JPS61184014A - 時分割多元接続通信における初期接続方式及び装置 - Google Patents

時分割多元接続通信における初期接続方式及び装置

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JPS61184014A
JPS61184014A JP60023289A JP2328985A JPS61184014A JP S61184014 A JPS61184014 A JP S61184014A JP 60023289 A JP60023289 A JP 60023289A JP 2328985 A JP2328985 A JP 2328985A JP S61184014 A JPS61184014 A JP S61184014A
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initial connection
station
signal
time difference
connection signal
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JP60023289A
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Toshitsune Hotsuta
敏経 堀田
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NEC Corp
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    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04BTRANSMISSION
    • H04B7/00Radio transmission systems, i.e. using radiation field
    • H04B7/14Relay systems
    • H04B7/15Active relay systems
    • H04B7/204Multiple access
    • H04B7/212Time-division multiple access [TDMA]
    • H04B7/2125Synchronisation
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02DCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGIES [ICT], I.E. INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGIES AIMING AT THE REDUCTION OF THEIR OWN ENERGY USE
    • Y02D30/00Reducing energy consumption in communication networks
    • Y02D30/70Reducing energy consumption in communication networks in wireless communication networks

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、衛星通信に用いられる時分割多元接続(以下
TDMAと略記する)の改良に関し、特に衛星中継器に
対する初期接続を改良した時分割多元接続通信における
初期接続方式及びその装置に関するものである。
〔従来の技術〕 TDMAi星通信方式とは複数の衛星通信地球局(以下
局と略記する)が、1つの衛星中継器を時分割的に共用
して相互に通信を行う通信方式である。この通信方式で
は利用する衛星がたとえ静止衛星であっても各局との間
の若干の相対的な位置変動による影響は避けることがで
きない。第5図はTDMS衛星通信のフレームフォーマ
ットの概念図であり横軸に時間をとって各局から送信さ
れる信号が衛星中継器を通る時の時間的配列を示したも
のである。この配列はTDMAフレームを1つの周期と
して繰り返される。各局から送信される信号はバースト
と呼ばれる断続信号の形で送信され、衛星中継器の入力
では各局から到達したバースト状信号が、相互に重なら
ない様に制御されていなければならない。第5図におい
てAは基準バーストと呼ばれTDMAフレームの基準と
なる同期信号を含んでいる。この基準バーストは通信系
に参加している多数の局の内から選ばれた基準局から送
信される。B、  B’、  B”・・・・は各局から
送信されるバースト状の信号を示し、Cは現在送信して
いない他の局に割り当てられたタイムスロットを示す。
