JPS6216100A - 同期発電機用ブラシレス励磁装置 - Google Patents
同期発電機用ブラシレス励磁装置Info
- Publication number
- JPS6216100A JPS6216100A JP60154037A JP15403785A JPS6216100A JP S6216100 A JPS6216100 A JP S6216100A JP 60154037 A JP60154037 A JP 60154037A JP 15403785 A JP15403785 A JP 15403785A JP S6216100 A JPS6216100 A JP S6216100A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- voltage
- brushless exciter
- fixing
- generator
- output
- Prior art date
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の利用分野ゴ
本発明は同期発電機の励磁装置に係り、特にブラシレス
励磁機の界磁電流を供給するための自励方式のサイリス
タ式自動電圧調整器に関する。
励磁機の界磁電流を供給するための自励方式のサイリス
タ式自動電圧調整器に関する。
ブラシレス励磁方式は従来からよく知られている励磁方
式の一種であるが、ブラシレス励磁機の出力電圧はブラ
シレスであるが由に通常測定できないため、電圧確立時
のブラシレス励磁機出力電圧の過渡的上昇値については
制御上の考慮はされていなかった。尚、この種の装置と
して関連するものには例えば特開昭５０−１６０１５号
、特開昭５０−１６０１３号等が挙げられる。
式の一種であるが、ブラシレス励磁機の出力電圧はブラ
シレスであるが由に通常測定できないため、電圧確立時
のブラシレス励磁機出力電圧の過渡的上昇値については
制御上の考慮はされていなかった。尚、この種の装置と
して関連するものには例えば特開昭５０−１６０１５号
、特開昭５０−１６０１３号等が挙げられる。
本発明の目的は、電圧確立時に発電機の電圧に見合った
ブラシレス励磁機の界磁電流を供給するサイリスタ式自
動電圧調整器を提供し、電圧確立時のブラシレス励磁機
出力電圧の急激な上昇をおさえることにある。
ブラシレス励磁機の界磁電流を供給するサイリスタ式自
動電圧調整器を提供し、電圧確立時のブラシレス励磁機
出力電圧の急激な上昇をおさえることにある。
従来のブラシレス励磁機の界磁電流を供給するサイリス
タ式自動電圧ｗＩ４整器のサイリスタゲートパルス発生
器の入力は、設定電圧（通常は定格発電機電圧に設定）
と計器用変成器を介して検出される実電圧との偏差が使
用されていた。このため電圧確立時には、ゲートパルス
の位相はサイリスタ出力電圧が、与えられた電源電圧で
最大値となるように制御されているため、ブラシレス励
磁機の界磁電流が急激に立上がることになる。また、電
圧確立時においては、ブラシレス励磁機は無負荷にちが
い状態にあり、界磁電流の急激な増加により出力電圧も
急激に増加する傾向にある。
タ式自動電圧ｗＩ４整器のサイリスタゲートパルス発生
器の入力は、設定電圧（通常は定格発電機電圧に設定）
と計器用変成器を介して検出される実電圧との偏差が使
用されていた。このため電圧確立時には、ゲートパルス
の位相はサイリスタ出力電圧が、与えられた電源電圧で
最大値となるように制御されているため、ブラシレス励
磁機の界磁電流が急激に立上がることになる。また、電
圧確立時においては、ブラシレス励磁機は無負荷にちが
い状態にあり、界磁電流の急激な増加により出力電圧も
急激に増加する傾向にある。
本発明ではサイリスタ式自動電圧調整器の出力が（１）
式で表わされることに着目し、電圧確立時には、ゲート
パルス発生器の入力を一定電圧（発電機電圧が、定格電
圧となった時、それに相当する界磁電流を供給するに必
要な位相を発生する入力電圧相当）としてブラシレス励
磁機の界磁電流の急激な上昇をおさえる。また、電圧確
立後は、従来の回路（設定値と実電圧の偏差をゲートパ
ルス発生器に入力する）に切換ることにより通常の電圧
制御、及び応答性を確保する。
式で表わされることに着目し、電圧確立時には、ゲート
パルス発生器の入力を一定電圧（発電機電圧が、定格電
