できる。
(実施例〕 以下、本発明によるカセットテープレコーダの一例を図
面を参照して説明する。
本例のカセットテープレコーダは独立した2個のテープ
トランスポートを前後両側に対称的に備えダビング機能
を持たせたものである。
図において(11はカセットテープレコーダの全体を示
し、(2)は匣体で、その前面部(2a)と後面部(2
b)に独立したテープトランスポート(3)と(4)が
対称的に備えられ、前面側テープトランスポート(3)
は再生専用に、後面側テープトランスポート(4)は記
録再生可能に構成されており、前面側テープトランスポ
ート(3)にはラジオ放送を受信するためのチューナー
パンクを装填し接続できるようにチューナ接続端子(5
)が備えられている。
匣体(2)の上面部(2C)には前後のテープトランス
ポート(3)と(4)に対応して操作部材としての操作
釦群(6)と(7)が前後に食違い状に羅列して配設さ
れており、記録再生可能に構成される後側テープトラン
スポート(4)と対応する後列側の操作釦群(7)はR
FC釦を有するため前列側の操作釦群(6)より釦が1
個多く配されて、そしてこの夫々の操作釦群f61 (
7)に対応してその羅列方向の側部に電池ケース(8)
と(9)が配設されている。この電池ケース(8)と(
9)は枠体a〔により一体に形成され、この枠体Qlの
上面側には操作釦群(6) (71の各相が挿通される
通孔群(11)  (12)と匣体(2)の上面部(2
c)より上方へ突出されるポーズスイッチの嫡子(13
)が摺動可能に突出する長孔(14)が形成されており
、また下面側、即ち一方の電池ケース(8)の下面側に
突片部(15)が突設されて両電池ケース+81 (9
1内の端子と電気的に接続される接片(16)が取付け
られている。
そしてこの枠体顛を匣体(2)の上面部(2C)に嵌着
することにより操作釦群(61(71は各相が夫々対応
する通孔(li)  (12)より、また嫡子(13)
は窓孔(14)より突出されて電池ケース(8) +9
1が操作釦群+61 +7)の側部に配設され、突片部
(15)は匣体(2)内に挿入されて接片(16)が電
気回路基板(17)に備えられている端子(18)に圧
接され電池ケース内の端子が電気回路基板(17)の電
源回路に接続される。
このようにして匣体(2)の上面部(2c)に嵌着され
た枠体α〔に操作釦群(6) (71及び嫡子(13)
を突出させ電池ケース(81(Q)を隠蔽する蓋体(1
9)を着脱可能に嵌合し、この蓋体(19)により匣体
(2)の上面が形成される。即ちこの蓋体(19)は枠
体α〔の上面から周面にかけて覆う形状で上面(19a
)には枠体上面から突出する操作釦群(61(71が夫
々連続して突出する横長窓孔(20)  (21)と嫡
子(13)が摺動可能に突出する長孔(22)が形成さ
れ、残存する上面部(19a)が電池ケース(81(9
1の上側に対応する。
また、この蓋体(19)が枠体Qlに対して常に所定方
向から嵌合され、嵌合状態を保持できるように画体間に
嵌合位置決め部と係合部材が配設されている。即ち枠体
α〔の嫡子(13)が突出される側の一側面部の上半面
部には6縁(23)とその両側に位置して窪み(24)
を形成し、他側部の内面側には係合部材(25)を配し
てその上部に形成された傾斜状の係合部(25a )を
上半面部にまた下部に形成された押圧突部(25b)を
下半面部から夫々突出させて板ばね(26)により常時
外方に偏倚させである。一方蓋体(19)の周面の一側
部には枠体allIの6縁(23)に係合される凹部(
27)を下縁から上方へ形成し、凹部(27)の両側内
面には上述の窪み(24)に回転係合される打込み突部
(28)を突設してあり、また他側部の内面側には上述
の係合部材(25)の係合部(25a)に係合される打
込み突部(29)を突設しである。
このように形成した蓋体(19)を枠体叫に、−側部の
凹部(27)を6縁(23)に対応させた状態で突部(
28)を窪み(24)に係合させてこの係合部を支点と
して回転させるように嵌合し、操作釦群f61 (71
及び接子(13)を夫々横長窓孔(20)  (21)
及び長孔(22)から突出させ、この状態で他側部の突
部(29)を係合部材(25)の係合部(25a)に係
合させて嵌合状態に保持し、匣体(2)と一体化される
また前後部のテープトランスポート(31(41に対応
するカセット蓋(31)  (32)はその下縁部にお
いて匣体(2)の下面部(2d)に軸(33)  (3
4)を介して回動自在に取付けられており、このカセッ
ト蓋はその一側面の内面下部に突子(35)  (36
)が突設されてこの突子が、匣体(2)の前後面部(2
a)(2b)の夫々の一側端下部にテープカセットの後
部の位置決めと横方向の移動を阻止するために突設され
た突片(37a )  (37b )の上縁に当接する
ことにより所定の開放角度で保持される。この両力セッ
ト蓋(31)  (32)の他側面の内面下部には指示
片(38)  (39)が前後方向に回転可能に枢着さ
れ、その自由端部が匣体(2)の前後面部(2a)(2
b)の夫々の他側端に取付けられた係合片(40a)(
40b )に上下移動かつ上端での内方移動可能に係合
されてスプリングにより下方及び内方へ偏倚されて、カ
セット蓋(31)  (32)は閉塞状態及び開放状態
を保持するようにトグル偏倚される。また、前側部のカ
