JPS61184476A - 追尾フイルタ - Google Patents
追尾フイルタInfo
- Publication number
- JPS61184476A JPS61184476A JP2349385A JP2349385A JPS61184476A JP S61184476 A JPS61184476 A JP S61184476A JP 2349385 A JP2349385 A JP 2349385A JP 2349385 A JP2349385 A JP 2349385A JP S61184476 A JPS61184476 A JP S61184476A
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- JP
- Japan
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- current time
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は、レーダなどによる観測データから飛しよう
体等の状態(位置や速度)を予測する追尾フィルタに係
り、特にその観測データがサンプリングされる場合とさ
れない場合とに応じて状態予測を行なうことのできる追
尾フィルタに関するものである。
体等の状態(位置や速度)を予測する追尾フィルタに係
り、特にその観測データがサンプリングされる場合とさ
れない場合とに応じて状態予測を行なうことのできる追
尾フィルタに関するものである。
第3図は従来の追尾フィルタを示す構成図であり、図に
おいて1は観測値の入力線、2は観測値の誤差分散の入
力線、6は状態推定器、4は状態予測器、5は推定ゲイ
ン計算器、6は推定誤差分散計算器、7は予測誤差分散
計算器、8は1時刻未来の予測状態の出力線、9は1時
刻未来の誤差分散の出力線、10は遅延要素である。ま
た、第4図は上記のように構成された従来の追尾フィル
タの1時刻分の動作を示す70−チャートである。
おいて1は観測値の入力線、2は観測値の誤差分散の入
力線、6は状態推定器、4は状態予測器、5は推定ゲイ
ン計算器、6は推定誤差分散計算器、7は予測誤差分散
計算器、8は1時刻未来の予測状態の出力線、9は1時
刻未来の誤差分散の出力線、10は遅延要素である。ま
た、第4図は上記のように構成された従来の追尾フィル
タの1時刻分の動作を示す70−チャートである。
続いて、第3図と第4図に従って上記した構成からなる
従来の追尾フィルタの動作を説明する。
従来の追尾フィルタの動作を説明する。
まず、等時間間隔で、観測値入力線1と観測誤差分散入
力線2からそれぞれ観測値ZK とその誤差分散)LK
が入力される。次に、上記の観測誤差分散RKと現時刻
の予測誤差分散PKから推定ゲイン計算器5によりて推
定ゲインKKが計算される。
力線2からそれぞれ観測値ZK とその誤差分散)LK
が入力される。次に、上記の観測誤差分散RKと現時刻
の予測誤差分散PKから推定ゲイン計算器5によりて推
定ゲインKKが計算される。
さらに、状態推定器3は、上記の推定ゲインににと観測
値Zxと現時刻の予測状態XKから推定状態×Kを計算
する。また、推定誤差分散計算器6は、推定ゲインKK
と現時刻の予測誤差分散P切−ら推定誤差分散F’xを
計算する。そして、状態予測器4は推定状態)(Kから
1時刻未来の予測状態Xに+1を計算し、予測誤差分散
計算器7は推定誤差分散PKから1時刻未来の予測誤差
分散PK+lf計算する。
値Zxと現時刻の予測状態XKから推定状態×Kを計算
する。また、推定誤差分散計算器6は、推定ゲインKK
と現時刻の予測誤差分散P切−ら推定誤差分散F’xを
計算する。そして、状態予測器4は推定状態)(Kから
1時刻未来の予測状態Xに+1を計算し、予測誤差分散
計算器7は推定誤差分散PKから1時刻未来の予測誤差
分散PK+lf計算する。
最後に、予測状態出力線8と予測誤差分散出力線9から
、それぞれ1時刻未来の予測状態xK+1とその誤差分
散PK+1が出力される。また、遅延要素10は上記の
1時刻未来の予測状態xK+1 とその誤差分散PK+
1が、1時刻未来において、現時刻の予測状態Xにとそ
の誤差分散PKとして用いられることを示している。
、それぞれ1時刻未来の予測状態xK+1とその誤差分
散PK+1が出力される。また、遅延要素10は上記の
1時刻未来の予測状態xK+1 とその誤差分散PK+
1が、1時刻未来において、現時刻の予測状態Xにとそ
の誤差分散PKとして用いられることを示している。
邸、Nに、 ll”K 、 t’には何りII ′Cろ
す、人出力線を含む上記の装置はディジタル信号処理系
である。
す、人出力線を含む上記の装置はディジタル信号処理系
である。
上記のような従来の追尾フィルタでは、1時刻毎に観測
値が入力されることを前提としているが、複数目標機の
追尾や捜索・追尾同時処理(TrackWhile 5
can )の場合には、ある特定の目標について一定時
間毎にアンテナ・ビームを照射することは実際上は不可
能であるという問題点があった。
値が入力されることを前提としているが、複数目標機の
追尾や捜索・追尾同時処理(TrackWhile 5
can )の場合には、ある特定の目標について一定時
間毎にアンテナ・ビームを照射することは実際上は不可
能であるという問題点があった。
この発明は、かかる問題点を解決するためになされたも
