JPS61184123A - 燃焼器 - Google Patents
燃焼器Info
- Publication number
- JPS61184123A JPS61184123A JP2610385A JP2610385A JPS61184123A JP S61184123 A JPS61184123 A JP S61184123A JP 2610385 A JP2610385 A JP 2610385A JP 2610385 A JP2610385 A JP 2610385A JP S61184123 A JPS61184123 A JP S61184123A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- fuel
- heater
- air
- combustion unit
- combustion
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02N—STARTING OF COMBUSTION ENGINES; STARTING AIDS FOR SUCH ENGINES, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- F02N19/00—Starting aids for combustion engines, not otherwise provided for
- F02N19/02—Aiding engine start by thermal means, e.g. using lighted wicks
- F02N19/04—Aiding engine start by thermal means, e.g. using lighted wicks by heating of fluids used in engines
- F02N19/06—Aiding engine start by thermal means, e.g. using lighted wicks by heating of fluids used in engines by heating of combustion-air by flame generating means, e.g. flame glow-plugs
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は内燃機関によって駆動される自動車の室内を急
速暖房する暖房装置の燃焼器に関する。
速暖房する暖房装置の燃焼器に関する。
(従来技術)
自動車の室内暖房は従来より、内燃機関の冷却水を温水
配管で取り出し、これをヒータコアやプロアなどにて構
成されるヒータ本体に通じ、空気をヒータ本体に送り込
んで加熱して室内暖房を行なうもの、または、内燃機関
とは無関係にバーナにて燃料を燃焼させ、発生する熱量
により室内暖房を行なうもの(特願昭59−10686
9号)が用いられている。
配管で取り出し、これをヒータコアやプロアなどにて構
成されるヒータ本体に通じ、空気をヒータ本体に送り込
んで加熱して室内暖房を行なうもの、または、内燃機関
とは無関係にバーナにて燃料を燃焼させ、発生する熱量
により室内暖房を行なうもの(特願昭59−10686
9号)が用いられている。
(従来技術の問題点)
このような内燃機関の冷却水を室内暖房に利用する方法
においては、冷却水の温度ヒ昇の速度が緩慢なため、ヒ
ータ本体が温風を送出するまでに時間を要し、その間は
ヒータの暖房機能は失われている。特に内燃機間が暖房
機能が完了するまでには、ガソリンエンジンで10分以
上、ディーゼルエンジンで20分以上を要する。この間
、寒冷地では車内は寒く防寒具を着けなければならず、
また車両の窓等の霜2氷等を除去するデフロスタは十分
に作動することができない等の不都合があった。また車
両が長い下り坂等を走行中は、冷却水温度が降下し暖房
用として供与できない等の欠点もある。特にディーゼル
エンジンは圧縮着火タイプのエンジンであるため、エン
ジン負荷に対する排気ガス温度または冷却水温度に敏感
で上記欠点が顕著である。また、ディーゼルエンジンは
、寒冷時の燃焼に敏感で、不完全燃焼の結果である白煙
、臭気の発生も著しい。
においては、冷却水の温度ヒ昇の速度が緩慢なため、ヒ
ータ本体が温風を送出するまでに時間を要し、その間は