セット蓋即ち再生専用側のテープトランスポート(3)
に対応するカセットM (31) ハチューナパックの
ダイヤルツマミが表出されるように一αり部(31a)
が切欠状に形成されてツマミ挿通凹部(41)が形成さ
れている。そして、このカセットi (31)の他側部
(31b)には閉じた状態で匣体(2)に対してロック
される係止部材(42)が備えられている。
この係止部材(42)はカセット蓋(31)の他側部(
31b )の上部に設けられた上下方向に長い窓孔(3
1c )から突出されるツマミ (42a )と、この
ツマミ(42a)と一体内で他側部(31b )の内面
側を摺動する係合体(42b )より成り、ツマミ(4
2a)の表面側は下方即ち。カセット蓋(31)の軸支
方向に高く傾斜して形成されて係合体(42b )側に
おいて常時上方即ちカセット蓋(31)の自由端方向へ
偏倚されており、カセット蓋(31)を閉じた状態では
係合体(42b )の先端部が匣体(2)に上部下方へ
向けて突設した下縁が傾斜する係止突子(43)に係止
されカセット蓋(31)は匣体(2)に対してロックさ
れる。
このロック状態において係止部材(42)のツマミ(4
2a)をスプリングの偏倚力に抗して押し下げることに
より結合体(42b)は匣体側の係止突子(43)から
離れロックが解除されることになるが、この操作におい
てカセット!(31)の上部両側から挟持しツマミ(4
2a)を横方向から押圧するとその表面側の傾斜により
ツマミ (42a )は係合体(42b)と一体に下方
へ摺動され、この係合体(42b )によるロックが解
除されこのままカセット蓋(31)を開放方向に引くこ
とによりカセット蓋(31)を開放することができる。
従ってカセット蓋(31)を−動作で開放することがで
きることになる。
本例では係止部材(42)を一方のカセット蓋(31)
側、即ち、再生専用のテープトランスポート(3)のカ
セット蓋にのみ備えてこのテープトランスポート(3)
にチューナパックを装埋した際、その接点の弾性により
カセット蓋(31)を押圧し浮き上りによる接触不安定
を防止するためにカセット蓋(31)をロックするよう
に成されているが、他方のカセット蓋(32)側にも係
止部材を備えることができる。
しかし、この他方のカセット蓋(32)側のテープトラ
ンスポート(4)は記録、再生用でテープカセットのみ
を装填するのでカセット蓋(32)には押圧力は作用せ
ずその支持片(39)のトグル偏倚力でカセット蓋(3
2)は閉塞状態に充分保持できる。
以上の実施例は本発明を2個のテープトランスポートを
前後両側に対称的に備えたカセットテープレコーダに通
用した場合であるが、これに限定するものではなく本発
明は単体のテープトランスポートを有するテープレコー
ダにも通用できるものである。
〔発明の効果〕
以上のように本発明によればテープレコーダ匣体の一部
に、操作系部材と電池ケースとを隣接して配設し、この
操作系部材の枠部と電池ケースの蓋とを一体化して匣体
の一部を構成する蓋体を形成したので、匣体自体の構成
が簡単化され、また電池ケース蓋が大形化する状態とな
るので開閉操作が極めて容易となると共に匣体に対する
係止部材の形成及び取付けが確実にできて、閉塞時の係
止保持が一層確実となり携帯時、粗雑な取扱等において
も不要に脱離することがな(、特に携帯用カセットテー
プレコーダに通用してその効果が大である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による一例のカセットテープレコーダの
缶蓋を開放した状態の斜視図、第2図は同、後面側カセ
ット蓋を開放した状態の斜視図、第3図は同、閉1した
状態の斜視図、第4図は電池ケース部分の断面図、第5
図は蓋体の係合状態の断面図、第6図は蓋体の係止状態
の断面図、第7図はカセット蓋の係止状態の断面図であ
る。 図中(2)は匣体、(31(41はテープトランスポー
ト、(61(?)は操作系部材としての操作釦群、(8
1(91は電池ケース、(19)は蓋体、(19a)は
上面、(20)(21)は窓孔である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 匣体にテープトランスポートに対応する操作系部材と電
    池ケースとを隣接して配設し、 上記匣体に上記操作系部材が表出される窓孔を有し上記
    電池ケースを覆う蓋体を着脱自在に取付け、 該蓋体により上記匣体の一部を構成するようにしたこと
    を特徴とするカセットテープレコーダ。
JP2500585A 1985-02-12 1985-02-12 カセツトテ−プレコ−ダ Expired - Fee Related JPH0612600B2 (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008008065A (ja) * 2006-06-30 2008-01-17 Shin Meiwa Ind Co Ltd 高圧洗浄車

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2008008065A (ja) * 2006-06-30 2008-01-17 Shin Meiwa Ind Co Ltd 高圧洗浄車

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