JPS61184231A - 自動クラツチ - Google Patents
自動クラツチInfo
- Publication number
- JPS61184231A JPS61184231A JP2252885A JP2252885A JPS61184231A JP S61184231 A JPS61184231 A JP S61184231A JP 2252885 A JP2252885 A JP 2252885A JP 2252885 A JP2252885 A JP 2252885A JP S61184231 A JPS61184231 A JP S61184231A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- casing
- rotation
- fluid
- rotor
- centrifugal force
- Prior art date
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- Granted
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16D—COUPLINGS FOR TRANSMITTING ROTATION; CLUTCHES; BRAKES
- F16D43/00—Automatic clutches
- F16D43/28—Automatic clutches actuated by fluid pressure
- F16D43/284—Automatic clutches actuated by fluid pressure controlled by angular speed
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16D—COUPLINGS FOR TRANSMITTING ROTATION; CLUTCHES; BRAKES
- F16D31/00—Fluid couplings or clutches with pumping sets of the volumetric type, i.e. in the case of liquid passing a predetermined volume per revolution
- F16D31/06—Fluid couplings or clutches with pumping sets of the volumetric type, i.e. in the case of liquid passing a predetermined volume per revolution using pumps of types differing from those before-mentioned
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16D—COUPLINGS FOR TRANSMITTING ROTATION; CLUTCHES; BRAKES
- F16D31/00—Fluid couplings or clutches with pumping sets of the volumetric type, i.e. in the case of liquid passing a predetermined volume per revolution
- F16D31/08—Control of slip
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Fluid Mechanics (AREA)
- One-Way And Automatic Clutches, And Combinations Of Different Clutches (AREA)
- Hydraulic Clutches, Magnetic Clutches, Fluid Clutches, And Fluid Joints (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
［産業上の利用分野］
本発明は従動軸の回転速度が上るに従い自動的に回転伝
達率が高くなる自動クラッチに関するものである。
達率が高くなる自動クラッチに関するものである。
［従来の技術］
自動クラッチには大別して遠心力式、流体式。
電磁式等が従来から知られているが、そのいずれにおい
ても伝達効率を向上させるべく技術革新がなされている
。
ても伝達効率を向上させるべく技術革新がなされている
。
［発明の目的］
本発明はそのうち遠心力式と流体式との折中型とも言う
べきもので、その作動の円滑化と伝達効率を向上するこ
とを目的とするものである。
べきもので、その作動の円滑化と伝達効率を向上するこ
とを目的とするものである。
［目的を達成するための手段］
その目的を達成するため本発明の自動クラッチは、従動
軸に継がる円筒形のケーシング中に流体を充満させ、該
ケーシング中偏心位置に原動軸に継がれたロータを配設
し、該ロータには遠心力によって半径方向に突出する複
数枚の羽根を設け、さらに前記ケーシングにはロータの
回転によって起きる流体の増圧側と減圧側とを連通させ
る流路を形成し、該流路には遠心力によって閉塞する流
量調節弁を設けてなることを特徴とするものである。
軸に継がる円筒形のケーシング中に流体を充満させ、該
ケーシング中偏心位置に原動軸に継がれたロータを配設
し、該ロータには遠心力によって半径方向に突出する複
数枚の羽根を設け、さらに前記ケーシングにはロータの
回転によって起きる流体の増圧側と減圧側とを連通させ