ヒータの暖房機能は失われている。特に内燃機間が暖房
機能が完了するまでには、ガソリンエンジンで10分以
上、ディーゼルエンジンで20分以上を要する。この間
、寒冷地では車内は寒く防寒具を着けなければならず、
また車両の窓等の霜2氷等を除去するデフロスタは十分
に作動することができない等の不都合があった。また車
両が長い下り坂等を走行中は、冷却水温度が降下し暖房
用として供与できない等の欠点もある。特にディーゼル
エンジンは圧縮着火タイプのエンジンであるため、エン
ジン負荷に対する排気ガス温度または冷却水温度に敏感
で上記欠点が顕著である。また、ディーゼルエンジンは
、寒冷時の燃焼に敏感で、不完全燃焼の結果である白煙
、臭気の発生も著しい。
また、内燃機関とは別個に燃料を用いる暖房方法にては
、燃焼の見覚や排気ガスの処理に手数を・県し、複雑な
制御機構と制御S′置を必要とするので、そのコストが
かさむ欠点を生じ、なお、環境fr5染の点で、も問題
が残ることとなる。
、燃焼の見覚や排気ガスの処理に手数を・県し、複雑な
制御機構と制御S′置を必要とするので、そのコストが
かさむ欠点を生じ、なお、環境fr5染の点で、も問題
が残ることとなる。
(発明の目的)
本発明の目的は、ヒ記の如き従来の内燃機関の有する室
内暖房に関する問題点を解消し、複雑な制御機構を必要
とせず、環境汚染の問題もなく、かつエンジンの始動後
、急速に暖気が得られる自動車用暖房装置の燃焼器を提
供することにある。
内暖房に関する問題点を解消し、複雑な制御機構を必要
とせず、環境汚染の問題もなく、かつエンジンの始動後
、急速に暖気が得られる自動車用暖房装置の燃焼器を提
供することにある。
(発明の概要)
H記の如き本発明の目的を達成するために、空気ダクト
中に設けられ燃料溜より燃料を浸潤する気化体と、靜気
化体に接して燃料を気化・着火せしめる急加熱ヒータと
を有する燃焼器が提供される。
中に設けられ燃料溜より燃料を浸潤する気化体と、靜気
化体に接して燃料を気化・着火せしめる急加熱ヒータと
を有する燃焼器が提供される。
(実施例)
第1図は本発明に係る燃焼器の一実施例の構成断面図で
あり、第2図はその実施例を用いた自動軍用暖房装置の
ブロック図、第3図は第1図において矢印A方向よりの
構成説明図である。
あり、第2図はその実施例を用いた自動軍用暖房装置の
ブロック図、第3図は第1図において矢印A方向よりの
構成説明図である。
図において明らかなように、ディーゼルエンジン、また
はガソリンエンジン1のエアークリーナ2より空気ダク
トとなる吸気管3に至るパイプ部の途中に、燃焼器4と
、その下流に熱交換器5が設けられている。また燃焼器
4と熱交換器5と並列に吸気パイプ51が存在してもよ
い。
はガソリンエンジン1のエアークリーナ2より空気ダク
トとなる吸気管3に至るパイプ部の途中に、燃焼器4と
、その下流に熱交換器5が設けられている。また燃焼器
4と熱交換器5と並列に吸気パイプ51が存在してもよ
い。
第1図において、燃焼器4の内部にはセラミックまたは
耐熱鋼よりなる円筒状の燃焼室41が設けられ、空気の
一ヒ流方向の底部41aは封じられ、下流方向は燃焼室
出口42として熱交換器5に連通している。そして、該
燃焼室41の円筒面にはスワール形成孔43が穿設され
、燃焼室41の外周の空気導入路44より、燃焼室41
の内部に空気を流入する通路を形成している。
耐熱鋼よりなる円筒状の燃焼室41が設けられ、空気の
一ヒ流方向の底部41aは封じられ、下流方向は燃焼室
出口42として熱交換器5に連通している。そして、該
燃焼室41の円筒面にはスワール形成孔43が穿設され
、燃焼室41の外周の空気導入路44より、燃焼室41
の内部に空気を流入する通路を形成している。
45は耐熱鋼よりなる気化装置であり、燃焼室41の底
部41aの下部を所定の間隔をおいて袋状に三日月形に
覆うよう形成され、該間隔にて生ずる空間46の下部に
は燃料人口83を設け、燃料供給装置8よりの燃料を燃
焼室41に供給することにより空間46は燃料溜を構成
する。そして、燃焼室41の底部41aは所定の厚さに
耐熱性の多孔状の気化体47にて覆われ、その下部は前
記空間46にも装入され、燃料入口83よりの燃料が燃
料溜を介して気化体47全面に浸潤するよう構成されて
いる。
部41aの下部を所定の間隔をおいて袋状に三日月形に
覆うよう形成され、該間隔にて生ずる空間46の下部に