ので、ある目標機について観測値が得られる場合と得ら
れない場合とに応じて追尾を継続し、毎時側でその目標
の1時刻未来の予測状態(位置や速度)とその誤差分散
を出力する追尾フィルタを得ることを目的とする。
ので、ある目標機について観測値が得られる場合と得ら
れない場合とに応じて追尾を継続し、毎時側でその目標
の1時刻未来の予測状態(位置や速度)とその誤差分散
を出力する追尾フィルタを得ることを目的とする。
この発明に係る追尾フィルタは、観測サンプリングの有
無の指示金入力して、該指示により現時刻の情報として
推定状態とその誤差分散を選ぶか、現時刻の予測状態と
その誤差分散を選ぶかを切換える現時刻情報切換器を取
り付けたものである。
無の指示金入力して、該指示により現時刻の情報として
推定状態とその誤差分散を選ぶか、現時刻の予測状態と
その誤差分散を選ぶかを切換える現時刻情報切換器を取
り付けたものである。
この発明においては、観測サンプリングの有無の指示に
よシ、これが有れば従来の追尾フィルタと同様に観測値
とその誤差分散を入力して、現時刻の予測状態とその誤
差分散とから1時刻未来の予測状態とその誤差分散を出
力し、これが無ければ現時刻の予測状態とその誤差分散
だけを使って1時刻未来の予測状態とその誤差分散全出
力することにより、観測サンプリングが有っても無くて
もそれに応じて追尾を継続することができる。
よシ、これが有れば従来の追尾フィルタと同様に観測値
とその誤差分散を入力して、現時刻の予測状態とその誤
差分散とから1時刻未来の予測状態とその誤差分散を出
力し、これが無ければ現時刻の予測状態とその誤差分散
だけを使って1時刻未来の予測状態とその誤差分散全出
力することにより、観測サンプリングが有っても無くて
もそれに応じて追尾を継続することができる。
第1図はこの発明の一実施例を示す構成図であり、1〜
10は上記従来装置と全く同一のものである。11は観
測サンプリング有無人力線、12は現時刻情報切換器で
ある。また、第2図は上記のように構成されたこの発明
の追尾フィルタの1時刻分の動作を示すフローチャート
である。次に、第1図と第2図に従って上記した構成か
らなるこの発明の追尾フィルタの動作を説明する。まず
、観測サンプリング有無人力線11より、観測サンプリ
ング有無の指示が入力される。この指示が「観測布」で
あれば、現時刻情報切換器12はいずれも接点a側に接
続され、従来の追尾フィルタの場合と同様にして計算さ
れた推定状態XK とその誤差分散PKが、それぞれ状
態予測器4と予測誤差分散計算器7の入力となる。また
、上記の指示が「観測熱」であれば、現時刻情報切換器
12はいずれも接点す側に接続され、状態予測器4と予
測誤差分散計算器70入力として、それぞれ現時刻の゛
予測状態×にとその誤差分散PK f与える。そして、
観測サンプリングが有った場合、無かった場合に応じて
上記した入力を与えられた状態予測器4と予測誤差分散
計算器7は、いずれの場合にも同様に従来の追尾フィル
タと同じく、それぞれ1時刻未来の予測状態xK+1と
その誤差分散PK+ 1を出力する。なお、これらは1
時刻未来において、それぞれ現時刻の予測状態Xにとそ
の誤差分散PKとして、その時の観測サンプリングの有
無に応じて使われる。
10は上記従来装置と全く同一のものである。11は観
測サンプリング有無人力線、12は現時刻情報切換器で
ある。また、第2図は上記のように構成されたこの発明
の追尾フィルタの1時刻分の動作を示すフローチャート
である。次に、第1図と第2図に従って上記した構成か
らなるこの発明の追尾フィルタの動作を説明する。まず
、観測サンプリング有無人力線11より、観測サンプリ
ング有無の指示が入力される。この指示が「観測布」で
あれば、現時刻情報切換器12はいずれも接点a側に接
続され、従来の追尾フィルタの場合と同様にして計算さ
れた推定状態XK とその誤差分散PKが、それぞれ状
態予測器4と予測誤差分散計算器7の入力となる。また
、上記の指示が「観測熱」であれば、現時刻情報切換器
12はいずれも接点す側に接続され、状態予測器4と予
測誤差分散計算器70入力として、それぞれ現時刻の゛
予測状態×にとその誤差分散PK f与える。そして、
観測サンプリングが有った場合、無かった場合に応じて
上記した入力を与えられた状態予測器4と予測誤差分散
計算器7は、いずれの場合にも同様に従来の追尾フィル
タと同じく、それぞれ1時刻未来の予測状態xK+1と
その誤差分散PK+ 1を出力する。なお、これらは1
時刻未来において、それぞれ現時刻の予測状態Xにとそ
の誤差分散PKとして、その時の観測サンプリングの有
無に応じて使われる。
なお、上記実施例ではカルマン型の標準的な追尾フィル
タに応用した場合について説明したが、その他にもL
OS (Line of sight )座標系金利用
した追尾フィルタ、旋回加速度推定型の追尾フィルタ、
加速度分散推定型の追尾フィルタなど、多くの追尾フィ
ルタや状態推定フィルタに応用することができ、上記と
同様の動作を期待できる。
タに応用した場合について説明したが、その他にもL
OS (Line of sight )座標系金利用
した追尾フィルタ、旋回加速度推定型の追尾フィルタ、
加速度分散推定型の追尾フィルタなど、多くの追尾フィ
ルタや状態推定フィルタに応用することができ、上記と
同様の動作を期待できる。
この発明は以上説明したとおり、観測サンプリングの有