る流路を形成し、該流路には遠心力によって閉塞する流
量調節弁を設けてなることを特徴とするものである。
［作用］
原動側ロータの回転数が増すに従い遠心力で羽根が突出
しケーシング内の流体の圧力差が次第に大きくなり、流
体はその圧力差を解消するべく流路を増圧側から減圧側
へ流れるが、その一方で従動側ケーシングの回転数が増
すと該流路の流量調節弁が働いてその流体の流れを止め
る。
しケーシング内の流体の圧力差が次第に大きくなり、流
体はその圧力差を解消するべく流路を増圧側から減圧側
へ流れるが、その一方で従動側ケーシングの回転数が増
すと該流路の流量調節弁が働いてその流体の流れを止め
る。
［実施例］
図において、■は原動軸、２は従動軸である。
従動軸２と一体に形成されたケーシング３は本体３ａと
蓋部３ｂとをその互いのフランジ部４ａ。
蓋部３ｂとをその互いのフランジ部４ａ。
４ｂをボルト５結合することによって内部を気密に封鎖
している。６はその結合部分の気密性を保持するため介
設されたオーリングである。しかしてケーシング３中の
偏心位置に原動軸１と一体なる中心軸７がベヤリング８
，９を介在させることで回転自在に支持される。そして
中心軸７には両側面が夫々本体３ａ、蓋部３ｂの対向面
に気密に摺接するような幅寸法を備えた円板状のロータ
１０をキー１１によって一体的に固着する。該ロータ１
０には円周を三等分する個所に半径方向の切欠き１２ａ
、 １２ｂ 、 １２ｃを形成し、該切欠きの底部に
夫々丸孔］、３ａ 、 １３ｂ 、 １３ｃを穿設し、
該丸孔中にピン１４を横架してこれにコイル状のバネ１
５ａ、］、５ｂ。
している。６はその結合部分の気密性を保持するため介
設されたオーリングである。しかしてケーシング３中の
偏心位置に原動軸１と一体なる中心軸７がベヤリング８
，９を介在させることで回転自在に支持される。そして
中心軸７には両側面が夫々本体３ａ、蓋部３ｂの対向面
に気密に摺接するような幅寸法を備えた円板状のロータ
１０をキー１１によって一体的に固着する。該ロータ１
０には円周を三等分する個所に半径方向の切欠き１２ａ
、 １２ｂ 、 １２ｃを形成し、該切欠きの底部に
夫々丸孔］、３ａ 、 １３ｂ 、 １３ｃを穿設し、
該丸孔中にピン１４を横架してこれにコイル状のバネ１
５ａ、］、５ｂ。
１５ｃの一端を係着すると共に、切欠き１２ａ ＋ ］
、２ｂ ｒ１２ｃ中にロータ１０の半径方向に摺動自在
なるように羽根１６ａ 、 １６ｂ 、 ＋６ｃを配設
し、該各羽根の中心には前記バネ１５ａ 、 １５ｂ
、 １５ｃが内装される丸孔１７ａ 、 １７ｂ 、
１７ｃを夫々穿設し、該各バネの他端を該各丸孔の底部
に横架されたピン１８に係着する。なお該ケーシング３
中は流体（オイル）を充満させる。
、２ｂ ｒ１２ｃ中にロータ１０の半径方向に摺動自在
なるように羽根１６ａ 、 １６ｂ 、 ＋６ｃを配設
し、該各羽根の中心には前記バネ１５ａ 、 １５ｂ
、 １５ｃが内装される丸孔１７ａ 、 １７ｂ 、
１７ｃを夫々穿設し、該各バネの他端を該各丸孔の底部
に横架されたピン１８に係着する。なお該ケーシング３
中は流体（オイル）を充満させる。
１９はケーシング３の外周でロータｌＯが偏心した側の
二点ａ、ｂを結ぶように形成された流路で、該流路の途
中に流量調節弁２０を設ける。即ち、流路１９に面する
円筒状の弁室２１を形成し、該弁室２１に有底筒状の流
量調節弁２０を流路１９に出沿自在なるように配置する
一方、この弁室２１と対向していて外部に連通ずるよう
に形成された螺子孔２２に栓体２３を螺締し該栓体２３
の内面にコイル状のバネ２４の一端を当接し他端を流量
調節弁２０に当接させ、該バネ２４の弾性により流量調
節弁２０を内方（流路１９の流通断面積が大きくなる方
向）に付勢する。
二点ａ、ｂを結ぶように形成された流路で、該流路の途
中に流量調節弁２０を設ける。即ち、流路１９に面する
円筒状の弁室２１を形成し、該弁室２１に有底筒状の流
量調節弁２０を流路１９に出沿自在なるように配置する
一方、この弁室２１と対向していて外部に連通ずるよう
に形成された螺子孔２２に栓体２３を螺締し該栓体２３
の内面にコイル状のバネ２４の一端を当接し他端を流量
調節弁２０に当接させ、該バネ２４の弾性により流量調
節弁２０を内方（流路１９の流通断面積が大きくなる方
向）に付勢する。
このように構成された本発明の自動クラッチにおいては
、原動軸１の回転によりロータＩＯが矢印の方向に回転
すると羽根１６ａ 、 １６ｂ、、 １６ｃは遠心力に
よりバネ１５ａ 、 １．５ｂ 、 １５ｃの弾性に抗
して外方へ突出する。このためケーシング３中の流体の
うち第２図の右半分の流体は増圧され左半分は減圧され
圧力差が生じるので右半分の流体は流路１９を通って左
半分に流入しケーシング３中で流体の循環が起きその流
動抵抗によりケーシング３に回転が伝達されケーシング
即ち従動軸２の回転数が次第に上る。ケーシング３の回
転数が上ると流量調節弁２０はバネ２４の弾性に抗して
遠心力により外方へ突出し流路１９の流体の可能通過流
量を次第に絞るようになるのでさらに従動軸２の回転数
は上り流量調節弁２０が流路１９を全閉させると原動軸
１の回転は直に従動軸２に伝達するようになる。なおバ
ネ１５ａ 、 １５ｂ 、 １５ｃの弾性或いはバネ２
４の弾性を変更することで伝達特性を所望に変化させる
ことができる。
、原動軸１の回転によりロータＩＯが矢印の方向に回転
すると羽根１６ａ 、 １６ｂ、、 １６ｃは遠心力に
よりバネ１５ａ 、 １．５ｂ 、 １５ｃの弾性に抗
して外方へ突出する。このためケーシング３中の流体の
うち第２図の右半分の流体は増圧され左半分は減圧され
圧力差が生じるので右半分の流体は流路１９を通って左