は燃料人口83を設け、燃料供給装置8よりの燃料を燃
焼室41に供給することにより空間46は燃料溜を構成
する。そして、燃焼室41の底部41aは所定の厚さに
耐熱性の多孔状の気化体47にて覆われ、その下部は前
記空間46にも装入され、燃料入口83よりの燃料が燃
料溜を介して気化体47全面に浸潤するよう構成されて
いる。
6は外面を金属のパイプにて形成しに−Mセラミンクま
たは金属チューブ内にヒータコイルを埋設したタイプで
構成した加熱ヒータであり、ヒータ部の外面が前記気化
体47に接触するよう配設され、気化体47に浸潤の燃
料の気化促進および、気化した燃料に着火せしめるよう
構成されている。また、該加熱ヒータ6は円筒状の中心
部に加熱用抵抗線が設けられ後述するブリッジ回路を介
しての通電により、加熱ヒータ6が所定温度を保持する
よう制御されている。なお、加熱ヒータ6はそのヒータ
部の全部を気化体47内に埋め込んだ構成にすることも
可能である。
たは金属チューブ内にヒータコイルを埋設したタイプで
構成した加熱ヒータであり、ヒータ部の外面が前記気化
体47に接触するよう配設され、気化体47に浸潤の燃
料の気化促進および、気化した燃料に着火せしめるよう
構成されている。また、該加熱ヒータ6は円筒状の中心
部に加熱用抵抗線が設けられ後述するブリッジ回路を介
しての通電により、加熱ヒータ6が所定温度を保持する
よう制御されている。なお、加熱ヒータ6はそのヒータ
部の全部を気化体47内に埋め込んだ構成にすることも
可能である。
ここで、木実雄側の燃焼器が燃料を燃焼する作動を説明
すると、燃料人口83より燃焼室41に送られた燃料は
、気化装置45と底部41aとにて形成する三日月状の
空間46の燃料溜を満たすとともに、多孔状の気化体4
7に浸み込み、空間46の部分の気化体47のみでなく
、毛細管現象により気化体47の全体を浸潤する。そし
て通電されて所定温度に熱せられた加熱ヒータ6に接触
する部分の気化体47に浸み込んだ燃料は、加熱ヒータ
6の熱により加熱されて気化され、さらに着火される。
すると、燃料人口83より燃焼室41に送られた燃料は
、気化装置45と底部41aとにて形成する三日月状の
空間46の燃料溜を満たすとともに、多孔状の気化体4
7に浸み込み、空間46の部分の気化体47のみでなく
、毛細管現象により気化体47の全体を浸潤する。そし
て通電されて所定温度に熱せられた加熱ヒータ6に接触
する部分の気化体47に浸み込んだ燃料は、加熱ヒータ
6の熱により加熱されて気化され、さらに着火される。
そして、空気導入路44よりスワール形成孔43を通じ
て燃焼室41に空気が流入することにより1着火した燃
料は火炎となって高温度の、燃焼ガスを生ずるとともに
燃焼室41内に流入空気を熱して高温とし、燃焼室出口
42より熱風を熱交換器5に送出することとなる。
て燃焼室41に空気が流入することにより1着火した燃
料は火炎となって高温度の、燃焼ガスを生ずるとともに
燃焼室41内に流入空気を熱して高温とし、燃焼室出口
42より熱風を熱交換器5に送出することとなる。
第2図において、熱交換器5は暖房を要する自動車の室
内に連通ずる吸入空気取入口lOより新規空気を取入れ
、該新規空気が燃焼ガスから熱を奪って熱交換を行なっ
た後の温風を、吹出口11まで送風するブロア12を備
えている。そして、該吹出口11は室内暖房のため別置
されている冷却水ヒータコア13の出口部に開口してい
る。したがって図示しであるブロア14、エアコン用エ
バポレータ15、温水通路16は、冷却水利用のヒータ
装置の各部材である。
内に連通ずる吸入空気取入口lOより新規空気を取入れ
、該新規空気が燃焼ガスから熱を奪って熱交換を行なっ
た後の温風を、吹出口11まで送風するブロア12を備
えている。そして、該吹出口11は室内暖房のため別置
されている冷却水ヒータコア13の出口部に開口してい
る。したがって図示しであるブロア14、エアコン用エ
バポレータ15、温水通路16は、冷却水利用のヒータ
装置の各部材である。
17はコントローラであり、エンジン1によって駆動さ
れるゼネレータ18よりの発電信号GTと、動作スイッ
チ19のON・OFF信号FSと、エンジンの冷却水温
度を検出する水温センサ20からの水温信号WSと、ス
タート信号STと、アクセル開度信号ASが入力される
主制御部171、前記加熱ヒータ6を燃料の気化・着火