衛星と各局との相対的な位置変動は、各局と衛星との間
の電波伝播時間の変動として現れる。従ってこれを補正
するため−たび同期が確立した後は各局は衛星中継器を
通して受信した自局同期信号と受信フレーム中における
自局同期信号に対する割当時間位置とを比較しその誤差
をなくすように送信タイミングを時々刻々修正すること
で、常に正しいタイミングで衛星中継器入力に到達する
様に制御するフレーム同期、バースト同期の技術が必要
である。
また送信を休止していた局が、最初に送信を開始する場
合には、どのタイミングで送信すれば、受信フレームの
どの位置で受信出来るかという前記制御のためのリンク
情報が失われてしまっているため、この様な局が、既に
通信を行っている局に対して妨害を与えずに何等かの方
法で送信タイミングを獲得するいわゆる初期接続の技術
が必要である。
特公昭41−22102及び特公昭42−6417号公
報に、フレーム同期方式、バースト同期方式及び衛星の
軌道予測データから自局に割り当てられたタイムスロッ
トを送信開始時に予測する初期接続方式を用いたTDM
A衛星通信の基本的な同期技術が開示されている。
初期接続に関しては、現在では種々の方法が用いられる
様になっているが、大きく分類して予測法、帯域外測定
法、低電力法に分けることができる。このうち従来は帯
域利用効率上も能率が良く、初期接続に必要な装置規模
の小さい低電力法が優れた方法として多く用いられてき
た。
第6図はこの低電力法に分類される初期接続方法の説明
図である。A、B、Cの符号はいずれも第5図と同様で
ある。第6図(イ)は正規信号レベルよりも20dB程
度低い特別の初期接続信号りを連続的に送信するもので
、初期接続信号としてはP N (Pseudo ra
ndom No1se )系列、その他の特別のディジ
タル系列によりP S K (Phase 5hift
 Keying)変調された信号が用いられ、受信復調
された系列の位相と前記同期信号との相対位置関係を調
べることにより、前記送信タイミング情報を得るもので
ある。
第6図(ロ)は無変調の搬送波Eをパルス伏に且つ低電
力で送信し、そのTDMAフレーム内での位置を手動ま
たは自動的に掃引して、指定されたタイムスロット内に
入ったところを検出しようとするものである。
従来の前記低電力法による初期接続装置では、新たに送
信を開始しようとする局が、それぞれ先ず最初に自局に
割当てられたタイミングに相当する送信タイミングに同
期した低電力信号を衛星中継器に向けて送信し、次に衛
星中継器から折り返されたこの低電力信号を上記新たに
送信を開始しようとする局で自局に割当てられた受信位
置で受信し、これによって自局に割当てられた送信タイ
ミングに送出した信号が自局に割当てられた受信位置で
正しく受信できる様に送信タイミングを修正して正しい
送信タイミングを決定する方法を用いている。
〔発明が解決しようとする問題点〕
従来の低電力法による初期接続装置では、新たに送信を
開始しようとする局において自らが送信した低電力信号
をそれぞれ自局の装置で検出する方法を採っているため
、すべての局において低電力信号検出装置が必要となる
。従って各局の装置構成が複雑且つ大形となり、全体と
してコストがかかるという問題点を有する。
また初期接続のために使用される前記低電力信号は、通
常の通信を既に行っている。他局の信号の妨害にならな
いように予め正規の信号の送信電力よりも10〜30d
B電力を下げて使用される。
従って低電力信号において雑音による妨害が極めて大き
なものになるという問題点を有している。
このため従来においては、狭帯域フィルタを用いて信号
品質を改善したり又は受信信号について多数決処理を行
って雑音による受信誤りを改善することによって雑音に
よる影響を排除するようにしていた。この結果、各局の
低電力信号検出装置は、一層複雑且つ大形なものとなり
、装置全体を経済的且つ小形にすることが困難であると
いう欠点を有していた。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明の目的は、前記問題を解決するためになされたも
のであり、初期接続方式して低電力法を採用するTDM
A通信方式において、TDMA通信系全体において低電
力信号検出装置を最低1つ備えるだけでこのTDMA通
信系に属するすべての局の初期接続が可能となり、これ
によって系全体の装置構成が小形となり、経済的に製作
することができる時分割多元接続通信における初期接続
方式及びその装置を提供することにある。
本発明に係る時分割多元接続通信における初期接続方式
は、1個の時分割多元接続(TDMA)フレーム周期又
はこのTDMAフレーム周期の整数倍の周期と等しい周
期を有する連続信号(初期接続信号)を、正規の情報信
号のレベルよりも低いレベルで送出して初期接続を行う
TDMA通信において、TDMA通信系を構成する複数
