JPS6118428B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6118428B2 JPS6118428B2 JP16523180A JP16523180A JPS6118428B2 JP S6118428 B2 JPS6118428 B2 JP S6118428B2 JP 16523180 A JP16523180 A JP 16523180A JP 16523180 A JP16523180 A JP 16523180A JP S6118428 B2 JPS6118428 B2 JP S6118428B2
- Authority
- JP
- Japan
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- voltage
- load
- motor
- starting
- cage induction
- Prior art date
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- Expired
Links
- 230000006698 induction Effects 0.000 claims description 13
- 241000555745 Sciuridae Species 0.000 claims description 10
- 238000010248 power generation Methods 0.000 claims description 6
- 238000011084 recovery Methods 0.000 claims description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 238000002347 injection Methods 0.000 description 2
- 239000007924 injection Substances 0.000 description 2
- 239000007858 starting material Substances 0.000 description 1
- 230000001052 transient effect Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02P—CONTROL OR REGULATION OF ELECTRIC MOTORS, ELECTRIC GENERATORS OR DYNAMO-ELECTRIC CONVERTERS; CONTROLLING TRANSFORMERS, REACTORS OR CHOKE COILS
- H02P1/00—Arrangements for starting electric motors or dynamo-electric converters
- H02P1/16—Arrangements for starting electric motors or dynamo-electric converters for starting dynamo-electric motors or dynamo-electric converters
- H02P1/26—Arrangements for starting electric motors or dynamo-electric converters for starting dynamo-electric motors or dynamo-electric converters for starting an individual polyphase induction motor
- H02P1/28—Arrangements for starting electric motors or dynamo-electric converters for starting dynamo-electric motors or dynamo-electric converters for starting an individual polyphase induction motor by progressive increase of voltage applied to primary circuit of motor
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Motor And Converter Starters (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はかご型誘導電動機始動装置、特にバイ
ブロハンマー・深層混合処理用撹拌機等の駆動用
電動機のように、負荷始動を要するかご型誘導電
動機を、比較的小容量の電源により運転する場合
の電動機始動装置に関するものである。
ブロハンマー・深層混合処理用撹拌機等の駆動用
電動機のように、負荷始動を要するかご型誘導電
動機を、比較的小容量の電源により運転する場合
の電動機始動装置に関するものである。
バイブロハーマー等の振動を発生する負荷や、
深層混合処理用撹拌機等の水中にても使用される
負荷用で、且つ負荷直続の電動機としては、始動
特性のよい直流電動機や巻線型誘導電動機が好ま
しいが、このようなものは構造上整流子、スリツ
プリング等を有するため振動負荷や水中負荷には
使用不向きであり、したがつて始動特性は悪い