温度に制御するブリッジ回路172、およびスイッチ部
174により構成されている。そして、該主制御部17
1は処理装置、メモリ、入出力インターフェイスを有す
るコンピュータ構成のものである。
れるゼネレータ18よりの発電信号GTと、動作スイッ
チ19のON・OFF信号FSと、エンジンの冷却水温
度を検出する水温センサ20からの水温信号WSと、ス
タート信号STと、アクセル開度信号ASが入力される
主制御部171、前記加熱ヒータ6を燃料の気化・着火
温度に制御するブリッジ回路172、およびスイッチ部
174により構成されている。そして、該主制御部17
1は処理装置、メモリ、入出力インターフェイスを有す
るコンピュータ構成のものである。
ブリッジ回路172は、加熱ヒータ6の有する加熱用抵
抗線を一辺として、これに対する3個以ヒの抵抗器から
なるホイートストン・ブリッジと、このホイートストン
・ブリッジのバランス状態を検出する比較器と、この比
較器の出力により作動するリレー回路とにて構成され、
該ブリッジ回路172を介して加熱ヒータ6に通電時は
、該加熱ヒータ6を燃料の気化・着火に適切な所定温度
に保持するよう構成されている。
抗線を一辺として、これに対する3個以ヒの抵抗器から
なるホイートストン・ブリッジと、このホイートストン
・ブリッジのバランス状態を検出する比較器と、この比
較器の出力により作動するリレー回路とにて構成され、
該ブリッジ回路172を介して加熱ヒータ6に通電時は
、該加熱ヒータ6を燃料の気化・着火に適切な所定温度
に保持するよう構成されている。
スイッチ部174はブロア12の0N−OFF制御を行
なう開閉器174a、ブリッジ回路172への電源の供
給を制御する開閉器174bを有する。また、21は電
源のバッテリ、22はキースイッチ、23はスターター
モータである。
なう開閉器174a、ブリッジ回路172への電源の供
給を制御する開閉器174bを有する。また、21は電
源のバッテリ、22はキースイッチ、23はスターター
モータである。
つぎに1本発明に係る燃焼器を用いた上記の構成の自動
車用暖房装置の作動を説明する。
車用暖房装置の作動を説明する。
エンジンのキースイッチ22をONにすると、自動車の
電源はONとなるが、エンジン1が始動していないため
、主制御部171は開閉器174alOFFに保持する
ので暖房装置は作動していない、ただし174bの開閉
器のみ作動し主制御部171が開閉器174bをONと
し、ブリッジ回路172を介して急加熱ヒータ6に電流
を供給し、急加熱ヒータ6の加熱を開始する。そして、
ブリッジ回路172の制御にて急加熱ヒータ6が所定温
度となる。キースイッチ22をさらに回転しスターター
モータ23に電圧をかけて回転させるとエンジン1が始
動する。始動と同時に、燃料供給装置8の駆動源81が
動作して供給弁82を開き、前記燃料入口83より燃焼
室41に燃料を圧送する。このため、前述のように燃焼
室41の内部にて、所定温度に加熱された加熱ヒータ6
にて燃料が気化・着火して空気と混合して火炎となり、
高温度の燃焼ガスとなって熱風とともに熱交換器5に流
入する。
電源はONとなるが、エンジン1が始動していないため
、主制御部171は開閉器174alOFFに保持する
ので暖房装置は作動していない、ただし174bの開閉
器のみ作動し主制御部171が開閉器174bをONと
し、ブリッジ回路172を介して急加熱ヒータ6に電流
を供給し、急加熱ヒータ6の加熱を開始する。そして、
ブリッジ回路172の制御にて急加熱ヒータ6が所定温
度となる。キースイッチ22をさらに回転しスターター
モータ23に電圧をかけて回転させるとエンジン1が始
動する。始動と同時に、燃料供給装置8の駆動源81が
動作して供給弁82を開き、前記燃料入口83より燃焼
室41に燃料を圧送する。このため、前述のように燃焼
室41の内部にて、所定温度に加熱された加熱ヒータ6
にて燃料が気化・着火して空気と混合して火炎となり、
高温度の燃焼ガスとなって熱風とともに熱交換器5に流
入する。
一方、エンジン1が始動動作を終了して正常運転に入る
と、ゼネレータ18よりの全電信MGTと動作スイッチ
21のON信号FSとの論理積が主制御部171内にて
ソフトウェア的にとられる。これにより、主制御部17
1は開閉器174aをONとしてブロア12に通電し、
ブロア12は送風を開始する。したがって、熱交換器5