半分に流入しケーシング３中で流体の循環が起きその流
動抵抗によりケーシング３に回転が伝達されケーシング
即ち従動軸２の回転数が次第に上る。ケーシング３の回
転数が上ると流量調節弁２０はバネ２４の弾性に抗して
遠心力により外方へ突出し流路１９の流体の可能通過流
量を次第に絞るようになるのでさらに従動軸２の回転数
は上り流量調節弁２０が流路１９を全閉させると原動軸
１の回転は直に従動軸２に伝達するようになる。なおバ
ネ１５ａ 、 １５ｂ 、 １５ｃの弾性或いはバネ２
４の弾性を変更することで伝達特性を所望に変化させる
ことができる。
［発明の効果］
原動側ロータの回転に係る遠心力および従動側ケーシン
グの回転に係る遠心力によって流体の流動抵抗を次第に
増して回転が伝達されるようにしたので、低速から高速
に至るまで伝達がスムースに行なわれ伝達に伴なう損失
が少ないなど有益な効果がある。
グの回転に係る遠心力によって流体の流動抵抗を次第に
増して回転が伝達されるようにしたので、低速から高速
に至るまで伝達がスムースに行なわれ伝達に伴なう損失
が少ないなど有益な効果がある。
図面は本発明の一実施例を示したもので、第１図は縦断
面図、第２図は横断面図である。 ｌ・・・・原動軸、２・・・・従動軸、３・・・・ケー
シング、１０・・・・ロータ、 １５ａ 、 １５ｂ
、 １．５ｃ ・・・・バネ、１６ａ 、 １６ｂ 、
１６ｃ ”・・羽根、１９−・・−流路、２０・・・
・流量調節弁、２４・・・・バネ。
面図、第２図は横断面図である。 ｌ・・・・原動軸、２・・・・従動軸、３・・・・ケー
シング、１０・・・・ロータ、 １５ａ 、 １５ｂ
、 １．５ｃ ・・・・バネ、１６ａ 、 １６ｂ 、
１６ｃ ”・・羽根、１９−・・−流路、２０・・・
・流量調節弁、２４・・・・バネ。
Claims (1)
- 従動軸に継がる円筒形のケーシング中に流体を充満させ
、該ケーシング中偏心位置に原動軸に継がれたロータを
配設し、該ロータには遠心力によって半径方向に突出す
る複数枚の羽根を設け、さらに前記ケーシングにはロー
タの回転によって起きる流体の増圧側と減圧側とを連通
させる流路を形成し、該流路には遠心力によって閉塞す
る流量調節弁を設けてなることを特徴とする自動クラッ
チ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2252885A JPH0236810B2 (ja) | 1985-02-07 | 1985-02-07 | Jidokuratsuchi |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2252885A JPH0236810B2 (ja) | 1985-02-07 | 1985-02-07 | Jidokuratsuchi |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61184231A true JPS61184231A (ja) | 1986-08-16 |
| JPH0236810B2 JPH0236810B2 (ja) | 1990-08-21 |
Family
ID=12085291
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2252885A Expired - Lifetime JPH0236810B2 (ja) | 1985-02-07 | 1985-02-07 | Jidokuratsuchi |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0236810B2 (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2011085451A1 (en) * | 2010-01-18 | 2011-07-21 | Raymond Waldon | Torque transmitting and braking device |
| CN103836093A (zh) * | 2012-11-23 | 2014-06-04 | 杭州玛瑟斯液压技术有限公司 | 一种液压离合器 |
| CN104061255A (zh) * | 2013-03-18 | 2014-09-24 | 马红业 | 一种液压阻尼式离合器 |
-
1985
- 1985-02-07 JP JP2252885A patent/JPH0236810B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2011085451A1 (en) * | 2010-01-18 | 2011-07-21 | Raymond Waldon | Torque transmitting and braking device |
| AU2011200166B2 (en) * | 2010-01-18 | 2013-08-01 | Raymond Waldon | Torque Transmitting Device |
| CN103836093A (zh) * | 2012-11-23 | 2014-06-04 | 杭州玛瑟斯液压技术有限公司 | 一种液压离合器 |
| CN104061255A (zh) * | 2013-03-18 | 2014-09-24 | 马红业 | 一种液压阻尼式离合器 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0236810B2 (ja) | 1990-08-21 |
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