無の指示を入力して、該指示により現時刻の情報として
推定状態とその誤差分散金選ぶか、現時刻の予測状態と
その誤差分散を選ぶかを切換える現時刻情報切換器を設
けることにより、観測サンプリングがされたときもされ
ないときにも追尾を継続して、1時刻毎に予測状態とそ
の誤差分散を出力できる効果がある。
無の指示を入力して、該指示により現時刻の情報として
推定状態とその誤差分散金選ぶか、現時刻の予測状態と
その誤差分散を選ぶかを切換える現時刻情報切換器を設
けることにより、観測サンプリングがされたときもされ
ないときにも追尾を継続して、1時刻毎に予測状態とそ
の誤差分散を出力できる効果がある。
第1図はこの発明の一実施例を示す構成図、第2図はこ
の発明による追尾フィルタの1時刻分の動作を示す70
−チャート、第3図は従来の追尾フィルタの構成図、第
4図は従来の追尾フィルタの1時刻分の動作を示すフロ
ーチャートである。 図において、3は状態推定器、4は状態予測器、5は推
定ゲイン計算器、6は推定誤差分散計算器、7は予測誤
差分散計算器、12は現時刻情報切換器である。 なお、各図中同一符号は同一または相当部分を示す。 特許出願人 三菱電機株式会社 第1図 第2図 第3図 第4図
の発明による追尾フィルタの1時刻分の動作を示す70
−チャート、第3図は従来の追尾フィルタの構成図、第
4図は従来の追尾フィルタの1時刻分の動作を示すフロ
ーチャートである。 図において、3は状態推定器、4は状態予測器、5は推
定ゲイン計算器、6は推定誤差分散計算器、7は予測誤
差分散計算器、12は現時刻情報切換器である。 なお、各図中同一符号は同一または相当部分を示す。 特許出願人 三菱電機株式会社 第1図 第2図 第3図 第4図
Claims (1)
- 観測誤差分散と現時刻の予測誤差分散とから推定ゲイン
を計算する推定ゲイン計算器と、上記推定ゲインと観測
値と現時刻の予測状態とから推定状態を計算する状態推
定器と、上記推定ゲインと上記現時刻の予測誤差分散と
から推定誤差分散を計算する推定誤差分散計算器と、上
記推定状態から1時刻未来の予測状態を計算する状態予
測器と、上記推定誤差分散から1時刻未来の予測誤差分
散を計算する予測誤差分散計算器と、観測サンプリング
の有無の指示を入力し該指示により現時刻の情報として
上記推定状態とその誤差分散を選ぶか、現時刻の上記予
測状態とその誤差分散を選ぶかを切換える現時刻情報切
換器とを備えた追尾フィルタ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2349385A JPS61184476A (ja) | 1985-02-12 | 1985-02-12 | 追尾フイルタ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2349385A JPS61184476A (ja) | 1985-02-12 | 1985-02-12 | 追尾フイルタ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61184476A true JPS61184476A (ja) | 1986-08-18 |
Family
ID=12112028
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2349385A Pending JPS61184476A (ja) | 1985-02-12 | 1985-02-12 | 追尾フイルタ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61184476A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008209222A (ja) * | 2007-02-26 | 2008-09-11 | Nec Corp | 目標追尾装置及び目標追尾方法 |
JP2011002266A (ja) * | 2009-06-17 | 2011-01-06 | Nec Corp | 目標追尾処理器及びそれに用いる誤差共分散行列の補正方法 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5872897A (ja) * | 1981-10-26 | 1983-04-30 | 防衛庁技術研究本部長 | 飛しよう体誘導制御方法 |
-
1985
- 1985-02-12 JP JP2349385A patent/JPS61184476A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5872897A (ja) * | 1981-10-26 | 1983-04-30 | 防衛庁技術研究本部長 | 飛しよう体誘導制御方法 |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008209222A (ja) * | 2007-02-26 | 2008-09-11 | Nec Corp | 目標追尾装置及び目標追尾方法 |
JP2011002266A (ja) * | 2009-06-17 | 2011-01-06 | Nec Corp | 目標追尾処理器及びそれに用いる誤差共分散行列の補正方法 |
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