にて、前記高温度の燃焼ガスにて加熱された吸入空気取
入口10よりの空気は、吹出口11より温風となって吹
出し、エンジンスタート直後より室内暖房を開始する。
と、ゼネレータ18よりの全電信MGTと動作スイッチ
21のON信号FSとの論理積が主制御部171内にて
ソフトウェア的にとられる。これにより、主制御部17
1は開閉器174aをONとしてブロア12に通電し、
ブロア12は送風を開始する。したがって、熱交換器5
にて、前記高温度の燃焼ガスにて加熱された吸入空気取
入口10よりの空気は、吹出口11より温風となって吹
出し、エンジンスタート直後より室内暖房を開始する。
つぎに、エンジンlが運転開始より時間を経過して、冷
却水温が室内暖房mの温水として使用可能程度に温度が
上昇すると、エンジン1に設けた水温センサ20が作動
して水温信号WSを出力し、これにより主制御部171
が駆動源81に指令して供給弁82を閉じて燃料の供給
を断とする。
却水温が室内暖房mの温水として使用可能程度に温度が
上昇すると、エンジン1に設けた水温センサ20が作動
して水温信号WSを出力し、これにより主制御部171
が駆動源81に指令して供給弁82を閉じて燃料の供給
を断とする。
さらに、燃焼器4に関連の急加熱ヒータ6および熱交換
器5に附随するブロア12の作動を停止ヒさせ、るとと
もに、別のブロア14を運転させて従来よりの冷却水ヒ
ータが暖房動作を開始する。
器5に附随するブロア12の作動を停止ヒさせ、るとと
もに、別のブロア14を運転させて従来よりの冷却水ヒ
ータが暖房動作を開始する。
なお、動作スイー、チ19を最初からOFFの状態にし
てエンジン1をスタートさせた場合には、ゼネレータ1
8よりの発電信号GTと、動作スイッチ19のON信号
FSとの論理積が主制御部171内にて入力とならない
ため、ブロア12は動作しない、しかし、このような場
合、エンジンlの内部には火炎にて暖められた空気が大
量に送り込まれるため、冬期エンジン1が冷えている場
合でもエンジンlを急速に始動させることが可能なりイ
ック・スタート装置となる。
てエンジン1をスタートさせた場合には、ゼネレータ1
8よりの発電信号GTと、動作スイッチ19のON信号
FSとの論理積が主制御部171内にて入力とならない
ため、ブロア12は動作しない、しかし、このような場
合、エンジンlの内部には火炎にて暖められた空気が大
量に送り込まれるため、冬期エンジン1が冷えている場
合でもエンジンlを急速に始動させることが可能なりイ
ック・スタート装置となる。
なお、本発明を一実施例により説明したが、本発明の主
旨の範囲内で種々の変形が可能であり。
旨の範囲内で種々の変形が可能であり。
これらを発明の範囲から排除するものではない。
(発明の効果)
以ヒ詳細に説明したように1本発明はエンジンに至る吸
気管の途中に燃焼器と熱交換器を設け。
気管の途中に燃焼器と熱交換器を設け。
該燃焼器に燃料溜と、燃料を浸潤する気化体と。
燃料を気化して着火する加熱ヒータとを配設して燃料を
急速に燃焼せしめ、該燃焼ガスの熱を熱交換器にて回収
して暖房熱源として用いるので、エンジスタート直後に
ても室内暖房が効果的に行なえる。
急速に燃焼せしめ、該燃焼ガスの熱を熱交換器にて回収
して暖房熱源として用いるので、エンジスタート直後に
ても室内暖房が効果的に行なえる。
また、本発明によれば寒冷時においてエンジンが冷えて
いる場合にも、燃焼器にて加熱した暖気をエンジンに大
量に送り込むことが可能なため、エンジンを急速に始動
させることができ、排気ガスの青白煙や臭気の防1Fと
なり、エンジンの性能が向ヒする。
いる場合にも、燃焼器にて加熱した暖気をエンジンに大
量に送り込むことが可能なため、エンジンを急速に始動
させることができ、排気ガスの青白煙や臭気の防1Fと
なり、エンジンの性能が向ヒする。
さらに、本発明によれば、燃焼器より排出される燃焼ガ
スは直接に外部へ排出されず、エンジンの中へ導かれて
、エンジンの排気ガスとともに排出されるので、特に燃
焼の臭気や排気ガスの処理に手数を要せず、環境汚染の
問題も少ない。
スは直接に外部へ排出されず、エンジンの中へ導かれて
、エンジンの排気ガスとともに排出されるので、特に燃
焼の臭気や排気ガスの処理に手数を要せず、環境汚染の
問題も少ない。
第1図は本発明に係る燃焼器の一実施例の構成断面図、