が、構造簡単、堅牢で耐震・防水性にすぐれてい
るかご型誘導電動機が通常使用されている。
深層混合処理用撹拌機等の水中にても使用される
負荷用で、且つ負荷直続の電動機としては、始動
特性のよい直流電動機や巻線型誘導電動機が好ま
しいが、このようなものは構造上整流子、スリツ
プリング等を有するため振動負荷や水中負荷には
使用不向きであり、したがつて始動特性は悪い
が、構造簡単、堅牢で耐震・防水性にすぐれてい
るかご型誘導電動機が通常使用されている。
かご型誘導電動機を使用する場合にはかご型誘
導電動機固有の始動大電流を抑えるため、一般に
始動補償器が用いられる。然しながら負荷始動の
場合は始動補償器を用いても抑制電流値がそれほ
ど小さくできないため、従来から電動機容量に対
する比容量の大きい電源装置が使用されてきた。
導電動機固有の始動大電流を抑えるため、一般に
始動補償器が用いられる。然しながら負荷始動の
場合は始動補償器を用いても抑制電流値がそれほ
ど小さくできないため、従来から電動機容量に対
する比容量の大きい電源装置が使用されてきた。
また発電機はその過度リアクタンス等のため、
瞬時大電流が流れると発生電圧が一時的に低下す
るか、電動機に対する比容量の小さい発電機を使
用すればそれだけ電圧低下は大きい。
瞬時大電流が流れると発生電圧が一時的に低下す
るか、電動機に対する比容量の小さい発電機を使
用すればそれだけ電圧低下は大きい。
電圧低下は通常１秒以下程度の短時間で元に復
するが、その間電圧低下が許容値をこえると、電
動機始動トルク不足と制御電圧低下に伴なう電磁
接触器の離落（トリツプ）等が生じ、電動機が始
動不能になる。
するが、その間電圧低下が許容値をこえると、電
動機始動トルク不足と制御電圧低下に伴なう電磁
接触器の離落（トリツプ）等が生じ、電動機が始
動不能になる。
また、発電機駆動用エンジンの負荷投入容量は
通常、負荷投入時の周波数低下の許容値によつて
も異なるが定格の70％程度が最大とされている。
これより使用発電機の容量は、一般に、電動機始
動時の瞬時電圧低下の許容値を確保でき、且つ、
負荷始動可能な投入容量を有するものを選択して
いるが、始動条件によつては、電動機容量に比し
３倍程度の容量となることがある。
通常、負荷投入時の周波数低下の許容値によつて
も異なるが定格の70％程度が最大とされている。
これより使用発電機の容量は、一般に、電動機始
動時の瞬時電圧低下の許容値を確保でき、且つ、
負荷始動可能な投入容量を有するものを選択して
いるが、始動条件によつては、電動機容量に比し
３倍程度の容量となることがある。
本発明装置は、このような現状において、電源
設備の縮小のため、負荷時電圧可変の始動変圧器
あるいはリアクトルと、電圧制御器及び電圧設定
器とにより、負荷投入後発電電圧及び周波数が回
復するまでは、電動機加電圧を負荷始動不能な電
圧にまで下げ、発電電圧回復後は、負荷始動可能
な電圧に上昇せしめて、電圧降下の抑制と投入容
量の減少を図り、電動機に対する比容量の小さい
電源装置にて、かご型誘導電動機を負荷始動でき
るようにしたことを特徴とする。
設備の縮小のため、負荷時電圧可変の始動変圧器
あるいはリアクトルと、電圧制御器及び電圧設定
器とにより、負荷投入後発電電圧及び周波数が回
復するまでは、電動機加電圧を負荷始動不能な電
圧にまで下げ、発電電圧回復後は、負荷始動可能
な電圧に上昇せしめて、電圧降下の抑制と投入容
量の減少を図り、電動機に対する比容量の小さい
電源装置にて、かご型誘導電動機を負荷始動でき
るようにしたことを特徴とする。
以下図面により本発明の一実施例を説明する。
第１図において１は発電機ＧとエンジンＥとよ
り成る発電装置、２はこの発電装置１を電源とす
るかご型誘導電動機、３は本発明の始動装置を示
し、この始動装置３は前記発電装置１と電動機２
間に直列に介挿した電磁接触器４と可飽和リアク
トル５と、この可飽和リアクトル５の値を変える
ための電圧制御器６と、電圧設定器７と、電動機
２に対する印加電圧検出器８と、この検出器８の
電圧と前記電圧設定器７の設定電圧を比較しその
比較結果に応じて前記電圧制御器６を制御する比
較器９とにより構成せしめる。
り成る発電装置、２はこの発電装置１を電源とす
るかご型誘導電動機、３は本発明の始動装置を示
し、この始動装置３は前記発電装置１と電動機２
間に直列に介挿した電磁接触器４と可飽和リアク
トル５と、この可飽和リアクトル５の値を変える
ための電圧制御器６と、電圧設定器７と、電動機
２に対する印加電圧検出器８と、この検出器８の
電圧と前記電圧設定器７の設定電圧を比較しその
比較結果に応じて前記電圧制御器６を制御する比
較器９とにより構成せしめる。
尚前記設定器７はタイマー１０、電圧リレー１
１、周波数リレー１２、設定電圧上昇器１３、設
定指令器１４によつて構成せしめる。
１、周波数リレー１２、設定電圧上昇器１３、設
定指令器１４によつて構成せしめる。
本発明装置においては第２図に示すように電磁
接触器４の投入後タイマー１０の約１秒以下の電
圧回復時間をもとにして設定した設定時間t1に至
るまでは、電圧設定器７の初期設定値をもとに、
電圧制御器６により可飽和リアクトル５を制御
し、第２図のように一定の投入電圧Vtを電動機
２に加電する。
接触器４の投入後タイマー１０の約１秒以下の電
圧回復時間をもとにして設定した設定時間t1に至
るまでは、電圧設定器７の初期設定値をもとに、
電圧制御器６により可飽和リアクトル５を制御
し、第２図のように一定の投入電圧Vtを電動機
２に加電する。