の局のうち少なくとも1つの局を他の局に対して前記初
期接続信号の送出を制御し、他の局が送出した前記初期
接続信号を受信しこの中に含まれる受信時間基準に相当
するタイミング(初期接続信号の基準点)を検出し、基
準バーストを受信して確立した受信時間基準と前記の初
期接続信号の基準点との相対的時間差を検出して時間差
情報とし、この時間差情報を他の局へ送出する機能を有
する初期接続制御局として構成し、一方それ以外の他の
局を前記機能を有しない一般局として構成し、前記TD
MA通信系を構成する局のうち送信同期がとれていない
局は前記初期接続制御局の制御動作に基づいて得られる
時間差情報により送信タイミングを決定して初期接続を
行うことを特徴とする。
また本発明に係る時分割多元接続通信における初期接続
制御局用初期接続装置は、1個のTDMAフレーム周期
又はこのTDMAフレーム周期の整数倍の周期と等しい
周期を有する初期接続信号を、正規の情報信号のレベル
よりも低いレベルで送出して初期接続を行うTDMA通
信において、基準バーストを受信してこれを受信時間基
準とする手段と、他の局に対して初期接続信号の送出を
制御する手段と、前記初期接続信号を受信してその基準
点を検出する手段と、前記受信時間基準と前記の初期接
続信号の基準点との相対的時間差を検出して時間差情報
とする手段と、この時間差情報を送出する手段とを備え
ることを特徴とする。
また本発明に係る時分割多元接続通信における一般局用
初期接続装置は、1個のTDMAフレーム周期又はこの
TDMAフレーム周期の整数倍の周期と等しい周期を有
する初期接続信号を、正規の情報信号のレベルよりも低
いレベルで送出して初期接続を行うTDMA通信におい
て、基準バーストを受信してこれを受信時間基準とする
手段と、初期制御局からの制御信号を受信する手段と、
初期接続の際に前記受信時間基準に同期して初期接続信
号を正規の情報信号のレベルよりも低いレベルで送出す
る手段と、前記初期制御局から送出された時間差情報に
対応して送信タイミングを制御する手段とを備えること
を特徴とする。
〔実施例〕
以下に本発明の一実施例を図面に基づいて説明する。
本発明に係るTDMA通信系は、初期接続信号検出装置
等の初期接続制御装置を備えた少なくとも1つの初期接
続制御局(以下A局と呼ぶ)と、その他の上記初期接続
制御装置を備えず新たに通信を開始しようとする一般局
(以下B局と呼ぶ)とから構成される。
第1図は本発明に係るTDMA通信系の地球局装置の標
準的なブロック図である。第1図において、2重枠で示
したブロックが前記初期接続信号検出装置を構成し、A
局は第1図に示されるすべての構成を備え、一方B局は
第1図中1重枠で示した部分によってのみ構成される。
第1図において、210はバースト合成回路、220は
送信タイムスロットデコーダ、230は送信フレーム同
期回路、240は初期接続信号発生回路、250は変調
回路、260は送信電力制御回路、300は復調回路、
310はバースト分離回路、320は受信タイムスロッ
トデコーダ、330は受信フレーム同期回路、340は
同期信号検出回路、350は送信位相誤差検出回路、3
60は時間差情報受信回路、370は時間差係数回路、
380は制御回路、400は初期接続信号検出制御回路
、410は初期接続信号検出回路、420は時間差測定
回路、430は時間差情報発生回路である。
上記構成において、先ず最初に、初期接続が完了して既
に同期状態に入っている場合の動作について説明する。
音声信号等の送信すべき信号211はバースト合成回路
210に与えられ、PCM符号化、多重化、同期信号の
付加、スクランプリングなどが行われ、バースト状の高
速ディジタル信号212として出力され、変調回路25
0に加えられる。変調方式としては一般にPSKが用い
られる。変調出力251は、送信電力制御回路260を
通って通常の変調出力261として出力される。変調出
力261は送信装置(図示されていない)に加えられ、
送信周波数に変換され、出力増幅器を通って衛星上の中
継装置に向けて発射される。
一方中継装置で中継されて送られてきた信号は受信装置
(図示されていない)に加えられ、低雑音増幅器、周波
数変換器等を通り、中間周波数帯の信号301として復
調回路300に加えられる。
ここで同期検波等の公知の方法により、高速ディジタル
信号302に復調され、バースト分離回路310により
デスクランプリング1分離、復号化などが行われ、音声
信号に復元されて受信出力311として分配される。
復調されたディジタル信号302は分岐されて同期信号
検出回路340にも加えられ、ここで基準局から送信さ
れた基準バースト内の同期信号が抽出され、検出パルス
341が受信フレーム同期回路330に送られ同回路内
の受信フレームカウンタの同期をとるために使用される
。この結果受信フレーム同期が確立され、受信フレーム