第2図はその実施例を用いた自動車用暖房装置のブロー
2り図、第3図は第1図において矢印A方向よりの構成
説明図である。 3・・・吸気管、4・・・燃焼器、6・・・急加熱ヒー
タ、47・・・気化体。 特許出願人 いすC自動車株式会社 代 理 人 弁理士 辻 實第1
図 F 第3図 第2図 U爵へ
第2図はその実施例を用いた自動車用暖房装置のブロー
2り図、第3図は第1図において矢印A方向よりの構成
説明図である。 3・・・吸気管、4・・・燃焼器、6・・・急加熱ヒー
タ、47・・・気化体。 特許出願人 いすC自動車株式会社 代 理 人 弁理士 辻 實第1
図 F 第3図 第2図 U爵へ
Claims (1)
- 空気ダクト中に設けられ燃料溜より燃料を浸潤する気
化体と、該気化体に接して燃料を気化・着火せしめる加
熱ヒータとを有することを特徴とする燃焼器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60026103A JP2681910B2 (ja) | 1985-02-13 | 1985-02-13 | 燃焼器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60026103A JP2681910B2 (ja) | 1985-02-13 | 1985-02-13 | 燃焼器 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61184123A true JPS61184123A (ja) | 1986-08-16 |
JP2681910B2 JP2681910B2 (ja) | 1997-11-26 |
Family
ID=12184257
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60026103A Expired - Lifetime JP2681910B2 (ja) | 1985-02-13 | 1985-02-13 | 燃焼器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2681910B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2005321799A (ja) * | 2004-05-06 | 2005-11-17 | Samsung Electronics Co Ltd | 軸受構造体及びそれを採用した画像形成装置用の定着装置 |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS49111947U (ja) * | 1973-01-23 | 1974-09-25 | ||
JPS5737609A (en) * | 1980-08-18 | 1982-03-02 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Liquid fuel combustion equipment |
JPS5777611U (ja) * | 1980-10-22 | 1982-05-13 |
-
1985
- 1985-02-13 JP JP60026103A patent/JP2681910B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (3)
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JPS5777611U (ja) * | 1980-10-22 | 1982-05-13 |
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---|---|---|---|---|
JP2005321799A (ja) * | 2004-05-06 | 2005-11-17 | Samsung Electronics Co Ltd | 軸受構造体及びそれを採用した画像形成装置用の定着装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2681910B2 (ja) | 1997-11-26 |
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