この時、電動機２のトルクは第３図ａ点のトル
クで負荷トルクｂより小さいため、電動機２は拘
束状態である。したがつて、投入電力は比較的小
さく、このため発電装置１の電圧及び周波数の低
下は少ない。
クで負荷トルクｂより小さいため、電動機２は拘
束状態である。したがつて、投入電力は比較的小
さく、このため発電装置１の電圧及び周波数の低
下は少ない。
発電装置１の機能回復時間が経過し、電圧及び
周波数が正常値に復帰すれば、電圧リレー１１及
び周波数リレー１２がそれぞれ設定値に達するの
で、この条件と、投入時間がタイマー１０の設定
時間t1をこえたことにより、設定電圧上昇器１３
が作動を始めるようにする。
周波数が正常値に復帰すれば、電圧リレー１１及
び周波数リレー１２がそれぞれ設定値に達するの
で、この条件と、投入時間がタイマー１０の設定
時間t1をこえたことにより、設定電圧上昇器１３
が作動を始めるようにする。
この設定電圧上昇器１３により第２図のように
設定電圧を時間経過に従い漸増させる。この結果
負荷電圧は漸増し、投入t2秒後には始動電圧Vsに
達する。この間、電動機２のトルクは第３図のａ
点からｃ点に上昇し、負荷トルクｂを上まわつた
時点で電動機２は始動する。
設定電圧を時間経過に従い漸増させる。この結果
負荷電圧は漸増し、投入t2秒後には始動電圧Vsに
達する。この間、電動機２のトルクは第３図のａ
点からｃ点に上昇し、負荷トルクｂを上まわつた
時点で電動機２は始動する。
このように、本発明装置においては、投入電圧
を低くし、且つ負荷投入後発電装置の機能回復を
待つて、徐々に電動機加電圧を始動電圧まで漸増
して、電動機負荷始動を行うようにしたので、発
電装置の投入負荷に対する弱点を補ない、電動機
に対する比容量の小さい発電装置でかご型誘導電
動機の負荷始動を可能にすることができる大きな
利益がある。
を低くし、且つ負荷投入後発電装置の機能回復を
待つて、徐々に電動機加電圧を始動電圧まで漸増
して、電動機負荷始動を行うようにしたので、発
電装置の投入負荷に対する弱点を補ない、電動機
に対する比容量の小さい発電装置でかご型誘導電
動機の負荷始動を可能にすることができる大きな
利益がある。
第１図は本発明装置のブロツク線図、第２図は
その設定電圧の説明図、第３図は電動機のトルク
−速度曲線図である。 １……発電装置、２……かご型誘導電動機、３
……始動装置、４……電磁接触器、５……可飽和
リアクトル、６……電圧制御器、７……電圧設定
器、８……印加電圧検出器、９……比較器、１０
……タイマー、１１……電圧リレー、１２……周
波数リレー、１３……設定電圧上昇器、１４……
設定指令器。
その設定電圧の説明図、第３図は電動機のトルク
−速度曲線図である。 １……発電装置、２……かご型誘導電動機、３
……始動装置、４……電磁接触器、５……可飽和
リアクトル、６……電圧制御器、７……電圧設定
器、８……印加電圧検出器、９……比較器、１０
……タイマー、１１……電圧リレー、１２……周
波数リレー、１３……設定電圧上昇器、１４……
設定指令器。
Claims (1)
- １ 電圧制御器と、電圧設定器とを有し、負荷投
入後一定時間は前記電圧制御器を介して負荷始動
不能な低い電圧を発電装置からかご型誘導電動機
に印加し、前記電圧印加によつて発生した発電装
置の発電電圧及び周波数の低下が回復した後、前
記発電装置から前記電動機に負荷始動可能な高電
圧を印加するようにしたことを特徴とするかご型
誘導電動機始動装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16523180A JPS5791682A (en) | 1980-11-26 | 1980-11-26 | Starter for squirrel-cage type induction motor |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16523180A JPS5791682A (en) | 1980-11-26 | 1980-11-26 | Starter for squirrel-cage type induction motor |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5791682A JPS5791682A (en) | 1982-06-07 |
| JPS6118428B2 true JPS6118428B2 (ja) | 1986-05-12 |
Family
ID=15808345
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16523180A Granted JPS5791682A (en) | 1980-11-26 | 1980-11-26 | Starter for squirrel-cage type induction motor |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5791682A (ja) |
-
1980
- 1980-11-26 JP JP16523180A patent/JPS5791682A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5791682A (en) | 1982-06-07 |
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