カウンタによって作られる受信タイムスロット信号31
31が受信タイムスロットデコーダ320に送られ、こ
こで前述のバースト分離回路310を作動させるために
必要なゲート信号321に変換され、バースト分離回路
310の各種動作を制御するために使用される。
受信タイムスロットデコーダ320は、自局送信信号の
受信位置予測信号323を作り、送信位相誤差検出回路
350に与える。この検出回路350は送信フレーム同
期回路230とまとめて一般にバースト同期回路と呼ば
れる部分であり、同期信号検出回路340が出力する自
局バーストの同期バタン検出パルス343と前記の受信
位置予測信号323とを比較して送信位相誤差を測定し
、この誤差を打ち消す様に送信フレーム同期回路230
の送信フレームの先頭の位相を制御するように構成され
ている。
次に前記構成において、A局がB局の送信した初期接続
信号を受信し、初期接続信号の基準点と受信時間基準と
の相対的時間差を検出し、この時間差情報をB局に送出
する場合の初期接続の動作を説明する。
最初に第3図を参照して初期接続の動作原理を説明する
。第3図は本発明による初期接続を行った場合、基準バ
ースト及び初期接続信号の基準点の送信タイミング及び
受信タイミングを示す説明図である。第3図においてL
Rは基準局と衛星間の距離、LAはA局と衛星間の距離
、LBはB局と衛星間の距離に対応し横軸は時間軸であ
る。B局、A局、基準局から送信する信号のタイミング
をそれぞれB  TX、A  TX、REF  TXの
線上にプロットし、基準局、A局、B局で受信する信号
のタイミングをそれぞれREF  RX、ARX、BR
Xにプロットすると、同一の信号の送信及び受信点は、
同じ傾きの線で示されることになる。この線がSATと
交わる点はそれぞれの信号が衛星を通過するタイミング
を示すことになる。
11〜55をそれぞれ結ぶ線は基準バーストを示し、1
1〜15は基準局における基準バーストの送信タイミン
グ、21〜25は基準バーストが衛星を通過するタイミ
ング、31〜35は基準局で基準バーストを受信するタ
イミング、41〜45はA局で基準バーストを受信する
受信タイミング、51〜55はB局で基準バーストを受
信するタイミングを示す。また60〜62を結ぶ線は初
期接続信号の基準点を示し、60はB局における初期接
続信号の基準点の送信タイミング、61はA局における
初期接続信号の受信タイミング、62はB局における初
期接続信号の受信タイミングを示す。
101〜105はB局に割当てられた送信タイミングを
示し、TBは基準バーストからB局に割当てられたタイ
ミングまでの時間差を示す。Tfはフレーム長を示し、
NTfはフレーム長の整数(N)倍の時間を示す。
T1 はA局とB局の基準バースト受信タイミングの時
間差で光速をCとすれば となる。
T2はA局とB局の初期接続信号の基準点の受信タイミ
ングの時間差で となる。従って、(1)式と(2)式より (3)式を
得る。
’r、  =72            ・・・ (
3)従って、第3図の様にB局において、基準バースト
の受信タイミングと初期接続信号の基準点を一致させて
初期接続信号を送信すると、B局における衛星を通した
信号の伝播遅延時間部ち51と62の時間差DBはA局
では基準バーストの受信タイミングと初期接続信号の基
準点の受信タイミングの時間差と等しくなる。
同時にA局で測定した初期接続信号の基準点の受信タイ
ミングと次の基準バースト受信タイミングまでの時間差
D′BはB局で測定した初期接続信号の基準点の受信タ
イミングと次の基準バースト受信タイミングまでの時間
差と等しくなる。もしB局で、基準バースト受信タイミ
ング51から上記のD′Bだけ遅れたタイミング(64
及び65)に送信時間基準を定義し、ここからB局に割
当てられたタイミングまでの時間差TBだけ遅らせたタ
イミング66からB局がバーストを送信すればこのバー
ストは衛星に割当てられたタイミング103に到達する
ことになる。
即ちA局でB局の初期接続信号の基準点を受信するタイ
ミングと基準バーストを受信するタイミングとの時間差
D′Bを測定しこのp/BをA局が送信するバーストを
通してB局に送り、B局では基準バーストを受信するこ
とによって確立させた受信時間基準をD′Bだけ遅延さ
せたタイミングに送信時間基準を制御し、ここをTDM
Aフレームの先頭に対応する送信タイミングと定義し、
ここから割当てられたタイミングに相当する時間差TB
だけ遅らせたタイミングでバーストを送信すれば衛星上
で定められた位置に入ることになる。
上記において、A局は基準局とは異なる局としたが、ま
た基準局と同一の局とすることもできる。
A局を基準局とするときには、他のすべてのB局はA局
における初期接続制御装置内の初期接続信号検出装置等
を利用し初期接続を行うことができ、このため初期接続
信号検出装置はTDMA通信系全体において一台あれば