圧となった時、それに相当する界磁電流を供給するに必
要な位相を発生する入力電圧相当）としてブラシレス励
磁機の界磁電流の急激な上昇をおさえる。また、電圧確
立後は、従来の回路（設定値と実電圧の偏差をゲートパ
ルス発生器に入力する）に切換ることにより通常の電圧
制御、及び応答性を確保する。
ＶＡＩＴｌｌ＝ ｋ Ｘ ＶＩＱＸｃｏｓ ａ
−−（１）Ｖ Ａ ｙ ＊ ：サイリスタ大向動
電圧調整器出力ｖＡｃ ：サイリスタ電源電圧（発電機
電圧に比例する） α：ゲートパルス発生器より出力されるパルスの位相 に：交直変換係数 〔発明の実施例〕 以下１本発明の一実施例を図により説明する。
−−（１）Ｖ Ａ ｙ ＊ ：サイリスタ大向動
電圧調整器出力ｖＡｃ ：サイリスタ電源電圧（発電機
電圧に比例する） α：ゲートパルス発生器より出力されるパルスの位相 に：交直変換係数 〔発明の実施例〕 以下１本発明の一実施例を図により説明する。
発電機１の界磁電流は１回転整流器２、及び交流発電機
３より供給される。また、交流発電機３の界磁電流は、
発電機出力より励磁電源変圧器８゜サイリスタ整流装置
７、及び界磁開閉器４を介して供給される。通常運転時
には、交流励磁機３の界磁電流（以下ＩＦＥＸと略す）
は、電圧設定器１０と計器用変圧器９により検出した実
電圧の偏差を検出する偏差検出回路１１の出力により決
定される位相でパルスを発生させるゲートパルス発生器
１２により、サイリスタ整流器７を制御することにより
調整されている。
３より供給される。また、交流発電機３の界磁電流は、
発電機出力より励磁電源変圧器８゜サイリスタ整流装置
７、及び界磁開閉器４を介して供給される。通常運転時
には、交流励磁機３の界磁電流（以下ＩＦＥＸと略す）
は、電圧設定器１０と計器用変圧器９により検出した実
電圧の偏差を検出する偏差検出回路１１の出力により決
定される位相でパルスを発生させるゲートパルス発生器
１２により、サイリスタ整流器７を制御することにより
調整されている。
一方、電圧確立時には、ＩＦＥＸは所内バッテリー５よ
り初励磁回路６を通して供給される。同時に。
り初励磁回路６を通して供給される。同時に。
電圧確立用電圧設定器１４（発電機が定格電圧となった
時、それに相当する界磁電流を供給するに必要な位相を
発生する入力電圧相当）により、ゲートパルスの位相を
一定値とし、発電機端子電圧に比例した電圧をサイリス
タ整流器７より発生し、界磁電流を供給する。電圧が上
昇していくと、サイリスタ整流器出力が所内バッテリー
５の電圧に打勝ち、 ＩＦＥＸは、サイリスタ整流器７
より発電機の電圧に比例して増加する。さらに電圧が上
昇し、定格電圧の７０％〜８０％に達すると電圧検出リ
レー１３が動作し、接点Ｂが開路、接点Ａが閉路するこ
とにより前述の通常運転時と同様な制御となり電圧設定
器１０の設定値まで発電機電圧は上昇し一定に制御され
る。つまり、電圧確立時には、励磁系はオープンループ
制御系となっている。
時、それに相当する界磁電流を供給するに必要な位相を
発生する入力電圧相当）により、ゲートパルスの位相を
一定値とし、発電機端子電圧に比例した電圧をサイリス
タ整流器７より発生し、界磁電流を供給する。電圧が上
昇していくと、サイリスタ整流器出力が所内バッテリー
５の電圧に打勝ち、 ＩＦＥＸは、サイリスタ整流器７
より発電機の電圧に比例して増加する。さらに電圧が上
昇し、定格電圧の７０％〜８０％に達すると電圧検出リ
レー１３が動作し、接点Ｂが開路、接点Ａが閉路するこ
とにより前述の通常運転時と同様な制御となり電圧設定
器１０の設定値まで発電機電圧は上昇し一定に制御され
る。つまり、電圧確立時には、励磁系はオープンループ
制御系となっている。
このように電圧確立設定器１４、及び電圧リレー１３に
よるゲートパルス発生器の入力切換を行なうことにより
、交流励磁機の界磁電流は、発電機無負荷時ＩＦＥＸ以
下に制限されるため、交流励磁機３の出力電圧の急激な
上昇を抑制することができる。
よるゲートパルス発生器の入力切換を行なうことにより
、交流励磁機の界磁電流は、発電機無負荷時ＩＦＥＸ以
下に制限されるため、交流励磁機３の出力電圧の急激な
上昇を抑制することができる。
本発明によれば、電圧確立時のブラシレス励磁機の界磁
電流を任意の値（前述の電圧確立用電圧設定器の電圧で