よいことになる。
次に、第1図に示される構成において前記初期接続の動
作について説明する。A局は第2図に示す様なバースト
を送出する。第2図において、201は搬送波再生バタ
ン(CR)で、通常データ「1」が連続したバタンが用
いられ201の長さの搬送波成分のみが変調出力として
出力される。
202はビットタイミング再生バタン(BTR)で通常
rlJ  rOJが交互にくり返すバタンか用いられる
。203は同期バタン(UW)で、誤って検出する確率
のバタンを選んで使用する。204は時間差情報制御バ
タン(DEL−A)で、205の時間差情報バタン(D
EL−B)の内容の種類を示すもので、2ビツトで構成
し、下の表1の様に使用する。
表1 A局が基準局の場合は無条件にバーストを送出し衛星中
継装置を通して送り返された信号に受信同期をとるだけ
で送信、受信の同期をとる事ができ、A局が基準局以外
の局である場合は基準局の初期接続信号検出装置により
初期接続が完了しているものとして第1図を用いて説明
する。この局が同期がとれているという状態は、制御回
路380から同期表示信号384として初期接続信号検
出回路400に送られる。受信同期がとれているという
状態が受信フレーム同期回路330から受信同期表示信
号333として同期信号監視回路440に送られる。同
期信号監視回路440は、受信同期表示信号333によ
り受信同期がとれた事を知ると、受信タイムスロットデ
コーダ320がこの局が制御して初期接続を行う局のU
Wが受信される場所を示すUWアパーチャ及び局番号3
22を用いて同期信号検出回路344が出力するUW検
出パルス344を監視し、アパーチャの中にUW検出パ
ルスが検出できない局の局番号を同期外れ局番号441
として初期接続信号検出制御回路400に知らせる。
初期接続信号検出制御回路400は、同期表示信号38
4によりこの局が同期がとれている事を知ると、同期信
号監視回路440が出力する同期外れ局番号441によ
り、まだ送信同期状態になっていない局を知り、同期外
れの局が複数ある場合はその中の1局を選んで信号40
3により時間差情報発生回路430を制御して、時間差
情報制御バタンに開始コード「01」を送り、上記局に
初期接続信号を送る事を指示する。時間差情報発生回路
430は上記のデータにパリティ付加、誤り訂正符号化
等の処理をして出力する。同時に信号401により初期
接続信号検出回路410に初期接続信号の検出を開始す
る種指示する。初期接続開始を指示された局は、その局
の受信フレームパルスで特定のバタン(基準バタン)を
セットして動作させた1フレ一ム周期のP N (Ps
eud Random Pattern)を差動位相変
調して、標準の送信電力より低いレベルで送出する。1
フレーム内のシンボル数をMとして2N>M≧2N−1
ならばN段のシフトレジスタで作ったPNを用いればよ
く任意の連続するNビットのバタンを検出すればこのP
Nの全系列を再生する事ができるという性質がある。
初期接続信号検出回路410は、受信タイムスロットデ
コーダ320が出力するUWアパーチャ及び局番号32
2により、初期接続を行っている局のUWが検出される
位置の復調信号を差動復調後、ビット毎の多数決などの
方法により雑音による誤りを除き、Nビット分検出する
。このNビットのバタンを、初期接続信号を発生する場
合と同じPN発生回路にUWアパーチャによりロードし
、以後システムクロックで動作させれば1フレ一ム分の
PNを再生する事ができる。このPNから前記の基準バ
タンをデコードすれば、デコードパルスが出力される位
置は、初期接続信号に含まれる基準点の位置を示す。こ
の基準バタンデコードパルスが411として時間差測定
回路420に送られる。
時間差測定回路420は、基準バタンデコードパルス4
11が入力されるとこのパルスから受信フレーム同期回
路330が出力する受信フレームパルス332までこの
装置全体のシステムクロックを計数し、2つのパルスの
時間差に相当するシステムクロックの数を2進数で時間
差421として出力する。
時間差情報発生回路430は、時間差測定回路420か
ら時間差421を入力すると、時間差情報制御バタンを
時間差送信コード「10」に変え、第2図の時間差情報
バタン205を時間差421として送出する。初期接続
信号を送出している局は、時間差送信コード「10」を
受信すると、受信フレームパルスから時間差情報パタン
205の時間差だけ遅れたタイミングに送信フレームカ
ウンタをリセットし、回線バタンにより指定されたタイ
ミングだけ遅れてバーストを送出し、このバーストは、
前に説明した通り、衛星中継装置上で割当てられたタイ
ミングに一致する事になるため、同期監視回路440に
はこの局のUW検出パルスが指定されたアパーチャの中
で検出される様になり、同期外れ局番号441からこの
局の番号がなくなる。
こうして初期接続信号検出制御回路400はこの局の初
期接続が完了したことを知る。同期外れ局番号441に
おいて更に他の局が同期外れ状態になっている場合、こ
の他の局に対し同様の初期接続制御を行い、全局が初期
接続を完了して同期外れ局番号441が全ての局の同期
がとれている事を示していれば初期接続信号検出制御回
路400は時間差情報制御回路430を信号403によ
り制御して時間差情報制御バタンとして無効コート「0
0」を送信させる。
また時間差情報制御バタンに開始コード「01」を送信
して一定時間経過してもこの局の同期がとれない場合は
、この局の準備がまだ整わないものとして一旦時間差制
御パタン204を送信停止コード「11」とし時間差情
報パタン205をこの局の局番号として一旦この局の送
信を停止させ、他に同期外れの局があれば他の局に対す
る制御を行う様にする。
こうしてA局は全局の初期接続を制御する事ができる。
次に、初期接続を開始しようとする局(B局)がA局の
制御を受けて初期接続を行う場合の動作を第1図により
説明する。B局では復調回路300でtlmされたディ
ジタル信号302は分岐されて同期信号検出回路340
にも加えられ基準局同期信号のもつ特有なバタン(RE
 F  UW)を検出し、検出パルス341が受信フレ
ーム同期回路330に加えられる。受信フレーム同期回
路330は基準同期信号の存在する時間位置(タイムス
ロット)を含んだ、ある時間幅をもつ1フレ一ム周期の
アパーチャを発生するアパーチャ発生器と、システムク
ロックを計数して1フレ一ム周期を作る受信フレームカ
ウンタから成り、検出パルス341はアパーチャ発生器
のアパーチャの幅の中に入るもの、即ち1フレームの周
期性をもったパルスが選別され、このパルスにより受信
フレームカウンタはOにリセットされる。1フレームの
基準長をTfシンボルとすると、定常同期状態において
は受信フレームカウンタがTfになるごとに前記のパル
スにより受信フレームカウンタは0にリセットされるが
カウンタ自身もTfのデコーダを有していて、もしRE
F  UW検出パルスが偶発的に抜けたとしてもTfに
なると自動的にOにリセットしフライホイール作用をし
て受信フレーム同期の高度な安定性を保持している。こ
の受信フレームカウンタがTfになった時にOにリセッ
トするパルスが受信フレームパルス332として出力さ
れている。
初期接続信号発生回路240はこの受信フレーム332
により特定のパタン(基準パタン)をセットして1フレ
一ム周期のPNを発生し、この信号を差動変換して24
1に出力する。
受信フレーム同期がとれると、バースト分離回路310
は回線パタンによりA局のバーストの位置を知り、第2
図の時間差情報制御パタン204と時間差情報パタン2
05を時間差情報312として時間差情報受信回路36
0に出力する。時間差情報受信回路360は、誤り訂正
復号、パリティチェックなどを行った時間差情報361
.362をそれぞれ時間差計数回路370と制御回路3
80に出力する。
制御回路380は、自局の局番号を指定した開始コード
「01」が時間差情報362として入力されるのを待つ
。開始コードが検出されると、制御信号381によりバ
ースト合成回路を制御して初期接続信号発生回路240
が出力する差動変換した初期接続信号241を変調回路
250に送る。
また制御信号382により送信電力制御回路260を制
御して、予め定めた値だけ低い送信電力となる様に制御
するための変調出力261は予め定めた送信電力より低
いレベルでフレーム周期の初期接続信号が送出される。
次に、制御回路380は、時間差送信コード「10」を
待つ。時間差コードが入力されると、時間差計数回路3
70は受信フレームパルス332から時間差情報(第2
図中の205)だけシンボルクロックをカウントして遅
らせた遅延パルス371を送信フレーム同期回路230
に出力する。
制御回路380は時間差送信コード「10」を入力する
と、制御信号383により、送信フレームカウンタ23
0を時間差計数回路370が出力する遅延パルス371
によりOにリセットするモードとし、一定時間を経て送
信フレーム同期回路230の送信フレームカウンタが確
実にこの位相に引込まれたのを確認して、制御信号38
1,382によりバースト合成回路210と送信電力制
御回路260を制御して、初期接続信号でなく、正規の
フォーマットのバーストのうち第2図の201.202
.203に相当する部分のみを正規の送信電力で送出す
る。このバーストが衛里中継装置上で、割当てられた場
所に入ると、A局ではこのB局の同期信号(UW)を検
出できるため、時間差送信コードを送出するのを停止す
る。また、同期信号検出回路34.0により自局のUW
検出パルス343が出力される事になる制御回路380
は、送信位相誤差検出回路350を通して、信号352
により自局のUWが検出された事を知り、正規のフォー