設定される値）に制限できるので、ブラシレス励磁機の
電圧確立時の過渡的電圧上昇値を制御装置側（サイリス
タ式自動電圧調整器）より、主機側（ブラシレス励磁機
）の要求値以下に制限できる効果がある。
電流を任意の値（前述の電圧確立用電圧設定器の電圧で
設定される値）に制限できるので、ブラシレス励磁機の
電圧確立時の過渡的電圧上昇値を制御装置側（サイリス
タ式自動電圧調整器）より、主機側（ブラシレス励磁機
）の要求値以下に制限できる効果がある。
図は、本発明の一実施例の同期発電機用ブラシレス励磁
装置の基本構成図である。 １・・・同期発電機、２・・・回転整流器、３・・交流
発電機、４・・・界磁開閉器、５・・・所内バッテリー
、６・・・初励磁回路、７・・・サイリスタ整流装置、
８・・・励磁電源変圧器、９・・・計器用変圧器、１０
・・・電圧設定器、１１・・・偏差検出回路、１２・・
・ゲートパルス発生器、１３・・・電圧検出リレー、１
４・・・電圧確立用 １．、。
装置の基本構成図である。 １・・・同期発電機、２・・・回転整流器、３・・交流
発電機、４・・・界磁開閉器、５・・・所内バッテリー
、６・・・初励磁回路、７・・・サイリスタ整流装置、
８・・・励磁電源変圧器、９・・・計器用変圧器、１０
・・・電圧設定器、１１・・・偏差検出回路、１２・・
・ゲートパルス発生器、１３・・・電圧検出リレー、１
４・・・電圧確立用 １．、。
Claims (1)
- １、同期発電機用界磁電流を供給するブラシレス励磁機
の界磁電流を制御するサイリスタ式自動電圧調整器にお
いて、サイリスタ用ゲートパルス発生装置の入力信号を
電圧確立時と、通常運転時において切換ることにより電
圧確立時のブラシレス励磁機の発生電圧の急激な上昇を
抑制する機能を有することを特徴とする同期発電機用ブ
ラシレス励磁装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60154037A JPS6216100A (ja) | 1985-07-15 | 1985-07-15 | 同期発電機用ブラシレス励磁装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60154037A JPS6216100A (ja) | 1985-07-15 | 1985-07-15 | 同期発電機用ブラシレス励磁装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6216100A true JPS6216100A (ja) | 1987-01-24 |
Family
ID=15575532
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60154037A Pending JPS6216100A (ja) | 1985-07-15 | 1985-07-15 | 同期発電機用ブラシレス励磁装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6216100A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH04313594A (ja) * | 1991-04-11 | 1992-11-05 | Sumitomo Heavy Ind Ltd | ロール吊具 |
| JP2009142026A (ja) * | 2007-12-05 | 2009-06-25 | Nishishiba Electric Co Ltd | ガスタービン発電装置 |
-
1985
- 1985-07-15 JP JP60154037A patent/JPS6216100A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH04313594A (ja) * | 1991-04-11 | 1992-11-05 | Sumitomo Heavy Ind Ltd | ロール吊具 |
| JP2009142026A (ja) * | 2007-12-05 | 2009-06-25 | Nishishiba Electric Co Ltd | ガスタービン発電装置 |
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