マットによるバーストを送信し、送信フレーム同期回路
320を送信位相誤差検出回路350の制御により動作
するモードに切替える。
もし、この局が送出した初期接続信号或いは同期信号が
一定時間内にA局で確認できない場合、前記の様に送信
停止コードが送られてくるので、制御回路380は自局
宛の送信停止コードを入力されるとバーストの送信を停
止する。その後の送信同期は前記のように送信位相誤差
検出回路350と送信フレーム同期回路230により維
持されることになる。
〔発明の効果〕
以上の説明で明らかなように、本発明によれば、低電力
法による初期接続方式を採用したTDMA通信において
、初期接続信号である低電力信号を検出する装置をTD
MA通信系全体において少なくとも1つ備えるだけでこ
のTDMA通信系に属するすべての局が初期接続を行う
ことが可能となり、これによってTDMA通信系全体と
してTDMA装置を小形且つ経済的に製作することがで
きるという効果を発揮する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係るTDMA通信の地球局装置の標準
的構成を示すブロック図、 第2図は初期接続信号検出装置を備えた局が送信するバ
ーストを示す説明図、 第3図は本発明に係る初期接続方式を行う場合の基準バ
ースト及び初期接続信号の基準点の送信タイミング及び
受信タイミングを示す説明図、第4図は本発明に係るT
DMAフレームフォーマットの説明図、 第5図は従来のTDMAフレームフォーマットの説明図
、 第6図は低電力法に分類される初期接続方法の説明図で
ある。 380・・・制御回路 400・・・初期接続信号検出制御回路410・・・初
期接続信号検出回路 420・・・時間差測定回路 430・・・時間差情報発生回路 440・・・同期信号監視回路

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)1個の時分割多元接続(TDMA)フレーム周期
    又はこのTDMAフレーム周期の整数倍の周期と等しい
    周期を有する連続信号(初期接続信号)を、正規の情報
    信号のレベルよりも低いレベルで送出して初期接続を行
    うTDMA通信において、TDMA通信系を構成する複
    数の局のうち少なくとも1つの局を他の局に対して前記
    初期接続信号の送出を制御し、他の局が送出した前記初
    期接続信号を受信しこの中に含まれる受信時間基準に相
    当するタイミング(初期接続信号の基準点)を検出し、
    基準バーストを受信して確立した受信時間基準と前記の
    初期接続信号の基準点との相対的時間差を検出して時間
    差情報とし、この時間差情報を他の局へ送出する機能を
    有する初期接続制御局として構成し、一方それ以外の他
    の局を前記機能を有しない一般局として構成し、前記T
    DMA通信系を構成する局のうち送信同期がとれていな
    い局は前記初期接続制御局の制御動作に基づいて得られ
    る時間差情報により送信タイミングを決定して初期接続
    を行うことを特徴とする時分割多元接続通信における初
    期接続方式。
  2. (2)1個のTDMAフレーム周期又はこのTDMAフ
    レーム周期の整数倍の周期と等しい周期を有する初期接
    続信号を、正規の情報信号のレベルよりも低いレベルで
    送出して初期接続を行うTDMA通信において、基準バ
    ーストを受信してこれを受信時間基準とする手段と、他
    の局に対して初期接続信号の送出を制御する手段と、前
    記初期接続信号を受信してその基準点を検出する手段と
    、前記受信時間基準と前記の初期接続信号の基準点との
    相対的時間差を検出して時間差情報とする手段と、この
    時間差情報を送出する手段とを備えることを特徴とする
    時分割多元接続通信における初期接続制御局用初期接続
    装置。
  3. (3)1個のTDMAフレーム周期又はこのTDMAフ
    レーム周期の整数倍の周期と等しい周期を有する初期接
    続信号を、正規の情報信号のレベルよりも低いレベルで
    送出して初期接続を行うTDMA通信において、基準バ
    ーストを受信してこれを受信時間基準とする手段と、初
    期制御局からの制御信号を受信する手段と、初期接続の
    際に前記受信時間基準に同期して初期接続信号を正規の
    情報信号のレベルよりも低いレベルで送出する手段と、
    前記初期制御局から送出された時間差情報に対応して送
    信タイミングを制御する手段とを備えることを特徴とす
    る時分割多元接続通信における一般局用初期接続装置。
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